JPH02169299A - 頁捲り部材の接圧力制御装置 - Google Patents
頁捲り部材の接圧力制御装置Info
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- JPH02169299A JPH02169299A JP32415488A JP32415488A JPH02169299A JP H02169299 A JPH02169299 A JP H02169299A JP 32415488 A JP32415488 A JP 32415488A JP 32415488 A JP32415488 A JP 32415488A JP H02169299 A JPH02169299 A JP H02169299A
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- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
この発明は、ATMの通帳処理部などにおいて冊子類の
紙面を捲る頁捲り装置に関し、特に、頁捲り部材の紙面
に対する接圧力を調節する頁捲り部材の接圧力制御装置
に関する。
紙面を捲る頁捲り装置に関し、特に、頁捲り部材の紙面
に対する接圧力を調節する頁捲り部材の接圧力制御装置
に関する。
山)従来の技術
冊子類の頁捲り装置は一般に第6図に示すように、冊子
4の搬送路中に上下方向に移動自在にされたローラ状の
頁捲り部材1を備えている。搬送ローラ3の回転によっ
て冊子4が矢印A方向に搬送され、冊子4の前端部が所
定の位置に達すると冊子検出センサSlがこれを検出し
、頁捲り部材1が下方に移動して最上部の紙面2と当接
する。
4の搬送路中に上下方向に移動自在にされたローラ状の
頁捲り部材1を備えている。搬送ローラ3の回転によっ
て冊子4が矢印A方向に搬送され、冊子4の前端部が所
定の位置に達すると冊子検出センサSlがこれを検出し
、頁捲り部材1が下方に移動して最上部の紙面2と当接
する。
頁捲り部材1が紙面2に当接している状態で搬送ローラ
3の回転が継続され、冊子4が矢印A方向に搬送されて
いくと、頁捲り部材1と紙面2との摩擦により紙面2の
前端部が頁捲り部材1の下方において停止する。一方、
紙面2の後端部は搬送ローラ3の回転によって矢印へ方
向に移動し、その中間部分は上方に撓みを生じ、紙面2
を捲ることができる。この場合において頁捲り部材1が
搬送ローラ3と逆方向に回転するようにしたものもある
。
3の回転が継続され、冊子4が矢印A方向に搬送されて
いくと、頁捲り部材1と紙面2との摩擦により紙面2の
前端部が頁捲り部材1の下方において停止する。一方、
紙面2の後端部は搬送ローラ3の回転によって矢印へ方
向に移動し、その中間部分は上方に撓みを生じ、紙面2
を捲ることができる。この場合において頁捲り部材1が
搬送ローラ3と逆方向に回転するようにしたものもある
。
tc+発明が解決しようとする課題
上記のように構成された頁捲り装置において一枚の紙面
を確実に捲るためには、頁捲り部材1と紙面2との間に
生じる摩擦力が頁捲りされる紙面とその下方に位置する
紙面との間に住しる摩擦力よりも大きくなるように紙面
に対する頁捲り部材の接圧力を設定しなければならない
、また、この接圧力が大き過ぎると、−度に複数枚の紙
面が捲られてしまう。さらに、頁捲り部材と紙面との間
に生じる摩擦力は、頁捲り部材の摩耗や冊子を構成する
紙面の差異によって変化し、紙面間に生じる摩擦力はそ
の材質および温度などの外部環境によっても変化する。
を確実に捲るためには、頁捲り部材1と紙面2との間に
生じる摩擦力が頁捲りされる紙面とその下方に位置する
紙面との間に住しる摩擦力よりも大きくなるように紙面
に対する頁捲り部材の接圧力を設定しなければならない
、また、この接圧力が大き過ぎると、−度に複数枚の紙
面が捲られてしまう。さらに、頁捲り部材と紙面との間
に生じる摩擦力は、頁捲り部材の摩耗や冊子を構成する
紙面の差異によって変化し、紙面間に生じる摩擦力はそ
の材質および温度などの外部環境によっても変化する。
このため、−枚の紙面のみを確実に頁捲りするために必
要とされる頁捲り部材の接圧力は常に変化する。
要とされる頁捲り部材の接圧力は常に変化する。
しかしながら、従来の頁捲り装置では、紙面に対する頁
捲り部材の接圧力を一定にしていたため、頁捲り部材の
摩耗、紙面の材質変化および外部環境の変化などに対応
