JPH02174860A - 皮下注入装置 - Google Patents

皮下注入装置

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JPH02174860A
JPH02174860A JP63258811A JP25881188A JPH02174860A JP H02174860 A JPH02174860 A JP H02174860A JP 63258811 A JP63258811 A JP 63258811A JP 25881188 A JP25881188 A JP 25881188A JP H02174860 A JPH02174860 A JP H02174860A
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JP
Japan
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needle
subcutaneous
main body
guide
terminal main
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Pending
Application number
JP63258811A
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English (en)
Inventor
Isami Hirao
平尾 勇実
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はたとえば末期症患者の延命を目的とした抗癌剤
動脈注入、あるいはその他生体内の目的部位に、インシ
ュリン、狭心症薬、避妊薬、ホルモン等の薬剤の供給、
または輸血、または血液体液等の採取を目的として、そ
の本体を生体の皮下部分に埋め込んで定置し、注射針等
を用いて生体外から注入部に設けられた針入部に刺通し
、各種流体の注入または血液、体液等の採取を行なう皮
下注入装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の目的に使用する皮下注入装置としては、
特開昭61−234870号公報に示されるようにシリ
コーンゴム等で構成された1個の針入部を有する皮下端
子や、仏特許2,593゜400号に示されるように、
同じく1個の針入部を有する皮下端子、あるいは特表昭
62−502729号公報に示されるように、2個の注
入部を設け、その一方の注入部における針入部より血管
等を閉塞するための気体や液体を送り込み、他方の注入
部における針入部より各種薬剤の注入を行なう皮下端子
が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、例えば末期肝臓癌患者に対する治療とし
て、前記2個の注入部を有する皮下端子を生体内に埋設
し、その一方の注入部に設けられた針入部より、総肝動
脈を閉塞するために設けたバルーン等よりなる閉塞具に
気体や液体を注入し、他方の注入部に設けられた針入部
からは固有肝動脈へ抗癌剤の注入を行なう場合には、次
のような問題があった。つまり、生体外からは生体内の
皮下端子に設けた各注入部を判別することはきわめて困
難であったため、本来抗癌剤の注入を行なうべき注入部
へ、zlって血管閉塞を行なうための気体、あるいは液
体を注入してしまうといったおそれがないではない。ま
た、上記使用方法以外にも、lfl数の注入部を有する
皮下端子を生体内に埋設し、各注入部を通して異なる薬
剤を注入し、それぞれ異なる部位へそれらの薬剤を送り
込むといった場合においても、生体外から生体内の皮下
端子に設けた各注入部を判別することはきわめて困難で
あったため、各注入部へ異なった薬剤を注入してしまう
可能性を有していた。
このように、複数の注入部を有する皮下端子の各注入部
の位置の判別および確認を生体外から行なうことは困難
であった。
本発明は上記課題を解消するべくなされたもので、11
体内に埋設する皮下端子本体に設けた複数の注入部の判
別および位置の確認を生体外から容品にiiなうことか
11能な皮下注入装置を提供することを[1的とする。
[課題を解決しようとする手段] 本発明は複数の注入部を有し生体内に埋め込んで定置さ
れる皮下端子本体と、生体外において上記皮下端子本体
の注入部に向けて注入部材をガイドする各注入部に対応
