JPH02171772A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02171772A
JPH02171772A JP63325884A JP32588488A JPH02171772A JP H02171772 A JPH02171772 A JP H02171772A JP 63325884 A JP63325884 A JP 63325884A JP 32588488 A JP32588488 A JP 32588488A JP H02171772 A JPH02171772 A JP H02171772A
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JP
Japan
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paper
card
section
image forming
size
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JP63325884A
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Inventor
Yasuhiro Iwata
岩田 裕弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、被画像形成体のサイズに応じた画像形成料金
を算出し得る画像形成装置に関する。
(従来の技術) 従来、複写機等画像形成装置にあっては、複数の給紙部
により、サイズの異なる用紙の供給が可能とされるもの
の、その利用状況については、メンテナンス時の現像ユ
ニットの交換時期も把握できるよう、各現像器毎の複写
使用枚数と、その合計複写枚数とをカウントし、全サイ
ズの用紙による複写総数を得ることにより、把握してい
た。
このため従来にあっては、各給紙部における用紙のサイ
ズ毎の利用枚数は全く把握することができず、用紙のサ
イズに応じて利用料金が異なるのに拘らず、各サイズ毎
の正確な利用料金の把握が不能されていた。また、近年
多数の使用者が存在する事務所等に画像形成装置が設置
されている状況が多い中、使用者毎に画像形成に係る利
用料金を算出し、支払を要求することができず、大変不
便であった。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、用紙のサイズ毎にコピー枚数をカウントするこ
とができず、正確な利用料金の把握ができない上に、使
用者毎の利用料金の算出ができず、画像形成装置のより
簡便な利用を図る上での妨げとなっている。
そこで本発明は上記課題を除去するもので、用紙のサイ
ズ毎に画像形成枚数を把握し、更に画像形成枚数に応じ
た利用料金をカードで支払いことにより、利用時の便を
図ることができる画像形成装置を提供することとを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、複数種のサイズの
被画像形成体を画像形成部に供給し、この画像形成部に
て供給された被画像形成体に画像を形成するものにおい
て、 使用者を識別する信号を入力する入力手段と、前記複数
種サイズの被画像形成体の供給が可能な倶給部を備えた
供給手段と、 この供給手段の洪給部に収容された被画像形成体のサイ
ズを検出する検出手段と、 この検出手段に応じて、前記供給手段により供給される
被画像形成体を計数する計数手段と、この計数手段によ
る計数データを格納する記憶手段と、 この記憶手段に格納された記憶データに前記計数データ
を加算する演算手段と、 前記出力手段からの信号に適合する、前記記憶手段の記
憶データの領域を検索する検索手段と、この検索手段に
て検索された前記記憶手段の記憶データを表示する表示
手段とを有し、前記記憶手段は着脱自在に設けられ、装
着時にのみ画像の形成を実行すること を特徴とする画像形成装置を提供するものである。
(作 用) 本発明は上記手段により用紙のサイズ毎のコピー枚数を
カウントし、このカウント結果に応した利用料金を使用
者が所持可能な着脱自在な記憶手段に格納するため、使
用者毎の利用料金の算出を容易にし、利用時の簡便化を
図るものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第14図を参照し
ながら説明する。第1図は本実施例に係る装置の制御装
置のブロック図であり、詳細については後述する。第2
図は本実施例の複写機本体10の概略斜視図であり、そ
の上面にはコントロールパネル11が設けられる一方、
その側面には、第3図に示すように、本体10と接続す
る接続部12aを介して利用情報であるill用料金等
