JPH02176082A - 錠 - Google Patents
錠Info
- Publication number
- JPH02176082A JPH02176082A JP26829789A JP26829789A JPH02176082A JP H02176082 A JPH02176082 A JP H02176082A JP 26829789 A JP26829789 A JP 26829789A JP 26829789 A JP26829789 A JP 26829789A JP H02176082 A JPH02176082 A JP H02176082A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- locking
- latch
- bolt
- profile cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 13
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 235000015115 caffè latte Nutrition 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 3
- 241000208195 Buxaceae Species 0.000 description 2
- 235000014528 Pholiota nameko Nutrition 0.000 description 2
- 244000168667 Pholiota nameko Species 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002439 hemostatic effect Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、錠であって、錠ケーシングが設けられており
、錠ケーシングの挿入開口内へ挿入可能であって、しか
も挿入開口に対応する形状を持つプロフィールシリンダ
が設けられておりプロフィールシリンダがシリンダ部内
で軸線方向に延びた、鍵を受容するための鍵穴とシリン
ダ部から半径方向に突出したウェブとを有しており、プ
ロフィールシリンダに配置された、鍵穴内へ差込まれt
;鍵の制御情報を検出し、かつこの制御情報を検出し、
かつこの制御情報に相応する電気信号を発生する読取り
装置が設けられており、プロフィールシリンダに対して
直角の方向で移動可能に錠ケーシングで案内された滑子
が設けられており、滑子が複数の電気的な接点部材は少
なくとも1つの係止部材とを有。
、錠ケーシングの挿入開口内へ挿入可能であって、しか
も挿入開口に対応する形状を持つプロフィールシリンダ
が設けられておりプロフィールシリンダがシリンダ部内
で軸線方向に延びた、鍵を受容するための鍵穴とシリン
ダ部から半径方向に突出したウェブとを有しており、プ
ロフィールシリンダに配置された、鍵穴内へ差込まれt
;鍵の制御情報を検出し、かつこの制御情報を検出し、
かつこの制御情報に相応する電気信号を発生する読取り
装置が設けられており、プロフィールシリンダに対して
直角の方向で移動可能に錠ケーシングで案内された滑子
が設けられており、滑子が複数の電気的な接点部材は少
なくとも1つの係止部材とを有。
し、接点部材に対して対向接点部材がプロフイリシリン
ダに配属され、かつ係上部材に対してプロフィールシリ
ンダを滑子に対して相対的に固定するために相補的な係
止血部材がプロフィールシリンダに配属されており、か
つ係止部材相互の、および接点部材相互の係合のために
滑子をグロフイーリシリンダに対して相対的に移動させ
ることのできる調節装置が設けられた形式のものに関す
る。
ダに配属され、かつ係上部材に対してプロフィールシリ
ンダを滑子に対して相対的に固定するために相補的な係
止血部材がプロフィールシリンダに配属されており、か
つ係止部材相互の、および接点部材相互の係合のために
滑子をグロフイーリシリンダに対して相対的に移動させ
ることのできる調節装置が設けられた形式のものに関す
る。
従来の技術
電気により制御可能なドア用錠がED−A−20091
9号明細書から知られており、この錠は錠ケーシングの
対応した形状の挿入開口内で保持されたプロフィールシ
リンダによってロック可能である、プロフィールシリン
ダは通常のものと同様にそのシリンダ部に軸線方向に延
びた鍵を受容するだめの鍵穴を有し、かつシリンダ部か
ら半径方向にウェブが突出している。
9号明細書から知られており、この錠は錠ケーシングの
対応した形状の挿入開口内で保持されたプロフィールシ
リンダによってロック可能である、プロフィールシリン
ダは通常のものと同様にそのシリンダ部に軸線方向に延
びた鍵を受容するだめの鍵穴を有し、かつシリンダ部か
ら半径方向にウェブが突出している。
錠ケーシング内には電子制御装置が設けられ、電子制御
装置は複数の電気的な接点部材を介してプロフィールシ
リンダに取付けられた読取り装置と接続されている。読
取り装置は鍵の制御情報、例えば電子式の閉鎖コードを
検出するもので、このコードは閉鎖信頼性を高めるため
に鍵の機械的な閉鎖コードを補完する。
装置は複数の電気的な接点部材を介してプロフィールシ
リンダに取付けられた読取り装置と接続されている。読
取り装置は鍵の制御情報、例えば電子式の閉鎖コードを
検出するもので、このコードは閉鎖信頼性を高めるため
に鍵の機械的な閉鎖コードを補完する。
ED−A−200912号明細書から知られるドア用鍵
ではプロフィールシリンダはウェブの切欠内へねじ込み
可能なカフス形ねじ(5tulpschraube)に
よって錠ケーシングの挿入開口内で保持されている。プ
ロフィールシリンダの読取り装置と錠ケーシングの電子
回路との間の電気的な接続をプロフィールシリンダの組
付けと分解の際に別個に形成ないしは分離しなくてもよ
いようにするためには、錠ケーシング側の接点部材がプ
ロフィールシリンダのウェブに対して垂直の方向で移動
可能な締付は湾曲部材に配置され、この湾曲部材がウェ
ブをつかむ。
ではプロフィールシリンダはウェブの切欠内へねじ込み
可能なカフス形ねじ(5tulpschraube)に
よって錠ケーシングの挿入開口内で保持されている。プ
ロフィールシリンダの読取り装置と錠ケーシングの電子
回路との間の電気的な接続をプロフィールシリンダの組
付けと分解の際に別個に形成ないしは分離しなくてもよ
いようにするためには、錠ケーシング側の接点部材がプ
ロフィールシリンダのウェブに対して垂直の方向で移動
可能な締付は湾曲部材に配置され、この湾曲部材がウェ
ブをつかむ。
湾曲部材はスピンドル駆動装置の形式によりカフス形ね
じによってプロフィールシリンダのウェブに対して垂直
の方向に調節移動させることができる。プロフィールシ
リンダの対向接点部材と係合する締付は湾曲部材側の接
点部材は締付は湾曲部材に固定的に取付けられた付加的
なセンタリングピンと一緒に締付は湾曲部材の、カフス
形ねじとは反対の側に設けられている。
じによってプロフィールシリンダのウェブに対して垂直
の方向に調節移動させることができる。プロフィールシ
リンダの対向接点部材と係合する締付は湾曲部材側の接
点部材は締付は湾曲部材に固定的に取付けられた付加的
なセンタリングピンと一緒に締付は湾曲部材の、カフス
形ねじとは反対の側に設けられている。
プロフィールシリンダを錠ケーシングの挿入開口内で固
定するためにはカフス形ねじはプロフィールシリンダへ
向けてねじ込まれ、この場合にセンタリングピンのねじ
込み運動によって接点部材も同様にプロフィールシリン
ダへ接近せしめられる。
定するためにはカフス形ねじはプロフィールシリンダへ
向けてねじ込まれ、この場合にセンタリングピンのねじ
込み運動によって接点部材も同様にプロフィールシリン
ダへ接近せしめられる。
この公知のドア用錠ではプロフィールシリンダは専らカ
フス形ねじとこれに対向して締付は部材に設けられたセ
ンタリングピンとによって固定されている。プロフィー
ルシリンダは製作誤差分の距離を有して錠ケーシングの
挿入開口内に収容され、プロフィールシリンダの傾倒運
動が可能なので、この公知の錠では締付は湾曲部材の電
気的な接点部材とこれに配置されたプロフィールシリン
ダの対向接点部材との間で整合誤差が生じる。特に接続
すべき接続部材の数が多い場合にはこのためにプロフィ
ールシリンダの組付けが困litこされることがあり、
あるいは不可能にさえされる場合がある。その上にプロ
フィールシリンダ締付は時に不整合の接点部材が損傷す
る危険もある。
フス形ねじとこれに対向して締付は部材に設けられたセ
ンタリングピンとによって固定されている。プロフィー
ルシリンダは製作誤差分の距離を有して錠ケーシングの
挿入開口内に収容され、プロフィールシリンダの傾倒運
動が可能なので、この公知の錠では締付は湾曲部材の電
気的な接点部材とこれに配置されたプロフィールシリン
ダの対向接点部材との間で整合誤差が生じる。特に接続
すべき接続部材の数が多い場合にはこのためにプロフィ
ールシリンダの組付けが困litこされることがあり、
あるいは不可能にさえされる場合がある。その上にプロ
フィールシリンダ締付は時に不整合の接点部材が損傷す
る危険もある。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、錠ケーシング内でプロフィールシリン
ダを固定する際に自動的に閉じる電気的な接点部材に対
して相対的なプロフィールシリンダのセンタリングを改
善することである問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の手段は冒頭に記載
の形式の錠においてプロフィールシリンダを錠ケーシン
グへ固定するために調節装置が先ず係止部材をプロフィ
ールシリンダを固定する一位置へ移動させ、かつその後
に初めて接点部材を対向接点部材と接触させるように、
接点部材および係止部材が滑子に配置されていることで
ある。
ダを固定する際に自動的に閉じる電気的な接点部材に対
して相対的なプロフィールシリンダのセンタリングを改
善することである問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するための本発明の手段は冒頭に記載
の形式の錠においてプロフィールシリンダを錠ケーシン
グへ固定するために調節装置が先ず係止部材をプロフィ
ールシリンダを固定する一位置へ移動させ、かつその後
に初めて接点部材を対向接点部材と接触させるように、
接点部材および係止部材が滑子に配置されていることで
ある。
発明の効果
このように構成された錠では、プロフィールシリンダを
錠ケーシング内で固定する際に接点部材が配属の対向接
点部材へ係合する前に先ず係上部材がプロフィールシリ
ンダをセンタリングし、かつこれを少なくとも接点部材
の移動方向に対する直角の方向では固定するように、プ
ロフィールシリンダの対向接点部材と係合せしめられる
接点部材並びに少なくとも1つの、プロフィールシリン
ダの対向係止部材と係合せしめられる係止部材が、調節
