JPH02186003A - ビーチクリーナーにおけるレーキブレードの取付構造 - Google Patents

ビーチクリーナーにおけるレーキブレードの取付構造

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JPH02186003A
JPH02186003A JP1003516A JP351689A JPH02186003A JP H02186003 A JPH02186003 A JP H02186003A JP 1003516 A JP1003516 A JP 1003516A JP 351689 A JP351689 A JP 351689A JP H02186003 A JPH02186003 A JP H02186003A
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rake blade
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Masaru Murata
勝 村田
Atsushi Teshigawara
勅使河原 淳
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、砂浜等において空缶等のゴミの回収作業を
行うビーチクリーナ−のレーキブレードの取付構造に関
するものである。
「従来の技術」 ビーチクリーナ−のレーキブレードは、従来、チェーン
等により循環移動するブラケットに、複数のレーキブレ
ードを、これらを同時に挿通する2つのピンにより取り
付けられていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来のレーキブレードの取付
構造においては、レーキブレードの内の幾つかのレーキ
ブレードに過負荷が作用すると、過負荷が作用したレー
キブレードあるいは上記ピンが変形または破損する。そ
して、これらを交換するときに、ピンが複数のレーキブ
レードを押通しているため、損傷していないレーキブレ
ードも取り外す必要があり、補修に手間がかかるという
問題があった。さらに、ピンが変形した場合には、その
変形部に取り付けられていた過負荷が作用しなかったレ
ーキブレードまでが変形してしまうという問題があった
この発明it、上記課題を解決するレーキブレードの取
付構造を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解決するために、この発明のビーチクリーナ
−におけるレーキブレードの取付構造は、循環移動する
ブラケットに複数のレーキブレードを取り付けてなるビ
ーチクリーナ−において、上記レーキブレードを、複数
のレーキブレードを同時に挿通する第1のピンと、1つ
のレーキブレードを挿通する第2のピンにより上記ブラ
ケットに取り付け、かつ第2のピンを、シャーピンとし
たことを特徴とするものである。
「作用」 このようなレーキブレードの取付構造においては、レー
キブレードに過負荷が作用したときには、過負荷が作用
したレーキブレードを押通している第2のピンのみが破
断し、そして補修する場合に、破損した第2のピンのみ
を交換すればよく、補修時間が短縮するとともに、補修
コストが低減する。
また、過負荷が作用したレーキブレードの第2のピンの
みが破断し、過負荷が作用しなかったレーキブレードが
破損してしまうことがない。
「実施例」 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本願発明に係るビーチクリーナ−6は、第1図ないし第
3図に示すように、走行車両Sの後部の下部に連結され
ている。ここで、走行車両Sは、筒状のフレームが組み
立てられてなる車両本体1と、この車両本体lの下部に
装着された4つのクローラ20からなる走行部2と、車
両本体1のかなり高い位置に設置され、エンジン56と
これに連結された油圧ポンプ57を内蔵したエンジンル
ーム3と、車両本体1の前部に設けられて昇降機構4八
により昇降する運転席4とから構成されたものである。
なお、この走行車両Sの前部の下部には、地ならしやド
ージング作業等を行うための排土板5が昇降自在に装着
されている。この排土板5はビーチクリーナ−6を使用
するときには、地面Tから離間した状態にされる。
上記ビーチクリーナ−6は、第4図ないし第6図に示す
ように、後部の両側に車輪111を備えた牽引型のもの
であって、その上部は、カバー112によって覆われて
いる。カバー112は、その後部が上方に膨出されて形
成されたもので、後述する本体フレームに取り付けられ
ている。このカバー112内には、ゴミ等を回収するた
