JPH02180371A - 変速機の制御装置 - Google Patents

変速機の制御装置

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JPH02180371A
JPH02180371A JP33535888A JP33535888A JPH02180371A JP H02180371 A JPH02180371 A JP H02180371A JP 33535888 A JP33535888 A JP 33535888A JP 33535888 A JP33535888 A JP 33535888A JP H02180371 A JPH02180371 A JP H02180371A
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勝也 川崎
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英治 中山
Akimitsu Ebina
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、シフトレバ−等の指令ユニットの電気信号
に応答して変速機のギヤシフトユニットを操作する変速
機の制御装置に関する。 〔従来の技術〕 従来、車両に装着された変速機として、7ニユアル操作
によるチ五ンジレバーユニノト即ち指令ユニットの挙動
を、電気信号に変換し、該電気信号を受けてアクチュエ
ータを作動し、該アクチュエータの作動によって変速機
のギヤ噛合態様を変化させるギヤシフトユニットから成
る変速装置、所謂、シフトレバ−等の指令ユニットの電
気信号に応答して変速機のギヤシフトユニットを操作す
るパワーシフトと言われる自動変速装置が開示されてい
る。 従来、上記のような自動変速装置においては、第3図(
A)及び第3図(B)に示すように、シフトレバ−のシ
フトパターン(第3図(A)〕と変速機のシフトパター
ン〔第3図(B)〕とが同一パターンであってl対lに
対応して構成されている場合と、或いは、第4図(A)
及び第4図(B)に示すように、シフトレバ−のシフト
パターン〔第4図(A)〕と変速機のシフトパターン〔
第4図(B)〕とが異なったパターンに構成されている
場合とがある。 また、上記自動変速装置としては、例えば、特開開55
−103140号公錫に開示されたものがある。該特開
昭55−103140号公報に開示された変i!機の遠
隔操作装置は、シフトパターンのシフト方向位置及びセ
レクト方向位置に対応した指令信号を発生させるための
スイッチを備えた指令ユニットと、該Ih令ユニットか
らの信号に対応して変速機の噛合態様を変化させるギヤ
シフトユニットと、変速機のシフト方向位置及びセレク
ト方向位置を検出するためのスイッチとを備えているも
のであり、特に、前記指令ユニットからの指令信号を受
けてクラッチを断つように作用し且つ変速機の検知スイ
ッチからのシフト完了信号を受けて上記クラッチを接続
させるように作用するタラノチアクチュエータと、上記
クラッチの作動M様を検知するためのスイッチと、該ス
イ・2チがクラッチの断状態を検知した際に、前記指令
ユニットからのシフト方向位置指令信号を前記ギヤソフ
トユニットに与える電気回路とを設けたものである。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、上記のシフトレバ−のシフトパターンと変速
機のシフトパターンとが同一パターンの場合には、シフ
トレバ−から発せられるシフト指令信号は、変速機のギ
ヤシフトユニットにおけるシフト用アクチュエータとセ
レクト用アクチュエータとの作動を行うための指令信号
と対応しているので、変速操作において何ら問題は発生
しない。 例えば、シフトレバーが第3図(A)に示すシフトパタ
ーンにおいて、矢印で示すよう番こ、3速位置からニュ
ートラル位WNz及びニュートラル位置N、を通って4
連位置に変速された時、第3図(B)の矢印で示すよう
に、ギヤシフトユニットのシフト用アクチュエータが作
動してストライカ−を、シフトレバ−からの信号通りに
、3速位置からニュートラル位1Ntにシフトさせ、次
いで、セレクト用アクチュエータが作動してストライカ