装置によりプロフィールシリンダに対して直角の方向に
移動可能である滑子に配置されている。したがって接点
部材の整合誤差は回避される。
錠ケーシング内で固定する際に接点部材が配属の対向接
点部材へ係合する前に先ず係上部材がプロフィールシリ
ンダをセンタリングし、かつこれを少なくとも接点部材
の移動方向に対する直角の方向では固定するように、プ
ロフィールシリンダの対向接点部材と係合せしめられる
接点部材並びに少なくとも1つの、プロフィールシリン
ダの対向係止部材と係合せしめられる係止部材が、調節
装置によりプロフィールシリンダに対して直角の方向に
移動可能である滑子に配置されている。したがって接点
部材の整合誤差は回避される。
このことは簡単な形式で、請求項2に記載されているよ
うに接点部材および係止部材が互いに相対的に移動可能
に滑子に配置されていることによって達成される。
うに接点部材および係止部材が互いに相対的に移動可能
に滑子に配置されていることによって達成される。
EP−A−200912号明細書から知られる錠では、
プロフィールシリンダは2つの先端部間で締付けら、れ
、これらの先端部は錠ケーシングの挿入開口の製作誤差
の範囲内で先端部の軸線を中心にしたプロフィールシリ
ンダの傾倒運動を許す。この傾倒を許す誤差は接点部材
の整合誤差を更に大きくする。請求項3による構成では
錠ケーシングは支承ブロックを備え、この支承ブロック
内でプロフィールシリンダのウェブがぴったりと適合し
て案内されている。滑子は支承プロ7りにそれ自体移動
可能に案内され、このために滑子の接点部材とプロフィ
ールシリンダの対向接点部材との間の誤差は著しく減少
させることができる。プロフィールシリンダの、例えば
ドア金具等に対する整合誤差を補償し得るようにするた
めに接点部材の誤差に影響を及ぼさずに支承ブロックを
場合により調節可能に錠ケーシングと結合することがで
きる。
プロフィールシリンダは2つの先端部間で締付けら、れ
、これらの先端部は錠ケーシングの挿入開口の製作誤差
の範囲内で先端部の軸線を中心にしたプロフィールシリ
ンダの傾倒運動を許す。この傾倒を許す誤差は接点部材
の整合誤差を更に大きくする。請求項3による構成では
錠ケーシングは支承ブロックを備え、この支承ブロック
内でプロフィールシリンダのウェブがぴったりと適合し
て案内されている。滑子は支承プロ7りにそれ自体移動
可能に案内され、このために滑子の接点部材とプロフィ
ールシリンダの対向接点部材との間の誤差は著しく減少
させることができる。プロフィールシリンダの、例えば
ドア金具等に対する整合誤差を補償し得るようにするた
めに接点部材の誤差に影響を及ぼさずに支承ブロックを
場合により調節可能に錠ケーシングと結合することがで
きる。
滑子を支承ブロックで案内するためにはこれらの部材に
互いに配属される滑動面を一体形成することができる。
互いに配属される滑動面を一体形成することができる。
滑子が少なくとも1つの、支承ブロックから突出した案
内ピンで案内される場合には構成部材費は特に僅かであ
る。相対回動不能にするためには案内ピンで案内される
滑子を錠ケーシングの壁において案内することができる
。この手段は単独では誤差を大きくするので、複数の互
いに平行な案内ピンを設けることができる。しかし適合
の正確な、相対回動不能な案内は請求項4による手段に
よって特に簡単に達成することができる、それというの
もこの場合には係止ピンとして構成された係止部材が同
時に滑子の相対回動防止のためにも利用されるからであ
る。
内ピンで案内される場合には構成部材費は特に僅かであ
る。相対回動不能にするためには案内ピンで案内される
滑子を錠ケーシングの壁において案内することができる
。この手段は単独では誤差を大きくするので、複数の互
いに平行な案内ピンを設けることができる。しかし適合
の正確な、相対回動不能な案内は請求項4による手段に
よって特に簡単に達成することができる、それというの
もこの場合には係止ピンとして構成された係止部材が同
時に滑子の相対回動防止のためにも利用されるからであ
る。
滑子の係止部材および接点部材を別個の、順次操作する
ことのできる調節部材を介してプロフィールシリンダと
係合させることが考えられる。請求項5による構成は唯
一の操作部材を用いる。この構成で係止部材を成す係止
ピンは滑子に移動可能に案内され、かつばねによってプ
ロフィールシリンダに配属された係止開口の方向へ負荷
されている。このばねが、係止ピンが当初プロフィール
シリンダを固定するときの係合負荷を決定する一方で、
滑子および有利にはこれに固定的に保持された接点部材
は引続いてプロフィールシリンダに対して調節される。
ことのできる調節部材を介してプロフィールシリンダと
係合させることが考えられる。請求項5による構成は唯
一の操作部材を用いる。この構成で係止部材を成す係止
ピンは滑子に移動可能に案内され、かつばねによってプ
ロフィールシリンダに配属された係止開口の方向へ負荷
されている。このばねが、係止ピンが当初プロフィール
シリンダを固定するときの係合負荷を決定する一方で、
滑子および有利にはこれに固定的に保持された接点部材
は引続いてプロフィールシリンダに対して調節される。
この構成の改良が請求項6の手段により得られるそれと
いうのも請求項6では滑子がプロフィールシリンダを包
囲する必要がないからである係止ピンに及ぼすばねのプ
レロードは、プロフィールシリンダを操作によってゆる
まないように最終的に錠ケーシング内で固定するために
は1つ1つは小さくすることができる。請求項7による
構成では滑子のストッパが、係止ピンカ不動にプロフィ
ールシリンダの係止開口に係合するように作用する。そ
のために係止ピンが錠ケーシングの挿入開口から引出さ
れることはもはやない。請求項8によりばねとして皿ば
ねパッケージを使用すると、ばねブロック長にまで圧縮
されたパッケージが終端ストッパとして利用される。
いうのも請求項6では滑子がプロフィールシリンダを包
囲する必要がないからである係止ピンに及ぼすばねのプ
レロードは、プロフィールシリンダを操作によってゆる
まないように最終的に錠ケーシング内で固定するために
は1つ1つは小さくすることができる。請求項7による
構成では滑子のストッパが、係止ピンカ不動にプロフィ
ールシリンダの係止開口に係合するように作用する。そ
のために係止ピンが錠ケーシングの挿入開口から引出さ
れることはもはやない。請求項8によりばねとして皿ば
ねパッケージを使用すると、ばねブロック長にまで圧縮
されたパッケージが終端ストッパとして利用される。
有利に請求項9によれば係止ピンは自軸線を中心にして
回転可能に滑子内で案内される。これにより特に滑子の
調節移動の最終期にプロフィールシリンダの傾倒運動を
、したがって接点部材の整合不一致を惹起し得るトルク
が滑子からプロフィールシリンダへ伝達されないという
利点が得られる。
回転可能に滑子内で案内される。これにより特に滑子の
調節移動の最終期にプロフィールシリンダの傾倒運動を
、したがって接点部材の整合不一致を惹起し得るトルク
が滑子からプロフィールシリンダへ伝達されないという
利点が得られる。
請求項1Oの構成ではセンタリングが更に改善される。
係止ピンの反対側に位置するセンタリングピンは滑子に
設けられた係止ピンがプロフィールシリンダにまだ作用
しない前の既にプロフィールシリンダを挿入した時点で
前センタリングを行なう。
設けられた係止ピンがプロフィールシリンダにまだ作用
しない前の既にプロフィールシリンダを挿入した時点で
前センタリングを行なう。
この構成から本発明の別の構成も得られる。
すなわち請求項11によれば少なくとも2つの、相互間
隔を置いて配置された、係止−ンとして構成された係止
部材が移動方向で固定的に滑子に保持されており、これ
らの係止ピンに配属される係止開口が、プロフィールシ
リンダを錠ケンングへ固定する際に接点部材が対向接点
部材と接触する前に係止ピンが係止間ロヘ係合するよう
に、プロフィールシリンダに設けられてt・る。係止ピ
ンは接触部材の差込み方向に対する直角の方向において
滑子およびプロフィールシリンダの前センタリングを行
なう。錠ケーシングの挿入開口内へのプロフィールシリ
ンダの本来の固定は滑子のストッパ面が行なう。調節装
置によってプロフィールシリンダに対して締付けられた
滑子はストッパ面でもってプロフィールシリンダに、例
えばそのウェブに当付き、かつこれを錠ケー//グの挿
入開口内で締付けて固定する。
隔を置いて配置された、係止−ンとして構成された係止
部材が移動方向で固定的に滑子に保持されており、これ
らの係止ピンに配属される係止開口が、プロフィールシ
リンダを錠ケンングへ固定する際に接点部材が対向接点
部材と接触する前に係止ピンが係止間ロヘ係合するよう
に、プロフィールシリンダに設けられてt・る。係止ピ
ンは接触部材の差込み方向に対する直角の方向において
滑子およびプロフィールシリンダの前センタリングを行
なう。錠ケーシングの挿入開口内へのプロフィールシリ
ンダの本来の固定は滑子のストッパ面が行なう。調節装
置によってプロフィールシリンダに対して締付けられた
滑子はストッパ面でもってプロフィールシリンダに、例
えばそのウェブに当付き、かつこれを錠ケー//グの挿
入開口内で締付けて固定する。
プロフィールシリンダの係止開口へ係合した係止ピンは
滑子によって締付けられたプロフィールシリンダを挿入
開口から引出されないように保持する。滑子は回転方向
に対して少なくとも1つの、有利には2つの案内部材を
支持し、案内部材は滑子の、プロフィールシリンダとは
反対の側において錠ケーシングに固定された支承ブロッ
クの案内切欠内を移動可能に案内されている。この形式
では錠ケーシングにおける滑子の特に正確な案内が得ら
れるのみならず、プロフィールシリンダの特に安定した
固定も得られ、錠ケーシングからの引抜きは防止される
。
滑子によって締付けられたプロフィールシリンダを挿入
開口から引出されないように保持する。滑子は回転方向
に対して少なくとも1つの、有利には2つの案内部材を
支持し、案内部材は滑子の、プロフィールシリンダとは
反対の側において錠ケーシングに固定された支承ブロッ
クの案内切欠内を移動可能に案内されている。この形式
では錠ケーシングにおける滑子の特に正確な案内が得ら
れるのみならず、プロフィールシリンダの特に安定した
固定も得られ、錠ケーシングからの引抜きは防止される
。
案内部材は例えば係止ピンの狐長部として構成してもよ
く、また例えば滑子に一体形成された部材であってもよ
い。
く、また例えば滑子に一体形成された部材であってもよ
い。
滑子の調節誤差全補償し得るためには接点部材および対
向接点部材が差込み式接点であると有利である。この形
式の接点は普通ピン部材と半径方向で弾性的にピン部材
に当付くソケット部材とから成る。ソケット部材は通常
比較的こわれ易くないが、ピンは不適切な取扱いで曲が
りたり汚れたりすることがある。したがって優れた構成
ではピン部材は保護するようにプロフィールシリンダ内
に取付ける。プロフィールシリンダ全錠ケーソング内へ
挿入し得るようにするためにはぎン部材がプロフィール
