JPH02187363A - インクジェット記録装置およびその記録ヘッド - Google Patents

インクジェット記録装置およびその記録ヘッド

Info

Publication number
JPH02187363A
JPH02187363A JP728589A JP728589A JPH02187363A JP H02187363 A JPH02187363 A JP H02187363A JP 728589 A JP728589 A JP 728589A JP 728589 A JP728589 A JP 728589A JP H02187363 A JPH02187363 A JP H02187363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
head
pressurizing
liquid path
ink liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP728589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Matsui
真也 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP728589A priority Critical patent/JPH02187363A/ja
Publication of JPH02187363A publication Critical patent/JPH02187363A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はインクを吐出するノズルの目詰まりを防止する
回復手段を備えたインクジェット記録装置に関する。
〔従来の技術〕
インクジェット記録装置においては、記録用インクを収
容するタンクから記録ヘッドへとインクを供給して、該
記録ヘッドに設けられた吐出口からインク滴を吐出せし
めて記録が行われる。ところで、この様なインクジェッ
ト記録装置においては、インクタンク又は該タンクと吐
出口との連通部にゴミや気泡が混入することがある。記
録ヘッドの液路は一般に内径が数十ミクロン程度と細い
ため、上記ゴミや気泡が記録ヘッドの液路に到達すると
、岐路内に付着してインクの流れを阻害し、インクの吐
出効率を低下させたり記録信号に対する吐出応答性を低
下させたり遂には目詰まりをおこしてインク吐出を不能
にしたりすることがある。
また、インクジェット記録装置にインクを充填したまま
で長期間インク吐出を行わなかった場合にも、インクの
構成成分が沈澱して同様にインク吐出異常を生せしめる
ことがある。
これを防止するため、記録前に液路内のインク吐出を回
復させることが必要であり、このための回復手段として
加圧回復方法と負圧回復方法がある。負圧回1隻方法は
、インク吐出口をキ中ツブで塞ぎ、吸引ポンプ等を用い
て負圧によりインクを吸引し、液路内に堆積するインク
の固着物、気泡、ゴミ等の障害物を岐路内から除去する
ものである。
一方、加圧回復方法は、加圧ポンプ等を用いて供給路中
のインクを加圧させ、その圧力によってインクとともに
固着物、気泡、ゴミ等を除去する方法である。
しかし、前記負圧回復方法にあっては、記録ヘッドと別
個に装置側にインク吐出回復装置を作る必要があるため
、記録装置のコンパクト化をはかることが困難になり、
更にインク吐出口の位置とキャッピング機構に取付けら
れる吸引口との位置精度を出さなければならず装置の組
め立てが難しくなっていたり、この位置精度が不良の場
合には使用時に吐出口の損傷をおこしたり吐出異常が完
全に回復されなかったりするというitt点があった。
また、前記加圧方法にあっては、加圧機構をインク収容
部やインク収容部とヘッド間のインク液路内に設けるの
であるが、後者の加圧機構にギヤポンプ、デユープポン
プ等を用いた場合、インク液路中に設けることから、小
型化に難点がある。
加圧機構をインク収容部に設ける構成は、小型化を図れ
る利点があり、例えば、第10図〜第12図に示すイン
クカートリッジがある。
第10図におい°ζ、インク収容部2の側壁面には吐出
口lが設けられ、イン・り収容部2内にはインク3が満