が書込まれる情報記録媒体であるカード12が図示矢印
12D方向に挿通される2L下2つのカード取込み口1
3が設けられている。このカード12には、表示部12
Bとキーボード12Cとが設けられており、カード12
に収容されている、後述する副記憶装置の暗証コードを
入力する為にキーボード12Cは、設けられており、表
示部12Bはその内容及び暗証コード等を表示するもの
である。
次に第4図は複写機本体10内部を示し、その上方には
原稿載置台14が設けられる一方、複写機本体10の右
側面上方には、カード取込み口13に差込まれるカード
12の接続部12aを介して情報を読取る読取りと、接
続部12aを介して情報を書替える書替えとを兼用する
構造の読取り/書込み装置15aが設けられている。こ
の読取り/書込み装置15aに対し、カード12は複写
機本体10のスイッチとなっており、カード12が挿入
されない限り複写動作は禁止される。また、複写機本体
10の右側面下方には、給紙部である上絵紙カセツト部
16及び、下絵紙カセット部17並びに手差し給紙部1
8を有する給紙手段20が設けられている。また、複写
機本体10の左側面には、排紙トレイ21が設けられて
いる。さらに複写機本体10のほぼ中央部には、感光体
ドラム22が設けられ、この感光体ドラム22周囲には
その回転方向に沿って、帯電装置23、露光ランプ24
a及び第1乃至第6のミラー24b〜24g並びに、レ
ンズ24hを有する露光装置24の露光部241、上部
現像ユニット26aと下部現像ユニット26bとからな
る現像装置26、転写装置27、剥離装置28、清掃装
置30及び除霜装置31等が順次配置されている。また
、給紙手段20から転写装置27を介し排紙トレイ21
に至る間には用紙搬送路29が形成され、排紙トレイ2
1前方にはヒートローラ29aが設けられている。ここ
でコピー開始により、感光体ドラム22は、矢印S方向
に駆動され、帯電装置23により一様に帯電される。次
に露光ランプ24aにより照射された原稿載置台14上
の原稿の投影像が、露光装置24により感光体ドラム2
2上の露光部241に結像され静電潜像を形成する。こ
の静電潜像は、現像装置26により現像されて転写装置
27に達する。一方、感光体ドラム22上のトナー像に
同期して、転写装置27には、自動あるいは手動により
給紙手段20より、用紙Pが供給されており、転写装置
27により用紙P上にトナー像が転写される。この後、
用紙Pは、剥離装置28により感光体ドラム22より剥
離され、用紙搬送路20を経てヒートローラ29aによ
り定着されたのち、排紙トレイ21に排紙され、コピを
終了する。一方転写後、感光体ドラム22は、清掃装置
30により、残留トナーを除去された後、除電装置31
により残留電荷を除去され、次のコピー可能とされる。
次に、第5図は本体10の操作パネル33を示すもので
、図中、右上布のブロックには、割込み複写を行なう割
込みモードを設定するための割込みキー34、複写機本
体10の予熱を行なう予熱キー36及び各給紙部の給紙
枚数を表示するためのカウンターキー37が設けられて
いる。図中、右上中央のブロックには、複写機本体10
の状態等をランプにより表示するランプ部38、図中、
右上左のブロックには、複写枚数の設定を表示する枚数
表示部40が各々設けられている。図中、右下のブロッ
クには、複写動作を実行させるための複写キー41及び
複写枚数の設定等を行なうテンキー42が設けられてい
る。
その左のブロックには、複写濃度を設定する濃度設定部
43が設けられている。さらにその左のブロックには、
複写の色を選択する色選択キー44、給紙カセット16
a 、  17aを選択するカセット選択キー46、拡
大モードと縮小モードとを設定するための拡大/縮小キ
ー47及び等倍モードを設定するための等倍キー48が
設けられている。
尚、カセット選択キー46により給紙カセット16a、
17aの選択をすると、後述する記憶装置86中の用紙
サイズに対応するサイズ別記憶領域86a〜86eを設
定することとなる。また、左端のブロックには、動作状
態等を表示する液晶パネルからなる表示部50とこの表
示部50に通常モードを呼出すインフォメーションキー
51とが設けられている。次に、第6図により、給紙手
段20について詳述する。給紙手段20右側面部には、
コピー時必要なサイズの用紙P1、P2、P3をそれぞ
れ収納する手差給紙部18及び上下給紙カセット部16
.17の給紙トレイ18a及び上下給紙カセット16a
、17aが設けられている。そして上下給紙カセット1
6a、17aは、複写機本体10に対して着脱自在なカ
ートリッジタイプとなっており、給紙トレイ18a、給
紙カセット16a 、  17aの上方には、用紙Pを
取出す第1乃至第3のピックアップローラ52.53.
