JPH02182422A - 高密度制振台 - Google Patents

高密度制振台

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Publication number
JPH02182422A
JPH02182422A JP64000492A JP49289A JPH02182422A JP H02182422 A JPH02182422 A JP H02182422A JP 64000492 A JP64000492 A JP 64000492A JP 49289 A JP49289 A JP 49289A JP H02182422 A JPH02182422 A JP H02182422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasticizer
sol
film
polyvinyl chloride
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP64000492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Furukawa
博章 古川
Nobuyuki Fukumoto
福本 信幸
Yasunobu Adachi
足立 康信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP64000492A priority Critical patent/JPH02182422A/ja
Publication of JPH02182422A publication Critical patent/JPH02182422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オーディオのスピーカー、アンプ。
プレーヤーを始めとする各種オーディオ・ビジュアルを
始めとする家電機器の振動抑制用制振台に関するもので
ある。このような割振台は、各種機器と床の間に設置さ
れ、各種機器の振動を抑制することによりオーディオ機
器であれば音質の悪化を防ぐものである。
[従来の技術] 従来より各種オーディオ・ビジュアル機器の割振台とし
ては、コンクリートブロックを始めとして、セラミック
ス製焼結ブロック、防振ゴムや制振合金製の振動防止台
、あるいは木製の表面仕上げ材の内部に砂などを充填し
て重量を重くしたタイプの振動防止台など実に様々な種
類のものが市販されている。
これらの制振台に共通した思想は、まず重いことである
。すなわち重量のある固体はど振動し難いという基本原
理に従っている。それ以外の思想は、必ずしも共通した
ものではないが、支持面積を小さくして振動の伝達効率
を低減させる、振動エネルギーを吸収させる材質や機構
を設けて伝達効率を低減させる、あるいはバネ的な機構
により伝達効率を低減させるといった考え方を採用して
いる。
これらの考え方は、いずれもそれなりに意味もあり効果
も認められるものであるが、充分とはいえなかった。
例えばスピーカーを例にとって説明すると、スピーカー
の音を悪化させない基本的な考え方は、スピーカーの表
面の振動部だけが振動し、振動部を保持するスピーカー
の箱の部分は極力振動しないことが望ましい。それ故、
良いスピーカーはど重くなっているのである。従ってス
ピーカーの箱をを支える割振台は、上記要求を満たすた
めに重く、振動エネルギー吸収効果の高いものが望まし
いのである。更にスピーカーの箱との接触部の摩擦係数
の高い材料を用いることによってスピーカーの笛部の動
きを抑制させることがより望ましい。
例えばコンクリートブロックやセラミックスの焼結ブロ
ックなどの場合は、重いということ以外に特色がない。
防振ゴムの場合は振動エネルギーを吸収する効果は大き
いが、fff量が軽すぎる、またバネ的な機構が強すぎ
てスピーカーの振動が床へ伝達する割合はかなり低減さ
れる一方スビーカー自体の振動抑制には全く効果を示さ
ない。割振合金は、材料自体の比重は高いものの大きな
成型品を得ることが難しいのでそれ自体の重量が軽い、
また防振ゴムとは違ってバネ的な機構を発現させずに振
動エネルギーを吸収する効果があるとはいうもののその
度合が高いとはいえなかった。木製の表面仕上げ材の内
部に砂などを充填して重量を重(したタイプのものは、
木自体に振動を吸収する効果が乏しいという問題点があ
った。一方、樹脂製の振動防止台は、これまで重量が軽
いという点が致命的とされ、使用されていなかった。比
重を大きくすることは、高密度の充填材を多量に充填さ
せることによって可能であるが、そのような系では形状
の自由度に制限があった。
そこで我々は、重さ、振動エネルギー吸収効果。
機器接触部との摩擦係数の3要素においてすぐれた性能
を有する制振台の検討を行ってきた。その結果、ポリ塩
化ビニルペーストレジンと可塑剤を混合したペーストゾ
ル系には極めて多量の高密度充填材を充填することがで
きることを見い出し、またこれを金型に流し込んで得た
成型品は振動エネルギー吸収効果と表面摩擦係数の2つ
の点においてもすぐれた性能を有することを確認した。
ところが成形時の空気の巻き込みと充填材の若干の分散