たされている。インク3の」二部には空気層4が形成さ
れている。さらにインク収容部20天井部には、吐出口
1の目詰まり、気泡を除去する加圧手段としてのダイヤ
フラム5が設けられている。ダイヤフラム5の内部に形
成される空気室7とインク液室間は連通孔6によって連
通され、さらにグイ・トフラノ・5には、気室7と待機
を連通ずるための通気孔8が設けられている。
第1O図の構成では、通気孔8を塞いだ状態でダイヤフ
ラム5を押圧すると、連通孔6を介して気室7内の空気
が空気層4へ流入し、空気層4が圧縮される。空気層4
が圧縮されると、インク収容部2内のインク3は、イン
ク収容部2の底部からインク液路を開始で液路部1へ供
給される。
第11図は従来のインクカートリッジの第2例を示し、
第10図と同一または同一機能を有するものには間−引
用符号を用いたので、重複する説明は省略する。インク
カートリッジ3はインクタンクケース11内のインク袋
21に収容されている。インクタンクケース11の天井
部には押ボタン9が昇降自在に配設され、その首部には
押ボタン9を上方に押し上げるための圧縮コイルばね1
0が外嵌されている。さらに、押ボタン9の下部には、
一端を支点13としてインク袋21の一部に接するよう
に開閉自在にレバー12が配設されている。
第11図の構成では、押ボタン9を押下すると、レバー
12がインク袋21の膨張力に抗して下方へ移動し、イ
ンク袋2工の一部を圧接する。レバー12の圧接によっ
てインク袋21は圧縮し、内部のインク3の圧力が高め
られ、インク部1の吐出口より吐出する。
さらに、第12図は従来のインクカートリッジの第3例
を示している。この構成においても、第10図と同一ま
たは同一機能を有するものには同一引用符号を用いたの
で、重複する説明は省略する。
第12図において、インク収容部2の天井部には、端部
14A及び鍔14Bを有し、かつ上部に複数の段差が形
成された押圧部材14が昇降自在に支持されている。押
圧部材14の支持部にはオーリング15が外嵌され、さ
らに天井部にはインク収容部2内と待機を連通させる大
気開放弁16が設けられている。押圧部材14の下部に
はコイルばね17が配設され、鍔14Bを常時上方に押
し上げるように付勢している。コイルばね17の内側の
インク収容部2の底部には開口19を有するダイヤフラ
ム18が配設され、このダイヤフラム18に対向させて
インク液路の入口が設けられている。
第12図の構成では、押圧部材工4を押ずと、その端部
14Aがダイヤフラム18の開口19を塞ぎながらダイ
ヤフラム18を圧縮し、ダイヤフラム18内のインクを
インク液路に押し出し、吐出口1からインクを吐出させ
る。大気開放弁16は、印字中および回復動作時に押圧
される。加圧回復動作ののち、押圧部材14の押下を解
除すると、コイルばね17の弾性力によって押下部材1
4が押し上げられ、所定の位置へ復帰する。このとき、
端部材14Aが開口19から離れるので、インク収容部
2内のインクがダイヤフラム18内に導入され、ダイヤ
フラム18の形状回復が容易に行われると共に、吐出口
1に負圧を生じさせることが無い。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来のインクカートリッジを備えた
インクジェット記録装置においては、第10図の構成の
場合、インク収容部2内のインクの消費につれて空気層
4の容積が変化するため、ダイヤフラム5による加圧力
が変化し、空気層4の厚みが増大するにつれてインク加
圧能力が低下することがある。その為にここでインク3
が消費され、空気層4の容積が増大したときも十分な加
圧能力を維持、するためには、ダイヤフラム5による加
圧容積を大とする必要が生じ、従って液体噴射記録ユニ
ットが大型化することになり、しかも安定した吐出回復
の実行という解決すべき過大が依然残されたままである
また、第1f図の構成の場合、インク3の消費量が進む
につれてレバー12によるインク袋21の加圧量が大き
く変化し、加圧回復力が不安定になることがある。特に
、インク3が殆どインク袋2に残っていないような状態
では、加圧回復が不可能になる恐れがある。
さらに、第12図の構成の場合、押圧部+、l’14の
昇降にともなってオーリング15が摩耗し、その液密性
