JPH02176023A - 建設機械のバケット刃先深さ制御装置 - Google Patents

建設機械のバケット刃先深さ制御装置

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JPH02176023A
JPH02176023A JP33070088A JP33070088A JPH02176023A JP H02176023 A JPH02176023 A JP H02176023A JP 33070088 A JP33070088 A JP 33070088A JP 33070088 A JP33070088 A JP 33070088A JP H02176023 A JPH02176023 A JP H02176023A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バケット、アームおよびブームを備えた建設
機械において、バケットの刃先深さを所定の目標値に保
持するようにしたバケット刃先深さ制御ll装置に関す
る。
〔従来の技術) 一般に油圧パワーショベルはブーム、アームおよびバケ
ットおよびこれらを作動させる油圧シリンダであるブー
ムシリンダ、アームシリンダ、バケットシリンダを具え
ていて、これら各油圧シリンダは運転席に配備された3
つの操作レバーにより各別に操作される。
このような油圧パワーショベルにより地面を直線掘削す
る場合、バケットの鉛直方向の先端位置くバケットの刃
先深さ)を所定の目標値に保持することが要求される。
したがってオペレータは直線掘削作業時において上記の
うち2つまたは3つの操作レバーを複合的かつ同時に操
作してバケット先端の移動軌跡が所望の平面上で直線に
なるようにしなければならない。
ところがこのように2つまたは3つの操作レバーを複合
的に操作して油圧パワーショベルのバケット刃先深さを
手動制御する作業は、非常に熟練を必要とする。また、
精度よく刃先深さを制御しようとする場合には、時間を
要し、このため作業効率が大幅に損なわれることとなっ
ていた。
そこで上記実情に鑑みてアーム用操作レバーのみを操作
するだけで自動釣にバケット刃先深さを一定に制御せん
とする従来技術が種々提案、実施されている。
いずれの従来技術もブーム、アームおよびバケットの各
回転角およびバケット刃先深さとの間に一定の幾何学的
関係が成立することに着目し、かかる原理を利用してブ
ーム、アームおよびバケットの各回転角を検出し、これ
ら検出した回転角から上記バケット刃先深さを演算し、
演算した刃先深さが一定となるように制御するものであ
る。
たとえば、特公昭58−36135号公報ra削別にお
ける掘削深さの制御方法」においては、バケット刃先深
さの現在値と同刃先深さの目Ififiとの偏差を求め
、この偏差に応じた流量指令をブームシリンダに与える
ようにしている。
〔発明が解決しようとする1ilffl)従来において
は、アーム用操作レバー1本を操作するだけでバケット
の刃先深さが所望の目標値に自動設定されるという所期
の目的は確かに達成されるものの、いずれにせよバケッ
ト刃先深さの現在値と目標値との比較に基づく制御であ
ることから油圧系の特性とあいまって自ずとつぎのよう
な問題点が発生ずる。
すなわち、油圧パワーショベルの作業機の油圧制御系は
、負荷による慣性が大きく応答近れが大きい。また各シ
リンダに圧油を供給する油圧操作弁の流量特性が負荷に
応じて変動する。
したがって、たとえば従来の技術にあっては、■ アー
ム用操作レバーを操作したとしても上記応答遅れによっ
てすぐにはアームはレバーの操作量に応じた速度では回
動しない。
こうした状況下でアームの回転角笠に基づぎブームシリ
ンダに流量指令を出力したとしても、ブームの流量指令
に対してブームが回動するまでに応答遅れがあるため該
流量指令に基づきブームが回動した時点では、すでに上
記アーム1よさらに回動しているため、バケット刃先深
さは目標値に一致しないこととなる。
■ また、バケット刃先深さは現在値と目標値との偏差
に応じた流量指令をブームシリンダに与えるようにして
いるが、同一の流量指令(ブームシリンダ速度)をブー
ムシリンダに与えたとしても現在のアームの回転角およ
びブーム回転角に応じて実際に発生するブームの回転角
速度は異なり、常に上記偏差を零にすることができると
は限らない。このため、従来においては上記偏差を零に
するための制御ゲインをアーム、ブームの回転角がいか
なる値であっても系が不安定とならない値に設定する必