54が設けられ、第1及び第2のピックアップローラ5
2.53の下降及び回転により取出された用紙P1及び
P2は、第1のフィードローラ56a1及び第1の分離
ローラ56bからなる第1の分離手段56により、最上
位の1枚のみが分離され、レジストローラ57に供給さ
れるようになっている。すなわち、第1のフィードロー
ラ56a及び第1の分離ローラ56bは、矢印を方向に
駆動がかけられており、用紙P1、P2が無い状態又は
、1枚送りの状態にあっては、第1のフィトローラ56
aと第1の分離ローラ56bとの間、又は用紙P1、P
2と第1の分離ローラ56bの間に摩擦が生じ、この時
、図示しない支軸周囲に設けられたスプリングジヨイン
トがスリップし、第1の分離ローラ56bは矢印U方向
に回転される。また、用紙P1、P2の2枚送りが発生
すると、用紙P1、P2同士は、摩擦が小さいので、第
1のフィードローラ56a及び第1の分離ローラ56b
は、いずれも矢印を方向に回転し、最上位の用紙P1、
P2のみを、レジストローラ57側に搬送するものであ
る。そして用紙P1、P2は、第1の分離手段56によ
る搬送から所定時間経過後、ペーパーストップスイッチ
66のオンによりレジストローラ57にアライニングさ
れ転写装置27に搬送される。また第3のピックアップ
ローラ54に取出された用紙P3は第2のフィードロー
ラ58a及び第2の分離ローラ58bからなる第2の分
離手段58により、最上位の1枚のみが分離され、レジ
ストローラ57に供給されるようになっている。尚、用
紙P3の搬送形態は、用紙P1、P2の搬送形態と同様
である。そして第1のピックアップローラ52からレジ
ストローラ57に至る間には、手差しによる用紙P1が
投入される旨を検知するマニュアルフィードスイッチ5
9が設けられ、このマニュアルフィードスイッチ59の
オンにより第1のピックアップローラ52が下降し、用
紙P1を第1の分離手段56に搬送することとなる。尚
この時、表示部50に手差し給紙であることが表示され
、カセット選択キ46の投入を受付けなくなる。
一方、手差し給紙部18のは給紙トレイ18a上には、
用紙P1の幅を規制するスライド可能なガイド18bに
より作動され、用紙P1のサイズを検出する。手差しサ
イズ検出スイッチ60が設けられている。そしてこの手
差しサイズ検出スイッチ60がスイッチングされると、
後述する記憶装置86中の用紙サイズに対応するサイズ
別記憶鎮域86a〜86eが設定されることとなる。ま
た、各給紙カセット部16.17の給紙カセット装着口
臭には、給紙カセット16a 、  17aの給紙カセ
ット部16a、17aの給紙カセット部16.17への
装着の有無の検知と同時に用紙P2゜P3のサイズを検
出するアッパサイズスイッチ61、ロアサイズスイッチ
62が設けられている。
そしてコピー時、使用する給紙カセット例えば、主給紙
カセット16aが未装着である場合、アッパサイズスイ
ッチ61の接点が閉じカセット未装着信号が後述する制
御装置に送られることとなる。
また下絵紙カセット17aが未装着の場合はロアサイズ
スイッチ62が同様の動作を行なうこととなる。更に各
給紙カセット装着く口底部には、用紙P2、P3の有無
を検知して、ペーパーエンプティー信号を制御装置に送
る、上及び下のペーパーエンプティースイッチ63.6
4が設けられている。そして、給紙カセット16a 、
  17aが未装着の場合あるいは、ペーパーエンプテ
ィ信号が発つ仕られた場合、ランプ部38の用紙補給ラ
ンプ(図示せず)が点滅し、複写キー41の投入を受付
