JP2632008B2 - 伝動ベルト及びその製造方法 - Google Patents

伝動ベルト及びその製造方法

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JP2632008B2 JP16725988A JP16725988A JP2632008B2 JP 2632008 B2 JP2632008 B2 JP 2632008B2 JP 16725988 A JP16725988 A JP 16725988A JP 16725988 A JP16725988 A JP 16725988A JP 2632008 B2 JP2632008 B2 JP 2632008B2
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博 北川
照一郎 林
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば、車両用タイミングベルト等に適用さ
れる抗張体埋設形の伝動ベルト及びその製造方法に関す
る。
(従来の技術) 従来、ゴム等の弾性材より成る無端状の伝動ベルト本
体内に、線材より成る抗張体を螺旋状に巻回した状態で
埋設して成る伝動ベルトは公知である。
このような伝動ベルトは一般に、円形状の成形型に抗
張体を螺旋状に巻き付けた後、その成形型に前記抗張体
の外側からNBR(ニトリル・ブタジエン・ラバー)等の
幅広シート状の弾性材を巻回し、その後加熱して前記抗
張体と前記弾性材とを互いに密着固定した後、その幅広
円筒状の、いわば予備成形品を、幅方向に所定の間隔を
存して複数本に切断して、所定の幅狭な伝動ベルトを複
数本得るものである。
このため従来の伝動ベルトにあっては、抗張体の端部
が伝動ベルト本体の軸方向両端面に露出している。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の伝動ベルトにあっては、その抗張体
が軽量且つ高抗張力で、しかも切断容易なガラス繊維の
場合はあまり問題ないが、ガラス繊維より抗張力の大き
なアモルファス金属繊維製金属線よりなる抗張体を用い
た場合、この金属線は硬度が高く、通常の切断手段では
容易に切断できず、特殊な切断手段を必要とする。ま
た、最終成形品としての伝動ベルトの幅方向両端面に金
属線の切口端部が露出するため、この切口端部において
金属線の繊維がほつれて、伝動ベルトの回転時にプーリ
のフランジに引っ掛かり、その部分が引き出されて伝動
ベルト自体が破壊する等の問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、伝動ベル
ト本体の軸方向両端面に抗張体が露出しないようにした
伝動ベルト及びその製造方法を提供することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の伝動ベルトは、弾性
材より成る無端状の伝動ベルト本体内に、線材より成る
抗張体を螺旋状に巻回した状態で埋設して成る伝動ベル
トにおいて、前記抗張体の両端部を、前記伝動ベルト本
体の軸方向両端面以外の部位に露出させたものである。
また、前記伝動ベルト本体の内周面に歯を有し、該歯
の山部に前記抗張体の両端部を露出させるとよい。
また、本発明の伝動ベルトの製造方法は、円形状の成
形型に線材より成る抗張体を螺旋状に巻き付けた後、そ
の成形型に前記抗張体の外側からシート状弾性材を巻回
し、その後加熱して前記抗張体と前記弾性材とを互いに
密着固定することにより、前記弾性材より成る無端状の
伝動ベルト本体内に、前記抗張体を螺旋状に巻回した状
態で埋設して成る伝動ベルトを製造する方法において、
前記成形型の軸方向両端側に位置してその内・外周面間
に亘って貫通する挿通孔を穿設しておき、前記抗張体の
巻き付け開始時に該抗張体の始端部を前記成形型の一端
側の挿通孔に挿通係止し、前記抗張体の巻き付け終了時
に該抗張体の終端部を前記成形型の他端側の挿通孔に挿
通係止するものである。
更に、前記挿通孔を、前記成形型の谷部に位置させる
とよい。
(作用) 抗張体の両端部は、伝動ベルト本体の軸方向両端面以
外の部位、例えば内周面の歯の山部に露出している。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図は本発明の伝動ベルトの斜視図、第2図は同要部断
面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う断面図であ