シリンダから突出していないことは明らかである。
向接点部材が差込み式接点であると有利である。この形
式の接点は普通ピン部材と半径方向で弾性的にピン部材
に当付くソケット部材とから成る。ソケット部材は通常
比較的こわれ易くないが、ピンは不適切な取扱いで曲が
りたり汚れたりすることがある。したがって優れた構成
ではピン部材は保護するようにプロフィールシリンダ内
に取付ける。プロフィールシリンダ全錠ケーソング内へ
挿入し得るようにするためにはぎン部材がプロフィール
シリンダから突出していないことは明らかである。
滑子の駆動は偏心体またはレバー等金介して行なうこと
ができる。しかし簡便さのために請求項16によればス
ピンドル駆動装置が設けられており、そのねじスピンド
ルは例えばドア用掘込み錠では錠のフロントに軸線方向
で固定されるカフス形ねじによって形成することができ
る。しかしこのカフス形ねじは通常のようにプロフィー
ルシリンダのウェブを貫通セず、0のウェブから距離を
置いて終っている。
ができる。しかし簡便さのために請求項16によればス
ピンドル駆動装置が設けられており、そのねじスピンド
ルは例えばドア用掘込み錠では錠のフロントに軸線方向
で固定されるカフス形ねじによって形成することができ
る。しかしこのカフス形ねじは通常のようにプロフィー
ルシリンダのウェブを貫通セず、0のウェブから距離を
置いて終っている。
本発明は特に西ドイツ国特許出願P
3742153、 0号明細書で提案されるような、電
動機によって駆動されるドア用錠で使用するのに好適で
ある。このドア用錠ではかんぬきは電動機によって出入
せしめられる。電動機かかんぬきの両運動方向に関して
伝動装Re介して連行装置と連結され、連行装置はかん
ぬき引込み時にドア用錠の2ツテも引っ込める。更にラ
ッチは電動機による駆動とは別個に手動でもハンドルの
スピンドルを介して引込むことがでさる、それというの
も伝動装置のトルク伝達経路内に係止クラッチとして構
成された過負荷クラッチが配置されているからである。
動機によって駆動されるドア用錠で使用するのに好適で
ある。このドア用錠ではかんぬきは電動機によって出入
せしめられる。電動機かかんぬきの両運動方向に関して
伝動装Re介して連行装置と連結され、連行装置はかん
ぬき引込み時にドア用錠の2ツテも引っ込める。更にラ
ッチは電動機による駆動とは別個に手動でもハンドルの
スピンドルを介して引込むことがでさる、それというの
も伝動装置のトルク伝達経路内に係止クラッチとして構
成された過負荷クラッチが配置されているからである。
上記の特許出願明細書で提案された係止クラッチは旋回
可能に支承され、ばね負荷された爪全備えた爪クラッチ
として構成されている。この提案された係止クラッチの
構造費用はもちろん比較的高い、それというのも多数の
個別部材を相互にリベット止めし、かつ組立てなければ
ならないからである。上記の錠以外の錠でも重要である
本発明の他の面の下においては、西ドイツ国特許出願P
3742153.0号明細書に提案された形式のドア用
錠の過負荷クラッチを簡単にすることが本発明のもう1
つの課題であり、この場合にこの過飯荷クラッチのかい
離トルクは正確に設定可能であるべきである。
可能に支承され、ばね負荷された爪全備えた爪クラッチ
として構成されている。この提案された係止クラッチの
構造費用はもちろん比較的高い、それというのも多数の
個別部材を相互にリベット止めし、かつ組立てなければ
ならないからである。上記の錠以外の錠でも重要である
本発明の他の面の下においては、西ドイツ国特許出願P
3742153.0号明細書に提案された形式のドア用
錠の過負荷クラッチを簡単にすることが本発明のもう1
つの課題であり、この場合にこの過飯荷クラッチのかい
離トルクは正確に設定可能であるべきである。
本発明のこの課題は請求項14に記載の特徴によって解
決される。特に請求項15または16による構成では係
止突起を支持した滑子を問題なく取付けることができる
。更に請求項16およびまた17による構成によれば特
にコンパクトな構造形式という利点が得られ、請求項1
8によれば伝動装置への過負荷クラッチの組込みが簡単
になる。
決される。特に請求項15または16による構成では係
止突起を支持した滑子を問題なく取付けることができる
。更に請求項16およびまた17による構成によれば特
にコンパクトな構造形式という利点が得られ、請求項1
8によれば伝動装置への過負荷クラッチの組込みが簡単
になる。
従来の、機械式に、もしくは手動でロック可能な錠に比
べて上記の西ドイツ国特許出願Pろ742153.0号
明細書で提案された、電動機によって駆動されるドア用
錠は多数の付加的な構成部材を必要とし、そのために構
成部材の緊密な組込み形式が特に重要である。西ドイツ
国特許出願Pろ74215ろ、0号明細書で提案された
ドア用錠では電動機の回転運動はラックによって並進運
動に変換される。ラックは直接かんぬきにではなく、か
んぬきの運動方向で に対して直角の方向に並進的に錠ケーシングに移動可能
に案内されA ftf制御部材に設けられている。制御
部材はかんぬきの両運動方向に関して斜め摺動面を介し
てかんぬきと連結されており、かつ連行ストッパを介し
てラッチを引込み方向で連行するためにかんぬきの引っ
込められた終端位置に対応する位置よりも更に移動させ
ることができる。かんぬきの移動中は単に並進的に移動
せしめられていた制御部材はラッチの引込み運動のため
に旋回運動に変えられ、この旋回運動がラッチを直接引
込み方向で駆動する。ラックはラッチを弓つ込める運動
部分についてはかんぬきの運動を行なう部分に対して直
角の方向に延びている。
べて上記の西ドイツ国特許出願Pろ742153.0号
明細書で提案された、電動機によって駆動されるドア用
錠は多数の付加的な構成部材を必要とし、そのために構
成部材の緊密な組込み形式が特に重要である。西ドイツ
国特許出願Pろ74215ろ、0号明細書で提案された
ドア用錠では電動機の回転運動はラックによって並進運
動に変換される。ラックは直接かんぬきにではなく、か
んぬきの運動方向で に対して直角の方向に並進的に錠ケーシングに移動可能
に案内されA ftf制御部材に設けられている。制御
部材はかんぬきの両運動方向に関して斜め摺動面を介し
てかんぬきと連結されており、かつ連行ストッパを介し
てラッチを引込み方向で連行するためにかんぬきの引っ
込められた終端位置に対応する位置よりも更に移動させ
ることができる。かんぬきの移動中は単に並進的に移動
せしめられていた制御部材はラッチの引込み運動のため
に旋回運動に変えられ、この旋回運動がラッチを直接引
込み方向で駆動する。ラックはラッチを弓つ込める運動
部分についてはかんぬきの運動を行なう部分に対して直
角の方向に延びている。
伝動装置のための組付はスペースを小さくするためには
、本発明のもう1つの面の下においてかんぬきの運動の
ためのラック部分とラッチが の運動のためのラック部分とぞ、これらが凹状のラック
部分を介して互いに移行するように配置されている。こ
の間車な手段により伝動装置の減速度を大きくすること
ができ、これによシラッチ制御のためにより大きな力が
得られる。
、本発明のもう1つの面の下においてかんぬきの運動の
ためのラック部分とラッチが の運動のためのラック部分とぞ、これらが凹状のラック
部分を介して互いに移行するように配置されている。こ
の間車な手段により伝動装置の減速度を大きくすること
ができ、これによシラッチ制御のためにより大きな力が
得られる。
西ドイツ国特許出頓P3742153.0号明細書で提
案されたドア用の錠ではラッチもハンドルのスピンドル
も脚付きばねによってそれぞれの静止位置で保持されて
いる。しかしこのような脚付きばねの支持のためには錠
ケーシング内に比較的大@な構造スペースを必要とし、
請求項20によればこの構造スペースを小さくすること
ができる。ラッチの圧縮ばねかいずれにしても設けられ
たラッテテールの案内開口内に取付けられ、かつ例えば
圧縮コイルばねとして構成されている。ハンドルのスピ
ンドルはこれに対して同心的に配置された巻かれたねじ
りばねによって静止位置で保持され、この場合ねじりば
ねも同様にスピンドルのためにいずれにしても設けられ
た構造スペース内に取付けることができる。脚付きばね
のために従来必要とした空間は錠ケーシング内に取付け
るべき電子式装備のkめに利用することができる。
案されたドア用の錠ではラッチもハンドルのスピンドル
も脚付きばねによってそれぞれの静止位置で保持されて
いる。しかしこのような脚付きばねの支持のためには錠
ケーシング内に比較的大@な構造スペースを必要とし、
請求項20によればこの構造スペースを小さくすること
ができる。ラッチの圧縮ばねかいずれにしても設けられ
たラッテテールの案内開口内に取付けられ、かつ例えば
圧縮コイルばねとして構成されている。ハンドルのスピ
ンドルはこれに対して同心的に配置された巻かれたねじ
りばねによって静止位置で保持され、この場合ねじりば
ねも同様にスピンドルのためにいずれにしても設けられ
た構造スペース内に取付けることができる。脚付きばね
のために従来必要とした空間は錠ケーシング内に取付け
るべき電子式装備のkめに利用することができる。
実施例
第1図、第2図に側壁プレート1,3および狭巾側に配
置されたフロント5によって形成された鋺ケーシング7
を備えたドア用掘込み錠が示されている。錠ケーシング
T内ではラッテ9がフロント5に対して垂直の方向に移
動可能に案内されている。ラッチヘッド11はフロント
5の開口(詳しくは図示せず)を貫通して突出しており
、かつラッテテール13はこのラッテテール13の長孔
15へ係合したピン17で案内されている。長孔15内
には圧縮コイルばね19が取付けられている。圧縮コイ
ルばねは1端でピン1Tに、かつ他端で長孔15のラッ
チヘッド側の端部に支持され、かつラッチ9を走出方向
で予負荷している。ラッテ9はドア内面に取付けられた
ハンドル(詳しくは図示せず)によって錠ケーシング7
内に旋回可能に支承されたスピンドル21を介して圧縮
コイルばね19のばね力に抗して引込むことができる。
置されたフロント5によって形成された鋺ケーシング7
を備えたドア用掘込み錠が示されている。錠ケーシング
T内ではラッテ9がフロント5に対して垂直の方向に移
動可能に案内されている。ラッチヘッド11はフロント
5の開口(詳しくは図示せず)を貫通して突出しており
、かつラッテテール13はこのラッテテール13の長孔
15へ係合したピン17で案内されている。長孔15内
には圧縮コイルばね19が取付けられている。圧縮コイ
ルばねは1端でピン1Tに、かつ他端で長孔15のラッ
チヘッド側の端部に支持され、かつラッチ9を走出方向
で予負荷している。ラッテ9はドア内面に取付けられた
ハンドル(詳しくは図示せず)によって錠ケーシング7
内に旋回可能に支承されたスピンドル21を介して圧縮
コイルばね19のばね力に抗して引込むことができる。
そのためにはスぎンドル21はフィンが23′kNし、
フィンが23はラッテテール13の肩25を介してラッ
チ9を引込み方向で連行する。巻かれたねじりばねとし
て構成された戻しばね27がスピンドル21全ラツチ9