不良により色むらが生じ外観が良くないという問題があ
った。これに対してスプレー塗装などで外観を向上させ
る手段もあるが表面の摩擦係数の低下を招く、また顔料
の添加は多量に充填されている高密度充填材の固有色を
隠蔽するまでには至らないという問題が生じていた。
[穴明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、このような従来の問題点を解決して、
樹脂製でありながら重くて、外観が良くさらにスピーカ
ーの箱との摩擦係数の高い各種オーディオ、ビジュアル
機器用振動抑制台を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨とするところはポリ塩化ビニルペーストレ
ジン100frr量部に対し可塑剤60ないし120重
量部及び密度4 g / am 3以上の高密度充填材
500ないし200Offfffi部を配合しゾル状態
と化したものを型に流し込み、圧縮成形する際に上面の
みもしくは上下両面をフィルム又はシートで覆って圧縮
成形することを特徴とする高密度制振台に関するもので
ある。
以下詳細について説明する。
本発明に用いられるポリ塩化ビニル系ペーストレジンは
、常温で可塑剤と混合してもゾル状で流動性を保持して
いることに特徴を有しており、通常はこれを150〜2
30℃程度の高温で加熱成形させる加工法により製品を
得る。従って他の熱可塑性高分子材料のように溶融混線
の工程を必要としない。このことは本発明のように充填
剤を多量に配合しなければならない場合、溶融、混線の
工程による装置の摩耗を考慮する必要がないため大きな
利点となる。
また高密度化するためには高密度充填材を多量に充填す
る必要があるが、これはベーストレジンの平均粒径をa
とした場合(1+J2)3以上の平均粒径を有する充填
材を選択することによって体積比でレジンの1.5倍以
上の高充填が可能であることを見い出した。この(1+
f丁)aの意味は、この値以上の粒径を有する充填材で
あれば、充填材同士の空隙にポリ塩化ビニルペーストレ
ジンが入り込めるためである。例えば本発明で使用した
平均粒径的3μmのポリ塩化ビニルペーストレジン:リ
ューロンペーストR−772(東ソー株式会社製)の場
合でいえばレジン100重量部に対して平均粒径的9μ
mの酸化鉄は可塑剤78重量部加えると約640重量部
の充填が可能であった。これは体積比で見るとレジンに
対して約1゜7倍の比率を実現している。この現象を見
い出したことにより高分子材料をベースとしていながら
密度4 K / am 3以上の充填材として鉛を用い
れば成形品として密度5 g / cm 3以上の高密
度を達成することができる。
さらに、このようなゾルを金型へ流し込む方式による成
形法の利点としては射出成形法に代表される他の成形法
と異なり肉厚でもひげの小さい成形品を得ることができ
る点にある。ただこの流し込み法の欠点としては多量の
充填材を充填してゾルの粘度が上昇した場合は空気を巻
き込みゃすく、その結果成形品の外観を著しく悪化させ
るという問題があった。この現象は特に金型の上面で顕
著であった。そこで我々の検討の結果、プレス圧力を加
える前にゾル表面に外観の良いフィルムやシートを貼り
つけることによってほとんど空気の巻き込みによる気泡
が外観部分に生じないことを見い出した。さらにフィル
ムやシートの種類によっては可塑剤の移行を抑制するこ
ともできるし表面の厚擦係数をさらに高めることもでき
る。
本発明に用いられるポリ塩化ビニルペーストレジンとし
ては、通常の塩化ビニルホモポリマーの他に塩化ビニル
/酢酸ビニル共重合体をはじめとする各種コモノマーと
塩化ビニルとの共重合体も使用できる。
可塑剤の例としては、ジオクチルフタレート。
ジヘキシルフタレート、ジブチルフタレート等のフタル
酸エステル系可塑剤、ジオクチルアジペート等の脂肪族
系可塑剤、トリクレジルジアジベート等のリン酸エステ
ル系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤
、塩素化パラフィン等の含塩素可塑剤等が挙げられる。
可塑剤の配合量は、ポリ塩化ビニル系ベーストレジンと
高密度充填材の総量に対してこれらの可塑剤を混合させ
たとき、流動性を付与という目的から適宜決定されるが
通常はレジン100重量部に対して60〜120重量部
が望ましい。60重量部未満は十分な流動性が得られず
120重量部を超えて加えては材料強度が低下してしま
う。
本発明に用いられる高密度充填材の種類としてはFed
、Fe203’+  Fe、04等の酸化鉄、鉄粉、硫
酸バリウム、鉛金属、亜酸化鉛、酸化鉛等の鉛系充填材
、フェライト系充填材などが使いやすい。配合量として
は500重量部以上、2000重量部以下が望ましい。
500重量部未満では密度が低すぎるし、2000重量
部を越える量では充填材を鉛系に限っても流動性が乏し
くなり成形加工が困難となり、加えて成形品の強度も低
下する。
本発明に用いられるシートあるいはフィルムとは、基本
的に圧縮成形時にポリ塩化ビニルペーストレジンをベー
スとした高密度ゾルと一体化する必要があるため同種の
ポリ塩化ビニル樹脂をベースとしたものか、あるいはポ
