JPH0217242A - 伝動ベルト及びその製造方法 - Google Patents

伝動ベルト及びその製造方法

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JPH0217242A
JPH0217242A JP16725988A JP16725988A JPH0217242A JP H0217242 A JPH0217242 A JP H0217242A JP 16725988 A JP16725988 A JP 16725988A JP 16725988 A JP16725988 A JP 16725988A JP H0217242 A JPH0217242 A JP H0217242A
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transmission belt
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Nobuhiro Saito
斉藤 信広
Hideyuki Tezuka
手塚 英至
Masayuki Tamura
昌之 田村
Hiroshi Kitagawa
博 北川
Shiyouichirou Hayashi
林 照一郎
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Yamashita Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば、車両用タイミングベルト等に適用され
る抗張体埋設形の伝動ベルト及びその製造方法に関する
(従来の技術) 従来、ゴム等の弾性材より成る無端状の伝動ベルト本体
内に、線材より成る抗張体を螺旋状に巻回した状態で埋
設して成る伝動ベルトは公知である。
このような伝動ベルトは一般に、円形状の成形型に抗張
体を螺旋状に巻き付けた後、その成形型に前記抗張体の
外側からNBR(ニトリル・ブタジェン・ラバー)等の
幅広シート状の弾性材を巻回し、その後加熱して前記抗
張体と前記弾性材とを互いに密着固定した後、その幅広
円筒状の、いわばT−備成形品を、軸方向に所定の間隔
を存し゛C複数本に切断して、所定の幅狭な伝動ベルト
を複数水温るものである。
このため従来の伝動ベルトにあっては、抗張体の端部が
伝動ベルト本体の軸方向両端面に露出している。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の伝動ベルトにあっては、その抗張体が
軽量且つ高抗張力で、しかも切断容易なガラス繊維の場
合はあまり問題ないが、ガラス繊維より抗張力の大きな
アモルファス金、1111m製金属線よりなる抗張体を
用いた場合、この金属線は硬度が高く、通常の切断手段
では容易に切断できず、特殊な切断手段を必要とする。
また、最終成形品としての伝動ベルトの軸方向両端面に
金属線の切[1端部がlrJ出するため、この切口端部
において金属線の繊維がほつれて、伝動ベルトの回転時
にプーリのフランジに引っ掛かり、その部分が引き出さ
れて伝動ベルト自体が破壊する等の問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、伝動ベルト
本体の軸方向両端面に抗張体が露出しないようにした伝
動ベルト及びその製造方法を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段) 」−記目的を達成するため本発明の伝動ベルトは、弾性
材より成る無端状の伝動ベルト本体内に、線材より成る
抗張体を螺旋状に巻回した状態で埋設して成る伝動ベル
トにおいて、haj記抗張体の両端部を、前記伝動ベル
ト本体の軸方向両端面以外の部位に露出させたものであ
る。
また、前記伝動ベルト本体の内周面に歯を有し、該歯の
山部に前記抗張体の両端部を霧出させるとよい。
また、本発明の伝動ベルトの製造方法は、円形状の成形
型に線材より成る抗張体を螺旋状に春き付けた後、その
成形型に前記抗張体の外側からシート状弾性材を巻回し
、その後加熱して前記抗張体と前記弾性材とを互いに密
着固定することにより、前記弾性材より成る無端状の伝
動ベルト本体内に、前記抗張体を螺旋状に巻回した状態
で埋設して成る伝動ベルトを製造する方法において、前
記成形型の軸方向両端側に位置してその内・外周面間に
亘って貫通する挿通孔を穿設しておき、前記抗張体の巻
き付け開始時に該抗張体の始端部を前記成形型の一端側
の挿通孔に挿通係止し、前記抗張体の巻き付け終了時に
該抗張体の終端部を前記成形型の他端側の挿通孔に挿通
係止するものである。
更に、前記挿通孔を、n;1記成形型の谷部に位置させ
るとよい。
(作用) 抗張体の両端部は、伝動ベルト本体の軸方向両端面以外
