JPH02180220A - 飲料抽出装置 - Google Patents

飲料抽出装置

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JPH02180220A
JPH02180220A JP63335312A JP33531288A JPH02180220A JP H02180220 A JPH02180220 A JP H02180220A JP 63335312 A JP63335312 A JP 63335312A JP 33531288 A JP33531288 A JP 33531288A JP H02180220 A JPH02180220 A JP H02180220A
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container
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、日本茶やコーヒーを初めとする各種飲料の原
料から飲料を抽出する、飲料供給装置の一構成要素であ
る飲料抽出装置の改良に関するものである。
(発明の背景) 日本茶、コーヒー、紅茶、ウーロン茶などの各種飲料の
原料から、飲料を抽出して供給する、所謂飲料供給装置
では、従来、一般に経済的に飲料の供給を行う目的のほ
か、とりわけ、カップに出てくる飲料の量を見ながら湯
量をコントロールして、使用者が好きなだけの任意の量
の飲料を供給させるタイプの飲料供給装置では、供給し
た?limを積算し、一定量の給湯の度毎に、飲料を抽
出する原料を交換するようにしている。
これは、従来の飲料供給装置の飲料抽出機構が、特公昭
50−3070号、同51−36660号、同55−3
3328号、同56−5523号、同60−27527
号などにおいて採用しているように、日常手で茶を漉し
ていれるのと同様に、所謂茶漉しのような形状のフィル
タに原料を入れて、その上部から湯を供給し、原料を漉
すようにして飲料を抽出するようにしているからであり
、すなわち、このようにして原料から飲料を抽出する場
合は、飲料の抽出時間が短いことから、1回の抽出に相
当する原料の量では薄い飲料しか得られないので、例え
ば、10回分の飲料供給に相当する多量の原料をフィル
タに一度に入れて、10回飲料を供給する度毎に原料を
交換するといった方法をとっている。
このように、飲料併給の度毎に原料を新しいものに交換
せずに、多量の原料から飲料を抽出・提供する場合は、
予め定められた一定の飲料提供回数や飲料提供量で飲料
を提供した後、原料を新しいものに交換した直後の飲料
は、平均より非常にa厚な飲料が抽出され、また、一定
の飲料提供回数や飲ネ4提供量に達する頃には、平均よ
り可成り薄い飲料が抽出されるなど、飲料提供の度毎に
飲料の濃さが一定せず、提供される飲料が濃すぎる、或
いは、単なる色つき湯のような水臭い飲料として提供さ
れることとなり、いずれの場合も好ましくない。
また、茶漉し状の抽出容器の場合は、抽出かすを棄てる
時、抽出容器を逆さにして容器の中の抽出かすを棄てる
ことから、抽出かすが時として完全に棄てられず、抽出
容器の底に抽出かすの一部が残るといった問題もある。
そこで、飲料を提供する度毎に、飲料を抽出する原料を
、原料供給装置から1回分として必要な量だけ抽出容器
に供給し、給湯装置から供給された湯と混合して飲料を
抽出したのち、抽出かすを抽出容器から抽出かす棄て箱
に排出する動作を、一連のサイクルとして簡単な構造の
機構で確実に実現することができれば、常に一定の飲料
成分を含む安定した品質の飲料を提供できる。
更に、とりわけ日本茶を供給する場合においては、新し
い原料を湯と混合して茶を抽出した場合より、既に1凹
条の抽出に使用した後の原料を湯と混合して抽出した茶
の方が、渋味がとれるなどにより美味であるとされるこ
ともあり、このように各種の茶の特性に応じて、良い品
質の飲料として供給するために、既に1回以上飲料を抽
出した原料上、新しい原料との両方を併せて飲料を抽出
することができれば、例えば、全自動方式の飲料供給装
置でありながら、人間が手で入れたのと同様のキメ細か
い品質の、美味な飲料が供給できることになるから、こ
うした複雑な飲料抽出動作を単純・簡単な機構で経済的
かつ効率的に可能とする飲料抽出装置の実現は、一つの
課題となっていlこ 。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述の課題を解決し、極めて簡単な構
造で経済的に1.原料から常に安定した良い品質で、か
つ、短時間に効率よ(飲料を抽出することができる飲料
抽出装置を提供することである。
(発明の特徴) 本発明は、上記目的を達成するために、原料に湯を浸透
させて飲料を抽出する飲料抽出装置において、直線上の
所定距離離れた2点に両端が接する下に凸の線を母線と
