JPH02174862A - 分子運動活性化器具 - Google Patents

分子運動活性化器具

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JPH02174862A
JPH02174862A JP32905688A JP32905688A JPH02174862A JP H02174862 A JPH02174862 A JP H02174862A JP 32905688 A JP32905688 A JP 32905688A JP 32905688 A JP32905688 A JP 32905688A JP H02174862 A JPH02174862 A JP H02174862A
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JP
Japan
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infrared rays
far infrared
mixture
powder
grooves
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JP32905688A
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Susumu Takeuchi
竹内 享
Toshio Mikitani
俊雄 御器谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、治療器具、特に人体中の有機物の分子に作用
し、分子を活性化する器具に関する。
[従来の技fi] 従来、有機物を構成する分子が遠赤外線帯域において、
遠赤外線を吸収し、また共鳴をすることが知られている
。特に、遠赤外線の波長が4μm〜14μm帯域におい
て効果は顕著であることが知られている。また有機ゲル
マニウムは低温でイオン化するため、体内に入ると血液
や細胞の中の分子のイオン化作用がすすみ新陳代謝を盛
んにして、血液や細胞を活性化させることが知られてい
る。
更に、有機ゲルマニウムは、遠赤外線のみを透過する特
性を持っていることが知られている。
また実公昭55−55747号に見られる磁気治療器が
ある。その考案は、磁石を用いることによって、血液や
細胞を構成する分子のイオン化作用をすすめるから、こ
れが自律神経に作用し血行を良くし、肩こりを直すとい
う効果を有する。しかし、それぞれの手段を独立して実
施する場合、例えば、人体の穴(ツボ) (汽功療法の
用語)に用いたときには、反応時間を早めたり、治療効
果を更に向上させたりすることが期待できないという問
題があった。
磁気治療の場合人体に最も適した磁束密度が知られてい
ることからも、磁気を更に強めて効果を向上させること
は、問題であることは明らかである。
[発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段及び作用」 本発明は叙上の点に鑑みてなされたもので、磁気を用い
て分子のイオン化作用を促進するとともに、有機ゲルマ
ニウムを用いて遠赤外線のみを透過させ、透過した遠赤
外線を前記分子に放射し、分子の活性化を更に向上させ
ることができる分子運動活性化器具を提供することを目
的とする。
[実施例] 第1図〜第7図に示すこの発明の実施例について説明す
る。
第1図の実施例は、永久磁石lの磁極端面に環状渦3を
設け、この環状渦3に、遠赤外線放射セラミックスの粉
末かまたは粒状体と、遠赤外線のみを透過するゲルマニ
ウムの粉末(ゲルマニウム粉末は、有機ゲルマニウムが
好ましいが、無機ゲルマニウムでも良い。)の混合物2
を充)GE して成形・固着したものである。混合物2
は加圧・焼結して環状渦3に収納可能に形成したものを
接着しても良い、また磁性体の一端面に環状渦3を形成
し、前記混合物2を充填した後、一体的に焼結着磁させ
て、構成しても良い。
使用時には、永久磁石1を手に持って、例えば人体の適
宜穴(ツボ)(汽功療法の用語)に混合物2側を当接し
て治療をする。本発明者等の臨床実験の結果によれば、
肩こりや痛みを除去できることが判明した。その理由は
、さし当たっては次のようにも考えられる。当接した穴
(ツボ)には、永久磁石1の磁気(磁力線)と、混合物
2中のゲルマニウムのフィルタ作用によって遠赤外線波
長のみが透過され、磁気(磁力線)と遠赤外線が人体の
穴に作用して、血液や細胞中の分子を活性化する。肩こ
りや痛みは上述の作用によって除去することができる。
第2図の実施例では、フェライト磁石4と遠赤外線放射
セラミックス5とゲルマニウム6を層状かつ一体的に積
層して積層部材を形成する。積層部材のフェライト磁石
4側から、一方の面に接着材が塗布された伸縮シート7
で、前記積層部材の側面までも密着カバーするとともに
、ゲルマニウム6側から可剥紙8で包み込む様に挾持し
て形成する。前記シー1〜7は加圧成形して前記積層部
材を包むように形成しても良い。
積層部材の人体の穴(ツボ)当接面の径は5IT′I/
m〜15m/mが好ましくまた厚みは5 m / m〜
10 m / mが好珪しい。治療に使用するときは、
可剥紙8を収り除いて、露出したシー1〜7の接着材塗
布面で人体表面に固着する。中央の積層部材は人体の穴
の部位に置く。治療作用の機序は、当面次のようなこと
と考えられる。フェライト磁石4の磁気(磁力線)の作
用による分子のイオン化作用に加えて、ゲルマニウム6
によって遠赤外線波長のみを透過させ、血液や細胞中の
分子の活性化をはかる。この両年用が同時に人体の穴に
作用するため、反応速度が早まり、かっ血液や細胞中の
