JPH0218696U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の軸推力平衡装置の一実施例を
示す断面図、第１ａ図は要部をなす動圧平面軸受
の平面図、第２図は従来例の軸推力平衡装置を備
えた液中モータポンプの要部断面図、第３図は第
２図の要部を示す断面図である。 １０……ポンプ回転軸、１１，１２……羽根車
、１２ａ……主板、１２ｂ……ライナリング、１
３……バランスシート、１４……逃がし通路、１
５……バランスデイスク、２０……動圧軸受板、
２１……リブ、２２……抑え板、２３……動圧軸
受支持板、○イ，○ロ……隙間、○ハ……中間室
、○ホ……通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 遠心ポンプの吐出段より低圧部に圧力水の一
   部を返流させる流路に、ポンプ軸方向の隙間によ
   る固定絞り部と半径方向の隙間による可変絞り部
   とを直列に配置し、両絞り部の間に形成される中
   間室の圧力を、ポンプ軸方向変位に伴う前記可変
   絞り部の流路抵抗の変化により変化せしめて、自
   動的にポンプ軸推力の平衡を行なうバランスデイ
   スク装置において、上記可変絞り部の固定側形成
   面と同一位置ないし僅かに突出した位置に、十分
   な負荷能力を有する平面液中軸受を設置して上記
   可変絞り部の表面を保護するようにしたことを特
   徴とする遠心ポンプのバランスデイスク式軸推力
   平衡装置。 ２ 可変絞り部の固定側形成面と同一位置ないし
   僅かに突出した位置に設置する平面液中軸受を動
   圧平面軸受で構成したことを特徴とする請求項１
   記載の遠心ポンプのバランスデイスク式軸推力平
   衡装置。