JPH02178694A - 展示装置 - Google Patents

展示装置

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JPH02178694A
JPH02178694A JP33487488A JP33487488A JPH02178694A JP H02178694 A JPH02178694 A JP H02178694A JP 33487488 A JP33487488 A JP 33487488A JP 33487488 A JP33487488 A JP 33487488A JP H02178694 A JPH02178694 A JP H02178694A
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JP
Japan
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sound
movable
sensor
movable character
control program
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JP33487488A
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Yukihiro Asami
行弘 浅見
Retsu Asanuma
烈 淺沼
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、可動キャラクタ−と音声、光等とを関連さ
せることにより展示効果を上げることができる展示装置
に関するものである。
なお、本発明において可動キャラクタ−とは、主にセン
サーとその感知により動作を行なったり音声を発したり
する機構を内蔵する商品ををいうが、しかしそれ自体が
商品として構成されていないものをも含むものとする。
また、本発明は商品の展示に限らず、ミニシアターや劇
場等に右ける人形劇のような広い概念を含むものとする
(従来技術) 一般に、売り場における商品は雑然と山積みされていた
り、並べられていたりする場合が多いが、売り場におい
て商品をきれいに飾りつけている場合でも、商品の説明
には一定のナレーションを流すやり方か、担当者が直接
に説明する方式が一般的であった。
しかしながら、上記方式では面白みがないため、訴求力
に欠け、購買意欲を刺激することができず、展示効果の
点から考えると限界があり、より斬新な展示方式の開発
が望まれていた。
(発明の目的) この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的は商品等の可動キャラクタ−と音声、光等の外的刺激
とを関連させることにより、単に物を売り、展示すると
いう観点を変え、観客と可動キャラクタ−1可動キャラ
クタ−と可動キャラクタ−との間の共感性を図ることに
より、心の触れ合い、楽しさを演出でき、観客の注意を
引き、展示効果を上げることができる展示装置を提供す
ることである。
(発明の構成) 上記目的を達成するために1本発明に係る展示装置は、
以下の要件(イ)(ロ)(ハ)及び(勾を備えることを
特徴とする。
(イ)展示台上に設けられ且つセンサーとその感知によ
り動作を行なったり音声を発したりする機構を有する複
数の可動キャラクタ− (ロ)上記展示台の後部に立設された背景部(八)上記
背景部に少なくとも2つの場面を作るために設けられた
音声と光による効果手段(4制御プログラムデータの読
み出しを行なう記憶読み出し手段よりの制御プログラム
にしたがって上記音声発生手段と上記可動キャラクタ−
のセンサーを駆動制御する制御手段上記センサーは超音
波を含む音声を感知する感知センサーであってもよい。
(発明の作用、効果) この発明によれば、複数の展示された可動キャラクタ−
相互あるいは観客と可動キャラクタ−相互の音声および
光と動作とを、制御プログラムによって関連をもたせ、
これによって観客と可動キャラクタ−または可動キャラ
クタ−同士の呼びかけに応じて可動キャラクタ−が動き
