JPH0217285Y2 - - Google Patents

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JPH0217285Y2
JPH0217285Y2 JP1983010478U JP1047883U JPH0217285Y2 JP H0217285 Y2 JPH0217285 Y2 JP H0217285Y2 JP 1983010478 U JP1983010478 U JP 1983010478U JP 1047883 U JP1047883 U JP 1047883U JP H0217285 Y2 JPH0217285 Y2 JP H0217285Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自記変歪測定装置、詳しくは、平板
状部材における平面度の狂い(反り・捻じれ・凹
凸・起伏などの変歪)を、単一の距離測定子を測
定スペース面に沿つてスキヤンさせることによつ
て測定し、その測定データーをコンピユータなど
の演算手段で処理して簡易に記録・デイスプレー
表示・印刷・解析できるようにした新装置に関す
るものであり、平面度を要求される板状製品の生
産管理機器として、また板状製品の平面精度測定
機器として役立つ。
〔従来の技術、および解決すべき技術的課題〕
従来、平板部材の平面度の歪みを測定する装置
としては、多数の歪測定子(差動トランス)を機
台フレームの一辺に沿い対辺方向に移動可能に列
置して成るものが提案されており、前記フレーム
上に測定対象の平板部材をセツトし、前記各歪測
定子を一辺から対辺に向けて移動させることによ
つて平面歪みを測定する方法を採用していた。
しかしながら、かゝる従来の平面歪み測定装置
は、機台フレームのサイズに合致する対象物しか
歪み測定を行い得ず、サイズの変化する平板部材
の歪み具合を測定できなかつたのに加えて、使用
する測定子も多数必要であつてコスト的に高価に
なると共に、多数の測定子を使用するために基準
点の設定が複雑となつて平面全体の歪量の解析も
充分に行なえず、また機能的にも単に歪みデータ
を記録するだけに止どまつて産業上の要望に充分
応え切れないものであつた。
本考案は、平板部材の平面度を測定する従来装
置に前述のような難点があつたことに鑑みて為さ
れたもので、多数の測定子を内蔵させなくても平
板部材の表面全体の変歪量を正確に測定でき、し
かも測定サイズの自由度が十分に大きい実用的な
平板部材用の変歪測定装置を提供することを技術
的課題とするものである。
また、本考案の他の技術的課題は、平板状部材
における平面度の狂いを、単一の距離測定子を測
定スペース面に沿つて走査させることによつて測
定し、その測定データーをコンピユータなどの演
算手段で処理して簡易に記録し、演算データをカ
ンターマツプ(contour map)式にグラフイツ
ク表示したり、変歪量と場所を数値的にデイジタ
ル表示したり、これらを印刷出力したり、さらに
演算データを解析することもできる機能性の高い
自記変歪測定装置を提供するにある。
さらに、本発明の他の目的は、構造が簡素で安
価に製作することができる経済的な自記変歪測定
装置を提供するにある。
〔課題解決のために採用した技術的手段〕
本考案者が上記技術的課題を解決するために採
用した手段を、添付図面を参照して説明すれば、
次のとおりである。
即ち、本考案は、ガイドビーム9を上下位置決
め自在に水平状態に支承せるフロントフレーム1
と;前記ガイドビーム9に水平移動可能に配設さ
れた上辺把持バイス10と;フロントフレーム1
の下枠材に沿つて前記ガイドビーム9と対向状態
に配設されたガイドビーム11と;このガイドビ
ーム11に水平移動可能に配設された一対の下辺
把持バイス12,12′と、前記フロントフレー
ム1の後面に合致可能な形状を成し、当該フロン
トフレームの後面に連結部材T1,T2によつて面
合連結されたバツクフレーム2と;このバツクフ
レーム2に、前記上辺把持バイス10および下辺
把持バイス12,12′が形成する測定スペース
面に対し一定間隔を保つて上下および左右に移動
可能に配設されたキヤリアー16と;このキヤリ
