JPH02185338A - 工具搬送マガジン - Google Patents

工具搬送マガジン

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Publication number
JPH02185338A
JPH02185338A JP118489A JP118489A JPH02185338A JP H02185338 A JPH02185338 A JP H02185338A JP 118489 A JP118489 A JP 118489A JP 118489 A JP118489 A JP 118489A JP H02185338 A JPH02185338 A JP H02185338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
tool
plates
plate
tools
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP118489A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Kishimoto
岸本 拓雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP118489A priority Critical patent/JPH02185338A/ja
Publication of JPH02185338A publication Critical patent/JPH02185338A/ja
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分針〉 本発明は工作81減に工具を搬送する為の工具搬送マガ
ジンに関するものである。
〈従来の技術〉 マシニングセンタには多数の工具が装備されるようにな
っており、装備された工具の中には折損等の理由で使用
不可能になった工具や、寿命が到達した工具や、次加工
するワークには不要な工具等がある。折損等の理由で使
用不可能になった工具や、寿命が到達した工具や、次加
工するワークには不要な工具等は交換が必要となり、交
換が必要となった工具は工具搬送マガジンによって工作
機械に対し一度に搬送される。
第7図は従来の工具搬送マガジンによる工具収納状況を
表す平面図、第8図はその正面図を示す。
ベース1の中央には柱板2が鉛直方向に設けられており
、柱板2の上端はポット板3の中央に固定されている。
ポット板3の縁部には縁端部が円弧状に切りかかれたポ
ット4が複数個設けられており、ポット4は工具5が取
はずし自在に保持されるようになっている。
第7図に示すように、ポット4に保持された工具5を工
作機械の主軸頭6で把持する際、把持しようとする工具
5の隣接する工具5と、主軸頭6とが干渉しない距離d
を考慮してポット4同士の間隔Pが決められている。し
たがって工具搬送マガジン7はベース1と、柱板2と、
ポット板3とから構成されている。
工具5が保持された工具搬送マガジン7は工作機械のワ
ーク加工用パレット(図面では省略)に取付けられて、
機械テーブル内に持ち込まれる。工具搬送マガジン7に
保持されて搬送された工具5は工作機械の主軸頭6を介
してポット4より工作機械のマガジン(図面では省略)
内へ装備される。一方工作機械のマガジン内で交換の必
要が生じた工具は工作機械の主軸頭6を介して工具搬送
マガジン7へ返却され、ポット4に工具が保持された状
態でワーク加工用パレットと共にIa減子テーブル内ら
持ち出される。したがって交換の必要が生じた工具は工
具搬送マガジン7に保持されることにより工作機械に対
して一度で搬送が行えることになる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来の工具搬送マガジン7では夫々のポ
ット4が同一平面上に固定されており、ポット4同士の
間隔Pはポット4に保持された工具5を工作8[の主軸
頭6で把持する際、把持しようとする工具5の隣接する
工具5と、主軸頭6とが干渉しない距11111dを考
慮して決められている。したがって、工具5と主軸頭6
の干渉を避けろ為にポット4同士の間隔Pを長くとらね
ばならず、ポット4同士の間隔Pを長くとることにより
限られたポット板3のスペースに設けられるポット4の
数が少なく、工具搬送マガジン7に保持できる工具5の
本数が少なくなる。
本考案は上記欠点を解消するためになされたもので、限
られたスペースでより多くの工具が保持できしかも工具
取扱時に工具が他の部材に干渉することがない工具搬送
マガジンを提供し、もって−度で搬送可能な工具本数を
増加させ工具搬送時間の短縮と工具交換による工作機械
の停止時間を短縮させることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 この発明に係る工具搬送マガジンは、工作機械に対して
搬送されるベース上に軸を立設し、該軸に軸方向に摺動
自在に第一板を支持し、前記ベースと前記第一板の間に
おける前記軸に前記軸方向に摺動自在に第二板を支持し
、工具が保持される第一ポットを前記第一板に複数形成