を解放する静止位置で保持する。戻しばね27はスピン
ドル21’に同軸的に取巻いており、スピンドル21自
体以外の空間全殆ど必要としない。したがって錠ケーン
ング7は付加的な電子溝成部材のための空間を提供する
。
フィンが23はラッテテール13の肩25を介してラッ
チ9を引込み方向で連行する。巻かれたねじりばねとし
て構成された戻しばね27がスピンドル21全ラツチ9
を解放する静止位置で保持する。戻しばね27はスピン
ドル21’に同軸的に取巻いており、スピンドル21自
体以外の空間全殆ど必要としない。したがって錠ケーン
ング7は付加的な電子溝成部材のための空間を提供する
。
錠ケーシング7内ではかんぬき29がラッチ9から距離
を置いてフロント5に対して垂直の方向に移動可能に案
内されている。かんぬきはかんぬきヘッド31でもって
フロント5の開口(詳しくは図示せず)を貫通しており
、かつかんぬきテール32でもって錠ケーシング7内を
2つのケーシング固定のピン33.35間で案内されて
いる。かんぬ@29は電動機37によって出入せしめら
れ、かつ電動機はハンドル操作とは独立にラッチ9全引
っ込める。電動機37は例えばDE−A−360662
0明1細書に記載されているように制御回路(詳しくは
図示せず)Kよって制御される。制(財)回路は電子コ
ード化された鍵(詳しくは図示せず)に応答し、かつそ
のためにはこのドア出銑のプロフィールシリンダ38内
に配置された、プロフィールシリンダ38の鍵穴39内
の情報を読取シ、相応して電気信号を発生する読取り装
置40と接続されている。
を置いてフロント5に対して垂直の方向に移動可能に案
内されている。かんぬきはかんぬきヘッド31でもって
フロント5の開口(詳しくは図示せず)を貫通しており
、かつかんぬきテール32でもって錠ケーシング7内を
2つのケーシング固定のピン33.35間で案内されて
いる。かんぬ@29は電動機37によって出入せしめら
れ、かつ電動機はハンドル操作とは独立にラッチ9全引
っ込める。電動機37は例えばDE−A−360662
0明1細書に記載されているように制御回路(詳しくは
図示せず)Kよって制御される。制(財)回路は電子コ
ード化された鍵(詳しくは図示せず)に応答し、かつそ
のためにはこのドア出銑のプロフィールシリンダ38内
に配置された、プロフィールシリンダ38の鍵穴39内
の情報を読取シ、相応して電気信号を発生する読取り装
置40と接続されている。
電動機3Tはギヤ伝動装置41を介してプレート状の制
御部材43を駆動する。制御部材はフロント5、ピン3
3.35間でラッチ9並びにかんぬき29の運動方向に
対して直角の方向に直線形に移動可能に案内されている
。ラッテ9とかんぬ@29との間に配置されたギヤ伝動
装置41は電動機37の出力軸に配置されたウオーム4
5金備え、ウオームは片側で側壁プレート1に、かつ他
方の側でケージング固定の支承プレート47に支承され
たウオームギヤ49と噛合っている。ウオームギヤ49
は同軸的に配置されたピニオン51を介してギヤ53を
駆動し、ギヤは単に予め決められ次トルクだけを伝達す
る1尚負荷クラツチ55(以下で詳述)を介してピニオ
ンと連結されている。ピニオン57は、フロント5に対
して平行に、すなわち制御部材43の移動方向に対して
平行に延びた、制御部材43tv、動するラック59と
噛合って℃・る。かんぬき29の運動方向に対して直角
の方向の制御部材43の運動はこれら2つの運動方向に
対して斜めに延びた制御部材のスリット61を介して(
このスリットにかんぬき29に取付けられたピン63が
係合している)かんぬき29へ伝えられる。
御部材43を駆動する。制御部材はフロント5、ピン3
3.35間でラッチ9並びにかんぬき29の運動方向に
対して直角の方向に直線形に移動可能に案内されている
。ラッテ9とかんぬ@29との間に配置されたギヤ伝動
装置41は電動機37の出力軸に配置されたウオーム4
5金備え、ウオームは片側で側壁プレート1に、かつ他
方の側でケージング固定の支承プレート47に支承され
たウオームギヤ49と噛合っている。ウオームギヤ49
は同軸的に配置されたピニオン51を介してギヤ53を
駆動し、ギヤは単に予め決められ次トルクだけを伝達す
る1尚負荷クラツチ55(以下で詳述)を介してピニオ
ンと連結されている。ピニオン57は、フロント5に対
して平行に、すなわち制御部材43の移動方向に対して
平行に延びた、制御部材43tv、動するラック59と
噛合って℃・る。かんぬき29の運動方向に対して直角
の方向の制御部材43の運動はこれら2つの運動方向に
対して斜めに延びた制御部材のスリット61を介して(
このスリットにかんぬき29に取付けられたピン63が
係合している)かんぬき29へ伝えられる。
第1図にはロック状態のドア出銑が示されている、すな
わちかんぬき29は錠ケーンング1から完全に出ており
、制御部材43はラッチ9から離れた位置に置かれてい
る。第6図ではかんぬき29が引っ込められ、かつラッ
チ9は出ている状態の錠が示されており、0の状態では
電動機3Tがかんぬき29を引っ込めて?1jlj伍部
材43にラッチ9へ近づけている。第1図、第3図から
判るようVこ、かんぬさ29のl・駆動と制御するスリ
ット61はほぼ3字形であり、この場合かんぬきの運動
方向に対しても制御部材43の運動方向に対しても斜め
に延びたスリット61の中央部分65の両端にはかんぬ
き29の運動方向に対して直角の方向に延びる端部部分
67.69が続いている。端部部分67゜69はかんぬ
き29の完全に走出した位置ないしは完全に引っ込めら
れた位置でピン63’を受容し、かつ暴力によるかんぬ
@29の押込み、引抜きを防止する。
わちかんぬき29は錠ケーンング1から完全に出ており
、制御部材43はラッチ9から離れた位置に置かれてい
る。第6図ではかんぬき29が引っ込められ、かつラッ
チ9は出ている状態の錠が示されており、0の状態では
電動機3Tがかんぬき29を引っ込めて?1jlj伍部
材43にラッチ9へ近づけている。第1図、第3図から
判るようVこ、かんぬさ29のl・駆動と制御するスリ
ット61はほぼ3字形であり、この場合かんぬきの運動
方向に対しても制御部材43の運動方向に対しても斜め
に延びたスリット61の中央部分65の両端にはかんぬ
き29の運動方向に対して直角の方向に延びる端部部分
67.69が続いている。端部部分67゜69はかんぬ
き29の完全に走出した位置ないしは完全に引っ込めら
れた位置でピン63’を受容し、かつ暴力によるかんぬ
@29の押込み、引抜きを防止する。
制御部材43はラッチ9の引込み運動も制御する。制御
部材43はラッテ9の隣りにフィンガ75を支持してい
る。フィンガはかんぬき29が引込1れた状態で肩77
によって形成されたラッチテール13の切欠内へ突入し
ている。
部材43はラッテ9の隣りにフィンガ75を支持してい
る。フィンガはかんぬき29が引込1れた状態で肩77
によって形成されたラッチテール13の切欠内へ突入し
ている。
ラック59がフロント5に平行な、かんぬき運動に必要
な、直線範囲にわたって延び、かつ凹状の部分78t−
経て曲げられてもう1つのラック部分へ移行している。
な、直線範囲にわたって延び、かつ凹状の部分78t−
経て曲げられてもう1つのラック部分へ移行している。
このラック部分ではかんぬきヘッド31のピン63がス
リット61の端部部分69内へ入る。フロント5に対し
て曲げられて(・るので、このラック59と噛合ったピ
ニオン57は制御部材43全ざン63?中心にして図面
でみて時計回り方向へ旋回させる。
リット61の端部部分69内へ入る。フロント5に対し
て曲げられて(・るので、このラック59と噛合ったピ
ニオン57は制御部材43全ざン63?中心にして図面
でみて時計回り方向へ旋回させる。
第4図に示されているようにフィンが75はラッチ9を
引込み方向へ連行する。第4図ではドア出銑はかんぬき
29が電1肋機で引くツユめられ、かつラッテ9も電動
機で弓へめられている。制御部材43の旋回運動全可能
にするためにはかんぬきテール32を案内するピン33
.35が、制御部材43が旋回運動のためにピン33゜
63間で傾倒し得るように配置されている。1til制
御部材の、フロントに隣接した角には丸味部79が設け
られている。ラック59は湾曲しているので、直線に比
べて高い減速比が得られ、これはギヤ伝動装置の所長ス
ペース金車さくする。
引込み方向へ連行する。第4図ではドア出銑はかんぬき
29が電1肋機で引くツユめられ、かつラッテ9も電動
機で弓へめられている。制御部材43の旋回運動全可能
にするためにはかんぬきテール32を案内するピン33
.35が、制御部材43が旋回運動のためにピン33゜
63間で傾倒し得るように配置されている。1til制
御部材の、フロントに隣接した角には丸味部79が設け
られている。ラック59は湾曲しているので、直線に比
べて高い減速比が得られ、これはギヤ伝動装置の所長ス
ペース金車さくする。
ドア出銑は電動機による1駆動とは別個に非常用に手動
でもドアハンドルの操作によって(かんぬき29が押出
されて(・るときにも)開けることができる(パニック
機能)。第5図に示されているように、ドア内側、すな
わちドアによって保護される側に配置されたハンドルの
回転によりスピンドルが旋回せしめられ、これとともに
フィンガ23がラッチテール13に設けられた肩25を
介してラッチ9を引っ込める。同時にスピンドル21に
一体形成された突起81が制御部材43をかんぬき29
の開放方向で連行する。この場合突起81は制御部材4
3の突起83、例えば制御部材43のリベット止めされ
たピンに当付く。制御部材43の強制運動がスリット6
1の斜面およびピン63を介してかんぬき29へ伝達さ
れ、かんぬきはこれによって引込1れた位置へもたらさ
れる。ギヤ伝動装置41の駆動系路内に電動機37と制
御部材43との間で配置された過負荷クラッチ55は制
御部材43の手動操作時には克服されて、自縛作用を持
つウオーム45を遮断する。更に過負荷クラッチ55は
ドア用錠の電動機による駆動時には電動機37および伝
動装置を過負荷から守る。過負荷クラッチの詳細は以下
第7図から第10図をみながら説明する。
でもドアハンドルの操作によって(かんぬき29が押出
されて(・るときにも)開けることができる(パニック
機能)。第5図に示されているように、ドア内側、すな
わちドアによって保護される側に配置されたハンドルの
回転によりスピンドルが旋回せしめられ、これとともに
フィンガ23がラッチテール13に設けられた肩25を
介してラッチ9を引っ込める。同時にスピンドル21に
一体形成された突起81が制御部材43をかんぬき29
の開放方向で連行する。この場合突起81は制御部材4
3の突起83、例えば制御部材43のリベット止めされ
たピンに当付く。制御部材43の強制運動がスリット6
1の斜面およびピン63を介してかんぬき29へ伝達さ
れ、かんぬきはこれによって引込1れた位置へもたらさ
れる。ギヤ伝動装置41の駆動系路内に電動機37と制
御部材43との間で配置された過負荷クラッチ55は制
御部材43の手動操作時には克服されて、自縛作用を持