した複数のガイド部をHする案内具と、上記皮下端子本
体に設けられ上記案内具の各ガイド部をこれに対応する
皮下端子本体の6注入部にそれぞれ位置決めするように
指向性を持たせた複数の磁性体と、上記案内具側に設け
られ上記皮下端子本体側の磁性体に協働してその皮下端
子本体側の各注入部にそれぞれ対応したガイド部を位置
合せする協働部会4とを設けてなる皮下ル人装置である
しかして、生体外に設置される案内具の各ガイド部は協
働部材の作用により皮下端子本体の対応すべき各l+人
部に位置合せさせられる。したがって、皮下端子本体側
の注入部の判別および位置の確認を生体外から8紀に行
なうことが可能であり、誤りなく安全に使用できる。
[実施例コ 第1図、第2図、第3図、第4図および第5図は本発明
の第1の実施例を示すものである。図中1は生体内へ埋
設定置されるべき皮下端子本体であり、これは生体無害
性の高分子材料、セラミック材料、金属材料等で構成さ
れている。この皮下端子本体1の中央台部1aの上面部
には、生体外より注射針等の注入部材により各種注入を
行なうための複数の注入部としての第1の注入孔2 a
 s第2の注入孔2bS第3の注入孔2Cが設けられて
いる。そして、前記第1の注入孔2a、第2の注入孔2
b、第3の注入孔2cにはそれぞれ注射針等の注入部材
の針入を行なうため、シリコーンゴム等の刺通可能な部
材から形成された第1の針入部3a、第2の針入部3b
、第3の針入部3Cが設けられており、これらは皮下端
子本体]に対してねじ込みにより固定される固定部材4
a、4b、4cによってそれぞれ固定されている。皮下
端子本体1には前記各注入孔2a、2b、2eの各下部
に連通して注入された各種薬剤や、気体、液体等の流体
をカテーテル等からなる導入部材5a、5b、5cに導
びくための貫通孔6a。
6b、6cが形成されている。前記貫通孔6a6b、6
cの端部に位置する部分には、前記導入部材5a、5b
、5cをω合糸7等により固定するための突出部8a、
8b、8cがそれぞれ設けられている。また、皮下端子
本体1の周縁には、生体内に埋め込み後、縫合糸等を通
して定置するために使用する複数の縫合孔9が設けられ
ている。
さらに、前記皮下端子本体1には後述する案内具として
の針ガイド10の対応位置を決めるための磁性体11a
、11bが設けられている。この各磁性体11a、ll
bはその皮下端子本体1に形成された穴部12a、12
b内に嵌め込まれて設けられている。この各磁性体11
a’、llbは各注入部におけるそれぞれの針入部3a
、3b。
3cと特定の関係で配置される。
一方、第3図に示すように生体外にて定置する案内具と
しての針ガイド10の円板状本体10aには、生体内に
埋め込んだ上記皮下端子本体1の磁性体11a、llb
に対応した協働部材としての磁性体13a、13bが設
けられ、これら各磁性体13a、13bは穴部14a、
14b内に嵌め込まれて固定されている。さらに、この
針ガイド10の本体10aには上記各磁性体11a。
11b、13a、13bにて位置確認を行なった後、シ
リンジ等の針を用いて前記皮下端子本体1に設けられた
各針入部3a、3b、3cに針入を行なうためのガイド
部としての第1の針入孔15a、第2の針入孔15b、
第3の針入孔15cが、それぞれ皮下端子本体1の第1
の針入部3a、第2の針入部3b、第3の針入部3Cに
対応して設けられている。
前記針ガイド10側に協働部材として設けた磁性体13
a、13bと、皮下端子本体1側の磁性体11a、ll
bとは、その針ガイド10の各針入孔15a、15b、
15cが皮下端子本体1の各針入部3a、3b、3cに
対応一致し、1か所においてのみ合致されるように、そ
の対向する極性が異なるように設置しである。例えば、
磁性体13aは針ガイド10の下部16側の極性がN極
、磁性体13bは針ガイド10の下部16側の極性がS
極であるとすると、皮下端子本体1側においては、針ガ
イド10の各針入孔15a、15b。
15cがこれとλ・1応する皮下端子本体1の各針入部
3 a 、  3 b 、  3 c l: 1か所の
みで一致するように、磁性体11aは皮下端子本体1の
上部側の極性がS極、磁性体11bは皮下端子本体1の
上部側の極性がN極であるように設けられている。
次に、このように構成された皮下注入装置を用いて、末
期肝臓癌患者の延命を行なう例を第5図にもとづいて述
べる。すなわち、第5図において、17は生体皮膚組織
、18は肝臓、19は胃十二指腸動脈、20は門脈、2