し、同一平面上でもって前記複数の第一ポットの間に夫
々前され得ると共に工具が保持される複数の第二ポット
を前記第二板に形成したことを特徴とする。
く作   用〉 工具を搬送する場合、第一板もしくは第二板の軸に対す
る摺動で夫々の第一ポットの間に第二ポットを夫々配し
、同一平面上に第一ポットと第二ボットを交互に隣接さ
せる。
工具の取扱いを行う場合、第一板もしくは第二板の軸に
対する摺動で第一ポットと第二ポットを相対的に軸方向
に移動させ、第一ポット同士、第二ポット同士を夫々異
なる平面上で隣接させ工具取扱スペースを確保する。
く実 施 例〉 第1図は本発明の一実施例に標ろ工具搬送マガジンの平
面図、第2図は第1図のC−C断面図、第3図は本発明
の一実施例に係る工具搬送マガジンの部分拡大図、第4
図は第1図のD−D断面図、第5図は第1図のE−E断
面図、第6図は本発明の一実施例に係る工具搬送マガジ
ンの使用状況図を示す。
第1図、第2図に示すように、ベース10の上部には二
本−組の軸であるガイドバー11n、llbが立設され
ており、ガイドバーlla、llbには夫々第一板であ
る上ポット板12 a、  12 bが軸方向に摺動自
在に設けられている。上ポット板12a、12bの夫々
には一方の端部に凹部26が形成されており、凹部26
が形成されて突出状態になった部分の端縁には工具20
が保持される第−ポットであるポット13が形成されて
いる。
ベース10と上ポット板12 a、  12 bとの間
のガイドバー11a、llbには下板14a。
14bが軸方向に摺動自在に設けられている。
下板14a、14bには立板15 a、 15 bを介
して上ポット板12a、12bの凹部26に配される第
二板である下ポット板16a。
16bが設けられ、上ポット板12 a、 12 bと
下ポット板16m、16bは隣接し且つ同一平面上に配
される。下ポット板16a 、 16bの先端には工具
20が保持される第二ボットであるポット27が形成さ
れている。
第1図、第4図、第5図に示すように、ベース10には
上シリンダ17a、17bと下シリンダ18a、18b
が設けられており、上シリンダ17m、17bの上シリ
ンダロッド17は上ポット板12a、12bに夫々固定
され、下シリンダ18 a、  18 bの下シリンダ
ロッド18は下板14a、14bに夫々固定されている
工具搬送マガジン19の作用を以下に述べる。上シリン
ダ17a、17bと下シリンダ18 a、  18 b
が駆動していない状態では上ポット板12 a、  1
2 bと下ポット板16a。
16bは同一平面上に配されている。上シリング17a
、17bが駆動すると上シリンダロッド17が伸長し、
上ポット板12a、12bはベース10に離反する方向
へ工具の高さだけ上昇する。上ポット板12a、12b
が上昇することにより、上ポット板12a、12bと下
ポット板16a、16bは同一平面上でなくなり高低差
が生じる。高低差が生じる為ポット13の工具20を主
軸頭で把持する際、隣接するポット27の工具20上端
と主軸頭との干渉が無くなる。
一方、上ポット板12a、12bと下ポット板16a、
16bが同一平面上に配されている状態から下シリンダ
18a、18bが駆動されると下シリンダ四ツド18が
伸長し、下板14a、14bはベース10に離反する方
向へ工具の高さだけ上昇する。下板14a。
14bが上昇することにより上ポット板12m 。
12bと下板14a、14bの間隔は挟まり、上ポット
板12m、12bと下ポット板16a。
16bは同一平面上でなくなり高低差が生じる。高低差
が生じる為ポット27の工具20を主軸頭で把持する際
、隣接するポット13の工具20上端と主軸頭との干渉
が無くなる。
工具搬送マガジン19が実際に使用される場合を以下に
述べると、第6図に示すように、立形マシニングセンタ
21の自動パレット交換装置22により工具20を保持
した工具搬送マガジン19が立形マシニングセンタ21
の機械テーブル23迄運ばれる。工具搬送マガジン19
が機械テーブル23迄運ばれると工Atl?2送マガジ
ン19の上シリンダ17a。
17bと下シリンダ18a、18bヘシリンダ用の油圧
源が自動的に接続される。立形マシニングセンタ21の
制御装置から主軸頭24により工具搬送マガジン19に
保持された工具20を把持する為の指令が出される。主
軸頭24が指令を受けて工共角送マガジン19の上ポッ
ト板12aに保持された工具20を把持する場合、上ポ
ット板12aは上シリンダ17aの駆動により上昇する
。上ポット板12aが上昇すると上ポット板12aと下
ポット板16aには高低差が生じ、隣接するポット27
の工具20上端と主軸頭24とが干渉することなく、ポ
ット13の工具20が主軸頭24に把持される。把持さ
れた工具20は工具自動交換装置を介して工作機械のマ
ガジン25へ保持される。上ボット板12aは工具20
が主軸頭24により取出されると上シリンダ17aの駆
動によりベース10方向へ下降し、上ボット板12aと
下ポット板H3aは再び同一平面上に位置される。
一方、下ポット板16aに保持された工具20を保持す
る場合も同様に、下シリンダ18aのrgA動により下
板14aが上昇する。下板14aが上昇することにより