要があるが、前記応答遅れのため比較的低い値にしか設
定できない。しかし、これはバケット刃先深さの制御の
′IIJ度に影響を与えることとなっていた。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたもので、制御の
応答性の遅れを改善するとともにブームに正確な指令を
与えるようにして、バケット刃先深さの制御を正確かつ
安定して行なうことのできる装置を提供することをその
目的としている。
(iJ題を解決するための手段および作用〕そこで、本
発明では、車体の一点に回動可能に取付けられ第1のア
クチュエータにより回動制御されるブームと、このブー
ムの先端に回動可能に取付けられ第2のアクチュエータ
により回動制御されるアームと、このアームの先端に取
付けられ第3のアクチュエータにより回動制御されるバ
ケットとを有する建股傭械において、前記ブーム、アー
ムおよびバケットの各回転角をそれぞれ検出する回転角
検出手段と、前記アームを操作するアーム操作レバーの
操作量を検出する操作m検出手段と、前記アーム操作レ
バーの操作mに応じて前記第2のアクチュエータを制御
するアーム制御手段と、前記回転角検出手段の出力と、
前記操作m検出手段によって検出した前記アーム操作レ
バーの操作量とに基づいて、前記バケットの刃先深さの
変化を零にする前記第1のアクチュエータの駆動指令値
を作成する第1の駆動指令値作成手段と、前記バケット
の刃先深さの目標値を設定する目標値設定手段と、前記
回転角検出手段の出力に基づいて前記バケットの刃先深
さの現在値を演算する演算手段と、前記回転角検出手段
の出力と、前記目標値設定手段の設定目標値と、前記現
在値演算手段で演算した現在値とに基づいて、前記設定
目標値と前記現在値との偏差を零にする前記第1のアク
チュエータの駆動指令値を作成する第2の駆動指令値作
成手段と、前記第1、第2の駆動指令値作成手段でそれ
ぞれ作成された駆動指令値の和に応じて前記第1のアク
チュエータを駆動側nlIする手段とを具えるようにし
ている。
かかる構成によれば、次のような作用を奏する。
アーム制御手段は、アーム操作レバーの操作mに応じて
第2のアクチュータを制御してアームを回動させる。
一方において、第1の駆動指令値作成手段は、上記操作
量に応じて変化するバケット刃先深さを零にするための
第1のアクチュエータに対する駆動指令値を作成する。
また、第2の駆動指令値作成手段は、バケット刃先深さ
の設定目標値と現在値との偏差を零にするための第1の
アクチュエータに対する駆動指令値を作成する。
第1のアクチュエータは上記各駆動指令値の和に応じて
駆vJ制御される。結局、第1のアクチュエータは、単
にバケット刃先深さの偏差に応じた駆動指令値に応じて
制御されるのではなく、該駆動指令値に対して上記アー
ム操作レバーの予測変化量を加味した駆動指令値を加え
た駆動指令値によって駆動制御されることになる。した
がって上記アーム制御手段によってアームがたとえ応答
遅れをもつで回動されたとしても、上記第1のアクチュ
エータはこの応答遅れ分を見込んで駆動されるので、ブ
ームは、上記偏差が零になるように回動することになる
また本発明では車体の一点に回動可能に取付けられブー
ムシリンダにより回動されるブームと、このブームの先
端に回動可能に取付けられアームシリンダにより回動さ
れるアームと、このアームの先端に取付けられバケット
シリンダにより回動されるバケットとを有する建設橢械
において、前記ブーム、アームおよびバケットの各回転
角をそれぞれ検出する回転角検出手段と、前記アームを
操作するアーム操作レバーの操作かを検出する操作量検
出手段と、前記アーム操作レバーの操作子に応じた速度
で前記アームシリンダを作動して前記アームを回動する
アーム制御手段と、前記操作量検出手段で検出した前記
アーム操作レバーの操作量に基づいて、該操作量に対応
する前記アームシリンダの速度を演算するアームシリン
ダ速度演算手段と、前記回転角検出手段で検出した前記
アームの回転角と、前記アームシリンダ速度演算手段で
演算したアームシリンダの速度とに基づいて、これらア
ームの回転角およびアームシリンダの速度に対応する前
記アームの回転角速度を演算するアーム回転角速度演算
手段と、前記回転角検出手段の出力と、前記アーム回転
角速度演算手段で演算した前記アームの回転角速度とに
基づいて、該アームの回転角速度に対応する前記バケッ
ト刃先深さの変化を零にするための前記ブームの回転角
速度を演算する第1のブーム回転角速度演算手段と、前
