JPH02187347A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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JPH02187347A
JPH02187347A JP744289A JP744289A JPH02187347A JP H02187347 A JPH02187347 A JP H02187347A JP 744289 A JP744289 A JP 744289A JP 744289 A JP744289 A JP 744289A JP H02187347 A JPH02187347 A JP H02187347A
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JP
Japan
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ink
inkjet head
inkjet
ejection
ink jet
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Pending
Application number
JP744289A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Kimura
哲雄 木村
Makoto Kashimura
鹿志村 誠
Toshihiko Totsugi
戸次 俊彦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本−発明はインクジェット記録装置のインクジェットヘ
ッドに関し、特に、多色同時印字や高速印字に通したイ
ンクジェットヘッドに関する。
〔従来の技術〕
従来のインクジェット記録装置においては、多色同時プ
リントや高速プリントを行なうためのインクジェットヘ
ッドの構造としては、第15図〜第18図のそれぞれに
示すように、複数のインク吐出口を一体的に形成したオ
リフィスプレートを用いるものが一般的であった。
〔発明が解決しようとする技術的課題〕しかしながら、
上記従来例では、第15図〜第18図にも示すようにイ
ンク吐出口がオリフィスプレート上に一体的に形成され
ているので、例えば色数や吐出口ピッチを変更すること
が困難であった・ また、インクジェットヘッドへの駆動信号を記録装置本
体から送るためのコネクタ形状もインクジェットヘッド
ごとに相異していたので、1台の記録装置でインクジェ
ットヘッドを目的に応じて使い分けること、例えば、単
色での高精細印字または高速印字、あるいは2色〜多色
でのカラー印字などを行なうことは考慮されていなかっ
た。
本発明は、このような従来技術に鑑みなされたものであ
り、1台の記録装置で数種類のインクジェットヘッドを
使用することが可能となり、用途に応じて高精細印字、
高速印字およびカラー印字などを自由に行ないうるイン
クジェットヘッドを提供することを目的とする。
〔課題解決のための手段〕
本発明は液体を吐出するための吐出口と該吐出口から液
体を吐出するために用いられる吐出エネルギー発生体と
該吐出エネルギー発生体に電気信号を供給するための電
気接続部とををするインク吐出手段の複数と、前記電気
接続部に対して選択的に接続され外部からの信号を受け
るコネクター部とを備えたことを特徴とするインクシェ
アドヘッドにより、上記目的を達成するものである。
〔作 用〕
上記構成によれば、極めて短いピンチ(0,085鶴〜
0.0430)で1列に並んだインク吐出口と、各イン
ク吐出口に対応して形成された発熱体、例えば電気熱変
換素子(ヒータ一部)と、各ヒータ一部に駆動エネルギ
ー(電気信号)を伝えるコネクター部と、を一体化した
インク吐出口手段を2個以上並列に並べて枠体に収納し
、記録装置とのコネクター部の形状はインク吐出手段が
1個のものから多数個のものまで同一形状にすることで
、1台の記録装置において数種類のインクジェットヘッ
ドを使用することが可能になる。
したがって、用途に応じて、高精細印字、高速印字およ
びカラー印字を1台の記録装置で自由に行なうことが可
能になる。
〔実施例〕
第1図および第2図は、本発明の特徴を最もよく表わす
インクジェットヘッドの一実施例の斜視図および横断面
図である。
第1図および第2図において、1は枠体、2はインクジ
ェットチップ(以下単にチップと呼ぶことがある)、3
は4個のチップ2を電気的に接続するフレキシブルプリ
