JPH0216772A - 高集積mosfet - Google Patents
高集積mosfetInfo
- Publication number
- JPH0216772A JPH0216772A JP16728588A JP16728588A JPH0216772A JP H0216772 A JPH0216772 A JP H0216772A JP 16728588 A JP16728588 A JP 16728588A JP 16728588 A JP16728588 A JP 16728588A JP H0216772 A JPH0216772 A JP H0216772A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 10
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はMOS F ETを用いた集積回路装置に関
し、特に従来のMO3FET特性を維持したまま高密度
にパターンレイアウトすることが可能なMO3FET構
成に関するものである。
し、特に従来のMO3FET特性を維持したまま高密度
にパターンレイアウトすることが可能なMO3FET構
成に関するものである。
第3図に従来のMOSFETのパターン平面図を示し、
図において1はトランジスタのゲートとなる導電体層、
2はドレイン、ソースとなる不純物拡散層、3はゲート
導電体層、ドレイン・ソース拡散層2の引き出し線とな
る金属層、4は不純物拡散層2と金属層3とを接続する
ためのコンタクトホール、5はゲートi電体N1と金属
層3とを接続するためのコンタクトホールである。また
pはトランジスタ長(ソース・ドレイン幅)、qはトラ
ンジスタ幅(チャネル長)、rは1トランジスタを構成
するために必要パターン縦幅である。
図において1はトランジスタのゲートとなる導電体層、
2はドレイン、ソースとなる不純物拡散層、3はゲート
導電体層、ドレイン・ソース拡散層2の引き出し線とな
る金属層、4は不純物拡散層2と金属層3とを接続する
ためのコンタクトホール、5はゲートi電体N1と金属
層3とを接続するためのコンタクトホールである。また
pはトランジスタ長(ソース・ドレイン幅)、qはトラ
ンジスタ幅(チャネル長)、rは1トランジスタを構成
するために必要パターン縦幅である。
第4図は第3図のlll−111%’i側断面図であり
、図中第3図と同一部分は同一記号としその説明は省略
する6 6は半導体基板8のチャネル領域上に形成され
たゲート絶縁膜、7は該ゲート導電体層1と上層金属配
線3との間の層間絶縁膜である。
、図中第3図と同一部分は同一記号としその説明は省略
する6 6は半導体基板8のチャネル領域上に形成され
たゲート絶縁膜、7は該ゲート導電体層1と上層金属配
線3との間の層間絶縁膜である。
次に動作について説明する。
Nチャネル型MOSFETの場合について説明する。こ
の場合、半導体基板8はP型シリコン基板となり、不純
物拡散層2はN型不純物拡散層となる。導電体層のゲー
トjにlligh レベルが印加されると不純物拡散層
のドレイン・ソース2間が電気的につながり、トランジ
スタがON状態になる。一方、ゲート1にLowレベル
(接地レベル)が印加されるとドレイン・ソース2間が
断たれて、トランジスタがOFF状態になる。
の場合、半導体基板8はP型シリコン基板となり、不純
物拡散層2はN型不純物拡散層となる。導電体層のゲー
トjにlligh レベルが印加されると不純物拡散層
のドレイン・ソース2間が電気的につながり、トランジ
スタがON状態になる。一方、ゲート1にLowレベル
(接地レベル)が印加されるとドレイン・ソース2間が
断たれて、トランジスタがOFF状態になる。
従来のMOSFETは以上のように構成されているので
、チャネル長qが1トランジスタでは一定寸法であり、
またソース・ドレイン2に金属層3とのコンタクト4が
必要であり、このため1トランジスタを構成するパター
ン縦幅rが長くなるという欠点があり、多くのMOSF
ET集積する場合にパターン占有領域が広く必要となる
という問題点があった。
、チャネル長qが1トランジスタでは一定寸法であり、
またソース・ドレイン2に金属層3とのコンタクト4が
必要であり、このため1トランジスタを構成するパター
ン縦幅rが長くなるという欠点があり、多くのMOSF
ET集積する場合にパターン占有領域が広く必要となる
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、トランジスタ特性の劣化を招くことなく、1
トランジスタを構成するパターン61F&m4を短くす
ることができる高集積MO3FETを得ることを目的と
している。
たもので、トランジスタ特性の劣化を招くことなく、1
トランジスタを構成するパターン61F&m4を短くす
ることができる高集積MO3FETを得ることを目的と
している。
この発明に係るMOSFETは、個々のMOSFETの
チャネル領域を、局部的にその幅の狭い部分を有し、こ
の幅の狭い部分に特性補償のためのイオン注入を施した
ものとし、しかもドレイン。
チャネル領域を、局部的にその幅の狭い部分を有し、こ
の幅の狭い部分に特性補償のためのイオン注入を施した
ものとし、しかもドレイン。
ソース領域の内少なくとも一方を、その上層金属配線と
のコンタクト部を上記チャネル領域の幅の狭い部分の近