−をニュートラル位置Ntからニュートラル位置N3に
セレクトし、最後にシフト用アクチュエータが作動して
ニュートラル位置N3から4速位置にシフトする。 しかしながら、第4図<A)に示すシフトレバ−のシフ
トパターンと第4図(B)に示す変速機のシフトパター
ンのようにパターンが異なっている場合には、上記の同
一パターンの場合のように、シフトレバ−の移動通りに
変速機のギヤシフトユニノ)は作動することができず、
各種の問題が生しる。 例えば、第5図(A)において矢印で示すように、シフ
トレバ−が2速位置からニュートラル位置Ntを通って
3連位置に移動し、それに対応するシフトアップの指令
信号が変1Htllのギヤシフトユニットに入力された
場合に、変速機のシフトパターンは第5図(B)に示す
ように構成されているので、2速位置からニュートラル
位置N、まではシフトされるが、ニュートラル位MNx
の信号が入力されないから、3速位置にはシフトできな
い、しかるに、ギヤシフトユニットのセレクト用アクチ
ュエータにニュートラル位置N、からニュートラル位’
lNsにセレクト信号が入力されない限り、3速位置へ
のシフトは不可能となる。 また、変速機のシフトパターンのポジションを同一セレ
クト位置に対応させた場合には、第6図(A)に示すよ
うに、シフトレバ−が3連位置からニュートラル位置N
、及びニュートラル位置N、を通って4連位置への指令
信号を発した場合には、第6図(B)に示すように、変
速機のギヤシフトユニットにおけるセレクト用アクチュ
エータがニュートラル位’rl N SとN2との間で
多重セレクトを行うようになる。即ち、ギヤシフトユニ
ットのシフト用アクチュエータが3速位置からニュート
ラル位置N、にストライカ−をシフトし、次いでセレク
ト用アクチュエータがニュートラル位II N sから
ニュートラル位置N、へ、引き続きニュートラル位置N
2からニュートラル位WNsヘセレクトし、最後にニュ
ートラル位WNsから4速位置へシフトするようになる
。それ故に、セレクト用アクチエエータのセレクト作動
が全く無駄に行われることになる。 この発明の目的は、上記の課題を解決することであり、
発進時のタイムラグが短(なり、従来の作動制御に比較
してセレクト作動の無駄な回数が排除され、ギヤシフト
ユニットのマグネチックバルブ等の信頬性を向上でき、
更に同一のシフトパターンを存するシフトレバ−を、変
速機の種々のシフトパターンに容易に適用でき、変速機
の歯車配置に設計上の自由度が大きくなるような変速機
の制御装置を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 この発明は、上記の課題を解決し、上記の目的を達成す
るために、次のように構成されている。 即ち、この発明は、チェンジレバーの位置の指令信号を
発生させる指令ユニットと、該指令信号に応答して変速
機のギヤ噛合態様を変えるアクチエエータを有するギヤ
シフトユニ・ノドと、咳両ユニットからの信号が中立位
置の時、車速が所定値以上の場合は前記ギヤシフトユニ
ットを現在の位置に保持し、車速が所定値以下の場合に
は前記ギヤシフトユニットを前記指令ユニットのセレク
ト位置に制御するコントローラと、から成る変速機の制
御装置に関する。 〔作用〕 この発明による変速機の制御装置は、上記のように構成
されており、次のように作用する。即ち、この変速機の
制御装置は、シフトレバ−即ち指令ユニットの指令信号
に応答して、変速機のギヤ噛合態様を変化させるギヤシ
フトユニットのシフ(・作動を、前記署旨令ユニットが
ニュートラル位置にあり且つ所定車速以下であって前記
ギヤシフトユニットがニュートラル位置の場合には、前
記ギヤシフトユニットを前記指令ユニットのセレクト移
動に対応したセレクト位置に移動させるので、前記指令
ユニットであるシフトレバ−から手を離せば、該シフト
レバ−は2連位置のニュートラル位置に移動するため、
発進の時にギヤシフトユニットはセレクト動作無しで発
進でき、発進の際のタイムラグが短縮される。 〔実施例〕 以下、図面を参閘して、この発明による変速機の制御装
置の実施例を詳述する。 第1図(A)はこの発明による変速機の制御装置の一実
施例を示すギヤシフトユニットの概略図、第1図(B)