1は総計動脈、22は大動脈を示している。
前記皮下端子本体1を生体皮膚組織17の下部に埋め込
み設置する。皮下端子本体1に接続されたカテーテル等
からなる導入部材5bは、上記胃十二指腸動脈19から
先端を肝臓18に向けて挿入留置され、縫合糸等により
固定されている。また、前記導入部材5bには、挿入補
助や位置決めをするための節23が設けられている。そ
して他の導入部材5a、5cの先端には、門脈20、総
計動脈21の血流を一時的に遮断し、胃十二指腸動脈1
9へ注入した抗癌剤が長時間肝臓18内に留まるように
設けられたバルーン等よりなる閉塞具24a、24b 
(これについては実願昭62−144512号の出願を
参照)が接続されている。
これらを用いて抗癌剤を注入するには、まず、針ガイド
10を生体皮膚組織17の外表面部に位置させる。前述
したように針ガイド10に設けられた磁性体13a、1
3bの、下部16側に対する磁性はそれぞれN極、S極
であり、一方、皮下端子本体1に設けられた磁性体11
a、llbの皮下端子本体1の上部に対する極性はそれ
ぞれS極、N極であるため、これらの磁気吸引作用によ
り生体外に位置する針ガイド10は生体内に埋設された
皮下端子本体1に対し、1か所のみで安定して位置し、
定置されることになる。この定置された位置において、
針ガイド10の各針入孔15a。
15b、15cと皮下端子本体1の各針入部3a。
3b、3Cはそれぞれ対向して合致される。よって、生
体外よりシリンジ25等の針を用いて、針ガイド10に
おけるガイド部としての第1の針入孔15a、第3の針
入孔15cを案内として注入部材としてのシリンジ25
の針を針入すると、上記シリンジ25の針は生体皮膚組
織17を刺通し、生体内に埋設された皮下端子本体1の
各対応する第1の針入部3a、第3の針入部3Cにそれ
ぞれ正しく穿刺されることとなる。
そこで、上記第1の針入部3a、第3の針入部3Cに、
まず空気等の気体あるいは水等の液体を注入する。前記
注入された気体、あるいは液体は導入部材5a、5cを
通り、前記バルーン笠よりなる閉塞具24a、24bを
膨脹させ、門脈20、総計動脈21を閉塞し、各血流を
遮断する。その後、シリンジ25等の針を用いて、前記
針ガイド10の第2の針入孔15bを案内として穿刺す
ると、そのシリンジ25の針は生体皮膚組織17を刺通
して皮下端子本体1の第2の針入部3bに穿刺する。こ
のようにして、前記第2の針入部3bよりマイトマイシ
ン、アドリアマイシン、シスプラティニュム、5−FU
 (以上は商品名)等の抗癌剤を注入する。注入された
抗癌剤は門脈20、総計動脈21の血流が遮断されてい
るため導入部材5bを介し胃十二指腸動脈19を通って
、肝臓18内に長時間留まることになる。抗癌剤の注入
が終われば、前述のように生体外にて定置した針ガイド
10の針入孔15a、15cにシリンジ25等の針を用
いて針入すれば、生体皮膚組織17を介し、シリンジ2
5の針は生体内の皮下端子本体1の針入部3a、3cに
穿刺され、閉塞具24a  24b内に注入した気体あ
るいは液体を排出すれば、門脈20 t6よび総計動脈
21の血流は+1開される。
このように構成された皮下注入装置は、牛体外に位置す
る針ガイド10および生体内に埋設される皮下端子本体
1にそれぞれ設けられた各磁性体11a、llb、13
a、13bの極性によって、生体外に位置する針ガイド
10の各ガイド部としての針入孔15a、15b、15
cは特定の1か所のみで定置されることになり、生体内
に埋設した皮下端子本体1の各針入部3a、3b、3c
の位置を正しく判別することか生体外から可能となる。
つまり、左右の磁性体13a、13bに対する第1の針
入孔15aの位置または左右の第1、第2の針入孔15
b、15Cの位置関係により各位置が判別できる。よっ
て、本来、閉塞具24a。
24bを膨脹させるべき気体、液体等を21つて胃十二
指腸動脈1つへ注入する等の21った操作を行なうおそ
れがなくなる。また、このときにその判別をより容品に
するため、針ガイド10の針入孔15a、15b、15
cの付近に文字や記号等の指標を設けるとよい。
なお、針ガイド10に設けた磁性体13a13bおよび
皮下端子本体1に設けた磁性体11a、llbの極性は
6々が1か所のみで定置するように設けてやればよく、
前述した逆の極性、すなわち、磁性体13a、13bの
針ガイド〕0のド部16に対する極性がそれぞれS極、
N極で、皮下端子本体1に設けた磁性体11a。
11bの皮下端子本体1の上部に対する極性がそれぞれ