して、該母線を前記直線を軸として所定角度回転するこ
とにより形成される回転面を主たる容器壁とし、上方に
向かって開口する開口部を有する抽出容器と、該抽出容
器を前記回転面の軸と同軸に、回転可能に支持する回転
軸と、前記抽出容器の一端部の前記容器壁を切り欠いた
部分に取り付けられたフィルタと、前記抽出容器の前記
容器壁にその周縁が密接して、該抽出容器の内部で前記
抽出容器の回転軸と同軸に回転摺動する、フィルタを有
するセパレータと、前記抽出容器を回転駆動する抽出容
器駆動手段と、前記セパレータを回転駆動するセパレー
タ駆動手段とを設け、以て、新しい原料と、既に飲料を
抽出した原料とをセパレータによって区分しながら飲料
を抽出するようにすると共に、前記抽出容器を前記回転
軸の周囲に回転させる極めて単純な回転動作により、抽
出された飲料と抽出かすとの分離、飲料の供給及び抽出
かすの排出を行うようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 第2図は、本発明の一実施例である飲料抽出装置1の正
面外観図である。
本発明の飲料抽出装置1は、第2図に示すように、抽出
容器2、漏斗3、及び抽出かす棄て箱4から構成される
本発明の飲料抽出装置1では、一実施例として第3図(
a>に示す形状の、すなわち、中空の円柱を両端の円面
を半円状に三等分したような形状の抽出容器2に、原料
供給装置(後述)で計量した一定量の日本茶、コーヒー
、紅茶、ウーロン茶などの各種飲料の原料と、給湯装置
(後述)で計量した湯とを混合することにより飲料の抽
出を行い、その後、抽出容器2を支持している回転軸に
より、抽出容器2を回転させることによって、抽出され
た飲料と抽出かすを分離すると共に、抽出された飲料を
漏斗3を通してカップ5 (第2図)に供給し、かつ、
抽出かすを抽出かす棄て箱4 (第2図)に排出するよ
うにして、一連の飲料抽出動作を行う。
なお、原料は原料供給装置の案内筒6から、また、湯は
給湯装置のチューブ7から、それぞれ、抽出容器2に供
給される。
本発明の一実施例である飲料抽出装置1の抽出容器2は
、第3図(a)に示すように、直線イ上の所定距離離れ
た2点口、ハに両端が接するコの字状の線二、ホ、へ(
点線にて示す)を母線として、該母線を直線イの周囲に
180度回軸回転ことにより形成される回転面、すなわ
ち、線二、への回転面である半円形の平面11.12及
び線ホの回転面である柱面13を主たる容器壁とし、上
方に向かって開口する開口部14を有するものである。
抽出容器2の底面となる柱面13の一部には、抽出され
た飲料と抽出かすとを分離するフィルタ15が取りつけ
られる。
フィルタ15は、第3図(b)に一実施例とし5て示す
ように、抽出容器2の内部底面の一端部の容器壁を切り
欠いた部分に、凸部を生じないような構造に設けられる
抽出容器2は、第3図(c)に示すように、前記直線イ
 (第3図a)と同軸上にある中空の回転軸16及び1
7に取りつけられる。
中空の回転軸16及び17の内部には、セパレータ軸1
8が貫通しており、セパレータ軸18には、抽出容器2
の内部に収まるようにしてセパレータ19が固定されて
いる。
第1図に示すように、抽出容器2に取り付けられている
中空の回転軸16には、歯車20が固定されており、カ
プラ21、カム22.23及びセパレータ19を取り付
けたセパレータ軸18がその中を貫通している。
セパレータ軸18は、カプラ21を介してモータM2の
回転軸24と連結されている。
また、回転軸25には、カブラ26、カム27及び歯車
28が取り付けられており、歯車28は中空の回転軸1
6に取り付けられている歯車20と噛み合っている。カ
ブラ26はモータM1の回転軸29と連結されているの
で、モータM1の回転は歯車28、歯車20を介して中
空の回転軸16に伝達され、従って、抽出容器2はモー
タMlによって回転される。
セパレータ19は、第3図(d)に示すように、例えば
、固定板30、フィルタ31、弾性板32及び押さえ板
33から構成される。フィルタ31は、抽出容器2内で
新しい原料と、既に1回飲料が抽出された抽出かすを分
離するためのものであり、また、固定板30や押さえ板
33より僅かに大きく形成された弾性板32は、抽出か
すを抽出容器2の内面からかきとるためのものであり、
材質の弾性により抽出容器2の内面に密接して摺動する
ようになっている。
固定板30及び押さえ板33の寸法は、抽出容器2の内
面との間に隙間が開くような寸法に形成されているので
、抽出容器2の内面には弾性板32の周縁のみが密接し
ている。
弾性板32の材質は、例えば、シリコンゴムのように耐
熱性があり、かつ、食品衛生上無害であるものを使用す
る。また、固定板30及び押さえ板33の材質も、耐熱
性があり、かつ、食品衛生上無害であると共に、フィル