して紙面に対する頁捲り部材の接圧力を調整できるよう
にしたものがなく、頁捲り部材と紙面との間に十分な摩
擦力を生じさせることができずに頁捲りを行うことがで
きない場合があり、反対に頁捲り部材と紙面との間に生
じる摩擦力が大きくなり過ぎて一度に複数枚の紙面が捲
られる場合がある。このような空捲りゃ連れ捲りの発生
の有無を確認しながら冊子を搬送しなければならず、ま
た空捲りゃ連れ捲りを生じた場合には冊子を逆送して再
度頁捲り動作を行わなければならず、頁捲り処理に長時
間を必要とする問題があった。
捲り部材の接圧力を一定にしていたため、頁捲り部材の
摩耗、紙面の材質変化および外部環境の変化などに対応
して紙面に対する頁捲り部材の接圧力を調整できるよう
にしたものがなく、頁捲り部材と紙面との間に十分な摩
擦力を生じさせることができずに頁捲りを行うことがで
きない場合があり、反対に頁捲り部材と紙面との間に生
じる摩擦力が大きくなり過ぎて一度に複数枚の紙面が捲
られる場合がある。このような空捲りゃ連れ捲りの発生
の有無を確認しながら冊子を搬送しなければならず、ま
た空捲りゃ連れ捲りを生じた場合には冊子を逆送して再
度頁捲り動作を行わなければならず、頁捲り処理に長時
間を必要とする問題があった。
この発明の目的は、紙面から頁捲り部材に作用するトル
クを検出するとともに、検出されたトルクの変動値を求
め、この検出結果および変動値に基づいて紙面に対する
頁捲り部材の接圧力を適正に維持することにより、紙面
に対する頁捲り部材の接圧力を一枚の紙面を捲るために
必要十分な大きさに調整できるようにし、常に一枚の紙
面を確実に頁捲りできる頁捲り部材の接圧力制御装置を
提供することにある。
クを検出するとともに、検出されたトルクの変動値を求
め、この検出結果および変動値に基づいて紙面に対する
頁捲り部材の接圧力を適正に維持することにより、紙面
に対する頁捲り部材の接圧力を一枚の紙面を捲るために
必要十分な大きさに調整できるようにし、常に一枚の紙
面を確実に頁捲りできる頁捲り部材の接圧力制御装置を
提供することにある。
fd1課題を解決するだめの手段
この発明の頁捲り部材の接圧力制御装置は、冊子類の紙
面に当接自在にされた頁捲り部材と、紙面から頁捲り部
材に作用するトルクを検出するトルク検出手段と、トル
ク検出手段の検出出力の変動値を求める微分回路と、ト
ルク検出手段の検出出力および微分回路の出力が入力さ
れ、これらの入力値からファジィ推論を行って紙面に対
する頁捲り部材の接圧力を変えるファジィ推論手段と、
微分回路から出力された変動値の急変時におけるトルク
検出手段の検出出力をファジィ推論の中間値として設定
する中間値設定手段と、を設けたことを特徴とする。
面に当接自在にされた頁捲り部材と、紙面から頁捲り部
材に作用するトルクを検出するトルク検出手段と、トル
ク検出手段の検出出力の変動値を求める微分回路と、ト
ルク検出手段の検出出力および微分回路の出力が入力さ
れ、これらの入力値からファジィ推論を行って紙面に対
する頁捲り部材の接圧力を変えるファジィ推論手段と、
微分回路から出力された変動値の急変時におけるトルク
検出手段の検出出力をファジィ推論の中間値として設定
する中間値設定手段と、を設けたことを特徴とする。
(81作用
この発明においては、頁捲り部材が紙面に当接した際に
、頁捲り部材が紙面から受けるトルクをトルク検出手段
により検出し、このトルク検出手段の検出結果およびそ
の変動値に基づいて紙面に対する頁捲り部材の接圧力が
調整される。
、頁捲り部材が紙面から受けるトルクをトルク検出手段
により検出し、このトルク検出手段の検出結果およびそ
の変動値に基づいて紙面に対する頁捲り部材の接圧力が
調整される。
今、第6図において頁捲り部材lを十分にIg擦係数の
高い材質で構成した場合、頁捲り部材1と紙面2との間
の静摩擦係数および動摩擦係数をそれぞれμ32μm′
、紙面間の静摩擦係数および動摩擦係数をそれぞれμ2
.μ2′とすると、μ〉μ、′〉μ2〉μ2′の関係が
成り立つ。紙面2の変形開始に必要な力をEとした場合
、接圧力Pを徐々に大きくすると、接圧力Pが小さい範
囲では、 E十μよ・P〉μm′ ・P ・・・第1式の関
係が成り立つ。従って、接圧力Pが小さい状態では、頁
捲り部材と紙面2との間に生じる摩擦力よりも紙面間に
生じるF′J擦力の方が大きく、頁捲り部材1と紙面2
との間において滑りを生じる。この後接圧力Pを徐々に
大きくしていくと、E十μ2・P=μ、′ ・P
・・・第2式となり、頁捲り部材lと紙面2との間に