N極、S極であってもよい。
第6図、第7図および第8図は本発明の第2の実施例を
示すものである。前記第1の実施例で述べた、案内具と
しての針ガイド10の各針入孔15a、15b、15c
にそれぞれ対応する皮下端子本体1の各針入部3a、3
b、3cの位置を判別するために、磁性体を設ける代わ
りに第7図に示すように針ガイド26の円板状の本体2
6aの中央部分に方位磁針様の磁気指針部27を設け、
これを協働部材として構成したものである。
そして、皮下端子本体28には、磁性体29a29bが
穴部30a、30bに埋め込んで固定されている。この
磁性体29a、29bは針ガイド26が1か所のみにお
いて定置し、針ガイド26に設けた各針入孔15a、1
5b、15cと皮ド端子本体28に設けた各針入部′3
a、3b、3cが正しく対応するように、皮下端子本体
28の上部に対する極性が異なるように設けである。例
えば、磁性体29aは皮下端子本体28の上部に対する
極性がN極、磁性体29bは皮下端子本体28の上部に
対する極性がS極である。その他の構成は前記第1の実
施例の場合と同様である。
このように構成された皮下端子本体28、および針ガイ
ド26を使用するには、ます、触診等により生体皮膚組
織17を介し、前記皮下端子本体28に設けられた固定
部材4a、4b、4cのおよその位置確認を行なう。そ
の後、針ガイド26を生体皮膚組織17の土面部に位置
させる。前記したように皮下端子本体28に設けられた
磁性体29a、29bは皮ド端子本体28の上部に対す
る極性がそれぞれN極、S極であるため、針ガイド26
に設けられた磁気指針部27の磁気指針31の先端は、
上記磁性体29aの方向に向くことになる。よって、こ
の方向に第1の針入孔15aを位置させ、触診により生
体内に埋入した皮下端r本体28の固定部材4aと合致
させることができる。第1の針入孔15aと固定部材4
aを合致させたことにより、第2の針入孔15bと固定
部材4bをさらに第3の針入孔15cと固定部材40を
触診することで容易に合致させることができる。このよ
うに針ガイド26に設けられた各針入孔15a、15.
b、15cと皮下端子本体28に設けられた固定部材4
a、4b、4cをそれぞれ合致させた後、各針入孔15
a、15b。
15cに注入部材としてのシリンジ25等の針を用いて
穿刺し、生体皮膚組織17を介して、皮下端子本体28
に設けられた各針入部3a、3b。
3Cに刺通する。そして、前記第1の実施例で述べたよ
うに、末期肝臓癌患者の延命等に適応することができる
。このように構成された皮下注入装置は、生体内に埋入
する皮下端子本体28に、磁性体29a、29bが、ま
゛た、生体外に定置する針ガイド26に磁気指針部27
がそれぞれ設けられており、生体内に埋入した皮下端子
本体28の各針入部3a、3b、3cの位置の判別確認
を生体外から可能となる他、前記第1の実施例と同様の
効果をaする。
第9図、第10図および第11図は本発明の第3の実施
例を示すものである。これは案内具としての針ガイド3
5の各針入孔15a、15b。
15cと、皮下端子本体32の各針入部3a。
3b、3cの位置を判別のために、第9図に示すように
生体内に埋設する皮ド端丁・本体32に磁性体33a、
33b、33cを穴部34a、34b。
34cに嵌め込んで設け、一方、生体外に定置させる案
内具としての針ガイド′う5には上記磁性体33a、3
3b、33cを検知するための協働部材としての検出部
36a、36b、  36cを穴部37a、37b、3
7cに嵌め込んで設けたものである。
上記検出部36a、36b、36cは第11図に示すよ
うな回路構成を有している。すなわち、抵抗38、電源
部eに接続されたホール索子39には、外部磁界により
このホール素子39の端子39a、39b間に発生する
ホール電圧を増幅するためのアンプ40が接続されてお
り、さらに、このアンプ40には外部からある一定の磁
界が加えられたときにのみ電流が流れるようにコンパレ
ータ41が接続されている。上記コンパレータ41には
皮下端子本体32の各磁性体33a。
33b、33cを検知したことを確認するためのLED
42と電源部41eが接続されている。
その他の構造については、前記第1、第2の実施例のも
のと同様である。このように構成された皮下端子本体3
2、および針ガイド35を使用するには前記第1の実施
例の場合と同様に、針ガイド35を生体皮膚組織の上部
に位置させると、前記針ガイド35の各検出部36a、