タ31及び弾性板32をしっかりと保持するこきができ
る硬さを持った材料を使用して形成する。
漏斗3は、第4図(a)に示すように、底面が斜めに傾
斜した構造に形成され、抽出容器2のフィルタ15によ
り抽出かすと分離された飲料を集めて、第4図(b)に
示す孔34を通してカップ5(第2図)に飲料を供給す
る。
また、抽出かす棄て箱4は、第5図に示すように、その
底面にフィルタ35が取りつけられ、更に、第6図に示
すように、抽出かす棄て箱4が固定される天板36には
パンチングメタルなどの水切り可能な板材を使用してい
るので、抽出かす棄て箱4に集められた抽出かすの水分
は、フィルタ35及び天板36を通過して水受は皿37
に集められて蒸発するか、または、清掃時に廃棄される
従って、抽出かす棄て箱4に集められた抽出かすにカビ
が発生したり、腐敗したりすることはなく、衛生的であ
る。
まず、本発明に関わる飲料供給装置全体の構成及び動作
について説明する。
第6図は、飲料供給装置の正面外観図であり、飲料供給
装置は飲料抽出装置lの他、原料供給装置41及び給湯
装置51から構成される。
原料供給装置41は、抽出すべき飲料の原料を必要量だ
け飲料抽出装置1へ送り出す装置であり、ホッパー42
に貯蔵した原料を、粉砕部43において粉砕し、粉砕部
43の回転刃(図示せず)の遠心力によって、粉砕i4
3に固定された案内筒6を通して、細かく粉砕された原
料を一定の必要量だけ飲料抽出装置1の抽出容器2に供
給する。
原料を抽出に先立って粉砕するのは、抽出効率を高めて
原料の使用量を節約すると共に、抽出時間を短縮するた
めであるが、抹茶のようにすでに粉になっている原料を
使用する場合は、粉砕部43の粉砕機構は不要であり、
原料を案内筒6を通して送り出すための遠心力だけが必
要であるから、回転刃の代わりにプロペラなどを使用す
る。
なお、原料供給装置41から供給される原料の量は、モ
ータ44の動作時間に比例するため、モータ44の動作
時間を一定に保つことによって、常に一定量の原料を送
り出すことができる。
給湯装置51は、飲料抽出装置1の抽出容器2に、原料
供給装置41から供給された原料から、飲料を抽出する
ために必要な湯を、飲料抽出装置1の抽出容器2に送り
出す装置である。
メインタンク52はヒータ53及び温度調節器54を内
蔵し、自ら沸かした腸を常に一定温度に保って貯蔵する
。メインタンク52の湯は、チューブ55を介してメイ
ンタンク52の下部に取りつけられた、一定の容量を持
つサブタンク56に流入する。平衡サイホンの原理によ
り、メインタンク52と、サブタンク56とに接続され
たチューブ57の水位が第6図のレベルhで一致した時
にサブタンク56への湯の流入が停止し、サブタンク5
6内に湯が充満する。サブタンク56内に湯が充満した
状態で、チューブ57、継手58、チューブ59を介し
てサブタンク56に接続された圧縮空気供給機60を動
作させて、サブタンク56内に圧縮空気を送り、サブタ
ンク56内の湯をチューブ61、継手62、及びチュー
ブ7を通して飲料抽出装置lの抽出容器2^・送り出す
第6図に示すように、サブタンク56はその上面がメイ
ンタンク52の底面よりも低くなるように取りつけられ
ているから、メインタンク52に湯がある限り、サブタ
ンク56には必ず湯が充満している。
第7図は、サブタンク56の断面図であり、サブタンク
56は、サブタンク本体63と蓋64とから構成されて
いる。サブタンク本体63には0リング65が蓋64に
面して取りつけられており、蓋64を締めつけることに
より気密性が保たれる。
第7図に示すように、サブタンク56は逆止弁66を備
えている。メインタンク52の湯がサブタンク56に流
入する時には、ボール67が水圧に押されて浮き上がる
ので、逆止弁66は解放される。
逆止弁66内部にねじ込まれた栓68の直径方向には、
短冊状のストッパー69が取りつけられているので、ポ
ール67がサブタンク本体63の中に飛び出すことはな
い。また、圧縮空気供給機60が動作して、サブタンク
56内に圧縮空気が流入する際には、逆止弁66のすり
林状の弁座70にボール67が押しつけられるので、逆
止弁66は閉鎮され、サブタンク56の中の湯がメイン
タンク52に逆流することはない。
開閉弁71 (第6図)は、圧縮空気供給機60の動作
中は空気圧が下がらないよう閉鎖しておき、その他の時
は解放しておく。これは、メインタンク52の湯がサブ
タンク56に流入する際に、サブタンク56の排気が行
われるため、サブタンク56を大気圧に解放しておかな
ければならないからである。
チューブ7を通して抽出容器2へ供給される湯の量は、
圧縮空気供給機60の動作時間に比例するから、圧縮空
気供給機60の動作時間を一定に保つことによって、常
に一定量の湯を飲料抽出装置1の抽出容器2に供給する
ことができ、更に、使用者が必要とする飲料の量に従っ
