JPH02187371A - 文字パターン変倍装置 - Google Patents

文字パターン変倍装置

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JPH02187371A
JPH02187371A JP1007247A JP724789A JPH02187371A JP H02187371 A JPH02187371 A JP H02187371A JP 1007247 A JP1007247 A JP 1007247A JP 724789 A JP724789 A JP 724789A JP H02187371 A JPH02187371 A JP H02187371A
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unit
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Yumiko Ikemure
池牟禮 由美子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、日本語デスクトップパブリッシング等の印刷
システムにおいて、輪郭文字パターンを使用して高品位
な文字を印刷するための文字パターン変倍装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、印刷システムでは低コストで高品位文字印刷を実
現するために、1つの文字パターンで任意の文字が生成
できる文字パターン変倍装置が利用されるようになって
きた。
しかしながら、単に輪郭文字パターンの座標に変倍率を
掛けて拡大や縮小するだけでは四捨五入等の丸め処理が
入るために高品位な文字が生成されない。
従来、これを防ぐために拡大、縮小における線幅制御方
式が提案されている(特許62−63384)。
以下、従来の文字変倍装置について説明する。
第7図は従来の文字パターン変倍装置の機能ブロック図
である。71は基となる文字パターンで、72は基とな
る文字パターン71より屈曲点を抽出する屈曲点抽出部
、73は屈曲点抽出部72の屈曲点の座標値を拡大、縮
小する座標変換部である。74は屈曲点抽出部72で抽
出した屈曲点より水平ストローク、垂直ストロークを検
出し縦線、横線の属性を付与する線属性付与部、75は
線属性付与部74で決定した隷属性以外の飾りや曲線の
情報を付与する飾り属性付与部である。76は線属性付
与部で得た線肌性情報に基づいて、横線の場合は上の線
の制御量と下の線の制御量を、横線の場合は右の線の制
御量と左の線の制御量を作成する制御情報作成部である
。77は線幅制御情報作成部76で作成した制御情報よ
り線幅制御を行う屈曲点制御部である。78は屈曲点制
御部で生成した屈曲点の塗りつぶしを行う塗りつぶし部
である。79は基となる文字パターンを拡大、縮小し、
線幅制御して得られる拡大、縮小文字パターンである。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこの場合、基となる輪郭文字パターンデー
タを縮小する場合に「ちから」が残ってしまい、例えば
第6図に示すように文字全体の大きさに対して「ちから
」が大き過ぎ低品位の文字が生成されていた。
課題を解決するための手段 本発明は、この課題を解決するため、輪郭文字パターン
から「ちから」部分を識別し、この「ちから」部分の特
徴点の座標データを線幅算出手段によって算出された線
幅を構成する線を構成する輪郭線上のデータに補正する
補正手段を備えてなる。
作用 本発明はこの構成により、「ちから」部分を構成する特
徴点がそれの属する線の線幅の輪郭線上に補正され「ち
から」部分が文字パターンから削られる。
実施例 以下、本発明の一実施例を詳細に説明する。先ず、第1
図は本発明の一実施例における文字パターン変倍装置の
構成を示すブロック図である。ここで、1はランダムア
クセスメモリ(以下RAMと称する)で処理に用いる種
々のレジスタを有している。2は制御プログラムに従っ
て処理を行う処理回路である。3はハードディスクで構
成される記憶装置であり。第3図(a)、(b)、(C
)に示すフローチャートに従った制御プログラムを格納
するプログラム記憶エリアPAや、輪郭文字パターンを
記憶したフォント領域FNTを有している。
4は処理回路2の制御の下で文字パターンを印字出力す
るプリンタである。5は文字コードを記憶したページメ
モリである。
第2図は本発明の一実施例における文字パターン変倍装
置の構成を示す機能ブロック図を示すものである。11
は、輪郭文字パターンをX−Yの直交座標で表現したデ
ータが格納されている屈曲点格納部である。12は、屈
曲点格納部11より取り込んだ客字パターンデータから
線分の傾きを求め、縦線や横線分を抽出する線分抽出部
である。
13は、線分抽出部12で抽出した線分より文字の「ち
から、を検出し、縦線や横線に合成する「ちから」合成