36b。
36c内のホール索子39は、生体内に埋入した皮下端
子本体32の磁性体33a、33b。
33cの磁力を検知し、ホール素子39の端子39a、
39b間にホール電圧を生じさせる。このようにして生
じた電圧はアンプ40により増幅され、コンパレータ4
1を通り、LED42を点灯させることとなる。LED
42の光は生体皮膚組織を通して体外から目視確認する
ことができる。
そして、上記針ガイド35に設けた検出部36a。
36b、36cのすべてのLED42が点灯すれば、こ
の位置においては、針ガイド35の各針入孔15a、1
5b、15cと皮下端子本体32の各針入部3a、3b
、3cが各々合致した位置であるため、この位置に針ガ
イド35を固定する。
そして、前記第1、第2の実施例で述べたように生体外
からシリンジ27等の針を用いて針ガイド35の各針入
孔15a、15b、15cに針入し、生体皮膚組織17
を介して、皮下端子本体32に設けられた各針入部3a
、3b、3cに穿刺する。
そして、前記第1の実施例で述べたように末期肝臓癌患
者の延命等に適応することができる。
このように構成された皮下注入装置は、生体内に埋入す
る皮下端子本体32に磁性体33a。
33b、33cが、また生体外に定置する針ガイド35
にはホール索子39、LED42等よりなる検出部36
a、36b、36cがそれぞれ設けられており、生体外
の針ガイド35の各針入孔15a、15b、15cがそ
れぞれ対応する皮下端子本体32の各針入部3a、  
3b、3cと合致したときにのみ検出部36a、36b
、36cのすべてのLED42が点灯するので、生体内
の皮下端子本体32の各針入部3a、  3b、3cの
位置の判別確認が生体外から可能となる他、前記第1の
実施例の場合と同等の効果を白゛する。
なお、針ガイド35に設けられた検出部36a536b
、36cの回路は、皮下端子本体32の磁気を検知する
ホール素子39を用いる代わりに、第12図に示すよう
にリードスイッチ43を用いてもよい。このような回路
を用いた場合でも、前記ホール素子39を用いた場合と
同等の効果が得られる。
第13図、第14図、第15図、第16図および第17
図は本発明の第4の実施例を示すものである。前記第1
の実施例で述べた通りの案内具としての針ガイド47に
設けた各針入孔15a。
15b、15Cと、皮下端子本体44に設けた各針入部
3a、3b、3cの位置の判別確認のために、第13図
に示すように生体内に埋入する皮下端子本体44の穴部
45a、4.5bに磁性体46a、46bを設け、また
、生体外に定置する針ガイド47の穴部48a、48b
に磁性体49a  49bを設ける。さらに、この各磁
性体46a  46b  46cは前記第1の実施例で
述べたように、皮下端子本体44と針ガイド47が−か
所においてのみ合致されるような極性で埋設され固定さ
れている。さらに、皮下端子本体44の穴部50a、5
0b、50cには検出部51a。
51b、51cが、また針ガイド47には上記皮下端子
44の各検出部51a、51b、51cに超音波信号を
送信するための送信部52a52b、52cを穴部53
a、53b、53cに設けたものである。上記検出部5
1a、51b51cは第14図に示すような回路構成を
有している。生体外より送信される超音波信号を受ける
圧電素子よりなる超音波受信素子54は、これに生じた
電気エネルギーを整流すべく設けられたA/Dコンバー
ター55に接続されており、さらに、A/Dコンバータ
ー55には、生体外より超音波エネルギーが送信された
ことを確認するために、LED56が接続されている。
その他の皮下端子本体44の構造は前記第1の実施例の
場合と同様である。
一方、生体外に定置させる針ガイド47に設けられた送
信部52a、52b、52cは第17図に示すような構
成を有している。つまり、駆動信号発生器57を設け、
これには前記信号を増幅するためのアンプ58が接続さ
れており、このアンプ58にはプローブホルダー59に
設けられた複数の圧電素子60よりなる超音波発1ci
素子61が接続されている。また、前記針ガイド47に
設けられた各送信部52 a 、  52 b 、  
52 cの下部には、内部に液状の超音波伝達媒体を充
填し、生体皮膚組織に雷管させるパウチ62が針ガイド
47の下面部に接着等により気密的に固定されている。
このように構成された皮下端子本体44と針ガイド47
を使用するには、前記第1の実施例の場合と同様に、針