、上ポット板12aと下ポット板16aには高低差が生
じ、隣接するポット13の工具20上端と主軸頭24と
が干渉することなく、ポット27の工具20が主軸頭2
4に把持される。下ポット板16aは工具20が主軸頭
24により取出されると下シリンダ18aのFE動によ
りベース10方向へ下降し、上ポット板12aと下ポッ
ト板16aは再び同一平面上に位置される。
したがって上ポット板12m、12bと下ポット板16
a、16bは夫々ベース10に対して接近離反方向へ自
在に移動され隣接する工具20が同−平面上でなくなる
為主軸頭24が工具20を把持する場合、主軸頭24と
把持される工具20に隣接する工具20との干渉が無く
なる。
よって、主軸@24での作業が可能で且つ限られたスペ
ースで多数の工具20の収納が可能となる。
〈発明の効果〉 本発明の工具搬送マガジンは、軸に第一板と第二板を摺
動自在に支持し、第一板に複数の第一ボットを形成する
と共に、同一平面上でもって第一ポット間に夫々配され
得ろ第二ポットを第二板に形成しtこので、第一板と第
二板を軸に対し摺動させることにより、工具搬送時には
同一平面上で第一ボットと第二ポットをv4接させてポ
ット間のピッチを狭くし、工具取扱時には第一ポット同
士及び第二ボット同士を異なる平面上で夫々隣接させて
ポット間のピッチを広くすることができる。
この結果、工具搬送マガジンを大きくすることなく工具
取扱時の取扱スペースを十分に確保して多数の工具が収
納でき、−度に搬送可能な工具数の増加が図れ工具搬送
時間の短縮と工具交換による工作機械の停止時間の短縮
が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る工具撤退マガジンの平
面図、第2図は第1図のC−C断面図、第3図は本発明
の一実施例に係る工具搬送マガジンの部分拡大図、第4
図は第1図のD −D断面図、第5図は第1図のE−E
断面図、第6図は本発明の一実施例に係る工具搬送マガ
ジンの使用状況図、第7図は従来の工具搬送マガジンに
よる工具収納状況を表す手間図、第2図はその正面図で
ある。 又、図中の符号で、 10はベース、 11a、11bf、を軸、 12a、12b!、?第二板、 13は第一ボット、 16a、16bは第二板、 19は工Iic段送マガジン、 20は工具、 27は第二ポットである。 第1図 第2図 特許出願 三菱重工業 代    理

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工作機械に対して搬送されるベース上に軸を立設し、該
    軸に軸方向に摺動自在に第一板を支持し、前記ベースと
    前記第一板の間における前記軸に前記軸方向に摺動自在
    に第二板を支持し、工具が保持される第一ポットを前記
    第一板に複数形成し、同一平面上でもって前記複数の第
    一ポットの間に夫々配され得ると共に工具が保持される
    複数の第二ポットを前記第二板に形成したことを特徴と
    する工具搬送マガジン。
JP118489A 1989-01-09 1989-01-09 工具搬送マガジン Pending JPH02185338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP118489A JPH02185338A (ja) 1989-01-09 1989-01-09 工具搬送マガジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP118489A JPH02185338A (ja) 1989-01-09 1989-01-09 工具搬送マガジン

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Publication Number Publication Date
JPH02185338A true JPH02185338A (ja) 1990-07-19

Family

ID=11494366

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP118489A Pending JPH02185338A (ja) 1989-01-09 1989-01-09 工具搬送マガジン

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JP (1) JPH02185338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020211A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Okuma Corp 工具マガジン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020211A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Okuma Corp 工具マガジン

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