めの回収機構115や回収したゴミを収容するためのゴ
ミ箱116等が設置されている。
まず、第7図ないし第9図に基づいて回収機構115を
説明する。
これらの図において、121は後部が上方に突出した枠
体状の本体フレームであり、この本体フレーム121の
前端部の下部には、該本体フレーム121の両側部を構
成するサイドフレーム122.122間に、ピンブラケ
ット123が横架されており、このピンブラケット12
3には、下端を尖った形状に形成されたピン124が所
定間隔をおいて複数取り付けられている。ピン124は
、その下端部が車輪111よりも下方に位置するように
取り付けられており、地面T内を移動することにより地
面Tを掘り起こすようになっている。
また、本体フレーム121の前フレーム126上の端部
には、前記走行車両Sのエンジンルーム3内の油圧ポン
プ57を油圧源とする油圧モータ127が設置されてお
り、この油圧モータ127の出力軸には、スプロケット
128が固定されている。
また、サイドフレーム122,122間には、上記ピン
124が設置された位置よりも後方の位置に、第1回転
軸129が横架され、この第1回転軸129の両端部に
は、それぞれスプロケット130が固定され、さらに第
1回転軸129には、一方の端部のスプロケット130
より外側の位置に、駆動伝達用のスブロケッ)131が
固定されており、このスプロケット131と上記油圧モ
ータ127のスプロケット128との間には、チェーン
132が巻回され、油圧モータ127の駆動力が第1回
転軸129に伝達されるようになっている。
さらに、サイドフレーム122,122間には、第1回
転軸129の後方の位置に第2回転軸133が横架され
、また第1回転1lII129の後方側の斜め上方の位
置に第3回転軸134が横架され、さらに第2回転軸1
33と第3回転軸134との間の位装置に第4回転軸1
35が横架されている。
これら各回転軸133.134.135の両端部には、
上記スプロケット130と幅方向同位置にそれぞれスプ
ロケット136,137.138が固定されている。
そして、同じ側′に位置するスプロケット130゜13
6.137,138には、それぞれチェーン140が巻
回されている。これらチェーン140の間には、第1O
図および第11図に示すように、断面形状が略U字状の
取付部材141が、その両端部を上記各チェーン140
に固定されることにより、本体フレームl 2 ’1の
幅方向に向けられ、かつチェーン140に沿う方向に所
定間隔をおいて複数設けられている。この取付部材14
1には、幅が取付部材141の長さとほぼ等しい帯状の
コンベアネット142が、複数のブラケ・ノド143に
より挟着されてチェーン140の相互間およびチェーン
140の長手方向に張り渡されている。
ブラケット143は、断面形状が7字状のブラケット本
体部143Aとこのブラケット本体部143Aの両端部
に設けられた側板部143Bとからなるもので、上記取
付部材141の長さを幾つかに分割した長さに設定され
て、長さ方向を取付部材141の長さ方向に一致され、
かつ1つの取付部材141にその長手方向に沿って複数
取付られでいる。ブラケット本体部143Aの自由端側
には、ブラケット143の長平方向く本体フレーム12
1の幅方向)に所定間隔をおいて複数の溝143cが形
成されており、またブラケット本体部143Aと側板部
143Bとの間には、溝143Cの幅寸法と同寸法の隙
間143Dが設けられている。各ブラケット143のブ
ラケット本体部143Aの内側には、断面形状が7字状
の押え板144が取り付けられている。押え板144に
は、ブラケット143の溝143Cに対応する位置に溝
144Cが形成されている。ここで、上記コンベアネッ
ト142、ブラケット143および押え板144は、ボ
ルト145とナツト146により共締めされて、ブラケ
ッ)141に取り付けられている。上記各ブラケッ)1
43の各側板部143Bには、貫通孔が上記押え板14
4の内面に接する位置に形成され、大径の第1のピン1
51が挿通固定されている。
ブラケッ)143には、複数のレーキブレード150が
取り付けられている。すなわち、レーキブレード150
には、基端部に上記第1のピン151を挿通せしめる第
1の取付穴150Aが、基端部よりやや内側の位置に取
付穴150Aより小径の第2の取付穴150Bがそれぞ
れ形成されている。そして、ブラケット1’43の谷溝
143cと押え板144の谷溝144Cおよび隙間14
3Dに、各レーキブレード150の基端部を挿入し、そ
して押え板144の内側において上記第1のピン151
を第1の取付穴150Aに滑台状態で押通し、ブラケッ