の部位、例えば内周面の歯の山部に露出している。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は本発明の伝動ベルトの斜視図、第2図は同要部断面
図、第3図は第2図のui −tu線に沿う断面図であ
り、各図中1は伝動ベルトで、これは、NBRにトリル
・ブタジェン・ラバー)等の弾性材から成り且つ内側面
に歯2を有する無端状の伝動ベルト本体3内に、アモル
ファス金属繊維をS撚りした金属線より成る第1抗張体
4と、アモルファス金属繊維をZ撚りした金属線より成
る第2抗張体5とを互いに間隔を存して螺旋状に巻回し
た状態で埋設すると共に、伝動ベルト本体3の内側表面
に、帆布或はテフロンフィルム等よりなる保護層6を添
装して成る。第1及び第2抗張体4,5の各一端部4a
、5aは、伝動ベルト本体3の軸方向一端部3a側に位
置して歯2の山部2aの頂部において露出し、これら各
一端部4a、5aは周方向に180°偏位して互いに対
向している。また、第1及び第2抗張体4,5の各他端
面4b、5bは、伝動ベルト本体3の軸方向他端面3b
(IIL::位置して第2の山部2aの頂部において露
出し、これら各他端面4b、5bは周方向に180”f
fJ位して互いに対向している。
斯かる構成の本発明の伝動ベルトlは次のようにして製
造される。
第4図及び第5図に示t、J、うな円形状の成形型7を
用意する。この成形型7は外周部に歯型部8を有すると
共に中心部にボス孔9が穿設され且つ両側面に環状凹部
!0がそれぞれ設けられている。
成形型7の軸方向−・畑面7 +i側に位置して周方向
に互いに180′偏位しく対白さゼで、第1、第2tr
I1通孔11.12が穿設されている。
また、成形型7の軸方向他端面7b側に位置して周方向
に互いに180′偏位して対向させて、第3.第41′
i′p通孔13.14が穿設されている。
これら第1〜第4挿通孔11〜14は、成形型7の径方
向に沿い、その一端が歯型部8の谷部8aに且つ他端が
環状凹部10の外周側壁面10aにそれぞれ開口してい
る。成形型7の環状凹部10゜10の底壁を貫通ずる貫
通孔15が周方向に等間隔を存して複数個穿設されてい
る。
このように構成された成形型7の外周部に第6図に示す
如くゴム引き帆布より成る保護層6と5ゴムシート16
を春き付ける。
次に、第1及び第2抗張体5の各一端部4a及び5aを
、ゴムシート16と保護層6とをそれぞれ貫通させて、
成形型7の第1及び第2挿通孔11及び12内に、それ
ぞれ挿通させて一端側の環状凹部10側に引き出す。そ
して、この引き出された第1及び第2抗張体4及び5の
一端部4a及び5aに、圧着スリーブ等の抜止具17を
取リド1けることにより、第1及び第2挿通孔11及び
12から抜は外れないように係止して、第7図乃至第9
図に示す状態にする。このようにした後、この第1及び
第2抗張体4及び5を互いに並べた状態にして所定のテ
ンションをかけながら、成形型7の外周部に巻き付けら
れたゴムシート16上に螺旋状に巻き付ける。
このようにして、第1及び第2抗張体4.5を成形型7
の一端面78側から他端面7b側に亘って巻き付けたな
らば、第10図及び第11図に示す如く、成形型7の他
端面7b側に固定治具18を装着して、第1及び第2抗
張体4,5の巻きテンションが弱まらないように固定す
る。即ち、この固定治具18は、係合溝18aを構成す
る一対の部材18b、18cと、この係合溝18aの係
合幅をvst:iするボルト18dとからなる。そして
、ボルト18dを緩めて両部材18b、18cの段部相
互間に画成される係合溝18aの係合幅を広げた状態で
、この係合溝18aに成形型7の他端面7b側の外周縁
部を係合させて、ボルト18dを締め付けることにより
、第1及び第2抗張体4及び5の他端部4b、5b側が
、ゴムシート16上に押し付けられて、その巻きテンシ
ョンが弱まらないように固定される。
このように固定した状態で、第1及び第2抗張体4及び
5の他端面4b、5bを、ゴムシート16と保護層6を
介して、成形型7の第3及び第4種通孔13及び14内
にそれぞれ挿通させて、他端側の環状四部lO内に引き
出す、そして、この引き出された第1及び第2抗張体4
及び5のfil ZN部4b及び5bに、圧着スリーブ
等の抜止具17を取り付けることにより、第3及び第4
挿通孔13及び14から抜は外れないように係止する。
この後、固定治具18を、そのボルト+8dを緩めるこ
とによって成形型7から取り外し、第12図及び第13
図に示す状態にする。
このようにして、螺旋状に巻きイ;1けられた第1及び
第2抗張体4及び5全体を覆う如くして、第2のゴムシ
ート19を春き付けると共に、成形型7の両端面7a、
7bに端板20をそれぞれ添装する。そして、成形型7
のボス孔9及び両端板20の中心孔20aに亘って、一
端に鍔21aを有する両端面開口のスリーブ21を嵌装
し、このスリーブ21の他端にナツト22を螺装して締
め付けることにより、両端板20を成形型7の両端面7