は第1図(A)に対応するシフト指令ユニットのシフト
パターンを示す説明図、及び第2図はこの発明による変
速機の制御1装置のフローチャートである。 第1図(A)に示す変速機のシフトパターン18と第1
図(B)に示すシフトレバ−即ちチェンジレバーのシフ
トパターン17とは、対応しておらず異なったパターン
である。第1図(A>に示すように、変速機のギヤシフ
トユニッ)14には、ソフト用アクチュエータ16及び
セレクト用アクチュエータ15を作動させるため、マグ
ネチックバルブA、D、C,B、S、Eが設けられてい
る。 これらの7グネチソクバルブA、D、C,B、S。 Eの開閉作動に応じで、セレクト用アクチュエータ15
がニュートラル位置N1.N□、N3.N4のいずれか
のニュートラル位fiNiにストライカ−をセレクト動
作し、また、シフト用アクチエエータ16がニュートラ
ル位WNt、後退、l連、3速又は6速のシフト位置S
HB、或いは2連、4連又は5速のシフトSHAのいず
れかにノット動作するように構成されている。 この発明による変速機の制御l装置は、シフトパターン
が互いに異なることによって問題が発生しないように、
次のように対策がなされている。 この発明による変速機の制御31装置は、指令ユニット
のシフトレバ−がシフト位置に投入されないと、ギヤシ
フトユニ、トのセレクト位置が決まらないため、停車後
の発進の際にタイムラグが長くなってしまうので、停車
後の発進の際には、更に次の作動制御nを行う。即ち、
発進の際のタイムラグを短縮するため、シフトレバ−が
中立即ちニュートラル位ffN+にあり、車速が所定速
度以下の低速、例えば、5km/b以下であれば、変速
機のギヤシフトユニット14におけるストライカ−の位
置を、シフトレバ−が位置するニュートラル位置N、に
移動させるようにギヤシフトユニット14のセレクト用
アクチュエータ15を作動させる。 即ち、シフトレバ−がニュートラル位置N、にある時、
シフトレバ−から手を離せば、シフトレバ−はブテンl
−1ffltlによって自動的に2速位置のニュートラ
ル位置N2に移動するため、発進の際に、変速機のギヤ
シフトユニット14におけるセレクト用アクチュエータ
I5ばセレクト動作を行う必要がなくなり、セレクト動
作をする時間だけタイムラグが短縮されることになる。 例えば、車両が6連で走行している時に停車すれば、シ
フトレバーは6速位置からニュートラル位置N、からニ
ュートラル位置N、を経てニュートラル位置N、で待機
する。ここで、上記対策を講しない場合には、変速機の
ギヤシフトユニット14のシフト用アクチュエータ16
によって6速位置からニュートラル位1N4に移動させ
られ、該ニュートラル位置N4で待機する0次いで、車
両の停車後に発進して走行する場合に、シフトレバ−は
ニュートラル位置N2から2速位置に移動するが、変速
機のギヤシフトユニット14ではセレクト用アクチエエ
ータ15が作動してニュートラル位置N4からニュート
ラル位置N、を経てニュートラル位置Ntにセレクトさ
れ、次いで、シフ]・用アクチュエータ16が作動して
ニュートラル位WNzから2速位置−・とシフトされる
。従って、車両の発進に隙に、ギヤシフトユニット14
のセレクト用7クチユエータ15がセレクト動作する時
間がタイムラグとして現れることになる。しかしながら
、この発明による変速機の制御装置では、車両の停車時
に、既に変速機のセレクト動作が終わっているので、車
両の発進の際のタイムラグとはならない。 この発明による変速機の制?′Ill装置の作動を、第
2図のフローチャー1を参照して説明する。この変速機
の制御装置の作動では、シフトレバ−のシフトパターン
17に従っての移動に対して、変速機のシフト用アクチ
ュエータ16とセレクト用アクチエエータ15とから成
るギヤシフトユニット14におけるストライカ−の)多
動を、シフトレバ−の全ての移動に追従させたものでは
ない、変速機のギヤシフトユニット14には、シフト用
アクチュエータ16及びセレクト用アクチエエータ15
を作動させるため、マグネチックバルブA、D。 C,B、S、Eが設けられている。この場合に、マグネ
チックバルブ゛A及びBをオンすることによって、シフ
ト用アクチュエータを作動して現シフト位置からギヤ抜