り、各図中1は伝動ベルトで、これは、NBR(ニトリル
・ブタジエン・ラバー)等の弾性材から成り且つ内側面
に歯2を有する無端状の伝動ベルト本体3内に、アモル
ファス金属繊維をS撚りした金属線より成る第1抗張体
4と、アモルファス金属繊維をZ撚りした金属線より成
る第2抗張体5とを互いに間隔を存して螺旋状に巻回し
た状態で埋設すると共に、伝動ベルト本体3の内側表面
に、帆布或はテフロンフィルム等よりなる保護層6を添
装して成る。第1及び第2抗張体4,5の各一端部4b,5b
は、伝動ベルト本体3の軸方向一端面3a側に位置して歯
2の山部2aの頂部において露出し、これら各一端部4a,5
aは周方向に180゜偏位して互いに対向している。また、
第1及び第2抗張体4,5の各他端部4a,5aは、伝動ベルト
本体3の軸方向他端面3b側に位置して歯2の山部2aの頂
部において露出し、これら各他端部4b,5bは周方向に180
゜偏位して互いに対向している。
斯かる構成の本発明の伝動ベルト1は次のようにして
製造される。
第4図及び第5図に示すような円形状の成形型7を用
意する。この成形型7は外周面に歯型部8を有すると共
に中心部にボス孔9が穿設され且つ両側面に環状凹部10
がそれぞれ設けられている。成形型7の軸方向一端面7a
側に位置して周方向に互いに180゜偏位して対向させ
て、第1、第2挿通孔11,12が穿設されている。
また、成形型7の軸方向他端面7b側に位置して周方向
に互いに180゜偏位して対向させて、第3、第4挿通孔1
3,14が穿設されている。これら第1〜第4挿通孔11〜14
は、成形型7の径方向に沿い、その一端が歯型部8の谷
部8aに且つ他端が環状凹部10の外周側壁面10aにそれぞ
れ開口している。成形型7の環状凹部10,10の底壁を貫
通する貫通孔15が周方向に等間隔を存して複数個穿設さ
れている。
このように構成された成形型7の外周面に第6図に示
す如くゴム引き帆布より成る保護層6と、ゴムシート16
を巻き付ける。
次に、第1及び第2抗張体5の各一端部4a及び5aを、
ゴムシート16と保護層6とをそれぞれ貫通させて、成形
型7の第1及び第2挿通孔11及び12内に、それぞれ挿通
させて一端側の環状凹部10側に引き出す。そして、この
引き出された第1及び第2抗張体4及び5の一端部4a及
び5aに、圧着スリーブ等の抜止具17を取り付けることに
より、第1及び第2挿通孔11及び12から抜け外れないよ
うに係止して、第7図乃至第9図に示す状態にする。こ
のようにした後、この第1及び第2抗張体4及び5を互
いに並べた状態にして所定のテンションをかけながら、
成形型7の外周面に巻き付けられたゴムシート16上に螺
旋状に巻き付ける。
このようにして、第1及び第2抗張体4,5を成形型7
の一端面7a側から他端面7b側に亘って巻き付けたなら
ば、第10図及び第11図に示す如く、成形型7の他端面7b
側に固定治具18を装着して、第1及び第2抗張体4,5の
巻きテンションが弱まらないように固定する。即ち、こ
の固定治具18は、係合溝18aを構成する一対の部材18b,1
8cと、この係合溝18aの係合幅を調整するボルト18dとか
らなる。そして、ボルト18dを緩めて両部材18b,18cの段
部相互間に画成される係合溝18aの係合幅を広げた状態
で、この係合溝18aに成形型7の他端面7b側の外周縁部
を係合させて、ボルト18dを締め付けることにより、第
1及び第2抗張体4及び5の他端部4b,5b側が、ゴムシ
ート16上に押し付けられて、その巻きテンションが弱ま
らないように固定される。
このように固定した状態で、第1及び第2抗張体4及
び5の他端部4b,5bを、ゴムシート16と保護層6を介し
て、成形型7の第3及び第4挿通孔13及び14内にそれぞ
れ挿通させて、他端側の環状凹部10内に引き出す。そし
て、この引き出された第1及び第2抗張体4及び5の他
端部4b及び5bに、圧着スリーブ等の抜止具17を取り付け
ることにより、第3及び第4挿通孔13及び14から抜け外
れないように係止する。この後、固定治具18を、そのボ
ルト18dを緩めることによって成形型7から取り外し、
第12図及び第13図に示す状態にする。
このようにして、螺旋状に巻き付けられた第1及び第
2抗張体4及び5全体を覆う如くして、第2のゴムシー
ト19を巻き付けると共に、成形型7の両端面7a,7bに端
板20をそれぞれ添装する。そして、成形型7のボス孔9
及び両端板20の中心孔20aに亘って、一端に鍔21aを有す