出し、対話するような状況を作り出すことができ、人と
可動キャラクタ−可動キャラクタ−と可動キャラクタ−
との間の感応性、コミュニケーションが図られ、心の触
れ合い、楽しさを演出でき、観客の注意を引き、展示効
果を格段に向上させることができる。
(実施例) 以下、第1図7第13図により、本発明に係る展示装置
について説明する。
第1図(al  (blは本発明に係る展示装置の概略
構成を示すもので、同図において、展示場には展示台2
が設けられ、該展示台2の中央には動物状可動キャラク
タ−7aと花状可動キャラクタ−7bとが載置されてい
る。そして、展示台2は同図に向かって左から順に春季
部2a、秋季部2b、夏季部2c、冬季部2dの4セク
シヨンに分けられ、各セクションにはそれぞれにふされ
しい可動キャラクタ−が載置されている。次に、各セク
ションの主な可動キャラクタ−を挙げる。
春季部二花状、島状、動物状の各可動キャラクタ−(符 号7c〜7e) 夏季部:花状、車状、動物状、魚状、の各展示物(符号
7c、7f、7g、7 h)、噴水(符号7i) 秋季部:花状、人形状、島状、動物状の各展示物(符号
7c、7j、7k、7 冬季部:副本状可動キャラクター1装飾体、ぬいぐるみ
、人形(符号7m〜7 p) 便宜上上記可動キャラクタ−をまとめて符号7として示
す、上記可動キャラクタ−7にはそれぞれ音を感知する
音センサーとその感知により動く動作機構が設けられ、
この動作機構は電気によって動くように構成され、その
駆動回路には音センサーが音感知スイッチとして接続さ
れている。したがって、音センサーが音を感知すること
により、上記駆動回路を閉じ(オンし)、動作機構を駆
動して各可動キャラクタ−が動いたり、光ったりするよ
うに構成されている。
例えば、可動キャラクタ−が花の形状を有するキャラク
タ−7Cであるときは、特願昭63−190822号に
開示されている機構を採用し、第2図(a)のように動
作するように構成すればよい、これは同図(b)に示す
ように、駆動モータ16により鉢部材8aに設けられた
折曲げられた芯材8bを回転させ、該芯材8bの上から
装着された花付きの中空茎部材8Cの下端を鉢部材8a
に固定し、上記モータ16を鉢部材8aに設けた音セン
サ−14の音感知によって第3図に示す駆動回路18で
作動させるように構成され、後述の駆動ユニット15よ
り可動キャラクタ−駆動電源が供給され、且つ音声セン
サ14が音を感知した時にのみ上記駆動モータ16が駆
動して上記可動キャラクタ−が動き出すようになってい
る。すなわち、第3図に示すように、駆動ユニット15
から上記駆動回路18に電源が供給されると、上記音セ
ンサ14が駆動状態となり、その状態で上記音センサ1
4が音を感知するとトランジスタ20.22.24がO
Nとなり、上記駆動ユニット15よりの駆動電源により
上記駆動モータ16が駆動されるものである。
なお、上記各可動キャラクタ−7には音センサーが設け
られている点では一致するが、駆動機構は可動キャラク
タ−によって異なる0例えば動物を模した可動キャラク
タ−7a、7e、7g等は頭や足や尾を動かし、魚を模
した可動キャラクタ−7hは左右に動き、噴水可動キャ
ラクタ−71は水を噴き上げ、光フアイバー装飾物7n
は光を発し、人形7pは衣服内に設けられた光ファイバ
ーの先端を衣服の外に出し、衣服内の電球を発光させる
ことにより光ファイバーの先端を光らせるように構成さ
れている。
さらに、樹木状可動キャラクタ−mには、オーナメント
ライトをコードで接続してクリスマスツリーのように巻
き、電源のオンオフにより上記ライトを光らせるように
構成されている。
また、展示台2の上記可動キャラクタ−7のうちいくつ
かの主な可動キャラクタ−1例えば中央の動物状可動キ
ャラクタ−78と瓦状可動キャラクタ−7b、春季、夏
季、秋季、冬季の主たる可動キャラクタ−7e、7g、
7j、70等の下には音声発生手段(スピーカー)9a
が設けられている。
次に、展示台2の後部には背景部を構成する背景ボード
10が立設されている。該背景ボード10の上部には照
明手段9c、音声発生手段9d、投影手段90等が配置