記バケットの刃先深さの目標値を設定する目標値設定手
段と、前記回転角検出手段の出力に基づいて前記バケッ
トの刃先深さの現在値を演算する現在値演算手段と、前
記回転角検出手段の出力と、前記目標値設定手段の設定
目標値と、前記現在値演算手段で演算した現在値とに基
づいて、前記設定目標値と前記現在値との偏差を零にす
るための前記ブームの回転角速度をiiする第2のブー
ム回転角速度演算手段と、前記回転角検出手段で検出し
た前記ブームの回転角と、前記第1、第2のブーム回転
角速度演算手段でそれぞれ演算した前記ブームの回転角
速度とに基づいて、これらブームの回転角速度の和およ
び前記ブームの回転角に対応する前記ブームシリンダの
速度を演算するブームシリンダ速度演算手段と、前記ブ
ームシリンダ速度演算手段で演算したブームシリンダの
速度に応じて前記ブームシリンダを作動して、前記ブー
ムを回動する手段とを具えるようにしている。
かかる構成によれば、前記構成と同様の作用を奏すると
ともに以下のような作用を奏する。
すなわちこの発明では、アーム回転角速度はアームの回
転角およびアームシリンダの速度によつて異なる値を取
り得るという点、並びにブーム回転角速度はブームの回
転角およびブームシリンダの速度によって異なる(ブー
ムシリンダの速度はブーム回転角速度およびブームの回
転角によって異なる)値を取り得るという点に着目して
いる。
アーム回転角速度演算手段は、上記着目点に基づき正確
なアーム回転角速度を演算し、第1のブーム回転角速度
演算手段は上記正確なアーム回転角速度に基づき正確な
ブーム回転角速度を演算する。
さらに、ブームシリンダ速度PM算手段は、上記正確な
ブーム回転角速度を加味したブーム回転角速度について
、上記着目点に基づいて正確なブームシリンダ速度を演
算する。
こうして得られた正確なブームシリンダの速度に応じて
ブームシリンダが作動するので、前記ブームは、精度良
く上記バケット刃先深さの偏差が零になるように回動さ
れることになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は、本発明に係るバケット刃先深さ制御装置の一
実施例のブロック図を示し、第3図は実施例の全体構成
を示し、第4図は実施例における油圧パワーショベルの
作業機の構成を示し、第5図は、第4図に示す作業機の
幾何学的関係を示している。
第4図に示すごとく油圧パワーショベルPSの作業機(
フロントアタッチメント)は、ブーム1、アーム2およ
びバケット3の各機構部を具え、それらの各回動支点0
、BおよびCには、それらの回転角α、βおよびγ(第
5図参照)を検出するブーム角度検出器7、アーム角度
検出器8およびバケット角度検出器9がそれぞれ配設さ
れている。
なお、これら検出器7,8および9としては、たとえば
ポテンショメータが使用される。
第5図においてY軸は支点Oを通過する垂直軸線、jl
は支点OおよびBを結ぶ線分OBの長さJ2は支点Bお
よびCを結ぶ線分BCの長さ、j3は支点Cおよびバケ
ット先端点りを結ぶ線分CDの長さ、L2は支点Bおよ
びバケット先端点りを結ぶ線分BDの長さく以下、アー
ム刃先全長という)である。
このとき上記回転角αは、y軸に対する線分OBの回転
角、上記回転角βは、線分OBの延長線に対する線分B
Cの回転角、そして上記回転角γは、線分BCの延長線
に対する線分CDの回転角を示す。そしてβ0は、線分
OBの延長線に対して線分BDがなす角度(以下、アー
ム刃先角という)を示す。
上記L2.j2.J3およびγとの間には、第5図から
明らかなように、 ・・・・・・(1) という浅学的関係が成立する。
ここに、j2.j3は既知であることから回転角γが検
出器9において検出されると、この検出値を第(1)式
に代入することによりアーム刃先全長L2を求めること
が可能になる。
また、上記βQ、β、J!3.γおよびL2との間には
、第5図から明らかなように、 Ba =β+sin −’ (j 3sin 7/L2
 )・・・・・・(2) という浅学的関係が成立する。
ここに、13は既知であり、L2は上記(1)式で得ら
れることから、各回転角β、γが検出器8゜9において
検出されると、これら検出値を第(2)式に代入するこ
とにより、アーム刃先角β0を求めることが可能になる
上記回転角検出器7.8および9に33いて検出された
各回転角α、βおよびγを示ず回転角信号は、第3図に
示すコントローラ20の入力インターフェース21を介
して同コントローラ20のCPU22に加えられる。
