JPH02180809A - 二元重合体セルフシーリング洗剤組成物とその製造法 - Google Patents

二元重合体セルフシーリング洗剤組成物とその製造法

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JPH02180809A
JPH02180809A JP1296297A JP29629789A JPH02180809A JP H02180809 A JPH02180809 A JP H02180809A JP 1296297 A JP1296297 A JP 1296297A JP 29629789 A JP29629789 A JP 29629789A JP H02180809 A JPH02180809 A JP H02180809A
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alkyl
composition
surfactant
monomer
group
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JP1296297A
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Colleen M Merritt
コリーン エム.メリット
Jerry L Newman
ジェリイ エル.ニューマン
David L Shelton
デヴィット エル.シェルトン
Sheng-Liang Tsaur
シェン―リャン ツアー
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SC Johnson and Son Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、洗剤組成物の投与中にせん断応力を与える容
器から投与するのにとくに適するようにした2種類の重
合体を組合せて含むために改質擬似塑性を有している身
体を洗うための増粘単相洗剤組成物、ならびにかかる組
成物の製造法に関するものである。
身体もしくは身体に関連して使用する液体合成洗剤組成
物は、一般に、手、顔1毛髪などへの使用が便利なよう
に増粘されている。このような組成物は、スクィーズボ
トル、ポンプデイスペンサーなどから投与される。公衆
手洗所などで通常見られる手洗い用の液体洗剤組成物に
使用されている「高ぜん断」デスペンサーは、Ca5s
iaの米国特許筒4.0111.363号、第4,14
6.156号および第4.214,676号、Ni1s
onの米国特許筒4.149.633号および5tei
ner等の米国特許筒4.429.812号に具体例を
見ることができる。これらデスペンサーは適当量の洗剤
が使用者の手によって投与されるように、バルブが連結
している弾性体内袋を使用している。洗剤組成物はせん
断され、オリフィスを通って手に投与される。デスペン
サーのオリフィスは通常床方向に下に向(ように付けら
れている。
増粘された洗剤組成物を得るため通常採用される技術は
、一般にアニオンまたはその伯の界面活性剤を含む洗剤
組成物に、水溶性無機塩を添加し、このような塩の存在
により粘度を上昇させている。このような方式では、瓶
から注ぎ出したり、上に向けて設置されている容器から
絞り出すようになっている洗剤に対しては満足する結果
が得られるが、オリフィスが下に向いているポンプデイ
スペンサーの場合には、デスペンサーを作動した後、洗
剤組成物がしたたったり洩れたりする傾向がある。この
ためデイスペンサーの下の部分が見苦しい状態となり、
さらに洗剤組成物が床にしたたり落ちると安全障害さえ
起る可能性がある。洗剤組成物を増粘するためにこのよ
うな塩を使用した場合、塩が水を吸収しデイスペンサー
から洗剤を押し出し、洗剤があとでしたたるという思わ
ざる結果になるという別の欠点をも有している。
ヒドロキシプロピルセルロースのようなヒドロキシアル
キルセルロース、ガールゴム、ポリビニルアルコール、
ポリカルボキシル重合体などのような各種の重合体がそ
の他の増粘剤として試みられて来た。このような組成物
の例としては、米国特許筒3.326.807号(Gu
est等)、第3.485.915号fGerstei
n等)、第4.576、744号(Edwards等〕
および第4.732.692 (Zabatto等)を
参照のこと。
Gerstcinの特許は、セルロース系重合体と中和
カルボキシル重合体からなる増粘剤の組合せを採用して
いる。これらは無機塩を用いずに洗剤組成物の増粘を達
成している。しかしながら、ある種の高分子非イオン増
粘剤は、増粘した組成物が外観的に糸を引いたり、いく
らかぬるぬるするか感触的に不快な組成物になる傾向を
有している。ヒユームドシリカまたはへクトライト(h
ectorite) または第四級化された有機化合物
で処理されたヘクトライトのような粘土ゲル化剤などの
無機増粘剤を使用することが提案されている。しかしな
がら、この種のゲル化剤は、ポンプ式デイスペンサーの
バルブ部を詰めたりまたは過度に摩耗するような特殊な
物質を含有している。粘土またはポリカルボキシル化重
合体増粘剤は1通常洗剤組成物に使用されているイオン
界面活性剤の存在によって、増粘剤の効果が低′ドする
という別の問題が起る。とくにイオン界面活性剤量が比
較的多い場合、例えば組成物に対して1重1%より多い
場合は、これら増粘剤のすべてが洗剤組成物に使用する
のに適しているわけではない。
さらに、洗剤組成物の粘度は、この組成物がその内部を
通過する必要のあるデイスペンサーの最小の径の通路に
より制限をうける。粘度が十分高くない場合、デイスペ
ンサーの使用毎にデイスペンサーのオリフィスから洗剤
組成物がしたたり落ち続けることになる。
この使用後のしたたりの問題を緩和するため、洗剤組成
物に擬似中性を付与するある種の増結剤が採用されてい
る。ロームアンドハース社(Rohmand 1laa
s CompanylがアクリゾールfAcRYsOL
■)I C3−1増粘剤なる商標で市販している種類の
高分子増粘剤を、シャンプーのような界面活性剤含有組
成物に使用することが示唆されている。
「化粧品用アクリゾール■I C3−]増粘剤fAcR
Ys叶■I C3−IT旧CKNERFORUSE I
NCO5METICAND TOII、ETRY PR
ODUにTS) Jと題するロームアンドハース社デー
タシートNo、 CS −505、p、12.1981
年7月を参照のこと。この重合体は、せん断部力がない
場合は比較的高い粘度を有している界面活性剤組成物に
擬似塑性を付与する。デイスペンサーポンプを作動して
洗剤組成物をデイスペンサーのオリフィスを通過させる
時のようにせん断部力が加えられたときには組成物の粘
度は急速に低下して、他の状態では高粘度の組成物がデ
イスペンサーのオリフィスを通過して手に流れるように
なる。せん所作用が停止すると、組成物はほとんど瞬間
的そのもとの粘度状態に戻り、組成物がオリフィスから
あとでしたたり落ちることがなくなる。
ポンプデイスペンサーにこのような重合体を使用すると
、デイスペンサーの作動によって前記のように瞬間的に
粘度が低下するために、デイスペンサーの作動時、組成
物がはねかかるという問題が生ずる欠点がある。洗剤組
成物が床上や使用者の衣服や周囲にはねかかるという望
ましくない結果になる。
下記により詳細に記載するか、本発明は、洗剤組成物に
擬似塑性を付与する水溶性増粘剤と少量の水溶性セルロ
ース系しオロジー調節剤とを含む洗剤組成物が、該組成
物の粘度をそれがデイスペンサーからしたたるのをほぼ
防止するような粘度に保持しながら、デイスペンサーの
作動時に該組成物がはねかかる傾向をほぼ解消すること
を見出した事実に存するものである。
これまでにも塗料組成物、化粧品などに使用するために
2f!1類またはそれ以上の増粘剤を併用することが示
唆されている。前記のようにGjrsteinの米国特
許筒3.485.915号は、化粧品組成物の増粘剤と
して、0.1〜・5%の中和カルボキシル重合体と0.
1〜2%のヒドロキシプロピルセルロースの併用を一般
的に教示している。これら重合体はともに水溶性である
が、これは本発明者等が解決した問題を志向したもので
はない。Garsteinの特許は1局部的に使用する
化粧品組成物に使用した中和カルボキシル重合体が「球
状に固まって皮膚上にくずまたは小球を形成する」とい
われる問題に対して向けられている。ヒドロキシプロピ
ルセルロース増粘剤の混在はこの問題を緩和するといわ
れている。
前記のロームアンドハースのC5−505デタシートに
よると、フリースタンディング(freesLandi
ngl ゲルを生成するためにベントナイト粘土ととも
にアクリゾルI C5−1増粘剤を使用することを提案
している。このような発想はDupreの米国特許筒4
.351.754号にも記載されており、このような製
品は、より低粘度の増粘組成物を形成する可能性もある
が、セルフサポーテイングfself−support
ing)の堅い高強度ゲルを形成するため、エアーフレ
ッシング(air freshiBlゲルとして有用で
あると教示している。本発明の組成物はベントナイト粘
土を必要とせず、従ってこのような固形材料が存在する
ことによってデイスペンサーポンプに起るような問題が
避けられる。
5onnabendの米国特許筒4.384.096号
は、アクリゾールI C3−1増枯剤と同様のものと信
じられる液体エマルション重合体を記載しており、これ
を、ラテックス塗料のような水性塗料組成物、化粧品お
よび掘穿マッド組成物用の増粘剤として使用することを
教示している6前記特許の第9欄、第31〜32頁には
2種またはそれ以上の増粘剤の混合物が有用であると述
べられているが、本発明についてとくに示唆しているも
のではない。
chang等の米国特許筒4.1418.381号は、
塗料組成物の増粘に使用するために1重合鎖中にある種
のポリアルコキシル化基を用いた別の高分子増粘剤を教
示している。前記特許のいくつかの実施例では、2種類
の増粘剤、すなわち、該特許に記載されている高分子増
粘剤と[コローrド581−BJという名称の「ゲル化
剤」を併用している。
この「ゲル化剤」の正確な性質については該特許には記
載されていない。[マツクカッヂョンの機能材料fMc
Cutcheon  s FuncLionalMat
erialsl Jの北米板、(1986年)の第94
頁には、コロイド社(Colloid、 Inc、 l
から市販されている「コロイド581−BJの組成は、
乳化できる「特許液体Jであると記載されている。米国
特許筒3.973.067号には、コロイド581−B
は脱泡剤として記載しており、「コロイド」とは「コロ
イド社の商標で乳化剤中に金属石けんを分散させるため
のものである」と記載されている。
Greminger等の米国特許筒4.594.108
号には、セルロース系重合体またはアクリル酸などの共
重合体である水溶性高分子量有機重合体と、メトキシ置
換が比較的少ない(すなわちメトキシル基含有量が約1
8%以下)メチルセルロースなどのセルロースエーテル