て、湯の量を変えて供給しようとする場合は、例えば、
何段階かに圧縮空気供給機60の動作時間を変えること
ができるようにして、任意の量の湯を供給することもで
きる。
なお、ヒータ72は、サブタンク56内の湯の保温用で
ある。
次に、本発明の特徴である飲料抽出装置lの抽出動作に
ついて説明する。
前述したように、抽出容器2はモータM1により回転さ
れ、セパレータ19はモータM2により回転されるが、
本発明の特徴である抽出動作を行うためには、先ず、こ
れら二つのモータM1及びM2の正転・逆転及び回転の
位置決めが必要となる。
モータMl及びM2の正転・逆転を行うには独々の方法
が考えられるが、ここでは交流リバーシブルモータを使
用した実施例について説明する。
また、回転の位置決めにも種々の方法があるが、ここで
はカムとマイクロスイッチを使用した実施例について説
明する。
第8図は、モータM1及びM2を交流リバーシブルモー
タとした場合の接続図である。
交流電源の一端に接続されたスイッチSlがM、l(ま
たはM2R)側に投入されると、モータMlの回転軸2
9 (またはモータM2の回転軸24)は右方向に回転
し、スイッチS2が、MIL(またはM 2 L )側
に投入されると、モータM1の回転軸29 (またはモ
ータM2の回転軸24)は左方向に回転する。
スイッチS1を切り換えることによりセパレータ19及
び抽出容器2の回転方向を制御することができる。
第9図及び第10図は、本発明の一実施例である飲料抽
出装置1の抽出容器2及びセパレータ19による飲料の
抽出動作を示す図であり、第9図は最初の第1回目の抽
出動作、第10図は第2回目以降の抽出動作を示す。
まず、第9図により、第1回目の抽出動作について説明
する。
第9図■で、空の抽出容器2に給湯装置51から湯を一
定量供給する。この時のカム22とマイクロスイッチ8
1の位置関係を同図中の抽出容器2の左側に示す。
第9図■°で、モータM2を動作させ、セパレータ19
を左回りに1回転させて元の位置に戻す。
この停止位置の位置決めは、カム22とマイクロスイッ
チ81によって行う。セパレータ19の回転に伴ってカ
ム22も回転し、マイクロスイッチ81が投入され、更
に回転が続いてカム22が1回転すると、マイクロスイ
ッチ81が遮断されて、第9図■で第9図■の状態に戻
る。
すなわち、マイクロスイッチ81が一旦投入された後遮
断されたことを検出し、その信号によってモータM2を
停止させれば、セパレータ19を1回転して元の位置に
止めることができる。
このような制御を行うシーケンスの一例を第11図に示
す。
第11図(1)において、飲料抽出装置10制御回路(
図示せず)の制御により、スイッチS2が投入されると
、第11図(2)でリレーR1のr+a接点が閉じ、同
時に第11図(8)でrlc接点が閉じて、モータM2
が回転を開始し、セバレ−タ19が回転し始める。第1
1図(3)で、リレーR1のr、b接点により動作を開
始する限時動作形タイマT1の設定時間は、モータM2
が回転を開始してからマイクロスイッチ81がカム22
によって投入される迄に必要な時間よりも長くしておく
。従って、マイクロスイッチ81の81−b接点が閉じ
ている時は、限時動作形タイマT1のtl−a接点は必
ず開いている。また、減算式カウンタC1は1に設定し
ておく。
モータM2の回転が進んで、マイクロスイッチ81がカ
ム22により投入されると、第11図(4)において、
マイクロスイッチ81の81−b接点が開く。続いて限
時動作形タイマT1の1+−a接点が閉じるが、マイク
ロスイッチ81の81−す接点は既に開いているので、
減算式カウンタC1のカウントコイルCCIには通電さ
れない。
モータM2の回転が更に進んで、マイクロスイッチ81
がカム22から外れると、第11図(4)において、マ
イクロスイッチ81の81−b接点が再び閉じる。この
時、限時動作形タイマT1のta接点は閉じた侭になっ
ているので、カウントコイルCCIに通電され、第11
図(8)において、リレーR2のr、b接点が開き、モ
ータM2は停止する。同時に、第11図(5)において
、リレーR2のr2a接点が閉じることにより、減算式
カウンタC1のリセットコイルRCIに通電され、減算
式カウンタC1は復帰する。第11図(6)で、制御回
路(図示せず)の制御によりスイッチS3が投入される
と、以上のシーケンスは初期状態に戻る。
次に、第9図■において、原料供給装置41から抽出容
器2に原料82を一定量供給する。原料82はセパレー
タ19のフィルタ31に遮られるため抽出容器2内に拡
散することはない。
第9図■で、セパレータ19を左右に振るように回転さ
せることによって攪拌を行う。この時のセパレータ19
の位置決めは、カム23とマイクロスイッチ83によっ
て行う。
まず、モータM2を左方向に回転させ、セパレータ19
を第9図において右に振る。この時マイクロスイッチ8