おける滑りが生じなくなる。接圧力Pがさらに大きくな
ると、頁捲り部材1と紙面2との開において滑りを生じ
なくなl/)、逆に、紙面間において滑りを生じ、 E+μ、・P〈μ、′ ・P ・・・第3式の関
係が成り立つ、従って、接圧力Pがある値を越えると紙
面2に変形を生じる。この間において頁捲り部材1に作
用するトルクは、上記第1式〜第3式の右辺または左辺
の何れか小さい方の力を頁捲り部材1の半径で除したも
のであり、接圧力PとトルクTとは第7図に示す関係に
なる。第7図から明らかなように、紙面2が捲れ始める
際には接圧力PとトルクTとの関係が急変する。したが
って、トルクTの変化状態を検出しておけば、その急変
時に紙面2が捲れ始めたことを知ることができ、その時
のトルク値T1を維持することによって紙面2を確実に
捲ることができる。
高い材質で構成した場合、頁捲り部材1と紙面2との間
の静摩擦係数および動摩擦係数をそれぞれμ32μm′
、紙面間の静摩擦係数および動摩擦係数をそれぞれμ2
.μ2′とすると、μ〉μ、′〉μ2〉μ2′の関係が
成り立つ。紙面2の変形開始に必要な力をEとした場合
、接圧力Pを徐々に大きくすると、接圧力Pが小さい範
囲では、 E十μよ・P〉μm′ ・P ・・・第1式の関
係が成り立つ。従って、接圧力Pが小さい状態では、頁
捲り部材と紙面2との間に生じる摩擦力よりも紙面間に
生じるF′J擦力の方が大きく、頁捲り部材1と紙面2
との間において滑りを生じる。この後接圧力Pを徐々に
大きくしていくと、E十μ2・P=μ、′ ・P
・・・第2式となり、頁捲り部材lと紙面2との間に
おける滑りが生じなくなる。接圧力Pがさらに大きくな
ると、頁捲り部材1と紙面2との開において滑りを生じ
なくなl/)、逆に、紙面間において滑りを生じ、 E+μ、・P〈μ、′ ・P ・・・第3式の関
係が成り立つ、従って、接圧力Pがある値を越えると紙
面2に変形を生じる。この間において頁捲り部材1に作
用するトルクは、上記第1式〜第3式の右辺または左辺
の何れか小さい方の力を頁捲り部材1の半径で除したも
のであり、接圧力PとトルクTとは第7図に示す関係に
なる。第7図から明らかなように、紙面2が捲れ始める
際には接圧力PとトルクTとの関係が急変する。したが
って、トルクTの変化状態を検出しておけば、その急変
時に紙面2が捲れ始めたことを知ることができ、その時
のトルク値T1を維持することによって紙面2を確実に
捲ることができる。
ここで、真捲り部材1と紙面2との間および紙面間にお
ける静摩擦係数および動摩擦係数μm。
ける静摩擦係数および動摩擦係数μm。
u+ ’ + l’z + uz ’は、頁捲り部
材1の摩耗状態、紙面の材質および湿度等の外部環境な
ど不確定な要素によって変化するため、第7図に示すト
ルクT、は一定でない、そこで、頁捲り部材に作用する
トルクの変動値T′の急激な変化を検出し、このときの
トルク値すなわち急変点トルクT。
材1の摩耗状態、紙面の材質および湿度等の外部環境な
ど不確定な要素によって変化するため、第7図に示すト
ルクT、は一定でない、そこで、頁捲り部材に作用する
トルクの変動値T′の急激な変化を検出し、このときの
トルク値すなわち急変点トルクT。
を維持するように接圧力Pを調整すれば、常に一枚の紙
面を確実に捲ることができる。そこで、この発明では、
頁捲り部材に作用するトルクとこのトルクの変動値とを
変数としてファジィ推論手段に与えるとともに、前記急
変点トルクTIをファジィ推論の中間値として設定し、
接圧力Pを制御する。
面を確実に捲ることができる。そこで、この発明では、
頁捲り部材に作用するトルクとこのトルクの変動値とを
変数としてファジィ推論手段に与えるとともに、前記急
変点トルクTIをファジィ推論の中間値として設定し、
接圧力Pを制御する。
ファジィ推論手段は、公知のようにファジィ演算を行う
ファジィ演算と確定値演算をデファジファイ部とで構成
されている。ファジィ演算部は予め定められたファジィ
ルールに従ったメンバーシップ関数発生器を備え、入力
される変数に対するメンバーシップ値を演算するととも
に、その結果に基づいて演算した推論値をデファジファ
イ部に対して出力する。このファジィルールは、1f(
x+=A and xz=B ・・・) then(y
=Z) ”第4式の形式で表され、(xt−A and
xt・B・・・)は前件部、(y=Z)は後件部と呼
ばれる。
ファジィ演算と確定値演算をデファジファイ部とで構成