されている。さらに、展示台2に向き合う上部(通常は
展示室の壁上部)にも照明手段9cが配置され、背景ボ
ードlOに向き合う床上には映写装置9f等が配置され
ている。また、展示台2の後方下部には照明手段9bが
配置されている。これらの照明、手段9c、音声発生手
段9d、投影手段9e、映写装置9f等は背景ボードl
Oに春季部、夏季部、秋季部及び冬季部の4つのセクシ
ョンに応じた4つの場面を作るために設けられた音声と
光による効果手段である。
次に、上記音声発生手段と上記可動キャラクタ−のセン
サーの駆動は、制御プログラムデータの読み出しを行な
う記憶読み出し手段よりの制御プログラムにしたがって
制御手段により制御される。
上記制御プログラムは、例えば次のようなストーリー展
開として後述のようにVTRテープの画像情報記録部に
作成すればよい。
まず、中央の動物状可動キャラクタ−7aと瓦状可動キ
ャラクタ−7bとが総合司会者として設定され、また春
季、夏季、秋季、冬季の4セクシヨンの可動キャラクタ
−の中でそれぞれ動物1人形等を模した可動キャラクタ
−7e。
7g、7j、7oが各セクション毎の司会者として設定
されている。そして、総合司会者、各セクションの司会
者及びその他の可動キャラクタ−の音センサーは互いに
電気回路に接続され、総合司会者と各セクションの司会
者を除く可動キャラクタ−の音センサーはまとめて並列
に回路接続されている。各回路のオンオフと照明手段、
音声発生手段、投影手段、映写装置等のオンオフは、プ
ログラムによって制御される。可動キャラクタ−の回路
がオンされると、可動キャラクタ−の音センサーが働き
、そのときに周囲に音声が出ていれば駆動機構が作動し
て可動キャラクタ−が動いたり、発光したりし、回路が
オフされると、音センサーが働かないので作動しない。
まず、場内は予め暗くしておく、はじめに音楽が流れ、
中央の総合司会者である動物状可動キャラクタ−7aと
花状可動キャラクタ−7bにスポットライトが当たると
同時に、音声発生手段9aから音楽が流れ、「みなさん
こんにちわ。私は000です、」「私はΔΔΔです、」
というナレーションが発せられ、中央の動物状可動キャ
ラクタ−78と花状可動キャラクタ−7bは上記ナレー
ションに合わせて動き出す。
次いで、総合司会者7a、7bが春季の可動キャラクタ
−を紹介するナレーションとともに、春季セクション2
aに照明が当たり、その司会者7eが春に関する紹介を
する。その際に同セクションに展示された他の可動キャ
ラクタ−7c、7dに話しかけると、これらの可動キャ
ラクタ−70,7dが一斉に返事をしく音声発生手段に
よる)、音センサーにより動き出す0次いで、総合司会
者7a、7bが夏季セクション2cの司会者7gを紹介
し、この司会者7gが夏の紹介をする。同様にして、秋
季、冬季セクションの紹介をしていく、もちろん、スク
リーン10や樹木11にも投影手段9eや映写装置9f
によって四季に応じた影絵や画像を映しだしながら、各
セクションのストーリーを展開していく、また、上記ス
トーリー展開の中で司会者の「皆さん、拍手をお願いし
ます。」というナレーションにより、観客が拍手をする
と、その音を感知して可動キャラクタ−が−斉に動きだ
すという展開も挿入するのが好ましい0拍手でなく、観
客が呼びかけるという設定であってもよい。
上述のような展示装置によれば、音センサーと駆動機構
を有している可動キャラクタ−なコードで電気的に接続
し、簡単なプログラムにより一つのストーリーとして演
出させることができるほか、観客の呼びかけや拍手によ
って観客と可動キャラクタ−との間にコミュニケーショ
ンが成立しているのと同じ状況を作り出すことも可能と
なる。したがって、従来にない展示装置を得ることがで
きる。しかも、テープの進行で全てを制御することがで
きる6また、各可動キャラクタ−は独立した動作機構を
備えているので、他の可動キャラクタ−との接続コード
を除去し、各可動キャラクタ−7内に電源を供給するよ
うに構成すれば、独立した商品となる。
以上のように、複数の展示された可動キャラクタ−相互
あるいは観客と可動キャラクタ−相互の音声と動作(発