けなくなる。尚66は用紙PI、P2.P3のレジスト
ローラ57への到達を検知し、感光体ドラムの回転と用
紙Pの搬送とを同期させ用紙Pをレジストローラ57か
ら送出すよう、後述する制御装置に検知信号を入力する
ペーパーストップスイッチである。次に、第7図により
、読取り/書込み装置15aについて詳述する。読取り
/書込み装置15aは、そのカード取込み口13より挿
入されるカード12の挿入路67に沿ってカード12が
挿入されたことを光学的に検知するカード12の挿入位
置を制御するストッパ68及び検知″7.67a及び読
取り手段及び書替え手段を兼用し、カード12内の記憶
装置の情報読出しと共に、カード12の情報書込みを行
なうヘッドOが、設けられている。次に第1図は制御装
置のブロックク図を示し、複写機本体10全体の主制御
を行なうCPU71の入力には、入力インタフェイス回
路72を介して以下の装置が接続されている。すなわち
テンキー42あるいは色選択キー44等の、操作パネル
33上の各種キーによる操作パネル入力スイッチ73、
ペーパーストップスイッチ66.1夏写操作に必要なそ
の他の各種スイッチ/センサ類74、手差し給紙部18
のマニュアルフィードスイッチ59及び手差しサイズ検
出スイッチ60、主給紙カセット部16のアッパサイズ
スイッチ61及び第1のベーパーエンプティスイッチ6
3、下絵紙カセット部17のロアサイズスイッチ62及
び第2のペーパーエンプティスイッチ64等である。ま
た、CPU71の出力には、出力インタフェイス回路7
5を介して以下の装置が接続されている。すなわちラン
プ部38あるいは表示部50等の、操作パネル33上の
操作パネル表示装置76、各種型?fA77、各種モー
タ78、各種ソレノイド80等である。また、CPU7
1には、表示部50に、第8図あるいは第9図に示すよ
うな用紙サイズ毎の単価、枚数、あるいは料金を表示す
る際のフォーマットを記憶する、グラフィックスROM
82、及びヘッド70.A/D変換部84a及びビット
判別部84bを有する上下読取り/@込み装置L5a、
15bが接続され、更には主記憶装置(E2FROM)
86が接続されている。この主記憶装置86は複写用紙
のジャム時等にシーケンシャルに実行されているプログ
ラムの中断されたアドレス等の記憶を行なう。この主記
憶装置86に対し前記カード12の副記憶装置12Fは
第10図に示すようにサイズ別記憶領域12b〜12e
には、それぞれサイズ毎の給紙枚数および暗証コード毎
の累計給紙枚数が格納される。
さらに記憶領域12aは、対応する暗証コードはなく、
サイズ毎のコピー単価が格納される。
尚各データは[4ビツトX5]あるいは[4ビツトx6
]で構成されるBCDコードで格納されている。
次に、上記のような構成において、第11図乃至第15
図に示すフローチャートを用いてその動作について説明
する。まず複写機本体10の設置時、その使用開始にあ
たり、オペレータは、用紙サイズごとのコピー単価を設
定するため、第11図に従い電源(図示せず)を投入し
、ステップ87に進む。ステップ87では、テンキー4
2を操作して料金登録モードを呼出し、ステップ88に
進む。ステップ88では、表示部50に第12図に示す
ように用紙サイズが順次表示されるので、その表示を見
ながら、テンキー42によりコピ料金を入力してステッ
プ89に進む。ステップ89では、全サイズの料金入力
を終了したか否かをチエツクし、終了した場合は、コピ
ー料金登録モードを終了し、通常の待機状態とされ、終
了していない場合は、ステップ88に戻る。次に第13