のような水不溶性であるが水膨潤性で水分散性の重合体
を含む高い擬似塑性を有する重合体溶液を教示している
。後者の重合体は水膨潤性ではあるが、水に可溶性であ
ってはならない、上記米国特許筒4..594.108
号においては、水溶性高分子増粘剤と、過半量の第二の
水膨潤性で水不溶性の重合体を併用するのが好ましく、
この両者を併用することにより、これらを単独に使用し
て得られる擬似塑性より遥かに高い擬似塑性が得られる
としている。
本発明においては、洗剤組成物に擬似塑性効果を与える
ために使用する増粘重合体の擬似塑性効果を減するため
に、しオロジー調節剤としである神のセルロース系重合
体を少量使用するものである。レオロジー調節剤の量は
、一般に組成物を増粘するために用いる量より少ない0
本発明組成物に使用する重合体はともに水溶性である。
従って本発明と米国特許筒4.594.108号とはこ
の点で異なるものである。
「化粧品成分に関する情報:ダウコーニングQ2−72
24コンディショニング剤」と題するダウコーニング社
データシートNo、 22−9560−83(1983
)の第4頁には、シリコーン含有ヘアーコンディショニ
ング配合物において、アクリゾルI CS−1を0.4
74重量%とメトセル(NETHOCEL■)E4Mを
0.95重量%採用する配合物I : E2−7298
コンデイシヨナーが記載されている。この配合物におい
ては、ヒドロキシプロピルメチルセルロースが使用され
ており、その量は本発明組成物で使用するセルロース系
重合体の量のより遥かに過剰である。
概して本発明は、擬似塑性であるために機械的ポンプデ
イスペンサーから投与するのに特に適した増粘洗剤組成
物を提供するものである。従って本発明組成物は、身体
に用いられ、手、顔、毛髪などを洗うために用いられる
のに十分な粘度を有している0本発明組成物は、機械的
ポンプデイスペンサーの狭い通路から投与し、投与後は
、直ちに増粘してデイスペンサーの使用後のしたたりを
防ぐために十分な擬似塑性を有しているものである。
本発明洗剤組成物は、少なくとも1種類のアニオン、非
イオンまたは両性界面活性剤を約1ないし20重量%含
有している水性組成物である。現在好ましい界面活性剤
はラウリル硫酸アンモニウムおよびラウリルニーデル硫
酸アンモニウムを組合せたようなアニオン界面活性剤で
、コカアミドブロビルベタインのような両性物質をさら
に含有していてもよい。洗剤組成物は単相で均質であり
、外観上澄んで透明であるものが好ましい。
これら組成物は、ポリエトキシ化脂肪エーテル基のよう
な界面活性剤特性を有する基を含有するカルボキシル官
能性付加重合体を約0.3ないし+、5fiffi%含
んでいるため擬似塑性を有している。現在好ましい重合
体の一つは、アクリレート/ステアレス(steare
jh) −20メタアクリレ一ト共重合体というC’「
FA[コスメテイック、トイレトリーアンドフラグラン
ス協会(Cosmetics。
Taj、Iejry and Fragrance A
s5ociajionl ]名を有するものである。付
加重合体を中和して、約5.5ないし8.5、好ましく
は6ないし7.2の範囲のp)fを有し、25℃で少な
くとも約500センチポアズ、好ましくは25℃で約6
00〜4.000センチポアズの範囲の粘度を有する組
成物とするため、水酸化ナトリウムのようなアルカリ性
中和剤が十分な量存在している。
付加重合体の擬似塑性は、ヒドロキシエチルセルロース
またはヒドロキシプロピルセルロースのような水溶性セ
ルロース系重合体しオロジー調節剤を約0.05ないし
0.3重量%含有させることにより改質することができ
る。この調節剤は付加重合体増粘洗剤組成物の特性を改
質し、ポンプデイスペンサーから投与するときのはね返
り傾向をほとんどなくすことになる。
本発明はまた1本発明の洗剤組成物の各成分を、粘度の
ある単相均質洗剤組成物を得るため好ましくは特定の順
序で添加するので、前記洗剤組成物の製造法に関するも
のでもある。従って本発明の方法は、−Mに、(I)付
加重合体と水とを仕込んで分散液を作り、(II )つ
いで上記予め形成した水性分散液に全部の界面活性剤を
仕込み、(nl)上記工程で形成した分散液にレオロジ
ー調節剤を溶解し、(1■)上記工程の生成物に十分な
量のアルカリ性中和剤を添加して、p++を約5.5な
いし8.5の範囲、粘度を25℃で少なくとも500セ
ンチポアズにすることを含んでいる。
とくに本発明は。
(a)アニオン、非イオンおよび両性界面活性剤からな
る群より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤を、全組
成物に対して約lないし20重量%: (b)少なくとも5.5のpHに中和したとき水溶性で
あり、洗剤組成物に擬似塑性を付与し、かつ(1)少な
くとも1種の、C3〜C8α、β−モノエヂレン性不飽
和モノカルボン酸または炭素数が3ないし8であるジカ
ルボン酸単量体:(2)少なくとも1種の、界面活性能
力のないモノエチレン性不飽和共重合性単量体、および
(3)モノエチレン性不飽和1−ff1体と非イオン界
面活性化合物との反応生成物であって、該単量体が前記
fl)および(2)の単量体と共重合し得るものである
、少なくとも1種類の界面活性能力を有する単量体を含
む単量体類から製造した付加重合体である水溶性重合体
増粘剤な、全組成物に対して約0.3ないし1.5@量
%; (C)ヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプ
ロピルセルロースからなる群より選ばれた水溶性セルロ
ース系重合体レオロジー調節剤を、全組成物に対し約0
.05ないし0.3重量%: (d)重合体(b)を中和し、組成物のpHを約5.5
ないし8.5の範囲内に収めるためのアルカリ性中和剤
の有効量:および (e)組成物の残部の水を含み、前記(a)。
(b)、(c)、(d)および(e)の合計は100%
であり、25℃において少なくとも約500センチポア
ズの粘度を有する単相擬似塑性組成物であることを特徴
とする高ぜん断投与装置から投与するための増粘改質擬
似塑性洗剤組成物を提供するものである。
前記のように、本発明はまた、(a)アニオン、非イオ
ンおよび両性界面活性剤からなる群より選ばれた少なく
ともlf!TIの界面活性剤を全組成物に対して約1な
いし20重徂%; (b)少なくとも5.5のpl+に
中和したとき水溶性であり、洗剤組成物に擬似塑性を付
与し、かつ(1)少なくとも1f!!のC3〜C8α、
β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸または炭素数
が3ないし8であるジカルボン酸単量体= (2)少な
くともl ?1の、界面活性能力のないモノエチレン性
不飽和共重合性単量体、および(3)モノエチレン性不
飽和単量体と非イオン界面活性化合物との反応生成物で
あって該単量体が前記(1)および(2)の単量体と共
重合し得るものである。少なくとも1種の界面活性能力
を有する単量体を含む単量体類から製造した付加重合体
である水溶性重合体増粘剤を、全組成物に対して約0.
3ないし1.5重量%: (C)ヒドロキシエチルセル
ロースおよびヒドロキシプロピルセルロースからなる群
よりボばれた水溶性セルロース系しオロジー調節剤を、
全組成物に対し約0.05ないし0.3重量%:(d)
重合体(b)を中和し、組成物のpifを約5.5ない
し8.5の範囲内に収めるための中和剤の有効量:およ
び(e)組成物の残部の水を含むことを特徴とする組成
物である高ぜん断投与装置から投与するための増粘改質
擬似塑性洗剤組成物の製造法において。
(1)(b)の重合体と水とを仕込んで分散液を作る工
程。
(It )次いで(a)の界面活性剤全部を工程(I)
の分散液中に添加して分散液を作る工程 (口1)次いで(C)の水溶性重合体しオロジー調節剤
を工程(II )の分散液に溶解する工程、および (IV )アルカリ性中和剤の充分量を工程(II+ 
)の生成物に添加して(b)の重合体増粘剤を中和し、
pt+が約5.5ないし8.5の範囲内で、粘度が25
℃で少なくとも約500センチポアズである単相組成物
を形成する工程を含み、(a)、(b)、(c)、(d
)、および(e)の合計は100%であることを特徴と
する製造法に関するものである。
本特許明細書で使用する「擬似塑性」または「擬似塑性
特性」なる語は、「擬似塑性」である組成物が、せん断
力にさらされたとき粘度が著しく減少し、ついでこのせ
ん断力が取り去られた後は直ちにほぼもとの粘度に回復
する性質を意味するものである。「単相」なる語は、組
成物が2相またはそれ以上の明瞭な相を有するエマルシ
ョンではなく、かつ組成物が経時により2以上の分離相
に分離する傾向が認められず1例え外観上濁りを帯びて
いるか不透明であってもほぼ均質である組成物を意味す
るものである。「界面活性能力」または「界面活性剤」
なる語は、化合物の一部が親水性のため水やその他の極
性化合物と結合し、−万代合物の他の部分が疎水性で非
極性化合物と結合することによる界面活性を有する、例
えば水の表面張力を低下する化合物に対し通常の意味で
使用されている。
本発明の組成物に有用な界面活性剤は、身体用の洗剤組
成物として通常使用されている種類のアニオン、非イオ
ンおよび両性界面活性剤である。
これら組成物に擬似塑性を与えるために使用する重合体
は、カルボキシル基によってアニオン性であるため、組
成物からカチオン界面活性剤は徹底して除外される。組
成物の全重量に対して、これら界面活性剤は約1ないし
20!ffi%存在し、手の洗剤組成物では約1ないし
約5重量%が好ましく、ヘアーシャンプー組成物では5
ないし15重量%が好ましい。経済性と性能の理由から
、存在する界面活性剤の少なくとも1種類は、アニオン
または非イオン界面活性剤であることが好ましく、より
好ましくは存在する界面活性剤の過半量(すなわち少な
くとも50%)はアニオン界面活性剤であることである
。前記以外は、界面活性剤が単相で均質な組成物を形成
する限り、界面活性剤の正確な性質は本発明の一部を構
成するものではない。
適当なアニオン界面活性剤としては、スルホン酸化およ
び硫酸化したC1□〜Cff1lアルキル、アラルキル
およびアルカリールアニオン界面活性剤。
e1m〜C21アルキルスルホサクシナート、アルキル
エーテルカルボキシレートおよびN−アルコイルサルコ
シナートが含まれる。とくに好ましいものは、前記のア
ルキルおよびアラルキルの硫酸ならびにスルホン酸のナ
トリウム、アンモニウムならびにモノ、ジ、およびトリ
エタノールアミン塩である。一般に界面活性剤のアルキ
ル基は、炭素数か合計して約12ないし21であり、不
飽和であってもよく、好ましくは脂肪アルキル基である
ことである。硫酸塩は、1分子中に1ないし10個のエ
チレンオキシドまたはプロピレンオキシド単位を含むエ
ーテル硫酸塩てあってもよい。好ましくは、1ないし3
4V1のエチレンオキシド単位を含むエーテル硫酸塩で
ある。
代表的なアニオン界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナ
