JPH0217469B2 - - Google Patents
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- JPH0217469B2 JPH0217469B2 JP62251517A JP25151787A JPH0217469B2 JP H0217469 B2 JPH0217469 B2 JP H0217469B2 JP 62251517 A JP62251517 A JP 62251517A JP 25151787 A JP25151787 A JP 25151787A JP H0217469 B2 JPH0217469 B2 JP H0217469B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- elevator
- signal
- hall call
- predicted
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、並設された複数台のエレベータを運
転するに好適なエレベータ群管理制御装置に関す
る。
転するに好適なエレベータ群管理制御装置に関す
る。
最近、ビルの高層化に伴い、エレベータは多数
並設される傾向にある。さらに、これら多数のエ
レベータを能率的に運転しエレベータ利用客への
サービス向上を図るために、エレベータ制御の高
性能化が要求されている。こうしたことから、並
設された多数のエレベータを相互に関連させて運
転する群管理制御などが考えられている。
並設される傾向にある。さらに、これら多数のエ
レベータを能率的に運転しエレベータ利用客への
サービス向上を図るために、エレベータ制御の高
性能化が要求されている。こうしたことから、並
設された多数のエレベータを相互に関連させて運
転する群管理制御などが考えられている。
上記エレベータ利用客へのサービス向上として
は、エレベータ乗心地の向上、エレベータの高速
化による走行時間の短縮等の外に、ホールでのエ
レベータ待時間の短縮等が考えられる。さらに最
近多数のエレベータが並設されているものにおい
ては、サービス向上を図るためにいずれのエレベ
ータがサービスするかを早期にホール待客に報知
することが考えられている。このためには発生し
たホール呼びをエレベータに割当て、応答するエ
レベータを早期に決定する必要がある。
は、エレベータ乗心地の向上、エレベータの高速
化による走行時間の短縮等の外に、ホールでのエ
レベータ待時間の短縮等が考えられる。さらに最
近多数のエレベータが並設されているものにおい
ては、サービス向上を図るためにいずれのエレベ
ータがサービスするかを早期にホール待客に報知
することが考えられている。このためには発生し
たホール呼びをエレベータに割当て、応答するエ
レベータを早期に決定する必要がある。
上記ホール呼びをエレベータに割当てる方法と
しては種々考えられている。例えば各エレベータ
の乗かご位置を基準に、該乗かご位置から先行す
る他の乗かご位置までの階床に生じたホール呼び
はすべて前記乗かごに割当てる方法、あるいは、
エレベータの走行する全階床を複数の領域に別
け、各領域の階床に生じたホール呼びはその領域
内に位置する乗かごに割当てる方法等である。
しては種々考えられている。例えば各エレベータ
の乗かご位置を基準に、該乗かご位置から先行す
る他の乗かご位置までの階床に生じたホール呼び
はすべて前記乗かごに割当てる方法、あるいは、
エレベータの走行する全階床を複数の領域に別
け、各領域の階床に生じたホール呼びはその領域
内に位置する乗かごに割当てる方法等である。
第1図は上記前者の割当て方法を用いたエレベ
ータの動作説明図である。図に示すように3台の
エレベータA〜C号機が1〜10階床をサービスす
る場合を例に上げて説明する。今、A号機が2階
上昇、B号機が10階下降、C号機が5階下降方向
を走行中であるとする。このときの各エレベータ
のホール呼びに対して応答する範囲(サービスゾ
ーンと記す。)は、各乗かごの位置を基準に、先
行乗かごまでの階床、即ち各エレベータは矢印で
示す範囲となる。この状態で例えば8階上昇方向
のホール呼びが発生すると、該ホール呼びはA号
機に割当てられ、7階下降方向のホール呼びは、
B号機に割当てられる。一方、各エレベータ位置
は、各エレベータの間隔、停止すべき呼び数等に
応じて調整し、全体的に能率良くサービスするよ
うに制御されている。
ータの動作説明図である。図に示すように3台の
エレベータA〜C号機が1〜10階床をサービスす
る場合を例に上げて説明する。今、A号機が2階
上昇、B号機が10階下降、C号機が5階下降方向
を走行中であるとする。このときの各エレベータ
のホール呼びに対して応答する範囲(サービスゾ
ーンと記す。)は、各乗かごの位置を基準に、先
行乗かごまでの階床、即ち各エレベータは矢印で
示す範囲となる。この状態で例えば8階上昇方向
のホール呼びが発生すると、該ホール呼びはA号
機に割当てられ、7階下降方向のホール呼びは、
B号機に割当てられる。一方、各エレベータ位置
は、各エレベータの間隔、停止すべき呼び数等に
応じて調整し、全体的に能率良くサービスするよ
うに制御されている。
しかし、上記割当てる方法においては、ホール
呼階床をサービスするまでの待時間は考慮してい
ない。例えば第1図において、A号機は多数のホ
ール呼びあるいはがご呼びを受付けており、C号
機は殆ど受付けていない状態を考える。この状態
で、9階上昇方向のホール呼びが発生すると、該
ホール呼びはA号機に割当てられる。しかし、A
号機は9階上昇方向に到着するまでに多数の階に
停止しなければならず、9階の待時間は非常に長
くなる。一方、C号機は殆ど停止する階床がない
ため、A号機より先に9階上昇方向に到着するこ
とが考えられる。しかし、C号機にはホール呼び
が割当てられていないため9階上昇方向には停止
しない。従つて、9階上昇方向のホール待客はA
号機の到着を待たねばならず、待時間は非常に長
くなる。このように不合理な長待ち呼びが発生し
エレベータサービスを低下させることが考えられ
る。
呼階床をサービスするまでの待時間は考慮してい
ない。例えば第1図において、A号機は多数のホ
ール呼びあるいはがご呼びを受付けており、C号
機は殆ど受付けていない状態を考える。この状態
で、9階上昇方向のホール呼びが発生すると、該
ホール呼びはA号機に割当てられる。しかし、A
号機は9階上昇方向に到着するまでに多数の階に
停止しなければならず、9階の待時間は非常に長
くなる。一方、C号機は殆ど停止する階床がない
ため、A号機より先に9階上昇方向に到着するこ
とが考えられる。しかし、C号機にはホール呼び
が割当てられていないため9階上昇方向には停止
しない。従つて、9階上昇方向のホール待客はA
号機の到着を待たねばならず、待時間は非常に長
くなる。このように不合理な長待ち呼びが発生し
エレベータサービスを低下させることが考えられ
る。
以上最近考えられているエレベータ制御例を上
げて、その動作を簡単に説明した。上記した長待
ち現象が生じる原因としては、先方階床でのホー
ル呼階床に対して、エレベータがサービスするま
での待時間を考慮しなかつたらであることが考え
られる。
げて、その動作を簡単に説明した。上記した長待
ち現象が生じる原因としては、先方階床でのホー
ル呼階床に対して、エレベータがサービスするま
での待時間を考慮しなかつたらであることが考え
られる。
しかし、上記した先方階床でのホール呼階床を
サービスするまでの待時間を考慮し、ホール呼び
が発生したとき、上記待時間が最適なエレベータ
に上記ホール呼びを割当てる場合も次のような現
象が生じることが考えられる。即ち、新たに割当
てられたホール呼びにより、そのエレベータのサ
ービス状態が変化し、既にそのエレベータに割当
てられているホール呼びの待時間が長くなる場合
である。さらに具体的に説明すると、例えばA号
機が2階上昇方向で9階上昇方向のホール呼びが
割当てられているとする。次に6階上昇方向のホ
ール呼びが発生したとする。ここでA号機の6階
上昇方向における待時間は所定値以下であるとす
る。従つて、上記6階上昇方向のホール呼びはA
号機に割当てられたとする。しかし、これによ
り、A号機のサービス状態は変化する。即ち、6
階で停止するために既に割当てられている9階の
ホール呼びにサービスするまでの待時間が長くな
る。このことから、新たに割当てられたホール呼
びにより既に割当てられているホール呼びに対す
るサービスが低下する場合が生じる。
サービスするまでの待時間を考慮し、ホール呼び
が発生したとき、上記待時間が最適なエレベータ
に上記ホール呼びを割当てる場合も次のような現
象が生じることが考えられる。即ち、新たに割当
てられたホール呼びにより、そのエレベータのサ
ービス状態が変化し、既にそのエレベータに割当
てられているホール呼びの待時間が長くなる場合
である。さらに具体的に説明すると、例えばA号
機が2階上昇方向で9階上昇方向のホール呼びが
割当てられているとする。次に6階上昇方向のホ
ール呼びが発生したとする。ここでA号機の6階
上昇方向における待時間は所定値以下であるとす
る。従つて、上記6階上昇方向のホール呼びはA
号機に割当てられたとする。しかし、これによ
り、A号機のサービス状態は変化する。即ち、6
階で停止するために既に割当てられている9階の
ホール呼びにサービスするまでの待時間が長くな
る。このことから、新たに割当てられたホール呼
びにより既に割当てられているホール呼びに対す
るサービスが低下する場合が生じる。
本発明の目的は、上昇および下降のホール呼び
装置を各階に備え、このホール呼びに対して最適
なエレベータを割当てるものにおいて、各ホール
呼びにサービスするまでの待時間を適切に制御す
ることのできるエレベータの群管理制御装置を提
供するにある。
装置を各階に備え、このホール呼びに対して最適
なエレベータを割当てるものにおいて、各ホール
呼びにサービスするまでの待時間を適切に制御す
ることのできるエレベータの群管理制御装置を提
供するにある。
本発明の特徴は、上昇又は下降のホール呼びを
一時的に割当て、既に割当てられているホール呼
びに対する呼び発生からエレベータが到着するま
での待時間(すなわち、到着予測時間+ホール呼
び継続時間)を各エレベータ毎に予測演算する手
段を備え、この割当て後の予測待時間をサービス
評価指標として用いることにより、当該発生ホー
ル呼びを割当てるように構成したものである。
一時的に割当て、既に割当てられているホール呼
びに対する呼び発生からエレベータが到着するま
での待時間(すなわち、到着予測時間+ホール呼