光)とを、テープに記憶された制御プログラムによって
関連をもたせ、これによって観客と可動キャラクタ−ま
たは可動キャラクタ−同士の呼びかけに応じて可動キャ
ラクタ−が動き出し、話し出したような状態を作り出す
ことができ、これにより人と可動キャラクタ−可動キャ
ラクタ−と可動キャラクタ−との間の共感性が図られ、
心の触れ合い、楽しさを演出でき、観客の注意を引き、
展示効果を格段に向上させることができる。
次に、第4図は上記展示装置の概略回路構成を示す図で
、この展示装置lは音楽やナレーション等の音声データ
、及び制御プログラムデータを記憶したVTRテープよ
り、上記データを読み取って供給するためのハイファイ
VTR3と、上記VTR3よりの制御プログラムにより
後述する複数の可動キャラクタ−等を制御するための制
御指示信号を供給するCPU5と、上記VTR3よりの
上記制御プログラムデータをインターフェース処理して
上記CPU5に伝えるとともに、上記CPU5よりの制
御指示信号にしたがって上記VTR3よりの音声データ
を使用して複数の可動キャラクタ−7及び上記可動キャ
ラクタ−7の近くに設けられた複数の照明手段9cとス
ピーカ9aを作動させる駆動ユニット15とを有するも
のである。そして、上記駆動ユニット15は、上記VT
R3、CPU5、複数の可動キャラクタ−7、上述の照
明手段・スピーカー、投影装置・映写装置等の効果装置
9に接続されている。
次に、第5図を参照して、上記駆動ユニット15の詳細
について説明する。
上記駆動ユニット15は、上記VTR3及びCPU5に
接続され、上記VTR3よりの上記制御プログラムデー
タをインターフェース処理して上記CPU5へ供給する
とともに、上記CPU5よりの制御指示信号を入力して
インターフェース処理するため相互に接続された第1及
び第2のインターフェース17.19を有している。上
記インターフェース処理された制御指示信号は、上記可
動キャラクタ−を駆動制御するための可動キャラクタ−
駆動制御信号と、可動キャラクタ−を選択駆動させるた
めの可動キャラクタ−選択信号と、上記照明手段9Cを
駆動させるための照明手段駆動信号と、上記照明手段9
cを選択駆動させるための照明手段選択信号と、上記ス
ピーカを選択駆動させるためのスピーカ選択信号とから
なっている。そして、上記第2のインターフェース19
には、第2のインターフェース19よりの上記可動キャ
ラクタ−駆動電源を複数の可動キャラクタ−7の駆動回
路18へ上記可動キャラクタ−選択信号及び上記音セン
サ14よりのセンサ信号にしたがって選択的に供給する
ためのACセレクタ21、第1〜第4のDCセレクタ2
3.25.27.29とが接続されている。また、上記
第2のインターフェース19には、上記第2のインター
フェース19よりの照明手段駆動信号を上記複数の照明
手段9Cへ上記照明手段選択信号にしたがって選択的に
供給するための第1及び第2の照明手段セレクタ31.
33とが接続されている。また、上記第2のインターフ
ェース19には、上記VTR3よりの音声データを上記
スピーカ9aへ上記スピーカ選択信号によって選択的に
供給するためのスピーカセレクタ35が接続されている
そして、上記第1J5よび第2のDCセレクタ23.2
5には電圧値の異なる第1および第2の補助DC電源2
6.28が接続されており、複数のスイッチ30によっ
てそれぞれ切り換えられて上記可動キャラクタ−駆動電
源の一部として上記各可動キャラクタ−7の駆動回路1
8へ供給される様になっている。
そして、上記各可動キャラクタ−7には、第3図に示す
駆動回路18が設けられているので、上記ACセレクタ
21およびDCセレクタ23.25.27.29より選
択的に駆動電源が供給された可動キャラクタ−7の音セ
ンサ14がON状態をなり、この時に、上記スピーカ9
aより音楽あるいはナレーション等の音声が発生されて
いれば、前述したように駆動回路18のトランジスタ2
0.22.24がON状態となり、上記駆動モータ16
が駆動して、上記可動キャラクタ−(人形等)が動き出
す。
したがって、上記特定の可動キャラクタ−(例えば可動