アー16の上下移動および左右移動を一定周期で
交互に行なわせる昇降モータ19および横動モー
タ19からなる駆動手段18,19と;このキヤ
リアー16の現在座標位置を電気信号として出力
する座標位置信号発生手段20,21と;前記キ
ヤリアー16の前面にフロントフレーム1を指向
する如く突設され、キヤリアー16が上下移動お
よび左右移動を交互に反復することにより前記上
辺把持バイス10と下辺把持バイス12,12′
とが形成する測定スペース面に沿つて走査動作
し、前記把持バイス10,12,12′によつて
把持された測定対象物表面に対する各座標位置に
おける相対距離を当該測定対象物表面の全域に亙
つて連続的に測定し、得られた距離データを電気
信号として順次出力する距離測定子24と;この
距離測定子24から順次出力される距離データと
前記座標位置信号発生手段20,21から出力さ
れる現在座標位置とを対応的に演算処理し、当該
測定対象物表面の全域に亙る歪み状態の統合デー
タをデイスプレーテレビ30またはプリンター3
1に表示または印刷出力せしめるCPU本体27
といつた技術手段を連関統合させたことによつて
前述の技術的課題を満足することができる自記変
歪測定装置を完成したのである。
〔実施例〕
以下、本考案を添付図面に示す実施例に基い
て、更に詳しく説明する。なお、第1図は本考案
の実施例装置(以下、本実施例装置と略称)の構
成部品であるフロントフレームの一部破断斜視説
明図、第2図は本考案の実施例装置の構成部品で
あるバツクフレームの構造を概略的に示した斜視
説明図、第3図は前記フロントフレームとバツク
フレームとの連結機構を概略的に示す略示図、第
4図は本実施例装置を構成する演算処理機器の斜
視概要図、第5図は本実施例装置における信号処
理系統を示した回路ブロツク図である。
第1図において、符号1で指示するものはフロ
ントフレームであつて、その後部は第2図にバツ
クフレーム2の前面と嵌合可能になつており、第
3図に示すごとく二対の連結部材(ステーボル
ト)T1および連結部材(ナツト)T2によつて緊
締連結されることにより本実施例装置の測定部が
構成される。
しかして、本実施例装置におけるフロントフレ
ーム1は、中空角筒状の部材四本を、上辺框、左
右の竪辺框、下辺框として四辺形状に組み立て構
成したものである。このフロントフレーム1の上
辺框の内部には伝動軸3が軸回自在に支承されて
あり、この伝動軸3の竪辺框に対向する部位には
ベベルギア4,4が装着してあり、さらに当該伝
動軸3の一方の端部には手回ハンドル7が配設し
てある。また、このフロントフレーム左右の竪辺
框の各々にはスクリユーロツド6,6′が内装さ
れており、何れも軸回自在に支承してある。これ
らスクリユーロツド6,6′の上端にはベベルギ
ア5,5が各々装着されてあり、上記伝動軸3の
ベベルギア4,4と各々噛合している。なお、3
および4のベベルギアは何れも框材に隠れて図面
上表れない。
また、第1図において、符号8,8′で指示さ
れるものはスクリユーランナーであり、上記スク
リユーロツド6,6′の各々に左右対称に螺合状
態に装着されており、スクリユーロツド6,6′
が正逆方向に回転されると、このスクリユーラン
ナー8,8′も同時に昇降運動することになる。
このスクリユーランナー8,8′間にはガイドビ
ーム9が架橋状態に水平に配設してあり、このガ
イドビーム9に上辺把持バイス1が左右に移動自
在に配設してあるが、この上辺把持バイス10は
従来周知の万力機構が採用されており、ハンドル
操作により平板部材を締付クランプできるように
なつている。
他方、符号11で指示するものはガイドビーム
であり、フロントフレーム1の下辺框に沿つて上
記ガイドビーム9と平行状態に対向設置されてあ
る。このガイドビーム11にも、一対の下辺把持
バイス12,12′が左右に移動自在に配設され
ており、上記上辺把持バイス10と同じ機構によ
り平板部材の可変を締付クランプ可能になつてい
る。
次に、第2図に示されるバツクフレーム2は、
前述したように、上記フロントフレーム1の後部
に嵌合組合せ出来る筐枠形状に構成してあり、そ
の上辺框板と下辺框板との間にスライドレール1
3,13′が対向的に平行に架設されている。そ