び継続時間)を各エレベータ毎に予測演算する手
段を備え、この割当て後の予測待時間をサービス
評価指標として用いることにより、当該発生ホー
ル呼びを割当てるように構成したものである。
このように、発生したホール呼びに対して一時
時に仮割当てして待時間を予測することにより、
サービス待時間が過大となることなく均一化が図
られることになる。更に本発明では待時間の中に
ホール呼び継続時間が含まれているので、仮割当
てした時点の到着予測時間が短くても既に長待ち
となつてしまつたエレベータへの割当てが抑制さ
れる。
時に仮割当てして待時間を予測することにより、
サービス待時間が過大となることなく均一化が図
られることになる。更に本発明では待時間の中に
ホール呼び継続時間が含まれているので、仮割当
てした時点の到着予測時間が短くても既に長待ち
となつてしまつたエレベータへの割当てが抑制さ
れる。
ところで、従来装置のように発生ホール呼びを
直ちに演算装置に入力すると、複数のホール呼び
が殆ど同時に発生した場合、サービス評価指標は
これらの複数ホール呼びが割当てられた後の評価
指標となり、不正確なものとなる。このため、各
ホール呼び毎に演算装置を設けると、装置が膨大
なものとなる。そこで本実施例では、未割当て発
生ホール呼びの1つを順次指定する手段を備え、
これによつて指定されたホール呼びについてサー
ビス評価指定を演算することにより、演算装置を
共通にして、かつ精度の高い評価指標を算出する
ように構成したところにある。
直ちに演算装置に入力すると、複数のホール呼び
が殆ど同時に発生した場合、サービス評価指標は
これらの複数ホール呼びが割当てられた後の評価
指標となり、不正確なものとなる。このため、各
ホール呼び毎に演算装置を設けると、装置が膨大
なものとなる。そこで本実施例では、未割当て発
生ホール呼びの1つを順次指定する手段を備え、
これによつて指定されたホール呼びについてサー
ビス評価指定を演算することにより、演算装置を
共通にして、かつ精度の高い評価指標を算出する
ように構成したところにある。
なお、サービス評価指標としては、ホール呼び
に対する予測待時間(到着予測時間+ホール呼び
継続時間)の外、本実施例においては予測乗客数
をも一要素とした例を示す。
に対する予測待時間(到着予測時間+ホール呼び
継続時間)の外、本実施例においては予測乗客数
をも一要素とした例を示す。
以下、本発明を図示する一実施例を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
尚、実施例においては、3台のエレベータA〜
C号機が1〜10階床をサービスする場合について
説明する。また、各エレベータは先行階毎の乗か
ご内乗客数及びサービスまでの予測待時間を検出
している場合を例に上げて説明する。
C号機が1〜10階床をサービスする場合について
説明する。また、各エレベータは先行階毎の乗か
ご内乗客数及びサービスまでの予測待時間を検出
している場合を例に上げて説明する。
第2図に本発明によるエレベータ制御方法を説
明するための一実施例ブロツク図を示す。
明するための一実施例ブロツク図を示す。
各階床に設置されているホール呼び登録装置
1、待客数検出装置2によりホール呼び発生階床
毎のホール待客数を検出装置3にて検出する。一
方、各乗かご毎に設けられているかご内行先呼び
登録装置4、かご内乗客数検出装置5により、乗
かご内の行先階別乗客数を検出装置6にて検出す
る。階床別予測乗客数検出装置7は、ホール呼び
をエレベータに割当てる割当装置8から、既にホ
ール呼びに応答している階床のホール待客数と、
前記行先階床別乗客数とから以後走行する各階床
での予測乗客数を検出する。該階床別予測乗客数
は階床別予測乗客数判断装置9にて設定装置10
からの乗込み制限人員と比較され、各階床におい
て乗込み可能か否かを出力する。また、各階床毎
の予測待時間検出装置11はかご呼びあるいはす
でに割当てられたホール呼びによる停止階床数
と、各階床までの距離を各階床に到着するまでの
予測待時間を検出する。予測待時間検出装置11
の出力が装置13に設定されている制限待時間を
越えていないかどうかを予測待時間判断装置12
にて判断される。各階床毎に設けられているエレ
ベータ選択装置15は、階床別予測乗客数判断装
置9及び予測待時間判断装置12、さらにそれら
装置9、装置12と同様な他号機の信号装置14
の出力を入力とする。これにより、新たに発生し
たホール呼びを、かご割当装置8にて一時的に割
当て、それによる各エレベータ状態変化を予測待
時間判断装置12、階床別予測乗客数判断装置9
及び同様な他号機の信号装置14にて判断する。
即ち、新たに発生したホール呼びを割当てること
によつて、既に割当てられているホール呼び階床
における予測乗客数、あるいは予測待時間が所定
値を越えないか、さらには新たなホール呼び階床
における予測乗客数あるいは予測待時間が所定値
を越えないかを判断する。エレベータ選択装置1
5は以上のように新たなホール呼びが一時的に割
当てられた後、所定の条件を満たすエレベータを
選択し、かつ上記所定の条件を満たすエレベータ
の内予測待時間が最少のエレベータを選択する。
応答エレベータ決定装置16はエレベータ選択装
置15の出力を基に、一時的に割当てられている
ホール呼びに対して応答するエレベータを決定す
る。応答エレベータ決定装置16の出力は割当装
置8へ伝達され、一時的に割当てられているホー
ル呼びを解除し、応答することが決定されたエレ
ベータへのホール呼び割当てのみ保持する。
1、待客数検出装置2によりホール呼び発生階床
毎のホール待客数を検出装置3にて検出する。一
方、各乗かご毎に設けられているかご内行先呼び
登録装置4、かご内乗客数検出装置5により、乗
かご内の行先階別乗客数を検出装置6にて検出す
る。階床別予測乗客数検出装置7は、ホール呼び
をエレベータに割当てる割当装置8から、既にホ
ール呼びに応答している階床のホール待客数と、
前記行先階床別乗客数とから以後走行する各階床
での予測乗客数を検出する。該階床別予測乗客数
は階床別予測乗客数判断装置9にて設定装置10
からの乗込み制限人員と比較され、各階床におい
て乗込み可能か否かを出力する。また、各階床毎
の予測待時間検出装置11はかご呼びあるいはす
でに割当てられたホール呼びによる停止階床数
と、各階床までの距離を各階床に到着するまでの
予測待時間を検出する。予測待時間検出装置11
の出力が装置13に設定されている制限待時間を
越えていないかどうかを予測待時間判断装置12
にて判断される。各階床毎に設けられているエレ
ベータ選択装置15は、階床別予測乗客数判断装
置9及び予測待時間判断装置12、さらにそれら
装置9、装置12と同様な他号機の信号装置14
の出力を入力とする。これにより、新たに発生し
たホール呼びを、かご割当装置8にて一時的に割
当て、それによる各エレベータ状態変化を予測待
時間判断装置12、階床別予測乗客数判断装置9
及び同様な他号機の信号装置14にて判断する。
即ち、新たに発生したホール呼びを割当てること
によつて、既に割当てられているホール呼び階床
における予測乗客数、あるいは予測待時間が所定
値を越えないか、さらには新たなホール呼び階床
における予測乗客数あるいは予測待時間が所定値
を越えないかを判断する。エレベータ選択装置1
5は以上のように新たなホール呼びが一時的に割
当てられた後、所定の条件を満たすエレベータを
選択し、かつ上記所定の条件を満たすエレベータ
の内予測待時間が最少のエレベータを選択する。
応答エレベータ決定装置16はエレベータ選択装
置15の出力を基に、一時的に割当てられている
ホール呼びに対して応答するエレベータを決定す
る。応答エレベータ決定装置16の出力は割当装
置8へ伝達され、一時的に割当てられているホー
ル呼びを解除し、応答することが決定されたエレ
ベータへのホール呼び割当てのみ保持する。
以上により、新たに発生したホール呼びに対し
て、該ホール呼びを割当てた後のエレベータの状
態を考慮したホール呼びの割当てが可能となり、
ホール呼びに対して最適なエレベータ制御が可能
となる。
て、該ホール呼びを割当てた後のエレベータの状
態を考慮したホール呼びの割当てが可能となり、
ホール呼びに対して最適なエレベータ制御が可能
となる。
以下本発明を第3図〜第10図に示す具体的一
実施例回路を用いて説明する。
実施例回路を用いて説明する。
第3図は乗かご内乗客数を行先階床別の乗客数
に配分するための行先階床別乗客数検出回路であ
る。尚、この図はA号機について示したもので、
B、C号機にも同様な回路が設けられている。か
ご内乗客数検出装置PCDはかご床下に設置され
た秤装置などにより検出する装置で、その出力
VCPDはかご内乗客数に比例した信号である。比較
器CMはかご内乗客数検出装置CPDと加算器
ADDとからの信号を比較し、かご内乗客数検出
装置CPDの方が大きければ正の信号、逆の場合
は負の信号を出力する。信号発生器SGは比較器
CMの出力に応じて負の電圧−VSGを出力する。
即ち、比較器CMの出力が正の信号のときは、信
号発生器SGの出力電圧−VSGの絶対値を増大さ
せ、負の信号のときは出力電圧−VSGの絶対値を
減少させ、零のときは出力電圧−VSGをそのまま
保持する。UPA,DNAはエレベータが夫々上昇
方向時、下降方向時にオンする接点、1F〜10
Fは乗かごが夫々1〜10階に位置するときオフす
る接点、1C〜10Cは夫々1〜10階のかご内行
先呼びが発生したときオンする接点である。O2
U〜O10U,O1D〜O9Dは可変抵抗器であ
り、入力電圧−VSGに応じて所定の出力電圧P2
UA〜P10UA、P1DA〜P9DA(負の電圧信
号)を発生するために、所定の割合が設定してあ
る。
に配分するための行先階床別乗客数検出回路であ
る。尚、この図はA号機について示したもので、
B、C号機にも同様な回路が設けられている。か
ご内乗客数検出装置PCDはかご床下に設置され
た秤装置などにより検出する装置で、その出力
VCPDはかご内乗客数に比例した信号である。比較
器CMはかご内乗客数検出装置CPDと加算器
ADDとからの信号を比較し、かご内乗客数検出
装置CPDの方が大きければ正の信号、逆の場合
は負の信号を出力する。信号発生器SGは比較器
CMの出力に応じて負の電圧−VSGを出力する。
即ち、比較器CMの出力が正の信号のときは、信
号発生器SGの出力電圧−VSGの絶対値を増大さ
せ、負の信号のときは出力電圧−VSGの絶対値を
減少させ、零のときは出力電圧−VSGをそのまま
保持する。UPA,DNAはエレベータが夫々上昇