傍に配置したものとしたものである。
のコンタクト部を上記チャネル領域の幅の狭い部分の近
傍に配置したものとしたものである。
この発明においては、チャネル領域に局部的にその幅の
狭い部分を設け、このチャネル幅を細くしたところに延
在するソース・ドレイン拡散層に上層金属層とのコンタ
クト領域を配設したから、1トランジスタ当たりの必要
パターン縦幅を大幅に減少させることができる。
狭い部分を設け、このチャネル幅を細くしたところに延
在するソース・ドレイン拡散層に上層金属層とのコンタ
クト領域を配設したから、1トランジスタ当たりの必要
パターン縦幅を大幅に減少させることができる。
また上記チャネル領域の幅の狭い部分には特性補償のた
めのイオン注入を施したので、トランジスタ特性の、チ
ャネル幅を狭くすることによる劣化を防止することがで
きる。
めのイオン注入を施したので、トランジスタ特性の、チ
ャネル幅を狭くすることによる劣化を防止することがで
きる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明のMOS F ETのパターン平面図で
ある。従来例を示す第3図と同一記号は同一部分を示す
のでその説明は省略する。qlはチャネル幅の広い部分
の寸法、q2はチャネル幅の狭い部分の寸法、lは広い
チャネル幅部分のトランジスタ長、mは中間的なチャネ
ル幅部分のトランジスタ長、nは狭いチャネル幅部分の
トランジスタチャネル長である。
ある。従来例を示す第3図と同一記号は同一部分を示す
のでその説明は省略する。qlはチャネル幅の広い部分
の寸法、q2はチャネル幅の狭い部分の寸法、lは広い
チャネル幅部分のトランジスタ長、mは中間的なチャネ
ル幅部分のトランジスタ長、nは狭いチャネル幅部分の
トランジスタチャネル長である。
また41はチャネル長が短い、つまりチャネル幅が狭い
領域側に形成されたコンタクトホール、31はこのコン
タクトホール41領域のみをカバーする上層の金属層で
ある。42はチャネル幅が広い領域側に形成されたコン
タクトホール、32はその一部をチャネル領域の形状に
合わせて細(した上層の金属層であり、ここで金属層3
2の一部を細(しているのは金属層31.32の間隔を
一定に保ち金属層31..32間のショートを防止する
ためである。
領域側に形成されたコンタクトホール、31はこのコン
タクトホール41領域のみをカバーする上層の金属層で
ある。42はチャネル幅が広い領域側に形成されたコン
タクトホール、32はその一部をチャネル領域の形状に
合わせて細(した上層の金属層であり、ここで金属層3
2の一部を細(しているのは金属層31.32の間隔を
一定に保ち金属層31..32間のショートを防止する
ためである。
さらにチャネル幅の狭い領域にはイオン注入を行い、し
きい値電圧をチャネル幅の広い領域と同程度になるよう
補正している。
きい値電圧をチャネル幅の広い領域と同程度になるよう
補正している。
第2図に第1図のn−n線側断面図を示す。従来例第4
図と同一記号は同一部分を示すのでその説明は省略する
。
図と同一記号は同一部分を示すのでその説明は省略する
。
次に動作について説明する。
電気的動作は従来例と全く同一であり、ゲート1に旧g
hレベルが印加されるとドレイン・ソース2間が電気的
につながりトランジスタがON状態になる。一方、ゲー
ト1にLo−レベル(接地レベル)が印加されるとドレ
イン・ソース間が断たれて、トランジスタがOFF状態
になる。
hレベルが印加されるとドレイン・ソース2間が電気的
につながりトランジスタがON状態になる。一方、ゲー
ト1にLo−レベル(接地レベル)が印加されるとドレ
イン・ソース間が断たれて、トランジスタがOFF状態
になる。
このように本実施例では、MOSFETの一部のチャネ
ル幅を狭くし、ソース・ドレイン領域の、該チャネル幅
の狭い部分の近傍部分に金属層とのコンタクトホールを
形成するようにしたので、1トランジスタのパターンが
大幅に減少できる。また、チャネル長の細い部分にはイ
オン注入を行って、しきい値電圧をチャネル幅の広い領
域と同程度に補正しているので、トランジスタ特性やド
レイン・ソース耐圧を安定にすることができる。
ル幅を狭くし、ソース・ドレイン領域の、該チャネル幅
の狭い部分の近傍部分に金属層とのコンタクトホールを
形成するようにしたので、1トランジスタのパターンが
大幅に減少できる。また、チャネル長の細い部分にはイ
オン注入を行って、しきい値電圧をチャネル幅の広い領
域と同程度に補正しているので、トランジスタ特性やド
レイン・ソース耐圧を安定にすることができる。
なお、上記実施例ではチャネル幅の狭いところが1ケ所
であり、そのドレイン・ソースと金属層との接続のため
のコンタクトホールも各1ケ所であるが、チャネルの幅
の狭い部分、及びコンタクトホールは各々複数ケ所あっ
てもよい。
であり、そのドレイン・ソースと金属層との接続のため
のコンタクトホールも各1ケ所であるが、チャネルの幅
の狭い部分、及びコンタクトホールは各々複数ケ所あっ
てもよい。
以上のように、この発明によれば、個々のMOSFET
のチャネル領域を、局部的にその幅の狭い部分を有し、
この幅の狭い部分に特性補償のためのイオン注入を施し
たものとし、しかもドレイン、ソース領域の内生なくと
も一方を、その上層金属配線とのコンタクト部を上記チ
ャネル領域の幅の狭い部分近傍に配置したものとしたの