3は、カム23によって投入される。セパレータI9が
所定の角度だけ右に振れたところで、モータM2の回転
方向を右に切り換え、セパレータ19を第9図において
左に振る。モータM2が右方向に回転すると、マイクロ
スイッチ83はカム23から外れ、第9図■の状態に戻
る。
ここでマイクロスイッチ83がカム23から外れたこと
を検出し、その信号によって再びモータM2を左方向に
回転させ、セパレータ19を右に振る。
以」二の動作を繰り返し、第9図■において攪拌を終了
する。
このような攪拌動作の制御を行うシーケンスの一例を同
様に第11図に示す。
限時動作形タイマT2は、セパレータ19を第9図■に
おいて右に振る時間を設定しておく。減算式カウンタC
2はlに設定しておく。減算式カウンタC3にはセパレ
ータ19の往復回数を設定しておく。
まず、制御回路(図示せず)の制御により、第11図(
9)において、スイッチS4が投入されると、第11図
(12)でリレーR3のr=a接点が閉じ、モータM2
のM RL側に通電され、モータM2が左方向に回転し
始めると共に、セパレータ19が第9図■において右に
振れ始める。モータM2の左回転が進むと、第9図■゛
に示すように、カム23によってマイクロスイッチ83
が投入される。この時、第11図(13)において、マ
イクロスイッチ83の83−a接点が閉じる。モータM
2の回転がさらに進み、限時動作形タイマT2の設定時
間だけ左方向に回転したところで、第11図(12)で
限時動作形タイマT2のt、−b接点が開き、モータM
2のM2L側の通電が遮断される。同時に、第11図(
13)の限時動作形タイ7T2のt、−a接点が閉じ、
モータM2のM21端子に通電され、モータM2の回転
方向が右回転に切り替わり、セパレータ19が第9図■
において左に振れはじめる。
限時動作形タイマT2のt、−c接点が閉じても、マイ
クロスイッチ83の83−b接点が既に開いているので
、第11図(14)で減算式カウンタC2のカウントコ
イルCC2には通電されない。
モータM2の右回転が進むと、マイクロスイッチ83が
カム23から外れ、第9図■”の状態になる。これは、
第9図■に示す攪拌開始時と同じ位置である。マイクロ
スイッチ83がカム23力)ら外れると、第11図(1
3)においてマイクロスイッチ83の83−a接点が再
び開き、モータM2のM 21端子側の通電が遮断され
る。この時、セパレータ19は一往復したことになる。
同時に、第11図(17)において、減算式カウンタC
3のカウントコイルCC3に通電され、減算式カウンタ
C3の設定値、すなわち、セパレータ19の往復回数が
1回減る。
更に、第11図(14)において、マイクロスイッチ8
3の83−b接点が再び閉じる。限時動作形タイマT2
のt2−c接点は既に閉じているので、減算式カウンタ
C2のカウントコイルCC2に通電される。それに伴っ
て、第11図(11)において、減算式カウンタC2の
CCxa接点が開き、限時動作形タイマT2が復帰する
111図(16)において、減算式カウンタC2のcc
zb接点が閉じると共に、第11図(15)において、
リレーR4のr4a接点が閉じ、減算式カウンタC2の
リセットコイルRC2に通電され、減算式カウンタC2
は復帰する。
減算式カウンタC2が復帰すると、fflll図(11
)において、減算式カウンタC2のCC2a接点が再び
閉じるので、限時動作形タイマT2に再び通電される。
第11図(12)において、限時動作形タイマT2のt
、−b接点は限時動作形タイマT2が復帰した時点で再
び閉じているので、第9図■において、セパレータJ9
が再び右に振れ始め、前述の攪拌動作が繰り返される。
セパレータ19が減算式カウンタC3に設定された往復
回数だけ往復すると、第11図(19)において、減算
式カウンタC3のCC,a接点が閉じ、続いて、第11
図(18)で、リレーR5のrsa接点が閉じ、減算式
カウンタC3のリセットコイルRC3に通電され、減算
式カウンタC3が復帰する。同時に、第11図(21)
で、限時動作形タイマT3に通電が開始される。限時動
作形タイマT3には、第9図■において、抽出容器2の
底部に原料を沈澱させると共に、抽出を十分に行うだけ
の抽出容器2の静止時間を設定しておく。
次に、第9図■において、抽出容器2を右方向に回転さ
せ、飲料を第2図に示す漏斗3を通してカップ5へ供給
する。
抽出容器2の右回転は、セパレータ19が抽出容器2の
内面から離れるぎりぎりのところで止め、抽出かす84
が落下しないようにする。
飲料を供給した後、抽出容器2の回転方向を左に切り換
え、第9図■で、第9図■の位置に戻して抽出動作を終
了する。
この抽出容器2の回転の位置決めは、歯車28.20(
第1図)を介して、カム27及びマイクロスイッチ85
によって行う。
まず、モータM1を左方向に回転させると、歯車28.