a、7bにそれぞれ固定して第14図の状態にする。こ
の固定状態においては、端板20の貫通孔20bが成形
型7の貫通孔15と連通合致している。
このような第14図の状態にしたものを複数個(例えば
6個)、第15図に示す如く液圧成形装置23内にセッ
トする。この液圧成形装置23は、箱状本体24内に円
筒状のゴムよりなる加圧部材25を有し、この加圧部材
25と箱状本体24との間が油圧室26となっており、
この油圧室26に連通ずる油圧入口27と油圧出口28
とが、箱状本体24の壁部に設けられている。また、加
圧部材25の底部には、蒸気入口29と蒸気出口30と
が設けられ、蒸気人口29は配管31を介して蒸気供給
源(図示省略)に、蒸気出口30は配管32を介して蒸
気排出部(図示省略)にそれぞれ接続されている。
そして、加圧部材25内に、複数の成形型7を上下方向
に積層して、各スリーブ21内に挿通したシャフト33
とナツト34とにより固定する。
この状態で、蒸気を、蒸気人口29から加圧部材25内
に供給すると、この蒸気が端板20の貫通孔20b、各
成形型7の貫通孔15内を通り、各成形型7が加熱され
、加熱後の蒸気は、蒸気出口30かも加圧部材25の外
方に出る。このようにして、各成形型7を加熱した状態
で、油圧量【」28を閉じた状態で油圧入口27から油
圧室26内に油圧を導入すると、この油圧により加圧部
材25が中心力向に押圧され、これにより、第1及び第
2ゴムシート19が加硫される。
このようにして加硫完了後、蒸気による加熱を停止する
と共に、油圧室26内の油圧を抜いて、各成形型7を加
圧部材25外方に取り出してナツト34を外してシャフ
ト33を抜き、更にナツト22を外してスリーブ21を
外し、端板20を成形型7かも外す。そして、第1及び
第2抗張体4及び5の両端部4a、4b及び5a、5b
の四部10側に突出した部分をカットして、伝動ベルト
lを成形型7から抜き外し、第1及び第2抗張体4及び
5の両端部のカットした部分も含めて伝動ベルト1の内
周面を研磨することによって、第1乃至第3図に示すよ
うな伝動ベルト1が完成する。
なお、上記実施例においては、複数の成形型7を上下に
積層して、液圧成形装置23により加硫するようにした
が、これに限られることなく、成形型7をlvJ宛加硫
するようにしてもよい。
また、SmすZ撚りの2種の金属線より成る第1及び第
2抗張体4.5を用いたために、第1〜第4の挿通孔1
1〜14を設けたが、これに限られることなく、例えば
、1種の金属線よりなる抗張体を用いる場合、挿通孔は
2側設ければよい。
更に、これらの挿通孔11−14は、上述した実施例の
如く貫通孔とせずに、例えば第16図及び第17図に示
す如く、成形型7の両端面に設けたスリットとしてもよ
い。
また、上記実施例の如く1木取りで成形するのみならず
、複数本分の幅を有する幅広円筒状の予備成形品を構成
し、その切断線を挾む両側に抗張体の端部が位置するよ
うにして、軸方向に所定の間隔を存して複数本に切断し
て所定の幅狭な伝動ベルトを複数本書るようにしてもよ
い。
(発明の効果) 以上の如く本発明の伝動ベルトは、弾性材よす成る無端
状の伝動ベルト本体内に、線材より成る抗張体を螺旋状
に巻回した状態で埋設して成る伝動ベルトにおいて、前
記抗張体の両端部を、前記伝動ベルト本体の軸方向両端
面以外の部位に露出させたものである。
従って、抗張体の両端部が、伝動ベルト本体の軸方向両
端面に露出しないので、抗張体がほつれることがない。
また、伝動ベルトの内周面の歯の山部に抗張体の両端部
を露出させたので、回転時においてブーりとの接触音が
発生しない。
また、本発明の伝動ベルトの製造方法は、円形状の成形
型に線材より成る抗張体を螺旋状に巻き付けた後、その
成形型に前記抗張体の外側からシート状弾性材を巻回し
、その後加熱して前記抗張体とn;j記弾性材とを互い
に密着固定することにより、前記弾性材より成る無端状
の伝動ベルト本体内に、前記抗張体を螺旋状に巻回した
状態で埋設して成る伝動ベルトを製造する方法において
、n;I記成形型の軸方向両端側に位置してその内・外
周面間に亘って貫通する挿通孔を穿設しておき、前記抗
張体の毬き付け開始時t、−該抗張体の始端部を前記成
形型の−・鎖側(ハ挿通(!、に挿通係ILシ、前記抗
張体の巻き付け終了時に該抗張体の終端部を前記成形τ
〕の蜆端側の挿通孔に挿通係止するものである。
従って、請求項1記載の伝動ベルトを得ることが出来る
また、前記挿通孔を、前記成形型の谷部に位置させるか
ら、請求項2記載の伝動ベルトを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の一実施例を示し、第1図
は本発明の伝動ベルトの斜視図、fn2図は同要部拡大
断面図、第3図は第2図のlll−川縁に沿う断面図、
第4図は成形型の一部切欠側面図、第5図は第411!
