JPH02178059A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH02178059A JPH02178059A JP33357188A JP33357188A JPH02178059A JP H02178059 A JPH02178059 A JP H02178059A JP 33357188 A JP33357188 A JP 33357188A JP 33357188 A JP33357188 A JP 33357188A JP H02178059 A JPH02178059 A JP H02178059A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は例えばドツトマトリクスプリンタ等における印
字濃度の調整に好適なプリンタ装置に関する。
字濃度の調整に好適なプリンタ装置に関する。
(従来の技術)
例えばドツトマトリクスプリンタにおいて、新品のイン
クリボンを使用して印字するような場合には、印字濃度
が濃くなるため、印字ピンのインパクト力を通常より弱
くして印字濃度を薄(した印字を行なっても差支えるこ
とはない。これは、印字品質を問わない印字や、1部紙
を使用しての印字の場合でも、同じである。一方、印字
品質を問う印字や、多部紙(カーボン紙を介在してなる
多数部の用紙)を使用しての印字の場合には、印字ピン
のインパクト力を強めて印字濃度を濃くした印字が必要
となる。このように、印字する目的によっては、印字濃
度を変えて印字した方が都合の良い場合がある。
クリボンを使用して印字するような場合には、印字濃度
が濃くなるため、印字ピンのインパクト力を通常より弱
くして印字濃度を薄(した印字を行なっても差支えるこ
とはない。これは、印字品質を問わない印字や、1部紙
を使用しての印字の場合でも、同じである。一方、印字
品質を問う印字や、多部紙(カーボン紙を介在してなる
多数部の用紙)を使用しての印字の場合には、印字ピン
のインパクト力を強めて印字濃度を濃くした印字が必要
となる。このように、印字する目的によっては、印字濃
度を変えて印字した方が都合の良い場合がある。
そこで、従来、印字信号に基づいて印字ヘッドに印字電
流を供給する電流供給手段を備えたプリンタ装置におい
て、上記印字信号のパルス幅を抵抗RとコンデンサCと
の時定数によって決定する構成とし、上記抵抗Rの値を
ボリュームによってユーザが自由に可変できるようにし
ていた。これによれば、ボリューム調整により、印字ヘ
ッドに対する印字電流の供給量を変えて、印字濃度を自
由に調整することができる。
流を供給する電流供給手段を備えたプリンタ装置におい
て、上記印字信号のパルス幅を抵抗RとコンデンサCと
の時定数によって決定する構成とし、上記抵抗Rの値を
ボリュームによってユーザが自由に可変できるようにし
ていた。これによれば、ボリューム調整により、印字ヘ
ッドに対する印字電流の供給量を変えて、印字濃度を自
由に調整することができる。
しかしながら、これは、パルス幅をアナログで制御(R
Cの時定数によって制御)する方法であるため、印字濃
度の調整にバラツキがでる欠点がある。すなわち、抵抗
RやコンデンサCは温度等の外的要素によってその値が
大きく変化してしまうため、ボリュームを調整しても常
に期待した印字濃度を得ることができない欠点がある。
Cの時定数によって制御)する方法であるため、印字濃
度の調整にバラツキがでる欠点がある。すなわち、抵抗
RやコンデンサCは温度等の外的要素によってその値が
大きく変化してしまうため、ボリュームを調整しても常
に期待した印字濃度を得ることができない欠点がある。
また、調整ミスにより、印字濃度を過度に薄くあるいは
濃くしてしまう可能性があり、印字ヘッドに悪影響を及
ぼす欠点もある。さらに、印字濃度の調整範囲が抵抗R
の可変範囲によって決定されるため、その調整範囲をユ
ーザが自由に設定できない不具合がある。
濃くしてしまう可能性があり、印字ヘッドに悪影響を及
ぼす欠点もある。さらに、印字濃度の調整範囲が抵抗R
の可変範囲によって決定されるため、その調整範囲をユ