リ塩化ビニル樹j指と相溶性の良い高分子材料が望まし
い。例を挙げるならばポリ塩化ビニル樹脂、ウレタンと
塩化ビニルの共重合体、あるいはエチレンや酢酸ビニル
と塩化ビニルとの共重合体などを含むポリ塩化ビニル系
樹脂、ウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
アクリル樹脂、クロロブレンゴム、ブタジェン−アクリ
ロニトリル共重合ゴムに代表されるポリ塩化ビニル樹脂
と相溶性の良い高分子材料、さらにはこれらとポリ塩化
ビニル樹脂とのブレンドしたものなどが使いやすい。ま
た、ポリ塩化ビニル樹脂と相溶性の悪い高分子飼料であ
っても接着剤などを用いることによって使用することが
できる。フィルムやシートの厚みは製造する成形品の大
きさとの兼ね合いもあって一概に言えないが10μmか
ら3 mm程度の範囲のものが望ましい。
本発明の各種オーディオ・ビジュアル機器の振動抑制台
は、ポリ塩化ビニルペーストレジンと可塑剤、高密度充
填材の粉末を配合しミキサーにて攪拌混合しゾル状態と
したものを好ましくは脱泡し、型の下側に外観の良いフ
ィルムやシートをセットした後流し込みさらに型の上側
に同じく外観の良いフィルムやシートをセットした後加
熱成形するなどの方法で得ることができる。また必要に
応じてマイカ、タルク、グラファイトなど鱗片状充填剤
、難燃剤などを含むこともできる。
[実施例] 以下、本発明を実施例をあげて説明するが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 平均粒径3μmのポリ塩化ビニルベーストレジン([リ
ューロンペーストR−772J、東ソー株式会社製)1
00fffQ部に対し、可塑剤としてジー2−エチルへ
キシルフタレート、(ビニサイザー80.花王株式会社
製)を68重量部、ジオクチルアジペート(DOA、協
和醗酵株式会社製)を6jfi量部、塩素化パライン(
「トヨバラックスー145J、東北東ソー化学社製)1
4重量部。
表面が酸化されている金属鉛の粉末で平均粒径14 I
t rnのものを1250重二部をミキサーにて攪拌し
、均一なゾル状態とした混合物を、密閉系にて真空脱泡
機により脱泡し、上板、中間部、下板と3分割され中間
部が縦10cm、横20cm、厚み5 cmの中抜きと
なっている金型の下板の表面に縦12cm、横24cm
、厚み65.czmのウレタン−塩化ビニルグラフト重
合体(ドミナスK −800F:東ソー株式会社製)の
フィルムをセットし、その上に中間部を置きゾルを流し
込みゾル表面に縦12cm、横24cm、厚み1 mm
のポリ塩化ビニル樹脂軟質遮音シート(サウンドシール
N−301:東ソー株式会社製)をセットし、上板を置
き、180℃、圧力25【0口の状態で14分間加熱成
形することにより型と同じ大きさを有するブロック状成
形物を得た。ゾルの表面には数多くの気泡がみられたに
もかか一?らずシートの効果により成形品の外観はすぐ
れた状態であった。
em、厚み200μmのゾルと同じ組成のフィルムをセ
ットし、上板を置き180℃、圧力37t。
nの状態で10分間加熱成形することにより型と同じ大
きさを有する円柱状成形物を得た。シートの効果により
成形品の外観はすぐれた状態であった。
実施例2 実施例1において可塑7F!1としてジー2−エチルへ
キシルフタレート(DOP:花王株式会社製)を80重
量部に、金属鉛の粉末を1800重量部に変更した以外
は全く同じ配合をし、ミキサーにて攪拌混合し、均一な
ゾル状態とした配合物を密閉系にて真空脱泡機により脱
泡し、上板、中間部。
下板と3分割され中間部が直径6c+nの円形、厚み2
2關で中抜きとなっている金型の下板の表面に直径10
cm、厚み65μmのウレタン−塩化ビニルグラフト重
合体(ドミナスK −8o OF 、東ソー株式会社製
)のフィルムをセットし、その上に中間部を置きゾルを
流し込みゾル表面に直径10実施例3 実施例1において可塑剤のジー2−エチルへキシルフタ
レ−1−(ビニサイザー80.花王株式会社製)を72
重量部に、金属鉛の粉末を750ffl量部に変更しさ
らに平均粒子系9.5μmの酸化鉄540iIfm部を
加えて配合し、ミキサーにて攪拌混合し、均一なゾル状
態とした混合物を密閉系にて真空脱泡機により脱泡し、
上板、中間部、下板と3分割され中間部が縦30cm、
横30cm、厚み1cIT+の中抜きとなっている金型
の下板の表、面に縦35cm、横35cm、厚み65μ
mのウレタン−塩化ビニルグラフト重合体(ドミナスK
 −800F、東ソー株式会社製)のフィルムをセット
し、その上に中間部を置きゾルを流し込みゾル表面に縦
35cm、横35cm、厚み111I11のポリ塩化ビ
ニル樹脂製軟質遮音シート(サウンドシールN−301
:東ソー株式会社)をセットし、上板を置き180℃、
圧力5Qtonの状態で10分間加熱成形することによ
り型と同じ大きさを有する板状成形物を得た。シートの
効果により成形品の外観はすぐれた状態であった。
比較例1 実施例1と同一組成を有するゾルを作製し同一工程によ
り脱泡し、実施例3で用いた金型を使用して上下面にフ
ィルムを貼らない以外は同一条件で成形した。成形品の
外観は空気の巻き込みによる気泡のため小さな穴が多数