方向時、下降方向時にオンする接点、1F〜10
Fは乗かごが夫々1〜10階に位置するときオフす
る接点、1C〜10Cは夫々1〜10階のかご内行
先呼びが発生したときオンする接点である。O2
U〜O10U,O1D〜O9Dは可変抵抗器であ
り、入力電圧−VSGに応じて所定の出力電圧P2
UA〜P10UA、P1DA〜P9DA(負の電圧信
号)を発生するために、所定の割合が設定してあ
る。
今、例えばA号機のエレベータ乗かごが4階上
昇方向に位置し、ホール客が乗込み、9階、10階
のかご呼びが生じたとする。かご内乗込数に比例
した信号VCPDは比較器CMにて加算器ADDの出力
と比較され出力を発生する。一方、信号発生器
SGと出力−VSGは、SG−UPA−10F−9C−
O9U及びSG−UPA−10C−O10Uによ
り、可変抵抗器O9U,O10Uに印加される。
この可変抵抗器O9U,O10Uには所定の割合
が設定してある(設定値を夫々E9U,E10U
とする。)ため、その出力、即ち9階及び10階へ
の行先階床別乗客数P9UA及びP10UAは−
VSG・E9U及び−VSG・E10Uとなる。これ
らの信号P9UA及びP10UAは加算器ADDに
入力して加算され、比較器CMにてかご内乗客数
検出装置CPDの出力VCPDと比較される。比較器
の入力VCPD−(VSG・E9U+VSG・E10U)が正のと
きには信号発生器SGの出力電圧−VSGの絶対値を
増大させる。これにより比較器CMはVCPD−
(VSG・E9U+VSG・E10U)=0となるように信号
発生器を制御する。従つて、かご内乗客数VCPDの
信号レベルと、信号発生器SGの信号レベルを同
じにしておけば、行先階床別乗客数P9UA,P
10UAの和とかご内乗客数VCPDは等しくなる。
昇方向に位置し、ホール客が乗込み、9階、10階
のかご呼びが生じたとする。かご内乗込数に比例
した信号VCPDは比較器CMにて加算器ADDの出力
と比較され出力を発生する。一方、信号発生器
SGと出力−VSGは、SG−UPA−10F−9C−
O9U及びSG−UPA−10C−O10Uによ
り、可変抵抗器O9U,O10Uに印加される。
この可変抵抗器O9U,O10Uには所定の割合
が設定してある(設定値を夫々E9U,E10U
とする。)ため、その出力、即ち9階及び10階へ
の行先階床別乗客数P9UA及びP10UAは−
VSG・E9U及び−VSG・E10Uとなる。これ
らの信号P9UA及びP10UAは加算器ADDに
入力して加算され、比較器CMにてかご内乗客数
検出装置CPDの出力VCPDと比較される。比較器
の入力VCPD−(VSG・E9U+VSG・E10U)が正のと
きには信号発生器SGの出力電圧−VSGの絶対値を
増大させる。これにより比較器CMはVCPD−
(VSG・E9U+VSG・E10U)=0となるように信号
発生器を制御する。従つて、かご内乗客数VCPDの
信号レベルと、信号発生器SGの信号レベルを同
じにしておけば、行先階床別乗客数P9UA,P
10UAの和とかご内乗客数VCPDは等しくなる。
以上により、行先階床別乗客数P2UA〜P1
0UA,P1DA〜P9DAを検出する。尚、可変
抵抗器O2U〜O10U,O1D〜O9Dに設定
する割合はかご内乗客数を行先階床別乗客数に配
分するためのものであるが、過去のエレベータ利
用客の特性から、かご内乗客の多くが降りる階床
の割合は大きくし、降りる人が少ない階床の割合
は小さくすることが等が考えられる。例えばロビ
ー階、食堂階の割合を大きくする等である。
0UA,P1DA〜P9DAを検出する。尚、可変
抵抗器O2U〜O10U,O1D〜O9Dに設定
する割合はかご内乗客数を行先階床別乗客数に配
分するためのものであるが、過去のエレベータ利
用客の特性から、かご内乗客の多くが降りる階床
の割合は大きくし、降りる人が少ない階床の割合
は小さくすることが等が考えられる。例えばロビ
ー階、食堂階の割合を大きくする等である。
第4図は各階ホールに設置されたホール待客数
検出回路の一例を示したもので、2階上昇方向の
ものを示している。待客数検出装置HP2Uから
の信号は第12図により得られるホール呼び割当
時オンするA〜C号機のリレーRy2UA〜Ry2
UCの接点Ry2UA1〜Ry2UC1によりA〜C
号機の内割当てられたエレベータに伝達される。
検出回路の一例を示したもので、2階上昇方向の
ものを示している。待客数検出装置HP2Uから
の信号は第12図により得られるホール呼び割当
時オンするA〜C号機のリレーRy2UA〜Ry2
UCの接点Ry2UA1〜Ry2UC1によりA〜C
号機の内割当てられたエレベータに伝達される。
尚、上記待客数検出装置HP2Uとしては、例
えば同一出願人により出願された特願昭48−
107468号等が有る。該内容を簡単に説明すると、
エレベータ乗場に、待客一人に関する面積を有す
るマツトスイツチを多数配置し、幾つのマツトス
イツチが動作しているかによつて待客数を検出す
るものである。
えば同一出願人により出願された特願昭48−
107468号等が有る。該内容を簡単に説明すると、
エレベータ乗場に、待客一人に関する面積を有す
るマツトスイツチを多数配置し、幾つのマツトス
イツチが動作しているかによつて待客数を検出す
るものである。
第5図はA号機の上昇方向の階床に対してサー
ビス能力があるかどうかを判断するための階床別
予測乗客数判断回路である。下降方向及びB,C
号機にも同様な回路が必要である。図において、
VCPD,P2UA〜P9UA及びH2UA〜H9UA
は第3図及び第4図より得られるかご内乗客数、
行先階床別乗客数及び割当てられたホールの待客
数である。AD1UA1〜AD9UA1は加算器、
CM2UA1〜CM9UA1は比較器で、入力の和
が零以上のとき出力“1”となる。VPOは比較
器CM2UA1〜CM9UA1の比較電圧信号であ
り、かご内の乗込制限人員に相当する負の電圧に
設定される。AM2U〜AM9Uはこれらにより
得られる予測乗客数判断信号であり、各階床にお
いて乗込可能なときその階床に相当する信号が
“0”となる。
ビス能力があるかどうかを判断するための階床別
予測乗客数判断回路である。下降方向及びB,C
号機にも同様な回路が必要である。図において、
VCPD,P2UA〜P9UA及びH2UA〜H9UA
は第3図及び第4図より得られるかご内乗客数、
行先階床別乗客数及び割当てられたホールの待客
数である。AD1UA1〜AD9UA1は加算器、
CM2UA1〜CM9UA1は比較器で、入力の和
が零以上のとき出力“1”となる。VPOは比較
器CM2UA1〜CM9UA1の比較電圧信号であ
り、かご内の乗込制限人員に相当する負の電圧に
設定される。AM2U〜AM9Uはこれらにより
得られる予測乗客数判断信号であり、各階床にお
いて乗込可能なときその階床に相当する信号が
“0”となる。
かご内乗客数VCPDは上昇運転時オンする接点
UPAを通して加算器AD1UA1に入力される。
加算器AD1UA1は1階上昇のホール待客数H
1UAも入力し、1階上昇方向の予測乗客数を出
力する。加算器AD1UA1の出力は加算器AD2
UA1にかご行先階床別乗客数P2UA、ホール
待客数H2UAと共に入力される。かご行先階床
別乗客数P2UAは第3図で説明したように負の
電圧信号であり加算器AD2UA1では減算する
ように動作する。これにより、加算器AD2UA
1の出力は2階床での乗降客を考慮した2階上昇
方向のかご内予測乗客数となる。加算器AD2
UA1の出力はさらに加算器AD3UA1に入力さ
れ、以後同様にして加算器AD3UA1〜AD9
UA1は各階床毎の予測乗客数を出力する。
UPAを通して加算器AD1UA1に入力される。
加算器AD1UA1は1階上昇のホール待客数H
1UAも入力し、1階上昇方向の予測乗客数を出
力する。加算器AD1UA1の出力は加算器AD2
UA1にかご行先階床別乗客数P2UA、ホール
待客数H2UAと共に入力される。かご行先階床
別乗客数P2UAは第3図で説明したように負の
電圧信号であり加算器AD2UA1では減算する
ように動作する。これにより、加算器AD2UA
1の出力は2階床での乗降客を考慮した2階上昇
方向のかご内予測乗客数となる。加算器AD2
UA1の出力はさらに加算器AD3UA1に入力さ
れ、以後同様にして加算器AD3UA1〜AD9
UA1は各階床毎の予測乗客数を出力する。
加算器AD1UA1〜AD9UA1に接続された
比較器CM2UA1〜CM9UA1は、かご乗込制
限人員VPOに対して、各階床の予測乗客数が多
いか、少ないかを判断する。かご乗込制限人員
VPOに対して各階床の予測乗客数が越える場合
は、その階床の予測乗客数判断信号AM2U〜
AM9Uの信号を“1”とし、該階床ではA号機
エレベータには乗込めないことを判断する。
比較器CM2UA1〜CM9UA1は、かご乗込制
限人員VPOに対して、各階床の予測乗客数が多
いか、少ないかを判断する。かご乗込制限人員
VPOに対して各階床の予測乗客数が越える場合
は、その階床の予測乗客数判断信号AM2U〜
AM9Uの信号を“1”とし、該階床ではA号機
エレベータには乗込めないことを判断する。
第6図はA号機の上昇方向の各階床に対する予
測待ち時間検出回路である。
測待ち時間検出回路である。
尚、同様な回路は下降方向及びB,C号機毎に
必要である。図において、VPD1はエレベータ
が一回停止するに要する時間に相当する設定電
圧、VAD2はエレベータが一階床間隔を走行す
るに要する瞬間に相当する設定電圧、Ry1UA2
〜Ry10DA2,Ry1UA3〜Ry10DA3は第
12図のA号機が1〜10階のホール呼びに対して
応答したとき、あるいは新たな呼びが一時的に割
当てられたときオンするリレRy1UA〜Ry10
DAの接点、1CA〜10CAは1〜10階のA号機
かご内行先呼びが発生したときオンする接点、
AD1UA2〜AD10DA2,AD1UA3〜AD
10DA3は加算器、CLW1UA〜CLW10DA
はカウンター、F1UA1〜F10DA1,F1
UA2〜F10DA2はA号機が1階〜10階の上
昇及び下降方向に位置するときオフする接点、
ADD1UA〜ADD10DAは各階床に対する予測
待時間信号AN1UA〜AN10DAを出力する加
算器である。
必要である。図において、VPD1はエレベータ
が一回停止するに要する時間に相当する設定電
圧、VAD2はエレベータが一階床間隔を走行す
るに要する瞬間に相当する設定電圧、Ry1UA2
〜Ry10DA2,Ry1UA3〜Ry10DA3は第
12図のA号機が1〜10階のホール呼びに対して
応答したとき、あるいは新たな呼びが一時的に割
