JPH02185809A - タイヤチェーンの走行部分のためのグリップ部材 - Google Patents

タイヤチェーンの走行部分のためのグリップ部材

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JPH02185809A
JPH02185809A JP30677789A JP30677789A JPH02185809A JP H02185809 A JPH02185809 A JP H02185809A JP 30677789 A JP30677789 A JP 30677789A JP 30677789 A JP30677789 A JP 30677789A JP H02185809 A JPH02185809 A JP H02185809A
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JP
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chain
plate
grip member
arms
tire
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JP30677789A
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Anton Mueller
アントン ミュラー
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Erlau AG
Original Assignee
Eisen und Drahtwerk Erlau AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/20Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels having ground-engaging plate-like elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、板状の基礎体を有し、該基礎体が、互いに対
向する側に設けられる。走行部分のチェーン環のための
少なくとも2つの接続要素を備えている、タイヤチェー
ン、特にタイヤ滑り止めチェーンの走行部分のためのグ
リップ部材に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
この種の公知のグリップ部材は、合成物質から成る異形
部分から形成されている。これらの異形部分は、スノー
チェーンの走行部分の、周方向に直列に設けられている
チェーン部材の間に取付けられている。接続要素はほぼ
U字形の合成物質部分から形成され、該合成物質部分に
はチェーン部材の端部側のチェーン環が挿入され、ねじ
で固定されている。
この種のチェーンの場合、走行部分が長すぎて歯車箱に
当たると、その都度ねじを1個1個手で工具を使っては
ずさねばならない。この場合チェーン環は接続要素から
はずされ、チェーンロープは例えばチェーン環1つ分だ
け短くなる。そして端部側のチェーン環を再び接続要素
に掛止させてねじで固定しなければならない。
これに対してタイヤチェーンが短すぎてタイヤ上を動か
せない場合、即ちタイヤ上での緊張が強すぎて、容易に
取り外せない場合には、チェーンロープに別のチェーン
環を組み込まねばならない。
このためにはねじを同様に緩めて、端部側のチェーン環
をはずし、伸ばした後新たなチェーン環を掛止させて固
定しなければならない。
このような長さの変更は非常に作業が面倒であり、時間
を浪費するものである。またタイヤが長期間使用されて
いて部分的に擦り減っている場合にも長さの変更が必要
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、タイヤの周囲とタイヤチェーンの走行
部分との長さの違いを簡単且つ迅速に補正することがで
きるようなグリップ部材を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題を解決するため、接続要素の相互の
間隔が自動的に可変であることを特徴とするものである
〔発明の作用及び効果〕
本発明による構成により、走行部分に組み込まれた本発
明によるグリップ部材の長さを可変にすることかできる
。走行部分の長さがタイヤの周囲に比べて短すぎる場合
には、接続要素の相互の間隔を大きくすることができ、
即ちグリップ部材はタイヤの周方向に長くなる。その結
果走行部分が比較的短いにもかかわらず、チェーンをタ
イヤ上で動かすことができ、或いはタイヤから取り外す
ことができる。タイヤが長期間使って擦り減り、タイヤ
の周長がいくぶん短くなると、本発明によるグリップ部
材によって長さの補正、即ち後調整が自動的に行なわれ
る。これは、グリップ部材の長さ、即ち接続要素の間隔
がチェーンの周方向に見て短くなるからである。
従って本発明によるグリップ部材は、取付けの場合も使
用中においても長さ及び公差の補正を保証することがで
きる。種々のチェーン製品のサイズの違い或いは公差も
1本発明によるグリップ部材によってタイヤチェーンの
走行部分で補正することができる。本発明による調整可
能なグリップ部材を用いると、タイヤ周囲とチェーンの
長さの間の長さ補正のために従来必要であった面倒な伸
縮作業を行なう必要がない。この伸縮作業は不慣れな操