生じておりとても外観部品としては使用できるレベルで
はなかった。
(振動防止効果の評価) 振動防止効果の評価は、実際のスピーカーの下に設置し
た状態での試聴による評価は個人の主観による部分が多
いため、このような特性の指標としてよく用いられる損
失係数と密度を比較することによって行った。
比較例としては、最も一般的に使用されているコンクリ
−!・(比較例2)を始めとして防振ゴム(比較例3)
、制振合金(東洋アルミニウム■製、ジエンタロイN−
2)<比較例4)、木材(ヒノキ祠)(比較例5)を加
えて用いた。
損失係数は、類1111型に作った試料の一端を固定し
て、共振周波数にて励振させ定常振動している段階で励
振を止め自由減衰させたその減衰挙動より損失係数を求
める片持梁の方法により評価した。
?M損失係数y)の値は減衰していく波動の中の2つの
隣り合った波動のピーク強度の値(x)の比より以下の
式より求められる。
1          Xn −1n π   Xn+ま ただし、実施例1と2および比較例1と3(防振ゴム)
に関しては損失係数が高すぎて上記方法では測定できな
いため、粘弾性測定装置[■オリエンチック)社製、パ
イブロン−■型コを用いて測定し、室温(23℃)、1
10Hzの値を用いた。
表1の結果より実施例1と2,3.および比較例1が損
失係数と比重の2要素共にすぐれた値を示していること
がわかる。
表1 (摩擦係数の評価) スピーカーの下にこのような振動防止台を設置した場合
、スピーカーの動きを抑制するためにスピーカーを構成
する材質である木材との摩擦係数の高い方が良い。そこ
で、木材としてブナを用い実施例1,2.比較例1およ
び市販の振動防止台である、防振合金製スピーカーベー
ス(メタル・スピーカー・ベース、AT682:■オー
ディオ・テクニカ社製)(比較例6)、振動吸収合金製
スピーカー−ベース(ジエンタロイ・スピーカー・ベー
スAT6064 :■オーディオ・テクニカ社製)(比
較例7)、セラミック製スピーカー・ベース(セラミッ
クス・スピーカー・ベース、AT6068 :■オーデ
ィオ・テクニカ社製)(比較例8)、アルミニウム焼結
合金製スピーカー・ベース(ウエルメット・スピーカー
・ベース、AT6066 :■オーディオ・テクニカ社
製)(比較例9)を比較例に加えて静摩擦係数の評価を
行った。表2の結果より実施例1,2.3および比較例
1が他と比較して極めてすぐれた値を示していることが
わかる。
表 〔発明の効果] 以上の説明より明らかなように本発明によれば従来のス
ピーカー用振動防止台と比較して振動エネルギーを吸収
する指標である損失係数および振動しにくさの指標であ
る密度、さらには摩擦係数もすぐれた値を示し外観1良
い。また、実際の試聴においても音の粒立ち、透明感、
スピード感が1段向上することを確認した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリ塩化ビニルペーストレジン100重量部に対
    し可塑剤60ないし120重量部及び密度4g/cm^
    3以上の高密度充填材500ないし2000重量部を配
    合しゾル状態と化したものを型に流し込み、圧縮成形す
    る際に上面のみもしくは上下両面をフィルム又はシート
    で覆って圧縮成形することを特徴とする高密度制振台。
JP64000492A 1989-01-06 1989-01-06 高密度制振台 Pending JPH02182422A (ja)

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JP64000492A JPH02182422A (ja) 1989-01-06 1989-01-06 高密度制振台

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JP64000492A JPH02182422A (ja) 1989-01-06 1989-01-06 高密度制振台

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JPH02182422A true JPH02182422A (ja) 1990-07-17

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7041377B2 (en) * 2000-04-14 2006-05-09 Sekisui Chemical Co., Ltd. Resin composition for vibration-damping material, vibration-damping material, and sound-insulating member
CN107903456A (zh) * 2017-11-28 2018-04-13 中国化工集团曙光橡胶工业研究设计院有限公司 一种油罐密封带胶布面胶胶料
CN108129713A (zh) * 2016-12-01 2018-06-08 江苏骆氏减震件有限公司 Nbr-pvc共混橡塑合金材料及制备方法、应用

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