20によって中空軸16が第9図■において右に回転し
、抽出容器2が右に回転し始める。
同時に、カム27によって、マイクロスイッチ85が投
入される。セパレータ19が抽出容器2の内面から離れ
るぎりぎりのところでモータM1の回転方向を右方向に
切り換え、抽出容器2を左に回転させる。抽出容器2の
左回転が進むとマイクロスイッチ85がカム27から外
れる。マイクロスイッチ85がカム27から外れたこと
を検出し、その信号によって、モータM1の回転を停止
させ、抽出容器2を第9図■の位置に戻して抽出動作を
終了する。
これらの制御を行うシーケンスの一例を同様に第11図
に示す。
ここで、限時動作形タイマT4は、第9図■において、
抽出容器2を右に回転させる時間を設定しておく。また
、減算式カウンタC4は1に設定しておく。
第11図(21)において、リレーR5のrsC接点が
閉じ、限時動作形タイマT3に通電されると、限時動作
形タイマT3に設定した抽出容器2の静止時間が経過し
たのち、第11図(22)において、限時動作形タイマ
T3のt、−a接点が閉じる。続いて第11図(24)
において、リレーR6のr a’a接点が閉じ、限時動
作形タイマT4に通電される。
同時に、第11図(25)で、リレーR6のr6c接点
が閉じ、モータM1のMILに通電され、モータM1が
左方向に回転し始める。それに伴って、第9図■で、抽
出容器2が右に回転し始める。
モータM1が左に回転し始めると同時に、カム27によ
って、マイクロスイッチ85が投入される。この時、第
11図(26)において、マイクロスイッチ85の85
−a接点が閉じ、第11図(27)において、マイクロ
スイッチ85の855接点が開く。
第9図■において、抽出容器2が限時動作形タイマT4
に設定した時間だけ右に回転した後、第11図(25)
において、限時動作形タイマT4のt、−b接点が開き
、モータM1の回転が停止する。同時に、第11図(2
6)において、限時動作形タイマT4のt4−a接点が
閉じる。マイクロスイッチ85の85−a接点はすでに
閉じているので、モータM1の端子M1.に通電され、
モータMlが右方向に回転し始める。それに伴って、抽
出容器2が左に回転し始める。抽出容器2の左回転が進
むと、第9図■において、マイクロスイッチ85がカム
27から外れる。この時、第11図(26)において、
マイクロスイッチ85の85−a接点が再び開き、モー
タM1のMl、端子の通電が遮断され、モータM1の回
転が停止すると共に、第9図■において、抽出容器2が
第9図■の位置に戻って抽出動作が終了する。
更に、第11図(27)において、マイクロスイッチ8
5の85−b接点が再び閉じる。限時動作形タイマT4
のt、−c接点は既に閉じているので、減算式カウンタ
C4のカウントコイルCC4に通電される。続いて第1
1図(29)において、減算式カウンタC4のcc4a
接点が閉じ、第11(22)でリレーR7のr、b接点
が開き、更に、第11図(24)で限時動作形タイマT
4が復帰する。同時に、第11図(28)において、リ
レーR7のr、a接点が閉じ、減算式カウンタC4のリ
セットコイルRC4に通電され、減算式カウンタC4が
復帰する。
制御回路(図示せず)の制御により、第11図(19)
においてスイッチS5が開くと、リレーR5が復旧し、
第11図(21)において、限時動作形タイマT3が復
帰するので、第11図(9)〜(29)に示すシーケン
スは初期状態に戻る。
なお、第11図に示すシーケンスでは、モータMl、M
2は交流動作であり、一方、リレーR1〜R7、限時動
作形タイマT1〜T4及び減算式カウンタC1〜C4は
、いずれも直流動作であるため、それぞれの共通回路を
分離して表現している。
次に、第10図を参照して、第2回目以降の抽出動作を
説明する。
第10図■は、最初の第1回目の抽出が終了した状態で
ある。既に1回飲料を抽出された抽出かす84がセパレ
ータ19の上に残っており、この状態で給湯装置51か
ら湯を抽出容器2へ供給する。
次に、第10図■において、セパレータ19を1回転す
ると、抽出かす84は湯の中に拡散し、セパレータ19
の右側に移動する。
次に、第10図■で、原料供給装置41から原料82を
追加供給する。原料82はセパレータ19のフィルタ3
1によって遮られるので、既に1回飲料を抽出された抽
出かす84と混ざり合うことはない。
更に、第1O図■において、セパレータ19を左右に振
り、原料82及び抽出かす84を湯の中でそれぞれ攪拌
する。
第10図■において、原料82及び抽出かす84を沈澱
させると共に、抽出を十分に行うため、暫く静止してお
く。
次に、第10図■において、抽出容器2を右回転させ、
飲料を漏斗3からカップ5 (第2図)へ供給する。
抽出かす84は抽出容器2に取り付けられているフィル
タ15に遮られるので、飲料と一緒に流出することはな
い。
第10図■において、セパレータ19が抽出容器2の内
面から離れるぎりぎりのところで、抽出容器2の回転を