ト143の外側の位置において各レーキブレード150
の第2の取付穴150Bに、溝143Cあるいは隙間1
43Dの幅寸法よりも長く形成された合成樹脂製の細い
第2のピン152をそれぞれ挿入することにより、レー
キブレード150は、ブラケット143にピン152の
回りに限定された範囲内で回動可能に取付られている。
なお、レーキブレード150は、第11図において、反
時計方向(矢印イで示すチェーン140の移動方向と反
対する方向)には回転しないが、時計方向には回転する
ようになっている。
ここで、第2のピン152は、第12図に示すように、
中央部にレーキブレード150の貫通孔150Bの径よ
りも若干小径の溝部152Aが形成され、この溝部15
2Aの両側の部分が貫通孔150Bの径よりも若干大径
に形成されており、そしてピン152は、圧入されるこ
とにより取付穴150Bに挿入され、溝部152Aが取
付穴150B内に位置されている。
このようにしてレーキブレード150が多数取り付けら
れたコンベアネット142の後方のスブロケッ)137
の下方の位置には、上方が開口したゴミ箱116が設置
されている。このゴミ箱116は、第13図および第1
4図に示すように、その両側面の後方の下部に水平に突
出して固定された回転軸155が、本体フレーム121
の後端部の両側に立設されたブラケッ)156に、回転
自在に支持されている。さらに、ゴミ箱116の両側面
の回転軸155の少し前方の斜め上方の位置に設けられ
た取付板157に、本体フレーム121に固定されたブ
ラケット158に枢着された油圧シリンダ159のピス
トンロッド160の先端部が枢着されており、ピストン
ロッド160が伸長すると、ゴミ箱116が回転軸15
5を中心に後方側に回転し、転倒状態になるようになっ
ている。&b圧シリンダ159は、前記走行車両Sのエ
ンジンルーム3内の油圧ポンプ57に接続されている。
次に、車輪l11の取付構造について説明する。
車輪111は、第15図および第16図に示すように、
本体フレーム121に金具1.62 Aを介して基端側
を枢着された油圧シリンダ162が設けられ、一方、本
体フレーム121の上記金具162八より前方の位置の
下部に設けられた支持軸165には、アーム166の基
端部が回動自在に取り付けられ、このアーム166の他
端部に、車輪111の車輪軸167が固定されている。
そして、アーム166の上面の取付板168に上記油圧
シリンダ162のピストンロッド163の先端部が枢着
されており、ピストンロッド163を伸長すると、アー
ム166が本体フレーム121の支持軸165を中心と
して下方に回動し、車輪1itがフレーム121に対し
て下方に移動するようになっている。なお、油圧シリン
ダ162は、前記走行車両Sのエンジンルーム3内の油
圧ポンプ57に接続されている。
次に、ビーチクリーナ−6と走行車両Sとの連結構造を
説明する。
本体フレーム121の前端の上部中央には、第17図お
よび第18図に示すように、一対のブラケッ)171が
前方に突出して取り付けられており、これらのブラケッ
ト171,171の間には、牽引棒172の後端部がピ
ン173により垂直面内で回動可能に取り付けられてい
る。この牽引棒172の後端には、後方に突出した当接
部174Aを有する当接板174が固定され、−刃本体
フレーム+21の前端には、ブラケッ)175に固定さ
れた&I+圧シリンダ(固定手段)176がそのピスト
ンロッド177を上記当接板174の当接部174Aの
下方に位置させて垂直に設けられている。この油圧シリ
ンダ176のピストンロッド177の先端部には、押上
げ金具178が固定されている。そして、ピストンロッ
ド177が伸長すると、その先端の押上げ金具178の
上面が、当接板174の当接部174Δの下面に当接さ
れ、これにより牽引棒172は、ピン173を中心とし
て当接板174が下降する方向く牽引棒172の先端側
が上昇する方向)に、所定m以上回動するのを阻止され
るようになっている。なお、油圧シリンダ176は、前
記走行車両Sのエンジンルーム3内の油圧ポンプ57に
接続されている。
一方、牽引棒172の前端部には、連結金具180がピ
ン181により垂直面内で回動可能に取り付けられてい
る。この連結金具180 il、前記走行車両Sの車両
本体lの後方下部の連結棒170の後端部に、ピン18
2により水平面内で回動可能に取り付けられている。
なお、前記において、油圧モータ127、油圧シリンダ
159,162.176への圧油の供給は、エンジンル
ーム3内から延長されて走行車両Sの車両本体lのフレ
ーム内に収納、設置された配管を経て行なわれ、上記配