上記ブーム1、アーム2およびバケット3は、ブームシ
リンダ4、アームシリンダ5およびバケットシリンダ6
によって各々回転作動される。
油圧パワーショベルPSの運転席には、ブーム1、アー
ム2およびバケット3を回転作動させるだめのブーム用
操作レバー(図示せず)、アーム用操作レバー10およ
びバケット用操作レバー11がそれぞれ配設されている
(第1図参照)。
そして操作レバー10には、同レバーの操作量、つまり
レバーの操作角ψを検出するレバー角検出器12が付設
されている。なお、この検出器12としては、たとえば
ポテンショメータが使用される。上記検出器12で検出
された操作角ψも、上記各回転角α、βおよびγと同様
、コントローラ20の入力インターフェース21を介し
て同コントローラ20のCPU22に加えられる。
操作レバー10.11が操作されると、各操作量に応じ
て、アーム操作弁13、バケット操作弁14の各スプー
ルが移動されて、該操作弁13゜14によって上記各操
作量に応じた速度でアームシリンダ5およびバケットシ
リンダ6がそれぞれ伸長または縮退される。つまり、こ
の伸縮作動の結果、アーム2、バケット3の回転角β、
γがそれぞれ変化し、この変化に応じてバケット3の先
端位置りの鉛直方向成分yも変化することとなる。
一方、油圧パワーショベルPSの運転席には、操作パネ
ル40が配設されている。同パネル40は、後述する深
さ設定器41および自動モードスイッチ42を備えてい
る。
上記自動モードスイッチ42は、ブームシリンダ4の伸
縮作動を手動または自動のいずれかで行なうかを選択す
るスイッチである。同スイッチ42が押動されていない
場合、つまりブーム1をオペレータの手動操作によって
回動作動させる場合には、自動モードスイッチ42の゛
′手動”信号が入力インタフェース21を介してCPL
I 22に入力される。この結果、CP(J22は、パ
手!lI″の判定を下し、ドライバ23を介してブーム
シリンダ4の油圧系統の手動自動切換弁15を手動側に
切り換える。
この場合、図示していない上記ブーム用操作レバーを手
動操作すると、その操作量に応じてアーム操作弁13、
バケット操作弁14と同様のブーム操作弁(図示せず)
のスプールが移動されて、該ブーム操作弁によって上記
操作量に応じた速度でブームシリンダ4が伸長または縮
退される。つまり、この8退作動の結果、ブーム1の回
転角αが変化し、この変化に応じてバケット3の先喘位
ffDの鉛直方向成分yも変化することとなる。
したがってオペレータとしては、操作パネル40の自動
モードスイッチ42を“手!0″側に操作した場合には
、ブーム用操作レバー、アーム用操作レバー10および
バケット用操作レバー11を複合的に操作して、バケッ
ト3の先端位置りの鉛直方向成分y、つまりバケット刃
先深さyを所望の位置に保持しつつ、直線掘削を行なう
ことが可能である。
一方、自動モードスイッチ42を押動した場合、つま同
スイッチ42が“自動”側に操作された場合には、自動
モードスイッチ42の゛′自lII]n信号が入力イン
ターフェース21を介してCPU22に入力される。こ
の結果、CPtJ22は“′自動”の判定を下し、ドラ
イバ23を介してブームシリンダ4の油圧系統の手動自
動切換弁15を自動側に切り換える。
この場合、ブームシリンダ4は、上記ブーム用操作レバ
ーの操作とは無関係に、ブーム制御弁(電磁比例制御弁
)16によって伸縮作動される。
深さ設定器41では、バケット3の刃先深さの目標値Y
S設定される。この目標値Yを示す信号は、入力インタ
ーフェース21を介してCPU22に入力される。
自動モードスイッチ42が“自動”側に操作されている
場合には、上記レバー角検出器12の出力ψ、上記回転
角検出器7,8および9の各出力α、βおよびγ並びに
深さ設定器41の設定値Yに基づいてコントローラ20
で後述する演算処理が実行され、この演算処理に基づき
上記バケット3の刃先深さを上記設定値Yに保持するた
めの操作指令信号iが上記ブーム制御弁16のソレノイ
ドに加えられることになる。
この場合、オペレータとしては、アーム用操作レバー1
0のみを操作するだけで、バケット3の刃先深ぎを一定
に保持する直線E削作業を行なうことができる。
つぎに、主として第1図および第2図を併せ参照しつつ
、自動モードスイッチ42が“自動側に操作されている
場合にコントローラ20で行なわれる処理について説明
する。
なお、実施例では、バケット用操作レバー11は、中立
状態であるものとする。
第1図に示すアーム刃先全長演算回路24では、バケッ