つウオーム45を遮断する。更に過負荷クラッチ55は
ドア用錠の電動機による駆動時には電動機37および伝
動装置を過負荷から守る。過負荷クラッチの詳細は以下
第7図から第10図をみながら説明する。
電動機37は詳しくは示されていない電子回路によって
制御され、回路は錠ケーシング7の+J+u !プレー
ト1と3との間でドア用錠の@械的な構成部材の横に配
置された回路板85に取付けられている。電子回路はプ
ロフィール7リンダ38の読取り装置40と複数の、例
えば6つの線路を介して接続されている。両側壁プレー
ト1,3の挿入開口87内に納1つたフロフィール/リ
ング38は上記の線路内で差込み結合装置89を介して
電子回路へ接続されている。
制御され、回路は錠ケーシング7の+J+u !プレー
ト1と3との間でドア用錠の@械的な構成部材の横に配
置された回路板85に取付けられている。電子回路はプ
ロフィール7リンダ38の読取り装置40と複数の、例
えば6つの線路を介して接続されている。両側壁プレー
ト1,3の挿入開口87内に納1つたフロフィール/リ
ング38は上記の線路内で差込み結合装置89を介して
電子回路へ接続されている。
第6図にはこの等込み結合部#89並びに所属の保持装
置91の詳細が示されている。保持装置はプロフィール
/リンダ38を挿入開口8γ内で取外し可能に保持する
。しかし第1図から第5図とは違って保持装置91は、
プロフィールシリンダ38の取外しを許す位置にある。
置91の詳細が示されている。保持装置はプロフィール
/リンダ38を挿入開口8γ内で取外し可能に保持する
。しかし第1図から第5図とは違って保持装置91は、
プロフィールシリンダ38の取外しを許す位置にある。
保持装置91は錠ケー/ング7に保持された支承ブロッ
ク93を備え、支承ブロックは挿入開口87に合致する
切欠95を有している。切欠へはフロフィール/リング
のシリンダ部97から突出したウェブ99が係合してい
る。切欠95はウェブ99を側方でもまたこのシリンダ
部97から遠い長手縁に沿っても案内しており、かつプ
ロフィールシリンダ38を支承ブロック93に対して相
対的にセンタリングする。プロフィールシリンダはOの
プロフィールシリンダよりも(革かに大きな寸法を持つ
挿入開口87の縁によってセンタリングされるのではな
い。支承ブロック93内に保持された案内ピン101に
おいて滑子103が移動可能に案内される。
ク93を備え、支承ブロックは挿入開口87に合致する
切欠95を有している。切欠へはフロフィール/リング
のシリンダ部97から突出したウェブ99が係合してい
る。切欠95はウェブ99を側方でもまたこのシリンダ
部97から遠い長手縁に沿っても案内しており、かつプ
ロフィールシリンダ38を支承ブロック93に対して相
対的にセンタリングする。プロフィールシリンダはOの
プロフィールシリンダよりも(革かに大きな寸法を持つ
挿入開口87の縁によってセンタリングされるのではな
い。支承ブロック93内に保持された案内ピン101に
おいて滑子103が移動可能に案内される。
滑子はコンソール105上にプロフィールシリンダ38
に沿って分配された、差込み結合装置89のソケット1
07に備えた条板全支持して(・る。差込み結合装置8
9の相補的な結合部材がプラグビ/として完全にプロフ
ィールシリンダ38のウェブ99の切欠の範囲内でプラ
グ板111に配置されている。したがってウェブ99は
こわれ易いプラグピン109を損傷と汚れから保護する
。
に沿って分配された、差込み結合装置89のソケット1
07に備えた条板全支持して(・る。差込み結合装置8
9の相補的な結合部材がプラグビ/として完全にプロフ
ィールシリンダ38のウェブ99の切欠の範囲内でプラ
グ板111に配置されている。したがってウェブ99は
こわれ易いプラグピン109を損傷と汚れから保護する
。
滑子103は対向支承部113によって回転可能に、し
かし軸線方向では固定的にフロントに保持されたねじス
ピンドル115を用いて案内ピン101に沿って移動可
能である。ねじスピンドル115はねじ付きブシュ11
7内へねじ込1れて(・る。ねじ付きブシュは安全ピン
119でもって相対回動不能に滑子103に固定されて
いる。滑子103はソケット107に加えて係止ピン1
21を支持し、この係止ピンに対してプロフィールシリ
ンダ38のウェブ99にはプラグピン109の側に係止
開口123が配属されている。係止ピン121は滑子1
03内全案内ピン101に軸平行に移動可能であり、か
つ環状つげ127に支持しており、この環状つばは滑子
103の室125内に配置されている。環状つば127
と、ねじ付きブシュ117の、室へ係合した付加部12
9との間には皿ばねパッケージ131が締込1れていて
、係止ピン121全係止開口123の方へ予負荷してい
る。係止開口123に隣接した係止ピン121端部は支
承ブロック93の案内開口133内で案内される。
かし軸線方向では固定的にフロントに保持されたねじス
ピンドル115を用いて案内ピン101に沿って移動可
能である。ねじスピンドル115はねじ付きブシュ11
7内へねじ込1れて(・る。ねじ付きブシュは安全ピン
119でもって相対回動不能に滑子103に固定されて
いる。滑子103はソケット107に加えて係止ピン1
21を支持し、この係止ピンに対してプロフィールシリ
ンダ38のウェブ99にはプラグピン109の側に係止
開口123が配属されている。係止ピン121は滑子1
03内全案内ピン101に軸平行に移動可能であり、か
つ環状つげ127に支持しており、この環状つばは滑子
103の室125内に配置されている。環状つば127
と、ねじ付きブシュ117の、室へ係合した付加部12
9との間には皿ばねパッケージ131が締込1れていて
、係止ピン121全係止開口123の方へ予負荷してい
る。係止開口123に隣接した係止ピン121端部は支
承ブロック93の案内開口133内で案内される。
案内ピン101および係止ピン121は滑子103を相
対回動不能に案内し、かっ支承ブロックに対して相対的
にセンタリングする。プロフィールシリンダ38を解放
する滑子103位置では係止開口123とこれに隣接し
た係止ピン121端部との間の距離はソケット107と
プラグピン109との間の距離よシも小さいので、差込
み結合装置89が閉じられる前に係止ピン121はプロ
フィールシリンダ38に係止する。これにより係止ピン
121は接点が閉じられる前にプロフィールシリンダ3
8t、ソケット107とプラグピン109とが相互に台
数するように整列させる位置で係止する。したがって整
列誤差によるソケット107およびプラグピン109の
損傷は回避される。
対回動不能に案内し、かっ支承ブロックに対して相対的
にセンタリングする。プロフィールシリンダ38を解放
する滑子103位置では係止開口123とこれに隣接し
た係止ピン121端部との間の距離はソケット107と
プラグピン109との間の距離よシも小さいので、差込
み結合装置89が閉じられる前に係止ピン121はプロ
フィールシリンダ38に係止する。これにより係止ピン
121は接点が閉じられる前にプロフィールシリンダ3
8t、ソケット107とプラグピン109とが相互に台
数するように整列させる位置で係止する。したがって整
列誤差によるソケット107およびプラグピン109の
損傷は回避される。
係止ピン121の係止力は当初は皿ばねパッケージ13
1のプレロードによって決められる。
1のプレロードによって決められる。
プロフィールシリンダ38が操作により外れることがな
いようにするためにはプレロードは小さくてもよい。こ
れを達成するためには完全に圧縮されたときの皿ばねパ
ッケージ131のばねブロックの長さ(グ、滑子103
の終端位置において係止ピン121が係止開口123へ
移動不可に係合し、かつ完全に圧縮せしめられた皿6f
、ネパッケージ131を介してねじ付きブシュ117の
付加部129へ支持されるように選択される。滑子10
3の終端位置では差込み結合装置89は閉じられる。こ
の−合にプラグピン109の長さは、プラグピンがソケ
ットの運動誤差を補償し得るように決められる。
いようにするためにはプレロードは小さくてもよい。こ
れを達成するためには完全に圧縮されたときの皿ばねパ
ッケージ131のばねブロックの長さ(グ、滑子103
の終端位置において係止ピン121が係止開口123へ
移動不可に係合し、かつ完全に圧縮せしめられた皿6f
、ネパッケージ131を介してねじ付きブシュ117の
付加部129へ支持されるように選択される。滑子10
3の終端位置では差込み結合装置89は閉じられる。こ
の−合にプラグピン109の長さは、プラグピンがソケ
ットの運動誤差を補償し得るように決められる。
係止ピン121に対向した支承ブロック93側の係止ピ
ン121に同頓の孔135内には球面端部137を持っ
たセンタリングぎン139が移動可能に案内され、この
センタリングピンは圧縮ばね141によって予負荷され
てウェス9%Jの係止開口143内へ突入している。プ
ロフィールシリンダ38は圧縮ばね141の克服下に支
承ブロック93の切欠95内へ挿入され、この場合にセ
ンタリングピン139id支承ブロツク93に対して相
対的にプロフィールシリンダ38の前センタリングおよ
びしたがって係止ピン121に対して相対的に係止開口
123の前センタリングを行なう。
ン121に同頓の孔135内には球面端部137を持っ
たセンタリングぎン139が移動可能に案内され、この
センタリングピンは圧縮ばね141によって予負荷され
てウェス9%Jの係止開口143内へ突入している。プ
ロフィールシリンダ38は圧縮ばね141の克服下に支
承ブロック93の切欠95内へ挿入され、この場合にセ
ンタリングピン139id支承ブロツク93に対して相
対的にプロフィールシリンダ38の前センタリングおよ
びしたがって係止ピン121に対して相対的に係止開口
123の前センタリングを行なう。
第7図から第10図には第1図から第5図の説明で言及
された過負荷クラッチ55の詳細が示されている。
された過負荷クラッチ55の詳細が示されている。
過負荷クラッチ55は係止クラッチとして構成され、か
つギヤ53と、共通の軸145に配置された、ギヤ53
に対して相対回動可能なピニオン57とを接続する。ギ
ヤ53の、ピニオン57側の面では軸145の囲シの切
欠147内を軸145に対して半径方向に移動可能にス
ライダ149が案内されている。スライダはぎニオン5
7へ向かって曲げ出され、次いで半径方向に軸145へ
向かって突出した係止突起151を有している。係止突
起151は円板153の周面と重なり、円板はピン15
4全介してピニオン57と相対回動不能に結合され、か
つスライダ149を切欠147内で軸線方向で固定して
℃・る。円板153は周縁部に係止切欠iss全iし、
スライダ149の係止突起151がげね157に予負荷
されて係止切欠−\係合している。係止突起151およ
び係止切欠155は周方向でみて斜めの縁を有し、その
ために所定のトルクを上回るとギヤ53とピニオン57
と全接続する係止突起151ばばね157のばね力に抗
して係止切欠155から押出され、かつこの過負荷クラ
ッチをかい離する。第7図、第8図には係止状態の過負
