JPH02179299A - ステッピングモータの駆動方法および駆動装置 - Google Patents

ステッピングモータの駆動方法および駆動装置

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JPH02179299A
JPH02179299A JP33355588A JP33355588A JPH02179299A JP H02179299 A JPH02179299 A JP H02179299A JP 33355588 A JP33355588 A JP 33355588A JP 33355588 A JP33355588 A JP 33355588A JP H02179299 A JPH02179299 A JP H02179299A
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JP
Japan
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motor
pulses
stepping motor
driving
rotary valve
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JP33355588A
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Masumi Yoda
真澄 依田
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種機器の駆動用アクチュエータとして使用
されるステッピングモータの駆動方法に関する。
[従来の技術] 車両用の液圧緩衝器において、減衰力を:A整するため
の可変オリフィス機構を備えたものが知られている。こ
の種のオリフィス機構は、流路断面績を変化させるため
の回転弁を、モータ等の電動アクチュエータによって所
定位置まで回転させることにより、減衰力が複数段階に
切換わるようになっている。従って、減衰力を正確に切
換えるには、回転弁が回転する角度を正確に規制するこ
とが肝要である。
例えば特開昭58−142047号公報(先行技術1)
に示されている液圧緩衝器は、ステッピングモータによ
つて回転弁を所望位置まで回転させるようにしている。
この回転弁は、ステッピングモータに与えられた駆動パ
ルスに応じた角度だけ回転するようになっている。しか
しながら、次に述べるような原因によって回転弁が拘束
されてしまうと、モータに駆動パルスが送出されても減
衰力を正しく切換えることができない。
すなわち上記液圧緩衝器においては、シリンダとロッド
との相対往復動に伴って油がオリフィスを流れることに
より減衰力が生じる訳であるが、減衰力が生じる−と同
時にオリフィスの流入側と流出側との間に圧力差を生じ
る。この圧力差はロッドの相対速度が速ければ速い程大
きなものとなる。
この大きな圧力が回転弁の径方向に作用した場合、モー
タの出力トルクが上記圧力等によって生じる損失トルク
よりも小さければ、回転弁は全く回転できないか、ある
いは回転できても正規の位置まで回転することができな
くなる。このような状態に陥ることを、この明細書では
「税調」と呼ぶことにする。
前述した先行技術1の液圧緩衝器では、回転弁が脱調し
た時の対策が講じられていないため、減衰力がうまく切
換わらない可能性がある。特に減衰力を3段階以上に切
換える場合には、回転弁を回転方向両端に位置するスト
ッパ間の途中で停止させなければならないため、税調に
対して無対策であると、回転弁を中間位置で正確に止め
ることは不可能である。
一方、実開昭58−182032号公報(先行技術2)
に示されている液圧緩衝器のように、回転弁の回転位置
を検出するためのセンサを内蔵したものや、特開昭63
−225742号公報(先行技術3)に示されている液
圧装置のようにエンコーダを用いることによって税調を
検出するものも開発されている。
[発明が解決しようとする課題] 前記先行技術2あるいは先行技術3においては、回転弁
を正規の角度まで回転させるのに必要なエンコーダ等の
センサ類を液圧袋装置の内部に取付けているため、その
分だけ液圧装置内に余分なスペースが必要になるととも