が低下し、インク3が外部に漏洩する恐れがある。また
、押圧部材14の端部14Aが開口19に接触したまま
放置されると、ダイヤフラム18の形状復帰のときに吐
出口1に負圧を生じさせ、大気を吐出口l内に引き込む
ことがある。
本発明の目的は、このような従来技術の技術課題を解決
でき、装着対象の記録装置のコンパクト化および製造化
を容易にし、且つインク吐出回復時における廃インクの
量を少なくできるようにしたインクジェット記録装置を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、吐出口より・インクを吐出する記録ヘッドと
、記録−\ントを搭載するためのキャリッジに着脱可能
に搭載されて記録ヘッドに供給するインクを収容するた
めのインクタンクを備えたインクジェット記録装置にお
いて、前記記録ヘッドに対し、それぞれがインクを供給
可能な複数のインク液路と、該インク液路のそれぞれの
一部を閉塞する2つのインク液路閉塞手段と、該インク
液路閉塞手段の少なくとも一方のヘッド寄りのインク液
路に設けられて該インク液路内のインクを加圧する加圧
手段とを前記キャリッジ上に有し、該加圧手段および前
記複数のインク液路閉塞手段を所定のタイミングによっ
て駆動する駆動手段とを具備する構成により、上記目的
を達成するものである。
(作用〕 上記のように構成することによって、インク液路閉塞手
段及びインク加圧手段を個々のインクカートリッジに行
届させることが可能になり、2つのインク液路閉塞手段
を共に又は一方を閉塞させ、この閉塞動作に次いでイン
ク加圧手段を動作させることにより、インク吐出回復と
ヘッド内の空気排出の2つのモードを実行することがで
きる。したがって、装置本体側にインク液路閉塞手段及
びインク加圧手段を設ける必要がない。
〔実施例〕
以下、第1図〜第9図を参照して本発明を具体的に説明
する。
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の一実施
例を示す模式的斜視図、第2図はインク供給系の主要部
を示す模式的斜視図である。
第1図において、101はインクタンクとしてのインク
カートリッジであり、102はインクカートリッジ10
1を着脱自在に装着するインクジェット記録装置である
第2図に示すように、インクカートリッジ101は、ヘ
ッド(記録ヘッドエレメント)103を搭載したキャリ
ッジ104に矢印方向から着脱される。ここで記録ヘッ
ドにはインクを吐出する為に利用されるエネルギーとし
て、熱エネルギーを発生する電気熱交換体が設けられて
いる。キャリッジ104は、不図示のプラテンに平行配
設された軸105にガイドされながら往復動する。
第3図は回復機構を示す斜視図である。同図において、
106はインクカートリッジ液路閉塞用押圧部材、10
7はインク加圧用押圧部材、108はインク液路閉塞用
押圧部材であり、これらは同軸上に配設されている。1
09はインクジジイントの針である。インクカートリッ
ジ101は、上方からキャリッジ104の凹部内に押し
込められると、針109がインクカートリッジ101の
インク収納体内に挿入され、この針109を介してヘッ
ド(記録ヘッドニレメン日 103ヘインクが供給され
る。また、押圧部材106〜108は、インク吐出回復
モードに入ると、所定のシーケンスに従って回動し、回
復動作をする。
第4図はインク供給系統を示すブロック図である。
インクカートリッジ101は、インクが収納されたイン
ク収容部121インク収容部121とジヨイント124
及び126の夫々との間のインク液路を所定時に遮断す
るインク液路閉塞手段(A)、(B)122.123、
インク液路閉塞手段123の液路中に設けられるインク
加圧手段125.2つの液路の端部に設けられ、ヘッド
側のインク液路との接続部になるジヨイント124及び
126により構成されている。一方、ヘッド103は、
ジョインl−124及び126の夫々に接続される共通
液室部127及び共通液室部127に連通ずる吐出口1
28より構成されている。
本発明の特徴は、前記インク液路閉塞手段(A)、(B
)並びに前記インク加圧手段をインクカートリッジ10
1内に設けることである。上記閉塞手段にて、122.