ト角度検出器9から出力されるバケット3の現在の回転
角γに基づき、前記第(1)式から現在のアーム刃先全
I%L2を演算する処理が行なわれる。ここに、レバー
11は中立状態であり、γは一定値であるので、全長L
2は一定値となる。
一方、アーム刃先角演算回路25では、アーム角度検出
器8およびバケット角度検出器9からそれぞれ出力され
るアーム2およびバケット3の現在の各回転角βおよび
γに基づき、tfrJ記第(2)式から現在のアーム刃
先角βOを演算する処理が行なわれる。、ここに、全長
L2.角度γは一定値であることから第(2)式の右辺
ff12項は一定値となる。したがって、アーム刃先角
β0は、現在のアーム2の回転角βに一定値を加えた値
になる。
したがって、アーム刃先全長演算回M24およびアーム
刃先角演算回路25の各出力L2.β0はアーム用操作
レバー10の操作のみ(アーム回転角βのみ)によって
一義的に定まることになる。
一方、操作レバー10の操作に伴ないレバー角検出器1
2では現在のレバー操作角ψが検出され、アームシリン
ダ推定速度演算回路26では、検出値ψに対応するアー
ムシリンダ推定速度VAを下記(3)式によって演算す
る@狸が実行され、該推定速度VAがアームリンク補正
回路27に出力される。
ここにアームシリンダ推定速度VAとは、アーム用操作
レバー10が現在、レバー角ψに操作されているならば
、いずれ達するであろうアームシリンダ5の速度である
。さらにいえば、操作レバー10を素早く所定レバー角
ψまで操作した場合には、即座にアームシリンダ5の速
度はVAには至らない。少々の1問遅れがあってやがて
、速1度△ ■1に達するものである。なお、この遅れは油圧系の特
性に起因する。この演算回WJ26では、こうした現在
のレバー角ψに応じたアームシリンダ推定速度■へが次
式(3)式に示す対応関係で出力されることになる。
八 ■^=f1 (ψ)    ・・・・・・(3)(第2
図ja) 参照) ここに、関1k f 1は、アームシリンダ5の油圧系
統によって一義的に定まる関数であり、第2図(a)に
示す特性を有している。
つぎに、アームリンク補正回路27では、上記アームシ
リンダ推定速度演算回路26から出力されるアームシリ
ンダ推定速度VAおよびアーム角度検出器8の現在の検
出値βに基づいて、上記回転角βおよび上記推定速度■
4に対応するアーム2の回転角速度βを演算 上記(4)式において関数f2はアーム2のリンク構造
によって一義的に定まる関数であり、第2図(b)に示
すような特性を有している。
にてアームシリンダ5が作動していて、アーム回転角度
がβである場合におけるアーム2の回転角速度である。
つぎに、ブーム速度演算回路28では、上記アームリン
ク補正回路27から出力されるアーム回転角速度βおよ
びアーム刃先全長演算回路24から出力されるアーム刃
先全長L2およびアーム刃先角演陣回M25から出力さ
れるアーム刃先角β0およびブーム角度検出器7から出
力されるブーム1の現在の回転角αに基づいて、アーム
回転(fM2図(b)  参照) によって求め、求められた上記回転角速度βをブーム速
度演算回路28にhaえる。
・・・・・・(5) によって演算する処理が実行され、演算した上記回転角
速度αを後述する加算回路33に出力する。
ここに上記回転角速度αとは、アーム2が回転角速度β
を以って回動することによって変化するバケット3の刃
先深さyを保持するに必要なブーム1の回転角速度であ
る。さらにいえば、アーム2が回転角速度βで回動し、
ブーム1が回転角速Δ 度αで回動しているならば、バケット3の刃先深さyは
一定に保たれる。
結局、ブーム速度演算回路28からは、アーム用操作レ
バー10が定常的にレバー角ψを以って操作されている
場合においてバケット3の刃先深さyを保持するために
必要なブーム1の回転角速Δ 度αが出力されることになる。
一方、深さ演算回路29では、ブーム角度検出器7によ
って検出されるブーム1の現在の回転角αおよびアーム
刃先全長演算回路24の出力L2およびアーム刃先角演
算回路25の出力β0に基づいてバケット3の刃先深さ
の現在値yが次式%式%) によって演算され、演算した現在値yが減算回路30に
加えられる。
減算回路30では、上記刃先深さの現在値yとともに、
深さ設定器41で設定されたバケット3の刃先深さの目
標値Yが入力される。そして刃先深さの偏差Δyが演算 Δ’/=Y−’J      ・・・・・・(7)によ
って求められ、求められた偏差ΔyをJli標変換回路