に構造も複雑になり、コストもかなり高くなる。また、
高温・高圧に耐える小形エンコーダを得にくいことも問
題である。
なお、高出力のステッピングモータを使用したり、ある
いは減速比の大きなギヤ機構を用いることによって、高
負荷に耐えられるようにすれば税調を生じにくくなる。
しかしながら高出力のステッピングモータはかなり大形
になるから、所定サイズの機器内に収めることが困難に
なったり、消費電力が大きいなどの欠点がある。また、
減速比の大きなギヤ機構を用いた場合には、機器の大形
化の原因になるとともに応答時間が遅れる原因にもなる
従って本発明の目的は、エンコーダ等の位置検出用電子
部品類を取付けることなくステッピングモータを所定角
度まで正確に回転させることができるようなステッピン
グモータの駆動方法と駆動装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を果たすために本発明においては、駆動パルス
数に応じて所定角度まで回転するステッピングモータを
駆動する場合に、上記モータに所望数の駆動パルスを送
出する時にモータのコイルに流れるパルスごとの電流ま
たは電圧値が所定のレベルを越えた異常パルスの数をカ
ウントし、更に上記モータに対する所望数の駆動パルス
の送出が終了したのちに上記異常パルスが1以上カウン
トされていればこのカウント値に相当する数の駆動パル
スを再度上記モータに与えることにより、上記カウント
値がゼロになるまでモータを駆動し続けるようにした。
[作用コ 本発明に使用されるモータは、通常のステッピングモー
タと同様に、与えられた駆動パルス数に応じて所定角度
まで回転する。ステッピングモー夕が脱調した時、正常
回転時に比べてコイルに発生する起電力が変化し、コイ
ルに流れる電流が変化する。この変化を検出することに
より、税調の有無あるいは脱調したステップ数を判別す
ることができる。
[実施例コ 以下に本発明の一実施例を、車両用の気液圧式懸架装置
に適用した場合について図面を参照して説明する。
第5図に示された懸架装置1は、シリンダ2と、このシ
リンダ2の軸線方向に往復移動自在に挿入された中空の
ロッド3とを備えて構成されている。
シリンダ2は、外筒4と、この外筒4の内側に同心状に
設けられた内筒5とを有している。シリンダ2の図示下
端には、車輪側に連結するための部材6が設けられてい
る。シリンダ2の図示上端側には、ロッド3を挿通させ
る孔を有した端部材7が設けられている。この端部材7
の内周面には、滑り軸受8やシール9が設けられている
。内筒5の内側は、油が満たされた液室11となってお
り、更に内筒5と外筒4との間に、液室12と気室13
とが形成されている。液室11,12は、孔14を介し
て互いに連通している。
気室13には、高圧(例、t ハ50〜200 kg 
/ ci位)の窒素ガスが封入されている。このガスの
圧力は、ロッド3をシリンダ2から押出す方向に作用す
る。
中空のロッド3の内部に、軸線方向にパイプ16が挿通
しているとともに、このパイプ16とロッド3との間に
液路17が設けられている。また、ロッド3の図示上端
側に、ブラケット18とマウントインシュレータ19が
固定されている。
マウントインシュレータ19は車体側の部材に連結され
る。ブラケット18の下面側にラバーバンバ21とダス
トカバー22が設けられている。ブラケット18には上
記液路17と連通ずる送液口23が取付けられている。
送液口23は、配管24を経て液圧回路25に接続され
る。
シリンダ2の内部におけるロッド3の端部に、減衰力発
生部27が設けられている。この減衰力発生部27は、
第6図に拡大して示すように、ピストン部分28を備え
ている。ピストン部分28の外周部は内筒5の内面を軸
線方向に摺動する。
このピストン部分28によって、液室11は図示下側に
位置する第1液室11aと、上側に位置する第2液室1
1bとに分けられている。更にピストン部分28には周
知のプレート弁と同様に、オリフィス29.30やディ
スク31.32が設けられている。
ピストン部分28は中空のバルブハウジング35にナツ
ト36によって固定されている。このバルブハウジング
35は、第1液室11a側に開口する貫通孔37を有し
ており、この貫通孔37に円筒状の回転弁38が軸回り