123および加圧手段125をインクカートリッジ10
1に設けることで、これらの手段122.123.12
5の耐久性はインクカートリッジ101°のインクを使
い切るまでの耐久性があれば充分である。
このため、上記手段を本体側に設ける場合に比べ、恒久
的耐久性が要求されないので、構造の簡素化および小型
化が可能になる。
さらに、上記手段122.123.125を本体に設け
ずにインクカートリッジに設けるため、インクカートリ
ッジの液密性を確保するだけで充分であり、インクの洩
れ(液密性)に対して有利となる。
第5図及び第6図はインク液路閉塞手段122.123
及びインク加圧手段125の各々の動作を説明するタイ
ムチャートである。
第5図は第1のモードを示し、吐出口128内の増粘し
たインクや固着物を吐出口128から吐出させるモード
になっている。先ず、インク液路閉塞手段122及び1
23によってインク液路を閉塞し、ついでインク加圧手
段125によってインク液路内のインク共通液室部12
7へ圧送し、さらに吐出口128よりインクを吐出させ
てインク吐出回復を行う。なお、インク加圧手段125
を開放する前にインク液路閉塞手段122.123を開
放し、インク加圧手段125の開放時に吐出口128か
ら空気が入り込むのを防止する。また、インク液路閉塞
手段122及び123を開放するまでの時間を変えるこ
とによって、吐出口128よりのインク押し出し量を変
えることができる。このようにすることによって、吐出
口詰まりの程度に応じたインク押し出し量を決めること
ができる。
一方、第6図は第2のモードを示し、不吐出の原因の1
つであるところのヘッド内の空気溜、特に共通液室部1
27に溜まった空気をヘッド103から除去する為のモ
ードである。ヘッド103内の空気の除去は、モードl
によっても可能ではあるが、大きな圧力を必要とし、多
量のインクを吐出口より捨てる必要があり、装置の大型
化及びランニングコスト高を招くことになる。そこで、
ヘッド103内の空気を除去するため、インクを循環さ
せることにより、小圧力にかつ捨てるインク量を少量に
できる利点がある。
具体的には、第6図のようにインク液路閉塞手段122
を常に開放させておき、インク液路閉塞手段123を閉
塞し、ついでインク加圧手段125を加圧することによ
り、インクはヘッド103の共通液室127を介して循
環させ、ヘッド103内に溜まった空気を除去する。
第7図はインクカートリッジ101の詳細を示す断面図
である。
第7図において、110及び111は弾性体の加工等に
よって形成され、第4図のインク液路閉塞手段123及
び122に相当するインク液路閉塞手段、112は第4
図のインク加圧手段125に相当するインク加圧手段、
113はインク加圧手段112に連通ずるインクジヨイ
ント、114はインク液路閉塞手段110に連通ずるイ
ンクジヨイントである。また、115はインクを密封状
態に収納するインク収容部である。インクジヨイント1
13及び114は、インクカートリッジ101の底面に
装着され、インク収容部115はインクカートリッジ1
01の最上部に配設されている。インク収容部115の
下部に空間部が設けられ、この空間部内にインク液路閉
塞手段110.111及びインク加圧手段112が配設
されている。インク収容部115には、ガス透過性の低
い袋体、弾性体を用いた袋体、あるいはインク吸収体等
を用いることができる。インク液路閉塞手段110と1
11及びインク加圧手段112を第5図または第6図の
タイムチャートに従って駆動することにより、インク加
圧回復動作を行うことができる。
第8図及び第9図はインク液路閉塞手段110及びイン
ク加圧手段112の各々の詳細を示す断面図である。
第8図に示すように、インク液路閉塞手段110は、イ
ンク収容部115に連通ずるインク液路116の一部に
半球状の突部を形成し、この突部を電磁アクチュエータ
等の不図示の駆動手段によって押圧したときにインク液
路116を閉塞し、インク収容部115からのインク供
給を遮断できるように構成されている。
また、インク加圧手段112は第9図に示すように、イ
ンク液路117に連通ずるインク液路117の一部に半
円状の凸部を弾性部材によって加工し、この凸部をモー
タ電磁アクチュエータ等の不図示の駆動手段によって図
示矢印方向に押圧または復帰させることにより、凸部内
のインクがインク液路117内に押し出され、インク液
路閉塞手段110が閉塞しているときインクがインクジ
ョインl−113へ送出される。
上記実施例では記録ヘッド103と別体のインクカート
リッジ101の構成について述べたが、これらを一体化
してキャリッジに対して着脱可能に搭載される構成も可
能であり、これら2つを含めて広義の記録ヘッドと呼ぶ
ことにする。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明によれば、吐出口よりインク
を吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドを搭載するための
キャリッジに着脱可能に搭載されて記録ヘッドに供給す
るインクを収容するためのインクタンクを備えたインク
ジェット記録装置において、前記記録ヘッドに対し、そ
れぞれがインクを供給可能な複数のインク液路と、該イ
ンク液路のそれぞれの一部を閉塞する2つのインク液路
閉塞手段と、該インク液路閉塞手段の少なくとも一方の
ヘッド寄りのインク液路に設けられて該インク液路内の