ーザが自由に設定できない不具合がある。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、従来、RC時定数によるアナログ的な
パルス幅制御により、印字ヘッドに供給する印字電流の
値を可変する構成としていたため、印字濃度の調整が不
安定になり、期待した印字濃度を得ることができず、ま
た、調整ミスにより印字品質を著しく低下させると共に
印字ヘッドに悪影響を与えてしまう欠点あった。さらに
、印字濃度の調整範囲をユーザが自由に設定できない不
具合があった。
パルス幅制御により、印字ヘッドに供給する印字電流の
値を可変する構成としていたため、印字濃度の調整が不
安定になり、期待した印字濃度を得ることができず、ま
た、調整ミスにより印字品質を著しく低下させると共に
印字ヘッドに悪影響を与えてしまう欠点あった。さらに
、印字濃度の調整範囲をユーザが自由に設定できない不
具合があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、常に期
待した印字濃度を得ることができ、また、印字濃度の調
整ミスを防止でき、さらに、その印字濃度の調整範囲を
ユーザが自由に設定できるプリンタ装置を提供すること
を目的とする。
待した印字濃度を得ることができ、また、印字濃度の調
整ミスを防止でき、さらに、その印字濃度の調整範囲を
ユーザが自由に設定できるプリンタ装置を提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明に係るプリンタ装置は、印字ヘッドに
よる印字濃度を:Aglするためのスイ・ソチを設け、
このスイッチの操作に応じて増減されるパルス幅データ
を例えばE2 FROMからなる記憶手段に記憶させ、
この記憶手段に記憶されたパルス幅データが予め設定さ
れた可変可能範囲内にあるか否かチェックし、範囲外で
ある場合には無効とするようにして、上記記憶手段に記
憶されたパルス幅データに基づくパルス幅の信号を出力
し、この信号のパルス幅に応じた印字電流を上記印字ヘ
ッドに供給する構成とした。
よる印字濃度を:Aglするためのスイ・ソチを設け、
このスイッチの操作に応じて増減されるパルス幅データ
を例えばE2 FROMからなる記憶手段に記憶させ、
この記憶手段に記憶されたパルス幅データが予め設定さ
れた可変可能範囲内にあるか否かチェックし、範囲外で
ある場合には無効とするようにして、上記記憶手段に記
憶されたパルス幅データに基づくパルス幅の信号を出力
し、この信号のパルス幅に応じた印字電流を上記印字ヘ
ッドに供給する構成とした。
(作用)
上記の構成によれば、記憶手段に記憶されたパルス幅デ
ータに基づいて、印字電流の値を決定する信号のパルス
が制御される。したがって、スイッチ操作により、上記
記憶手段内のノくバス幅データを変更することにより、
印字濃度を調整することができる。
ータに基づいて、印字電流の値を決定する信号のパルス
が制御される。したがって、スイッチ操作により、上記
記憶手段内のノくバス幅データを変更することにより、
印字濃度を調整することができる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例に係るプリンタ
装置を説明する。
装置を説明する。
第1図はその回路構成を示すプロ・ツク図であり、この
装置全体の制御を司るC P U IIには、システム
バス12を介してROM 13、RA M 14、E2
PROM15、タイマ1B、出力ボート17、入力ポー
ト24がそれぞれ接続されている。
装置全体の制御を司るC P U IIには、システム
バス12を介してROM 13、RA M 14、E2
PROM15、タイマ1B、出力ボート17、入力ポー
ト24がそれぞれ接続されている。
ROM 13は、プログラムを始め、文字フォント等の
データを格納している。RAM14は、印字データ等の
印字に必要な各種のデータを格納している。E2 FR
OM15は、電気的消去可能なメモリであり、後述する
スイッチ25.26の操作に応じて増減されるパルス幅
データを記憶する。タイマ16は、例えば外部トリガに
よりモノステーブル動作するプログラマブルタイマであ