で、トランジスタ特性の劣化を招くことなく、1トラン
ジスタを構成するパターン縦幅を短くすることができ、
集積化した場合のパターン占有面積の少ない高集積MO
S F ETを得ることができる。
のチャネル領域を、局部的にその幅の狭い部分を有し、
この幅の狭い部分に特性補償のためのイオン注入を施し
たものとし、しかもドレイン、ソース領域の内生なくと
も一方を、その上層金属配線とのコンタクト部を上記チ
ャネル領域の幅の狭い部分近傍に配置したものとしたの
で、トランジスタ特性の劣化を招くことなく、1トラン
ジスタを構成するパターン縦幅を短くすることができ、
集積化した場合のパターン占有面積の少ない高集積MO
S F ETを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例によるMOSFETのパター
ン平面図、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図は
従来のMOSFETのパターン平面図、第4図は第3図
のIV−TV線断面図である。 1・・・ゲート、2・・・ドレイン・ソース、3,31
゜32・・・金属層、4,5,41.42・・・コンタ
クトホール、6・・・ゲート酸化膜、7・・・絶縁膜、
8・・・半導体基板、p・・・トランジスタ長、q・・
・チャネル幅、Q+・・・広いチャネル幅の寸法、q2
・・・狭いチャネル幅の寸法、r、r、・・・1トラン
ジスタの必要パターン縦幅。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ン平面図、第2図は第1図のn−n線断面図、第3図は
従来のMOSFETのパターン平面図、第4図は第3図
のIV−TV線断面図である。 1・・・ゲート、2・・・ドレイン・ソース、3,31
゜32・・・金属層、4,5,41.42・・・コンタ
クトホール、6・・・ゲート酸化膜、7・・・絶縁膜、
8・・・半導体基板、p・・・トランジスタ長、q・・
・チャネル幅、Q+・・・広いチャネル幅の寸法、q2
・・・狭いチャネル幅の寸法、r、r、・・・1トラン
ジスタの必要パターン縦幅。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)半導体基板表面領域に形成されたドレイン・ソー
ス拡散層領域と、該両領域間のチャネル領域上に第1の
絶縁膜を介して形成されたゲート導電体層と、該ゲート
導電体層上に第2の絶縁膜を介して形成された複数の金
属配線層とを有し、上記金属配線層を第1、2の絶縁膜
に形成したコンタクトホールを介してドレイン・ソース
拡散層及びゲート導電体層に接続してなる個々のMOS
FETから構成した高集積MOSFETにおいて、上記
チャネル領域は、局部的にその幅の狭い部分を有し、こ
の幅の狭い部分に特性補償のためのイオン注入を施した
ものであり、 上記ドレイン、ソース領域の内少なくとも一方は、その
上記金属配線とのコンタクト部を上記チャネル領域の幅
の狭い部分の近傍に配置したものであることを特徴とす
る高集積MOSFET。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16728588A JPH0216772A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 高集積mosfet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16728588A JPH0216772A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 高集積mosfet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216772A true JPH0216772A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15846922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16728588A Pending JPH0216772A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 高集積mosfet |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0216772A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100935775B1 (ko) * | 2007-12-03 | 2010-01-08 | 주식회사 동부하이텍 | 반도체 소자 및 그의 제조방법 |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP16728588A patent/JPH0216772A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100935775B1 (ko) * | 2007-12-03 | 2010-01-08 | 주식회사 동부하이텍 | 반도체 소자 및 그의 제조방법 |
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