JPH02184894A - メッセージ出力制御方式 - Google Patents

メッセージ出力制御方式

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JPH02184894A
JPH02184894A JP1003756A JP375689A JPH02184894A JP H02184894 A JPH02184894 A JP H02184894A JP 1003756 A JP1003756 A JP 1003756A JP 375689 A JP375689 A JP 375689A JP H02184894 A JPH02184894 A JP H02184894A
Authority
JP
Japan
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message
messages
transition information
output speed
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1003756A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Ogawa
克彦 小川
Yoko Asano
陽子 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、化学プラント、電力システム、通信システム
、交通システム等の大規模システムの監視・制御装置、
ワードプロセッサ、通信端末、設計図作成システム等の
対象となるデバイス又はシステムのオペレータへのメツ
セージ出力制御方式%式% 従来、化学プラント、電力システム、通信システム、交
通システム等の大規模システムの動作状態を、システム
の監視・制御を行うオペレータに、システムのメツセー
ジとして出力するメツセージ出力制御方式では、メツセ
ージを出力するデバイス(例えばデイスプレィやプリン
タ)の出力速度の特性に依存して、メツセージの出力速
度が決定されてきた。そして、近年の出力デバイスの高
性能化に伴い、高速にメツセージを出力することが可能
になってきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、オペレータへのメツセージ出力は可能な
限り迅速に行うということがシステム設計の原則と考え
られているため、システムの定常動作時に数メツセージ
7分であったものが、故障時には数10メツセージ/分
といった、多数のメツセージがほぼ一度にシステムから
出力されるようになってきた。そのためオペレータであ
る人間のメツセージ識別の処理能力を越え、必要なメッ
セージの見逃し等のために、故障原因の誤判断やそれに
よる修理時間の増大といった問題が生じてきている。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
ある。
本発明の目的は、メツセージがオペレータの認識能力を
越えた出力速度を有する出力デバイスにおいても、メツ
セージの出力速度を可変して、オペレータのメツセージ
認識能力に適合させることができるメツセージ出力制御
方式を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、対象となるデバ
イス又はシステムの状態信号に基づき、該デバイス又は
システムのメツセージを出力するメツセージ出力制御方
式において、連続するm(m≧2)個のメツセージの発
生遷移情報を記憶する手段と、前記メツセージ遷移情報
に基づきn(0≧m)個のメツセージの出力速度を決定
する手段を設けたことを最も主要な特徴とする。
〔作 用〕
前述した手段によれば、デバイス又はシステムの状態を
示す連続するm(m≧2)個のメツセージ(メツセージ
の種類をに種類とする。なお、k≧1)に対応して、に
″′種類のメツセージ遷移情報(連続するm個のメツセ
ージの結合出現頻度や連続するm個のメツセージの認識
に要するオペレータの時間指数等の情報)を記憶するメ
ツセージ遷移情報記憶部と、デバイス又はシステムから
送信されてきたn(0≧m)個の状態信号に対応するn
個のメツセージ(以降、前記n個のメツセージをメツセ
ージ群と呼ぶ)の出力速度を、前記メツセージ遷移情報
に基づき決定するメツセージ群出力速度決定部とを具備
することにより、メツセージ群の出力速度をメツセージ
群の種類により可変にすることができるので、めったに
出現しないメツセージ群の出力時間を遅くさせることが
可能になり、オペレータのメツセージの認識能力に適合
させて、メツセージの出力速度を自動的に変更すること
ができる。これにより、大規模システムの故障等の場合
、オペレータがデバイス又はシステムのメツセージを充
分把握でき、迅速な故障個所の発見や修理を行うことが
できる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
第1図は、本発明のメツセージ出力制御方式をシステム
の監視・制御装置に適用した一実施例を説明するための
機能ブロック図である。
第1図において、100 aは監視、制御の対象となる
システムであり、100bはシステムの状態をオペレー
タに知らせるためのn個の状態信号である。