ント板(以下単にフレキと呼ぶことがある)、4はチッ
プ2を枠体1に固定するための蓋をそれぞれ示す。
さらに、12はインクジェットヘッド(インクカートリ
ッジ)11を記録装置のキャリッジに固定するための一
対のビンを示す。
第3図は前記チップ(インクジェットチップ)2の単体
を示す斜視図であり、同図中、5はベース、6はインク
タンク、7はインク吐出口であり、本実施例では64個
のインク吐出口が0.07061ビフチ(360分の1
インチのピンチ)で並んでいる。
第3図において、8は電極であり、その詳細は後述する
第4図はインクジェットチップ2の内部配線を示し、電
極8としてはS−1、S −2−−−−−−S −8、
C−1、C−2−・−・−C−8の16個所の電極に加
えて図示せぬセンサやヒータ等の電極も含まれる。9は
インク吐出ロア (第3図)の内部に形成されたヒータ
であり、本実施例においてはEl、E 2−・−E 6
4のヒータエレメントで構成されている。また、第4図
中の10はダイオードであり、電極8に入力された駆動
パルスをヒータ9に供給する際の相互干渉を防止するだ
めのものである。
第5図は、4個のインクシェフトチツブ2に対して選択
的に電気的接続をした状態を示す配線図であり、電極8
の中のS−1、S−2,・−・−・−S−8の電極にお
いてそれぞれ2本づつを各インクジェットチップに接続
させている。
第6図の(A)は第4図に示したインクシェフトチツブ
2のインク吐出口(またはノズル)の数とピンチ(吐出
口の間隔)を示し、第6図の(B)は第5図のような電
気的接続を行なった時のインク吐出口(またはノズル)
の配列およびピンチ(間隔)を示す。
第7図は第1図〜第6図で説明したインクジェットヘッ
ド11を搭載したシリアルプリンタの斜視図である。
第7図において、13はガイド軸16に沿って不図示の
駆動源により印字桁方向に移動するキャリッジであり、
14はインクジェットヘッドエ1を固定する係止爪であ
り、15はキャリッジ13上においてインクジェットヘ
ッド11の電極8と接触するキャリッジフレキであり、
17は印字用紙などの記録媒体18を給送する給紙ロー
ラである。
第8図は第7図中のキャリフジ13の反対側から見た拡
大斜視図である。
第8図において、19はキャリッジフレキ15の先端部
でインクジェットへラド11の電極8に適正にコンタク
トするためのコンタクトバッドを示し、20はインクジ
ェットヘッド(インクカートリッジ)11の一対のピン
12.12 (第1図)が嵌合する支持部を示す。
第9図は、第7図および第8図に示すシリアルプリンタ
において、第1図および第2図の本発明の第1実施例の
インクジェットヘッド11と交換でき、同じキャリッジ
13に搭載可能な単色のインクジェットへラド21を示
す。
この単色のインクジェットヘッド21は360分の1イ
ンチのピッチで並べられた64個のインク吐出口(また
はノズル)を有している。
以上の構成により、本発明によるインクジェットヘッド
、すなわち、液体を吐出するための吐出口と該吐出口か
ら液体を吐出するために用いられる吐出エネルギー発生
体と該吐出エネルギー発生体に電気信号を供給するため
の電気接続部とを有するインク吐出手段の複数と、前記
電気接続部に対して選択的に接続され外部からの信号を
受けるコネクター部とを備えたことを特徴とするインク
ジェットヘッド11が実施されている。
次に、各図面に従って動作を説明する。
第1図および第2図のインクジェットヘッド11におい
ては、枠体1内を仕切って形成された4つの室のそれぞ
れにインクジェットチップ2が蓋4によって固定されて
いる。
また、各インクシェフトチツブ2の底面にある電極8は
、第4図および第5図に示すように、その一部が選択的
にフレキシブルプリント板3と接続され、第1図および
第2図に示すごと(、フレキシブルプリント板3が枠体
1の開口部IAから外部へ露出する部分において、イン
クジェットチップ2とは反対側の面に形成されたパター
ン部3Aに導かれる。ここで、インクジェットチップ2
の各々とフレキシブルプリント板3との電気的接続は、
半田付け、圧接、異方性導電体(ゴムやプラスチック材
)などによって行なわれる。
したがって、前述のパターン部3Aのパターン配列はイ
ンクシェフトチツブ2の単体のパターン配列すなわち第
9図の単色ヘッド21のものと同じになっている。
また、4個のインクジェットチップ2のそれぞれは、第
5図および第6図に示すように選択的に間引いて駆動さ
れるので、インクジェットチップ2相互の位置は枠体1
 (第1図および第2図)の内部において規制され、高