止めると、抽出かす84は自らの重さによって、セパレ
ータ19から離れ、抽出かす棄て箱4に落下する。
続いて、抽出容器2の回転方向を左に切り替えて、第1
0図■において、第1O図■と同じ位置に戻ったところ
で停止し、抽出動作を終了する。
後で追加供給した原料82は、こんどは抽出かす84と
なって抽出容器2の中に残り、最初の第1回目の抽出か
す84を第2回目の抽出時に再利用したのと全く同様に
して、次の抽出時に再利用される。
第2回目以降の抽出動作を制御するシーケンスは、最初
の第1回目の抽出動作を制御するシーケンスである第1
1図と同じである。
このように、1回飲料を抽出した抽出かす84を、もう
−度抽出に再利用することにより、原料82の量を少な
くすることができるので、原料82の節約になる。また
、同じ濃さの飲料を抽出する場合は、新しい原料82の
みで飲料を抽出するよりも、抽出時間を短縮することが
できる。
以上の説明では、飲料抽出動作の度毎に原料82を供給
して、飲料を抽出するようにしたが、第10図■の原料
82の追加供給を行わないようにして、すなわち、2回
毎に原料82を供給するようにして、供給した原料82
をそっくり2回ずつ飲料の抽出に利用することもできる
以上の抽出動作の説明は、抽出容器2の内部に1枚のセ
パレータ19を設けて、原料82をそれぞれ2回ずつ飲
料の抽出に利用するようにした場合について説明したが
、更に、第12図に示すように、抽出容器2の内面に密
接して摺動するように、独立して回転する2枚のセパレ
ータ19a119bを設けて、原$482をそれぞれ3
回ずつ飲料の抽出に利用することにより、原料の特性に
応じて効率的に、品質の良い飲料をキメ細かく抽出する
ようにしてもよく、以下に、この場合の抽出動作を、第
13図を参照して説明する。
なお、この場合、第12図に示すように、セパレータ1
9bのセパレータ軸18bは、セパレータ19aのセパ
レータ軸18aとは分離独立とされ、セパレータ軸18
bは、抽出容器2の中空の回転軸17内に収容され、セ
パレータ19aを回転させるモータM2とは別のモータ
(図示せず)により回転される。
■抽出容器2に湯を供給する。セパレータ19aの位置
はA1セパレータ19bの位置はBの初期状態にある。
■セパレータ19bをへの位置まで、セパレータ1、9
 aをBの位置まで回転する。
■抽出容器2に原L182aを供給する。
■セパレータ19a、19i)をそれぞれ左右にふり、
湯を攪拌する。
■抽出容器2を暫く静止する。
■抽出容器2をセパレータ19aが離れるぎりぎりのと
ころまで回転させ、飲料をカップ5に供給する。
■抽出容器2の回転方向を逆転し、元の位置で止める。
セパレータ19aはB1セパレータ19bはへの位置に
くる。原料82aの抽出かす84aがセパレータ19b
の上方に残る。
■抽出かす84aが残っている状態で、再び湯を供給す
る。
■セパレータ19aをAの位置まで回転し、セパレータ
19bをBの位置まで回転する。
■原料82bを供給する。
■セパレータ19a、19bをそれぞれ左右に振り、易
の攪拌を行う。
■抽出容器2を暫く静止する。
■抽出容器2をセパレータ19bが離れるぎりぎりのと
ころまで回転させ、飲料をカップ5に供給する。
■抽出容器2の回転方向を逆転し、元の位置で止める。
セパレータ19aはA1セパレータ19bはBの位置に
くる。抽出かす84a及び原料82bの抽出かす84b
が残る。
■抽出かす84a、84bが残っている状態で再び湯を
供給する。
[相]セパレータ19bをBの位置まで回転し、セパレ
ータ19aをAの位置まで回転する。
■原料82cを供給する。
■セパレータ19a、19bをそれぞれ左右に振り、湯
の攪拌を行う。
■抽出容器2を暫く静止する。
■抽出容器2をセパレータ19aが離れるぎりぎりのと
ころまで回転させ、飲料をカップ5に供給する。
O抽出かす84aがセパレータ19aから自重で抽出か
す棄て箱4へ落下する。
■抽出容器2の回転方向を逆転し、元の位置で止める。
セパレータ19aはB1セパレーク19bはへの位置に
くる。抽出かす84b及び原料82Cの抽出かす84c
が、それぞれセパレータ19a及びセパレータ19bの
上方に残る。
以降は、■〜■の抽出動作の内、■〜■が繰り返され、
抽出動作が継続する。
以上は、飲料抽出動作の度毎に、原料82を追加供給し
て飲料を抽出するようにしたが、第13図0及び■の原
料82の追加供給を行わず、すなわち、3回毎に原料8
2を供給するようにして、供給した原料82をそっくり
3回ずつ飲料の抽出に再利用することもできる。
なお、抽出容器2の形状は、第3図(a)のものに限ら
ず、第14図〜第16図に示すような、他の形状のもの
でもよい。また、抽出容器2は、半円形でなくても、第
17図及び第18図に示すように、扇形の角度は自由で
ある。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、原料に湯を浸透