31に出力する。
つぎに座標変換回路31では、減算回g3oから入力さ
れる上記偏差Δyとアーム刃先全長演算回路24の出力
L2とアーム刃先全長演算回路25の出力β0とブーム
角度検出器7で検出されたブーム1の現在の回転角αと
に基づいて、偏差Δyに対応するブーム1の角度偏差Δ
αを演算Δy J) 1sin a+ L2 sin  (α+β0 
)・・・・・・(8) によって求め、求められた角度偏差Δαを比例ゲイン乗
算回路32に加える。
ここに上記角度偏差Δαとは、偏差Δyを零、つまりバ
ケット3の刃先深さの現在1yを目標値Yにもっていく
ために必要なブーム1の現在の回転角αからの角度変化
量である。さらにいえば、ブーム1の回転角αを角度偏
差Δαだけ変化させることによってバケット3の刃先深
さは現在値yから目標値Yに3!!することとなる。
つぎに比例ゲイン乗算回路32では、座標変換回路31
から出力される上記角度偏差Δαに対応するブーム1の
回転角速度α0を演算 αo=にΔα     ・・・・・・(9)によって求
め、求められた回転角速度α0を加算回路33にh口え
る処理を行なう。なお、を記(9)式においてK G、
を比例ゲインである。
加算回路33では、前記ブーム速度演算回路28から出
力される回転角速度αと上記比例ゲイン乗算回路32か
ら出力される回転角速度α0とに基づいてブーム1に対
する回転角速度指令値αを加算演算 α=α+α0    ・・・・・・(10)によって求
め、求められた角速度指令値αをブームリンク補正回路
34に加える。
つぎにブームリンク補正回路34では、上記ha算回路
33から出力されるJ:配回転角速度指令値αとブーム
角度検出器7によって検出されるブーム1の現在の回転
角αとに基づいて、上記回転角αおよび上記回転角速度
指令値αに対応するブームシリンダ4に対する流量指令
値V8、つまりブームシリンダ4の速度指令値を演算 ■ =α/f3 (α)  ・・・・・・(11)(第
2図(C1参照) によって求め、求められたと記流邑指令値■8を1ll
Il′mアンフ35ニ加エル。
ここに上記(11)式において関数f3は、前記関数f
2と同4工にブーム1のリンク鍔造によって一義的に定
まる関数であり、M2図(C)に示すような特性を有し
ている。そして、上記流量指令値V8とは、回転角速度
αにてブーム1が作動していて、ブーム回転角がαであ
る場合におけるブームシリンダ4の作動速度である。逆
にいえば、ブームシリンダ4が速度V8にて作動してい
てブーム1の回転角がαである場合には1.ブーム1は
回転角速度αをもって回動することになる。
つぎに制御アンプ35は、ブームリンク補正回路34か
ら出力される上記流量指令値■6をブーム制御弁16の
ソレノイドに鳩えるための、所定の駆動電流iに変換し
、該駆動変換電流iを上記ソレノイドに加える。
この結果、ブーム制御弁16は上記駆動変換電流i、つ
まり上記流量指令値v8に応じた速度でブームシリンダ
4を伸縮作動させる。すると、バケット3の刃先深さは
深さ設定器41で設定された目標値Yに一致することに
なる。
以上説明したように実施例によればアーム用操作レバー
1oが所定の操作角ψに操作された際、アーム操作弁1
3を介してアームシリンダ5が伸縮作動し、アーム2が
回動される。これと同時にアーム用操作レバー10の操
作角ψに応じて、バケット3の刃先深さを保持する、つ
まり刃先深さの変化を零にするためのブーム1の回転角
速度αを予測する。そして一方において、バケット3の
刃先深さの現在値yと目標値Yとの偏差Δyを零にする
に必要なブーム1の回転角速度α0を演算する。そして
、アーム用操作レバー10の操作量に基づき予測した上
記回転角速度αとバケット3の刃先深さの偏差Δyに応
じた回転角速度α0とを加算した回転角速度αに応じた
該流量指令値をブームシリンダ4に対して与えるように
している。
ここに従来においては、単にバケット3の刃先深さの現
在値と目標値との偏差に応じた流量指令値をブームシリ
ンダ4に対して与えるようにしている。この場合、アー
ム用操作レバー10を操作した場合には応答遅れをもっ
てアーム2が回vJする。そして、アーム2が回動して
いる刑、一方において上記偏差に応じた流量指令値がブ
ームシリンダ4に対して与えられ、ブーム1が回動する
が、ブームの流量指令に対してブームが回動するまでに
応答遅れがあるため、ブーム1が上記流量指令値に応じ
て回動した時には、すでにアーム2の回転角はさらに異
なる回転角に達しているため、上記偏差を零にするのは