る両端面開口のスリーブ21を嵌装し、このスリーブ21の
他端にナット22を螺装して締め付けることにより、両端
板20を成形型7の両端面7a,7bにそれぞれ固定して第14
図の状態にする。この固定状態においては、端板20の貫
通孔20bが成形型7の貫通孔15と連通合致している。
このような第14図の状態にしたものを複数個(例えば
6個)、第15図に示す如く液圧成形装置23内にセットす
る。この液圧成形装置23は、箱状本体24内に円筒状のゴ
ムよりなる加圧部材25を有し、この加圧部材25と箱状本
体24との間が油圧室26となっており、この油圧室26に連
通する油圧入口27と油圧出口28とが、箱状本体24の壁部
に設けられている。また、加圧部材25の底部には、蒸気
入口29と蒸気出口30とが設けられ、蒸気入口29は配管31
を介して蒸気供給源(図示省略)に、蒸気出口30は配管
32を介して蒸気排出部(図示省略)にそれぞれ接続され
ている。
そして、加圧部材25内に、複数の成形型7を上下方向
に積層して、各スリーブ21内に挿通したシャフト33とナ
ット34とにより固定する。
この状態で、蒸気を、蒸気入口29から加圧部材25内に
供給すると、この蒸気が端板20の貫通孔20b、各成形型
7の貫通孔15内を通り、各成形型7が加熱され、加熱後
の蒸気は、蒸気出口30から加圧部材25の外方に出る。こ
のようにして、各成形型7を加熱した状態で、油圧出口
28を閉じた状態で油圧入口27から油圧室26内に油圧を導
入すると、この油圧により加圧部材25が中心方向に押圧
され、これにより、第1及び第2ゴムシート19が加硫さ
れる。
このようにして加硫完了後、蒸気による加熱を停止す
ると共に、油圧室26内の油圧を抜いて、各成形型7を加
圧部材25外方に取り出してナット34を外してシャフト33
を抜き、更にナット22を外してスリーブ21を外し、端板
20を成形型7から外す。そして、第1及び第2抗張体4
及び5の両端部4a,4b及び5a,5bの凹部10側に突出した部
分をカットして、伝動ベルト1を成形型7から抜き外
し、第1及び第2抗張体4及び5の両端部のカットした
部分も含めて伝動ベルト1の内周面を研磨することによ
って、第1乃至第3図に示すような伝動ベルト1が完成
する。
なお、上記実施例においては、複数の成形型7を上下
に積層して、液圧成形装置23により加硫するようにした
が、これに限られることなく、成形型7を1個宛加硫す
るようにしてもよい。
また、S撚りZ撚りの2種の金属線より成る第1及び
第2抗張体4,5を用いたために、第1〜第4の挿通孔11
〜14を設けたが、これに限られることなく、例えば、1
種の金属線よりなる抗張体を用いる場合、挿通孔は2個
設ければよい。更に、これらの挿通孔11〜14は、上述し
た実施例の如く貫通孔とせずに、例えば第16図及び第17
図に示す如く、成形型7の両端面に設けたスリットとし
てもよい。
また、上記実施例の如く1本取りで成形するのみなら
ず、複数本分の幅を有する幅広円筒状の予備成形品を構
成し、その切断線を挟む両側に抗張体の端部が位置する
ようにして、軸方向に所定の間隔を存して複数本に切断
して所定の幅狭な伝動ベルトを複数本得るようにしても
よい。
(発明の効果) 以上の如く本発明の伝動ベルトは、弾性材より成る無
端状の伝動ベルト本体内に、線材より成る抗張体を螺旋
状に巻回した状態で埋設して成る伝動ベルトにおいて、
前記抗張体の両端部を、前記伝動ベルト本体の軸方向両
端面以外の部位に露出させたものである。
従って、抗張体の両端部が、伝動ベルト本体の軸方向
両端面に露出しないので、抗張体がほつれることがな
い。また、伝動ベルトの内周面の歯の山部に抗張体の両
端部を露出させたので、回転時においてプーリとの接触
音が発生しない。
また、本発明の伝動ベルトの製造方法は、円形状の成
形型に線材より成る抗張体を螺旋状に巻き付けた後、そ
の成形型に前記抗張体の外側からシート状弾性材を巻回
し、その後加熱して前記抗張体と前記弾性材とを互いに
密着固定することにより、前記弾性材より成る無端状の
伝動ベルト本体内に、前記抗張体を螺旋状に巻回した状
態で埋設して成る伝動ベルトを製造する方法において、
前記成形型の軸方向両端側に位置してその内・外周面間
に亘って貫通する挿通孔を穿設しておき、前記抗張体の
巻き付け開始時に該抗張体の始端部を前記成形型の一端
側の挿通孔に挿通係止し、前記抗張体の巻き付け終了時
に該抗張体の終端部を前記成形型の他端側の挿通孔に挿
通係止するものである。