に回転自在に嵌合させられている。回転弁38の内部に
は液路39が設けられている。この回転弁38は、ステ
ッピングモータ41によって、駆動パルス数に応じた角
度ずつ回転させられる。
ステッピングモータ41は中空ロッド3のモータ収納部
42に収容されている。モータ41の導電ケーブル43
は、パイプ16の内側を通って、ロッド3の外部に引出
されている。ロッド3の図示上端側に位置するブラケッ
ト18に設けられたケーブル挿通用の孔の内側には、こ
の孔とケーブル43との間の隙間を塞ぐ合成樹脂製のコ
ネクタ40が設けられているとともに、コネクタ4oの
外周部にOリング等のシール材40aが設けられている
。これらコネクタ4oとシール材40aによって、パイ
プ16内の油が外部に漏れることが防止されている。
ステッピングモータ41と回転弁38との間には減速器
44が設けられており、減速器44の最終出力軸45に
よって回転弁38が回転駆動される。回転弁38は、ス
ラストベアリング46によってバルブハウジング35に
支持されている。回転弁38の液路39は、貫通孔47
や液路48゜49を経てロッド3の液路17に連通して
いる。
従ってステッピングモータ41は油中におがれている。
第7図に示されるように、バルブハウジング35に複数
の圧力バランスボート51,52が開設されている。こ
れらのボート51.52は、第2液室11b側に連通し
ている。しかも各ボート51.52は、回転弁38の径
方向に加わる油の圧力が釣合うように、回転弁38の中
心を境に互いに点対称位置(周方向に互いに180°の
位置)に設けられている。
一方、回転弁38に、開口量の小さな第1の流通孔53
.54と、中程度の開口量の第2の流通孔55.56と
、開口量が大きい第3の流通孔57.58が、上記ボー
ト51.52と連通可能な位置に開口している。これら
の流通孔53〜58は、互いに周方向に80”ずつ角度
をずらして設けられている。しかも第1の流通孔53.
54と、第2の流通孔55.56と、第3の流通孔57
.58は、それぞれ回転弁38の中心をはさんで互いに
点対称位置(180°対称位置)に設けられている。
ステッピングモータ41は、−例として周知の2相励磁
・定電圧ユニポーラ駆動方式のものが使用され、第1図
に示されるような駆動装置によって駆動される。同図に
示されるように、モータ41のコイルLl−L4にトラ
ンジスタQ1〜Q4と抵抗器Rが直列に接続されている
。また、抵抗器Rの両端の電圧Vlnを基準電圧vth
と比較するための比較器70と、この比較器70からの
信号に基いて上記基準電圧Vthを越えた信号の数をカ
ウントするカウンタ71と、このカウンタ71の値を人
力するマイクロコンピュータ72とが接続されている。
マイクロコンピュータ72は、上記トランジスタQl−
Q4にモータ駆動用のパルスを送出する機能をもつとと
もに、モータ41に所望数の駆動パルスを送出したのち
に上記カウンタ71の値が1以上であればこのカウント
値に相当する数の駆動パルスを再度上記モータ41に与
えることにより上記カウント値がゼロになるまでモータ
41を駆動し続ける機能をもっている。従って本実施例
の場合にはカウンタ71とマイクロコンピュータ72と
によってコントローラ73を構成している。
但し、カウンタ71に相当する機能を備えたマイクロコ
ンピュータ72を使用した場合には、比較器70からの
信号を直接マイクロコンピュータ72に入力するように
してもよい。
第2図は、各トランジスターQ1〜Q4に与えるパルス
の一例を示している。こうして与えられた駆動パルス数
に応じて、モータ41は所定角度まで回転することがで
きる。モータ41が所定角度まで回転することによって
、回転弁38が前述した各減衰力ポジションに切換わる
上記モータ41が何らかの原因(例えば回転弁38のラ
ジアル方向に作用する過大な差圧等により生じる損失ト
ルクによって脱調した時には、第3図に示されるように
、正常動作時に比べてフィルL1〜L4に流れる電流値
が変化する。電流値を直接検出することは難しいが、検
出用抵抗Rを入れたことによって電圧値Vinの変化と
してとらえることができる。従って、モータ41に所望
数の駆動パルスを送出する時に、各パルスに対応する電
圧値Vinが所定のレベルVthを越えたか否かを比較