トリウム、オレイル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸アン
モニウム、ラウリルスルホコハク酸アンモニウム、ラウ
リルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル硫酸ア
ンモニウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、
ドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミンおよ
びN−ラウロイルサルコシンナトリウムが含まれる。
このような界面活性剤は公知であり、なかんずくメリー
ランド、ボルチモアのアルコラック社(Alcolac
、 Inc暑およびイリノイ、ノースフィールドのステ
パン社(Stepan Co■panylから市販され
ている。(A)オキソ法誘導C1o−C1,lアルキル
硫酸塩およびオキソ法誘導ラウリルエーテル硫酸ナトリ
ウム(エチレンオキシド単位rEOJ 2個)のような
エーテル硫酸塩: (B)ラウリルエーテル(IOEO
)カルボン酸塩のような脂肪エーテルカルボン酸塩:i
3よび(C)ラウリルエーテル(3EO)スルホコハク
酸ジナトリウムのような脂肪エーテルスルホコハク酸塩
からなる1lartの米国特許第4.759,875号
に記載されている種類の界面活性剤のマイルドな配合物
も、(A)対(B)の分子比が約5:lないし1:lで
、CB)対(C)の分子比が約10: 1ないし1:l
である場合使用することができる。最も好ましいアニオ
ン界面活性剤は、ラウリル硫酸塩と、エチレンオキシド
単位を1分子当り1ないし3個含むラウリルエーテル硫
酸塩で、とくにアンモニウム、トリエタノールアミン、
ラウリル硫酸ナトリウムおよびラウリルエーテル硫酸塩
が好ましい。アニオン界面活性剤の組合せとして現在好
ましいものは、ラウリル硫酸アンモニウムとラウリルエ
ーテル(I EO)硫酸アンモニウムの重it : l
の配合物である。
通常「石けん」といわれる脂肪酸の金属塩は、本発明組
成物に対しては有用ではなかった。
非イオン界面活性剤で適当なものは、脂肪酸アルカノー
ルアミドおよび長鎖脂肪酸やアルキルフェノールのよう
な疎水性化合物のアルキレンオキシド(エチレンオキシ
ドおよびプロピレンオキシド)縮合物が含まれる。脂肪
酸アルカノールアミドの代表的なものはラウリル酸ジェ
タノールアミド、ココナツトオイルモノエタノールアミ
ドおよびラウリル酸イソプロパツールアミドのような合
計炭素数がIOないし21であるものである。長鎖脂肪
アルコールのアルキレンオキシド縮合物には、ラウリル
アルコール、ミリスチールアルコールおよびバルミチル
アルコールのエチレンオキシド縮合物のような、3ない
し20モルのエチレンオキシドで縮合したC I +1
”’ C2+脂肪アルコールが含まれる。アルキルフェ
ノールのアルキレンオキシド縮合物には、1分子当り平
均約8個のエチレンオキシド9位を含むオクチルフェノ
ール縮合物および1分子当りモ均10個のエチレンオキ
シド単位を含む1ニルフ工ノール縮合物のような、3な
いし20モルのエチレンオキシドで縮合した08〜C+
sアルキル基を有するアルキルフエノルが含まれる。こ
れら界面活性剤は公知であり、なかんずくアルコラック
社、プラウエア、ウイルミントンICIアメリカ社やミ
ズーリ、カンサス市トンプソンーヘイワードケミカル社
(Thompson−Hayward Chemica
l Companylから市販されている。
発泡増進性、組成物に対するマイルド性、泡安定性その
他の望ましい性質を与えるためにアニオンおよび/また
は非イオン界面活性剤と組合わせて下記の界面活性剤が
しばしば使用される。
両性界面活性剤としては、ニューシャーシーデイトンの
ミラノール社(Miranol Inc、)から「ミラ
ノール(MIRANOL) Jの商標、およびニューシ
ャーシー、クリ7トンのスケルケミカルズ(Scher
Chemicals)から「スゲルコテリック(SCH
ER(:0TERIC) Jおよび「スケルコゾリン(
SCHER−COZOLINE)J (7)商品名で市
販されマイル08〜C21アルキルグリシン塩、プロピ
オン酸塩、イミダシリン類およびアンホアルキルスルホ
ン酸塩が含まれる。これら界面活性剤の例としては、コ
コアンホブリシン塩、ココアンホカルボキシグリシン塩
、ラウルアンホカルボキシグリシン塩、ココアンホピロ
ビオン酸塩、ラウルアンホブロピオン酸塩、ステアルア
ンホグリシン塩、ココアンホカルボキシビロビオン酸塩
、トールアンホブロピオン酸塩、タロウアンホグリシン
塩、オレオアンホグリシン塩、カブロアンホグリシン塩
、カブリルアンホプロビオン酸塩、カブリルアンホカル
ボキシクリシン塩、ココイルイミダシリン、ラウリルイ
ミダシリン、ステアリンイミダシリン、ベヘニルイミダ
シリン、ベヘニルヒドロキシエチルイミダシリン、カブ
リルアンホブロビルスルホン酸塩、カブロアンホブロビ
ルスルホン酸塩、ココアンホブロビルスルホン酸塩、ス
テアルアンホプロピルスルホン酸塩、オレアンホブロビ
ルスルホン醜塩などが挙げられる。
両性ベタインおよびサルタン(sultain)は、例
えばニューシャーシー、デイトンのミラノール社より[
ミラテン(MIRATAINE) Jという商標、なら
びにニューシャーシー、フェアローンのロンザ社(Lo
nza、Inc、)より[ロンザン(LONZA[NE
)Jなる商標で市販されているCI2〜C+aアルキル
ベタインおよびサルタンが挙げられる。ベタインおよび
サルタンを例示すれば、ココ−ベタイン、ココアミドエ
チルベタイン、ココアミドプロピルベタイン、ラウリル
ベタイン、ラウルアミドプロとルベタイン、バルムアミ
トプロピルベタイン、ステアルアミドプロピルベタイン
、ステアリルベタイン、ココ−サルタン、ラウリルサル
タン、タローアミドプロピルヒドロキシサルタンなどが
挙げられる0本発明の組成物としてアニオン界面活性剤
と併用するベタインとしては、ココアミドプロピルベタ
インが好ましい。
非イオンおよび両性アミンオキシド界面活性剤としでは
、ラウルアミンオキシド、ラウルアミドプロピルアミン
オキシド、ココアミンオキシド、ココアミドプロピルア
ミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシド、パ
ルミツトアミンオキシド、パルミツトアミドプロピルア
ミンオキシド、タローアミンオキシド、タローアミドプ
ロピルアミンオキシド、イソステアルアミドプロピルア
ミンオキシド、ベヘンアミドプロピルアミンオキシド、
ステアルアミンオキシドなどのようなC+2−=Cal
アルキルアミンおよびアミドアミンオキシドが含まれる
。これら界面活性剤は当業者にとって公知であり、なか
んずく、ステパン社およびイリノイ、シカゴのマクイン
タイルケミ・カルカンパニー(Mclntyrp Ch
emical Company、Ltd暑から「アモニ
ックス(AMMONYXI Jなる商品名で市販されて
いる。
さらに適当な界面活性剤の例は、参考のためここに組入
れたPaderの米国特許筒4.364.837号のよ
うな文献から知ることができる。
水溶性重合体増粘剤は、組成物全重量に対して約0.3
ないし1.5重量%、好ましくは約0.5ないし1.2
重量%を使用する6重合体増粘剤としては、水溶性であ
って、重合体がpH5,5またはそれ以上に中和された
とき洗剤組成物に対して擬似塑性を付与するものでなけ
ればならない、このような重合体増粘剤は、−aに酸性
の水性エマルションまたは分散液の形で供給されている
。この重合体は、水溶液のpHが約5.5またはそれ以
上になるまで存在するカルボキシル基が中和されると水
溶液を増粘する。高分子増粘剤は三成分付加重合体であ
る。すなわち水溶性を付与するための、アクリル酸また
はメタクリル酸のような炭素数が3ないし8であるα、
β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカル
ボン酸、望ましい重合体主鎖と重合体特性が得られるた
めの、メチルアクリレートまたはエチルアクリレートの
ような界面活性力のないモノエチレン性不飽和共重合性
単量体および界面活性能力を有し、重合体に擬似塑性を
付与し、前記の単量体と共重合することができる単量体
の三成分付加重合体であるが、最後の単量体は、モノエ
チレン性不飽和単量体と非イオン界面活性剤との反応生
成物であり、例えばメタクリル酸と一価非イオン界面活
性剤との反応生成物であって、下記の式 %式%): で表わされる単量体である(式中eとは約IOないし2
0の平均値である)。場合により、より高分子量の重合
体を希望するならば、エチレングリコールジアクリレー
トまたはジメタクリレートもしくはジビニルベンゼンの
ようなポリエチレン性不飽和単量体を約2%まで使用す
ることができる。
これら重合体増粘剤の例は、これら重合体を教示するた
め参考としてここに組入れた米国特許筒4、384.0
96号fsonnabeud) 、第4.138.38
1号(Chang等)、第4.421.902号ICh
ang等)、第4.514.552号(Shay等)お
よび第4.429.097号((:hang等)のよう
な文献から見出すことができる。これら重合体のある種
のものは、ペンシルベニア、フィラデルフィアのローム
アンドハース社からアクリゾールI CS−1増粘剤の
商品名で、またアルコラック社からシポシックス(S 
I POTll I X 11941増粘剤の商品名で
市販されている。例えばアクリゾールI C3−L増粘
剤は、rCTFA化粧品成分辞典(CTFA Cosm
etic IngredientDictionary
) J第3版、追補(1985)に、メタクリル酸とス
テアレス(Stearethl−20[C11s (C
1!、) 、 8 fOcH,c)1.) 、OH(式
中eは平均値20)]とのエステル(すなわち反応生成
物)と、アクリル酸、メタクリル酸またはこれらの単純
なエステルからなる二以上の単量体との重合体であると
記載されている。
5onnabendの米国特許筒4,384.096号
には、現存好ましい重合体増粘剤として、重合体がpH
が約5.0より低いとき水性コロイド分散液として安定
しているが、pl(を約5.5ないし10.5またはそ
れ以上調節することにより水性組成物に対する有効な増
粘剤となる、水性組成物に対するpH感応性増粘剤とし
て有用な液状エマルション重合体を記載している。該特
許の重合体は三成分からなっていて、第一成分は、アク
リル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アコニチン酸、無
水マレイン酸またはマレイン酸のような、少なくとも1
14MのC1〜C8α、β−モノエチレン性不飽和モノ
カルボン酸またはジカルボン酸であって、ジカルボン酸
の場合01〜C4アルキルの半エステルが含まれており
、これら単量体を全単量体に対して15〜60重量%使
用する0本発明の目的に対しては、アクリル酸とメタア
クリル酸が好ましく、メタアクリル酸が最も好ましい。
第二成分は、式H,C=CYZで表わされる単量体から
選ばれた少なくとも1種類の共重合性02〜C1□α、