部である。14は、線分抽出部12と「ちから」合成部
13で検出された線の構成点より線の開始、中間、終了
の情報を決定する線情報決定部である。15は、線情報
決定部14で検出された構成点に付随する飾りの点を検
出する飾り検出部である。16は、線情報決定部14で
得た線情報より線幅を計算する線幅検出部である。17
は、あらかじめ決定している拡大、縮小率より、生成す
る文字に「ちから、を反映させるか否かを判断する「ち
から」判断部である。20は、あらかじめ決定している
拡大、縮小率を屈曲点格納部11の屈曲点に乗じて座標
変換を行う屈曲点座標変換部である。18は、線情報決
定部14と線幅決定部16で得た線の開始点、終了点、
線幅を前記の拡大、縮小率と同じ拡大、縮小率を乗じて
データ変換する線幅変換部である。19は、「ちから」
を反映させる場合の補正データを決定する「ちから」変
換部である。21は、以上検出されたデータを使用して
1つの線に付き4点の補正データを持ち、屈曲点を補正
する屈曲点補正部である。22は、屈曲点補正部21よ
り補正された座標値の塗りつぶしを行う塗りつぶし部で
ある。23は、塗りつぶし部22で得られた文字パター
ンである。
以上のように構成された輪郭文字パターンの拡大、縮小
における屈曲点補正方式について、第3図(a) 、(
b) 、(c)のフローチャートに従ってその動作を説
明する。
まず、第4図(a)に示すような文字サイズが1024
X1024のX−Y座標を取る屈曲点PO〜P36のデ
ータを記憶装置3より取り込み、RAMIのpol  
maxに屈曲点の数を設定する(ステップS1.2)。
第4図(b)の線分Liは 屈曲点PiとPi+1を結
んで得られるもので、各々の線分の傾きを計算する(ス
テップs5)。
計算された傾きにより、縦線や横線を構成する線分を抽
出する。
(1)lLiの傾き1 〈 Δ1 のときは横線あるい
は横線の「ちから」 (2)lLiの傾き1 〉 Δ2 のときは縦線あるい
は縦線の「ちから」 Δ1、Δ2はあらかじめ決定されたしきい値である。こ
の例では Δ1=0.04   Δ2−2゜90とする
ここで、計算された傾きの絶対値が連続してΔ1以下の
場合は1つの横線、また、傾きの絶対値が連続して62
以上の場合は1つの縦線とみなす(ステップ86〜9)
このようにして「ちから」の合成を行った後、対になる
線(方向が逆で距離が最も近い線)を検出する。この時
1つの線に対して対になる線が複数個存在してよい。そ
うして得た対になる線より、文字を構成している縦線や
横線を検出して、各々の縦線や横線を構成している屈曲
点を検出する。
縦線の場合は右側の輪郭線の開始点、右側の輪郭線の中
間点、右側の輪郭線の終了点、左側の輪郭線の開始点、
左側の輪郭線の中間点、左側の輪郭線の終了点を、横線
の場合は上側の輪郭線の開始点、上側の輪郭線の中間点
、上側の輪郭線の終了点、下側の輪郭線の開始点、下側
の輪郭線の中間点、下側の輪郭線の終了点を決定する(
ステップsll、12.13)。
更に、第4図(b)に示すように各々の輪郭線に番号を
付け、文字を構成する線の数をsen−maxに設定す
る(ステップ514)。
次に、前記決定された縦線や横線の構成点以外の屈曲点
の情報を検出する。まず、縦線や横線の構成点以外の屈
曲点で線分の方向が変化する点を検出し、前後の構成点
からの距離が63以内の場合は飾りそれ以外の場合は曲
線の点とみなす。この例では、Δ3=300とする(ス
テップs14〜22)。
次に、前記決定された線を構成する線が縦線の場合は右
側の輪郭線の開始点と終了点、左側の輪郭線の開始点と
終了点の4点より中心線と線幅を計算し、横線の場合は
上側の輪郭線の開始点と終了点、下側の輪郭線の開始点
と終了点の4点より中心線と線幅を計算し、RAMIの
center。
w i d t hに設定する(ステップ523)。
中心線=(右(上)の開始点+右(上)の終了点+左(
下)の開始点+左(下)の終了点)/4線幅 =(右(
上)の開始点+右(上)の終了点−左(下〉の開始点−
左(下)の終了点)72次にあらかじめ決定している拡
大、縮小率を屈曲点PO−P36に乗する。前記中心線
、線幅、線構成点の4点についても屈曲点に乗じた拡大
、縮小率を乗する(ステップ524)。
そしてステップs25において拡大、縮小率が1/10
以上か否かを判別し、1/10以上の場合は「ちから」
を反映させるデータを作成する。
その場合には縦線、横線を構成する輪郭線の左右、或は
上下の線のそれぞれの開始点と終了点とで平均をとるこ
とで実現できる(ステップs25.526)。
前記決定された線幅と中心線の座標より縦線の場合は中
心線から左右の幅、横線の場合は中心線から上下の幅を
計算する。
このようにして得た目標線幅と屈曲点の座標変換して得
た線幅との差を求め、その値を補正量とする(ステップ
527)。
右(上)の開始点の補正量− 右(上)の線幅+中心線−右(上)の開始点有(上〉の
終了点の補正量= 右(上)の線幅+中心線−右(上)の終了点左(下)の