して、このスライドレール13,13′間にスラ
イダー15,15′を介してホルダープレート1
4が左右へ移動自在に装着されており、更にこの
ホルダープレート14には上下方向へガイドレー
ル17が配設してある。このガイドレール17に
はキヤリアー16がスライド自在に装着されてお
り、このキヤリアー16の前面に距離測定子24
が上記上辺把持バイス10と下辺把持バイス1
2,12′とが形成する測定スペース面を指向す
るごとく突設されてある。しかして、本実施例装
置においては、距離測定子24として差動トラン
ス機構式の所謂「電子マイクロメータ」が採用さ
れており、当該距離測定子24が測定対象物の表
面をトレースし、その歪み(凹凸・起伏)に応じ
て図示しない鉄心(core)の進退移動位置に対応
して変化する起電力に基いて電気的な距離データ
信号を出力するものである。
そして、上記ガイドレール17の上端部には、
昇降モータ19、また同ガイドレール下端部には
連続パルス発生器21が配設してあり、両端が前
記キヤリアー16に連結されたワイヤー23を、
前記昇降モータ19の出力軸と連続パルス発生器
21の回転部とに巻き回すことにより、昇降モー
タ19の正逆回転に応じてキヤリアー16および
距離測定子24が昇降動作されると共に、その移
動量が前記連続パルス発生器21によつて検出さ
れるようになつている。かくして、距離測定子2
4の上下方向への移動制御は保障されるのである
が、同距離測定子24の横方向への移動制御機構
は次のようになつている。
即ち、第2図におけるバツクフレーム2の一方
の竪框板(図示例では、右側)には横動モータ1
8が、またもう一方の竪框板には横動量検出用の
連続パルス発生器20が附設されてあり、両端を
上記ホルダープレート14に連結したワイヤー2
2を、前記横動モータ18の出力軸と連続パルス
発生器20の回転部とに巻き回すことにより、横
動モータ18の正逆回転に応じてホルダープレー
ト14および同プレート14にキヤリアー16を
介して装着された距離測定子24が左右に進退動
作されると共に、その移動量が前記連続パルス発
生器20によつて検出されることになるのであ
る。
かくして、上記キヤリアー16の昇降運動とホ
ルダープレートの左右進退運動を組み合わせるこ
とによつて距離測定子24の走査運動が実現され
るのであり、上記横動モータ18および昇降モー
タ19が本実施例装置における駆動手段18,1
9を構成する。ちなみに、本実施例では、キヤリ
アー16および距離測定子24は、まず、第2図
においてスライドレール13,13′の左端側に
ホルダープレート14を位置させる一方、キヤリ
アー16をホルダープレート14の上部に位置さ
せ、其処を出発点として前記昇降モータ19を駆
動して当該キヤリアー16をガイドレール17に
沿つて下方へ移動させ、その際に距離測定子24
が当該移動ライン各位置における測定対象物との
距離を連続的に測定して電気的な距離データを出
力してゆく。ついで、キヤリアー16がガイドレ
ール17が下限位置に達すると、横動モータ18
が駆動して、ホルダープレート14は所定の1ピ
ツチ分だけ右方へ移動され、つぎに今度は昇降モ
ータ19が逆回転してキヤリアー16を上方へ移
動せしめ、その移動ライン各位置における距離デ
ータを距離測定子24が出力する。かくして、キ
ヤリアー16による上記の運動によつて、本実施
例装置における距離測定子24の走査運動が保障
されているのである。
そして、上記距離測定子24の走査運動によつ
て測定対象物より測定した距離データは信号伝送
ケーブル25を通じて送致されることになる。
第4図に図示するものは、本実施例装置におけ
るデータ演算・出力システムを表すものである。
図中における符号26はCPU I/Fユニツト、
符号27はCPU本体、符号28は歪み位置表示
器、符号29は歪量表示器、符号30はデイスプ
レーテレビ、符号31はプリンター、符号32は
デイスク駆動器を示し、何れも従来周知のFA機
器である。
しかして、上記距離測定子24が出力し信号伝
送ケーブル25を通じて伝送されてくる距離デー
タは上記データ演算・出力システム26,27,
28,29,30,31に入力され、演算処理さ