インクを加圧する加圧手段とを前記キャリッジ上に有し
、該加圧手段および前記複数のインク液路閉塞手段を所
定のタイミングによって駆動する駆動手段とを具備する
構成にしたので、回復機構の構成が簡単になり、装置の
小型化、量産化及びコストダウンが可能になる。
また、請求項2の発明によれば、インクを吐出する吐出
口を有する記録ヘッドエレメントと、該記録ヘッドエレ
メントに供給するインクを収容するタンクと、該記録ヘ
ッドエレメントと前記タンクを連通ずる第1の供給路お
よび第2の供給路と、を具えた記録ヘッドであって、前
記第1の供給路と前記第2の供給路のそれぞれに設けら
れた供給路閉塞手段と、前記第1の供給路の前記記録ヘ
ッドエレメント寄りの供給路に設けられたインクを加圧
可能な加圧手段と、を具えた構成にしたので、さらに、
インクの液密性を容易に確保でき、かつ装置の簡素化お
よび小型化を可能ならしめる記録ヘッドが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の一実施
例を示す模式的斜視図、第2図はインク供給系の主要部
を示す模式的斜視図、第3図は回復機構を示す斜視図、
第4図はインク供給系統を示すブロック図、第5図及び
第6図はインク液路閉塞手段及びインク加圧手段の各々
の動作を示すタイムチャート、第7図はインクカートリ
ッジ101の詳細を示す断面図、第8図及び第9図はイ
ンク液路閉塞手段110及びインクカートリッジ加圧手
段112の各々の詳細を示す断面図、第10図〜第12
図は従来のインクジェット記録装置におけるインクカー
トリッジの3例を示す断面図である。 101−−・−−−・インクカートリッジ、102イン
クジエツト記録装置、103−−一−−−−ヘッド、1
04・−・・・・・・キャリッジ、106.108イン
ク液路閉塞押圧部材、107−−−−・−インク加圧押
圧部材、l 09−−−・針、110.111・−・イ
ンク液路開閉手段、112−−−一・−−一−インク加
圧手段、113.114−−インクジヨイント、インク
収容部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吐出口よりインクを吐出する記録ヘッドと、記録
    ヘッドを搭載するためのキャリッジに着脱可能に搭載さ
    れて記録ヘッドに供給するインクを収容するためのイン
    クタンクを備えたインクジェット記録装置において、前
    記記録ヘッドに対しそれぞれがインクを供給可能な複数
    のインク液路と、該インク液路のそれぞれの一部を閉塞
    する2つのインク液路閉塞手段と、該インク液路閉塞手
    段の少なくとも一方のヘッド寄りのインク液路に設けら
    れて該インク液路内のインクを加圧する加圧手段と、を
    前記キャリッジ上に有し、該加圧手段および前記複数の
    インク液路閉塞手段を所定のタイミングによって駆動す
    る駆動手段とを具備することを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  2. (2)インクを吐出する吐出口を有する記録ヘッドエレ
    メントと、該記録ヘッドエレメントに供給するインクを
    収容するタンクと、該記録ヘッドエレメントと前記タン
    クを連通する第1の供給路および第2の供給路と、を具
    えた記録ヘッドであって、前記第1の供給路と前記第2
    の供給路のそれぞれに設けられた供給路閉塞手段と、前
    記第1の供給路の前記記録ヘッドエレメント寄りの供給
    路に設けられたインクを加圧可能な加圧手段と、を具え
    たことを特徴とする記録ヘッド。
JP728589A 1989-01-13 1989-01-13 インクジェット記録装置およびその記録ヘッド Pending JPH02187363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP728589A JPH02187363A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 インクジェット記録装置およびその記録ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP728589A JPH02187363A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 インクジェット記録装置およびその記録ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02187363A true JPH02187363A (ja) 1990-07-23

Family

ID=11661765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP728589A Pending JPH02187363A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 インクジェット記録装置およびその記録ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02187363A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0562786A2 (en) * 1992-03-23 1993-09-29 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus and ink discharge detecting method for said apparatus
