JPH02181534A - 適応制御空中線 - Google Patents

適応制御空中線

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Publication number
JPH02181534A
JPH02181534A JP64000427A JP42789A JPH02181534A JP H02181534 A JPH02181534 A JP H02181534A JP 64000427 A JP64000427 A JP 64000427A JP 42789 A JP42789 A JP 42789A JP H02181534 A JPH02181534 A JP H02181534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
signal
synchronism
section
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP64000427A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Okamoto
岡本 和敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02181534A publication Critical patent/JPH02181534A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スペクトル拡散−周波数ホッピング通信に
おいて用いる適用制御空中線に関するものである。
(従来の技術〕 第6図は例えば電子情報通信学会、スペクトル拡散通信
研究会、技術研究報告P67〜72に示された従来の適
応制御空中線を示すブロック接続図であり、図において
、1は受信高周波部、2はアダプティブ信号処理部、3
は同期捕捉部、5はアンテナ出力、51はアンテナとし
てのアンテナエレメント、52〜55は狭帯域フィルタ
(以下、NBFという)、56はアナログ/ディジタル
変換器(以下、A/D変換器という)、57は荷重計算
部、58は参照信号発生部、59は相互相関計算部、6
0は比較器、61は最大値レジスタ、62はホッピング
パターン生成器、63はメインホッピングパターン生成
器、64は切換器、65は周波数シンセサイザ、66は
混合器、67は所用信号波、68は妨害波である。
次に動作について説明する。まず、受信高周波部1に設
けたアンテナエレメント51で受信された無線周波信号
(以下RF傷信号いう)は、ベースバンド周波数帯の信
号に周波数変換され、NBF32〜55を通過した後、
A/D変換器56により複素ディジタル信号を出力する
。また、ここでは周波数変換のローカル信号として、同
期捕捉部3における周波数シンセサイザ65の出力が混
合器66に入力され、周波数ホッピング変調(以下FH
変調という)された受信信号の復調を行う。
一方、アダプティブ信号処理部2では、受信高周波部1
で得た複素ディジタル信号の出力を、妨害波68に対し
てヌルを形成するように、RLSアルゴリズム(SER
マルゴリズム)等に従って、荷重計算部57にて荷重計
算を行う。その結果を用いて、荷重制御を行うことで、
妨害信号を抑圧する。
次に、同期捕捉部3では、FH通信のホッピングパター
ンを検出し、通信信号と受信タイミングの同期をとる。
ここでは最大値相関を用いて、初期捕捉を行っている。
すなわち、この同期捕捉部3では、アダプティブ信号処
理部2から出力されるアンテナ出力と参照信号発生部5
8からの参照信号を用いて、相互相関計算部59にて相
互相関計算を行って、この計算結果から比較器60にて
以前の最大相関値と比較し新しいデータが大きければ最
大値レジスタ61に一時格納すると同時に、サブホッピ
ングパターン生成器62にメインホッピングパターン生
成器63のパターンを記憶させる。その後メインホッピ
ングパターンの符号1周期分のホッピングパターンをス
ライドさせて出力し、最終的に切換器64で切換えサブ
ホッピングパターンに残ったホッピングパターンに従っ
て周波数シンセサイザ65を出力する。
(発明が解決しようとする課題〕 従来の適応制御空中線は以上のように構成されているの
で、同期捕捉時における耐妨害能力は向上するものの、
同期捕捉後の同期保持が行なわれず、周波数シンセサイ
ザ等の安定度や伝播遅延による同期すわがおこり、通信
の品質が劣化するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、−度同期を捕捉した後は、通信系の同期ずれ
がおこらないように、そのデータのビット同期補正を行
うことにより、同期保持することが出来るスペクトル拡
散−周波数ホッピング通信用の適応制御空中線を得るこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る適応制御空中線は、同期捕捉部に対して
、−度捕捉した同期を保持するための同期保持手段を接
続したものである。
(作用) この発明における同期保持手段は、同期捕捉部によって
通信信号とアンテナとの同期捕捉を行つた後に、更に同
期がはずれないように同期追従および保持を行うように
動作する。
(発明の実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は受信高周波部、2はアダプティブ信号
処理部、3は同期捕捉部であり、これら具体的回路は第
6図に示したものと同様である。また、4は同期保持手
段としての同期保持部、5はアンテナ出力、6はアンテ
ナ出力5の検波部、7は検波出力である。
次に動作について説明する。受信高周波部1、アダプテ