されている。ファジィ演算部は予め定められたファジィ
ルールに従ったメンバーシップ関数発生器を備え、入力
される変数に対するメンバーシップ値を演算するととも
に、その結果に基づいて演算した推論値をデファジファ
イ部に対して出力する。このファジィルールは、1f(
x+=A and xz=B ・・・) then(y
=Z) ”第4式の形式で表され、(xt−A and
xt・B・・・)は前件部、(y=Z)は後件部と呼
ばれる。
第8図は、上記のファジィルールに従って推論結果を出
力する公知の手法を説明するための図である。
力する公知の手法を説明するための図である。
同図(A)、(B)は入力値である前件部の2つの変数
(x、 、 Xi )に対応するメンバーシップ関数
を示し、同図(C)は出力値である後件部に対応するメ
ンバーシップ関数を表す。ここでは前件部のメンバーシ
ップ関数を2つ示しているが、前件部の変数の種類が増
えればメンバーシップ関数もその分増加する。各図にお
いて横軸は変数の値を表し、縦軸はメンバーシップの位
置(所属度)を表す。
(x、 、 Xi )に対応するメンバーシップ関数
を示し、同図(C)は出力値である後件部に対応するメ
ンバーシップ関数を表す。ここでは前件部のメンバーシ
ップ関数を2つ示しているが、前件部の変数の種類が増
えればメンバーシップ関数もその分増加する。各図にお
いて横軸は変数の値を表し、縦軸はメンバーシップの位
置(所属度)を表す。
今、前件部の第1項目の変数X、の値がx。
であるとすると、そのときの所属度は0.5である(同
図(A)参照)。また、前件部の第2項目の変数X!の
値がxt′であるとすると、そのときの所属度は0.3
である(同図(B)参照)。
図(A)参照)。また、前件部の第2項目の変数X!の
値がxt′であるとすると、そのときの所属度は0.3
である(同図(B)参照)。
このような場合、ファジィ演算部ではそれぞれの所属度
の中で最も小さな値をとる。すなわち、上記の例では、
所属度0.3を選ぶ。次にZに対応するメンバーシップ
関数を上記の所属度0.30ところで頭切りを行い、下
側の台形部Sの重心位置y′を求める。そしてこのy′
を推論結果として出力する。
の中で最も小さな値をとる。すなわち、上記の例では、
所属度0.3を選ぶ。次にZに対応するメンバーシップ
関数を上記の所属度0.30ところで頭切りを行い、下
側の台形部Sの重心位置y′を求める。そしてこのy′
を推論結果として出力する。
1つのルールに対しては以上のような推論を行うが、一
般には複数のルールを設定する。この場合には各ルール
毎に第8図(C)に示す推論結果が出力される。そして
各ルール毎に出力された台形部を論理和し、その論理和
した部分(第8図(D)の斜線領域)の重心y″を論理
の確定値として出力する。このように、第8図(A)i
よび(B)のメンバーシップ関数の横軸に示される入力
値が中間値をとるように出力値が求められる。
般には複数のルールを設定する。この場合には各ルール
毎に第8図(C)に示す推論結果が出力される。そして
各ルール毎に出力された台形部を論理和し、その論理和
した部分(第8図(D)の斜線領域)の重心y″を論理
の確定値として出力する。このように、第8図(A)i
よび(B)のメンバーシップ関数の横軸に示される入力
値が中間値をとるように出力値が求められる。
以上の論理手法において、前件部に属する所属度の論理
積演算(小さい方の所属度を選ぶ演算)ルールと、後件
部に対する台形部の論理和演算ルールとをm1ni−i
axルールと呼び、それぞれ前件部論理積回路および後
件部論理和回路において実行される。
積演算(小さい方の所属度を選ぶ演算)ルールと、後件
部に対する台形部の論理和演算ルールとをm1ni−i
axルールと呼び、それぞれ前件部論理積回路および後
件部論理和回路において実行される。
この発明においては、第8図(D)の重心y″を頁捲り
部材の接圧力として出力する。これによって接圧力の極
め細かな制御が可能になり、頁捲り部材において空捲り
や連れ捲りが生じることがない。
部材の接圧力として出力する。これによって接圧力の極
め細かな制御が可能になり、頁捲り部材において空捲り
や連れ捲りが生じることがない。
(fl実施例
第2図は、この発明の実施例である頁捲り部材の接圧力
制御装置を備える頁捲り装置の斜視図である。
制御装置を備える頁捲り装置の斜視図である。
冊子4は搬送ローラ3の回転により搬送路5中を矢印A
方向に搬送される。搬送ローラ3の搬送方向前方にはロ