き動作を行うものである。また、マグネチックバルブC
,D及びEは、セレクト用アクチュエータを作動して現
セレクト位置から所定のセレクト位置に移動させ、或い
はそのセレクト位置即ちニュートラル位置を維持する機
能を有するバルブである。更に、マグネチックバルブS
はニアリザーバに接続し、絞り用として機能するバルブ
である。 まず、この変速機の制御装置の制御において、クラッチ
を解除させるスイッチがオン又はオフかを判断し、スイ
ッチがオフでクラッチが接続状態である場合には、変速
機の制m装置の制御を行う必要がないので終了する。ス
イッチがオンでクラッチが解除されている場合には、処
理はステ・ノブ21に進む(ステップ20)。 クラッチが切られている場合には、チェンジレバー即ち
シフトレバ−の動きが如何なるものであるかを判断し、
シフトレバ−がニュートラル位置N、にある時には処理
はステップ23に進み、ギヤ抜き動作を行うシフトアウ
トの時には処理はステップ22に進み、又は所定のシフ
ト位置に移動させるシフトインの時には処理はステップ
28に進む(ステップ21)。 チェンジレバーユニット即ちシフトレバ−がニュートラ
ル位置N、にある時、車両が所定車速、例えば、5km
/h以下か否かを判断し、所定車速以下の場合には処理
はステップ24に進み、所定車速以上の場合には処理は
ステップ27に進む(ステップ23)。 車両が所定車速以上、即ち5km八以上の場合には、変
速機のギヤシフトユニット14Lこおけるセレクト用ア
クチエエータ15を現時点でのセレクト位置を保持する
ため、該セレクト位置を維持するマグネチックバルブフ
′をオン4犬態にする(ステ。 ブ27)。 車両が所定車速以下、即ち5km/h以下の場合には、
変速機のギヤシフトユニ/l・14がニュートラル位I
N+にあるか否かを判断し、二二−トラル位1fNiの
位置の場合には処理はステップ26に進み、ニュートラ
ル位置N+の位置でない場合には処理はステップ25に
進む(ステップ24)。 変速機のギヤシフトユニ、ト14がニュートラル位IN
iにある場合には、シフトレバ−(チェンジレバーユニ
ットCL U)の指令信号に応答してシフトレバ−が指
示するニュートラル位置N。 に対応するニュートラル位置N、の位置へギヤシフトユ
ニット15をセットするためセレクト用アクチエエータ
【5を作動するように、所定のマグネチックバルブをオ
ンする(ステップ26)。 変速機のギヤシフトユニット14がニュートラル位置N
、でない場合には、まず、ギヤシフトユニット14のシ
フト用アクチエエータ16を作動して現シフト位置に対
応するニュートラル位=N、に移動させるように所定の
マグネチックバルブをオンし、該ニュートラル位NN、
にギヤシフトユニット14を移動し、次いで、セレクト
用アクチュエータ15を作動し、シフトレバ−が指示す
るニュートラル位置N、の位置へストライカ−を移動さ
せるように所定のマグぶチックバルブをオンする。この
動作によってステップ26に進むことになる(ステップ
25)。 作動のステップ21において、シフトレバ−の動きが所
定のシフト位置に移動させるシフトインの時には、シフ
ト位置にあってギヤ抜き動作が必要か否かを判断し、ギ
ヤ抜き動作の必要な場合には処理はステップ29に進み
、ギヤ抜き動作が必要でない場合には処理はステップ3
oに進む(ステップ2B)。 ギヤ抜き動作の必要な場合には、ギヤシフトユニットの
シフト用アクチュエータ16を作動するようにマグネチ
ックバルブA又はBをオンし、ニュートラル位置N、に
移動させ、且つギヤ抜きしたセレクトラインのニュート
ラル位置N、を保持するようにマグネチックバルブC,
D、  Eをオンする(ステップ29)。 シフトレバ−(即ち、チェンジレバーユニ、7トCLU
)の指示変速段が、ギヤ抜き動作を行った現時点でのギ
ヤシフトユニット15のセレクトライン上のニュートラ
ル位MN、と等しいか否かを判断し、等しい時には処理
はステップ32に進み、等しくない場合には処理はステ
ップ3】に進む(ステップ30)。 シフトレバ−(即ち、チェンジレハーユニソトCLU)
の指示変速段が、ギヤ抜き動作を行った現時点でのギヤ
ソフトユニット15のセレクトライン上のニュートラル