ガイド47を生体皮膚組織の上部に位置させる。第1の
実施例で述べた通り、皮下端子本体44に設けられた磁
性体46a、46bと針ガイド47に設けられた磁性体
49a。
49bの各々の極性により、針ガイド47は生体内に埋
入した皮下端子本体44に対し、1か所のみで定置され
ることになる。その後、針ガイド47に設けられた各送
信部52a、52b。
52cの駆動信号発生器57より駆動信号を送る。
送り出された信号はアンプ58により増幅され、プロー
ブホルダー59に設けられた超音波発振素子61を発振
駆動させる。発振された超音波信号は生体皮膚組織に密
着されたパウチ62を介し、生体内に埋入された皮下端
子本体44の各検出部51a、51b、51cの各超音
波受信素子54に集束する。これによって生じた電気信
号はA/Dコンバーター55によって交流から直流に整
流され、A/Dコンバーター55に接続されたLED5
6に電圧が印加され、LED56は点灯することになる
。LED56の光は生体皮膚組織を透過して、生体外か
ら目視確認することができる。上記生体内の皮下端子本
体44に設けた検出部51a、51b、51cのすべて
のLED56が点灯すれば、この位置においては生体外
に定置する針ガイド47の各針入孔15a、15b。
15cと生体内の皮下端子本体44の各針入部3a、3
.b、3cがそれぞれ対応して合致した位置であるため
、この位置に針ガイド47を固定する。そして、前記第
1.第2.第3の実施例で述べたように、生体外からシ
リンジ25等の針を用いて、針ガイド47の各針入孔1
5a、15b。
15cに穿刺すれば、上記シリンジ25の針は生体皮膚
組織を介して、皮下端子44に設けられた各針入部3a
、3b、3Cに刺通できることになる。そして、前記第
1の実施例で述べたように末期肝臓癌患者の延命等に適
応することができる。
このように構成された皮下注入装置は生体外に定置する
針ガイド471と磁性体49a、49bおよび超音波信
号を送信する送信部52 a、  52 b。
52cが、そして、生体内に埋設する皮下端子本体44
には前記超音波信号を受信し、受信したことを確認でき
る検出部51a、51b、、51cがそれぞれ設けられ
ており、生体外に位置する針ガイド47の針入孔15a
、15b、15cがそれぞれ対応する皮下端子本体44
の針入部3a。
3b、3cと合致したときのみ検出部51a。
51b、51cのすべてのLED56が点灯するので、
生体外から皮下端子本体44の各針入部15a、15b
、15cの位置の判別確認が可能となる。
また、この実施例では前記第1の実施例の場合で述べた
、磁性体11 a、  1 l b、  11 c。
13a、13b、13cによる位置確認に加えて、超音
波信号を生体外から送ることで位置確認を行なうので、
その各針入部3a、3b、3cの位置の判別確認がより
正確となる。すなわち、第1の実施例のように磁性体1
1a、llb、llc。
13a、13b、13cだけでは針ガイド47と皮下端
子本体44との距離が離れていると、針入部3a、3b
、3cと針入孔15a、15b。
15cとの位置がずれることがr想される。この実施例
のように超音波も利用することでより適正な位置決めが
確認される。
第18図、第19図、第20図および第21図は本発明
の第5の実施例を示すものである。これは案内具として
の針ガイド66の各針入孔15a。
15b、15Cと、皮下端子本体63の各針入部3a、
3b、3cの位置を判別確認するために、第18図に示
すように生体内に埋入する皮下端子本体63に検出部6
4a、64b、64cを穴部65a、65b、65cに
設け、一方、生体外に定置させる針ガイド66には、上
記各検出部64 a、64b、64 cに対応してマイ
クロ波を送信するための送信部67a、67b、67c
を穴部68a、68b、68cに設けたものである。
上記検出部64 a、64b、64 cは第19図て示
すような回路構成を有している。つまり、生体外より送
信されるマイクロ波を受けるサーモスタット69には電
源部70が接続されており、さらに、電源部70には生
体外よりマイクロ波が送信されたことを確認するために
、LED71が接続されている。その他の皮下端子本体
63の構造は前記第4の実施例の場合と同様である。一
方、生体外に定置させる針ガイド66に設けられた送信
部67a、、67b、67cは第21図に示すような回
路構成を有している。つまり、送信1=号発生器72に
は前記信号を増幅するためのアンプ73が接続されてお