β−エチレン性不飽和単量体を、全単量体に対して15
〜80重量%使用する(式中YはHであり、2は−CO
OR’、C,H4R”CN、Cβ、−00CR3または
−C[1=CH2゜YはCH,でありZは−COOR’
 、 −C8H,R”。
CNまたは−CH=CH2:またはYおよびZはCβで
あり;さらにR1はC1〜C8アルキル基またはC2〜
C8ヒドロキシアルキル基:R2はH,CQ、Brまた
は01〜C4アルキル基:およびR3はC3〜C8アル
キル基である)、これら単量体の例としては、エチルア
クリレート、エチルメタクリレート、メチルメタクリレ
ート、2−エチルへキシルアクリレート、ブチルアクリ
レート、ブチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレートの
ようなアクリル酸およびメタクリル酸の01〜C8アル
キルならびにC2〜C8ヒドロキシアルキルのエステル
、およびスチレン、ビニルトルエン、t−ブチルスチレ
ン、酢酸ビニル、アクリロニトリル、メタクリレートリ
ル、塩化ビニルなどが挙げられる1本発明の目的のため
には、これら単量体としては、(a)YはHであり、2
は−COOR’、−C,H,R”、CN。
−0OCR”または−CON)(2;  (b)YはC
1〜C4アルキル基であり、Zは−GOOR−C,H,
R” 、CNまたは−CON H、であり:R1はC3
〜C8アルキル基:R2はHまたはC1〜C4アルキル
基:およびR3はC1〜C8アルキル基である単量体が
好ましい、メチルアクリレート、メチルメタクリレート
、エチルアクリレートおよびブチルアクリレートのよう
な61〜CI!lアルキルアクリレートおよびメタクリ
レートならびに酢酸ビニルが現在では最も好ましい。
第三成分は、式: %式% で表わされる非イオンビニル界面活性剤を、全単量体に
対して1〜30重1%使用する。式中R4はHまたはC
H,、R’はC1〜C2アルキル基、R6は08〜C2
Gアルキル基(本発明の目的のためにはR6はCsoま
ででもよ(、またCe〜C+sアルキルフェニル基でも
よい)、nは約6〜100の平均値、mは約0〜50の
平均値、ただしnはmより大きいかmに等しく、n+m
の和は約6〜100である。より好ましくは、この単量
体の使用量は、5〜20重量%で、nは6〜40の平均
値1mは0〜40の平均値でn+mの和が約6〜80で
ある。この種類の単量体として現在好ましい単量体は、 R’ (OCH,CH,) toocc (CI+、)
 =CH。
で、R7がCI2−C6゜アルキル基でfは約4〜40
の平均値のものである。より好ましい実施態様において
は、R7はC+aアルキル基でfがlO〜20の単量体
である。
前記のように水溶液に擬似塑性を与える付加重合体とし
てはその他の各種のものが知られている。Chang等
の米国特許筒4.138.381号は前記に類似してい
るが、03〜C6不飽和力ルボン酸10〜98%:01
〜Csoアルキルアクリレートまたはアルキルメタクリ
レート1〜50%および式: %式% で表わされるエステルl〜85%の付加重合体を使用し
ている(式中、R8およびR”はHまたはメチル基、R
9はC+〜C2oアルキル基またはCI〜C2oアルキ
ルフェニル基、Xは5〜80およびYは0〜20である
)。Chang等の米国特許筒4,421,902号は
、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、アクリルオ
キシフ”口とオン酸、マレイン酸、フマール酸、シトラ
コン酸、またはクロトン酸を少なくとも10%;式: %式%) を0.5ないし25%(式中R”はC6〜C:IGアル
キル基、アルキルアリール基および多環式アルキル基か
らなる群から選ばれたものてあり、qは約0.1〜10
の平均値、rは少なくとも2であって、60またはそれ
以上までの平均値であり、(CH2CHJ)rの0〜5
0%は(CH2CR”HO)、て置換され、R”はC1
〜C2アルキル基であって、Sは少なくと62で、60
またはそれ以上まての平均値である):必要があれば弐
H,C−CYZで表わされる少なくとも1種類のエチレ
ン性不飽和単量体(式H2C=CYZは下記のChan
g等の米国特許第4.429.097号に用いられた式
と同一のものである):およびポリエチレン性不飽和単
量体を0〜1%の付加重合体を採用している。Chan
g等の米国特許第4.429.097号は、米国特許第
4.421.902号の前記酸型量体を少なくとも10
%、式:%式% で表わされる単量体を0.5〜30%(式中、R”  
R”およびR18は、互いに独立的に、水素原子および
炭素数が1ないし30であるアルキル基、アルキルアリ
ール基および多環式アルキル基からなる群から選ばれた
ものであり:a、bおよびCは、互に独立的に、ゼロあ
るいは60またはそれ以上までの平均値を有する数であ
るが、a。
bまたはCのうち少な(とも1個は少なくとも2であり
、a、bまたCそれぞれが少なくとも2の場合には、R
14,F(I6またはR18の基は、炭素数が少なくと
も8である前記アルキル基、アルキルアリール基および
多環式アルキル基であり、dはゼロまたは1ないし5の
N 数、 Rl 3は水素原子および01〜C2アルキ
ル基からなる群から選ばれたものであり1式fcIIf
113CH20) 、、 + CIIR目C11□0)
ゎおよびTCIIR” C1,01cは、基fclIR
” C11,O) 、。
(CHR” ClI20)bおよび(CHR’ 3CH
20)eそれぞれが、任意の順序で配置しているオキシ
エチレン基、オキシプロピレン基およびオキシブチレン
基を包含していることを意味している):必要があれば
式nzc=cyzで表わされる少なくとも1種類のエチ
レン性不飽和単量体〔式中、(a)YはHであり、Z 
は −C0OR”、   −C、It  4 R”、 
  CN。
CR,−00CR”、−CH=C)12または−CON
H,:  (b)YはC1〜C4アルキル基であり、2
は−COOR”  −C,H,R”CN、−CH=CH
2または−CON[−12:(c)Yi5よび2はCI
2であって:R20はC,〜Caアルキル基または02
〜C8ヒドロキシアルキル基または低級アルコキシ(C
,〜C8)・アルキル基:R”はH,CIO,Brまた
はC,−C4アルキル基:およびR22はC9〜C8ア
ルキル基である] :およびポリエチレン性不飽和単量
体を0〜1%の付加重合体を採用している。 5hay
等の米国特許第4.514.552号は、α、β−モノ
エチレン性不飽和カルボン酸を20〜70%:界面活性
能力のないモノエチレン性不飽和単量体を20〜80%
、−価非イオン界面活性剤とモノエチレン性不飽和モノ
イソシアナートの反応生成物である非イオンウレタン単
量体を0.5〜60%:およびポリエチレン性不飽和重
量体を0〜2%の付加重合体を採用している。前記にお
いて、すべての百分率は重量%であって、それぞれに記
載された成分で合計100%とする。
本発明組成物に有用な増粘剤として、ジビニルベンゼン
のような少量のポリエチレン性不飽和架橋単量体を、約
2%までは有用であるが、約0.12%少量でさらに含
めるのも有用であることを見出した。
前記のように、全洗剤組成物の0.05ないし3重量%
は、高せん断ポンプデイスペンサーから投与されたとき
組成物のはね返り傾向を減少することによって組成物に
付与された擬似塑性を改質するため、ヒドロキシエチル
セルロースおよびヒドロキシプロピルセルロースからな
る群から選ばれた水溶性セルロース系重合体レオロジー
調節剤を含める必要がある。より好ましくは、このよう
な調節剤の量はO,lないし0.2%の範囲である。せ
ん断力が加えられて起るこのようなはね返り傾向を減少
するには十分な量の調節剤が必要である。必要以上に使
用すると、洗剤組成剤にいくらか糸ひき傾向が生じて感
触的に望ましくない結果となる。同様に、前記の最高1
以上に使用すると、組成物の粘度が必要以上に上昇し、
組成物をポンプデイスペンサーから投与するのが困難と
なる。
本発明に有用なヒドロキシエチルセルロースおよびヒド
ロキシプロピルセルロースの種類は、水溶性で、ラテッ
クス塗料および化粧品などのような水性組成物の増結剤
として通常使用されているものである。洗剤組成物の粘
度を過度に上界させずに、および/または洗剤組成物が
糸をひいたり、ぬるぬるするようなことなく、付加重合
体増粘剤の擬似塑性を改質するため、分子量および粘度
は十分高いことが必要である。一般に、ヒドロキシエチ
ルセルロースおよびヒドロキシプロピルセルロース増粘
剤は、この増粘剤1重量%で25°Cの水に可溶性のも
のが適している。このようなセルロース系増粘剤は当業
者にとって公知であり、プラウエア、ウイルミントンの
アクアロン社(Aqualan にornpany)か
ら[ナトロゾール(NATRO3OLI Jおよび「ク
ルセル(にLUCELI Jの商標で、およびコネティ
カット、ダンバリーのユニオンカーバイドコーポレーシ
ョンから「セロサイズfcELLO5IZEI Jの商
標で市販されている。ヒドロオキシセルロースは、3種
類の置換度、すなわちl 8,2.5および3.0を含
む製品として市販されている。ここで「置換度」とは、
セルロス系1合体にヒドロキシエチル基を形成するため
エチレンオキシドと反応した、セルロース分子中のアン
ヒトロース(anhydrose)単位中に存在する反
応性ヒドロキシル基の平均数をいう。現在好ましいレオ
ロジー調節剤は、置換度が約25で、重合体1重量%で
25℃における水中での粘度が約3,400〜5,00
0センチポアズのヒドロキシエチルセルローズで、これ
を0.1ないし0.2重量%使用するのが好ましい。こ
の製品は、例えばアクアロン社からナトローゾール25
0HHR増粘剤として市販されている0本発明の使用に
適したヒドロキシプロピルセルロースは、セルロースの
第一級ヒドロキシル基のほぼ全部がプロピレンオキシド
と反応したもので、このようなセルロース重合体として
は、公称平均分子量が約75.000の「L」1分子量
が約275.0110 (7)rGJまたは分子量が9
00,000の[1]」という名称でアクアロン社から
各種の分子量範囲のものが市販されている。クルセルL
Fヒドロキシプロピルセルロースのような[LJ形のも
のが本発明組成物に有用であることがわかっていて、そ
の粘度は、1重量%で25℃の水で、約5〜10センチ
ポアズである。
付加重合体増粘剤は、増粘剤が洗剤組成物を増粘し、こ
れに擬似塑性を与えるために、アルカリ性中和剤で中和
する必要がある。中和は、アンモニア、水酸化アンモニ
ウムまたはエチルアミン、ヘキシルアミン、オクチルア
ミン、デシルアミン、モノエタノールアミン、ジェタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、トリプロパツール
アミンのようなC2〜CIQアルキルアミンもしくはC
6〜C10アルカノールアミンに代表される揮発性塩基
、あるいは水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウムなどのような非揮発性無機塩基を用いて行うこ