作者にとってはかなり面倒であった。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1図は、図示していないスノーチェーンの走行部分に
グリップ性を高めるために取付けられたグリップ部材を
図示したものである。
グリップ部材は、縦長の第1及び第2の板部分1と2を
有している。第1の板部分1と第2の板部分2とは互い
に枢着されている。板部分1と2は同一に構成されてい
るが、互いに鏡対称になるように配置されている。板部
分1と2は、その回転軸線を形成しているリベット3等
で互いに結合されている。リベット3は板部分1,2の
互いに整列している穴4,5を貫通している。
板部分1,2はほぼZ形で、第1の平面図によれば縦長
の長方形になっている中心板6,6′(第2図)を有し
ている。中心板6,6′を越えて上方及び下方へアーム
7.8及び9,10が突出している。アーム7.8,9
.10は直角に外側へ突出する端部11’、12,13
.14を有している。この端部11乃至14にそれぞれ
、走行部分のチェーン環を掛止するためのフック状の掛
止要素または接続要素15,16,17,18が埋設さ
れている。
グリップ部材は、その板部分1と2が走行部分の長手方
向に対して直角に延びるように、即ちチェーンを取付け
たときにタイヤの周方向に対して横に延びるように配置
されている。これに対して前記端部11乃至14、即ち
接続要素15乃至18は走行部分の長手方向に延びてい
る。
チェーン環が接続要素15乃至18から不慮にはずれる
ことを阻止するために、前記端部11乃至14は、その
自由端面19乃至22に、フック挿入穴23,24,2
5.26に突出する突起状の抜は止め用突出部27.2
8,29.30を有している。
板部分1と2は、接続要素15乃至18を簡単に埋設す
ることができるようにゴム材料または合酸物質から成っ
ている。
板部分1と2は、第1図に図示した閉じた位置では、そ
のアーム7乃至10によって、即ち該アームの互いに対
向している縦積31,32,33゜34によって、板部
分1,2の全長にわたって互いに当接しあっている。
アームの端部11乃至14は互いに逆方向へ外側に突出
し、アーム7乃至10に垂直に延びている。ばね捧35
,36は走行部分の周方向Uに対して横に、有利には垂
直に延びており、従って走行時に遠心力はほとんど作用
しない6 縦溝37,38,39,40はアーム11乃至14の外
側の斜めの肩面41,42,43,44から中心板6の
幅の半分の位置まで、即ち中心板6の縦中心面Eまで延
び、この縦中心面Eで縦溝37.39及び38,40は
互いに接続している。
なお縦中心面E内にはリベット3の軸線もある。
横断面にて丸いばね棒35,36は、その端部45.4
6,47,48によって縦溝37乃至40にしっかりと
保持されている。縦溝37乃至40は、その互いに接続
しあっている領域で拡大され、ばね棒35,36がこの
領域で遊隙をもって位置するようになっている。従って
ばね捧35゜36は、第4図に示すように、荷重が加わ
ると、即ち板部分1,2が旋回すると弾性的に曲げられ
る。前記の拡大された領域は、縦溝37乃至40の長さ
のほぼ四分の三にわたって延びている。
肩面41乃至44は、溝状の凹部50,51゜52.5
3 (第4図)の、外側に位置する壁によって形成され
ている。凹部50乃至53は、チェーンによる進行方向
の保持及びグリップ性を改善する異形部を形成している
。凹部50乃至53はアーム7乃至10の全幅にわたっ
て延びており、アーム端部11乃至14のすぐ下方に配
置されている。凹部50乃至53はアーム11乃至14
の縦中心面に対して大きな鋭角を成して傾斜しており、
わずかに外側へ拡大している。
アーム7乃至10は、凹部50乃至53の領域で、アー
ム端部11乃至14及びこれに接続しているアーム部分
55.56..57.58 (第4図)よりも薄く形成
されている。アーム部分55乃至58は平面図にて台形
状であり、外側へ先細りになっている。アーム7乃至1
0は、互いに接続している中心板6,6′の領域で、凹
部50乃至53の領域よりも薄く形成されている。アー
ム部分55乃至58の、斜めに外側へ且つアーム端部1
1乃至14の方向へ傾斜している肩面59゜60.61
.62は、板部分1,2の中心板6゜6′が最大旋回位
置(第4図)で係止される止め面を形成している。その
際板部分1,2の、即ちアーム7乃至10の、互いに隣
接する縦積31乃至34は、はぼ45°の鋭角を成す。
グリップ部材のグリップ作用を改善するため、板部分1
と2はそれぞれ複数個のスパイク状の挿入体63,64
,65,66.67.68,69゜70.71,72,
73,74 (第1図)を有している。接続要素15乃
至18をアーム端部11乃至14に埋設するための、輪
郭がほぼ正方形の接続要素本体部分17’18’(第1
図)が、それぞれ挿入体63,66.71,74の1つ
によって中心貫通されているのが有利である。アーム端
部11乃至14は、挿入体63.66.71゜74から
間隔をもって位置し且つアーム7乃至10の縦積31乃
至34に隣接している他の挿入体64,65,72.7
3を有している。
厚くなっているアーム部分55乃至58にはそれぞれ、
ばね捧35,36の側方に且つアーム7乃至10の外側
の縦積75乃至78に隣接して他の挿入体67乃至70
が設けられている。
リベット3の縁79.80 (第3図)は、板部分1,
