JPH02167401A - 住宅模型作成用定規 - Google Patents

住宅模型作成用定規

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JPH02167401A
JPH02167401A JP31424186A JP31424186A JPH02167401A JP H02167401 A JPH02167401 A JP H02167401A JP 31424186 A JP31424186 A JP 31424186A JP 31424186 A JP31424186 A JP 31424186A JP H02167401 A JPH02167401 A JP H02167401A
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roof
wall
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Shigeru Matsuoka
繁 松岡
Kazuhiro Yuguchi
湯口 和博
Tsukasa Nakano
司 中野
Yoko Fujiki
藤記 庸子
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National House Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、住宅模型を製作するための住宅模型作成用定
規に関する。
rwt技術] 通常一般の住宅需要者にとっては建築図面と接する機会
が少ないため、住宅を建てる際に、建築図面を見ても住
宅需要者の外観に対するイメージと実際の住まいとが異
なり、トラブルの原因になるという問題があった。また
住宅需要者に建築図面を示して日当たり、日影の位置、
隣家や道路からのプライバシー、北側斜線などを説明し
てもなかなか理解してもらえないのが現状である。この
ため住宅模型を製作して住宅模型を住宅需要者に示しな
がら説明して打ち合わせをすると上記の問題点がスムー
ズに解決できるものである。ところが従来にあっては、
住宅模型を形成するには住宅ごとに、住宅の各部を縮尺
したものを一々手作りで作り、これを接着して住宅模型
を形成しており、かなりの専門的技術が必要であった。
このため住宅模型の製作が面倒で、コストが高くなり、
更に専門的技術を持った人でなければ製作できず、また
製作者の技術の違いにより出来上がりにばらつきがあっ
た。
[発明の目的] 本発明は、上記の従来の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、専門的技術を持たな
くても簡単且つ正確に住宅模型の=1 壁部分の形成ができ、住宅横型の製作コストを下げるこ
とができる住宅模型作成用定規を提供するにある。
「発明の開示1 本発明の住宅模型作成用定規は、透明の定規板1にグラ
ンドレベル#[2が施され、グランドレベル線2に垂直
に建物のモノニールに対応した長さMを隔てて複数本の
縦#i3が施され、複数種の窓や出入り口等の壁用開口
部4を形成するための型用孔部5をグランドレベル線2
に沿って並べ、各型用孔部5の側縁を任意の縦線3がら
任意の距離隔てた位置に位置させて成ることを特徴とす
るものであって、このような構成を採用することで、上
記した従来の問題点を解決して本発明の目的を遠戚した
ものである。すなわち住宅模型の壁を形成すべき壁用型
紙を設計図に対応した大きさに計って切断でき、更にこ
の壁用型紙に設計図に対応した大きさの壁用開口部4を
型用孔部5を利用して形成するものである。
以下本発明を実施例により詳述する。定規板1は透明な
合成樹脂により形成してあり、下縁部がグランドレベル
線2となっている。グランドレベル#i2のやや上方に
は1階床縁31がはグランドレベル#I2に平行に施し
である。この1階床#i31は後述の2階部分における
型用孔部5を型取りする際には型取りの際の基準となる
2階床#132′を兼用するものである。更に1階床縁
31の上方にはグランドレベル線2に平行に2階床縁3
2が施しである。2階床縁32のやや下方には1階天井
レベルを示す1階天井レベル表示#i33が施しである
。また2階床縁32の上方には2階屋根仕上げ線6.7
が施してあり、2階屋根仕上げ線6が桁側を示し、2階
屋根仕上げ線7が妻側を示している。ここで1階床#i
31.2階床縁32.1階天井レベル表示llA33.