位置Ni と等しくない時は、シフトレバ−の指示変速
段に対応するニュートラル位置N、に移動させるため、
マグネチックバルブC,D、Eをオンしてギヤシフトユ
ニット14のセレクト用アクチュエータ15を作動し、
指示変速段に対応するセレクトラインのニュートラル位
置N、にセレクトする0次いで、処理はステ。 ブ32に進む(ステップ31)。 シフトレバ−(即ち、チェンジレバーユニットCLU)
の指示変速段が、ギヤ抜き動作を行った現時点でのギヤ
シフトユニット15のセレクトライン上のニュートラル
位置N1と等しい時は、シフトレバ−の指示変速段に対
応するマグネチックバルブをオンし、ギヤシフトユニッ
ト14のシフト用アクチエエータ16を作動して指示変
速段にシフトする(ステップ32)。 〔発明の効果] この発明による変速機の制御装置は、以上のように構成
されているので、次のような効果を有する。即ち、この
変速機の制御装置は、チェンジレバーの位置の指令信号
を発生させる指令ユニットと、該指令信号に応答して変
速機のギヤ噛合層重を変えるアクチュエータを有するギ
ヤシフトユニットと、謹両ユニットからの信号が中立位
置の時、車速か所定値以上の場合は前記ギヤシフトユニ
ットを現在の位置に保持し、車速か所定値以下の場合に
は前記ギヤシフトユニットを前記指令ユニットのセレク
ト位置に制御するコントローラと、から構成したので、
前記指令ユニットであるシフトレバ−から手を離せば、
該シフトレバ−は2速位置のニュートラル位置に移動す
るため、発進の時にギヤシフトユニットはセレクト動作
無しで発進でき、発進の際のセレクト動作に起因するタ
イムラグが発生せず、その分だけ変速動作が短縮される
。しかも、ギヤシフトユニットのセレクト作動回数を減
らすことによって、マグネチックバルブの作動回数が減
少し、それ分だけ7グネチ7クバルブの信転性を向上さ
せることができる。 しかも、この発明による変速機の制?11装置は、同一
のシフトレバ−のシフトパターンを、種々の変速機即ち
ギヤシフトユニットのシフトパターンに橿めて容易に適
用できることになり、それ故に、車両に対して最適のシ
フトレバ−のシフトパターンを、該車両に最適のギヤの
配列をしたギヤシフトユニットに適用でき、設計上の自
由度を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)はこの発明による変速機の制御装置の一実
施例を示すギヤシフトユニットの概略図、第1図(B)
は第1図に対応するシフトレバ−のシフトパターンの概
略図、第2図はこの発明による変速機の制Tn装置の作
動の一例を示すフローチャート、第3図(A)及び第3
図(B)はシフトレバ−のソフトパターンとギヤシフト
ユニットのシフトパターンとが同一の例を示す概略図、
並びに第4図(A)と第4図(B)、第5図(A)と第
5図(B)及び第6回(A)と第6図(B)はシフトレ
バ−のシフトパターンとギヤシフトユニットのシフトパ
ターンとが異なる例を示す概略図である。 [4ギヤシフトユニット、15  セレクト用アクチュ
エータ、16  ノフ1用アクチュエータ、17−ノフ
ルバーのシフトパターン、18  変速機のシフトパタ
ーン。 出願人  いす〜自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  チェンジレバーの位置の指令信号を発生させる指令ユ
    ニットと、該指令信号に応答して変速機のギヤ噛合態様
    を変えるアクチュエータを有するギヤシフトユニットと
    、該両ユニットからの信号が中立位置の時、車速が所定
    値以上の場合は前記ギヤシフトユニットを現在の位置に
    保持し、車速が所定値以下の場合には前記ギヤシフトユ
    ニットを前記指令ユニットのセレクト位置に制御するコ
    ントローラと、から成る変速機の制御装置。
JP33535888A 1988-12-29 1988-12-29 変速機の制御装置 Expired - Lifetime JP2794585B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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