とができる。ある種の中和剤は洗剤組成物に望ましくな
い臭いを与えるため、選択に当っては注意を要する。水
酸化カリウム。
水酸化ナトリウムまたは水酸化アンモニウムが現在のと
ころ好ましい、中和度は一般に組成物の粘度に影響を及
ぼす、従って洗剤組成物の粘度は、使用する中和剤の量
によって制御することができる。高せん断ポンプデイス
ペンサーから投与される大ていの洗剤組成物について、
その粘度は25℃で少なくとも500センチポアズが必
要で、約600ないし4,000センチポアズの粘度範
囲が望ましい。洗剤組成物の擬似塑性は、せん断速度が
違うと粘度も異なるため、マザチューセッッ、タフトン
のブロックフィールドエンジニアリングのブルックフィ
ールド(Brookfieldl L V F粘度計に
より、スピンドル#3で12または30rpmで洗剤組
成物の粘度を測定する。
付加重合体に存在しているカルボキシル基全部を完全に
中和しないで、洗剤組成物の粘度が希望する範囲になる
ようなpHとし、かつ少なくとも最低p11を5,5と
するために、十分な量の中和剤を添加する。組成物のp
H範囲を5.5ないし8,5゜より望ましくは最高の約
8.5、最も好ましくは6.0ないし7.2とするため
に十分な量の中和剤を使用する必要がある。約8ないし
8.5よりpHが高くなると、洗剤組成物のアルカリ性
が高くなって、身体に使用するには望ましくなくなる。
アンモニアのような揮発性の塩基は、pHが約8以上の
組成から揮散するという望ましくない傾向がある6中和
剤の実際の使用量は、付加重合体に存在するカルボキシ
ル基、中和される可能性のある他の含有成分、および、
100%以下の中和度が洗剤組成物として受は入れられ
るのでカルボキシル基の中和度に依存している。粘度を
高(したい場合には、当業者にとって公知のように付加
重合体の使用量を増加することができる。下記のように
成分の添加順序および中和剤の添加時点は、得られる製
品に影響を及ぼす。
洗剤組成物の残部は水と、身体用に使用する洗剤組成物
に通常採用されるその他の補助材料を含んでいる。ただ
しこのような補助材料は組成物のしオロジー性を望まし
くない方向に変えないように、増粘重合体やしオロジー
調節剤と相互反応しないことが条件となる。補助材料と
しては例えば、染料、香料、抗菌剤、防腐剤、アニオン
または非イオンのコンデイショニング剤もしくは皮膚軟
化剤、真珠光沢剤などが挙げられる。
組成物の一調袈法が、単相にして均質で、好ましい澄明
な組成物を製造するのに最善であることを見出した。あ
る種の組成物では、完全に水溶性でなく、また組成物の
他の成分と相溶性のない成分が存在するためいくらが曇
りゃ不透明性を示すことがあり得る。前記したように、
組成物が2相またはそれ以上に分離を起させるような成
分は避けなければならない。
調製法としては、−Mに酸性の水性分散液またはエマル
ションの形で供給される付加重合体増粘剤と、洗剤組成
物に使用する水とを先ず仕込み、撹拌して分散液にする
。ついでこの分散液に界面活性剤を仕込んで、さらに各
成分の分散液とする。この時点で、香料、染料などの補
助材料を添加するのか好ましい。これら成分が十分分散
して後、この分散液にレオロジー調節剤を他の成分の分
散液に溶解さけ、均質な生成物が形成されるまで撹拌を
続ける。ついでこの均質生成物に撹拌しながらアルカリ
性中和剤を添加し、pHを少なくとも5.5、粘度を2
5°Cで少なくとも約500センチポアズとする。各成
分の分散を補助する必要がある場合、もしくは必要のあ
る場合には、任意の段階で組成物を約37.8℃に加熱
して成分の分散を補助することができる。同様に、添加
すべき界面活性剤のある種のものが室温で固体の場合に
は、これらを軟化点または融点まで加熱して。
形成する洗剤組成物への分散を補助するのが有利である
。実施例26〜28および実施例43〜44は、本発明
の増粘改質擬似塑性洗剤組成物を調製する手順を変更す
ることによる影響を説明するためのものである。
本発明の組成物は、手、顔、身体および毛髪用洗剤組成
物として、と(にこの組成物がポンプデイスペンサー装
置から投与される場合に有用である。
下記の実施例は、当業者が本発明をよりよく製造し使用
できるために示されたものであり、本発明の範囲をこれ
ら実施例のみに限定するものと解釈されるべきではない
。本発明の範囲は特許請求の範囲により適切に定義され
ている。特記しない限り、部および百分率は重量部およ
び重M%である。
各実施例において、下記の略語および名称を使用する。
両性l−活性分38%のココアンホ力ルポキシグリシナ
ートであるミラノールr n e 、市販の[ミラノー
ルC2M conc、 J。
両性2−油性分28%のココアミドプロピルベタインで
あるヴアージニア、ホープウェルのゴールドシュミット
(Goldschmidt)ケミカルコーポレーション
市販の「テゴベタイン(TEGOBETAINEIL−
7」。
両性3−油性分35%のココアミドプロピルベタインで
ある、ペンジルベニア、アンブラーのヘンケルflle
nkellコーポレーション市販の[ベルベテック、2
. fVELVETEXI B K −35J。
アニオンニー活性界面活性剤濃度28%で、さらに防腐
剤として[カソン(KATIION) CG Jを約0
.04%含有した、1分子当り平均約1個のエトキシ1
p2位を有するラウリルエーテル硫酸アンモニウムとラ
ウリル硫酸アンモニウムとの50:50の水性配合剤。
アニオン2−活性分60%のパレス(pareth) 
−25−7炭酸ナトリウムを含有する、ニューシャーシ
ー、エルムララドパークのファインテックス(Fine
tcx) Inc、市販の「サーファイン(SURFI
NE)WNTゲル」。
アニオン3−公称濃度22%の活性界面活性剤と、さら
に公称濃度7.15%のp−クロロ−m−キシレノール
防菌剤を含有する、1分子当り平均約1個のエトキシ単
位を有するラウリルエーテル硫酸アンモニウムとラウリ
ル硫酸アンモニウムの50 : 50水性配合剤。
ベナクワ(BENAQUA) L 469増粘剤−ニュ
ージャージー、ハイツタランのNLインダストリーIn
c、市販の有機変性マグネシウムモンモリロナイト。
カーボボール(CARBOPOL)934レジン−多官
俺性剤で架橋したアクリル酸重合体である、オハイオ、
クリーブラントのB、F、グツトリッチケミカルグルー
プ市販のカーボマー((:arboser)934 。
カー氷ボール940レジンー多官渣性剤で架橋したアク
リル酸重合体である、オハイオ、クリーブランドのB、
F、グツドリッチケミカルグループ市販のカーボマー9
40゜ ケJレザン(KELZAN) Sポリマー−カリフォル
ニア、サンジエゴのメルクアンドコーポレーションのケ
ルコ(にeLco)デイビイジョン市販の水分散性高分
子多糖であるキサンタンガム。
メトセル(NETIIOCEI、lEJM増粘剤−ミシ
ガン、ミツトランドのダウケミカルカンパニー市販のヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース。
調節剤l−重合体1重量%で25℃における水中での粘
度が約3,400〜5,000の置換度約2.5のプラ
ウエア、ウイルミントンのアクアカンパニー市販のナト
ロゾール250 HII R水溶性ヒドロキシエチルセ
ルロース。
調節剤2−公称平均分子量的75,000の、プラウエ
ア、ウイルミントンのアクアカンパニ市販のクルセルf
KLUcELI L F水溶性ヒドロキシプロピルセル
ロース。
調節剤3−ナトロゾール250HHRの0. 1%脱イ
オン水溶液。
非イオン界面活性分100%のCs1l+5Cal14
fOC112C1121n0+f″rnは約9.5の平
均値である。
非イオン2−活性分30%のラウリルジメチルアミンオ
キシドであるステパン(Sjepanlカンパニー市販
のアンモニウムスfAM&1ONYX) L O。
防腐剤−5−クロロ−2−メチル−4−イソチャゾリン
−3−オンであるロームアンドハースカンパニー市販の
カソン(KATIIONI CG。
石けん溶液−エメリー(EMERYI  650 (ラ
ウリル酸とミリスチン酸の混合物)10.00部を加熱
して溶融し、別個にlO%N 、 OH水溶液24.0
0部と脱イオン水2150部との溶液を約37.8℃に
加熱する。エメリー650が溶融すれば、これを加熱し
たアルカリ溶液中に加え、撹拌して均質の石けん溶液を
形成させる。
増粘剤1−pl(2,5〜3.5.25℃における粘度
120センチポアズ(ブルックフィールド、スピンドル
#1.60rpm ) 、密度119.8g/l2(8
,7512b/gal ) 、当m218の重合体30
%を含有する水性アクリル重合体エマルションであるア
ルコアInc、市版のシボシウクス(SIPOTHIX
) 1941 テある。コノ重合体は、5onnabe
udの米国特許第4,384,096号記載の種類の重
合体であると信じられ、isのカルボン醜基、少なくと
も1種類のアクリル酸またはメタクリル酸エステルを含
有するアクリレートまたはメタクリレート単量体と、ポ
リエトキシル化された非イオン界面活性基の存在により
界面活性能力を有する単量体との付加重合体であると信
じられた。
増粘剤2−セテアレス(ceteareth) −10
メタクリレート(’E5−MAA、)12゜9%、メタ
クリル酸42%、エチルアクリレート44.9%および
ジビニルベンゼン0.2%の付加重合体である水性アク
リルエマルション重合体(この増粘剤−2はさらに実施
例13に記載されている)。
増粘剤3−セテアレス(ceteareth) −10
メタクリレート12.9%、メタクリル酸42%、ブチ
ルアクリレート22.45%、酢酸ビニル22.45%
およびジビニルベンゼン0.2%の付加重合体である水
性アクリルエマルション重合体(この増粘剤3はさらに
実施例14に記載されている)、。
増粘剤4−セテアレス(cetearethl −10
メタクリレート12,9%、メタクリル酸42%、エチ
ルアクリレート22.45%、酢酸ビニル22.45%
およびジビニルベンゼン0.2%の付加重合体の水性ア
クリルエマルション重合体(この増粘剤4はさらに実施
例15に記載されている)。
ウカール(UCAREI ポリマーJR−30M−ユニ
オンカーバイドコーポレーション市販の変性カチオンヒ
ドロキシエチルセルロ−ス ニウム(polyquaterniuml − 1 0
 1。
ビーガム(VEEGUSII T増粘剤−コネテイカッ
ト、ノールワークのR.T.バング−ビルト(Vand
erbiltlカンパニー市販のマグネシウムアルミニ
ウムシリケート。
叉ljLL二互 実施例1〜6は,各種界面活性剤を用いて本発明洗剤組
成物の製造を説明ずろためのものである。実施例5およ
び6は比較例である。使用した配合例を第1表に掲げる
第1表 注)(I)ブルックフィールドLVF粘度計により、2
5℃で、スピンドル#3、12 rpmで測定。
(21CUV=澄明、均質、粘性 CLUV=曇り、均質、粘性 TUV=半透明、均質、粘性 WP=白色フリースクンディングベースト 各組成物とも、水に撹拌しながら増粘剤1を仕込んで分
散液を作った。ついで界面活性剤(実施例6では石けん