図により通常のコピーについて述べる。まず、電源(図
示せず)がオンされると、ステップ109に進む。ステ
ップ109ではヒートローラ29aのウオーミングアツ
プが完了したか否かをチエツクする。完了すれば、操作
パネル33上のランプ部38にウオーミングアツプ完了
表示ランプを点灯して、ステップ90に進む。ステップ
90では、上下いずれかのカード取込み口13より挿入
されるカード12を第1検知器67aで検知し、ステッ
プ91に進む。ステップ91では、読取り/書込み装置
15のヘッド70により接続部12aを介して副記憶装
置12F内に格納された利用料金、A/D変換部848
1ビット判別部84bを介して読出し、ステップ94に
進む。ステップ94では、照合されたカードの利用料金
を、表示部50に表示し、更にランプ部38の複写可能
表示用ランプを点灯してスタンバイ状態となり、ステッ
プ110に進む。ステップ110にあっては、全ての複
写を終了したか否かをチエツクし、終了していない場合
はステップ111に進み、終了した場合は、ステップ9
7に進む。ステップ97では、カード】2内に格納され
ていた複写前の利用料金にA/D変換部84aを介し、
利用料金を加えてカード12内の副記憶装置12Fに書
込み、ステップ98に進む。ステップ98では、用紙サ
イズ別給紙枚数あるいは合計枚数及びコピー料金の表示
要求があるか否かをチエツクする(操作パネル33上の
カウンタキー37の投入にて入力される)。表示要求が
ない場合はステップ100に進み、ある場合はステップ
99に進む。ステップ99では、表示部50にグラフィ
ックスROM82のフォーマットに従い、第9図に示す
用に、用紙サイズ毎の単価、枚数、料金等を表示しステ
ップ100に進む。ステップ100では、給紙枚数及び
コピー料金のクリア要求があるか否かをチエツクし、テ
ンキー42中のクリアキーの投入によりクリア要求があ
った場合はステップ102に進み、クリア要求がなかっ
た場合は、ステップ101に進む。
ステップ101では、ステップ98の表示要求から所定
時間経過しているか否かをチエツクし、経過していた場
合はステップ102に進み、経過していない場合は、ス
テップ100に戻る。ステップ102では、表示部50
の表示をクリアとし、ステップ103に進む。ステップ
103では、表示部50に通常モードを表示してステッ
プ104に進む。ステップ104では、新たな利用料金
に書替えられたカード12をカード取込み口13より排
出してウオーミングアツプ完了状態に戻る。
ステップ111にあっては、操作パネル33上より、用
紙サイズ、複写倍率、複写枚数等のキー操作を受付ける
。次に、ステップ112に進み、手差し給紙部18の給
紙トレイ18aを使用するか否かをチエツクするために
、マニュアルフィードスイッチ59がオンされたか否か
をチエツクする。
オンされていなければ、ステップ113に進み、オンさ
れていればステップ119に進む。ステップ119では
、手差し給紙部18を選択し123に進む。
またステップ113では、下給紙カセット部17のロア
サイズスイッチ62により下給紙カセット17aが装着
されているか否かをチエツクし、装着されていても用紙
P3がセットされているかを下ペーパーエンプティース
イッチ64にてチエツクする。用紙P3がセットされて
いなければステップ114に進む。ステップ114では
、ステップ113bの下給紙カセット17aと同様に、
下給紙カセット16aについてチエツクする。
用紙P2がセットされていなければステップ115に進
む。ステップ115では、操作パネル33上のランプ部