させて飲料を抽出する、飲料抽出装置において、直線上
の所定距離離れた2点に両端が接する下に凸の線を母線
として、該母線を前言己直線を軸として所定角度回転す
ることにより形成される回転面を主たる容器壁とし、上
方に向かって開口する開口部を有する抽出容器と、該抽
出容器を前記回転面の軸と同軸に、回転可能に支持する
回転軸と、前記抽出容器の一端部の前記容器壁を切り欠
いた部分に取り付けられたフィルタと、前記抽出容器の
前記容器壁にその周縁が密接して、該抽出容器の内部で
前記抽出容器の回転軸と同軸に回転摺動する、フィルタ
を有するセパレータと、前記抽出容器を回転駆動する抽
出容器駆動手段と、前記セパレータを回転駆動するセパ
レータ駆動手段とを設け、以て、新しい原料と、既に飲
料を抽出した原料とをセパレータによって区分しなから
飲料を抽出するようにすると共に、前記抽出容器を前記
回転軸の周囲に回転させる極めて単純な回転動作により
、抽出された飲料と抽出かすとの分離、飲料の供給及び
抽出かすの排出を行うようにしたから、極めて簡単な構
造で経済的に、原料から常に安定した良い品質で、かつ
、短時間に効率よく飲料を抽出する飲料抽出装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である飲料抽出装置の主要部
を示す斜視図、第2図は本発明の一実施例である飲料抽
出装置の正面外観図、第3図(a)は本発明の一実施例
における抽出容器単体の斜視図、第3図(b)はそのフ
ィルタの分解図、第3図(c)は抽出容器組立体の斜視
図、・第3図(d)はセパレータの分解図、第4図は漏
斗の平面図及び斜視図、第5図は抽出かす棄て箱の斜視
図、第6図は本発明の一実施例である飲料抽出装置を一
構成要素とする飲料供給装置全体の正面外観図、第7図
は本発明の一実施例と共に使用される給湯装置のサブタ
ンクの断面図、第8図は本発明の一実施例である飲料抽
出装置の抽出容器及びセパレータを回転駆動するモータ
の接続図、第9図及び第10図は本発明の一実施例であ
る飲料抽出装置の抽出動作を示す図、第11図は本発明
の一実施例である飲料抽出装置の抽出動作を制御するシ
ーケンスを示す図、第12図は本発明の他の実施例であ
る飲料抽出装置の抽出容器組立体の斜視図、第13rg
:iは本発明の他の実施例である飲料抽出装置の抽出動
作を示す図、第14〜18図は本発明に係わる抽出容器
単体の他の例を示す正面図及び側面図である。 111.飲料抽出装置、211.抽出容器、311.漏
斗、400.抽出かす棄て箱、11〜1391.抽出容
器の主たる容器壁を形成する面、1411、開口部、1
5. 、 、 フィルタ、16・17、、、抽出容器の
回転軸、18・18a・18b、、、  セパレータ軸
、19・19a・19b08.セパレータ、20.、、
歯車、21.、。 カブラ、22・23.、、カム、2412.モータの回
転軸、26.、、カブラ、27.、、カム、28、、、
歯車、29.、、モータの回転軸、3011.セパレー
タの固定板、31.、、セパレータのフィルタ、32.
、、セパレータの弾性板、33、、、セパレータの押さ
え板、41. 、 、原料供給装置、51.、、給湯装
置、81.、、マイクロスイッチ、82・82a・82
b・82C1原料、831.、マイクロスイッチ、84
・84a・84b・84c、、、抽出かす、85マイク
ロスイツチ、01〜C4,、、減算式カウンタ、Ml、
、、抽出容器回転駆動用モータ、M291.セパレータ
回転駆動用モータ、R1−R7,、、リレー 81〜S
5.、、スイッチ、T1〜T4.、、限時動作形タイマ
、イ。 直線、口・00.1点、二1ホφへ 特許出願人  大崎電気工業株式会社 代  理  人   中     村      稔第
3図(C) 第3図(d) 交流電源 ■ ■ ■ ■ 第11図 19b′ 第 (a) 第14図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原料に湯を浸透させて飲料を抽出する飲料抽出装
    置において、直線上の所定距離離れた2点に両端が接す
    る下に凸の線を母線として、該母線を前記直線を軸とし
    て所定角度回転することにより形成される回転面を主た
    る容器壁とし、上方に向かって開口する開口部を有する
    抽出容器と、該抽出容器を前記回転面の軸と同軸に、回
    転可能に支持する回転軸と、前記抽出容器の一端部の前
    記容器壁を切り欠いた部分に取り付けられたフィルタと
    、前記抽出容器の前記容器壁にその周縁が密接して、該
    抽出容器の内部で前記抽出容器の回転軸と同軸に回転摺
    動する、フィルタを有するセパレータと、前記抽出容器
    を回転駆動する抽出容器駆動手段と、前記セパレータを
    回転駆動するセパレータ駆動手段とを設けたことを特徴
    とする飲料抽出装置。
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