溶液)をこの分散液に撹拌しなから仕込み,均質の分散
液を作った.つぎにこの分散液を攪拌しながら粉末の調
節剤lを予じめ形成された分散液に添加し、撹拌を続け
て調節剤すべてを溶解させた。他の成分の混合物へ水酸
化ナトリウム溶液を攪拌しながらゆっくり添加した.中
和剤を添加するにつれて、混合物の粘度が上昇するのが
観察された。
実施例1および4は、澄明、均質のm相組成物であった
。実施例2および3は澄明ではないが、均質の単相組成
物であった。実施例5は、使用したベタインまたは同一
品質のものは組成物中の他の成分と明らかに相溶性がな
く、−組以上の不均質組成物となった。石けんを含む実
施例6は本発明に有用な組成物とならず、石けんは概し
て本発明に使用できないことを示している。
及血匠エニエス 以下に示す実施例は手および身体用洗剤組成物として使
用できる配合例を説明するためのものである。実施例1
〜6に記載した方法に準じて調製して得られた各組成物
は,)σ明、単相、均質組成物となり、ポンプデイスペ
ンサー用として適している。各組成物を:A裂する際,
防腐剤、香料および染料組成物を、水、増粘21′lI
lならびに界面活性剤の分散液とともに添加した。公称
pl+は6〜7.2の範囲にあり、粘度は25℃で約6
00〜4. 000センチポアズ(ブルックフィールド
LVF粘度計、スピンドル#3.I2または30rpm
)の範囲である。中和剤は多少増減しても希望する粘度
およびpHにすることができる。得られた各組成物は、
ポンプデイスペンサーから容易に投与されるという点で
改質された擬似塑性挙動を示す。しかしこのようなデイ
スペンサーからの施与した場合にはね返りに抵抗するも
のである。
第2表の実施例7,8および9は1本発明の洗剤組成物
において、硫酸塩ベースのアニオン界面活性剤と両性界
面活性剤の組合せを説明するものである。実施例IOは
、カルボキシレートアニオン界面活性剤と両性界面活性
剤を含む組成物の例である。
実施例11および12は防菌剤であるp−クロロ−m−
キシレノールを含有する組成物を示す。
実施例■1の組成物は、 脱イオン水           85.0094%増
粘剤1              4.0000%ア
ニオン3             9.5000%調
節剤1              0.1000%防
腐剤                       
    0.0400%香料            
    0.0500%染料組成物         
    0.0006%N、O1l水溶液(10%1 
         1.3000%である。実施例12
の組成物は、 脱イオン水           85: 1045%
増粘剤1             4.000%アニ
オン3 調節剤1 防腐前II 染料組成物 N、011水溶液flO%) である。
実施例13〜15 これらの実施例は、増粘剤として他の種類の付加重合体
を使用したものである。これら実施例のために、:HL
’lの付加重合体エマルジョンを下記のようにして調製
した6 先ず最初に、撹拌機と加熱マントルを備えた12の丸底
フラスコに、シボニック(SIPONI(:l E 5
(アルコラック社製ポリエチレン(10)セチル/ステ
アリルアルコール)140g、メタクリル酸268g、
p−トルエンスルホン酸3gおよびヒドロキノンo、0
8gを仕込んで、界面活性能力を有する単量体を調製し
た。フラスコの内容物を115℃に加熱し、その温度に
2時間保った。
内容物を冷却して、反応生成物(以下「E5−14.4
00% 0.200% 0.040% 010055% 1.250% MAAJという)を下記の付加重合体を調製する際に使
用した。
「増粘剤2」を調製するために、前記のような丸底フラ
スコに水280gとラウリル&M酸ナトリウム2.0g
を仕込んだ。このフラスコの内容物に窒素ガスを10分
間吹込んで、フラスコ内容物を80℃に加熱した。別の
容器で水60gと過硫酸アンモニウム0.2gの混合物
を調製した(「溶液AJ)。さらに別の容器で、メタク
リル酸13g、エチルアクリレート27g、E5−MA
A20gおよびジビニルベンゼン0.12gの混合物を
調製した(「混合単量体」)。前記のフラスコの内容物
に「混合単量体46gを撹拌しながら添加し、ついで「
溶液A」全部を加えた。
フラスコ内容物を5分間撹拌して後、これを撹拌しなが
ら残りの「混合+na体」を80℃で40分間かけて添
加した。「混合単量体」添加終了後、フラスコ内容物を
さらに40分l7j1撹拌した。反応生成物(「増粘剤
2」)を冷却し、50umフィルターで濾過した。反応
生成物は、不揮発性固形分15.4%の低粘度微粒子エ
マルション液であった。重合体として不揮発性固形分1
%の水溶液の粘度は、pH2,8ないし6.0で1セン
チポアズであった。この溶液のpatを6.0以上に上
げると溶液粘度は急速に上界した。pH7,05でので
8液粘度は31,500センチポアズ(ブルックフィー
ルドL V F粘度計、スピンドル#4.6 rpm、
25℃で1p11定)であった。この増粘剤を用いて得
られた溶液は、pH7,05において30rpm(より
高いせん断力で)で測定した粘度は僅か7.400セン
チポアズであった事実から擬似塑性であることが証明さ
れた。どのようなpH値で測定しても。
せん断力(すなわちスピンドルのrpm )を上界させ
ると、粘度が低下するのが観測された。
「増粘剤3」は、[混合単量体]が下記の組成物である
以外は同一・の成分を使用して、「増粘剤2Jと同球の
方法で調製した。「混合単量体」組成は、メタクリル酸
13g、ブチルアクリレート13.5g、酢酸ビニル1
3.5g、E5−MAA20gおよびジビニルベンゼン
O,12gであった。反応生成物(「増粘剤3」)は、
不揮発性固形分13.1%の低粘度微粒子エマルション
液であった。重合体として不揮発固形分1%を含有する
水溶液の粘度は、pH3,14ないし6.50において
1センチポアズである。この溶液のpHを70以上に上
げると溶液粘度は急速に上昇した。この溶液の粘度はp
H値7.02で350センチポアズ、 pH値7.5で
10,100センデボアズである(ブルックフィールド
LVF枯度計、スピンドル#2.6rpm 、 25℃
において)。この重合体も、pH値7.02のとき、ス
ピンドル30rpmで300センチポアズで、pH値7
.50のときスピンドル3 Orpmで3,760セン
チポアズであるため、溶液に擬似塑性を与えた。
「増粘剤4]は、「五合単計体」が下記の#1成物であ
る以外は、同一の成分を使用して「増粘剤2」と同様の
方法で調製した。「混合単量体」組成は、メタクリル酸
13g、エチルアクリレート13.5g、酢酸ビニル1
3.5g、E5−MAA20gおよびジビニルベンゼン
O,12gであった。反応生成物(「増粘剤4」は不揮
発性固形分13.7%の低粘度微粒子エマルション液で
あった。重合体として不揮発性固形分1%を含有する水
溶液の粘度は、pH値2.92ないし6.03以下で1
センチポアズである。この溶液のpHが6.0になると
溶液粘度は急速に上界する。溶液粘度はpH7,04で
30,500センチポアズ(ブルックフィールドLVF
粘度計、スピンドル#4.6rpm、25℃で)である
。この重合体も、pH7,02で、スピンドルが30r
prnのとき粘度が7.200センチポアズであったの
で、溶液に擬似塑性を与えた。
実施例13〜15として調製した洗剤組成物は下記の配
合のものである。
脱イオン水            82.50%増粘
剤               6,0%アニオン1
             10.00%調製剤fMO
DIFIER1I           O,20%N
、OH水溶液(10%)1.3℃% 実施例13〜15は実施例1〜6に記載した手順で調製
した。得られた各組成物は、)σ明、単相、均質、粘性
組成物で第3表に掲げる特性な有している。
第  3  表 注)(1)ブルックフィールドLVF粘度計、スピンド
ル#3. 12rpm 、 25℃実施例16〜24 これらの実施例は、洗剤組成物の粘度に対する増粘剤l
の添加fil(実施例16.21〜23)およびpH(
中和剤の添加量)(実施例17〜21gよび23〜24
)の影響について示すものである。使用した配合は下記
のとおりであった。
アニオン1              to、00%
両性fAMPHOTERIc+ 3         
 1.00%増粘剤l        第4表に示すと
おりN、O11水溶液(10%)    第4表に示す
とおり脱イオン水      残部 各組成物は実施例1〜6の方法に準じて調製した。第4
表に掲げる粘度は、ブルックフィールドLVF粘度計に
より25℃で測定したもので表中最初の数字は使用した
スピンドル番号、つぎの数字は使用したrpmを示して
いる。
よ[4互 実施例25は、本発明の改質擬似塑性組成物に使用する
しオロジー調節剤としてヒドロキシプロピルセルロース
の使用を示すものである。実施例1〜6に記載した順序
と同様にして下記の成分を配合した。
脱イオン水             84.50%増
粘剤1               3.00%アニ
オン1             10.00%両性3
                1.00%調節剤2
               0.20%N、011
水溶液(1口%)1.3% 得られた洗剤組成物は粘度2,940センチポアズ(ス
ピンドル13.3Orpm 、25℃)で澄明、単相に
して均質であった。
裏1匠ス互二11 実施例26〜28は、本発明の改質擬似塑性洗剤組成物
を得るためには特定の手順が必要なことを示すためのも
のである。実施例26は、実施例9の配合に近似し、実
施例27および28は実施例11の配合に近似でいてい
る。実施例26は実施例9より僅かに調節剤が少なく、
中和剤が僅かに多いため、洗剤組成物の粘度は僅かに高
くなる等であるにれら実施例はどれも本発明の改質擬似
洗剤組成物とはならないため比較例である。第5表に使
用した配合例を示す。
第5表 実施例26および27は調節剤lの0.1%溶液を使用
した。各成分は第5表に掲げた順仔で添加した。得られ
た組成物の粘度は水同械低く(water thin)
、改質擬似塑性組成物でないことがわかった。増粘剤l
を添加する前に脱イオン水で調節剤1が水和されてしま
うと、増粘剤lは増結剤として働らかなかったことが明
らかである。
実施例28の組成物は、インライン配合作業(in−1
ine blending operajionlをシ
コ、ミレートするため異なった2つの方法で調製した。
実施例28Aにおいては、増粘剤1を脱イオン水1に溶
解して1つの溶液を作り、調節剤1を脱イオン水2に溶
解して別の溶液を作った9この2つの溶液を一緒に配合
して均質溶液とし、つづいて第5表に掲げた順序で残り
の成分を加えた。最後の段階でN、OH水溶液(10%
)で中和を行った。得られた生成物の粘度は水同様低く
、改質擬似塑性組成物ではなかった。
実施例28Bにおいては、増粘剤lと調節剤1の溶液を
実施例28A同様別々に作った。しかし残りの成分は増
結剤lを含有する溶液に配合し。