れることになるのであるが、その信号処理は第5
図の回路ブロツク図に示される。
即ち、距離測定子24から出力される距離デー
タは、歪量表示器29を経由してCPU本体27
に入力され、 横動モータ18および昇降モーター19の回転
方向を示す信号は、CPU I/Fユニツト26を
経由してCPU本体27に入力され、昇降モータ
19および横動モータ18の駆動によつて走査運
動されるキヤリアー16上の距離測定子24の現
在座標位置を検出して信号を出力する座標位置信
号発生手段(連続パルス発生器20,20)の出
力は、歪み位置表示器28を経由してCPU本体
27に入力されるのであり、 CPU本体27は、入力された上記各信号を統
合的に演算処理して、測定対象物表面全域に亙る
歪み状態を統合データとして把持し、これをデイ
スプレー30、プリンター31、およびデイスク
駆動器32に送致して適宜に制御することになる
のである。
本実施例装置は概ね上記のように構成される
が、本考案は前述の実施例に限定されるものでは
決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載
内において種々設計変更が可能であることは云う
までもなく、例えば本実施例装置においては距離
測定子24として接触タイプの差動トランス式の
ものを採択して説明したが、ホール素子方式や静
電容量方式のものなど従来周知の無接触タイプの
距離測定子に置換することは無論自由であり、ま
た当該距離測定子24をスキヤンさせる運動機構
についても従来周知のメカニズムを取捨選択可能
であり、何れも本考案の技術的範囲に属する。
〔実施例装置の使用方法〕
次に、上記実施例装置を用いて平板部材の表面
歪み・平面度の狂い具合を測定する方法について
説明する。
まず、本実施例装置の手回ハンドル7を操作し
て伝動軸3、ベベルギア4,5、およびスクリユ
ーロツドを回転させてスクリユーランナー8,
8′の高さ位置を調節し、対象とする平板部材の
縦サイズに合つた位置に上辺把持バイス10を位
置決めして当該平板部材の上辺を前記バイス10
により締付クランプする。
次に、ガイドビーム11に配設の下辺把持バイ
ス12,12′を対象平板部材の下部両隅近くに
まで移動させて同平板部材の下辺部を締付クラン
プする。
次に、図示しないメインスイツチをONにし
て、上記データ演算・出力システム26,27,
28,29,30,31を操作して、把持される
対象平板部材の対向面に沿つて距離測定子24を
接触させ、上隅部から対角位置の下隅部まで当該
測定子を万遍に平板部材の全面域に亙り走査運動
せしめる。すると、距離測定子24は平板部材と
の距離を連続的に測定し、測定された現在座標位
置および距離データは電気信号として信号伝送ケ
ーブル25を通じてCPU本体27に送致されて
ゆくことになる。そして、平板部材の何処かに起
伏があれば、その起伏量と位置が変歪量および歪
み位置として検出されるのであり、これらのデー
タは全てCPU本体27で演算処理され、デイス
プレーテレビ30にカンターマツプ的に等高線を
もつて表示したり、プリンターによつて印刷出力
したり、あるいはデイスク駆動器32内のフロツ
ピーデイスクに記録したり等の記録・出力処理を
行なうことが可能となる。
〔本考案の効果〕
以上実施例をもつて説明したとおり、本考案装
置によれば、単一の測定子によつて平板部材全面
の変歪量・変歪位置を正確に測定できるのに加
え、測定対象とする平板部材のサイズが変わつて
も把持バイスの高さ位置および幅間隔を調節する
ことによつて簡単に対応することができるので、
頗る実用的である。
また、本考案装置によれば、演算データをカウ
ンターマツプ(contour map)式にグラフイツ
ク表示したり、変歪量と場所を数値的にデイジタ
ル表示したり、これらを印刷出力したり、さらに
演算データを解析することもできるなどといつた
多くの機能を簡単に付加することができ、最近
FA化が進行する工場の生産管理の機器として、
また平面精度の測定機器として非常に有用である
にも拘わらず、構造が簡素で安価に製作できる
等、経済的にも極めて効用が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例装置(本実施例装置)