荷クラッチが、第7図、第8図にはかい離状態の過負荷
クラッチが示されている。
つギヤ53と、共通の軸145に配置された、ギヤ53
に対して相対回動可能なピニオン57とを接続する。ギ
ヤ53の、ピニオン57側の面では軸145の囲シの切
欠147内を軸145に対して半径方向に移動可能にス
ライダ149が案内されている。スライダはぎニオン5
7へ向かって曲げ出され、次いで半径方向に軸145へ
向かって突出した係止突起151を有している。係止突
起151は円板153の周面と重なり、円板はピン15
4全介してピニオン57と相対回動不能に結合され、か
つスライダ149を切欠147内で軸線方向で固定して
℃・る。円板153は周縁部に係止切欠iss全iし、
スライダ149の係止突起151がげね157に予負荷
されて係止切欠−\係合している。係止突起151およ
び係止切欠155は周方向でみて斜めの縁を有し、その
ために所定のトルクを上回るとギヤ53とピニオン57
と全接続する係止突起151ばばね157のばね力に抗
して係止切欠155から押出され、かつこの過負荷クラ
ッチをかい離する。第7図、第8図には係止状態の過負
荷クラッチが、第7図、第8図にはかい離状態の過負荷
クラッチが示されている。
更に第7図、第9図から判るように、スライダ149は
長穴159を有し、軸145ばこの長穴を貫通している
。係止突起151は長穴の内面からfニオン57へ向か
って曲げ出され、また直径方向でみて係止突起151と
は反対側では舌片161がギヤ53の半匝方回の室16
3内へ曲げ入れられている。室163はばね157を収
容し、ばねは舌片161と、室163の軸145側の壁
面との間で支持されている。過負荷クラッチ55は比較
的簡単に取付けるCとができ、かついくつかの少数の部
材を必要とするにすぎない。
長穴159を有し、軸145ばこの長穴を貫通している
。係止突起151は長穴の内面からfニオン57へ向か
って曲げ出され、また直径方向でみて係止突起151と
は反対側では舌片161がギヤ53の半匝方回の室16
3内へ曲げ入れられている。室163はばね157を収
容し、ばねは舌片161と、室163の軸145側の壁
面との間で支持されている。過負荷クラッチ55は比較
的簡単に取付けるCとができ、かついくつかの少数の部
材を必要とするにすぎない。
第11図、第12図にはプロフィールシリンダ固定の別
の形式が示されており、これは第6図のプロフィールシ
リンダ固定形式の代わりに第1図のドア用錠で使用する
ことができる。この例でもドア用錠は側壁201,20
3並びにフロント205によって構成される錠ケーシン
グ207を備えている。!+読読取製装置備えたプロフ
ィールシリンダ209全受容するために錠ケー//グは
側壁201,203にプロフィールシリンダ209の輪
郭形状に対応した形状の挿入開口211全有している。
の形式が示されており、これは第6図のプロフィールシ
リンダ固定形式の代わりに第1図のドア用錠で使用する
ことができる。この例でもドア用錠は側壁201,20
3並びにフロント205によって構成される錠ケーシン
グ207を備えている。!+読読取製装置備えたプロフ
ィールシリンダ209全受容するために錠ケー//グは
側壁201,203にプロフィールシリンダ209の輪
郭形状に対応した形状の挿入開口211全有している。
錠の読取り装@(詳細には図示せず)と、制御装置(同
様に図示せず)および錠の配属の駆動機構との接続のた
めに複数のプラグビ/215がプロフィールシリンダの
/リング部に沿ってこのシリンダ部から直角に突出した
プロフィールシリンダのウェブ213の凹所217内で
機械的に保護され、かつ電気的に絶縁されてウェブに取
付けられている。プラグピン215に対してソケット2
19が配属され、ソケットは絶縁されて、プラグピン2
15の差込み方向で移動可能な滑子221に保持されて
いる。滑子221は2つのピン223に固定されている
。ぎンに互いに平行にかつ相互間隔装置いてプラグピン
215の差込み方向で延び、かつ滑子221のプロフィ
−ルゾリング209側とは反対側で錠ケーシング207
に固定された支承ブロック225内で移動可能に案内さ
れる。ピン223は滑子221金貫通し、かつプロフィ
ールシリンダ209に面した側では滑子221の移動方
向でみてソケット219よりも突出している。プロフィ
ールシリンダ209の方向へ滑子221よりも突tIl
llシたピン部分は係止ピン227を構成しており、係
止ピンに対してプロフィールシリンダのウェブ213内
には係止孔229が配属されている。係止ピン227は
プラグぎン215がソケット219へ走入する前に係止
孔229へ係合し、かつウェブ213を滑子221に対
して相対的に整列させる。このようにしてプロフィール
シリンダ209と挿入開口211との間に存在する普通
車さな遊びにもかかわらず差込み結合接点の損傷は確実
に回避される。ピン223はかなりの長さにわたって支
承ブロック225内で案内されているのでグoフィール
シリンダ209の暴力による取外しを確実に阻止する。
様に図示せず)および錠の配属の駆動機構との接続のた
めに複数のプラグビ/215がプロフィールシリンダの
/リング部に沿ってこのシリンダ部から直角に突出した
プロフィールシリンダのウェブ213の凹所217内で
機械的に保護され、かつ電気的に絶縁されてウェブに取
付けられている。プラグピン215に対してソケット2
19が配属され、ソケットは絶縁されて、プラグピン2
15の差込み方向で移動可能な滑子221に保持されて
いる。滑子221は2つのピン223に固定されている
。ぎンに互いに平行にかつ相互間隔装置いてプラグピン
215の差込み方向で延び、かつ滑子221のプロフィ
−ルゾリング209側とは反対側で錠ケーシング207
に固定された支承ブロック225内で移動可能に案内さ
れる。ピン223は滑子221金貫通し、かつプロフィ
ールシリンダ209に面した側では滑子221の移動方
向でみてソケット219よりも突出している。プロフィ
ールシリンダ209の方向へ滑子221よりも突tIl
llシたピン部分は係止ピン227を構成しており、係
止ピンに対してプロフィールシリンダのウェブ213内
には係止孔229が配属されている。係止ピン227は
プラグぎン215がソケット219へ走入する前に係止
孔229へ係合し、かつウェブ213を滑子221に対
して相対的に整列させる。このようにしてプロフィール
シリンダ209と挿入開口211との間に存在する普通
車さな遊びにもかかわらず差込み結合接点の損傷は確実
に回避される。ピン223はかなりの長さにわたって支
承ブロック225内で案内されているのでグoフィール
シリンダ209の暴力による取外しを確実に阻止する。
滑子221の調節移動のためにはフロント205からア
クセス可能な調節ねじ231が回転可能に、しかし安全
−ン233によって軸4、線方向では固定されて支承ブ
ロック225に支承されている。調節ねじ231はスピ
ンドル駆動装置の形式によって滑子221のねじ付き開
口へ係合している。滑子221は調節ねじ231金用い
てフロント205からプロフィールシリンダのウェブ2
13へ向げて走行さゼることができる。滑子221に形
成されたストッパ面235がプロフィールシリンダ全挿
入開口211の縁に対して啼付ける。しかし保持力は特
に大きくてはならない、それというのもプロフィールシ
リンダ209はピン223によって挿入開口211から
引出されないように確保されているからである。
クセス可能な調節ねじ231が回転可能に、しかし安全
−ン233によって軸4、線方向では固定されて支承ブ
ロック225に支承されている。調節ねじ231はスピ
ンドル駆動装置の形式によって滑子221のねじ付き開
口へ係合している。滑子221は調節ねじ231金用い
てフロント205からプロフィールシリンダのウェブ2
13へ向げて走行さゼることができる。滑子221に形
成されたストッパ面235がプロフィールシリンダ全挿
入開口211の縁に対して啼付ける。しかし保持力は特
に大きくてはならない、それというのもプロフィールシ
リンダ209はピン223によって挿入開口211から
引出されないように確保されているからである。
上記のプロフィールシリンダの固定形式の詳しくは図示
されていない有利な変更形では、ピ/223の代わりに
移動方向に長く延びたフォーク状の案内部材がm子22
1の係止ぎン227劃とは反対の側に一体に形成されて
いる。案内部材は支承ブロックのみぞ内で案内され、か
つフォークの脚間に支承ブロックをはさんでいる。
されていない有利な変更形では、ピ/223の代わりに
移動方向に長く延びたフォーク状の案内部材がm子22
1の係止ぎン227劃とは反対の側に一体に形成されて
いる。案内部材は支承ブロックのみぞ内で案内され、か
つフォークの脚間に支承ブロックをはさんでいる。
第1図はかんぬきおよびラッチが押出された状態の電動
機で駆動されるドア用掘込み錠全側壁金取外して示した
側面図、第2図は第1図の■−1庫に沿った部分断面図
、第3図はかんぬきが弓〕められ、かつラッチが押出さ
れた状態められた状態の第1図による錠の側面図、第5
図は手動で開けられた状態の第1図による錠の側面図、
第6図は第1図による錠のプロフィールシリンダおよび
その固定装置の範囲の詳細図、第7図は第1図による錠
の過負荷クラッチの接続状態の側面図、第8図は第7図
の■−■線に沿った断面図、第9図はかい離状態の第7
図による過負荷クラッチの側面図、第10図に第9図の
X−X線で沿った断面図、第11図はドア用鋺の変更形
のプロフィールシリンダと固定部材の範囲全、第12図
のXI−XI線に沿って断面して示した図、第12図は
第11図の刈−刈に沿った断面図である。 1.3・・・側壁プレート、5,205・・・フロント
、7,207・・・錠ケーシング、9・・・ラッテ、1
1・・・ラッチヘッド、13・・・ラッチテール、15
.159・・・長孔、17・・・ピン、19・・・圧縮
コイルばね、21・・・スピンドル、23.75・・・
フィンが、25.77・・・肩、2γ・・・戻しばね、
2日・・・かんぬき、31・・・かんぬきヘッド、32
・・・かんぬきテール、33.35・・ピン、3γ・・
電動機、38,209・・・プロフィールシリンダ、4
0・・・読取り装置、41・・・ギヤ伝動装置、43・
・・制到板、45・・・ウオーム、47・・・支承プレ
ート、49・・・ウオームギヤ、51・・・ピニオン、
53・・・ギヤ、55・・・過負荷クラッチ、57・・
・ピニオン、59・・・ラック、61・・・スリット、
63・・・ピン、65・・・中央部分、67.69・・
・端部部分、78・・・歯部、79・・・丸味部、81
.83・・・突起、85・・・回路板、87.211・
・・挿入開口、89・・・差込み結合装置、91・・・
保持装置、93゜225・・・支承ブロック、95,1
47・・・切欠、97・・・シリンダ部、99.213
・・ウェブ、101・・・案内ぎン、103,221・
・・滑子、105・・・コンソール、107,219・
・・ソケット、109,215・・・プラグピン、11
1・・・プラグ板、113・・・対向支承H(S、11