ーラ状の頁捲り部材1が軸6に固定されている。この軸
6はガイド6aによって揺動自在に軸支されている。軸
6の一端には一端を本体に固定した渦巻バネ7の他端が
固定されている。また、軸6の他端には、頁捲り部材1
に作用するトルクを検出するトルクセンサS2が設けら
れている0頁捲り部材1の近傍には冊子検出センサS1
が設けられており、冊子4の前端部が頁捲り部材1に達
したことを検出する。ガイド6aにはコイルスプリング
8の一端が固定されている。
方向に搬送される。搬送ローラ3の搬送方向前方にはロ
ーラ状の頁捲り部材1が軸6に固定されている。この軸
6はガイド6aによって揺動自在に軸支されている。軸
6の一端には一端を本体に固定した渦巻バネ7の他端が
固定されている。また、軸6の他端には、頁捲り部材1
に作用するトルクを検出するトルクセンサS2が設けら
れている0頁捲り部材1の近傍には冊子検出センサS1
が設けられており、冊子4の前端部が頁捲り部材1に達
したことを検出する。ガイド6aにはコイルスプリング
8の一端が固定されている。
このコイルスプリング8は図外のガイドにより半径方向
の移動を規制されている。このコイルスプリング8の上
端部には偏心カム9が当接する。この偏心カム9はサー
ボモータ10の回転軸に固定されている。サーボモータ
10を回転すると、カム9の大径部がコイルスプリング
8の上端に当接し、コイルスプリング8は弾性変形を生
じてガイド6aを介して頁捲り部材1を下方に押圧する
。
の移動を規制されている。このコイルスプリング8の上
端部には偏心カム9が当接する。この偏心カム9はサー
ボモータ10の回転軸に固定されている。サーボモータ
10を回転すると、カム9の大径部がコイルスプリング
8の上端に当接し、コイルスプリング8は弾性変形を生
じてガイド6aを介して頁捲り部材1を下方に押圧する
。
第1図は、上記頁捲り部材の接圧力制御装置の制御部の
ブロフク図である。
ブロフク図である。
CPUI 1にはI10インタフェース13を介して冊
子検出センサS1およびトルクセンサS2が接続されて
いる。トルクセンサS2の出力は直接および微分回路1
6を経由してCPUI lに入力される。この微分回路
16はトルクセンサS2が検出したトルクTの変動値T
′を出力する。また、CPLIIIにはI10インタフ
ェース13を介してモータドライバ15が接続されてい
る。ドライバ15はCPUIIから出力された制御デー
タに従ってサーボモータ10を駆動する。さらにCPU
I 1はI10インタフェース13からファジィコント
ローラ14に対して動作開始データを出力する。ファジ
ィコントローラ14がこの発明のファジィ推論手段であ
る。このファジィコントローラ14には、トルクセンサ
s2の出力が直接および微分回路16を介して入力され
る。ファジィコントローラ14はトルクセンサs2およ
び微分回路16からの入力値からファジィ推論を行い、
モータドライバ15に制御データを出力する。
子検出センサS1およびトルクセンサS2が接続されて
いる。トルクセンサS2の出力は直接および微分回路1
6を経由してCPUI lに入力される。この微分回路
16はトルクセンサS2が検出したトルクTの変動値T
′を出力する。また、CPLIIIにはI10インタフ
ェース13を介してモータドライバ15が接続されてい
る。ドライバ15はCPUIIから出力された制御デー
タに従ってサーボモータ10を駆動する。さらにCPU
I 1はI10インタフェース13からファジィコント
ローラ14に対して動作開始データを出力する。ファジ
ィコントローラ14がこの発明のファジィ推論手段であ
る。このファジィコントローラ14には、トルクセンサ
s2の出力が直接および微分回路16を介して入力され
る。ファジィコントローラ14はトルクセンサs2およ
び微分回路16からの入力値からファジィ推論を行い、
モータドライバ15に制御データを出力する。
また、CPUI 1は微分回路16からの入力値が急変
した際におけるトルクセンサS2の入力値をメモリ12
の所定のメモリエリアに記憶し、この内容をファジィコ
ントローラ14に出カスる。
した際におけるトルクセンサS2の入力値をメモリ12
の所定のメモリエリアに記憶し、この内容をファジィコ
ントローラ14に出カスる。
ファジィコントローラ14は、公知のファジィ演算部と
確定値演算を行うデファジファイ部とを備え、ファジィ
演算部は予め定められた第3図に示すファジィルールに
従ったメンバーシップ関数発生器を備えている。本実施