lのV−v線に沿う断面図、第6図は成形型に保護層と
第1のゴムシートを巻き(=Jけた状態の一部切欠側面
図、第7図は第6図のものに第1及び第2抗張体を巻き
付けた状態の一部切欠側面図、第8図は第7図の1矢視
図、第9図は第8図の1.X−IX線に沿う断面図、第
10図は成形型に固定治具を装着した状態の一部切欠拡
太側面図、第11図は第10図のXI−Xl線に沿う断
面図。 第12図は成形型に対する第1及び第2抗張体の巻き付
けが完了した状態の側面図、第13図は第12図のXl
、−XI線1.=沿う断面図、第14図は成形型に端板
を取り付けた状態の要部の断面図、第15図は液圧成形
装置の断面図、第16図は成形型の挿通孔の池の実施例
を示す甲面図、第17図は同側面図である。 ■・・・伝動ベルト、2・・歯、2a・・・山部、3・
・・伝動ベルト本体、3a・・・一端面、3b・・他端
面、4・・・第1抗張体、4a・・・第1抗張体の一端
部、4b・・第1抗張体の他端部、5・・・第2抗張体
、5a・・第2抗張体の一端部、5b・・・第2抗張体
の他端部、7・・成形型、8・・・歯型部、8a・・・
谷部、11・・・第1ti′Ii通孔、l 2−第2 
ji通L13−=第3挿通孔、14・・・第4挿通孔、
I7・・・抜止具。 第1図 第4図 第5図 #PJe図 第10図 第14図 第15図 抗17図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弾性材より成る無端状の伝動ベルト本体内に、線材
    より成る抗張体を螺旋状に巻回した状態で埋設して成る
    伝動ベルトにおいて、前記抗張体の両端部を、前記伝動
    ベルト本体の軸方向両端面以外の部位に露出させたこと
    を特徴とする伝動ベルト。 2、前記伝動ベルト本体の内周面に歯を有し、該歯の山
    部に前記抗張体の両端部を露出させたことを特徴とする
    請求項1記載の伝動ベルト。 3、円形状の成形型に線材より成る抗張体を螺旋状に巻
    き付けた後、その成形型に前記抗張体の外側からシート
    状弾性材を巻回し、その後加熱して前記抗張体と前記弾
    性材とを互いに密着固定することにより、前記弾性材よ
    り成る無端状の伝動ベルト本体内に、前記抗張体を螺旋
    状に巻回した状態で埋設して成る伝動ベルトを製造する
    方法において、前記成形型の軸方向両端側に位置してそ
    の内・外周面間に亘って貫通する挿通孔を穿設しておき
    、前記抗張体の巻き付け開始時に該抗張体の始端部を前
    記成形型の一端側の挿通孔に挿通係止し、前記抗張体の
    巻き付け終了時に該抗張体の終端部を前記成形型の他端
    側の挿通孔に挿通係止することを特徴とする伝動ベルト
    の製造方法。 4、前記挿通孔を、前記成形型の谷部に位置させること
    を特徴とする請求項3記載の伝動ベルトの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5392567A (en) * 1991-05-31 1995-02-28 Mitsuboshi Belting Ltd. Method of removing an exposed cord on a power transmission belt, an apparatus for carrying out the method, and a power transmission belt made by practicing the method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5392567A (en) * 1991-05-31 1995-02-28 Mitsuboshi Belting Ltd. Method of removing an exposed cord on a power transmission belt, an apparatus for carrying out the method, and a power transmission belt made by practicing the method

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