り、このアンプ73にはプローブホルダー74に設けら
れたマイクロ波発振素子75が接続されている。その他
の針ガイド66の構造は前記第4の実施例の場合と同様
である。
このように構成された皮下端子本体63および針ガイド
66を使用するには、前記第1、第4の実施例の場合と
同様に、針ガイド62を生体皮膚組織の上部に位置させ
る。第1、第4の実施例で述べた通り、皮下端子本体6
3に設けられた磁性体46a、46bと針ガイド66に
設けられた磁性体49a、49bの各々の極性により、
針ガイド66は生体内に埋入した皮下端子本体63に対
し、1か所のみで定置されることになる。その後、前記
針ガイド66に設けられた各送信部67a67b、67
cの各送信信号発生器72より信号を送ると、この信号
はアンプ73により増幅され、プローブホルダー74に
設けられたマイクロ波発振索子75に印加され、マイク
ロ波が発振駆動される。発振されたマイクロ波は、生体
内に埋設された皮下端子本体63の各検出部64a、6
4b。
64cの各サーモスタット69に集束し、熱を発生しサ
ーモスタット6つを作動させる。これによってLED7
1に電圧か印加され、LED71は点灯することになる
。LED71の光は、生体皮膚組織を透過して、生体か
ら目視確認することができる。また、前記第4の実施例
同様、皮下端子本体63に設けた各検出部64a、64
b64cのすべてのLED71が点灯すれば、この位置
においては、針ガイド66の各針入孔15a。
15b  15cと皮下端子本体63の各針入部3a、
3b、3cがそれぞれ合致する位置であるため、この位
置に針ガイド66を固定する。そして、前記第1、第2
、第3、第4の実施例で述べたように、生体外からシリ
ンジ25τ5の針を用いて針ガイド66の各針入孔15
a、15b15cに穿刺すれば、上記シリンジ25の針
は生体皮膚組織を介して、皮下端子本体63に設けられ
た各針入部3a、3b、3cに刺通することになる。そ
して、前記第1の実施例で述べたように末期肝臓癌患者
の延命−9に適応することができる。
このように構成された皮下注入装置は、生体外に定置す
る針ガイド66にマイクロ波を発振する送信部67a、
67b、67cか、そして、生体内に埋入する皮下端子
本体6′うには、前記マイクロ波により発生した熱を検
知し、検知したことを確認できる検出部64a、64b
、64cかそれぞれ設け、生体外に位置する針ガイド6
6の針入孔15a、15b、15cかそれぞれ対応する
皮下端子本体63の針入部3a、3b、3cと合致した
ときにのみ、検出部64a、64b、64cのずべての
LED71が点灯するので、生体内の皮下端子本体63
の各針入部3a、3b、3cの位置の判別確認が生体外
から+1■能となる他、前記第4の実施例の場合と同等
の効果を有する。
なお、前記第1、第2、第3、第4、第5の各実施例で
は、これら皮下端子を末期肝臓癌患者の延命において適
応した場合を示したが、これに限定されることなく段数
の薬液のl十人を行なう笠、各種疾患に対して用いるこ
とかできる。また、前記第1、第2、第3、第4、第5
の実施例においては、生体内に埋入する皮下端子の注入
孔の数が3個の場合のみ示したが、これに限定するもの
ではなく、各適応に応じて注入孔を設けてやればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、生体内に埋設した
皮下端子本体の古注入部の判別、および位置確認が生体
外から容易に行なうことが可能となり、各注入部に誤っ
て違う流体を注入する等のおそれがなく/Sった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図および第5図は本発明
の第1の実施例を示すもので、第1図は皮ド端子の゛I
’而図面第2図はその皮下端子の側断面図、第3図は針
ガイドの゛1′−而図、面4図は第3図中A−A線に沿
う針ガイドの側断面図、第5図は使用例の説明図、第6
図、第7図および第8図は本発明の第2の実施例を示す
もので、第6図は皮下端子の平面図、第7図は針ガイド
の平面図、第8図はその使用例の説明図、第9図、第1
0図、第11図および第12図は本発明の第3の実施例
を示すもので、第9図は皮下端子の平面図、第10図は
針ガイドの平面図、第11図および第12図は検出部の
回路図、第13図、第14図、第15図、第16図およ
び第17図は本発明の第4の実施例を示すもので、第1
3図は皮下端子の下面図、第14図は超音波受信素子部