38の用紙補給ランプを点灯する一方、ランプ部38に
表示されていた複写可能表示ランプを消灯してスタンバ
イ状態に戻る。このように、手差し給紙部18を使用せ
ず、下給紙カセット16a及び下給紙カセット17aが
未装着あるいは用紙P2、P3がエンプティである場合
、用紙P2、P3の補給を促すものである。上記ステッ
プ113において、下給紙カセット17aが装着されて
いれば、ステップ116に進む。ステップ116では、
下給紙カセット16aが装着されているか否かをチエツ
クし、装着されていても用紙P2がセットされているか
否かを上ペーパエンプティースイッチ63でチエツクす
る。用紙P2がセットされていればステップ118に進
む。
ステップ118では、現在カセット選択キー46により
下給紙カセット17aが選択されているか否かをチエツ
クする。下絵紙力セッh17aが選択されていた場合、
ステップ120に進む。ステップ120では、下給紙カ
セット17aを選択した状態となり、ステップ123に
進む。上記ステップ116において、下給紙カセット1
6aが装着されていなければ、ステップ118をジャン
プしてステップ120に進む。前記ステップ114にお
いて下給紙カセット16aが装着されていた場合、ある
いは前記ステップ118において下給紙カセット16a
が選択されていた場合、ステップ121に進む。ステッ
プ121では、下給紙カセット16aを選択した状態と
なり、ステップ123に進む。このように下給紙カセッ
ト16a及び下給紙カセット17aあるいはそれ等のう
ちのいずれか一歩が装着されていない場合、その給紙カ
セット部16.17あるいは手差し給紙部18に対応す
る記憶装置12Fのサイズ別記憶領域12a〜12eの
設定をすると同時に、選択された給紙カセット部16.
17あるいは手差し給紙部18における用紙Pのサイズ
を表示する。すなわち選択された給紙カセットの識別コ
ードにより用紙Pのサイズを表示する。すなわち選択さ
れた給紙カセットの識別コードにより収容されている用
紙Pのサイズを判断し、それを操作パネル33上の表示
部50に表示させる。こうして用紙Pのサイズ表示を行
なうとステップ124に進む。ステップ124では、複
写機本体10内に異常が有るか否かをチエツクする。異
常があればその異常処理を行ない、スタンバイ状態に戻
る。異常がなければステップ125に進む。ステップ1
25では、操作パネル33上の複写キー41がオンされ
たか否かをチエツクする。オンされていればカード12
の利用料金の確認のためステップ127に進み、オンさ
れていなければスタンバイ状態に戻る。ステップ127
では、ステップ111で指定された用紙サイズ、複写枚
数に従い利用料金の計算を行ないステップ136に進む
。ステップ136では、各種ソレノイド、各種モータ、
各種電源及び各種ランプがオンし、ステップ137に進
む。ステップ137では、給紙手段20の選択された給
紙カセット部16a 、  17aあるいは手差し給紙
部18におけるいずれかのピックアップローラ52.5
3.54が回転して給紙を開始し、ステップ138に進
む。ステップ138では、ピックアップされた用紙Pを
搬送するため、いずれかのフィードローラ56a、58
aを回転させ、ステップ139に進む。ステップ13つ
では、フィードローラが用紙Pを搬送してから所定時間
経過後ベーパストップスイッチ66がオンしてステップ
140に進む。
ステップ140では、操作パネル33上の枚数表示部4
0の表示内容を「1」減算し、ステップ141に進む。
ステップ141では、選択された給紙カセット部16.