例でのファジィルールは例えば、 ■ローラに作用るトルクがかなり大きくて、トルクが少
しづつ小さくなりつつあるとき、ローラ接圧力を中くら
いに下げる。
確定値演算を行うデファジファイ部とを備え、ファジィ
演算部は予め定められた第3図に示すファジィルールに
従ったメンバーシップ関数発生器を備えている。本実施
例でのファジィルールは例えば、 ■ローラに作用るトルクがかなり大きくて、トルクが少
しづつ小さくなりつつあるとき、ローラ接圧力を中くら
いに下げる。
■ローラに作用るトルクがかなり小さくて、トルクが少
しづつ大きくなりつつあるときは、ローラ接圧力を中く
らいに上げる。
しづつ大きくなりつつあるときは、ローラ接圧力を中く
らいに上げる。
■ローラに作用するトルクが中くらいに小さくて、トル
クが少しつづ下がりつつあるときは、ローラ接圧力を中
くらいに上げる。
クが少しつづ下がりつつあるときは、ローラ接圧力を中
くらいに上げる。
なお、第3図において、各ラベルは、
NL:負で大きい
NM:負で中くらい
NSS負負小さい
ZR:略O
PS:正で大きい
PM:正で中くらい
PL:正で大きい
を意味している。第4図(A)〜(C)は、ファジィコ
ントローラ14内のメンバーシップ関数発生器から発生
するメンバーシップ関数を示している。同図(A)は前
件部の第1項に対応するメンバーシップ関数を示し、同
図(B)は前件部の第2項に対応するメンバーシップ関
数を示し、同図(C)は後件部に対応するメンバーシッ
プ関数を示している。
ントローラ14内のメンバーシップ関数発生器から発生
するメンバーシップ関数を示している。同図(A)は前
件部の第1項に対応するメンバーシップ関数を示し、同
図(B)は前件部の第2項に対応するメンバーシップ関
数を示し、同図(C)は後件部に対応するメンバーシッ
プ関数を示している。
同図(A)はトルクセンサS2の出力である現在のトル
クTに対するメンバーシップ関数、同図(B)は微分回
路16の出力であるトルクの変動値T′に対するメンバ
ーシップ関数、同図(C)は頁捲り部材1の接圧力Pに
対するメンバーシップ関数である。
クTに対するメンバーシップ関数、同図(B)は微分回
路16の出力であるトルクの変動値T′に対するメンバ
ーシップ関数、同図(C)は頁捲り部材1の接圧力Pに
対するメンバーシップ関数である。
第5図は、第1図に示す制御部処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
冊子4が第2図に示す矢印A方向に搬送され、冊子検出
センサS1がオンすると(nl)、サーボモータ10を
駆動し、頁捲り部材1の接圧力を徐々に増加しながら冊
子4を矢印A方向に搬送する(n2)、この状態でCP
UI 1は微分回路16からの入力値であるトルクの変
動値T′が急変するのを待機しくn3)、変動値T′が
急変すると直ちにトルクセンサS2の出力を読み出し、
中間値T、としてメモリ12に格納する(n4)。
センサS1がオンすると(nl)、サーボモータ10を
駆動し、頁捲り部材1の接圧力を徐々に増加しながら冊
子4を矢印A方向に搬送する(n2)、この状態でCP
UI 1は微分回路16からの入力値であるトルクの変
動値T′が急変するのを待機しくn3)、変動値T′が
急変すると直ちにトルクセンサS2の出力を読み出し、
中間値T、としてメモリ12に格納する(n4)。
さらにサーボモータ10をオフしくn5)、ファジィコ
ントローラエ4の動作を開始する(n6)、このとき、
第4図(A)に示すメンバーシップ関数の中間値として
メモリ12に格納しておいた中間値T、を設定しくnl
)、第4図(B)に示す変動値T′のメンバーシップ関
数の中間値として0を設定する。この後、冊子検出セン
サS1がオフすると動作を停止してnlに戻る(n8)
。
ントローラエ4の動作を開始する(n6)、このとき、
第4図(A)に示すメンバーシップ関数の中間値として
メモリ12に格納しておいた中間値T、を設定しくnl
)、第4図(B)に示す変動値T′のメンバーシップ関
数の中間値として0を設定する。この後、冊子検出セン
サS1がオフすると動作を停止してnlに戻る(n8)
。
以上の処理においてnlがこの発明の中間値設定手段に
相当する。
相当する。
上記n6におけるファジィコントローラの動作を具体的
に説明すると、今、仮にトルク信号Tおよび変動値信号
T′が第4図(A)および(B)に矢印で示す値であれ
ば、各ラベルに対応するメンバーシップ関数の所属度の