当てられたときオンするリレRy1UA〜Ry10
DAの接点、1CA〜10CAは1〜10階のA号機
かご内行先呼びが発生したときオンする接点、
AD1UA2〜AD10DA2,AD1UA3〜AD
10DA3は加算器、CLW1UA〜CLW10DA
はカウンター、F1UA1〜F10DA1,F1
UA2〜F10DA2はA号機が1階〜10階の上
昇及び下降方向に位置するときオフする接点、
ADD1UA〜ADD10DAは各階床に対する予測
待時間信号AN1UA〜AN10DAを出力する加
算器である。
例えば、A号機が1階上昇方向に位置すること
により接点F1UA1,F1UA2がオフしてい
る場合を考える。設定電圧VDA2はVAD2−
AD1UA3−F2UA2−AD2UA3……AD8
UA3……と伝達されると共に、加算器AD2UA
3〜AD10DA3の他入力となる。これにより、
加算器AD1UA3はエレベータが1階床間隔を
走行する時間に相当した電圧信号(VAD2)を
出力する。加算器AD2UA3は加算器AD1UA
3の出力電圧と設定電圧VAD2とを入力するこ
とにより、エレベータが2階床間隔を走行する時
間に相当した電圧信号(VAD2×2)を出力す
る。同様にした加算器AD3UA3〜AD10DA
3は夫々エレベータが3階床〜10階床間隔を走行
する時間に相当した電圧信号を出力する。このよ
うにして、エレベータの位置する階床から各階床
に至るまでに要する時間に応じた電圧信号を検出
し、加算器ADD2UA〜ADD9DAに入力する。
により接点F1UA1,F1UA2がオフしてい
る場合を考える。設定電圧VDA2はVAD2−
AD1UA3−F2UA2−AD2UA3……AD8
UA3……と伝達されると共に、加算器AD2UA
3〜AD10DA3の他入力となる。これにより、
加算器AD1UA3はエレベータが1階床間隔を
走行する時間に相当した電圧信号(VAD2)を
出力する。加算器AD2UA3は加算器AD1UA
3の出力電圧と設定電圧VAD2とを入力するこ
とにより、エレベータが2階床間隔を走行する時
間に相当した電圧信号(VAD2×2)を出力す
る。同様にした加算器AD3UA3〜AD10DA
3は夫々エレベータが3階床〜10階床間隔を走行
する時間に相当した電圧信号を出力する。このよ
うにして、エレベータの位置する階床から各階床
に至るまでに要する時間に応じた電圧信号を検出
し、加算器ADD2UA〜ADD9DAに入力する。
一方、A号機のかご内に8階の行先呼びが発生
し、2階上昇方向のホール呼びが割当てられてい
ることにより、接点8CA及び接点Ry2UA2,
Ry2UA3がオンしている場合を考える。設定電
圧VAD1はVAD1−Ry2UA3−AD2UA2−
F3UA1−AD3UA2……F8UA1−AD8
UA2と伝達される。これにより加算器AD2UA
2は停止数が1回に相当する電圧信号(VAD1)
を出力すると共に、加算器AD3UA2〜AD7
UA2も同様な電圧信号を出力する。また接点8
CAがオンしていることにより、加算器AD8UA
2には加算器AD7UA2の出力信号と共に設定
電圧VAD1が接点8CAを通して入力されてい
る。これにより加算器AD8UA2は停止数が2
回に相当する電圧信号(VAD1×2)を出力し、
AD8UA2−F9UA1−AD9UA2……と順
次伝達される。従つて加算器AD2UA2〜AD7
UA2は停止数が1回であり、それに要する時間
に相当する電圧信号(VAD1)を出力し、加算
器AD8UA2以後の加算器は停止数が2回であ
り、それに要する時間に相当する電圧信号
(VAD1×2)を出力して、夫々加算器ADD1
UA〜ADD10DAに伝達される。
し、2階上昇方向のホール呼びが割当てられてい
ることにより、接点8CA及び接点Ry2UA2,
Ry2UA3がオンしている場合を考える。設定電
圧VAD1はVAD1−Ry2UA3−AD2UA2−
F3UA1−AD3UA2……F8UA1−AD8
UA2と伝達される。これにより加算器AD2UA
2は停止数が1回に相当する電圧信号(VAD1)
を出力すると共に、加算器AD3UA2〜AD7
UA2も同様な電圧信号を出力する。また接点8
CAがオンしていることにより、加算器AD8UA
2には加算器AD7UA2の出力信号と共に設定
電圧VAD1が接点8CAを通して入力されてい
る。これにより加算器AD8UA2は停止数が2
回に相当する電圧信号(VAD1×2)を出力し、
AD8UA2−F9UA1−AD9UA2……と順
次伝達される。従つて加算器AD2UA2〜AD7
UA2は停止数が1回であり、それに要する時間
に相当する電圧信号(VAD1)を出力し、加算
器AD8UA2以後の加算器は停止数が2回であ
り、それに要する時間に相当する電圧信号
(VAD1×2)を出力して、夫々加算器ADD1
UA〜ADD10DAに伝達される。
加算器ADD1UA〜ADD10DAは夫々上記し
たエレベータ位置から各階床に至るまでに要する
時間に相当する信号電圧と、停止及びその回数に
要する時間に相当する信号電圧とを加算すること
により、各床階に至るまでの予測待時間AN1
UA〜AN10DAを出力する。例えばエレベータ
が呼びに対して停止しサービスするに要する時間
を10秒位とし、1階床間隔を走行するに要する時
間を2秒位とし、設定電圧VAD1,VAD2をそ
れに相当する電圧に設定すると、予測待時間信号
AN2UAは2秒に相当する電圧、予測待時間信
号AN3UAは14秒に相当する電圧となる。
たエレベータ位置から各階床に至るまでに要する
時間に相当する信号電圧と、停止及びその回数に
要する時間に相当する信号電圧とを加算すること
により、各床階に至るまでの予測待時間AN1
UA〜AN10DAを出力する。例えばエレベータ
が呼びに対して停止しサービスするに要する時間
を10秒位とし、1階床間隔を走行するに要する時
間を2秒位とし、設定電圧VAD1,VAD2をそ
れに相当する電圧に設定すると、予測待時間信号
AN2UAは2秒に相当する電圧、予測待時間信
号AN3UAは14秒に相当する電圧となる。
尚、上記説明では、設定電圧VAD1,VAD2
を夫々所定の電圧に設定した場合について説明し
た。しかし設定電圧VAD1,VAD2を適当な電
圧に設定し、加算器AD1UA2〜AD10DA2
及び加算器AD1UA3〜AD10DA3の出力を
夫々、停止数に応じた電圧及び階床間隔に応じた
電圧とすることも考えられる。このとき、前記停
止数及び階床間隔に要する時間の重み付けは、加
算器ADD1UA〜ADD10DAの演算抵抗r2〜r4
(加算器ADD2UAのみ図示したが他も同様であ
る。)を調整することにより上記と同様、容易に
できる。
を夫々所定の電圧に設定した場合について説明し
た。しかし設定電圧VAD1,VAD2を適当な電
圧に設定し、加算器AD1UA2〜AD10DA2
及び加算器AD1UA3〜AD10DA3の出力を
夫々、停止数に応じた電圧及び階床間隔に応じた
電圧とすることも考えられる。このとき、前記停
止数及び階床間隔に要する時間の重み付けは、加
算器ADD1UA〜ADD10DAの演算抵抗r2〜r4
(加算器ADD2UAのみ図示したが他も同様であ
る。)を調整することにより上記と同様、容易に
できる。
このように各階の予測待時間を検出している。
また、ホール呼びに対して応答することが決定し
ている階床に対しては、例えば上記2階上昇方向
を考えると、予測待ち時間の他にホール呼びの継
続時間をVAD1〜Ry2UA2−CLW2UA−
ADD2UAにてカウンターCLW2UAでカウント
し、加算器ADD2UAに入力することにより、予
測待ち時間に加算している。
また、ホール呼びに対して応答することが決定し
ている階床に対しては、例えば上記2階上昇方向
を考えると、予測待ち時間の他にホール呼びの継
続時間をVAD1〜Ry2UA2−CLW2UA−
ADD2UAにてカウンターCLW2UAでカウント
し、加算器ADD2UAに入力することにより、予
測待ち時間に加算している。
以上のように、エレベータ乗かごの位置する階
床を起点に、各階床までの間隔及び停止数から、
各階床毎の呼び発生時点からの予測待ち時間(到
着予測時間+ホール呼び継続時間)を各エレベー
タ毎に検出している。
床を起点に、各階床までの間隔及び停止数から、
各階床毎の呼び発生時点からの予測待ち時間(到
着予測時間+ホール呼び継続時間)を各エレベー
タ毎に検出している。
第7図はA号機上昇方向のサービス可能判断回
路であり、下降方向及びB,C号機にも設けられ
る。即ち、第6図からの予測待時間信号AN1
UA〜AN10DAが所定待時間に相当する比較電
圧VLO以下であり、かつ第5図からの予測乗客
数判断信号AM1UA〜AM10DAが乗込可能状
態であるとき、サービス可能判断信号VS1UA
〜VS10DAを発生し、A号機エレベータがサ
ービス可能状態であることを各階床毎に判断す
る。図において、CM1UA2〜CM10DA2は
比較電圧VLOの方が大きいとき出力を“0”と
する比較器、OR1UA1〜OR10DA1,OR1
UA2〜OR10DA2,OR1UA3〜OR10DA
3はオア素子、SW1UA〜SW10DAはオア素
子、OR1UA2〜OR10DA2の出力が“1”
のとき開路するアナグロスイツチである。
路であり、下降方向及びB,C号機にも設けられ
る。即ち、第6図からの予測待時間信号AN1
UA〜AN10DAが所定待時間に相当する比較電
圧VLO以下であり、かつ第5図からの予測乗客
数判断信号AM1UA〜AM10DAが乗込可能状
態であるとき、サービス可能判断信号VS1UA
〜VS10DAを発生し、A号機エレベータがサ
ービス可能状態であることを各階床毎に判断す
る。図において、CM1UA2〜CM10DA2は
比較電圧VLOの方が大きいとき出力を“0”と
する比較器、OR1UA1〜OR10DA1,OR1
UA2〜OR10DA2,OR1UA3〜OR10DA
3はオア素子、SW1UA〜SW10DAはオア素
子、OR1UA2〜OR10DA2の出力が“1”
のとき開路するアナグロスイツチである。
今、例えば9階上昇の予測待時間AN9UAを
比較電圧VLOと比較し、予測待時間AN9UAの
方が小さければ比較器CM9UA2の出力は“0”
となり、9階上昇方向の予測待時間AN9UAは
所定の待時間より小さいことを判断する。該比較
器CM9UA2の出力はオア素子OR9UA2及び
A号機に9階上昇方向のホール呼びが割当てられ
ているときオンする接点Ry9UA4を通してオア
素子OR9UA1に伝達される。オア素子OR9
UA1は、さらに、10階下降方向のオア素子OR
10DA1の出力を入力している。今、オア素子
OR10DA1の出力が“0”とすると、オア素