2階屋根仕上げ線6.7等はそれぞれ実際の建物のグラ
ンドレベルから1階床、2階床、1階天井、2階屋根仕
上げ面までの高さを住宅模型の縮尺と同じ縮尺とした長
さとなっている。定規板1の上縁もグランドレベル劇 線2′となっており、このグランドレベル線2′は定規
板1を上下逆にして使用するものである。
第1図においてグランドレベル線2′の下方(すなわち
定規板1を上下逆にして使用する場合においてグランド
レベル線2′よりも上方)に1階床縁31′がグランド
レベル線2′に平行に施しである。定規板1にはグラン
ドレベル線2に垂直な縦線3が定規板1の側縁から順次
建物のモノニールに対応した長さMを隔てて施しである
。ここで、建物のモジュールを今、仮に9001とした
場合、形成すべき住宅横型の長さが実際の住宅の171
00の縮尺とすると、縦@3間の長さMは9問にしであ
るが、必ずしもこれにのみ限定されないのは勿論であり
、建物のモジュールの違いや、あるいは住宅模型の縮尺
の違いにより長さMの寸法は変わってくるものである。
また縦線3と縦A1[3との中間には中間縦線8が施し
である。定規板1には複数種の窓や出入り口等の壁用開
口部4を形成するための型用孔部5をグランドレベル線
2に沿って並べてあり、各型用孔部5の側縁を任意の縦
線3から任意の距離隔てた位置に位置させである。
ミニで各型用孔部5は実際の建物に形成する種々の窓や
出入り口の縦横の長さを住宅模型の縮尺と同じ縮尺とし
たものであって、グランドレベル線2または1階床縁3
1から各型用孔部5の上縁、下縁までの長さは実際の建
物におけるグランドレベルや1階床から各種窓や出入り
口の上縁またはド緑までの長さを住宅横型の縮尺と同じ
縮尺としたものである。第1図において型用孔部5は例
えば、各種火!さの玄関開口用の型用孔部5a、勝手口
開口用の型用孔部5b、台所窓用の型用孔部5c、設備
窓用の型用孔部5d、浴室窓用の型用孔部5e、洗面窓
用の型用孔部5f、FIX窓用の型用孔部5g、他意用
の型用孔部511、採光窓用の型用孔部51、−船窓用
の型用孔部5」、和室窓用の型用孔部5に、和室出入り
日用の型用孔部5n等が設けである。
定規板1には2階の屋根牛体を型取りするための屋根型
取り用位置決め部9が形成してあり、この屋根型取り用
位置決め部9は定規板1の上縁から斜めに引いた屋根桁
側線10と屋根桁側線10=5− に対して交差する複数本のrり棟線11とで構威しであ
る。ここで屋根桁側線10と各下り棟llA11a、1
1t+、11c、1.1d、  11.e、  1 i
f、 11gとの交差部分にはそれぞれ表示6P、7P
18P、9P、10P、111)、12Pという記号が
施しである。この表示6P、7P、8P、9P。
10P、1.IP、12Pという記号は、例えば6Pは
それぞれ形成すべき住宅模型の桁側方向の壁の長さがモ
ノニールの6倍の長さのものの場合における屋根半休の
型取りのだめの位置決め部分を示しており、従って屋根
桁側線10の定規板1の上縁側端部から上記6Pと表示
した部分までの長さは、建物の桁方向の長さがモノニー
ルの6倍であり、さらにそれに妻側の軒の出の長さであ
るモジュールの2倍の長さを加えた長さを住宅模型の縮
尺と同じ縮尺とした長さとなっている。つまり住宅模型
のモノニールはすでに述べたように縦線3罰のl[Mで
あるので、屋根桁側線10の定規板1の上縁側端部から
上記6Pと表示した部分までの長さは6XM+2XM=
8Mとなっている。
そして屋根桁側#110上にお警1て6Pから7Pまで
の距離、7Pから8P*での距離、8Pから9Pまでの
距離、9PからIOPまでの距離、10PがらIIPま
での距離、IIPから12Pまでの距離はそれぞれ上記
した寸法Mとなってblで、各7P、8P、9P、IO
P、IIP、12Pはそれぞれ住宅模型の桁方向の壁の
長さがモジュールの7倍の長さ、モノニールの8倍の長
さ、モジュールの9倍の長さ、モジュールの10倍の艮
す、モノニールの11倍の長さ、モジュールの12倍の
