JPH02169413A - 搬送システム装置 - Google Patents

搬送システム装置

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JPH02169413A
JPH02169413A JP32231188A JP32231188A JPH02169413A JP H02169413 A JPH02169413 A JP H02169413A JP 32231188 A JP32231188 A JP 32231188A JP 32231188 A JP32231188 A JP 32231188A JP H02169413 A JPH02169413 A JP H02169413A
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JP
Japan
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conveyed
object holder
processing
series
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP32231188A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Aoyanagi
青柳 克彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、一連に配置した複数の処理装置に、被搬送物
を供給または回収する搬送システム装置に係わり、詳し
くは、多品種・少量品の生産に適した高速搬送を可能と
した搬送システム装置に関する。
(従来の技術) 近年、製造工場においては、加工1組立、検査装置など
の処理装置を一連に配置して、生産能率を挙げる工夫を
している。これら一連の装置に部品を供給したり回収す
る作業は、人手により行われる場合が多い。
しかし、最近の製造工場では、多品種・少量品の生産が
とみに要求されてきている。たとえば、半導体製造工場
におけるASICの生産が挙げられる。多品種、少量生
産では、生産品の切換が頻発し、これに伴い装置側の段
取り替えも頻発する。
そうすると、生産時間に対する段取り替え時間や部品の
搬送時間の割合いが増して生産能力の低下を招くだけで
なく、供給先や回収光を間違えるなどの重大な問題が発
生し易いといった問題があった。
そこで、半導体製造工場においては、これに対応するた
めの自動搬送装置が実用化されてきた。
すなわち、第6図で示すように、直線状に配置されたマ
ウンタa、マウントキュアb、ボンダC・・・および検
査装置d等の一連の装置の内、人手が介在しないマウン
トキュアbから検査装置dまでの間に沿ってマガジンな
どの被搬送物fを自動搬送する自動搬送装置eを配置し
たものである。
前記自動搬送装置eは、1軸アームの被搬送物保持体g
をラックとピニオンからなる保持体移送手段りにより往
復移動させる構成となっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の自動搬送装置eは、被搬送物保持
体gの往復移動のみにより被搬送物fを搬送するため、
搬送速度は被搬送物保持体gの移動速度以上にできず、
搬送能力におのずと制限があった。このため、特に半導
体製造工程に於けるASICなどの多品種・少量生産で
あって生産能力の低下をきたすようなものにあっては、
前記被搬送物保持体gの移動速度を挙げただけでは対処
し切れないといった問題があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、一連に配置した複数の処理装置への被搬
送物の搬送時間を大幅に短縮でき、多品種・少量品の生
産時間の短縮や生産量の増加を可能とする高速の搬送シ
ステム装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成すべく、一連に配置した複数
の処理装置に対向すべく被搬送物保持体を移送させ被搬
送物を前記処理装置に供給または回収する搬送手段と、
この搬送手段の前記被搬送物保持体の移動距離とほぼ同
じ距離だけ前記−連の処理装置を逆方向に移動させる処
理装置移送手段とを具備してなる構成としたものである
(作 用) すなわち、被搬送物保持体の移動距離とほぼ同じ距離だ
け処理装置が逆方向に移動するから、移動距離を少なく
ともほぼ1/2にできる。これにより、一連に配置した
複数の処理装置への被搬送物の貧送時間を大幅に短縮で
き、多品種・少量品の生産時間の短縮や生産量の増加が
可能となる。
(実施例) 以下、本発明を一実施例を第1図ないし第5図を参照し
て説明する。
第1図は半導体製造工場の処理装置の全体構成を概念的
に示す平面図であり、第2図は第1図■−■線に沿う矢
視図である。第1図において、図中1は処理装置Jとし
てのマウンタであり、2は処理装置Aとしてのマウント