得られた生成物をN、011水溶液(10%)で中和し
た。最後の段階で、n11の段階で作った溶液に調節剤
lの溶液を添加した。得られた組成物の粘度は水同様低
く、改質擬似塑性洗剤組成物ではなかった。
従って得られた組成物は、実施例9および11の方法で
調製した組成物とは違っている。
1凰臨λ旦二旦1 これらの実施例は、各種の可能性のある調節剤が改質擬
似塑性洗剤組成物を作るのに使用できるかどうか決定す
るため、増粘剤lとともに試用した一連の比較例である
。本発明組成物に対してどの材料も使用できないことが
わかった。
試験した組成物の配合は下記のとおりであった。
脱イオン水            1’14.50%
増粘剤13・00% アニオン1              10.110
%両性3                1.0(1
%調節剤(第6表に掲げた調節剤)     0.20
%N、011水溶液(10%)1.30%各成分は実施
例1〜6の方法に準じて、前記の順序で配合した。
得られた各組成物の物性を第6表に示す。
第6表 カー氷ボール934レジン (CARBOPOL勺 曇り、水閘様低粘度 (water thiXlviscosiLyl(BI
MLjJ^1 外観かつぶつぶがあるのは組成物中に一相以上が存在し
ていることを示していた。このような組成物は、身体用
洗剤組成物として使用したとき感触として望ましくない
ものである。試験したセルロース系重合体、すなわち実
施例29で使用したカチオンセルロース系および実施例
32で使用したヒドロキシプロピルメチルセルロースは
いずれも本発明に使用できなかった。カチオン増粘剤は
明らかに相溶性がなく、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースは使用するには水に対する溶解性が十分でなかっ
た。実施例30で使用したキサンタンガム(高分子量ポ
リサッカライド)は、曇りがありぶつぶつのある組成物
となった。実施例31で使用したマグネシウムアルミニ
ウムシリケートは同じ(云ったぶつぶつあり組成物とな
った。実施例33および34に使用した僅かに梁矯した
ポリアクリル酸重合体増結剤は、明らかに増粘剤lの増
粘性質を妨害し、得られた組成物は擬似塑性をもたない
水量様の低粘度のものとなった6最後に、実施例35に
使用した粘土ゲル化剤は、得られた組成物が曇りがあり
、二相以上のものとなった。
実j1136ニニエ旦 これらの実施例においては、本発明組成物を調製するた
めに使用する2種類の水溶性重合体の水溶液の粘度を測
定した。Greminger等の米国特許筒4.594
.108号では、増粘剤を含む水性組成物に高度の擬似
塑性挙動を与える増粘組成物を得るには2柿類の異った
重合体を必要としている。該特許の組成物に使用される
主要な重合体は、水不溶性であるが、水分散性で水膨潤
性の重合体である。該特許明細書の第4カラム、第15
行目の脚注3には、ひとつのこのような水不溶性メチル
セルロース重合体の粘度は25〜400センチポアズで
あるとしている。同じカラムの脚注3には。
該特許で少徂成分として使用する水溶性重合体の2%水
溶液の粘度は500.000センチポアズであったこと
を示している。
本実験は、本発明の組成物に使用する2種類の重合体は
ともに水溶性であり、不揮発性固形分が2%の水性組成
物において高い粘度を有しているため、本発明において
使用する重合体は、米国特許筒4.594.108号で
使用する重合体とは異ることを示すために行われたもの
である。セルロース系しオロジー調節剤は水溶性であり
、付加重合体増粘剤は1本発明の洗剤組成物において使
用するpHでは水溶性である。調製された溶液を第7表
に示す。
第7表 実験結果によれば、本発明の組成物で用いられるpiに
おいては、使用された重合体は水溶性で、増粘剤として
作用する。一方増粘剤lは、それが供給されているpi
においては分散状態に市っており、この重合体の2%溶
液での粘度が低いことから判るように水溶性ではない。
τ?施例39〜42 実施例39〜42においては、ポンプデイスペンサー用
洗剤組成物に単独の増粘剤として調節剤lのみを使用し
たときの影響を示した。第8表に示す組成物を、脱イオ
ン水を始めとして、表中の成分を表に示した順序に配合
して調製した。
これら組成物を機械的ポンプ投与ユニットに入れ、各組
成物の投与の様子を観察した。実施例39は、粘度が余
りにも低く、投与に際してはね返った。実施例40は、
粘度はなお僅かながら低すぎてはね返りがなお認められ
た。実施例41は流動性が良く、はね返り傾向も最低で
投与後手の中でたまっていたが、いくらかはね返りが認
められ、組成物がデイスペンサーから使用後したたりが
あり、感触的にも糸ひきとぬるぬるが感じられた。実施
例42はデイスペンサーからの流出が余りに遅く、余り
にも粘性が高いことがわかった。
またぬるぬるして手からすすぎ落すのが困難であると判
断された。
第8表 3、絶倒43〜44 これらの実施例は、本発明の組成物を’IJ iaする
別の方法であるが、若干劣っている方法であることを示
す。しオロジー調節剤を除く全成分を使用して洗剤組成
物を増粘し、中和し、この増粘した組成物にしオロジー
調節剤を最後に添加する方法である。レオロジー調節剤
を増粘剤に分散させることはやや困難であり、実施例1
〜6の方法に比べて有利ではなかった。
実施例43においては、増粘中間物(以下「中間体A」
という)を下記の成分を下記の順序で混合して調製した
脱イオン水          84.479625%
増枯剤13.増粘0   % アニオン1           10.00   %
両性3              1.00  %防
腐剤              0.04   %香
料               0.10   %染
料               ロ、 0(1037
5%Na011水溶液(10%1          
 1.38   %第9表に掲げた量の「中間体A」と
調節剤1とを使用し、「中間体A」を良<+U件しなが
らこの中に粉末調節剤1をふりかけ、環境温度でさらに
1時間撹拌を続けて実験室量の洗剤組成物を調製した。
いくらかの調節剤lが、組成物を調製したビーカーの側
面に認められた。得られた組成物をデイスペンサーに入
れ、実施例39〜42と同様評価した。この結果を第9
表に掲げる7実施例44は下記の「中間体B」配合を用
いて、実施例43と同様にして調製した。
脱イオン水 増粘剤l アニオン3 防腐剤 香料 染料組成物 N、011水溶液+io%) 得られた結果を第9表に掲げる。
84.8590% 4.00  % 9.50  % 0.04  % 0.10  % 0.009  % 1.5   % 第9表 この方法では増粘した組成物に粉末を分散するのが困難
なためいくらかの調節剤lが損失した。
しかしながら、この配合において、調節剤lを約0.1
〜0.2%含有する組成物は、それ以外の1で実験した
ものと比較すると、投与に際してはね返り傾向及び糸引
きが感じられる傾向が最低であった。
手 続 嗜13 正 潟 別紙の通り、 印書せる全文明細31通を提出致します。
平成 2年 1月17日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高せん断投与装置から投与するための増粘改質擬似
    塑性洗剤組成物であって、(a)アニオン、非イオンお
    よび両性界面活性剤からなる群より選ばれた少なくとも
    1種の界面活性剤を、全組成物に対して約1ないし20
    重量%: (b)少なくとも5.5のpHに中和したとき水溶性で
    あり、洗剤組成物に擬似塑性を付与し、かつ(1)少な
    くとも1種の、C_3〜C_8α,β−モノエチレン性
    不飽和モノカルボン酸または炭素数が3ないし8である
    ジカルボン酸単量体;(2)少なくとも1種の、界面活
    性能力のないモノエチレン性不飽和共重合性単量体、お
    よび(3)モノエチレン性不飽和単量体と非イオン界面
    活性化合物との反応生成物であって、該単量体が前記(
    1)および(2)の単量体と共重合し得るものである、
    少なくとも1種の界面活性能力を有する単量体を含む単
    量体類から製造した付加重合体である水溶性重合体増粘
    剤を、全組成物に対して約0.3ないし1.5重量%; (c)ヒドロキシエチルセルロースおよび ヒドロキシプロピルセルロースからなる群より選ばれた
    水溶性セルロース系重合体レオロジー調節剤を、全組成
    物に対し約0.05ないし0.3重量%; (d)重合体(b)を中和し、組成物のpHを約5.5
    ないし8.5の範囲内に収めるためのアルカリ性中和剤
    の有効量;および (e)組成物の残部の水を含み、前記(a)、(b)、
    (c)、(d)および(e)の合計は100%であり、
    25℃において少なくとも約500センチポアズの粘度
    を有する単相擬似塑性組成物であることを特徴とする洗
    剤組成物。 2、前記界面活性剤が、スルホン化および硫酸化C_1
    _2〜C_2_1アルキル、アラルキルおよびアルカリ
    ールアニオン界面活性剤、C_1_2〜C_2_1アル
    キルスルホサクシナート、アルキルエーテルカルボキシ
    ラードおよびN−アルコイルサルコシナートからなる群
    より選ばれた少なくとも1種のアニオン界面活性剤を含
    むことを特徴とする請求項1記載の組成物。 3、前記酸単量体(1)がアクリル酸およびメタクリル
    酸からなる群より選ばれ、前記単量体(2)が、式H_
    2C+CYZで表わされる共重合性単量体。 〔式中、(a)YはHであり、Zは−COOR^1−C
    _■H_4R^2、CN、−OOCR^3または−CO
    NH_2であり;あるいは(b)YはC_1〜C_4ア
    ルキルであり、Zは−COOR^1、−C_6H_4R
    ^2、CNまたは−CONH_2であり;かつR^1は
    C_1〜C_8アルキルであり;R^2はHまたはC_
    1〜C_4アルキルであり;かつR^3はC_1〜C_
    8アルキルである。〕から選ばれることを特徴とする請
    求項1または2に記載の組成物。 4、前記(b)が、(i)単量体(1)約30〜60%
    :(ii)単量体(2)約15〜 80%、および(iii)式 H_2C=CR^4CO(OC_2H_4)_n(OC
    HR^5CH_2)_mOR^6(式中、R^4はHま
    たはCH_3であり、R^5はそれぞれC_1〜C_2
    アルキルであり、R^6はC_8〜C_6_0アルキル
    またはC_6〜C_1_6アルキルフェニルであり、n
    は約6ないし40の平均値を有しており、またmは約0
    ないし 40の平均値を有しているが、nはmより大きいか、m
    と等しく、n+mの和は約60ないし80である。)で
    表わされる界面活性剤エステル約5〜20%を含むこと
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の組成物。 5、前記レオロジー調節剤(c)を0.1%ないし0.