の回路図、第15図は針ガイドの14曲図、第16図は
同じくその針ガイドの側面図、第17図は送龜部の回路
図、第18図、第19図、第20図、および第21図に
示すのは本発明の第5の実施例を示すもので、第18図
は皮下端子の平面図、第19図は検出部の回路図、第2
0図は針ガイドの平面図、第21図は送信部の回路図で
ある。 1・・・皮下端子本体、3a、3b、3c・・・針入部
、10−・・針ガイド、lla、llb、1lc−・・
磁性体、13a、13b、  13c・・・磁性体、2
 b ・・・針ガイド、28・・・皮下端子本体、35
・・・針ガイド、44・・・皮下端子本体、47・・・
針ガイド、63・・・皮下端子本体、66・・・針ガイ
ド。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 図面の浄書(内容に変更ない 第2図 第 図 第9図 第10図 第11 図 第 図 第12 図 第13 図 第15 第16図 第17図 手続ン市正書 昭和63年11月11日 特許庁長官 古 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−258811号 2、発明の名称 皮下注入装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞がl!13丁目7番2号UBEビル補
正の対象 図   面 補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄よ・ 1、事件の表示 特願昭63−2588 11号 2゜ 発明の名称 皮 下 注 入 装 置 3゜ 補正をする者 事件との関係  特許出願人 (037)  オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 〒100  電話 03 (502)3181 (大代
表)(68all)  弁理士  坪  井     
淳5、自発補正 7、補正の内容 27等の針」を[シリンジ25等の針」に補正する。 (2)明細書の第24頁第13行目のr46 a。 45b、46.Cは」をr46 a、  46 b、 
 49 a。 49bは」に補正する。 (3)明細書の第22頁第2行目の「気密的」を「液密
的」に補正する。 (4)明細書の第24頁第13行目の[15a。 15b、15cの位置の」をr3a、3b、3cの位置
の」に補正する。 (5)明細書の第24頁第16行目から第17行目の「
磁性体11a、llb、llc、13a。 13b、13cによる」を「磁性体11a。 11b、13a、13bによる」に補正する。 (6)明細書の第25頁第1行目から第2行目の「磁性
体11a、llb、llc、13a。 13b、13Cだけでは」を「磁性体11a。 11b、13a、13bだけでは」に補正スル。 (7)明細書の第26頁第18行目の「針ガイド62を
」を「針ガイド66を」に補正する。 (8)明細書の第31頁第7行目から第8行目のrll
a、llb、  11cm・・磁性体」を11a。 11b・・・磁性体」に補正する。 (9)明細書の第31頁第8行目のr13a。 13b、13C−・・磁性体」をr13a、13b−・
−磁性体」に補正する。 (10)図面中箱5図および第8図を別紙の通り補正す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の注入部を有し生体内に埋め込んで定 置される皮下端子本体と、生体外において上記皮下端子
    本体の注入部に向けて注入部材をガイドする各注入部に
    対応した複数のガイド部を有する案内具と、上記皮下端
    子本体に設けられ上記案内具の各ガイド部をこれに対応
    する皮下端子本体の各注入部にそれぞれ位置決めするよ
    うに指向性を持たせた複数の磁性体と、上記案内具側に
    設けられ上記皮下端子本体側の磁性体に協働してその皮
    下端子本体側の各注入部にそれぞれ対応したガイド部を
    位置合せする協働部材とを設けてなることを特徴とする
    皮下注入装置。
JP63258811A 1988-10-14 1988-10-14 皮下注入装置 Pending JPH02174860A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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