子OR9UA1の出力は“0”、また、予測乗客数
判断信号AM9Uは乗込可能とし“0”とする
と、オア素子OR9UA2の出力も“0”となり
アナグロスイツチSW9UAは閉路される。これ
により、アナログスイツチSW9UAは予測待時
間信号AN9UAをサービス可能判断信号VS9
UAとして出力し、9階上昇方向にはA号機エレ
ベータがサービス可能であり、その待時間がVS
9UA(=AN9UA)であることを検出する。
比較電圧VLOと比較し、予測待時間AN9UAの
方が小さければ比較器CM9UA2の出力は“0”
となり、9階上昇方向の予測待時間AN9UAは
所定の待時間より小さいことを判断する。該比較
器CM9UA2の出力はオア素子OR9UA2及び
A号機に9階上昇方向のホール呼びが割当てられ
ているときオンする接点Ry9UA4を通してオア
素子OR9UA1に伝達される。オア素子OR9
UA1は、さらに、10階下降方向のオア素子OR
10DA1の出力を入力している。今、オア素子
OR10DA1の出力が“0”とすると、オア素
子OR9UA1の出力は“0”、また、予測乗客数
判断信号AM9Uは乗込可能とし“0”とする
と、オア素子OR9UA2の出力も“0”となり
アナグロスイツチSW9UAは閉路される。これ
により、アナログスイツチSW9UAは予測待時
間信号AN9UAをサービス可能判断信号VS9
UAとして出力し、9階上昇方向にはA号機エレ
ベータがサービス可能であり、その待時間がVS
9UA(=AN9UA)であることを検出する。
一方、予測待時間信号AN9UAが比較電圧
VLO以上となると、比較器CM9UA2の出力が
“1”となりオア素子OR9UA2を通してアナロ
グスイツチSW9UAは開路され、予測待時間信
号VS9UAは出力されない。また、予測乗客数
判断信号AM9Uが“1”となり、乗込不可能と
なると、同様にアナログスイツチSW9UAが開
路されると共に、位置リレー接点F9UA4を通
してオア素子OR8UA3に、オア素子OR8UA
3の出力はオア素子OR8UA2と共に位置リレ
ー接点F8UA4を通してオア素子OR7UA3
に、以下A号機乗かごが位置する階床までのオア
素子OR6UA3〜OR1UA3,OR7UA2〜OR
1UA2(A号機が1階に位置しているとする。)
に伝達され、アナログスイツチSW9UA〜SW1
UAを開路する。これにより、A号機は9階上昇
方向までのホール呼びにはサービス不可能である
としてサービス可能判断信号VS9UA〜VS1
UAを発生しない。このことは9階上昇方向で乗
込不可能発生後、9階上昇方向より手前の階床に
おけるホール呼びに応答し、サービスすることに
より満員、積残し等が生じることを考えれば、そ
の意味は明らかであろう。
VLO以上となると、比較器CM9UA2の出力が
“1”となりオア素子OR9UA2を通してアナロ
グスイツチSW9UAは開路され、予測待時間信
号VS9UAは出力されない。また、予測乗客数
判断信号AM9Uが“1”となり、乗込不可能と
なると、同様にアナログスイツチSW9UAが開
路されると共に、位置リレー接点F9UA4を通
してオア素子OR8UA3に、オア素子OR8UA
3の出力はオア素子OR8UA2と共に位置リレ
ー接点F8UA4を通してオア素子OR7UA3
に、以下A号機乗かごが位置する階床までのオア
素子OR6UA3〜OR1UA3,OR7UA2〜OR
1UA2(A号機が1階に位置しているとする。)
に伝達され、アナログスイツチSW9UA〜SW1
UAを開路する。これにより、A号機は9階上昇
方向までのホール呼びにはサービス不可能である
としてサービス可能判断信号VS9UA〜VS1
UAを発生しない。このことは9階上昇方向で乗
込不可能発生後、9階上昇方向より手前の階床に
おけるホール呼びに応答し、サービスすることに
より満員、積残し等が生じることを考えれば、そ
の意味は明らかであろう。
また、9階上昇と10階下降、および2階下降と
1階上昇の回路間において、上記AM2UA〜
AM9DAの信号伝達回路が構成されていないの
は、他階においてかご内乗客数は全て下車するこ
とを考えれば明らかであろう。さらに、9階上昇
方向のホール呼びに応答することが決定されてお
り接点Ry9UA4がオンしているときに、予測待
時間AN9AUが比較電圧VLO以上となつた場合
も、CM9UA2−Ry9UA4−OR9UA1−F
9UA3−OR8UA1……F2UA3−OR1UA
1の回路によりオア素子OR9UA1〜OR1UA
1の出力が“1”となり、夫々OR9UA2〜OR
1UA2に伝わり、その出力が“1”となる。従
つて上記と同様にアナログスイツチSW9UA〜
SW1UAは開路される。これは、9階上昇方向
のホール呼びに対して、A号機のサービスが遅
れ、9階上昇方向の待時間が長くなることを防ぐ
ために、以後9階上昇方向までのホール呼びには
応答させず、A号機の促進を図るもので、その意
味は明らかであろう。
1階上昇の回路間において、上記AM2UA〜
AM9DAの信号伝達回路が構成されていないの
は、他階においてかご内乗客数は全て下車するこ
とを考えれば明らかであろう。さらに、9階上昇
方向のホール呼びに応答することが決定されてお
り接点Ry9UA4がオンしているときに、予測待
時間AN9AUが比較電圧VLO以上となつた場合
も、CM9UA2−Ry9UA4−OR9UA1−F
9UA3−OR8UA1……F2UA3−OR1UA
1の回路によりオア素子OR9UA1〜OR1UA
1の出力が“1”となり、夫々OR9UA2〜OR
1UA2に伝わり、その出力が“1”となる。従
つて上記と同様にアナログスイツチSW9UA〜
SW1UAは開路される。これは、9階上昇方向
のホール呼びに対して、A号機のサービスが遅
れ、9階上昇方向の待時間が長くなることを防ぐ
ために、以後9階上昇方向までのホール呼びには
応答させず、A号機の促進を図るもので、その意
味は明らかであろう。
以上により、予測待時間が所定時間以内であ
り、かつ乗込可能な階床を判断し、サービス可能
判断信号VS1UA〜VS10DAを発生する。
り、かつ乗込可能な階床を判断し、サービス可能
判断信号VS1UA〜VS10DAを発生する。
第8図は最少予測待時間エレベータ選択回路で
ある。図は2階上昇方向の選択回路であり、各階
床及び運転方向毎に設けられる。即ち、第7図に
相当するA〜C号機のサービス可能判断回路か
ら、2階上昇方向のサービス可能判断信号VS2
UA〜VS2UCを入力し、サービス可能であり、
かつ予測待時間の最少なエレベータを選択してエ
レベータ選択信号L2UA〜L2UCを出力する。
図において、R1〜R4は抵抗(R1〜R3>R4)、
D1〜D3はダイオード、SN2Uは符号変換器、
CMM2UA〜CMM2UCは比較器、N2UA〜
N2UCはノツト素子である。このような最小選
択回の動作は、例えば同一出願人により出願され
た特公昭47−11938号公報等に詳細に記載されて
いるので、ここでは簡単に説明する。
ある。図は2階上昇方向の選択回路であり、各階
床及び運転方向毎に設けられる。即ち、第7図に
相当するA〜C号機のサービス可能判断回路か
ら、2階上昇方向のサービス可能判断信号VS2
UA〜VS2UCを入力し、サービス可能であり、
かつ予測待時間の最少なエレベータを選択してエ
レベータ選択信号L2UA〜L2UCを出力する。
図において、R1〜R4は抵抗(R1〜R3>R4)、
D1〜D3はダイオード、SN2Uは符号変換器、
CMM2UA〜CMM2UCは比較器、N2UA〜
N2UCはノツト素子である。このような最小選
択回の動作は、例えば同一出願人により出願され
た特公昭47−11938号公報等に詳細に記載されて
いるので、ここでは簡単に説明する。
例えば、今A〜C号機のいずれも2階上昇方向
にサービス可能であり、サービス可能判断信号
VS2UA〜VS2UCの値が、夫々予測待時間に
相当した電圧1V,2V,3Vであるとする。これに
よりPO−R4−D1−VS2UAと電流が流れ、
ダイオードD1のみが導通する(尚、ダイオード
の順方向電圧降下=0.5Vとする。)。従つて共通
に接続されたダイオードのアノード側の電位は
1.5Vとなる。符号変換器SN2Uの出力電圧は−
1.5Vとなる。比較器CMM2UA〜CMM2UCは
符号変換器SN2Uの出力電圧−1.5Vとサービス
可能判断信号VS2UA〜VS2UCの1V、2V、3V
とを夫々入力し、−0.5V、0.5V、1.5Vとなり、比
較器CMM2UAのみが出力“0”の信号を出力
する。これらの信号がノツト素子N2UA〜N2
UCの入力となり、エレベータ選択信号L2UA
のみが“1”、L2UB、L2UCが“0”とな
る。これにより、サービス可能なエレベータの
内、予測待時間が最小のエレベータを選択し検出
することができる。この場合A号機が選択エレベ
ータとなる。
にサービス可能であり、サービス可能判断信号
VS2UA〜VS2UCの値が、夫々予測待時間に
相当した電圧1V,2V,3Vであるとする。これに
よりPO−R4−D1−VS2UAと電流が流れ、
ダイオードD1のみが導通する(尚、ダイオード
の順方向電圧降下=0.5Vとする。)。従つて共通
に接続されたダイオードのアノード側の電位は
1.5Vとなる。符号変換器SN2Uの出力電圧は−
1.5Vとなる。比較器CMM2UA〜CMM2UCは
符号変換器SN2Uの出力電圧−1.5Vとサービス
可能判断信号VS2UA〜VS2UCの1V、2V、3V
とを夫々入力し、−0.5V、0.5V、1.5Vとなり、比
較器CMM2UAのみが出力“0”の信号を出力
する。これらの信号がノツト素子N2UA〜N2
UCの入力となり、エレベータ選択信号L2UA
のみが“1”、L2UB、L2UCが“0”とな
る。これにより、サービス可能なエレベータの
内、予測待時間が最小のエレベータを選択し検出
することができる。この場合A号機が選択エレベ
ータとなる。
また、第7図の例えばアナログスイツチSW2
UAが開路し、回路がオープンすると、電源電圧
がダイオードD1のカソード側に印加される。こ
れにより回路の誤動作を防止すると共に、他のB
号機、C号機の内一方が選択される。
UAが開路し、回路がオープンすると、電源電圧
がダイオードD1のカソード側に印加される。こ
れにより回路の誤動作を防止すると共に、他のB
号機、C号機の内一方が選択される。
第9図は、リングカウンター回路である。クロ
ツクパルスCPFに同期して1階、2階〜9階上
昇方向、10階〜2階下降方向に対する操作信号S
1U〜S9U,S10D〜S2Dを順次に“1”
とする。
ツクパルスCPFに同期して1階、2階〜9階上
昇方向、10階〜2階下降方向に対する操作信号S