従って、請求項1記載の伝動ベルトを得ることが出来
る。
また、前記挿通孔を、前記成形型の谷部に位置させる
から、請求項2記載の伝動ベルトを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の一実施例を示し、第1図は
本発明の伝動ベルトの斜視図、第2図は同要部拡大断面
図、第3図は第2図のIII−III線に沿う断面図、第4図
は成形型の一部切欠側面図、第5図は第4図のV−V線
に沿う断面図、第6図は成形型に保護層と第1のゴムシ
ートを巻き付けた状態の一部切欠側面図、第7図は第6
図のものに第1及び第2抗張体を巻き付けた状態の一部
切欠側面図、第8図は第7図のVIII矢視図、第9図は第
8図のIX−IX線に沿う断面図、第10図は成形型に固定治
具を装着した状態の一部切欠拡大側面図、第11図は第10
図のXI−XI線に沿う断面図、第12図は成形型に対する第
1及び第2抗張体の巻き付けが完了した状態の側面図、
第13図は第12図のXIII−XIII線に沿う断面図、第14図は
成形型に端板を取り付けた状態の要部の断面図、第15図
は液圧成形装置の断面図、第16図は成形型の挿通孔の他
の実施例を示す平面図、第17図は同側面図である。 1……伝動ベルト、2……歯、2a……山部、3……伝動
ベルト本体、3a……一端面、3b……他端面、4……第1
抗張体、4a……第1抗張体の一端部、4b……第1抗張体
の他端部、5……第2抗張体、5a……第2抗張体の一端
部、5b……第2抗張体の他端部、7……成形型、8……
歯型部、8a……谷部、11……第1挿通孔、12……第2挿
通孔、13……第3挿通孔、14……第4挿通孔、17……抜
止具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 昌之 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 北川 博 埼玉県川越市寺尾756―6 (72)発明者 林 照一郎 埼玉県本庄市5580 木村ハイツ201号 (56)参考文献 実公 昭45−27930(JP,Y1)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性材より成る無端状の伝動ベルト本体内
    に、線材より成る抗張体を螺旋状に巻回した状態で埋設
    して成る伝動ベルトにおいて、前記抗張体の両端部を、
    前記伝動ベルト本体の軸方向両端面以外の部位に露出さ
    せたことを特徴とする伝動ベルト。
  2. 【請求項2】前記伝動ベルト本体の内周面に歯を有し、
    該歯の山部に前記抗張体の両端部を露出させたことを特
    徴とする請求項1記載の伝動ベルト。
  3. 【請求項3】円形状の成形型に線材より成る抗張体を螺
    旋状に巻き付けた後、その成形型に前記抗張体の外側か
    らシート状弾性材を巻回し、その後加熱して前記抗張体
    と前記弾性材とを互いに密着固定することにより、前記
    弾性材より成る無端状の伝動ベルト本体内に、前記抗張
    体を螺旋状に巻回した状態で埋設して成る伝動ベルトを
    製造する方法において、前記成形型の軸方向両端側に位
    置してその内・外周面間に亘って貫通する挿通孔を穿設
    しておき、前記抗張体の巻き付け開始時に該抗張体の始
    端部を前記成形型の一端側の挿通孔に挿通係止し、前記
    抗張体の巻き付け終了時に該抗張体の終端部を前記成形
    型の他端側の挿通孔に挿通係止することを特徴とする伝
    動ベルトの製造方法。
  4. 【請求項4】前記挿通孔を、前記成形型の谷部に位置さ
    せることを特徴とする請求項3記載の伝動ベルトの製造
    方法。
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US5392567A (en) * 1991-05-31 1995-02-28 Mitsuboshi Belting Ltd. Method of removing an exposed cord on a power transmission belt, an apparatus for carrying out the method, and a power transmission belt made by practicing the method

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