2の開口縁の接続面81.82をフランジ状に取り囲ん
でいる。
グリップ部材を互いに結合させるタイヤチェーンの走行
部分のチェーン環は、走行部分の内側において接続要素
15乃至18に掛止されている。
すでに述べたように、第1図のように板部分1゜2が互
いに接しているときにはグリップ部材は走行部分の周方
向U(第1図)に対して横に、有利には直角に位置する
。走行部分、即ちチェーンネットの周長がチェーンを取
付けるタイヤの周長よりも短いときには、はさみ状に配
置されている板部分1と2を相互に旋回させることによ
って走行部分の周長を長くさせることができる(第4図
)。
タイヤチェーンを取付けるとき、板部分1と2がばね棒
35と36に抗して第1図に図示したその基準位置から
互いに逆方向へ旋回するので(第4図)、走行部分は自
動的に拡げられ、従ってタイヤの大きさに自動的に適合
する。この場合グリップ部材は走行部分の周方向Uにお
いてより長くなり、即ち走行部分が拡げられる。
板部分1と2を当初その閉じた位置で保持することがで
きるように、前記ばね捧35,36が設けられている。
ばね棒35,36は板部分1と2を第1図に図示した基
準位置へ予め付勢している。
タイヤチェーンを取付ける際に板部分1と2が上に述べ
たように互いに引き離されると、チェーンネットが伸び
る。その際走行部分は自動的にその都度のタイヤ周に適
合する。
グリップ部材はタイヤ走行面に沿ってチェーン部材と交
互にベルト状に配置することができる。
ばね捧35,36によって、チェーンの装着の間張りな
おす(Nachspannen )必要はない。なぜな
らばね捧35,36が板部分1と2に対して第1図に図
示したその基準位置へ復帰力を作用させるからである。
グリップ部材が広く開きすぎてチェーンの周長が過剰に
長くならないようにするため。
板部分1と2がその中心板6,6′によって最大開き位
置(第4図)で当接する前記止め面59乃至62が設け
られている。
前述した挿入体及び凹部50乃至53に加えて。
必要な場合には例えば同様に構成されている他の挿入体
及び/または異形部を設けることができる。
グリップ部材(板部分1,2)を用いると、走行ネット
を短くしたり長くするための面倒な作業を行なう必要が
ない。
第5図は、第1図から第4図までに図示した前記グリッ
プ部材(板部分1と2)とは異なって一体的に形成され
たグリップ部材83を示す。その形状は前記グリップ部
材にほぼ対応している。グリップ部材83の場合、接続
要素15’   16’17’  18’ を担持して
いるアーム7′乃至10′が弾性的に形成されているの
で、接続要素15’  16’と接続要素17’ 、1
8’の間隔を変えることができる。グリップ部材83は
弾性的な合成物質から成っている。グリップ部材アーム
の弾性、即ちグリップ部材の弾性特性は、使用する材料
の選定、アーム7′乃至10′の横断面の大きさ、及び
接続要素15’  17’或いは16’   18’の
間隔すと互いに隣接しているアーム7″、8′及び9’
  10’の間の間隔aとの比に依存している。
アーム7′乃至10′と接続要素15′乃至18′は、
第1図から第4図までに図示したアーム及び接続要素と
ほぼ同一に構成されている。しかし第5図の実施例の場
合、ばね棒35,36を配置するための縦溝37乃至4
0は設けられていない、この実施例では、アーム7′乃
至10’の固有弾性のために、ばね棒を設ける必要はな
い。
しかしグリップ部材83は、前記の実施例とは異なって
、その中心部分86において補強されている。即ちアー
ム7″乃至lO″は、中心部分86とアーム端11′乃
至14′の間の領域で、中心部分86及びほぼ同じ厚さ
のアーム端の領域よりも薄く形成されている。これらの
アーム端及び中心部分は、第1図から第4図までに図示
した対応する部分とほぼ同じ形状及び輪郭を有している
中心部分86はその幅の半部の位置で、即ち互いに隣接
しているアーム7’ 、8’ と9’ 、10’の間の
根領域でいくぶん拡張されている。この拡張された縁部
分には曲げ部84.85が設けられている0曲げ部84
.85は、アーム7′乃至10′と中心部分86に設け
た凹部によって形成されている0曲げ部84.85は、
アームが簡単に且つグリップ部材83を損傷させること
なく開拡する(第5図の一点鎖線を参照)ことを保証す
る。
アームが過剰に開拡することを避けるために、アームが
第5図には図示していない止め面を有しているのが有利
である。これらの止め面は、第4図の止め面59乃至6
2に対応して配置及び構成することができる、止め面に
は対向面として中心部分86の縦縁87,88が付設さ
れている。アーム7′乃至10’は、第1図から第4図
までに図示したアーム7乃至10と同様にスパイク状の
グリップ挿入体63″乃至74′を有している6本実施
例の場合これらのグリップ挿入体に加えて。
中心部分86の領域にも他の2つのグリップ挿入体89
と90が設けられている。この2つのグリップ挿入体を
他のグリップ挿入体と同一に構成し。
且つ中心部分86の対角線方向に対向する隅角領域91
.92に配置するのが有利である。中心部分86には例
えば別の領域または中心部にも他のグリップ挿入体を設
けることができる。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
(1)接続要素(15乃至18及び15′乃至18′)
が対を成して互いに隣接しているアーム(7乃至10.