1U〜S9U,S10D〜S2Dを順次に“1”
とする。
第10図〜第12図は、新たに発生したホール
呼びに対して、該ホール呼びを一時的に複数のエ
レベータに割当てた後、応答するエレベータを決
定する回路である。尚、図は2階上昇方向の回路
のみを示すが、各階毎に必要である。図におい
て、冒頭に“A”を付したものはアンド素子、
“O”を付したものはオア素子、Nを付したもの
はノツト素子、“TX”を付したものはタイマー、
“AM”を付したものは増幅器、“Ry”を付した
ものはリレーを夫々示す。
呼びに対して、該ホール呼びを一時的に複数のエ
レベータに割当てた後、応答するエレベータを決
定する回路である。尚、図は2階上昇方向の回路
のみを示すが、各階毎に必要である。図におい
て、冒頭に“A”を付したものはアンド素子、
“O”を付したものはオア素子、Nを付したもの
はノツト素子、“TX”を付したものはタイマー、
“AM”を付したものは増幅器、“Ry”を付した
ものはリレーを夫々示す。
今、新たに2階上昇方向ホール呼びが生じた場
合について以下説明する。
合について以下説明する。
2階上昇方向ホール呼びが生じた事により、第
11図のホール呼び登録信号HC2Uが“1”と
なりアンド素子A1の1入力となる。また、今生
じた2階上昇方向ホール呼びはまだいずれのエレ
ベータにも割当てが決定していないためA,B,
C号機の応答決定信号LL2UA,LL2UB,LL
2UCはともに“0”である。従つてオア素子O
2の出力信号は“0”となりノツト素子N3を通
じ“1”となりアンド素子A4の出力信号IAS2
Uは“1”となつて第10図のアンド素子A1に
伝達される。即ち、信号IAS2Uは、応答エレベ
ータが決定されていないホール呼発生時“1”と
なる。
11図のホール呼び登録信号HC2Uが“1”と
なりアンド素子A1の1入力となる。また、今生
じた2階上昇方向ホール呼びはまだいずれのエレ
ベータにも割当てが決定していないためA,B,
C号機の応答決定信号LL2UA,LL2UB,LL
2UCはともに“0”である。従つてオア素子O
2の出力信号は“0”となりノツト素子N3を通
じ“1”となりアンド素子A4の出力信号IAS2
Uは“1”となつて第10図のアンド素子A1に
伝達される。即ち、信号IAS2Uは、応答エレベ
ータが決定されていないホール呼発生時“1”と
なる。
第9図のリングカウンターの2階上昇方向ホー
ルに相当する信号S2Uが“1”となると、第1
0図のアンド素子A1の3入力は“1”となりそ
の出力を“1”とする(この時ノツト素子N2の
出力信号は“1”。)。アンド素子A1の出力信号
はノツト素子N1を通り“0”となり、アンド素
子A2の入力となる。従つてアンド素子A2の他
入力となつているクロツクパルス信号CPはアン
ド素子A2の出力には生じず、アンド素子A2の
出力信号CPFを“0”とし、第9図のリングカ
ウンターを停止させる。即ち、第9図のリングカ
ウンターは2階上昇方向ホールに相当する出力信
号S2Uを“1”に保持する。
ルに相当する信号S2Uが“1”となると、第1
0図のアンド素子A1の3入力は“1”となりそ
の出力を“1”とする(この時ノツト素子N2の
出力信号は“1”。)。アンド素子A1の出力信号
はノツト素子N1を通り“0”となり、アンド素
子A2の入力となる。従つてアンド素子A2の他
入力となつているクロツクパルス信号CPはアン
ド素子A2の出力には生じず、アンド素子A2の
出力信号CPFを“0”とし、第9図のリングカ
ウンターを停止させる。即ち、第9図のリングカ
ウンターは2階上昇方向ホールに相当する出力信
号S2Uを“1”に保持する。
さらに、第10図のアンド素子A1の出力信号
“1”はオア素子O1に入り、その出力信号SAS
2Uを“1”とする。この信号SAS2Uは仮り
割当指令となつて第11図に伝わり、A,B,C
号機のオア素子O2A,O2B,O2Cの入力と
なり、その出力信号B2UA,B2UB,B2UC
を“1”とする。信号B2UA,B2UB,B2
UCは第12図の増幅器AMPA,AMPB,
AMPCに伝わり、A,B,C号機の2階上昇方
向ホール呼び割当てリレーRy2UA,Ry2UB,
Ry2UCを動作させる。これにより、2階上昇方
向のホール呼びはA〜C号機の全エレベータに一
時的に割当てられたことになる。
“1”はオア素子O1に入り、その出力信号SAS
2Uを“1”とする。この信号SAS2Uは仮り
割当指令となつて第11図に伝わり、A,B,C
号機のオア素子O2A,O2B,O2Cの入力と
なり、その出力信号B2UA,B2UB,B2UC
を“1”とする。信号B2UA,B2UB,B2
UCは第12図の増幅器AMPA,AMPB,
AMPCに伝わり、A,B,C号機の2階上昇方
向ホール呼び割当てリレーRy2UA,Ry2UB,
Ry2UCを動作させる。これにより、2階上昇方
向のホール呼びはA〜C号機の全エレベータに一
時的に割当てられたことになる。
従つて、前述した第3図〜第8図に設けられて
いる各エレベータの接点Ry2UA1〜Ry2UA
4,Ry2UB1〜Ry2UB4,Ry2UC1〜Ry2
UC4が動作し、2階上昇方向のホール呼びが割
当てられた場合の、階床毎の予測待時間あるいは
予測乗客数を判断する。
いる各エレベータの接点Ry2UA1〜Ry2UA
4,Ry2UB1〜Ry2UB4,Ry2UC1〜Ry2
UC4が動作し、2階上昇方向のホール呼びが割
当てられた場合の、階床毎の予測待時間あるいは
予測乗客数を判断する。
ここでA号機のみについて考える(他号機も同
機である。)と、第4図の接点Ry2UA1がオン
し、第5図に2階上昇方向のホール待客数を入力
する。従つて、加算器AD2UA1〜AD9UA1
は2階上昇方向のホール待客が乗込んだ場合の、
各階毎の乗かご内予測乗客数を演算、出力する。
次に、比較器CM2UA1〜CM9UA1にて乗込
制限人員に相当する設定値VPOと比較され、乗
込不可能時“1”となる予測乗客数判断信号AM
2U〜AM9Uを出力する。
機である。)と、第4図の接点Ry2UA1がオン
し、第5図に2階上昇方向のホール待客数を入力
する。従つて、加算器AD2UA1〜AD9UA1
は2階上昇方向のホール待客が乗込んだ場合の、
各階毎の乗かご内予測乗客数を演算、出力する。
次に、比較器CM2UA1〜CM9UA1にて乗込
制限人員に相当する設定値VPOと比較され、乗
込不可能時“1”となる予測乗客数判断信号AM
2U〜AM9Uを出力する。
一方、第6図において、接点Ry2UA3がオン
し、エレベータが停止するに要する時間に相当す
る設定値VAD1を加算器AD2UA2に入力す
る。従つて、加算器ADD2UA〜ADD9DAはエ
レベータが2階上昇方向に停止した場合の、各階
床毎の予測待ち時間を演算し、出力する。また、
接点Ry2UA2もオンし、ホール呼びが発生して
からの継続時間をカウンターCLW2UAにて、カ
ウント開始する。
し、エレベータが停止するに要する時間に相当す
る設定値VAD1を加算器AD2UA2に入力す
る。従つて、加算器ADD2UA〜ADD9DAはエ
レベータが2階上昇方向に停止した場合の、各階
床毎の予測待ち時間を演算し、出力する。また、
接点Ry2UA2もオンし、ホール呼びが発生して
からの継続時間をカウンターCLW2UAにて、カ
ウント開始する。
以上演算した結果を用いて、第7図はサービス
可能の判断を行う。尚ここで、A号機エレベータ
は9階上昇方向のホール呼びに対して既に応答す
ることが決定していることにより、接点Ry9UA
4がオンしているとする。
可能の判断を行う。尚ここで、A号機エレベータ
は9階上昇方向のホール呼びに対して既に応答す
ることが決定していることにより、接点Ry9UA
4がオンしているとする。
予測待時間信号AN1UA〜AN10DAは比較
器MC1UA2〜CM10DAにて、制限予測待時
間に相当する設定電圧VLOと比較される。制限
予測待時間を越える階床のアナログ・スイツチ
SW1UA〜SW10DAは開路される。また、9
階上昇方向においては、接点Ry9UA4がオンし
ている。従つて、既に応答することが決定されて
いる階床の予測待時間が制限待時間を越えると、
CM9UA2−Ry9UA4−OR9UA1−F9
UA3−OR8UA1……と順次伝達される。該信
号はエレベータのいる階床まで伝達され、アナロ
グ・スイツチSW9UA〜エレベータのいる階床
のアナログ・スイツチをすべて開路する。これに
より、2階上昇方向のサービス可能判断信号VS
2UAもしや断される。
器MC1UA2〜CM10DAにて、制限予測待時
間に相当する設定電圧VLOと比較される。制限
予測待時間を越える階床のアナログ・スイツチ
SW1UA〜SW10DAは開路される。また、9
階上昇方向においては、接点Ry9UA4がオンし
ている。従つて、既に応答することが決定されて
いる階床の予測待時間が制限待時間を越えると、
CM9UA2−Ry9UA4−OR9UA1−F9
UA3−OR8UA1……と順次伝達される。該信
号はエレベータのいる階床まで伝達され、アナロ
グ・スイツチSW9UA〜エレベータのいる階床
のアナログ・スイツチをすべて開路する。これに
より、2階上昇方向のサービス可能判断信号VS
2UAもしや断される。
一方、予測乗客数判断信号AM1U〜AM10
Dもオア素子OR1UA1〜OR10DA1に入力
され、上記と同様に、乗込不可能階床〜エレベー
タのいる階床までのアナログ・スイツチSW1
UA〜SW10DAを開路する。
Dもオア素子OR1UA1〜OR10DA1に入力
され、上記と同様に、乗込不可能階床〜エレベー
タのいる階床までのアナログ・スイツチSW1
UA〜SW10DAを開路する。
以上のようにして、2階上昇方向のホール呼び
を仮に割当てた後の状態におけるサービス可能判
断信号VS1UA〜VS10DAを算出する。ここ
で、2階上昇方向のサービス可能判断信号VS2
UAは、上記説明から解るように、ホール呼びを
仮に割当てた後の状態が所定の条件を満たすとき
のみ、予測待時間AN2UAと同一の信号となる。
即ち、上記所定の条件とは、次の通りである。
を仮に割当てた後の状態におけるサービス可能判
断信号VS1UA〜VS10DAを算出する。ここ
で、2階上昇方向のサービス可能判断信号VS2
UAは、上記説明から解るように、ホール呼びを
仮に割当てた後の状態が所定の条件を満たすとき
のみ、予測待時間AN2UAと同一の信号となる。
即ち、上記所定の条件とは、次の通りである。
(1) 2階上昇方向(ホール呼びが一時的に割当て
られた階床及びその方向)において、その階の
ホール待客が全員乗込可能であること。