管が車両本体lの外部にn出して異物との接触等による
損傷を受けることが無いようになっている。
このように構成されたビーチクリーナ−6は、走行車両
Sで牽引しつつ、エンジンルーム3内のエンジン56に
より駆動される油圧ポンプ57によって作動する上記各
油圧モータおよび油圧シリンダを、運転者が運転席4で
作動操作することにより、空缶等のゴミの回収作業を行
う。
すなわち、ゴミ等の回収作業を行う場合には、15図お
よび第16図に示すように、油圧シリンダ162のピス
トンロッド163を縮めてアーム166を支持軸165
を中心として上方に回動させることにより、ビーチクリ
ーナ−6の車輪111を本体フレーム121に対して相
対的に上昇させて本体フレーム121を下降させ、第4
図に示すように、ピン124の先端部およびレーキブレ
ード150の先端部が地面T内に位置するようにする。
さらに、第17図に示した油圧シリンダ(固定手段)1
76のピストンロッド!77を縮めることによら、牽引
棒172を、ピン173を中心として当接板174が下
降する方向に回動可能にし、該牽引棒172の先端側が
自由に上方へ回動するのを許容する。このようにすると
、本体フレーム121の前部が下降可・能となって、地
面Tに凹凸があってもピン124およびレーキブレード
150の地面T内への突入深さが変わらない。
そして、この状態で、走行車両Sでビーチクリーナ−6
を牽引しつつ、油圧モータ127を作動させてチェーン
140を第7図の矢印イ方向に動かすことにより、コン
ベアネット142およびし一手ブレード150をスプロ
ケット130,137.138.136の間で循環移動
させる。このようにすると、ピン124が地面T内を移
動して行くことにより、地面Tが掘り返されて軟化され
るとともに、地面T内のゴミが掘り出され、そしてこの
ゴミは、レーキブレード150によりコンベアネ・ソト
142上(こかき」二げられ、このコンベアネッ)14
2により斜め上方に搬送されたゴミは、コンベアネット
142がスブロケ・ント137を過ぎたところで、ゴミ
箱116内に落下し、該ゴミ箱116内に収容される。
ここで、コミの回収作業中に、レーキブレード150に
大きな負荷がかかったときには、第12図に示した合成
樹脂製の第2のピン152の溝部152Aが破断する。
ゴミ箱116内のゴミが満杯になり、これを所定の場所
にて、ゴミ箱116から排出して廃棄するには、第13
図に示した油圧シリンダ159のピストンロッド160
を伸長させ、ゴミ箱116を回転軸155を中心に後方
に回転させて転倒状態にする。
他方、ビーチクリーナ−6は、ゴミの回収作業をせずに
単に走行させるときには、第17図に示すように、油圧
シリンダ(固定手段)176のピストンロッド1’77
を伸長させて押」二げ金具178を牽引棒172の当接
板1741ど当接させ、牽引棒172が、ピン173を
中心として先端側が上昇する方向に回動するのを阻止す
る。このようにすると、本体フレーム!21の前部の下
降移動が規制される。その後、第15図および第16図
に示した油圧シリンダ162のピストンロッド163を
伸長させてアーム166を支持軸165を中心として下
方に回動させることにより、車輪111を下方に押し下
げる。このようにすると、本体フレーム121が上昇し
て、ピン124の先端部およびレーキブレード!50の
先端部が地面Tから離間し、これによりこれら部材によ
る走行抵抗がなくなる。
なお、走行車両Sは、陸上で走行するときには、第1図
に示すように、昇降機構4により運転席4を最下位に位
置させて使用し、一方、浅海等で走行するときには、昇
降機構4Aにより運転席4を海面Wより上に位置させて
使用する。ここで、この走行車両Sは、エンジンルーム
3が4而Wより上に位置される水深まで使用できる。
上に己のようなビーチクリーナ−1こお(するレーキブ
レードの取付構造にあっては、レーキブレード150を
ブラケット143に、第1のピン151と各レーキブレ
ード150に挿入した合成樹脂製の第2のピン152と
により取り付けたので、レーキブレード150に過負荷
が作用したときには、第2のピン152が破断し、レー
キブレード150あるいは第1のピン151が破損する
ことがない。このため、補修する場合に、第2のピン1
52のみを交換すればよいので、補修時間の短縮および
補修コストの低減を図ることができる。しかも、多数の
レーキブレード150のうち過負荷が作用したレーキブ
レード150の第2のピン152′が破断するのみで、
従来のように過負荷の作用しなかった他のレーキブレー
ド150までl1lff 1mさせてしまうことがない
さらに、このビーチクリーナ−6にあっては、油圧シリ