US6123406A (en) * 1996-03-06 2000-09-26 Canon Kabushiki Kaisha Printer with residual ink detection

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0562786A2 (en) * 1992-03-23 1993-09-29 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet recording apparatus and ink discharge detecting method for said apparatus
EP0562786A3 (en) * 1992-03-23 1994-06-01 Canon Kk Ink jet recording apparatus and ink discharge detecting method for said apparatus
US5508722A (en) * 1992-03-23 1996-04-16 Canon Kabushiki Kaisha Ink jet apparatus and method for detecting ink nondischarge based on ink temperature
US6048046A (en) * 1992-03-23 2000-04-11 Canon Kabushiki Kaisha Ink discharge detecting method for an ink jet recording apparatus, said ink jet recording apparatus and an image forming device using said ink jet recording apparatus
US6467868B2 (en) 1992-03-23 2002-10-22 Canon Kabushiki Kaisha Ink discharge detecting method for an ink jet recording apparatus, said ink jet recording apparatus, and an image forming device using said ink jet recording apparatus
US6123406A (en) * 1996-03-06 2000-09-26 Canon Kabushiki Kaisha Printer with residual ink detection

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4558326A (en) Purging system for ink jet recording apparatus
US4577203A (en) Ink jet recording apparatus
JP3832225B2 (ja) インク補給装置、インクジェット記録装置及びインク補給方法
JP4561395B2 (ja) アタッチメント及び液体供給装置
JP2007062189A (ja) インクタンク、インクジェット記録装置並びにインク充填方法及び装置
JP4532831B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3713960B2 (ja) インクジェット記録装置
JP5599693B2 (ja) インクジェットプリンタのレギュレータおよびインクジェットプリンタ
JP2007160684A (ja) 液体噴射装置及びその交換式液体容器、並びにその交換式液体容器の装着方法
US7066585B2 (en) Liquid ejecting apparatus, tank for evacuating liquid of liquid ejecting apparatus and method of evacuating liquid of liquid ejecting apparatus
JPS62109650A (ja) インクジエツト記録装置
JPH02187363A (ja) インクジェット記録装置およびその記録ヘッド
JP2006306042A (ja) 液体噴射装置及び同装置における廃液回収方法
JP2003266734A (ja) インクジェット記録装置およびインク供給方法
JP4239459B2 (ja) インクジェットプリンタおよびそのクリーニング装置
JPH058400A (ja) インクジエツト記録装置
JPH07266571A (ja) インクジェット記録装置
JPH04185451A (ja) インクジェット記録装置
JP2790742B2 (ja) インクヘッドのキャップ装置
JPS5945160A (ja) インクジエツト記録装置
JP3165792B2 (ja) 液体収納容器
JP2004209896A (ja) インクジェット記録装置
JP2001071536A (ja) インクジェット式記録装置
JPH02122940A (ja) インクカートリッジ
JP2704280B2 (ja) インクカートリッジ