さ方向のドツト位置ズレが発生しないように配慮されて
いる。
また、各インクジェットチップ2のインクタンク6には
、カラーインク(例えば、シアン、アゼンタ、イエロー
、ブラック)が入っている。
第7図において、インクジェットヘッド11をキャリッ
ジ13に装着した状態で、不図示の制御回路により不図
示の紙送りモータが駆動されると、給紙ローラ17が回
転し記録媒体(用紙など)18が印字位置へ給紙される
次いで、不図示の制御回路から印字命令を受取り、不図
示のキャリッジモータによりキャリッジ13を桁方向に
移動させる。所定距離移動した後、不図示の制御回路か
らキャリッジフレキシブルプリント板15およびコンタ
クトバッド19(第8図参照)を介してヘッド駆動信号
がインクジェットヘッド11に伝送される。
ここで、4個のインクジェットチップ2のそれぞれにお
いては、第6図の(B)に示すように、所定間隔ズラし
た位置に重ねてインクドツトが形成されるように制御さ
れている。そのため、印字結果としては、90分の1イ
ンチのピッチで16個の吐出口を持ったヘッドを使用し
て4色で重ね打った結果となる。
また、通常品位向上の方法として、紙送り方向に180
分の1インチのピッチで送り、その間にインクジェット
ヘッド11の2回の桁方向走査により印字する場合もあ
る。
さらに、インクジェットヘッド11の各インクジェット
チップ2のインクタンク6 (第3図)には、色の異な
るインクを使う他に、インクの濃さを変えて階調を出す
方法あるいは同じインクを入れて高速印字を行なう方法
なども実施可能である。
さらにまた、単色ヘッド21(第9図)を同じキャリッ
ジ13に搭載して使用することも可能であるので、その
場合は、641固のインク吐出口を使用し360分の1
インチのピッチで高精細印字を行なうことができる。
第10図および第11図はインクジェットチップ2を2
個使用する本発明の別の実施例のインクジェットヘッド
の斜視図および吐出口配列図である。
第10図および第11図において、インクジェットチッ
プ2を2個使用すれば、選択的接続の本数が第1図およ
び第2図の実施例に比べて2倍となるので、ドツトピッ
チが180分の1インチで吐出口の数が32となり、2
色ヘッドとなるので、用途としては高速化、赤黒2色印
字、階調印字などに使用することができる。
第12図、第13図および第14図は、それぞれインク
ジェットチップ62を3個使用する第3の実施例による
インクジェットヘッドの配線図、ドツト配列図および斜
視図である。
本実施例によれば、第13図中に、(A)で示すような
ベースピンチ360分の1インチおよび60個のインク
吐出口を有する単色印字と、(B)に示すようなベース
ピッチの2倍の180分の1インチのピッチおよび30
(固のインク吐出口を有する2色印字と、ベースピッチ
の3倍の120分の1インチのピッチおよび20個のイ
ンク吐出口を有する3色印字の3種類のインクジェット
ヘッドを1個のヘッドで構成することができる。
構成としては、第12図に示すように、インクジェット
チップ62の内部パターンを6本のセグメントと10本
のコモンとで構成することにより、選択的接続をする時
の間引き条件が2分の1および3分の1の間引きとなる
ことを可能にしたことになる。
以上の各実施例によれば、噸1列にきわめて小さいピッ
チでインク吐出口が並び、かつ各インク吐出口内のヒー
タ部および電極間がマトリックスの構造になっており、
また、薄形化されたインク、ジェットチップを複数個並
列に並べて枠体内に一体化し、さらに、記録装置の制御
回路とのコネクタ部の形状を単色から多数色まで同一に
したので、モノクロ・カラー兼用の印字、高速ドラフト
印字、並びに階調印字など種々の印字態様を1つのヘッ
ドで実行しうるシリアル記録装置用のインクジェットヘ
ッドを安価にかつ簡単な構造で実現させることができた
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば液体を
吐出するための吐出口と該吐出口から液体を吐出するた
めに用いられる吐出エネルギー発生体と該吐出エネルギ
ー発生体に電気信号を供給するための電気接続部とを有
するインク吐出手段の複数と、前記電気接続部に対して
選択的に接続され外部からの信号を受けるコネクター部
とを備えたことを特徴とするインクジェットヘッドに構
成したので、1台の記録装置で、数種類のインクジェッ
トヘッドを使用することが可能になり、用途に応じて高
精細印字、高速印字、カラー印字および階調印字などを