器70によって判断することで、税調を生じたステップ
数を検出できる。第4図に示されるように、基準電圧v
thを越えた異常パルスの数に応じた出力Voutがカ
ウンタ71に入力される。
マイクロコンピュータ72は、モータ41に駆動パルス
を送出するに当たって、−旦カウンタ71をゼロにクリ
アする。その後、トランジスタQl−Q4にモータ41
を所定角度まで回転させるのに必要なパルスを出力する
。そののち、上述した異常パルスすなわち基準レベルv
thを越えたパルスが1以上カウントされている時には
、このカウント値に相当する数の駆動パルスを再度モー
タ41にフィードバックする。そして、このカウント値
がゼロになるまで、つまり正規の位置に達するまでモー
タ41を駆動し続ける。
次に、上記ステッピングモータ41を備えた懸架装置1
の作用について説明する。
ロッド3がシリンダ2に押込まれる方向に移動すると、
ロッド3の押込み量に応じて気室13の容積が減少する
。そしてピストン部分28が油室11内を移動すること
により、第1液室11aの浦の一部がオリフィス29を
通って第2液室11bへと流れる。
この時、第7図に示されるように開口量の小さな第1の
流通孔53.54がボ、−ト51,52に連通していれ
ば、第1液室11a内の油の一部は流通孔53.54と
ボート51.52を通って第2液室11b側に流れるた
め、ロッド3の動きが減衰させられる。
ステッピングモータ41を駆動して回転弁38を第8図
に示される位置まで回転させた場合には、開口量の大き
い第3の流通孔57.58がボート51.52に連通ず
るため、第1液室11a内の浦の一部が流通孔57.5
8とボート51.52を通って第2液室11b側に流れ
る。この時の減衰力は第7図の場合よりも小さい。また
、第2の流通孔55.56がボート51.52と連通ず
る位置まで回転弁38を回転させた時には、油が流通孔
55.56を通るため、減衰力は第7図の場合よりは小
さく第8図の場合よりは大きくなる。
上記とは逆にロッド3がシリンダ2から突出する方向に
移動する時には、油の流れる方向が上記とは逆になる。
すなわち、第2液室11bの油の一部がオリフィス30
を通って第1液室11a側に流入すると同時に、回転弁
゛38の回転位置に応じて、ボート51.52が流通孔
53.54 (または55.56あるいは57.58)
と連通し、第2液室11bの油の一部が第1液室11a
側に流れるため、流路断面積の大きさに応じた減衰力が
得られる。
減衰力が大きいほど、第1液室11aと第2液室11b
との間の差圧も大きい。このため、例えば回転弁38を
回転させる途中においてボート51.52が回転弁38
の壁面によって閉じられると、油の圧力が回転弁38の
外側から回転弁38の中心方向に加わる。ここで、ボー
ト51゜52は互いに対称位置に設けられているから、
回転弁38の中心方向に加わる圧力は互いに径方向に釣
合う。
このため、回転弁38がバルブハウジング35の片側に
偏寄して押付けられたり、回転弁38が撓むなどの不具
合はおきず、回転弁38は円滑に回転できる。回転弁3
8の内面側から圧力が作用する場合も同様であり、各流
通孔53〜58が圧力を打ち消し合うように互いに対称
位置に配置されていることにより、圧力がバランスする
ため回転弁38は円滑に回転できる。
ステッピングモータ41はロッド3内に収容するために
小形のものが使われ、その駆動トルクは比較的小さい。
しかしながら減速器44の使用により、最終出力軸45
のトルクを増大させることができる。
シリンダ2とロッド3とが一時的に速い相対速度で移動
する時には、その分だけ減衰力発生部27に生じる差圧
も大きいため、回転弁38が一時的に拘束されて税調を
生じる可能性がある。しかしながら本実施例におけるス
テッピングモータ41の駆動装置は、前述したようにモ
ータ41が一時的に税調を生じても回転弁38の拘束が
解かれるまではモータ41を駆動し続けるため、最終的
に回転弁38を正規の位置まで回転させることができる
。このため3種類あるいはそれ以上の段数の減衰力であ
っても確実に切換えることができる。また、シリンダ2
内の油はかなりの高温・高圧になるが、エンコーダ等の
電子部品を使用しない本実施例は、高温・高圧による悪
影響を受けることがない。また、モータ41等の故障を