7’乃至10′)に設けられ、該アーム(7乃至10及
び7′乃至10′)は、接続要素(15乃至18及び1
5′乃至18′)が相互に最短間隔をもつ閉じた基準位
置から開いた位置へ調整可能であることを特徴とする請
求項1に記載のグリップ部材。
(2)アーム(7乃至10.7’乃至10′)が相互に
旋回可能であることを特徴とする、上記第1項に記載の
グリップ部材。
(3)アーム(15′乃至18′)が弾性的に変形可能
であることを特徴とする。上記第1項または第2項に記
載のグリップ部材。
(4)弾性材料から一体的に形成されていることを特徴
とする、上記第3項に記載のグリップ部材。
(5)少なくとも2つの部分、有利には板部分(1,2
)から成り、そのうち一方が他方に対して相対運動可能
であることを特徴とする請求項1、上記第1項または第
2項に記載のグリップ部材。
(6)板部分(1,2)が旋回可能に互いに結合されて
いることを特徴とする、上記第5項に記載のグリップ部
材。
(7)板部分(1と2)が同一に構成されていることを
特徴とする。上記第5項または第6項に記載のグリップ
部材。
(8)板部分(1,2)が、中心部分(6,6’ )と
、これに対して垂直に突出し異なる側に設けたアーム(
7乃至10)とを有していることを特徴とする、上記第
5項から第7項までのいずれか1つに記載のグリップ部
材。
(9)中心部分(86)の領域及び/またはそのアーム
端部(11′乃至14′)の領域で、アーム(7′乃至
10′)の領域でよりも厚く形成されていることを特徴
とする請求項1または上記第1項から第8項までのいず
れか1つに記載のグリップ部材。
(10)接続要素(15乃至18及び15’乃至18′
)がフックであり、該フックが、アーム(7乃至10.
7’乃至10′)の厚く形成された端部(11乃至14
、;11′乃至14′)に埋設されていることを特徴と
する請求項lまたは上記第1項から第3項までのいずれ
か1つに記載のグリップ部材。
(11)板部分(1,2)の中心部分(6,6’ )が
平坦に重ねられていることを特徴とする、上記第5項か
ら第10項までのいずれか1つに記載のグリップ部材。
(12)板部分(1,2)がその中心部分(6゜6′)
の対称軸線内にある回転軸(3)のまわりに回転可能で
あることを特徴とする。上記第4項から第11項までの
いずれか1つに記載のグリップ部材。
(13)前記回転軸が、板部分(1,2)を結合させて
いる保持部分(3)、有利には中心部分(6,6’ )
の互いに整列している穴(4゜5)のなかにあるリベッ
トによって形成されていることを特徴とする。上記第1
2項に記載のグリップ部材。
(14)アーム(7乃至10.7’乃至10′)または
板部分(1,2)の移動距離が相互に止めによって制限
されていることを特徴とする請求項1または上記第1項
から第13項までのいずれか1つに記載のグリップ部材
(15)板部分(1,2)が互いに鏡対称に配置されて
いることを特徴とする。上記第5項から第8項及び第1
0項から第14項のいずれか1つに記載のグリップ部材
(16)中心部分(86; 6,6’ )にアーム(7
乃至10.7″乃至10′)の止め面(59乃至62:
59’乃至621)が付設されていることを特徴とする
請求項1または上記第1項から第3項までのいずれか1
つに記載のグリップ部材。
(17)板部分(1,2)が旋回されていない基準位置
の方向へ付勢され、有利には少なくとも1つのばね部材
(35,36)によって付勢されていることを特徴とす
る。上記第5項から第8項及び第10項から第16項の
いずれか1つに記載のグリップ部材。
(18)板部分(1〜、2)がその基準位置で、互いに
対向する縦縁(31乃至34)によって当接しているこ
とを特徴とする。上記第5項から第8項及び第10項か
ら第17項のいずれか1つに記載のグリップ部材。
(19)ばね部材(35,36)が、板部分(1゜2)
の縦溝(37乃至40)内にあるばね棒によって形成さ