り、印字電流の供給時間を制御している。出力ボート1
7は、印字データの一時格納用として用いられるボート
であり、その出力端子には抵抗18を介してトランジス
タ19のベースが接続されている。このトランジスタ1
9は、出力ボート17の出力信号Aによってオン/オフ
動作する。入力ポート24は、スイ・ソチ25あるいス
イッチ2Bの信号入力制御を行なう。
データを格納している。RAM14は、印字データ等の
印字に必要な各種のデータを格納している。E2 FR
OM15は、電気的消去可能なメモリであり、後述する
スイッチ25.26の操作に応じて増減されるパルス幅
データを記憶する。タイマ16は、例えば外部トリガに
よりモノステーブル動作するプログラマブルタイマであ
り、印字電流の供給時間を制御している。出力ボート1
7は、印字データの一時格納用として用いられるボート
であり、その出力端子には抵抗18を介してトランジス
タ19のベースが接続されている。このトランジスタ1
9は、出力ボート17の出力信号Aによってオン/オフ
動作する。入力ポート24は、スイ・ソチ25あるいス
イッチ2Bの信号入力制御を行なう。
スイッチ25は、印字濃度を濃くときに用いられるスイ
ッチであり、このスイッチがオンされたときにはパルス
幅を広げるトリガ信号が人力ボート24に人力され、E
2 FROM15に記憶されたパルス幅データがインク
リメントされる。一方、スイッチ2Gは、印字濃度を薄
くときに用いられるスイッチであり、このスイッチがオ
ンされたときにはパルス幅を狭めるトリガ信号が入力ボ
ート24に入力され、E2PROM15に記憶されたパ
ルス幅データがディクリメントされる。
ッチであり、このスイッチがオンされたときにはパルス
幅を広げるトリガ信号が人力ボート24に人力され、E
2 FROM15に記憶されたパルス幅データがインク
リメントされる。一方、スイッチ2Gは、印字濃度を薄
くときに用いられるスイッチであり、このスイッチがオ
ンされたときにはパルス幅を狭めるトリガ信号が入力ボ
ート24に入力され、E2PROM15に記憶されたパ
ルス幅データがディクリメントされる。
また、図中20はドツトマトリクスプリンタで用いられ
る印字ヘッドであり、この印字へラド20にはコイル2
1が設けられている。このコイル21は、印字ヘッド2
0に内臓された図示せぬ印字ビンを突出させるためのコ
イルであり、トランジスタ19によって通電制御される
。このコイル21の一端には並列接続されたダイオード
22とツェナーダイオード23を介して電源VAが接続
され、他端にはトランジスタ19が接続されている。
る印字ヘッドであり、この印字へラド20にはコイル2
1が設けられている。このコイル21は、印字ヘッド2
0に内臓された図示せぬ印字ビンを突出させるためのコ
イルであり、トランジスタ19によって通電制御される
。このコイル21の一端には並列接続されたダイオード
22とツェナーダイオード23を介して電源VAが接続
され、他端にはトランジスタ19が接続されている。
このような構成において、RAM14に印字パターンを
展開したデータが格納され、このデータに基づいて印字
ビンを動作させるためのデータが出力ポート17にセッ
トされる。この出力ポート17の出力は、予めタイマ1
Gにセットしであるタイマパルス信号によってゲートさ
れている。
展開したデータが格納され、このデータに基づいて印字
ビンを動作させるためのデータが出力ポート17にセッ
トされる。この出力ポート17の出力は、予めタイマ1
Gにセットしであるタイマパルス信号によってゲートさ
れている。
ここで、出力ポート17からrHJレベルの信号Aが出
力されると、トランジスタ19がオンし、印字ヘッド2
0に印字電流Iが供給される。この印字電流Iの供給に
より、フィル21が励磁され、特に図示していないが、
印字ビンがインクリボンを介してプラテンに向けて突出
する。この印字ビンの突出により、プラテンにセットさ
れた用紙にインクリボンのインクが塗布され、ドツト文
字が形成される。
力されると、トランジスタ19がオンし、印字ヘッド2
0に印字電流Iが供給される。この印字電流Iの供給に