検出する上でも有効である。
なお、本実施例の懸架装置1は、液圧回路25を駆動し
送液口23を通じて液室11内に油を出し入れすること
により、シリンダ2に対するロッド3の突出量、すなわ
ち車高を調整することもできる。
なお、上記シリンダ2の外側に1つ以上の副チャンバを
設けるとともに、この副チヤンバ内に液室と気室を設け
、この副チャンバの液室をシリンダ2内の液室11と連
通させるようにしてもよい。
また、流通孔53〜58やボート51.52の数や配置
関係等は前記実施例以外にも種々に変更して実施できる
ことは言うまでもない。また本発明のステッピングモー
タは懸架装置以外の機器にも応用できる。
[発明の効果] 本発明によれば、エンコーダ等の回転角検出用の機器を
用いることなくステッピングモータを正規の回転位置ま
で正確に回転駆動させることができる。このためこのモ
ータを内蔵する機器の小形化を図る上で有利であるとと
もに、比較的出力の小さなステッピングモータに高負荷
がかかる場合でも回転位置を正確に規制できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はステッピング
モータの駆動装置を示す回路説明図、第2図は2相励磁
形モータのパルス出力を示す図、第3図は税調を生じた
時の電流波形を示す図、第4図は電圧変化と比較器の入
出力との関係を示す図、第5図はステッピングモータを
内蔵している懸架装置の縦断面図、第6図は第5図に示
された懸架装置における減衰力発生部付近の拡大図、第
7図と第8図はそれぞれ回転弁の互いに異なる作動状態
を示す横断面図である。 1・・・懸架装置、41・・・ステッピングモータ、7
0・・・比較器、71・・・カウンタ、72・・・コン
トローフO

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)与えられた駆動パルス数に応じて所定角度まで回
    転するステッピングモータを駆動する場合に、上記モー
    タに所望数の駆動パルスを送出する時にモータのコイル
    に流れるパルスごとの電流または電圧値が所定のレベル
    を越えた異常パルスの数をカウントし、更に上記モータ
    に対する所望数の駆動パルスの送出が終了したのちに上
    記異常パルスが1以上カウントされていればこのカウン
    ト値に相当する数の駆動パルスを再度上記モータに与え
    ることにより上記カウント値がゼロになるまでモータを
    駆動し続けることを特徴とするステッピングモータの駆
    動方法。
  2. (2)与えられた駆動パルス数に応じて所定角度まで回
    転するステッピングモータと、このモータのコイルに直
    列に接続された抵抗器と、この抵抗器の両端の電圧を基
    準電圧と比較するための比較器と、上記モータに駆動パ
    ルスを送出する際に上記比較器からの信号に基いて上記
    基準電圧を越えた異常パルスの数をカウントするととも
    に上記モータに対する所望数の駆動パルスの送出が終了
    したのちに上記異常パルスがカウントされていた時には
    その数に相当する駆動パルスを再度上記モータに与える
    コントローラとを具備したことを特徴とするステッピン
    グモータの駆動装置。
JP33355588A 1988-12-28 1988-12-28 ステッピングモータの駆動方法および駆動装置 Pending JPH02179299A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014117036A (ja) * 2012-12-07 2014-06-26 Tosoh Corp ステッピングモータ駆動ユニット
JP2014121173A (ja) * 2012-12-17 2014-06-30 Tosoh Corp ステッピングモータ駆動ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014117036A (ja) * 2012-12-07 2014-06-26 Tosoh Corp ステッピングモータ駆動ユニット
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