    2%含有していることを特徴とする請求項1、2、3ま
    たは4に記載の組成物。 6、前記界面活性剤(a)が少なくとも50%がアニオ
    ン界面活性剤であり、さらにC_6〜C_2_1アルキ
    ルグリシナートおよびプロピオナートならびにC_1_
    2〜C_1_8アルキルベタインからなる群より選ばれ
    た両性界面活性剤を含むことを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれかに記載の組成物。 7、(a)アニオン、非イオンおよび両性界面活性剤か
    らなる群より選ばれた少なくとも1種の界面活性剤を全
    組成物に対して約1ないし20重量%含み、かつ存在す
    る界面活性剤の全重量に対して少なくとも約50重量% は、アニオン性であり、該アニオン界面活性剤は、スル
    ホン化および硫酸化C_1_2〜C_2_1アルキル、
    アラルキルおよびアルカリールアニオン界面活性剤、C
    _1_2〜C_2_1アルキルスルホサクシナート、ア
    ルキルエーテルカルボキシラードおよびN−アルコイル
    サルコシナートからなる群より選ばれた少なくとも1種
    の界面活性剤であることを特徴とする高せん断投与装置
    から投与するための増粘改質擬似塑性洗剤組成物。 8、前記単量体(1)がアクリル酸およびメタクリル酸
    からなる群より選ばれ:前記単量体(2)がC_1〜C
    _8アルキルアクリレートおよびメタクリレートならび
    に酢酸ビニルからなる群より選ばれ:さらに前記単量体
    (3)が式R^7(OCH_2CH_2)_fOOCC
    (CH_3)=CH_2(式中R^7はC_1_2〜C
    _6_0アルキルであり、fは約4ないし40の平均値
    を有する。)で表わされる界面活性単量体から選ばれる
    ことを特徴とする請求項7記載の組成物。 9、前記(a)がC_1_2〜C_2_1アルキル硫酸
    およびスルホン酸、C_1_2〜C_2_1アラアルキ
    ル硫酸およびスルホン酸、ならびにC_1_2〜C_2
    _1アルキルエーテル炭酸のナトリウム塩、アンモニウ
    ム塩ならびにモノ、ジおよびトリエタノールアミン塩か
    らなる群より選ばれ、pHが約6ないし7.2の範囲に
    あり、かつ好ましくは1分子当り1ないし4単位のエチ
    レンオキシドを含み、ラウリルエーテル硫酸塩およびラ
    ウリル硫酸塩の混合物であり、必要があればさらに少な
    くとも1種のC_1_2〜C_1_8アルキルベタイン
    を含むことを特徴とする請求項7または8に記載の組成
    物。 10、前記レオロジー調節剤(c)が、置換度約2.5
    のヒドロキシエチルセルロースであることを特徴とする
    請求項1または7に記載の組成物。 11、高せん断投与装置から投与するための増粘改質擬
    似塑性洗剤組成物の製造法であっ て、該組成物が(a)アニオン、非イオンおよび両性界
    面活性剤からなる群より選ばれた少なくとも1種の界面
    活性剤を全組成物に対して約1ないし20重量%;(b
    )少なくとも5.5のpHに中和したとき水溶性であり
    、洗剤組成物に擬似塑性を付与し、かつ(1)少なくと
    も1種のC_3〜C_8α,β−モノエチレン性不飽和
    モノカルボン酸または炭素数が3ないし8であるジカル
    ボン酸単量体; (2)少なくとも1種の、界面活性能力のないモノエチ
    レン性不飽和共重合性単量体、および(3)モノエチレ
    ン性不飽和単量体と非イオン界面活性化合物との反応生
    成物であって、該単量体が前記(1)および(2)の単
    量体と共重合し得るものである、少なくとも1種の界面
    活性能力を有する単量体を含む単量体類から製造した付
    加重合体である水溶性重合体増粘剤を、全組成物に対し
    て約0.3ないし1.5重量%;(c)ヒドロキシエチ
    ルセルロースおよびヒドロキシプロピルセルロースから
    なる群より選ばれた水溶性セルロース系レオロジー調節
    剤を、全組成物に対し約0.05ないし0.3重量%;
    (d)重合体(b)を中和し、組成物のpHを約5.5
    ないし8.5の範囲内に収めるための中和剤の有効量;
    および(e)組成物の残部の水を含むことを特徴とする
    組成物である製造法において、 ( I )(b)の重合体と水とを仕込んで分散液を作る
    工程、 (II)次いで(a)の界面活性剤全部を工程( I )の
    分散液中に添加して分散液を作る 工程、 (III)次いで(c)の水溶性重合体レオロジー調節剤
    を工程(II)の分散液に溶解する 工程、および (IV)アルカリ性中和剤の充分量を工程 (III)の生成物に添加して(b)の重合体 増粘剤を中和し、pHが約5.5ないし8.5の範囲内
    で、粘度が25℃で少なくとも約 500センチポアズである単相組成物を形 成する工程を含み、(a)、(b)、(c)、(d)お
    よび(e)の合計は100%であることを特徴とする製
    造法。 12、前記の界面活性剤が、スルホン化および硫酸化C
    _1_2〜C_2_1アルキル、アラルキルおよびアル
    カリールアニオン界面活性剤、C_1_2〜C_2_1
    アルキルスルホサクシナート、アルキルエーテルカルボ
    キシラードおよびN−アルコイルサルコシナートからな
    る群より選ばれた少なくとも1種類のアニオン界面活性
    剤を含むことを特徴とする請求項14記載の製造 法。 13、前記酸単量体(1)が、アクリル酸およびメタク
    リル酸からなる群より選ばれ、前記の界面活性能力のな
    い単量体(2)が、式 H_2C+CYZ〔式中、(a)YはHであり、Zは−
    COOR^1、−C_6H_4R^2、CN、−OOC
    R^3、または−CONH_2であり;あるいは(b)
    YはC_1〜C_4アルキルであり、Zは−COOR^
    1、−C_6H_4R^2、CNまたは−CONH_2
    であり、かつR^1はC_1〜C_8アルキルであり;
    R^2はHまたはC_1〜C_4アルキルであり、かつ
    R^3はC_1〜C_8アルキルである。〕で表わされ
    る共重合性単量体から選ばれることを特徴とする請求項
    12記載の製造法。 14、前記(b)が、(i)単量体(1)を約30〜6
    0%;(ii)単量体(2)を約 15〜80%、および(iii)式 H_2C=CR^+CO(OC_2H_4)_n(OC
    HR^5CH_2)_mOR^6(式中、R^4はHま
    たはCH_3であり、R^5はそれぞれC_1〜C_2
    アルキルであり、R^5はC_8〜C_6_0アルキル
    またはC_8〜C_1_6アルキルフェニルであり、n
    は約6ないし40の平均値を有しており、mは約0ない
    し40の平均値を有しているが、nはmより大きい か、mと等しく、n+mの和は約60ないし80である
    。)で表わされる界面活性剤エステルを約5〜20%を
    含むことを特徴とする請求項12記載の製造法。 15、レオロジー調節剤(c)、好ましくは置換度約2
    .5のヒドロキシエチルセルロースを0.1%ないし0
    .2%含有することを特徴とする請求項12、13また
    は14に記載の製造法。 16、界面活性剤(a)が少なくとも50%はアニオン
    界面活性剤であり、さらにC_8〜C_2_1アルキル
    グリシナートおよびプロピオナートならびにC_1_2
    〜C_1_6アルキルベタインからなる群より選ばれた
    両性界面活性剤を含むことを特徴とする請求項12、1
    3、14または15に記載の製造法。
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