開始点の補正量= 中心線−左(下)の線幅−左(下)の開始点左(下)の
終了点の補正量= 中心線−左(下)の線幅−左(下)の終了点有(上)の
開始点、右(上)の終了点、左(下)の開始点、左(下
)の終了点、および、それらの点に属する飾りについて
各々の補正量を加える。
ステップs28でカウンタiに0を設定し、ステップs
29で屈曲点Piが縦線或は横線の中間点でかつ縮小率
が1/10未満かどうかを判別し、その場合はステップ
s31においてその点の線幅方向の座標をその点の属す
る線の開始点の座標データに一致させて、つまり 右(上)の中間点=右(上)の線幅+中心線左(下)の
中間点=中心線−左(下)の線幅の処理を行なって、ス
テップs32に移行するが、そうでない場合はステップ
s30において屈曲点Piにステップs27で求めた補
正量を座標データに加えてステップs32に移行する。
ステップs32ではiをインクリメントし、ステップs
33でiがpolmaxに等しいか否かを判別し、等し
くなければステップs29に戻るが、等しい場合は屈曲
点全ての処理が終了したとしてステップs34移行し塗
り潰し処理を行なって終了する。
右(上)の中間点=右(上)の線幅+中心線左(下)の
中間点=中心線−左(下)の線幅最後に塗りつぶし部で
ページメモリ5にパターンデータを展開し、プリンタ4
に出力する(ステップ534)。出力された文字パター
ンの例を第5図に示す。
尚、本実施例においては処理回路2で補正データを計算
するように説明したが、印刷時間の短縮を図るために補
正データをあらかじめ作成して記憶装置3に格納してお
(こともできる。
発明の効果 本発明は、輪郭文字パターンから「ちから」部分を検出
し、縮小率が所定値以下の場合はこの「ちから」の属す
る線の線幅と同じ線幅を構成する位置に補正するように
したので、縮小した場合に「ちから」部分が文字全体の
大きさに比べて大き過ぎることのない整った文字パター
ンを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における文字パターン変倍装
置の構成を示すブロック図、第2図は本実施例における
機能ブロック図、第3図(a)、第3図(b)、及び第
3図(c)は本実施例における制御手順を示すフローチ
ャート、第4図(a)、及び第4図(b)は屈曲点補正
の例題文字「日」において補正情報を抽出するための説
明図、第5図は本発明の補正処理を施した文字パターン
を示す図、第6図は従来の補正処理の文字パターンを示
す図、第7図は従来の文字パターン変倍装置の構成を示
すブロック図である。 width・・・線幅、 i・・・カウンタ、 PO−P36・・・屈曲点、 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名1・・・R
AM、2・・・CPU、3・・・記憶装置、4・・・プ
リンタ、5・・・ページメモリ、polmax・・・屈
曲点の数、 senmax・・・文字を構成する線の数、cente
r・・・中心線の座標値、 第 図 第 図 y 第 図 (a) 第 図 第 図 (b) ”ちがう” ■〜■:線番号 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文字の輪郭線の屈曲点の座標データを記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された座標データから文字を構成す
    る線のの線幅を算出する算出手段と、前記算出手段によ
    って線幅を算出された線に属する「ちから」部分を識別
    する識別手段と、前記識別手段によって識別された「ち
    から」部分の屈曲点の座標データを前記算出手段によっ
    て算出された線幅の線を構成する点の座標データに補正
    する補正手段と、 を有することを特徴とする文字パターン変倍装置。
JP1007247A 1989-01-13 1989-01-13 文字パターン変倍装置 Expired - Fee Related JP2782753B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526476A (en) * 1992-12-07 1996-06-11 Fujitsu Limited Method and apparatus for generating character patterns expressed by coordinates of a coordinate system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62159279A (ja) * 1985-12-27 1987-07-15 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 文字発生装置

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