長さを示しである。
定規板1の他の部分(添付図面の実施例では左上)には
部分平屋用屋根を型取りするための部分平屋根型取り部
13が設けである。。この部分!屋根型取り部13は左
右の垂直線13a、13bと左右の垂直線13a、13
bからそれぞれ複数本川す・た傾斜線14a、14bと
、垂直線13aと各傾斜114aとの交点及び垂直線1
3bと各傾斜線14bの交点からそれぞれ引いた出折り
表示1ii15a。
15bとによりvI戒しである。ここで、垂直線13a
及び13bに各傾斜線14a、14bとの交差部分に2
P、3P、4Pという表示がしであるが、この2P、3
P、4Pという表示は、例えば2Pは形成すべき住宅模
型の部分平屋用屋根に対応する壁部の突出部分の長さが
モノニールの2倍の長さのものの場合における部分平屋
用屋根の型取りのための位置決め部分を示しており、従
って垂直線13a、131+の定規板1の上縁側端部か
ら上記2Pと表示した部分までの長さは、建物の部分平
屋屋根部分における壁の突出長さがモノニールの2倍で
あり、さらにそれに部分平屋屋根の軒の出の長さである
モノニールの1倍の長さを加えた長さを住宅模型の縮尺
と同じ縮尺とした長さとなっている。つまり住宅模型の
モノニールはすでに述べたように縦線3間の距離Mであ
るので、垂直線13a、131)の定規@1の上縁側端
部から上記2Pと表示した部分までの長さは2 XM+
 I XM3Mとなっている。そして垂直113a、1
3b上において2Pから32までの距離、3Pから4P
までの距離はそれぞれ上記した寸法Mとなっていて、各
3P、4Pはそれぞれ住宅模型の平屋屋根部分における
壁の突出長さがモノニールの3倍の長さ、モジュールの
4倍の長さを示しである。
また、定規板1の略中央部分には妻側壁を形成するため
の妻側壁形成用孔部16が設けである。
この妻側壁形成用孔部16は妻側壁の上縁の傾斜の勾配
の異なるものを複数種設けてあり、妻側壁形成用孔部1
6aにおいては上傾斜縁が型取り川縁17aとなり、妻
側壁形成用孔部1.6bにお瞥1ては下側傾斜縁が型取
り川縁17bとなって(する。
ここで各型取り川縁17a、1.7bのf端部が軒の出
の端部を示す部分1811.18に+となっており、こ
の軒の出の端部を示す部分18a、1811はそれぞれ
グランドレベル@2からの良さが、実際の建物において
グランドレベルから軒の出の端部までの長さを住宅模型
の縮尺と同じ縮尺とした長さとなっている。そし−C各
型取り川縁ILa、171+と2階屋根仕上げ#it6
.7とが交差してり)る。
上記のような構成の定規板1を用いて住宅の横型を形成
するのであるが、定規板1における住宅の模型の屋根、
壁等の型取りを容易にするため、予め屋根用型紙の半製
品20、壁用型紙の半製品21を用意しておくものであ
る。
屋根用型紙の半製品20は平屋根型紙20aと平屋根型
紙20bとがある。平屋型紙20aは例えば寄棟屋根を
住宅横型の縮尺に対応して縮尺したものを下り棟、棟、
下り棟と結んだ線で対称形に2分割したものを展開した
ものである。第4図において想像線の部分が2分割した
もののうち残りの半分を示している。第4図の実施例に
おり・では妻方向の長さが1.0 Mであり、桁方向の
長さが10Mであり、これに対応した模型の壁の妻方向
の長さは8M、桁方向の長さは6Mである。また平屋根
型#20bは平屋根を住宅模型と同じ縮尺に対応して縮
尺したものを展開したもので、例えば妻側の長さが8M
で平屋根の突出方向の長さが4Mであり、これに対応し
た住宅模型の平屋根部分の妻側の壁は長さが6M、突出
方向の壁は長さが3Mとなっている。
平屋根型紙20aと平屋根型紙20I〕にはそれぞれ下
り裸形成用の山折り線25が設けである。
壁用壁紙の半製品21は妻I壁型紙21aと桁側壁型紙
211〕と、平屋根周壁型紙21cとがある。
妻側壁型紙2〕a1桁側壁型紙211+にはそれぞれj
階床対応@22、幕板下#X23、幕板上線24が設け
てあり、また乎屋根用壁型紙21cには1階床対応#!