組み合わせとファジィ演算出力は次の通りになる。
に説明すると、今、仮にトルク信号Tおよび変動値信号
T′が第4図(A)および(B)に矢印で示す値であれ
ば、各ラベルに対応するメンバーシップ関数の所属度の
組み合わせとファジィ演算出力は次の通りになる。
’r:ps=o、3
T’ :ZR−0,3
この組み合わせでは、前件部論理積回路は@4r+i−
+WaXルールのwin(ルールに従って最も小さなH
O3を取り、後件部論理和回路では後件部に対応するラ
ベルNS(第3図に示すファジィルールから求められる
)のメンバーシップ関数を0.3で頭切りする。
+WaXルールのwin(ルールに従って最も小さなH
O3を取り、後件部論理和回路では後件部に対応するラ
ベルNS(第3図に示すファジィルールから求められる
)のメンバーシップ関数を0.3で頭切りする。
’r:ps=o、3
T’nNS士0. 1
この組み合わせでは、前件部論理積回路が最も小さな値
である0、1を収納し、後件部論理和回路が後件部に対
応するラベルZRのメンバーシップ関数を0.1で頭切
りする。
である0、1を収納し、後件部論理和回路が後件部に対
応するラベルZRのメンバーシップ関数を0.1で頭切
りする。
T:ZR−0,1
T’ :ZR=0.3
この組み合わせでは、前件部論理積回路は最も小さな値
0.1を収納し、後件部論理和回路は後件部に対応する
ラベルZRのメンバーシップ関数を0.1の値で頭切り
する。
0.1を収納し、後件部論理和回路は後件部に対応する
ラベルZRのメンバーシップ関数を0.1の値で頭切り
する。
T:ZR=0.1
T’ :N5=0.1
この組み合わせでは、前件部論理積回路は最も小さな値
0.1を収納し、後件部論理和回路は後件部に対応する
ラベルPSのメンバーシップ関数を0.1で頭切りする
。
0.1を収納し、後件部論理和回路は後件部に対応する
ラベルPSのメンバーシップ関数を0.1で頭切りする
。
以上の結果第4図(C)に示すように、ラベルNS、Z
R,PSに対応するメンバーシップ関数が頭切りされ、
同図中ハツチングで示す台形部分が推論結果として出力
される。デファジィファイ部ではa+axルールを実行
して複数の台形部を論理和する。この後、台形部の重心
を求め、第4図(C)に示す重心位置Pを頁捲り部材1
の接圧力として出力する。
R,PSに対応するメンバーシップ関数が頭切りされ、
同図中ハツチングで示す台形部分が推論結果として出力
される。デファジィファイ部ではa+axルールを実行
して複数の台形部を論理和する。この後、台形部の重心
を求め、第4図(C)に示す重心位置Pを頁捲り部材1
の接圧力として出力する。
ファジィコントローラ14はファジィ推論によって得ら
れた接圧力Pを制御データとしてドライバ15に出力し
、ドライバ15はこのデータに従ってサーボモータ10
を駆動する。従って、頁捲り部材1は、トルクセンサs
2の出力Tが設定値Tlに一致し、かつ微分回路16か
ら入力される変動値T′がOになるような接圧力Pで紙
面と当接する。すなわち、頁捲り部材1は冊子4の紙面
が捲れ始めたときに作用していたトルクを維持する接圧
力で紙面と当接する。
れた接圧力Pを制御データとしてドライバ15に出力し
、ドライバ15はこのデータに従ってサーボモータ10
を駆動する。従って、頁捲り部材1は、トルクセンサs
2の出力Tが設定値Tlに一致し、かつ微分回路16か
ら入力される変動値T′がOになるような接圧力Pで紙
面と当接する。すなわち、頁捲り部材1は冊子4の紙面
が捲れ始めたときに作用していたトルクを維持する接圧
力で紙面と当接する。
(幻発明の効果
この発明によれば、冊子の紙面が頁捲り部材によって捲
れ始めたときに頁捲り部材に作用しているトルクの値を
維持するように、頁捲り部材と紙面との接圧力をファジ
ィ推論によって極め細かく調整することができる。しか
も、推論結果は極めて高速に出力されるため、応答遅れ
もほとんどない、これによって、貞捲り部材の摩耗、紙
質の変化および外部環境の変化からの影響をほとんど受
けることがなく、安定した頁捲り処理を実行することが
できる。
れ始めたときに頁捲り部材に作用しているトルクの値を
維持するように、頁捲り部材と紙面との接圧力をファジ
ィ推論によって極め細かく調整することができる。しか
も、推論結果は極めて高速に出力されるため、応答遅れ
もほとんどない、これによって、貞捲り部材の摩耗、紙
質の変化および外部環境の変化からの影響をほとんど受