れていることを特徴とする。
上記第17項または第18項に記載のグリップ部材。
(20)縦溝(37乃至40)が中心部分(6゜6′)
によって外部に対して少なくとも部分的に閉塞されてい
ることを特徴とする、上記第19項に記載のグリップ部
材。
(21)板部分(1,2)の各アーム(7乃至12)が
幅のほぼ半分の位置に縦溝(37乃至40)を有し、該
縦溝(37乃至40)は外側へ突出するアーム端(11
乃至14)から中心部分(6,6’ )の縦中心面(E
)まで延びていることを特徴とする、上記第5項から第
8項及び第10項から第20項のいずれか1つに記載の
グリップ部材。
(22)ばね棒(35,36)の端部(45乃至48)
が、板部分(1,2)の長平方向に対して横に延びる環
状の異形部(50乃至53)の肩面(41乃至44)に
対向していることを特徴とする、上記第17項から第2
1項までのいずれか1つに記載のグリップ部材。
(23)縦溝(37乃至40)が前記異形部(50乃至
53)の外側の領域で拡大していることを特徴とする、
上記第19項から第22項までのいずれか1つに記載の
グリップ部材。
(24)互いに対向するアーム(7,10;8゜9)の
縦溝(37乃至40)が、板部分(1゜2)の基準位置
で、中心部分(6,6’ )の縦中心面(E)に対して
横に整列していることを特徴とする、上記第19項から
第23項までのいずれか1つに記載のグリップ部材。
(25)ばね棒(35,36)が、互いに整列している
縦溝(37乃至40)の全長にわたって延びていること
を特徴とする。上記第24項に記載のグリップ部材。
(26)中心部分(6,6’ )の厚さが、止め面(5
9乃至62)の間で薄くなっていることを特徴とする。
上記第5項から第8項及び第10項から第25項のいず
れか1つに記載のグリップ部材。
(27)板部分(1,2)がスパイク状のグリップ挿入
体(63乃至74)を有していることを特徴とする請求
項lまたは上記第1項から第26項までのいずれか1つ
に記載のグリップ部材。
(28)少なくとも1つのグリップ挿入体(63乃至7
4;63’乃至74’  ;89,90)がアーム(7
乃至10.7’乃至10′)及び/または中心部分(8
6)に設けられていることを特徴とする。上記第27項
に記載のグリップ部材。
(29)板状の接続要素(15乃至18及び15′乃至
18′)のフック開口部に、アーム端部(11乃至14
;11’乃至14′)のフック状の突出部(27乃至3
0)が突出していることを特徴とする、上記第10項か
ら第28項までのいずれか1つに記載のグリップ部材。
【図面の簡単な説明】
第1図はスノーチェーンの走行部分の本発明によるグリ
ップ部材を閉じた位置で図示した平面図、第2図は第1
図の線■−■による断面図、第3図は第1図の線■−■
による断面図、第4図は第1図のグリップ部材を開いた
位置で図示した図、第5図は本発明によるグリップ部材
の第2実施例の平面図である。 1.2・・・・・・板部分 6.6′ ・・・・・中心板 7乃至to;’7’乃至10′ ・・・・・アーム15
乃至18;15’乃至18″ ・・・接続要素35.3
6・・・・ばね捧 Fig、 4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状の基礎体を有し、該基礎体が、互いに対向す
    る側に設けられる、走行部分のチェーン環のための少な
    くとも2つの接続要素を備えている、タイヤチェーンの
    走行部分のためのグリップ部材において、 接続要素(15乃至18;15’乃至18’)の相互の
    間隔が自動的に可変である ことを特徴とするグリップ部材。
JP30677789A 1988-11-30 1989-11-28 タイヤチェーンの走行部分のためのグリップ部材 Pending JPH02185809A (ja)

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