17或いは手差給紙部18に対応する副記憶装置12F
内の記憶領域12a〜12eに格納されているデータを
読み出し、ステップ142に進む。ステップ142では
、読みだしたデータに「1」を加算し、ステップ143
に進む。ステップ143では、加算したデータを読み出
した記憶領域12a〜12eに再び格納し、ステップ1
48に進む。
ステップ148では、レジストローラ57を回転させて
、用紙Pを転写装置27へ搬送し、ステップ149に進
む。尚ステップ130の枚数表示部40の減算は、ステ
ップ141からステップ128の間、あるいはその前後
のどこで行われても良い。ステップ149では、設定さ
れた枚数の給紙が終了したか否かをチエツクする。給紙
が終了していればステップ150に進み、終了していな
ければ、ステップ137に戻る。ステップ150では各
種ソレノイド、各種モータ、各種電源および各種ランプ
をそれぞれオフし、もスタンバイ状態に戻る。この後新
たに別の原稿によりコピーを行う場合は、ステップ11
0からステップ111に進み新たな複写を開始し、他方
全てのコピーを終了した場合は、ステップ110からス
テップ97に進み料金表示、カード料金の書換え等を行
い、カード12を排出して全ての操作を終了する。
尚本発明は、前記実施例に限ったものではなく、情報記
録媒体に記録される情報は、利用料金に限定されず利用
度数等であっても良く、利用度数「0」から予め決めら
れた最大利用度数に達する迄使用可能であったり、逆に
任意の初期利用度数から、利用度数「0」になるまで使
用すると言うようにいずれの形式であっても良い。また
副記憶装置1.2 F内に暗証コード毎に複数の本実施
例と同じ記憶領域を設け、キーボード12Cからの入力
にて選択することによっても良い。さらに、このカード
12にキーボード12Cと表示部12Bと利用して従来
の技術として存在する計算機としての機能を持たせるこ
とにて、本体10からカード12を外した状態でカード
12に付加機能を設けることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、情報記録媒体を使
用して、複写料金を個別にさらにサイズ別に管理するこ
とができ、従来のようにコピー終了後に料金を計算した
り、使用者別に記録を残すなどの手間が省け、支払いの
簡素化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第14図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は制御装置のブロック図、第2図は複写機本体の
概略斜視図、第3図は記憶装置を内蔵した着脱自在なカ
ードの正面図、第4図は複写機本体の断面概略説明図、
第5図は゛操作パネルの正面図、第6図は給紙手段の断
面概略説明図、第7図は読取り/書き込み装置の断面概
略説明図、第8図は表示部における用紙単画の表示図、
第9図は表示部における給紙枚数およびコピー料金の表
示図、第10図は記憶装置の構成図、第11図は料金登
録モードのフローチャート、第12図は料金登録モード
時の表示部における表示図、第13図(イ)乃至(ニ)
は複写モードのフローチャート、第14図は料金確認モ
ードのフローチャートである。 10・・・複写機本体、11・・・コントロールパネル
、12・・・カード、13・・・カード取込み口、15
a・・・読取り/書き込み装置(接続部)16・・・下
絵紙カセット部、 17・・・下絵紙カセット部 18・・・手差給紙部、20・・・給紙手段50・・・
表示部、70・・・磁器ヘッド71・・・CPU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数種のサイズの被画像形成体を画像形成部に供給し、
    この画像形成部にて供給された被画像形成体に画像を形
    成するものにおいて、 使用者を識別する信号を入力する入力手段と、前記複数
    種サイズの被画像形成体の供給が可能な供給部を備えた
    供給手段と、 この供給手段の供給部に収容された被画像形成体のサイ
    ズを検出する検出手段と、 この検出手段に応じて、前記供給手段により供給される
    被画像形成体を計数する計数手段と、この計数手段によ
    る計数データを格納する記憶手段と、 この記憶手段に格納された記憶データに前記計数データ
    を加算する演算手段と、 前記出力手段からの信号に適合する、前記記憶手段の記
    憶データの領域を検索する検索手段と、この検索手段に
    て検索された前記記憶手段の記憶データを表示する表示
    手段とを有し、 前記記憶手段は着脱自在に設けられ、装着時にのみ画像
    の形成を実行すること を特徴とする画像形成装置。
JP63325884A 1988-12-26 1988-12-26 画像形成装置 Pending JPH02171772A (ja)

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JP63325884A JPH02171772A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6381030B1 (en) 1991-03-29 2002-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Image processing, copying, and printing apparatus having a part of a processing unit and a part of another unit formed as one inseparable unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6381030B1 (en) 1991-03-29 2002-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Image processing, copying, and printing apparatus having a part of a processing unit and a part of another unit formed as one inseparable unit
US6388767B1 (en) 1991-03-29 2002-05-14 Canon Kabushiki Kaisha Image processing, copying, and printing apparatus having a part of a processing unit and a part of another unit formed as one inseparable unit

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