22、幕板下m23が設けである。ここで妻側壁型#2
1a、桁側壁型紙211)、平屋根周壁型紙21cの下
端縁からそれぞれ1階床対応線22までの距離は、それ
ぞれ定規板1のグランドレベル#i2から11fl!i
床線31までの距離と等しくしである。また妻側壁型紙
21a、桁側壁型紙21bの下端縁からそれぞれ幕板上
線23までの長さ及び平屋根周壁型紙21cの下端縁か
ら上端縁までの長さは、それぞれ定規板】のグランドレ
ベル#&2から2階床線32′ までの長さと等しくな
っている。これら1階床対応@22、幕板下線23、幕
板上@24は線を描いてあってもよいが、あるいは線溝
を刻設してあってもよい。
また妻側壁型紙21aの下端縁から」二部縁までの長さ
は定規板1におけるグランドレベル線2から妻側の2階
屋根仕上げ線7までの長さに等しいものである。また桁
側壁型紙21bは下端縁から上端縁までの長さは定規板
1におけるグランドレベル@2から桁側の2階屋根仕上
げ[6までの長さに等しいものである。この桁側壁型紙
21bの両側上端は屋根の傾斜に対応した傾斜で切欠し
てあって切欠縁27どなっている。さらに、平屋根周壁
型紙21cには折り曲げ#!28が設けてあってコ字状
に折り曲げられるようになっている。ここで添(=]図
面の実施例においては折り曲げ#X28間の距離は8M
となっている。また祈り曲げ線28から側端までの長さ
は4Mとなっている。
しかして、上記の定規板1を用いて、上記の屋根用型紙
の半製品20、壁用型紙の半製品21を採寸して住宅横
型の壁や屋根を形成するのものである。
すなわち、例えば第5図に示すような平面図の建物の住
宅模型を作成する場合(第5図中35は壁、36は開口
部を示す)、まず壁用壁紙の半製品21である妻側壁型
紙21aと桁側壁型紙211)と平屋根周壁型紙21c
とをそれぞれ所定の横長さに切断する。すなわち第5図
の図面においては桁壁は7Mであるため、定規板1の下
に桁側壁型紙21bを位置させた状態で定規板1の側端
から7Mのところにある縦線3に桁側壁型紙21bの側
縁を合わせ、定規板1の側端縁にそって力・ツタ−で移
動させて桁側壁型紙21bの側部の定規板1より突出し
た部分を切断する。この場合、鉛筆等で印をしたのちカ
ッター等で切断してもよい。
同様にして妻側壁型紙21aも定規板1を用いて所定の
寸法に切断するが、実施例では8Mであるため、切断し
ないでそのまま使用する。また同様にして平屋根周壁型
紙21の折り曲げ#!28から側方の部分の長さを所定
の長さとなるように切断する。実施例ではIMである。
一方、各壁用壁紙の半製品21である妻側壁型紙21a
、桁側壁型紙21b1平屋根用壁型紙21cには所定の
位置に窓や出入り口等の壁用開口部4を形成するのであ
る。壁用開口部4の形成に当たっては、例えば、妻側壁
型紙21aにおいて玄関としての壁用開口部4を形成す
る場合の例について述べると、定規板1のfに妻11I
ll壁型紙21aを重わ、この状態で妻側壁型紙21a
の下縁と定規板1のグランドレベル線2とを合わせると
ともに任意の縦#!3に妻側壁型紙21aの側端縁を合
わせて任意の玄関開口用の型用孔部5aが妻側壁型紙2
1aの所定に位置にくるようにし、任意の玄関開口用の
型用孔部5aの孔縁にそってカッターを移動させて妻側
壁型紙21aに玄関としての壁用開口部4を形成するの
である。この場合玄関開口用の型用孔部5aの孔縁にそ
って鉛筆等を移動させて妻側壁型紙21aに開口部用の
くり抜き線を描き、このくり抜き線に沿ってカッター等
で切断して妻側壁型#、2コ、aに玄関としての壁用開