きわめて困難であった。特にアーム用操作レバー10を
急澹に操作した場合には、刃先深さの制御の精度はさら
に悪化する。
しかし、実施例によれば、アーム用操作レバー10が操
作された場合、その操作量に応じてバケッl−3の刃先
深さを現状に保持するためのブーム1の回転角速度を推
定し、これに応じた流量指令値を上記刃先深さの偏差に
応じた流量指令値に加味するようにしている。したがっ
て上記応答遅れに起因する刃先深さの制御の閉度の悪化
を改善することができる。
また、実施例においては、アームリンク補正回路27に
おいてアームシリンダ4の推定速度■4およびアーム2
の回転角βに応じた正確なアーム2の回転角速度βが演
算される。そしてブーム速度演算回路28では、上記正
確なアーム2の回転角速度βに基づいてバケット3の刃
先深さyを現状に保持するに必要なブーム1の回転角速
度αが正確に臂られることになる。
そして、ブームリンク補正回路34では、バケット3の
刃先深さの偏差Δyを零にするに必要なブーム1の回転
角速度α0と上記正確なブーム1の回転角速度αとを加
算した正確なブーム1の回転角速度αおよびブーム1の
回転角速度αに応じたブームの正確な流量指令値■8が
演算されることになる。
したがって従来にあっては、バケット刃先深さの偏差Δ
yをそのままブームシリンダに与える流量指令値として
いたため、ブーム1、アーム2の回転角α、βの値によ
っては、バケット刃先深さYに正確に一致させることが
できなかったが、実施例によれば、これら回転角α、β
に応じた正確な流量指令値■8が演算され、この正確な
流伍指令値V8に応じてブームシリンダ4が作動される
ことになる。このため、バケット刃先深さyは目標(i
iYに正確に一致する。
なお、実施例では、本発明がブーム、アームおよびバケ
ットの3つの要素で構成される作業機に対して適用され
る例について説明したが、これに限定されることなく、
たとえば2F2のブームを有する作業機に対しても適用
可能であることはいうまでもない。
また実施例では、本発明が油圧パワーショベルに適用さ
れる例について説明したが、これに限定されることなく
、たとえばバックホー等バケットの刃先深さを一定に保
持して作業を行なう建設機械であれば、その適用、実施
は当然可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、バケット刃先深さ
の現在値および目標値のみならず、アームの予測変化量
をもhn味した偏差に基づき、バケットの刃先深さを制
御しているので、υIWの応答性が自重する。また、ブ
ーム、アームの回転角に対応した最適な指令によってブ
ームが回動する。
この結果、バケットの刃先深さを所望の目標値に正確か
つ安定して一致させることが可能になるので、作業スピ
ードが向上するとともに作業を正確かつ安定して行なう
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る建設1械のバケット刃先深さ制
御装置の一実施例を示す制御ブロック図、第2図(a)
 、 (b)および(C)は、第1図に示すブームシリ
ンダ推定速度演算回路、アームリンク補正回路およびブ
ームリンク補正回路でそれぞれ行なわれる演算処理を説
明するために用いたグラフ、第3図は、実施例の全体構
成を概念的に示すブロック図、第4図は、実施例におけ
る油圧パワーショベルの作業機の構成を示す側面図、第
5図は、第4図に示す作栗傭の各要素の幾何学的関係を
示すグラフである。 PS・・・油圧パワーショベル、1・・・ブーム、2・
・・アーム、3・・・バケット、4・・・ブームシリン
ダ、5・・・アームシリンダ、6・・・バケットシリン
ダ、7・・・ブーム角度検出器、8・・・アーム角度検
出器、9・・・バケット角度検出器、10・・・アーム
操作レバー11・・・バケット操作レバー、12・・・
レバー角検出器、13・・・アーム操作弁、14・・・
バケット操作弁、16・・・ブーム制御弁(電磁比例制
御弁)、20・・・コントローラ、24・・・アーム刃
先全長回路、25・・・アーム刃先角演算回路、26・
・・アームシリンダ推定速度演算回路、27・・・アー
ムリンク補正回路、28・・・ブーム速度a痒回路、2
9・・・深さ演算回路、30・・・減坤回路、31・・
・座標変換回路、32・・・比例ゲイン乗算回路、33
・・・加算回路、34・・・ブームリンク補正回路、4
1・・・深さ設定器。 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体の一点に回動可能に取付けられ第1のアクチ