キュア、3a〜3eは処理装置B−Fとしてのボンダ、
4は処理装置Gとしての検査装置、5は処理装置Hとし
てのモールド装置である。
そして、これら処理装置J、A−Hの内、人手が介在す
る処理装置Jを除く処理装置A−Hは、一連かつ環状搬
送路6上に等間隔で配置されている。さらに、これら一
連の処理装置A−Hが配置される環状搬送路6の外側に
は、環状搬送路7が設けられていて被搬送物保持体8が
時計方向(実線矢印方向)に移動できるようになってお
り、前記処理装置A−Hに被搬送物としてのマガジン9
の供給または回収を行なう搬送手段10を構成している
前記処理装置Jは、搬送手段10の環状搬送路7の外側
かつ処理装置Aのホームポジションと対称位置に配置さ
れている。
また、前記一連の処理装置A〜Hは、処理装置移送手段
11により搬送手段10の前記被搬送物保持体8の移動
距離と同じ距離だけ逆方向(破線矢印方向)に移動され
るようになっている。
前記搬送手段10は、つぎのような構成となっている。
すなわち、支柱15・・・で支えられることにより架設
された軌道ベース16上にはレール17が敷設されてい
る。そして、このレール17に被搬送物保持体8を搭載
した台車18が走行自在に設けられている。この台車1
8は、この上に搭載された正逆両方向に回転駆動可能な
モータ19により駆動されるビニオン20と前記軌道ベ
ース16上に敷設されたラック21とからなる走行手段
22により、所定の速度で、所定方向に走行し得る構成
となっている。
また、前記被搬送物保持体8は、台車18上に旋回可能
に取付け・られたアーム23と、このアーム23の先端
部に第1、第2のエアーシリンダ24.25を介して上
下動可能に取付けられたヘッド26とで構成されている
また、前記処理袋装置搬送手段11は、っぎのような構
成となっている。すなわち、一連の処理装置A〜Hの下
面には、それぞれ車輪3o・・・が設けられており、床
面31に敷設されたレール32゜32上を走行し得る構
成となっている。また、前記は所定間隔になるように図
示しない連結手段で環状に連結されているとともに、処
理装置A−Hの下面に取付けられたラック33と床面3
1上に設けられた正逆両方向に回転駆動可能なモータ3
4により駆動されるピニオン35とからなる走行手段3
6により、所定の速度で、所定方向に走行し得る構成と
なっている。
しかして、製造にあたっては、処理装置Jであるマウン
タ1により、LSIチップがリードフレーム(図示しな
い)に装着され、これが被搬送物であるところのマガジ
ン9に収納される。この後、被搬送物保持体8のヘッド
26を第2図の二点鎖線で示す位置から実線位置まで旋
回移動させることによりマガジン9を、処理装置Aであ
るマウントキュア2に搬送する。ここで、前記LSIチ
ップを装着されたリードフレームを一定時間加熱して前
記接着剤の固定がなされる。ついで、処理装置Aである
マウントキュア2での作業が完了したリードフレームを
収容したマガジン9は、その仕様に合った処理装置B−
Fであるところのボンダ3a〜3eに選択的に送られ、
ここで、リードフレームとチップとを金線等で接続する
ボンディング作業が行われることになる。この後、マガ
ジン9は、前記搬送手段10を介してボンディング後の
製品を検査する処理装置Gである検査装置4に送られ、
ついで、処理装置Hであるモールド装置5に送られ、セ
ラミック、樹脂などのパッケージに封入されることにな
る。
このような一連の製造工程において、前記被搬送物であ
るマガジン9は、搬送装置10を介して処理装置A−H
に供給されたり回収されたりするが、この時、第1図に
示すように理装置移送手段11により前記搬送手段10
の前記被搬送物保持体8の移動距離と同じ距離だけ前記
一連の処理装置A−Hを逆方向に移動される。これによ
り、搬送装置10の被搬送物保持体8の移動距離が少な
い状態で済むようになっている。
たとえば、第3図(a)〜(C)に示すように、処理装
置A(マウントキュア2)から処理装置C(ボンダ3b
)にマガジン9を搬送しようとする場合、処理装置Aに
対向して受取った被搬送物保持体8を時計方向(実線矢
印方向)に移動させ、同時に一連の処理装置A−Hを反
時計方向(破線矢印方向)に移動される。第4図(a)
〜(c)は、このときの動作概念を示すもので、第4図
(a)では、搬送手段10の被搬送物保持体8が、処理
装置A(マウントキュア2)に対向した状態にある。こ
の時、処理装置A(マウントキュア2)、処理装置B(
ボンダ3a)、処理装置C(ボンダ3b)は、一定の間
隔p・・・で配置されている。なお、図中りは、原点位
置を示すマークである。
しかして、搬送装置10の被搬送物保持体8が図中右方
向(実線矢印方向)に、処理装置A、B。
Cが、図中左方向(破線矢印方向)に移動する。
そして、第4図(b)で示すように、まず、被搬送物保
持体8が処理装置Bに対向する。もし、処理装置A、B
、Cが固定されているならば、被搬送物保持体8は間隔