の構成部品であるフロントフレームの一部破断斜
視説明図、第2図は本考案の実施例装置の構成部
品であるバツクフレームの構造を概略的に示した
斜視説明図、第3図は前記フロントフレームとバ
ツクフレームとの連結を概略的に示す略示図、第
4図は本実施例装置を構成部材である演算処理機
器の斜視概要図、第5図は本実施例装置における
信号処理系統を示した回路ブロツク図である。 1……フロントフレーム、2……バツクフレー
ム、9……ガイドビーム、10……上辺把持バイ
ス、11……ガイドビーム、12,12′……下
辺把持バイス、16……キヤリアー、18,19
……駆動手段(昇降・横動モータ)、20,21
……座標位置信号発生手段、24……距離測定
子、27……CPU本体、30……デイスプレー
テレビ、31……プリンター、T1,T2……連結
部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガイドビーム9を上下位置決め自在に水平状態
    に支承せるフロントフレーム1と;前記ガイドビ
    ーム9に水平移動可能に配設された上辺把持バイ
    ス10と;フロントフレーム1の下枠材に沿つて
    前記ガイドビーム9と対向状態に配設されたガイ
    ドビーム11と;このガイドビーム11に水平移
    動可能に配設された一対の下辺把持バイス12,
    12′と;前記フロントフレーム1の後面に合致
    可能な形状を成し、当該フロントフレームの後面
    に連結部材T1,T2によつて面合連結されたバツ
    クフレーム2と;このバツクフレーム2に、前記
    上辺把持バイス10および下辺把持バイス12,
    12′が形成する測定スペース面に対し一定間隔
    を保つて上下および左右に移動可能に配設された
    キヤリアー16と;このキヤリアー16の上下移
    動および左右移動を一定周期で交互に行なわせる
    昇降モータ19および横動モータ19からなる駆
    動手段18,19と;このキヤリアー16の現在
    座標位置を電気信号として出力する座標位置信号
    発生手段20,21と;前記キヤリアー16の前
    面にフロントフレーム1を指向する如く突設さ
    れ、キヤリアー16が上下移動および左右移動を
    交互に反復することにより前記上辺把持バイス1
    0と下辺把持バイス12,12′とが形成する測
    定スペース面に沿つて走査動作し、前記把持バイ
    ス10,12,12′によつて把持された測定対
    象物表面に対する各座標位置における相対距離を
    当該測定対象物表面の全域に亙つて連続的に測定
    し、得られた距離データを電気信号として順次出
    力する距離測定子24と;この距離測定子24か
    ら順次出力される距離データと前記座標位置信号
    発生手段20,21から出力される現在座標位置
    とを対応的に演算処理し、当該測定対象物表面の
    全域に亙る歪み状態の統合データをデイスプレー
    テレビ30またはプリンター31に表示または印
    刷出力せしめるCPU本体27とを包含すること
    を特徴とした自記変歪測定装置。
JP1047883U 1983-01-26 1983-01-26 自記変歪測定装置 Granted JPS59116812U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220854A (en) * 1975-07-28 1977-02-17 Kentaro Yamamoto Coordinate position measurement of three dimension measuring instrumen t of number control

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JPS5069958U (ja) * 1973-10-31 1975-06-20

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