    ュエータにより回動制御されるブームと、このブームの
    先端に回動可能に取付けられ第2のアクチュエータによ
    り回動制御されるアームと、このアームの先端に取付け
    られ第3のアクチュエータにより回動制御されるバケッ
    トとを有する建設機械において、 前記ブーム、アームおよびバケットの各回転角をそれぞ
    れ検出する回転角検出手段と、 前記アームを操作するアーム操作レバーの操作量を検出
    する操作量検出手段と、 前記アーム操作レバーの操作量に応じて前記第2のアク
    チュエータを制御するアーム制御手段と、前記回転角検
    出手段の出力と、前記操作量検出手段によつて検出した
    前記アーム操作レバーの操作量とに基づいて、前記バケ
    ットの刃先深さの変化を零にする前記第1のアクチュエ
    ータの駆動指令値を作成する第1の駆動指令値作成手段
    と、前記バケットの刃先深さの目標値を設定する目標値
    設定手段と、 前記回転角検出手段の出力に基づいて前記バケットの刃
    先深さの現在値を演算する現在値演算手段と、 前記回転角検出手段の出力と、前記目標値設定手段の設
    定目標値と、前記現在値演算手段で演算した現在値とに
    基づいて、前記設定目標値と前記現在値との偏差を零に
    する前記第1のアクチュエータの駆動指令値を作成する
    第2の駆動指令値作成手段と、 前記第1、第2の駆動指令値作成手段でそれぞれ作成さ
    れた駆動指令値の和に応じて前記第1のアクチュエータ
    を駆動制御する手段と を具えたことを特徴とする建設機械のバケット刃先深さ
    制御装置。
  2. (2)車体の一点に回動可能に取付けられブームシリン
    ダにより回動されるブームと、このブームの先端に回動
    可能に取付けられアームシリンダにより回動されるアー
    ムと、このアームの先端に取付けられバケットシリンダ
    により回動されるバケットとを有する建設機械において
    、 前記ブーム、アームおよびバケットの各回転角をそれぞ
    れ検出する回転角検出手段と、 前記アームを操作するアーム操作レバーの操作量を検出
    する操作量検出手段と、 前記アーム操作レバーの操作量に応じた速度で前記アー
    ムシリンダを作動して前記アームを回動するアーム制御
    手段と、 前記操作量検出手段で検出した前記アーム操作レバーの
    操作量に基づいて、該操作量に対応する前記アームシリ
    ンダの速度を演算するアームシリンダ速度演算手段と、 前記回転角検出手段で検出した前記アームの回転角と、
    前記アームシリンダ速度演算手段で演算したアームシリ
    ンダの速度とに基づいて、これらアームの回転角および
    アームシリンダの速度に対応する前記アームの回転角速
    度を演算するアーム回転角速度演算手段と、 前記回転角検出手段の出力と、前記アーム回転角速度演
    算手段で演算した前記アームの回転角速度とに基づいて
    、該アームの回転角速度に対応する前記バケット刃先深
    さの変化を零にするための前記ブームの回転角速度を演
    算する第1のブーム回転角速度演算手段と、 前記バケットの刃先深さの目標値を設定する目標値設定
    手段と、 前記回転角検出手段の出力に基づいて前記バケットの刃
    先深さの現在値を演算する現在値演算手段と、 前記回転角検出手段の出力と、前記目標値設定手段の設
    定目標値と前記現在値演算手段で演算した現在値とに基
    づいて、前記設定目標値と前記現在値との偏差を零にす
    るための前記ブームの回転角速度を演算する第2のブー
    ム回転角速度演算手段と、 前記回転角検出手段で検出した前記ブームの回転角と、
    前記第1、第2のブーム回転角速度演算手段でそれぞれ
    演算した前記ブームの回転角速度とに基づいて、これら
    ブームの回転角速度の和および前記ブームの回転角に対
    応する前記ブームシリンダの速度を演算するブームシリ
    ンダ速度演算手段と、 前記ブームシリンダ速度演算手段で演算したブームシリ
    ンダの速度に応じて前記ブームシリンダを作動して、前
    記ブームを回動する手段と を具えたことを特徴とする建設機械のバケット刃先深さ
    制御装置。
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