ンダ(固定手段)176により、牽引棒172が、ピン
173を中心として先端側が上昇する方向に回動するの
を阻止して、本体フレーム121の前部が下降するのを
規制でき、さらに車輪111を、油圧シリンダ162に
より下方に押し下げ、これにより本体フレーム121を
上方に移動させて、ピン124およびレーキブレード1
50を地面′「から離間させることができるようにした
ので、回送時などのビーチクリーナ−6を単に走行させ
るときに、これらピン124、レーキブレード+50に
よる地面の抵抗を排除して走行させることができる。
なお、この実施例では、陸上および水中を走行できる走
行車両Sを用いてビーチクリーナ−6を牽引しているの
で、水陸・両方で清掃作業を行うことができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明のビーチクリーナ−にお
けるレーキブレードの取付構造は、レーキブレードを、
複数のレーキブレードを同時に挿通ずるmlのピンと、
1つのレーキブレードを挿通する第2のピンによりブラ
ケットに取り付け、かつ第2のピンをシャーピンとした
ものであるから、レーキブレードに過負荷が作用したと
きには、過負荷が作用したレーキブレードを押通してい
る第2のピンのみが破断する。したがって、補修する場
合に、破断した第2のピンのみを交換すればよいので、
補修時間を短縮することができるとともに、補修コスト
を低減することができる。さらに、過負荷が作用したレ
ーキブレードの第2のピンのみが破断するだけで、従来
のように過負荷が作用しなかったレーキブレードまで破
損させてしまうということがない等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第18図はこの発明の一実施例を示す図で
あって、第1図は走行車両とビーチクリーナ−の連結状
態を示す側面図、第2図は同平面図、第3図は同正面図
、第4図はビーチクリーナ−の側面図、第5図は同平面
図、第6図は同正面図、第7図はビーチクリーナ−の回
収機構を示す概略側面図、第8図は同回収機構の一部拡
大図、第9図は同回収機構の一部拡大断面図、第10図
はレーキブレードの取付部の正面図、第11図は第1O
図のD−D線に沿う矢視断面図、第12図は第10図の
E−E線に沿う断面図、第13図はゴミ節部の側面図、
第14図は同部の平面図、第15図は車輪部の側面図、
第16図は同部の背面図、第17図は牽引棒部の側面図
、第18図は同部の平面図である。 144・・・・・・押え板、144C・・・・・・溝、
150・・・レーキブレード、150A・・・・・・第
1の取付穴、150B・・・・・・第2の取付穴、15
1・・・・・第1のピン、152・・・・・・第2のピ
ン、152A・・・・・・溝部、162・・・・・・油
圧シリンダ、163・・・・・・ピストンロッド、16
5・・・・・・支M軸、166・・・・・・アーム、1
67・・・・車軸軸、172・・・・・・牽引棒、17
4゛・・・・・・当接板、176・・・・・・油圧シリ
ンダ(固定手段)、177・・・・・・ピストンロッド
、178・・・・・押上げ金具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 循環移動するブラケットに複数のレーキブレードが取り
    付けられてなるビーチクリーナーにおいて、 上記レーキブレードは、複数のレーキブレードを同時に
    挿通する第1のピンと、1つのレーキブレードを挿通す
    る第2のピンにより上記ブラケットに取り付けられ、上
    記第2のピンは、シャーピンであることを特徴とするビ
    ーチクリーナーにおけるレーキブレードの取付構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU783958B2 (en) * 2000-10-06 2006-01-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Beach cleaner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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AU783958B2 (en) * 2000-10-06 2006-01-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Beach cleaner

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