キャラクタ−7a)の音声が、上記スピーカ9aより発
せられる時に、上記に可動キャラクタ−78の内部の駆
動回路18へのみ上記駆動電源が供給されるように、上
記VTRテープへ音声データおよび制御プログラムを記
憶させておけば、上記可動キャラクタ−7aのみが動き
ながらしゃべっている状況を作り出すことができる。さ
らに、観客の拍手や呼びかけを要求するナレーションの
後に、ある複数の可動キャラクタ−にのみ一定時間上記
電源を供給するように、音声データおよび制御プログラ
ムを作成してやれば、上記ナレーション後の一定時間に
お客が拍手することにより、上記複数の可動キャラクタ
−がお客の拍手に反応して動き出すようになるものであ
る。
また、上記例では、可動キャラクタ−7内に駆動モータ
16が設けられている構成となっているが、駆動モータ
16とともに上記照明手段9cおよびスピーカ9aを上
記可動キャラクタ−7内に設けることも可能であり、ま
た、上記可動キャラクタ−7に上記スピーカ9aのみを
それぞれ設ける構成とすることも可能である。また、上
記可動キャラクタ−7に音センサとともに、あるいは別
個に可視光線、光線、赤外線、電波等を感知するセンサ
を設け、例えば、外部からのペンライトの光や人体の接
近(ペンライトの光等)を感知した可動キャラクタ−が
一定のプログラムに従って動作したり、スピーカおよび
照明手段が動作するようにすることもできる。
さらに、上記背景ボードlO上の映像等の表示制御は、
背景ボード10上に映像を映写する映写装置を設け、上
記VTRテープに音声データとともに、例えば、夏や冬
等の四季を表現する映像データを記憶しておいて、発声
制御とともに、上記背景ボード部IO上に四季の映像を
制御すればよい。
また、上述した実施例は、第2図に示すように1つの駆
動ユニットのみの構成となっていたが、第5図に示すよ
うに、複数の駆動ユニット15を直列に接続して、より
大規模な展示装置を構成することも可能であり、その場
合、その接続個数に合わせて制御プログラムおよび音声
データあるいは映像データを作成すればよいものである
次に、第7図を参照して、上述のごとき種々の制御プロ
グラムを記憶したVTRテープの作成方法及び装置につ
いて説明する。
この特別なVTRテープの作成装置は、上記VTR3(
7)記録入力端子39に他(7)VTR41より音声デ
ータのみを供給し、上記記録入力端子39にパソコン4
3より画像データとして制御プログラムを供給するよう
に接続構成されている。そして、上記制御プログラムは
、上記パソコン43のデイスプレィ45を参照しながら
作成される。
したがって、上記構成の装置によってVTRテープを作
成すれば、第8図に示すように、VTRテープ47のビ
デオトラック部49に上記パソコン43によって作成さ
れた制御プログラムが記憶され、テープ47のオーディ
オトラック部51に音声データが記憶される。
ここで、上記制御プログラムは、展示装置において上記
駆動モータ16、上記照明手段9c、スピーカ9a等を
その状況(時間)において選択駆動させるためのプロセ
スを設定するための設定モードプログラムと、上記設定
モードにおいて設定されたプロセス、を実行する実行プ
ログラムとを有している。そして、設定モードにおいて
は、例えば、第9図に示す画面が、各時間(番号52)
ごとに上記デイスプレィ45上に表示されるようになっ
ており、この画面の各欄54において動作対象(可動キ
ャラクタ−等)の設定を行うことによって、各時間にお
ける実行プログラムの作成が出来るようになっている。
なお、制御プログラムはハイファイVTRテープによっ
て作成するのが好ましい。
次に、上記駆動ユニット15におけるより詳細な回路構
成例を示すと、上記スピーカセレクタ35は、第1O図
に示すようになり、上記DCセレクタ23.25.27
.29は、第11図に示すようになり、上記照明手段セ
レクタ31.33及びACセレクタ21は、第12図に
示すようになる。
また、上記駆動ユニット15の端子パネルは、第13図
に示すように、電源スィッチ53、スピーカ出力端子5
5、DC出力端子57、照明手段/AC出力端子59.