分子の活性化による治療効果が向上する。
第3図の実施例は、磁石9の一方の磁極端面に遠赤外線
放射セラミックス10とゲルマニウム11を積層固着し
て一体的に形成したものである。
磁石9には加熱用ニクロム線12が巻かれ、ケース17
に納められている。ケース17の中には断熱材18、例
えば石綿などが充填され ケース17への熱の伝導や電
流の洩れを防止している。ニクロム線12は、ケース1
7の他方の端部でi15により支持されるよう蓋15を
貫通し、蓋15の貫通孔に設けられた端子13に接続さ
れる。−方の端部が電線に接続されたリード線15.1
6の他の端部に設けられた接続端子14を介して通電で
きるよう形成されている。接続端子13と14は外部と
電気的に遮断される材料からなるコネクターである。磁
石9を加熱することにより遠赤外線放射セラミックス1
0の遠赤外線放射量を増加させ、効力を更に向上させる
ことができる。
第4図の実施例は、19はフェライト磁石、2プこもの
である。その使用方法は、他の実施例と同様である。
第5図の実施例は、棒磁石1の磁極端面が椀状または樋
状の四部とし、該凹部に遠赤外線放射セラミックスの層
5とその外面にゲルマニウムの層6を形成したものであ
る0作用効果としては、遠赤外線が図示のごとき仮想の
球または円Sの中心Cに向かう傾向を示すため、−点に
集中させることができる。中心Cに穴(ツボ)が来るよ
う構成すれば、治療効果は更に向上する。
第6図の実施例は、シート状の磁石1の両面の多数の椀
状凹部が連続的に構成されるように、凹所5を、その表
面に遠赤外線セラミックスの層5を更にその層の外面に
ゲルマニウムの層6を形成したものである。
この実施例は、穴(ツボ)の位置が不明瞭のときに用い
ると、効果がある。
第7図の実施例は、遠赤外線の集中する位置Cに変化を
作り出したものである。人体の湾曲部の治療などに便利
である。
寸法はrl r2=r2 r3 =1寸(大人の人体の
穴の間の間隔である。)とするのが望ましい9棒状体を
なす磁石の外周に凹部を設けると、転動させながら遠赤
外線を当てることができるので、円弧長1寸の所に球の
中心Cがくるように凹所Fを設ければ良い。
また穴の深さが興なる場合は、棒状の器具°にあっては
穴のあいた円管を用い、平板状の器具にあっては、穴の
あいた平板を重ねることで穴位置の調整をすることが可
能となるので、大人に対しても子供に対しても使用が自
由にできるものである。
[発明の効果コ 本発明は、上述のように構成したので、遠赤外線の、例
えば治療に効果のある波長の範囲を可能なかぎり狭くし
がっ有効波長のみを透過して使用することができるよう
にしたので、ゲルマニウムを使用しない場合に較べ治療
効果は数倍も向上する。
また、本実施例は、遠赤外線放射セラミックスについて
説明したが、遠赤外線放射物体、例えば白金、タンゲス
チン、ニクロムを加熱放射源として用いても良い。電気
エネルギーの赤外線変換装置、つまりパネルヒータやシ
ースし−タにゲルマニウムを塗布して用いても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はそれぞれ、この発明の実施例を示
す図である。 1.9・・・永久磁石、2・・・混合物、3・・・環状
溝、4.19・・・フェライト磁石、5.10.20・
・・遠赤外線放射セラミックス、6.11・・・ゲルマ
ニウム、7・・・伸縮可能なシート、8・・・可剥紙、
12・・・可熱用ニクロム線、17・・・ケース、18
・・・断熱材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、適宜強さの磁力線を発生する物体のいずれかの磁極
    端部に、 遠赤外線を放射可能な第1の物質の粉状体と、遠赤外線
    のみを透過する第2の物質の粉状体との混合物を、 一体的に積層し、これらを焼結して積層体としてなる分
    子運動活性化器具。 2、適宜強さの磁力線を発生する物体のいずれかの磁極
    端部に、遠赤外線が放射可能な第1の物質を積層させる
    とともに、 前記遠赤外線のみを透過する第2の物質を前記第1の物
    質に積層して、 これらを一体化してなる分子運動活性化器具。 3、適宜強さの磁力線を発生する物体のいずれかの磁極
    端部に、遠赤外線が放射可能な第1の物質を積層し、 前記遠赤外線のみを透過する第2の物質を前記第1の物
    質に積層し、かつ これらを一体化して積層部材となし、 該積層部材の前記物体側に配設した伸縮可能なシートと
    、前記第2の物質側に配設した可剥紙とで、前記積層部
    材を挾持してなる分子運動活性化器具。
JP32905688A 1988-12-28 1988-12-28 分子運動活性化器具 Pending JPH02174862A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016131806A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 株式会社グレース 貼付治療具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01190367A (ja) * 1988-01-25 1989-07-31 Wakumoto:Kk 身装品

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2016131806A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 株式会社グレース 貼付治療具

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