より、フィル21が励磁され、特に図示していないが、
印字ビンがインクリボンを介してプラテンに向けて突出
する。この印字ビンの突出により、プラテンにセットさ
れた用紙にインクリボンのインクが塗布され、ドツト文
字が形成される。
ところで、印字濃度を変える場合には、印字ヘッド20
に供給する印字電流■の値を変化させて、印字ビンのイ
ンパクト力を変えれば良い。この場合、印字電流2の値
は、トランジスタI9をオン/オフするための信号Aの
パルス幅によって決定される。すなわち、信号Aのパル
ス幅を広くすると、トランジスタ19のオン時間が長く
なって、印字型ff1lの値が高くなる。これにより、
印字ビンのインパクト力が強くなって、印字濃度が濃く
なる。
に供給する印字電流■の値を変化させて、印字ビンのイ
ンパクト力を変えれば良い。この場合、印字電流2の値
は、トランジスタI9をオン/オフするための信号Aの
パルス幅によって決定される。すなわち、信号Aのパル
ス幅を広くすると、トランジスタ19のオン時間が長く
なって、印字型ff1lの値が高くなる。これにより、
印字ビンのインパクト力が強くなって、印字濃度が濃く
なる。
そこで、本実施例では、第2図に示すように、信号Aの
パルス幅を可変するためのパルス幅データをE2FRO
M15に記憶させておき、上記パルス幅データをスイッ
チ25.2Bの操作によりT wax〜T sinの可
変可能範囲内で増減させて、印字電流Iを■■In −
I l1axの範囲内で可変して印字濃度を調整するよ
うにしたものである。
パルス幅を可変するためのパルス幅データをE2FRO
M15に記憶させておき、上記パルス幅データをスイッ
チ25.2Bの操作によりT wax〜T sinの可
変可能範囲内で増減させて、印字電流Iを■■In −
I l1axの範囲内で可変して印字濃度を調整するよ
うにしたものである。
以下、第3図に示すフローチャートを参照して同実施例
の具体的な動作を説明する。
の具体的な動作を説明する。
まず、メインルーチンでの処理において、CPUIIは
、印字要求があったか否かを判断しくステップAI)
印字要求があった場合にはE2 FROM15に記憶
されたパルス幅データに基づくパルス幅の信号Aが出カ
ポ−)17から出力されるようにタイマ1Bをセットす
る(ステップA2)。
、印字要求があったか否かを判断しくステップAI)
印字要求があった場合にはE2 FROM15に記憶
されたパルス幅データに基づくパルス幅の信号Aが出カ
ポ−)17から出力されるようにタイマ1Bをセットす
る(ステップA2)。
ここで、このメインルーチンでの処理の最中に、次のよ
うなタイマ割込み処理が実行されている。
うなタイマ割込み処理が実行されている。
すなわち、CPUIIは、例えば図示せぬインターバル
タイマを用いてスイッチ25あるいはスイッチ26が操
作(オン)されたか否かを監視しており(ステップB1
)、スイッチ25(SWI)がオンされたことを確認す
ると(ステップB2)、その押下数に応じて、現在、E
2FROM15に記憶されているパルス幅データをイン
クリメントしくステップB3)、その更新されたパルス
幅データが第2図に示すT■aXを越えたか否かをチェ
ックする(ステップB4)。一方、crttiiは、ス
イッチ2B(SW2)がオンされたことを確認すると(
ステップB5)、その押下数に応じて、現在、E:!
FROM15に記憶されているパルス幅データをディク
リメントしくステップB6)、その更新さたパルス幅デ
ータが第2図に示すT eainを越えたか否かをチェ
ックする(ステップB7)。
タイマを用いてスイッチ25あるいはスイッチ26が操
作(オン)されたか否かを監視しており(ステップB1
)、スイッチ25(SWI)がオンされたことを確認す
ると(ステップB2)、その押下数に応じて、現在、E
2FROM15に記憶されているパルス幅データをイン
クリメントしくステップB3)、その更新されたパルス
幅データが第2図に示すT■aXを越えたか否かをチェ
ックする(ステップB4)。一方、crttiiは、ス
イッチ2B(SW2)がオンされたことを確認すると(
ステップB5)、その押下数に応じて、現在、E:!