5・・・ねじスピンドル、117・・・ねじ付きブ/ユ
、119・・・安全ぎン、121・・・係止ピン、12
3・・・係止開口、125・・・室、127・・・環状
つげ、129・・・付加部、131・・・皿ばねパッケ
ージ、133・・・案内開口、135・・・孔、137
・・・球面端部、139・・・センタリングピン、14
1・・・圧縮ばね、143・・・係止開口、145・・
・軸、149・・・スライダ、151・・・係止突起、
153・・・円板、155・・・係止切欠、157・・
・ばね、161・・・舌片、163・・・室、201,
203・・・側壁、217・・・凹所、223・・・ピ
ン、227・・・係止ビ/、229・・・係止穴、23
1・・・調節ねじ、233・・・安全ピン、235・・
・ストッパ面。
機で駆動されるドア用掘込み錠全側壁金取外して示した
側面図、第2図は第1図の■−1庫に沿った部分断面図
、第3図はかんぬきが弓〕められ、かつラッチが押出さ
れた状態められた状態の第1図による錠の側面図、第5
図は手動で開けられた状態の第1図による錠の側面図、
第6図は第1図による錠のプロフィールシリンダおよび
その固定装置の範囲の詳細図、第7図は第1図による錠
の過負荷クラッチの接続状態の側面図、第8図は第7図
の■−■線に沿った断面図、第9図はかい離状態の第7
図による過負荷クラッチの側面図、第10図に第9図の
X−X線で沿った断面図、第11図はドア用鋺の変更形
のプロフィールシリンダと固定部材の範囲全、第12図
のXI−XI線に沿って断面して示した図、第12図は
第11図の刈−刈に沿った断面図である。 1.3・・・側壁プレート、5,205・・・フロント
、7,207・・・錠ケーシング、9・・・ラッテ、1
1・・・ラッチヘッド、13・・・ラッチテール、15
.159・・・長孔、17・・・ピン、19・・・圧縮
コイルばね、21・・・スピンドル、23.75・・・
フィンが、25.77・・・肩、2γ・・・戻しばね、
2日・・・かんぬき、31・・・かんぬきヘッド、32
・・・かんぬきテール、33.35・・ピン、3γ・・
電動機、38,209・・・プロフィールシリンダ、4
0・・・読取り装置、41・・・ギヤ伝動装置、43・
・・制到板、45・・・ウオーム、47・・・支承プレ
ート、49・・・ウオームギヤ、51・・・ピニオン、
53・・・ギヤ、55・・・過負荷クラッチ、57・・
・ピニオン、59・・・ラック、61・・・スリット、
63・・・ピン、65・・・中央部分、67.69・・
・端部部分、78・・・歯部、79・・・丸味部、81
.83・・・突起、85・・・回路板、87.211・
・・挿入開口、89・・・差込み結合装置、91・・・
保持装置、93゜225・・・支承ブロック、95,1
47・・・切欠、97・・・シリンダ部、99.213
・・ウェブ、101・・・案内ぎン、103,221・
・・滑子、105・・・コンソール、107,219・
・・ソケット、109,215・・・プラグピン、11
1・・・プラグ板、113・・・対向支承H(S、11
5・・・ねじスピンドル、117・・・ねじ付きブ/ユ
、119・・・安全ぎン、121・・・係止ピン、12
3・・・係止開口、125・・・室、127・・・環状
つげ、129・・・付加部、131・・・皿ばねパッケ
ージ、133・・・案内開口、135・・・孔、137
・・・球面端部、139・・・センタリングピン、14
1・・・圧縮ばね、143・・・係止開口、145・・
・軸、149・・・スライダ、151・・・係止突起、
153・・・円板、155・・・係止切欠、157・・
・ばね、161・・・舌片、163・・・室、201,
203・・・側壁、217・・・凹所、223・・・ピ
ン、227・・・係止ビ/、229・・・係止穴、23
1・・・調節ねじ、233・・・安全ピン、235・・
・ストッパ面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、錠であって、錠ケーシング(7;207)が設けら
れており、錠ケーシング(7;207)の挿入開口(8
7;211)内へ挿入可能な、挿入開口(87;211
)に対応する形状を持つプロフィールシリンダ(38;
209)が設けられており、プロフィールシリンダがシ
リンダ部(97)内で軸線方向に延びた、鍵を受容する
ための鍵穴(39)とシリンダ部(97)から半径方向
に突出したウェブ(99;213)とを有しており、プ
ロフィールシリンダ(38;209)に配置された、鍵
穴(39)内へ差込まれた鍵の制御情報を検出し、かつ
この制御情報に相応する電気信号を発生する読取り装置
(40)が設けられており、プロフィールシリンダ(3
8;209)に対して直角の方向に移動可能に錠ケーシ
ング(7;207)で案内された滑子(103;221
)が設けられており、滑子が複数の電気的な接点部材(
107;219)と少なくとも1つの係止部材(121
;227)とを有し、接点部材(107;219)に対
して対向接点部材(109;215)がプロフィールシ
リンダ(38;209)に配属され、かつ係止部材(1
21;227)に対してはプロフィールシリンダを滑子
(103;221)に対して相対的に固定するために相
補的な係止部材(123;229)がプロフィールシリ
ンダ(38;209)に配属されており、かつ係止部材
(121,123;227,229)相互の、および接
点部材(107,109;215,219)相互の係合
のために滑子(103;221)をプロフィールシリン
ダ(38;209)に対して相対的に移動させることの
できる調節装置(115,117;231)が設けられ
た形式のものにおいて、プロフィールシリンダ(38;
209)を錠ケーシング(7;207)へ固定するため
に調節装置(115,117;231)が先ず係止部材
(121;227)をプロフィールシリンダ(38;2
09)を固定する位置へ移動させ、かつその後に初めて
接点部材(107;219)を対向接点部材(109;
215)と接触させるように、接点部材(107;21
9)および係止部材(121;227)が滑子(103
;221)に配置されていることを特徴とする、錠。 2、接点部材(107)および係止部材(121)が互
いに相対的に移動可能に滑子に配置されている、請求項
1記載の錠。 3、プロフィールシリンダ(38)のウェブ(99)を
側方とシリンダ部(97)から遠い長手縁とにおいて案
内した切欠(95)を有する支承ブロック(93)が錠
ケーシング(7)に保持されており、かつ滑子(103
)が支承ブロック(93)に案内されている、請求項2
記載の錠。 4、滑子(103)の係止部材が係止ピン(121)と
して構成され、係止ピンに対して係止開口(123)が
プロフィールシリンダ(38)に配属されており、かつ
支承ブロック(93)が係止開口(123)と合致する
、係止ピン(121)のための案内開口(133)を有
し、係止ピン(121)がこの案内開口を貫通して係止
開口(123)内へ走入可能である、請求項3記載の錠
。 5、係止部材が滑子(103)にこの滑子の移動方向に
それ自体移動可能に案内され、かつばね(131)によ
ってプロフィールシリンダ(38)の方向へ予負荷され
た係止ピン(121)として構成されており、係止ピン
に対して係止開口(123)がプロフィールシリンダ(
38)に配属されている。請求項2から4までのいずれ
か1項記載の錠。 6、対向接点部材(109)および係止開口(123)
がプロフィールシリンダ(38)のウェブ(99)の同
一の側に設けられており、接点部材(107)が滑子(
103)に対して相対移動不可にこの滑子に保持されて
おり、かつ係止ピン(121)が接点部材(107)よ
りも突出している、請求項5記載の錠。 7、係止開口(123)が係止ピン(121)の突入深
さを制限するストッパを形成しており、かつ係止ピン(
121)がストッパによって制限される2つの終端位置
間で滑子(103)において移動可能である、請求項5
または6記載の錠。 8、ばねが皿ばねパッケージ(131)として構成され
、かつ1終端位置が完全に圧縮せしめられた皿ばねパッ
ケージ(131)のばねブロック長によって決められて
いる、請求項7記載の錠。 9、係止ピン(121)が自軸線を中心にして回転可能
に滑子(103)内で案内されている、請求項5から8
までのいずれか1項記載の錠。 10、プロフィールシリンダ(38)の、係止ピン(1
21)とは反対の側においてセンタリングピン(139
)が係止ピン(121)に対して軸平行に支承ブロック
(93)に移動可能に案内されており、センタリングピ
ンに対してセンタリング開口(143)がプロフィール
シリンダ(38)に配属されていて、しかもばね(14
1)によって予負荷されてセンタリング開口(143)
内へもたらされている、請求項5から9までのいずれか
1項記載の錠。 11、少なくとも2つの、相互間隔を置いて配置された
、係止ピン(227)として構成された係止部材が移動
方向で固定的に滑子(221)に保持されており、これ
らの係止ピンに配属される係止開口(229)が、プロ
フィールシリンダ(209)を錠ケーシング(207)
へ固定する際に接点部材(219)が対向接点部材(2
15)と接触する前に係止ピン(227)が係止開口(
229)へ係合するように、プロフィールシリンダ(2
09)に配置されており、かつ滑子(221)がストッ
パ面(235)を有し、係止ピン(227)が係止開口
(229)へ係合する際にストッパ面がプロフィーリシ
リンダ(209)に当接するようになっている、請求項
1記載の錠。 12、錠ケーシング(207)に支承ブロック(225
)が固定されており、滑子(221)が少なくとも1つ
の長く延びた案内アーム(223)を有し、案内アーム
がプロフィールシリンダ(209)とは反対の側で支承
ブロック(225)の案内切欠内で滑子(221)と一
緒に移動可能に案内されている、請求項11記載の錠。 13、調節駆動装置が回転可能に、しかし軸線方向で固
定的に錠ケーシング(7;207)に案内されたねじス
ピンドル(115;231)として構成されており、ね
じスピンドルが滑子(103;221)のねじ付き開口
へ係合していて、しかもプロフィールシリンダ(87;
209)から距離を置いて終わっている、請求項1から
12までのいずれか1項記載の錠。 14、電動機によって駆動されるドア用錠として構成さ
れており、かつ錠ケーシング(7)と、ハンドルを介し
て圧縮ばね(19)のばね力に抗して錠ケーシング(7
)内へ引込むことのできるラッチ(9)と、引込み位置
と押出し位置との間で移動可能なかんぬき(29)と、
調節駆動装置(37、41、43)とを備えた錠であっ
て、調節駆動装置(37、41、43)が電動機(37
)と、両運動方向に関して電動機(37)とかんぬき(
29)とを連結した伝動装置(41、43)と、ラッチ
(9)のための連行装置(75、77)とを備えており
、かんぬきが引込み位置へもたらされた後も更にかんぬ
き(29)の引込み方向で伝動装置(41、43)が駆
動する際に連行装置がラッチ(9)を引込み方向で連行
し、調節駆動装置(37、41、43)がかんぬき(2
9)の運動方向に対して直角の方向で移動可能に錠ケー