行ないうる記録装置を実現させうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインクジェットヘッドの一実施例
の斜視図、第2図は第1図の横断面図、第3図は第[図
中のインクジェットチップの斜視図、第4図は第3図の
インクジェットチップ内の配線図、第5図は第1図のイ
ンクジェットヘッド内の配線図、第6図はインク吐出口
の配列を示し、(A)は第4図のインクジェットチップ
単体の場合を、(B)は第5図の4個のインクジェット
チップを有するインクジェットヘッドの場合をそれぞれ
示す図、第7図は第1図のインクジェットヘッドを搭載
した記録装置の要部斜視図、第8図は第7図中のキャリ
フジの斜視図、第9図は1個のインクジェットチップを
有する別の実施例に係るインクジェットヘッドの斜視図
、第10図は2(INのインクジェットチップを有する
さらに別の実施例に係るインクジェットヘッドの斜視図
、第11図は第10図のヘッドのインク吐出口の配列図
、第12図は3個のインクシェアドチップを有するさら
に別の実施例に係るインクジェットヘッドの内部配線図
、第13図は第12図のインクジェットヘッドによる印
字ドツト配列の種類を示す模式図、第14図は第12図
のインクジェットヘッドの斜視図、第15図〜第18図
はそれぞれ従来のインクジェットヘッドを例示する模式
図である。 2−−一−−−−インクジェットチップ、フレキシブル
プリント板、7−−−−−・−・−・口、8−−・−−
電極、11 ・−−・−・−イトヘッド、13 ・−−
−−−・−キャリフジ、 −・記録媒体(用紙)、21 ・−−−−−−−一−−
イトヘン)’、62− ・−−インクシェラ3−・−−
・ インク吐出 ンクジェッ 18 ・−・−・ ンクジェソ トチフジ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体を吐出するための吐出口と該吐出口から液体
    を吐出するために用いられる吐出エネルギー発生体と該
    吐出エネルギー発生体に電気信号を供給するための電気
    接続部とを有するインク吐出手段の複数と、前記電気接
    続部に対して選択的に接続され外部からの信号を受ける
    コネクター部とを備えたことを特徴とするインクジェッ
    トヘッド。
  2. (2)前記吐出エネルギー発生体が電気熱変換体素子で
    ある請求項1に記載のインクジェットヘッド。
  3. (3)前記インク吐出手段ごとに夫々異なる色の液体を
    吐出可能である請求項1記載のインクジェットヘッド。
  4. (4)前記インク吐出手段の複数は少なくとも2色の異
    なる液体を吐出可能なグループに分けられる請求項1記
    載のインクジェットヘッド。
  5. (5)液体を吐出するための吐出口と該吐出口から液体
    を吐出するために用いられる吐出エネルギー発生体と該
    吐出エネルギー発生体に電気信号を供給するための電気
    接続部とを有するインク吐出手段の複数と、前記電気接
    続部に対して選択的に接続され外部からの信号を受ける
    コネクター部とを備えたことを特徴とするインクジェッ
    トヘッドの前記コネクター部と電気的に接触する電極部
    、前記電気信号を発生する信号発生部、を備えたインク
    ジェット記録装置。
  6. (6)前記インクジェットヘッドが着脱自在である請求
    項5記載のインクジェット記録装置。
  7. (7)前記インクジェットヘッドの種類にかかわらず前
    記コネクター部が同一である請求項1記載のインクジェ
    ット記録装置。
JP744289A 1989-01-13 1989-01-13 インクジェットヘッド Pending JPH02187347A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621663A (ja) * 1985-06-28 1987-01-07 Nissan Motor Co Ltd 雨滴感知式間欠ワイパ−装置
JPS6216663A (ja) * 1985-07-16 1987-01-24 Fuji Xerox Co Ltd 光書き込みヘツド
JPS6313752A (ja) * 1986-07-04 1988-01-21 イーストマン コダック カンパニー 交換可能なインキ印字ヘツドを有するインキ印字装置

Patent Citations (3)

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