pの距離移動しなければ、処理装置Bに対向することが
できない。しかし、処理装置A、B、Cが被搬送物保持
体8の移動方向と逆の方向に移動しているため、被搬送
物保持体8はP/2の距離ですむ。同様に第4図(c)
で示すように、処理袋zAから処理装置Cまでの移動も
半分の距離でよい。
これにより、一連に配置した複数の処理装置A〜Hへの
被搬送物としてのマガジン9の搬送時間を大幅に短縮で
き、多品種・少量品の生産時間の短縮や生産口の増加を
可能となる。
また、被搬送物保持体8が、環状搬送路7を無端走行可
能かつ正逆両方向に移動できるため、たとえば、第5図
に示すように、(イ)の位置にある被搬送物保持体8を
(ハ)の位置まで戻す場合には反時計方向に、また、(
ロ)の位置にある被搬送物保持体8を(ハ)の位置まで
戻す場合には時計方向に、それぞれ距離的に近い方に搬
送させることが可能となり、常に一方向に搬送させて戻
す場合に比べ、戻し時間を節約できるようになっている
。たとえば、直線的にした場合には、一端に到達したも
のを他端まで戻す場合は、全長を戻さなければならない
が、無端状の場合には、すこし進めるだけで戻すことが
できる。このように、戻す場合の時間的ロスが少なくて
済み、稼動効率の大幅な向上が可能となる。
また、同様に一連に配置した複数の処理装置A〜Hも選
択的に移動させることができるため、処理装置A−Hを
初期位置に戻すような場合など特に有用である。
なお、被搬送物保持体8および一連の処理装置A−1(
の搬送を、ラックとビニオンによる走行手段22.36
により搬送するようにしたが、これに限るものでないこ
とは勿論である。
また、搬送手段10と処理装置移送手段11の搬送路7
,6は、真円状に限らず、また、平面的に限るものでも
ない。
その他、本発明は要旨を変えない範囲で種々変形実施可
能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、被搬送物保持体
の移動距離とほぼ同じ距離だけ処理装置が逆方向に移動
するから、移動距離を少なくともほぼ1/2にできる。
これにより、一連に配置した複数の処理装置への被搬送
物の搬送時間を大幅に短縮でき、多品種・少量品の生産
時間の短縮や生産量の増加を可能とする搬送システム装
置を提供できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は全体構成を概念的に示す平面図、第2図は第1
図■−■線に沿う矢視図、第3図は搬送状態を示す説明
図、第4図は同じく搬送動作概念を示す図、第5図は被
搬送物保持体の戻し動作状態を示す説明図、第6図は従
来例を示す概略的斜視図である。 A−H・・・処理装置、8・・・被搬送物保持体、9・
・・被搬送物(マガジン)  10・・・搬送手段、1
1・・・処理装置移送手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一連に配置した複数の処理装置に対向すべく被搬送物保
    持体を移送させ被搬送物を前記処理装置に供給または回
    収する搬送手段と、この搬送手段の前記被搬送物保持体
    の移動距離とほぼ同じ距離だけ前記一連の処理装置を逆
    方向に移動させる処理装置移送手段とを具備してなるこ
    とを特徴とする搬送システム装置。
JP32231188A 1988-12-21 1988-12-21 搬送システム装置 Pending JPH02169413A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32231188A JPH02169413A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 搬送システム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32231188A JPH02169413A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 搬送システム装置

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JPH02169413A true JPH02169413A (ja) 1990-06-29

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ID=18142212

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JP32231188A Pending JPH02169413A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 搬送システム装置

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