ィブ信号処理部2および同期捕捉部3の各動作について
は、従来例の第6図について説明した場合と同じであり
、これらによって妨害信号を抑圧しつつ、FH変調され
た通信信号と同期゛をとり、高い信号対妨害電力比(S
/J比)を確保することができる。この発明では、これ
らの回路構成に対して新たに同期保持部4を加えること
により、同期はずれをより少ないものとすることができ
る。これについて説明すると、まず、同期捕捉部3にお
いて、FH通信のホッピングパターンを検出し、粗結合
をとってデータの再生を行う。この粗結合の確立後にお
いては、伝播遅延や発振器の不安定が原因で、時間とと
もに上記同期が次第にはずれようとする。しかし、同期
保持部4によって上記同期が引き続き安定に維持される
すなわち、同期保持部4は第2図に示すように構成され
、基準信号発生器31から送信信号と同一タイミングで
出力される基準信号をカウンタ33で分周したものと、
カウンタ37を通じて受信入力された比較信号34とを
位相比較器35で位相比較し、これらの両信号相互の遅
れまたは進みの度合いを検出し、この検出値に従ってカ
ウンタ36に入力される基準信号のタイミングを修正し
、これを保持する。この同期保持部4を設けることで、
粗同期確立後の同期保持を達成し、通信の品質劣化を防
ぐことができる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す。これは第2図の
同期保持部4に代えて同期保持手段としての同期監視保
持部8を同期捕捉部3に接続したものであり、例えば第
4図に示すような同期捕捉信号21.精同期信号22.
送信データ23および確認時間26中の同期確認信号2
4が順次得られるもののうち、送信データ23を一定時
間25中送信した後、上記同期確認信号24を送信し、
第5図に示す同期監視保持部已において、基準信号32
および同期保持監視用信号としての同期確認信号の再生
データ27を、カウンタ33,37をそれぞれ通した後
、位相比較器35で比較する。この比較結果から検出し
た同期はずれにもとづいて、基準信号のタイミングの修
正および保持を行う。こうすることによって、同期保持
を達成し、通信の品質劣化を防ぐことができる。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば従来のスペクトル拡散
−周波数ホッピング通信で用いる適応制御空中線の同期
捕捉部に、通信信号とアンテナとの同期捕捉状態を保持
する同期保持手段を接続するように構成したので、通信
途中での同期すれがなくなり、通信の品質が劣化するの
を確実に防止できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による適応制御空中線を示
すブロック接続図、第2図は第1図の同期捕捉部を示す
ブロック接続部、第3図はこの発明の他の実施例を示す
適応制御空中線を示すブロック接続図、第4図はこの発
明の通信信号を示す説明図、第5図は第3図の同期監視
保持部のブロック接続図、第6図は従来の適応制御空中
線を示すブロック接続図である。 1は受信高周波部、2はアダプティブ信号処理部、3は
同期捕捉部、4,8は同期保持手段、4は同期保持部、
8は同期監視保持部、51はアンテナ(アンテナエレメ
ント)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 2C L    ++++++++            
++          −JL−−−++    +
    ++           −一」第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信した無線周波帯の信号をベースバンド周波数の信号
    に周波数変換し、この信号をアナログ/ディジタル変換
    して出力する受信高周波部と、この復調部の出力を妨害
    波に対してヌルを形成するような荷重計算処理を行うア
    ダプティブ信号処理部と、このアダプティブ信号処理部
    の出力信号と参照信号とを用いて、通信信号とアンテナ
    との同期をとる同期捕捉部とを備えた適応制御空中線に
    おいて、上記同期捕捉部で一旦捕捉した同期を保持する
    同期保持手段を設けたことを特徴とする適応制御空中線
JP64000427A 1989-01-06 1989-01-06 適応制御空中線 Pending JPH02181534A (ja)

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JP64000427A JPH02181534A (ja) 1989-01-06 1989-01-06 適応制御空中線

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60194637A (ja) * 1984-03-16 1985-10-03 Nec Corp 同期回路
JPS63278434A (ja) * 1987-05-08 1988-11-16 Mitsubishi Electric Corp Fh通信用アダプテイブアンテナ方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60194637A (ja) * 1984-03-16 1985-10-03 Nec Corp 同期回路
JPS63278434A (ja) * 1987-05-08 1988-11-16 Mitsubishi Electric Corp Fh通信用アダプテイブアンテナ方式

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