口部4を形成してもよいものである。同様にして定規板
1の種々の型用孔部5を利用して妻側壁型紙21a、桁
側壁型紙211)、平屋根用壁型紙21c1こfi々の
壁用開口部4を切り抜き形成するのである。ここで、妻
側壁型紙21a5桁側壁型#21bの2階部分に壁用開
口部を切り抜き形成するには、定規板1の下に妻側壁型
紙21aまたは桁側壁型紙21bを位置させ、定規板1
の1階床#i31に妻側壁型紙21aまたは桁側壁型紙
211〕の幕板上縁23を合わせ、また妻側壁型紙21
a、)、たは桁側壁型紙21bの側縁と任意の縦線3と
を合わせ、この状態で任意の型用孔部5に合わせてカッ
ターで2階の壁用開口部4を形成しrこり、あるいは鉛
筆で線を描いた後にカッターで線にそって切断したりす
るものである。
また定規板1を上下逆にして(つまり上縁がしたになる
ようにして)グランドレベル@2’ 、1階床g31’
 を基準として上記と同様にして定規板1の上部に形成
した各種型用孔部5を利用して妻側壁型紙21a、桁側
壁型紙21b1平屋根用壁型紙21cに種々の壁用開口
部4を切り抜き形成するのである。
次に住宅模型における総2階の屋根の形成の例について
説明する。まず、第5図の図面に示されたものの場合壁
は妻側か8M、桁側か7Mであるため、平屋根型紙20
aを定規板1の下に位置させ、平屋根型紙20aの桁側
縁を定規板1の屋根桁側線10に合わせ、また桁側か上
記のように7Mであるため、屋根桁側#X10に設けた
7Pの位置に平屋根型紙20aの桁側縁と妻側縁とのな
す角部を合わせ、この状態で定規板1の上端縁から飛び
出し辷半屋根型紙20aの飛び出し部分を、カッターを
定規板1の」二端縁に沿って移動させることで切断する
ものである。もちろん、定規板1の上端縁に沿って鉛筆
等を移動させて平屋根型紙20aに線を描き、後で線に
沿ってカッターで切断してもよいものである。このよう
にして、2個の平屋根型紙20cを切断するのである。
次に住宅横型における部分平屋根の形成例について説明
する。
第5図の実施例では部分平屋根の突出長さは3Mである
ため、まず垂直#113aに平屋根型紙201)の一方
の側縁を合わせるとともに垂直線13aに施した3Pの
表示位置に平屋根型紙20bの側縁と下縁とのなすコー
ナ部分を合わせ(この場合平屋根型紙20bの下縁は傾
斜114aに合致する)、この状態で定規板1の上端縁
に沿ってカッターを移動させて平屋根型紙20bの定規
板1の上端縁から突出した部分を切断しくあるいは鉛筆
で線を引いた後に切断し)、次に垂直#il 31+に
平屋根型紙20bの他方の側縁を合わせるとともに垂直
線13bに施した3Pの表示位置に平屋根型紙20bの
他方の側縁と下縁とのなすコーナ部分を合わせ(この場
合平屋根型紙20bの下縁は傾斜線14bに合致する)
、この状態で定規板1の上端縁に沿ってカッターを移動
させて平屋根型紙20bの定規板1の上端縁から突出し
た部分を切断しくあるいは鉛筆で線を引いた後に切断し
)、上記カッターによる切断線と2つの下り線形成用の
山折り線25との交わる点同士を結んだ線でカッターに
て切断して第6図のような展開図のものを形成するので
ある。
しかして、上記のようにして切り取った妻側壁型紙21
a1桁側壁型紙21b1平屋根用壁型紙21c、平屋根
型紙20a1平屋根型紙20bを組み合わせて(平屋根
周壁型紙2101半屋根型紙20a、平屋根型紙20b
をそれぞれ折り曲げ線28、山折り線25で折り曲げ)
各部材を接着剤で接着して第7図に示すような1を主構
型を形成するのである。上記の住宅模型においては更に