FROM15に記憶されているパルス幅データをディク
リメントしくステップB6)、その更新さたパルス幅デ
ータが第2図に示すT eainを越えたか否かをチェ
ックする(ステップB7)。
さて、メインルーチンでのステップA2において、E2
FROM15に記憶されたパルス幅データがタイマ1
6にセットされた際に、CPUIIはそのパルス幅デー
タが第2図に示すT sin −T waxの可変可能
範囲外にあることを確認すると(ステップA3)、その
データを無効として、例えばアラーム状態をセットする
(ステップA4)。一方、印字可能範囲内であることを
確認すれば、そのパルス幅データに基づいたパルス幅の
信号Aを出力して印字処理を実行する(ステップA5)
。
FROM15に記憶されたパルス幅データがタイマ1
6にセットされた際に、CPUIIはそのパルス幅デー
タが第2図に示すT sin −T waxの可変可能
範囲外にあることを確認すると(ステップA3)、その
データを無効として、例えばアラーム状態をセットする
(ステップA4)。一方、印字可能範囲内であることを
確認すれば、そのパルス幅データに基づいたパルス幅の
信号Aを出力して印字処理を実行する(ステップA5)
。
このようにして、ディジタル的なパルス制御(パルス幅
データによる制御)により、印字電流Iの値が可変され
て、印字濃度が調整される。したがって、従来のような
アナログ的なパルス幅利a(RC時定数による制御)と
比べ、温度等の外敵影響を受けずに、常に期待した印字
濃度を得ることができる。
データによる制御)により、印字電流Iの値が可変され
て、印字濃度が調整される。したがって、従来のような
アナログ的なパルス幅利a(RC時定数による制御)と
比べ、温度等の外敵影響を受けずに、常に期待した印字
濃度を得ることができる。
また、この場合、スイッチ25.2Bによって、予め設
定された可変可能範囲外のパルス幅データが設定される
と、そのデータが無効とされるため、調整ミスにより印
字濃度を過度に薄くあるいは濃くしてしまうことを防止
することができる。
定された可変可能範囲外のパルス幅データが設定される
と、そのデータが無効とされるため、調整ミスにより印
字濃度を過度に薄くあるいは濃くしてしまうことを防止
することができる。
さらに、例えばホスト装置からの特殊なコマンド等によ
り、パルス幅データの可変可能範囲を自由に変更するこ
とができるため、印字濃度の:A整範囲をユーザが容易
に設定できるものである。
り、パルス幅データの可変可能範囲を自由に変更するこ
とができるため、印字濃度の:A整範囲をユーザが容易
に設定できるものである。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、ディジタル的なパルス幅
制御により印字濃度を:A整する構成としたため、常に
期待した印字濃度を得ることができ、また、印字濃度の
調整ミスを防止でき、さらに、その印字濃度の:A整範
囲をユーザが自由に設定できるものである。
制御により印字濃度を:A整する構成としたため、常に
期待した印字濃度を得ることができ、また、印字濃度の
調整ミスを防止でき、さらに、その印字濃度の:A整範
囲をユーザが自由に設定できるものである。
第1図は本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例における印字電流の供給制御を
説明するための信号波形図、第3図は同実施例の動作を
説明するためのフローチャートである。 11・・・CPU112・・・システムバス、13・・
・ROM。 14・・・RAM、15・・・E2 PROM11e・
・・タイマ、17・・・出力ボート、18・・・抵抗、
19・・・トランジスタ、20・・・印字ヘッド、2!
・・・コイル、22・・・ダイオード、23・・・ツェ
ナーダイオード、24・・・人力ボート、25および2
B・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
ク図、第2図は同実施例における印字電流の供給制御を
説明するための信号波形図、第3図は同実施例の動作を
説明するためのフローチャートである。 11・・・CPU112・・・システムバス、13・・
・ROM。 14・・・RAM、15・・・E2 PROM11e・
・・タイマ、17・・・出力ボート、18・・・抵抗、
19・・・トランジスタ、20・・・印字ヘッド、2!
・・・コイル、22・・・ダイオード、23・・・ツェ
ナーダイオード、24・・・人力ボート、25および2
B・・・スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印字ヘッドと、 この印字ヘッドによる印字濃度を調整するためのスイッ
チと、 このスイッチの操作に応じて増減されるパルス幅データ
を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたパルス幅データが予め設定さ
れた可変可能範囲内にあるか否かチェックし、範囲外で
ある場合には無効とするチェック手段と、 上記記憶手段に記憶されたパルス幅データに基づくパル
ス幅の信号を出力する信号出力手段と、この信号出力手
段から出力される信号に基づいて、上記信号のパルス幅
に応じた印字電流を上記印字ヘッドに供給する電流供給
手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33357188A JPH02178059A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33357188A JPH02178059A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178059A true JPH02178059A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=18267532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33357188A Pending JPH02178059A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02178059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5775820A (en) * | 1994-05-27 | 1998-07-07 | Kabushiki Kaisha Tec | Thermal printer having a press releasing mechanism |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33357188A patent/JPH02178059A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5775820A (en) * | 1994-05-27 | 1998-07-07 | Kabushiki Kaisha Tec | Thermal printer having a press releasing mechanism |
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