けることがなく、安定した頁捲り処理を実行することが
できる。
装置の制御部の処理手順を示すフローチャー1・である
。また、第6図はこの発明の実施例を含む頁捲り部材に
作用する力を説明する図、第7図は同じく頁捲り部材に
作用するトルクと接圧力との関係を示す図である。第8
図(A)〜(D)は公知のファジィ推論の手法を説明す
る図である。
。また、第6図はこの発明の実施例を含む頁捲り部材に
作用する力を説明する図、第7図は同じく頁捲り部材に
作用するトルクと接圧力との関係を示す図である。第8
図(A)〜(D)は公知のファジィ推論の手法を説明す
る図である。
1−頁送り部材、2−紙面、4−Wf子、14−ファジ
ィコントローラ(ファジィ推論手段)、16−微分回路
、 S2−トルクセンサ(トルク検出手段)。
ィコントローラ(ファジィ推論手段)、16−微分回路
、 S2−トルクセンサ(トルク検出手段)。
Claims (1)
- (1)冊子類の紙面に当接自在にされた頁捲り部材と、
紙面から頁捲り部材に作用するトルクを検出するトルク
検出手段と、トルク検出手段の検出出力の変動値を求め
る微分回路と、トルク検出手段の検出出力および微分回
路の出力が入力され、これらの入力値からファジィ推論
を行って紙面に対する頁捲り部材の接圧力を変えるファ
ジィ推論手段と、微分回路から出力された変動値の急変
時におけるトルク検出手段の検出出力をファジィ推論の
中間値として設定する中間値設定手段と、を設けたこと
を特徴とする頁捲り部材の接圧力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32415488A JPH02169299A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 頁捲り部材の接圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32415488A JPH02169299A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 頁捲り部材の接圧力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02169299A true JPH02169299A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18162732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32415488A Pending JPH02169299A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 頁捲り部材の接圧力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02169299A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001270267A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-10-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ページめくり装置、通帳プリンタおよびページめくり装置の設定調整方法 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP32415488A patent/JPH02169299A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001270267A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-10-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ページめくり装置、通帳プリンタおよびページめくり装置の設定調整方法 |
JP4558129B2 (ja) * | 2000-03-16 | 2010-10-06 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ページめくり装置、通帳プリンタおよびページめくり装置の設定調整方法 |
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