シング(7)において案内された制御部材(43)を備
えており、制御部材がかんぬき(29)および制御部材
(43)の運動方向に対して斜めに延びたカム面を持つ
カム伝動装置(61、63)を介してかんぬき(29)
と連結されていて、しかもかんぬき(29)の引込み方
向の運動でかんぬき(29)が引込み位置にもたらされ
た後もラッチ(9)の連行下に更に移動可能であり、電
動機(37)と制御部材(43)との間の伝動装置(4
1、43)の駆動経路内に係止クラッチとして構成され
た、伝達可能なトルクを制限する過負荷クラッチ(55
)が配置されており、かつハンドルを介して操作可能な
スピンドル(21)が連行ストッパ(81)を支持し、
この連行ストッパが制御部材(43)を制御部材(43
)の対向ストッパ(83)を介してスピンドル(21)
のラッチ引込み運動時にかんぬきの引込み方向で連行す
るようになっている形式のものにおいて、係止クラッチ
(55)が2つの互いに相対的に回転可能な、同軸の、
軸線方向において互いに隣合った円板(53、153)
を備え、これらの円板のうちの第1の円板(153)が
円形を有していて、しかも周面に半径方向の係止切欠(
155)を有しており、かつ第2の円板(53)のスラ
イダ(149)が半径方向に移動可能に案内されており
、かつスライダがばね(157)によって予負荷されて
、係止突起(151)でもって係止切欠(155)内へ
係合するようになっていることを特徴とする、錠。 15、スライダ(149)が第2の円板(53)の、第
1の円板(153)に軸線方向で面した側の切欠(14
7)内に配置され、かつ第1の円板(153)によって
切欠(147)内で軸線方向で固定されている、請求項
14記載の錠。 16、両円板(53、153)が共通の軸(145)に
配置され、スライダ(149)が軸(145)の貫通す
る開口(159)を有し、かつばね(157)がスライ
ダ(149)の、係止突起(151)に対して直径方向
で対向する側に配置されている、請求項15記載の錠。 17、ばね(157)がスライダ(149)側で開いた
、第2の円板(53)の室(163)内に配置されてい
る、請求項16記載の錠。 18、第2の円板がギヤ(53)として構成され、かつ
第1の円板(153)がピニオン(57)と相対回動不
能に結合されている、請求項14から17までのいずれ
か1項記載の錠19、錠ケーシング(7)と、ハンドル
を介して圧縮ばね(19)のばね力に抗して錠ケーシン
グ(7)内へ引込むことのできるラッチ(9)と、引込
み位置と押出し位置との間で移動可能なかんぬき(29
)と、調節駆動装置(37、41、43)とを備えた錠
であって、調節駆動装置(37、41、43)が電動機
(37)と、両運動方向に関して電動機(37)とかん
ぬき(29)とを連結した伝動装置(41、43)と、
ラッチ(9)のための連行装置(75、77)とを備え
ており、かんぬき(29)が引込み位置へもたらされた
後も更にかんぬきの引込み方向で伝動装置(41、43
)が駆動する際に連行装置がラッチ(9)を引込み方向
で連行するようになっており、調節駆動装置(37、4
1、43)がかんぬき(29)の運動方向に対して直角
の方向で移動可能に錠ケーシング(7)において案内さ
れた制御部材(43)を備えており、制御部材がかんぬ
き(29)および制御部材(43)の運動方向に対して
斜めに延びたカム面を持つカム伝動装置(61、63)
を介してかんぬき(29)と連結されていて、しかもか
んぬき(29)の引込み方向の運動でかんぬき(29)
が引込み位置へもたらされた後もラッチ(9)の連行下
に更に移動可能であり、伝動装置(41、43)がギヤ
伝動装置として構成され、その出力ピニオン(57)が
制御部材(43)においてその移動方向に延びたラック
(59)と噛合っており、かつかんぬき(29)の引込
み運動のために制御部材(43)がラッチ(9)の運動
方向に対して直角の方向でラッチに向かって移動可能で
あって、しかもラッチ(9)に隣接してかんぬき(29
)が引込まれた位置でラッチ(9)と係合可能である連
行ストッパ(75)を有しており、制御部材(43)が
ガイド(5、33、35)において移動可能に案内され
、かんぬき(29)が引込み位置へもたらされたときに
ガイドが制御部材(43)の、ラッチ(9)の引込み方
向の旋回運動を許すようになっており、かつかんぬき(
29)が引込み位置へもたらされた後も更に制御部材(
43)を駆動するラック(59)範囲がかんぬき(29
)を駆動するラック(59)範囲に対して直角の方向に
延びている形式のものにおいて、かんぬき(29)が引
込み位置へもたらされた後も更に制御部材(43)を駆
動するラック(59)範囲が凹状に湾曲した部分(78
)を介してラック(59)のかんぬき駆動範囲へ移行し
ていることを特徴とする、錠。 20、錠ケーシング(7)と、ハンドルスピンドル(2
1)を介して圧縮ばね(19)のばね力に抗して錠ケー
シング(7)内へ引込むことのできるラッチ(9)と、
引込み位置と押出し位置との間で移動可能なかんぬき(
29)と、調節駆動装置(37、41、43)とを備え
た錠であって、調節駆動装置(37、41、43)が電
動機(37)と、両運動方向に関して電動機(37)と
かんぬき(29)とを連結した伝動装置(41、43)
と、ラッチ(9)のための連行装置(75、77)とを
備えており、かんぬきが引込み位置へもたらされた後も
更にかんぬき(29)の引込み方向で伝動装置(41、
43)が駆動する際に連行装置がラッチ(9)を引込み
方向で連行するようになつており、ラッチ(9)がラッ
チテール(13)にラッチ押出し方向に延びた長孔(1
5)を有し、この長孔内にラッチテール(13)を案内
する、錠ケーシング(7)の案内ピン(17)が係合し
ており、かつハンドルのスピンドル(21)が戻しばね
(27)によって予負荷されてラッチ(9)を解放する
静止位置へもたらされている形式のものにおいて、圧縮
ばね(19)が長孔(15)内へ配置されていて、しか
も案内ピン(17)に支持されており、かつ戻しばねが
巻かれたねじりばね(27)として構成されていて、し
かもハンドルのスピンドル(21)の回転軸を取巻いて
いることを特徴とする、錠。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3835349.0 | 1988-10-17 | ||
DE3835349A DE3835349A1 (de) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | Schloss |
EP89117975A EP0364781B1 (de) | 1988-10-17 | 1989-09-28 | Schloss |
EP89117975.6 | 1989-09-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02176082A true JPH02176082A (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=25873319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26829789A Pending JPH02176082A (ja) | 1988-10-17 | 1989-10-17 | 錠 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02176082A (ja) |
CA (1) | CA2000738A1 (ja) |
FI (1) | FI88329C (ja) |
-
1989
- 1989-10-16 CA CA 2000738 patent/CA2000738A1/en not_active Abandoned
- 1989-10-17 JP JP26829789A patent/JPH02176082A/ja active Pending
- 1989-10-17 FI FI894918A patent/FI88329C/fi not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI88329B (fi) | 1993-01-15 |
CA2000738A1 (en) | 1990-04-17 |
FI88329C (fi) | 1993-04-26 |
FI894918A0 (fi) | 1989-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5044184A (en) | Lock | |
CN109642768B (zh) | 用于休闲旅游车的箱体 | |
JP3485892B2 (ja) | 配電盤キャビネットロック装置 | |
CA2006137C (en) | Door locking device for vehicles | |
EP0977227A2 (en) | Key switch | |
US20100270816A1 (en) | Lock with a swing bolt and an actuator assembly thereof | |
US20090071209A1 (en) | Cam lock conversion assembly | |
JPH04238976A (ja) | 電気機械的装置の施錠可能化装置 | |
CN114174161B (zh) | 用于配对元件的保持装置 | |
JP2021153043A (ja) | コネクタ又はバヨネット式コネクタ、及びコネクタの組込み又は使用のための方法 | |
RU2004100808A (ru) | Многофункциональный замок транспортного средства | |
JPH02176082A (ja) | 錠 | |
JP2024019072A (ja) | 嵌合補助部を有する電気コネクタのためのハウジングアセンブリ、ならびに電気コネクタおよびコネクタアセンブリ | |
KR101260682B1 (ko) | 다점 조임 방식 로킹 장치 | |
CN106065744B (zh) | 杆组装结构以及杆组装方法 | |
CN110571596B (zh) | 一种把手式锁紧结构 | |
JP4502538B2 (ja) | 車両のステアリングロック装置 | |
US11962110B2 (en) | Housing assembly for an electrical connector | |
JP3808109B2 (ja) | スイッチ組立体 | |
CN111370257B (zh) | 一种负荷开关/隔离开关防误型操作手柄及其使用方法 | |
US20220196194A1 (en) | Coupling device | |
JPS62106Y2 (ja) | ||
CN219528715U (zh) | 一种锁芯齿动电机的房车门锁 | |
CN110566050B (zh) | 一种全自动锁体 | |
CN212290107U (zh) | 带锁碟刹 |