られた階床及びその方向)において、その階の
ホール待客が全員乗込可能であること。
(2) 2階上昇方向(ホール呼びが一時的に割当て
られた階床及びその方向)において、予測待時
間が設定値以下であること。
られた階床及びその方向)において、予測待時
間が設定値以下であること。
(3) 既に応答することが決定している階床におい
て、その階のホール待客が全員乗込可能である
こと(あるいは、2階上昇方向のホール待客が
乗込むことによつて、いずれの階床においても
乗かご内予測乗客数が乗込制限値を越えないこ
と。)。
て、その階のホール待客が全員乗込可能である
こと(あるいは、2階上昇方向のホール待客が
乗込むことによつて、いずれの階床においても
乗かご内予測乗客数が乗込制限値を越えないこ
と。)。
(4) 既に応答することが決定している階床におい
て、その階の予測待時間が設定値以下であるこ
と。
て、その階の予測待時間が設定値以下であるこ
と。
以上の演算は、各エレベータ毎に行なわれ、A
〜C号機の2階上昇方向のサービス可能判断信号
VS2UA〜VS2UCが算出される。
〜C号機の2階上昇方向のサービス可能判断信号
VS2UA〜VS2UCが算出される。
サービス可能判断信号VS2UA〜VS2UCは、
第8図回路に入力され、前述したように、2階上
昇方向にサービス可能であり、かつ予測待時間が
最小のエレベータが選択される。選択されたエレ
ベータの選択信号L2UA〜L2UCが“1”と
なる。
第8図回路に入力され、前述したように、2階上
昇方向にサービス可能であり、かつ予測待時間が
最小のエレベータが選択される。選択されたエレ
ベータの選択信号L2UA〜L2UCが“1”と
なる。
第8図のエレベータ信号L2UA,L2UB,
L2UCおよび第10図のタイマーTXの出力信
号AS2Uは第11図A,B,C号機のアンド素
子A1A,A1B,A1Cの入力となる。
L2UCおよび第10図のタイマーTXの出力信
号AS2Uは第11図A,B,C号機のアンド素
子A1A,A1B,A1Cの入力となる。
第10図のタイマーTXは、第13図に示す如
くその入力信号が“1”となつてから一定時間t
後に出力が“1”となり、入力が“0”となると
出力も“0”となる特性をもつものとする。な
お、タイマーTXの時限tは第3図〜第12図の
回路の演算時間以上であれば良く、回路構成にも
よるが一般にic回路では数msecでよい。従つて、
信号SAS2Uが“1”となり2階上昇方向ホー
ル呼びが全エレベータに仮りに割当てられ、前記
第3〜第8図説明の演算を行うに十分な時間t後
に、そのタイマーTXの出力AS2Uは“1”と
なる。この信号AS2Uにより後述の如く応答す
るエレベータを決定する。
くその入力信号が“1”となつてから一定時間t
後に出力が“1”となり、入力が“0”となると
出力も“0”となる特性をもつものとする。な
お、タイマーTXの時限tは第3図〜第12図の
回路の演算時間以上であれば良く、回路構成にも
よるが一般にic回路では数msecでよい。従つて、
信号SAS2Uが“1”となり2階上昇方向ホー
ル呼びが全エレベータに仮りに割当てられ、前記
第3〜第8図説明の演算を行うに十分な時間t後
に、そのタイマーTXの出力AS2Uは“1”と
なる。この信号AS2Uにより後述の如く応答す
るエレベータを決定する。
第11図はアンド素子A1A,A1B,A1C
の他入力となるアンド素子A4の出力は前述の如
く“1”であり、従つて第10図のタイマーTX
の出力信号AS2Uが“1”となると、第8図エ
レベータ選択信号L2UA,L2UB,L2UCの
内“1”となつているアンド素子の出力のみが
“1”となる。
の他入力となるアンド素子A4の出力は前述の如
く“1”であり、従つて第10図のタイマーTX
の出力信号AS2Uが“1”となると、第8図エ
レベータ選択信号L2UA,L2UB,L2UCの
内“1”となつているアンド素子の出力のみが
“1”となる。
例えば、2階上昇方向ホール呼びが前述の如く
仮りに全エレベータに割当てられ第3図〜第8図
の演算を行いA号機が選択されたとすると、信号
L2UAが“1”となりアンド素子A1Aの出力
のみが“1”となる。アンド素子A1Aの出力は
オア素子O1Aを通してアンド素子A2Aに入
る。アンド素子A2Aの他入力信号HC2Uは2
階上昇方向ホール呼びが登録されているため
“1”である。従つてアンド素子A2Aの出力で
ある応答決定信号LL2UAは“1”となる。又、
アンド素子A2Aの出力信号はオア素子O1Aの
出力となり信号LL2UAを信号HC2Uが“1”
の間“1”に保持する。この信号LL2UAは、2
階上昇方向ホール呼びに対してA号機が応答する
ことに決定したことを示すものである。
仮りに全エレベータに割当てられ第3図〜第8図
の演算を行いA号機が選択されたとすると、信号
L2UAが“1”となりアンド素子A1Aの出力
のみが“1”となる。アンド素子A1Aの出力は
オア素子O1Aを通してアンド素子A2Aに入
る。アンド素子A2Aの他入力信号HC2Uは2
階上昇方向ホール呼びが登録されているため
“1”である。従つてアンド素子A2Aの出力で
ある応答決定信号LL2UAは“1”となる。又、
アンド素子A2Aの出力信号はオア素子O1Aの
出力となり信号LL2UAを信号HC2Uが“1”
の間“1”に保持する。この信号LL2UAは、2
階上昇方向ホール呼びに対してA号機が応答する
ことに決定したことを示すものである。
さらに、応答決定信号LL2UAのオア素子O2
の入力となり、その出力を“1”とし、ノツト素
子N3を通り“0”となりアンド素子A4を禁止
する。従つて、その出力信号IAS2Uは“0”と
なり、またアンド素子A1A,A1B,A1Cを
も禁止し、さらに他のエレベータに割当てられな
いようにインターロツクする。
の入力となり、その出力を“1”とし、ノツト素
子N3を通り“0”となりアンド素子A4を禁止
する。従つて、その出力信号IAS2Uは“0”と
なり、またアンド素子A1A,A1B,A1Cを
も禁止し、さらに他のエレベータに割当てられな
いようにインターロツクする。
また第10図のタイマーTXの出力信号AS2
U“1”はリングカウンターの出力信号S2U
“1”とともにアンド素子S3に入りその出力を
“1”とし、オア素子O1を通してタイマーTX
を“1”に保持する。
U“1”はリングカウンターの出力信号S2U
“1”とともにアンド素子S3に入りその出力を
“1”とし、オア素子O1を通してタイマーTX
を“1”に保持する。
さらにタイマーTXの出力信号AS2U“1”は
ノツト素子N2を通り“0”となり、第11図の
IAS2U信号“0”とともにアンド素子A1を禁
止し、その出力を“0”とする。従つてノツト素
子N1の出力は“1”となりクロツクパルスCP
はアンド素子A2の出力CPFに伝わり第9図の
リングカウンターを再び動作させる。そして2階
上昇方向ホールに相当する信号S2Uが“0”と
なるとアンド素子A3の出力は“0”となり、オ
ア素子Oの出力信号SAS2UおよびタイマーTX
の出力信号AS2Uを“0”とする。
ノツト素子N2を通り“0”となり、第11図の
IAS2U信号“0”とともにアンド素子A1を禁
止し、その出力を“0”とする。従つてノツト素
子N1の出力は“1”となりクロツクパルスCP
はアンド素子A2の出力CPFに伝わり第9図の
リングカウンターを再び動作させる。そして2階
上昇方向ホールに相当する信号S2Uが“0”と
なるとアンド素子A3の出力は“0”となり、オ
ア素子Oの出力信号SAS2UおよびタイマーTX
の出力信号AS2Uを“0”とする。
2階上昇方向ホール呼びの仮り割当て信号
SAS2Uが“0”となると、第11図の信号LL
2UAが“1”となつているオア素子O2Aの出
力信号B2UAを除いてB2UB,B2UCは
“0”となる。従つて第12図のA号機の割当て
リレーRy2UAを除いてRy2UB,Ry2UCはオ
フする。即ち、2階上昇方向のホール呼びに対し
て、A号機が応答することを決定する。
SAS2Uが“0”となると、第11図の信号LL
2UAが“1”となつているオア素子O2Aの出
力信号B2UAを除いてB2UB,B2UCは
“0”となる。従つて第12図のA号機の割当て
リレーRy2UAを除いてRy2UB,Ry2UCはオ
フする。即ち、2階上昇方向のホール呼びに対し
て、A号機が応答することを決定する。
ホール呼びに対する応答エレベータは、さらに
第14図に示す表示回路にて、ホール待客に知ら
せることが考えられる。図はA号機のみの回路を
示すが、エレベータ毎に必要である。S1UA〜
S10DAは表示灯であり、各階床、運転方向毎
に設けられる。Ry1UA5〜Ry10DA5は前記
第12図と同様な各階床の割当てリレーの接点で
ある。これにより、前述したように2階上昇方向
のホール呼びに対してA号機が応答することが決
定すると、割当リレーRy2UAの接点Ry2UA5
がオンする。よつて、2階A号機乗場に設置され
ている表示灯S2UAが点灯し、A号機が応答す
ることをホール待客に知られる。尚、第12図の
割当リレーRy2UA〜Ry2UCは、応答エレベー
タ決定前、仮割当時にもオンする。このことによ
り、A〜C号機の表示灯S2UA〜S2UCも一
時的に全部点灯することになる。しかし、表示灯
の点灯が応答するエレベータを表示することを考
えれば上記点灯は好ましくない場合が考えられ
る。従つて、仮割当時は表示灯が点灯しないよう
に、例えば第10図のタイマーTXの信号を用
い、応答するエレベータが決定したことを検出し
て上記表示灯を点灯することが考えられる。
第14図に示す表示回路にて、ホール待客に知ら
せることが考えられる。図はA号機のみの回路を
示すが、エレベータ毎に必要である。S1UA〜
S10DAは表示灯であり、各階床、運転方向毎
に設けられる。Ry1UA5〜Ry10DA5は前記
第12図と同様な各階床の割当てリレーの接点で
ある。これにより、前述したように2階上昇方向
のホール呼びに対してA号機が応答することが決
定すると、割当リレーRy2UAの接点Ry2UA5
がオンする。よつて、2階A号機乗場に設置され
ている表示灯S2UAが点灯し、A号機が応答す
ることをホール待客に知られる。尚、第12図の
割当リレーRy2UA〜Ry2UCは、応答エレベー
タ決定前、仮割当時にもオンする。このことによ
り、A〜C号機の表示灯S2UA〜S2UCも一
時的に全部点灯することになる。しかし、表示灯
の点灯が応答するエレベータを表示することを考
えれば上記点灯は好ましくない場合が考えられ
る。従つて、仮割当時は表示灯が点灯しないよう
に、例えば第10図のタイマーTXの信号を用