101はシステムの状態を示すに種類のメツセージを記
憶しているメツセージ記憶部であり、前記システムの状
態は、オペレータに理解可能な形で表現される。
102は連続するm個のメツセージに対応するkIa種
類のメツセージ遷移情報を記憶するメツセージ遷移情報
記憶部である。
103はn個の状態信号100bに対応するメツセージ
群の出力速度を、メツセージ遷移情報記憶部102の内
容に基づき決定するメツセージ群出力速度決定部である
104は受信した状態信号100bをメツセージ群出力
速度決定部103に送信して、メツセージ群の出力速度
を受信し、メツセージ記憶部101内のn個のメツセー
ジを読み出して、前記メツセージ群の出力速度でメツセ
ージ群の出力制御を行うメツセージ群出力制御部であり
1例えば、マイクロプロセッサ、CPU (中央処理装
置)等を用いる。
105はメツセージ群制御部104によりメツセージ群
の出力速度に基づいてメツセージ群を出力するメツセー
ジ群出力部であり、例えば、デイスプレィ、プリンタ等
を用いる。
第2図は、メツセージ記憶部101に記憶されているに
種類のメツセージ例であり、に種類の状態信号’it 
s、、 s、・・・・・、S、に対応して、k種類のメ
ツセージABC123,ABC456789、DFE 
 KLM、・・・・・、xyzが記憶されている。
第3図は、メツセージ遷移情報記憶部102に記憶され
ている連続するm個のメツセージ(k種類)に対応した
k”種類のメツセージ遷移情報のm=2の例であり、k
種類の状態信号s1.# s2.s3・・・am、B、
に対応してb81→s、(1≦i、j≦k)とメツセー
ジが発生する場合のに2種類のメツセージ遷移情報f□
1.f1□l fla?・・・・・+fkkが記憶され
ている。f、、(1≦l+J≦k)は、例えばシステム
が過去に出力した連続する2個のメツセージの結合出現
頻度やオペレータが連続する2個のメツセージを認知す
るのに要する時間指数等である。なお、一般に連続する
m個のメツセージ(Sl、→s、2→・→S1..)の
メツセージ遷移情報は、fliting・・・・・、+
−(+≦i工、・・・・・、iゆ≦k)で表現される。
第4図は、n=6の場合の状態信号100bと、m=2
の場合のメツセージ遷移情報の例である。
メツセージ群出力速度決定部lO3は、例えば、m =
、 2の場合、状態信号100bのn個の状態信号の中
に+81→8jがW、、(0≦WAj≦n)個含まれて
いたとすると、先ず次の(1)式を演算してF値を求め
る。
第5図は、F値とメツセージ群の出力速度(メッセージ
数7分)との対応関係を表した関数の例である。
メツセージ群出力速度決定部103は、第5図に示す関
数により、F値に対応したメツセージ群の出力速度を求
めて、メツセージ群出力制御部104に送信する0例え
ば、状態信号100bが、第4図の6個の状態信号であ
った場合、メツセージ群出力速度決定部103は、前記
6個の状態信号を基に、例えば、この6個のメツセージ
の状態信号の中で、連続する2個のメツセージの状態信
号に対応するf 1jの値を平均し、例えば、第3図の
数値で計算すると、 F=(0,02+0.10+0.02+2X0.30)
15=O,15なる演算を行って、メツセージ群の出力
速度の指標となるF値0.15を求める。そして、メツ
セージ群出力速度決定部103は、第5図に示す関数か
らメツセージ群の出力速度15(メッセージ数7分)を
求めて、メツセージ群出力制御部104に送信する。
次に、本実施例のメツセージ出力制御方式の動作を説明
する。
その前にここでいくつかの前提を述べる。システム10
0aから送信される状態信号100bは、第4図に示す
$21831931 Skt ssr !13という6
個の状態信号とする。
メツセージ記憶部101には、第2図に示されるに種類
の状態信号に対応するメツセージが記憶されているとす
る。
メツセージ遷移情報記憶部102には、第3図に示す連
続する2個の状態信号の遷移に情報として記憶されてい
るとする。
メツセージ遷移情報記憶部102には、第3図に示す連
続する2個の状態信号の遷移に対応するに2種類のメツ
セージの結合出現頻度(確率)f1□。
fi2.f13.・・・・・+fkkがメツセージ遷移
情報として記憶されているとする。
メツセージ群出力速度決定部103は、(1)式に示す
f、、(1≦l+J≦k)の平均演算を行ってF値を求
め、第5図に示す関数により、メツセージ群出力速度を
求めるとする。
以上の前提に基づき本実施例のメツセージ出力制御方式
の動作を説明する。
まず、対象となるシステム100aから送信されたs2
t 931 s3t 5’kl 831 s、という6
個の状態信号100bを、メツセージ群出力制御部10
4が受信する。メツセージ群出力制御部104は、前記
状態信号100bを先ずメツセージ群出力速度決定部1
03に送信する。メツセージ群出力速度決定部103は
、 fza(=0.02)、f33(=0.30)、f
3k(=0.10)−fi3(=0.02)、f−(=
0.30)から、(1)式により演算し、F値o、15
を得る。さらに、第5図に示す関数によりメッセージ群
の出力速度15(メツセージ7分)をメツセージ群出力
制御部104に送信する。メツセージ群出力制御部10
4は、メツセージ記憶部101内の状態信号sa、 8