61゜ヒユーズ端子63、・増設ユニット用コネクタ6
5、音声信号入力端子67、拡張用コネクタ69、CP
Uインターフェース用コネクタ71、ヒユーズ端子73
及びメイン電源端子75を有している。
次に、可動キャラクタ−等の動作を超音波によって制御
するように構成してもよい、このような制御装置は第1
4図に示されるように、カセットテープ、ビデオテープ
、磁気ディスク等の記録媒体100の1つのトラック1
00aに上記可聴周波領域を越えた音波による超音波動
作駆動信号aを記録し、また他のトラック100bには
上記可聴周波領域内の音声信号すを記録する一方、上記
トラック100aの超音波動作駆動信号aをピックアッ
プする超音波再生ヘッド102と超音波動作駆動信号a
を増幅する超音波増幅回路103とスピーカー104と
を設け、また、上記トラック100bの可聴音声信号す
をピックアップする可聴音波再生ヘッド105と可聴音
声信号すを増幅する音声増幅回路106とスピーカー1
07とを設けることにより構成することができる。
可動キャラクタ−7の駆動モータの駆動回路18(第3
図参照)には、超音波センサー112と音センサ−11
3とが直列に接続されている。これにより上記超音波セ
ンサー112により受信された超音波動作駆動信号aに
従って駆動モータが駆動されるように構成されている。
上記構成において、制御装置Aを作動させると、カセッ
トテープ100のトラック100aに記録された超音波
動作駆動信号aは、超音波再生ヘッド102によりピッ
クアップされ、超音波増幅回路103により増幅され、
スピーカ104より超音波109aとして出力される。
可動キャラクタ−7に設けられた超音波センサー112
は、上記スピーカ104よりの超音波動作駆動信号aを
受信するので、駆動回路18において上記超音波センサ
ー112によるスイッチがオン状態となる。同時に、カ
セットテープlの他のトラックi oobに記録された
可聴音声信号すは、可聴音波再生ヘッド105によりピ
ックアップされ、音声増幅回路6により増幅されスピー
カ107から可聴音波109bとして出力されるので、
この音声を可動キャラクタ−7に設けられた音センサ−
13が検知し、スイッチがオン状態となる。上記超音波
センサー12によるスイッチと音センサ−13によるス
イッチとがオン状態となるので、駆動モータ16の駆動
回路18は閉じ、駆動モータ16が作動し、動作機構が
作動し、可動キャラクタ−7が動く。
なお、可動キャラクタ−7は超音波センサー112によ
り上記スピーカ104よりの超音波動作駆動信号aの受
信だけで直接に駆動するように構成してもよい、この場
合、音センサ−l13は必要ない、同様に、照明手段9
c、音声発生手段9d、投影手段9e、映写装置9f等
の効果手段の作動は、超音波感知センサーによって制御
するように構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b)は本発明を実施した展示装置の概
略外観構成図、第2図(a) (b)は可動キャラクタ
−の駆動機構の1例の説明図、第3図は上記可動キャラ
クタ−に内蔵された回路説明図、第4図は第1図の展示
装置の概略構成図、第第5図は駆動ユニットの詳細構成
図、第6図は複数の駆動ユニットを有するより大規模な
展示装置のブロック構成図、第7図はVTRテープの作
成装置のブロック図、第8図は第1図の実施例システム
におけるVTRテープの記憶説明図、第9図は制御プロ
グラムの設定モードにおける表示画面を示す図、第1O
図はスピーカセレクタの詳細回路図、第16図はDCセ
レクタの詳細回路図、第12図は照明手段セレクタ及び
ACセレクタの詳細回路図、第13図は第5図に示す駆
動ユニットの端子パネルを示す図、第14図は超音波に
よる制御のブロック図である。 符号2・・・展示台、7・・・可動キャラクタ−9・・
・効果装置、lO・・・背景ボード、14・・・音セン
サ−15・・・駆動ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下の要件(イ)(ロ)(ハ)及び(ニ)を備え
    ることを特徴とする展示装置。 (イ)展示台上に設けられ且つセンサーとその感知によ
    り動作を行なったり音声を発したりする機構を有する複
    数の可動キャラクター (ロ)上記展示台の後部に立設された背景部(ハ)上記
    背景部に少なくとも2つの場面を作るために設けられた
    音声と光による効果手段 (ニ)制御プログラムデータの読み出しを行なう記憶読
    み出し手段よりの制御プログラムにしたがって上記音声
    発生手段と上記可動キャラクターのセンサーを駆動制御
    する制御手段
  2. (2)上記センサーは超音波を含む音声を感知する感知
    センサーである請求項(1)記載の展示装置。
JP33487488A 1988-11-30 1988-12-28 展示装置 Pending JPH02178694A (ja)

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JP33487488A JPH02178694A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 展示装置
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DE19893939369 DE3939369A1 (de) 1988-11-30 1989-11-29 Ausstellungssystem
CA 2004314 CA2004314A1 (en) 1988-11-30 1989-11-30 Exhibition system
GB8927078A GB2226439B (en) 1988-11-30 1989-11-30 Exhibition system

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