い、応答するエレベータが決定したことを検出し
て上記表示灯を点灯することが考えられる。
本発明は以上説明したように、発生したホール
呼びに対して、該ホール呼びを割当てた後の各エ
レベータの待時間を予測して応答するエレベータ
を決定することができる。従つて、新たなホール
呼びの割当てに伴う不都合を解消することが可能
となる。例えば応答したエレベータのサービス待
時間が過大となることが抑制され、ホール待客の
待時間は平均化され、利用し易いエレベータとな
る。このように、本発明によればエレベータ利用
客に対して非常にサービスの良い、効率的なエレ
ベータ制御が可能となる。更に、本発明では待時
間の中にホール呼び継続時間が含まれているの
で、到着予測時間が短くても既に長待ちとなつて
しまつたエレベータへの割当てを抑制することが
できる。
呼びに対して、該ホール呼びを割当てた後の各エ
レベータの待時間を予測して応答するエレベータ
を決定することができる。従つて、新たなホール
呼びの割当てに伴う不都合を解消することが可能
となる。例えば応答したエレベータのサービス待
時間が過大となることが抑制され、ホール待客の
待時間は平均化され、利用し易いエレベータとな
る。このように、本発明によればエレベータ利用
客に対して非常にサービスの良い、効率的なエレ
ベータ制御が可能となる。更に、本発明では待時
間の中にホール呼び継続時間が含まれているの
で、到着予測時間が短くても既に長待ちとなつて
しまつたエレベータへの割当てを抑制することが
できる。
尚、本発明は、発生したホール呼びに対して、
該ホール呼びを割当てた後の待時間を考慮して応
答するエレベータを決定するもので、上記実施例
に限定されるべきものでないことは勿論である。
例えば、割当てた後の状態を、前記(1)〜(4)の所定
の条件すべてで判断する必要はない。即ち、乗か
ご内予測乗客数を検出しないものにおいては、(2)
あるいは(4)の条件のみ考慮すれば良く、それなり
の効果を有することは明らかである。
該ホール呼びを割当てた後の待時間を考慮して応
答するエレベータを決定するもので、上記実施例
に限定されるべきものでないことは勿論である。
例えば、割当てた後の状態を、前記(1)〜(4)の所定
の条件すべてで判断する必要はない。即ち、乗か
ご内予測乗客数を検出しないものにおいては、(2)
あるいは(4)の条件のみ考慮すれば良く、それなり
の効果を有することは明らかである。
また、上記実施例においては、所定の条件を満
たすエレベータの内で、予測待時間が最少となる
エレベータを応答するエレベータとして決定して
いた。しかし、これに限定されるものではなく、
例えば所定の条件を満たすエレベータの内乗かご
内予測乗客数が最少のエレベータを応答するエレ
ベータに決定することも考えられる。
たすエレベータの内で、予測待時間が最少となる
エレベータを応答するエレベータとして決定して
いた。しかし、これに限定されるものではなく、
例えば所定の条件を満たすエレベータの内乗かご
内予測乗客数が最少のエレベータを応答するエレ
ベータに決定することも考えられる。
さらに、図示した回路構成は用途に応じて適宜
変形することも考えられ、それなりの効果を得る
ことは明白である。例えば、最近、エレベータ装
置として計算機を用いることも考えられているが
本発明によるエレベータ群管理制御装置は当然そ
の場合も実施することができる。即ち、各信号を
デジタル化し、上記実施例で説明した思想に基づ
いて演算処理すればよい。計算機特有の効果が期
待できることは明白である。
変形することも考えられ、それなりの効果を得る
ことは明白である。例えば、最近、エレベータ装
置として計算機を用いることも考えられているが
本発明によるエレベータ群管理制御装置は当然そ
の場合も実施することができる。即ち、各信号を
デジタル化し、上記実施例で説明した思想に基づ
いて演算処理すればよい。計算機特有の効果が期
待できることは明白である。
第1図は従来の制御によるエレベータの動作説
明図、第2図〜第12図は本発明による一実施例
回路構成図であり、第2図はエレベータ群管理制
御装置の全体ブロツク図、第3図は行先階床別乗
客数検出回路、第4図はホール待客数検出回路、
第5図は階床別予測乗客数判断回路、第6図は予
測待時間検出回路、第7図はサービス可能判断回
路、第8図は最少予測待時間エレベータ選択回
路、第9図〜第12図はホール呼びの仮割当て及
び応答エレベータの決定回路を示す。第13図は
タイマーTXの特性図、第14図は表示回路図を
示す。 1……ホール呼び登録装置、2……待客数検出
装置、3……ホール呼び発生階床検出装置、4…
…かご内行先呼び登録装置、5……かご内乗客数
検出装置、6……行先階床別乗客数検出装置、7
……階床別予測乗客数検出装置、8……ホール呼
びのかご割当装置、9……階床別予測乗客数判断
装置、10……乗込み制限人員設定装置、11…
…予測待時間検出装置、12……予測待時間判断
装置、13……制限待時間設定装置、14……他
号機の信号装置、15……エレベータ選択装置、
16……応答エレベータ決定装置、P1UA〜P
10DA……行先階床別乗客信号、VCPD……乗か
ご内乗客信号、H1UA〜H10DA……ホール
待客信号、AM1UA〜AM10DA……予測乗客
数判断信号、VPO,VAD1,VAD2,VL0…
…設定値、AN1UA〜AN10DA……予測待時
間信号、VS1UA〜VS10DA……サービス可
能判断信号、L1UA〜L10DA……エレベー
タ選択信号、CP,CPF……クロツク・パルス、
S1U〜S10D……操作信号、SAS2U……
仮割当て指令信号、IAS2U……末割当ホール呼
び検出信号、AS2U……演算終了信号、LL2
UA〜LL2UC……応答エレベータ決定信号、B
2UA〜B2UC……割当信号、HC2U……ホー
ル呼登録信号。
明図、第2図〜第12図は本発明による一実施例
回路構成図であり、第2図はエレベータ群管理制
御装置の全体ブロツク図、第3図は行先階床別乗
客数検出回路、第4図はホール待客数検出回路、
第5図は階床別予測乗客数判断回路、第6図は予
測待時間検出回路、第7図はサービス可能判断回
路、第8図は最少予測待時間エレベータ選択回
路、第9図〜第12図はホール呼びの仮割当て及
び応答エレベータの決定回路を示す。第13図は
タイマーTXの特性図、第14図は表示回路図を
示す。 1……ホール呼び登録装置、2……待客数検出
装置、3……ホール呼び発生階床検出装置、4…
…かご内行先呼び登録装置、5……かご内乗客数
検出装置、6……行先階床別乗客数検出装置、7
……階床別予測乗客数検出装置、8……ホール呼
びのかご割当装置、9……階床別予測乗客数判断
装置、10……乗込み制限人員設定装置、11…
…予測待時間検出装置、12……予測待時間判断
装置、13……制限待時間設定装置、14……他
号機の信号装置、15……エレベータ選択装置、
16……応答エレベータ決定装置、P1UA〜P
10DA……行先階床別乗客信号、VCPD……乗か
ご内乗客信号、H1UA〜H10DA……ホール
待客信号、AM1UA〜AM10DA……予測乗客
数判断信号、VPO,VAD1,VAD2,VL0…
…設定値、AN1UA〜AN10DA……予測待時
間信号、VS1UA〜VS10DA……サービス可
能判断信号、L1UA〜L10DA……エレベー
タ選択信号、CP,CPF……クロツク・パルス、
S1U〜S10D……操作信号、SAS2U……
仮割当て指令信号、IAS2U……末割当ホール呼
び検出信号、AS2U……演算終了信号、LL2
UA〜LL2UC……応答エレベータ決定信号、B
2UA〜B2UC……割当信号、HC2U……ホー
ル呼登録信号。
Claims (1)
- 1 複数の階床をサービスする複数台のエレベー
タ、上昇方向にエレベータを呼び寄せる上昇ホー
ル呼び装置、下降方向にエレベータを呼び寄せる
下降ホール呼び装置、各エレベータのサービス評
価指標を用いて発生したホール呼びに対するサー
ビスエレベータを選択し、当該ホール呼びを割当
てるものにおいて、発生した上昇又は下降のホー
ル呼びを一時的に割当て、少なくとも既に割当て
られているホール呼びに対する呼びの発生からエ
レベータが到着するまでのホール呼び継続時間と
到着予測時間の和からなる待時間を各エレベータ
毎に予測演算する手段を備え、この予測待時間を
上記サービス評価指標としたことを特徴とするエ
レベータの群管理制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62251517A JPS6392585A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | エレベータの群管理制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62251517A JPS6392585A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | エレベータの群管理制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6392585A JPS6392585A (ja) | 1988-04-23 |
| JPH0217469B2 true JPH0217469B2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=17223990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62251517A Granted JPS6392585A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | エレベータの群管理制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6392585A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5414382B2 (ja) * | 1973-10-11 | 1979-06-06 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP62251517A patent/JPS6392585A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6392585A (ja) | 1988-04-23 |
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