318kl 33993に対応したメツセージを生成し
、メツセージ群出力部105は15(メッセージ数7分
)の出力速度で、以下に示すメツセージを出力する。
ABC456789 DEF  KLM DEF  KLM YZ DEF  KLM DEF  KLM 前記動作例では、システム100aから送信される状態
信号100bをs29 sat 8ke 831 s3
という第4図に示す6個の状態信号としたが、状態信号
の種類やその数は任意である。
また、メツセージ記憶部101には、第2図に示される
に種類の状態信号に対応するメツセージが記憶されてい
るとしたが、メツセージの内容は任意である。
また、メツセージ遷移情報記憶部102には、第3図に
示す連続する2個の状態信号の遷移に対応したに2種類
のメツセージの結合出現頻度(確率)flll f、□
 f工3.・・・・・1fkkがメツセージ遷移情報と
して記憶されているとしたが、出現頻度ではなくオペレ
ータが連続する2個のメツセージを認知するのに要する
時間指数等の情報でもよい。
なお、本動作例はm=2の場合であったが、m≧3の場
合でもよい。
また、メツセージ群出力速度決定部103は、(1)式
に示すfs*(1≦l+J≦k)の平均演算を行ってF
値を求めるとしたが、 F==m i n (f1□、
i、j6Sζ(1,・・・・・、k))等、任意の関数
でよく、また、テーブルによってF値を求めてもよい。
また、第5図に示す関数により、メツセージ群の出力速
度を求めるとしたが、この関数やメツセージの出力速度
の単位は任意であり、予め決められたテーブル等により
求めてもよい。
さらに、各メツセージのメツセージ遷移情報が、オペレ
ータの認知に要する時間である場合には、メツセージ群
出力速度決定部103でn個のメツセージ時間を加算す
るなどしてメツセージ群の出力時間を求めてもよい。
また、メツセージ遷移情報記憶部102内のメツセージ
遷移情報の更新は、システム動作中適宜行ってもよい。
また、n個の状態信号を発生するのに要する時間は任意
であり、逆に、ある時間内に発生する状態信号の数をn
としてもよい。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
例えば、前記実施例では1本発明をシステムの監視・制
御装置に適用した例について説明したが、本発明は、ワ
ードプロセッサ、通信端末、設計図作成システム等にも
適用できる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、デバイス又は
システムの状態を示す連続するm個のメツセージ(k種
類)に対応して、k1個のメツセージ遷移情報を記憶す
るメツセージ遷移情報記憶部と、デバイス又はシステム
から送信されてきたn個の状態信号に対応するメツセー
ジ群の出力速度を、前記メツセージ遷移情報に基づき決
定するメツセージ群出力速度決定部とを具備することに
より、メツセージ群の出力速度をメツセージ群の種類に
より可変にすることができるので、めったに出現しない
メツセージ群の出力時間を遅くさせるといったことが可
能になり、オペレータのメツセージの認識能力に適合さ
せて、メツセージの出力速度を自動的に変更することが
できる。これにより、デバイス又はシステムの故障等の
場合、オペレータがデバイス又はシステムのメツセージ
を充分把握でき、迅速な故障個所の発見や修理を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のメツセージ出力制御方式を大規模シ
ステムの監視・制御装置に適用した一実施例を説明する
ための機能ブロック図、第2図は、メツセージの一実施
例を説明するための図、 第3図は、メツセージ遷移情報の一実施例を説明するた
めの図、 第4図は、状態信号の一実施例を説明するための図、 第5図は、メツセージ群の出力速度を求める関数の一実
施例を説明するための図である。 図中、100a・・・システム、100b・・・状態信
号、101・・・メツセージ記憶部、102・・・メツ
セージ遷移情報記憶部、103・・・メツセージ群出力
速度決定部、104・・・メツセージ群出力制御部、1
05・・・メツセージ群出力部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対象となるデバイス又はシステムの状態信号に基
    づき、該デバイス又はシステムのメッセージを出力する
    メッセージ出力制御方式において、連続するm(m≧2
    )個のメッセージの発生遷移情報を記憶する手段と、前
    記メッセージ遷移情報に基づきn(n≧m)個のメッセ
    ージの出力速度を決定する手段を設けたことを特徴とす
    るメッセージ出力制御方式。
JP1003756A 1989-01-12 1989-01-12 メッセージ出力制御方式 Pending JPH02184894A (ja)

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JP1003756A JPH02184894A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 メッセージ出力制御方式

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