煙突、バルコニー、あるいはその他の部材を接着するも
のであり、また上記の住宅模型は外構図面を記載した基
台30の外構図面の所定の位置に載設されるものである
なお、上記実施例では妻方向の壁の長さが8Mの建物に
ついて説明したが、妻方向の壁の長さが7M、6M等の
場合には第10図(a)(+3)のように平屋根型紙2
0a、平屋根型紙20bとして妻方向の長さが9M、8
Mのものを使用し、また妻側壁型紙21a、平屋根周壁
型紙21cとして妻方向の長さが7M、6Mのものを使
用し、桁方向のみを上記実施例と同様住宅模型の桁方向
の長さに合わせて定規板1を用いて型取りして切断する
ものである。  第10図(、)は7M用を示し、(b
)は6M用を示している。
次に切り妻屋根の住宅模型を形成する例について述べる
この場合、桁側壁型紙21b′は上記寄棟屋根の場合と
同様にして形成する。また妻側壁型#21a’は型紙を
定規板1の下面に位置させ、型紙の下端縁と定規板1の
グランドレベル線2とを合わせ、この状態で妻側壁形成
用孔部16a、16bの型取り用#117a、17bに
沿ってカッターで切断したり、鉛筆等で線を引いて後で
カッターで切断したりし、更に縦#i3を利用して妻側
壁型紙2Ia’の側縁の位置を決めて切断し、第8図に
示すような妻側壁型紙218′を型取りするものである
。さらに切妻屋根型紙200′はあらかじめ妻方向の長
さの異なる複数種のものを用意し、住宅模型の妻方向の
長さに対応する長さの切妻屋根型紙200′を選択し、
この切妻屋根型紙20cを住宅模型の桁方向の長さに対
応して定規板1の縦線3を利用して桁方向の長さを任意
の長さに切断して使用するようになっている。そしてこ
れらの妻側壁型紙21a’、桁側壁型紙21b’、切妻
屋根型紙20c′を組み合わせて接着剤で接着して第9
に示すような住宅横型を形成するものである。
上記各実施例では、本発明の定規板1を使用して住宅模
型の各部材の型取りして住宅横型を形成するに当たり、
型紙として半製品のものを用いて型取りした実施例を示
したが、あらかじめ予備的に型取りした半製品でなく、
型紙から直接定規板1を用いて型取りするようにしても
よいものである。
「発明の効果1 本発明にあっては、叙述のように透明の定規板にグラン
ドレベル線が施され、グランドレベル線に垂直に建物の
モノニール・に対応した間隔を隔てて複数本の縦線が施
され、複数種の窓や出入り口等の壁用間1」部を形成す
るための型用孔部をグランドレベル線に沿って並べ、各
型用孔部の側縁を任意の縦線から任意の距離熱てた位置
に位置させて、縦線を利用して住宅横型の壁を形成すべ
き壁用型紙を設計図に対応した大きさに計って切断でき
、更にこの壁用型紙に設計図に対応しtこ大きさの壁用
開口部を型用孔部を利用して簡単に形成できるものであ
り、この結果、専門的技術を持たなくても簡単且つ正確
に住宅模型の壁部分の形成ができ、住宅模型の製作コス
トを下げることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の平面図、第2図は第1図XX#lの断
面図、第3図は第1図Y−Y#iの断面図、第4図は同
上の定規板を用いて形成する住宅横型の型紙の半製品を
示す平面図、第5図(、)(b)は住宅模型を形成すべ
き建物の1階及び2階の平面図、第6図は第4図の型紙
の半製品を定規板を用いて所定の大きさに切断したもの
の平面図、第7図は同上のものを組立て形成した住宅横
型の斜視図、第8図は切妻屋根模型用に切断した型紙の
平面図、第9図は同上のものを組立てて形成した斜視図
、第10図(a)(it)は型紙の半製品の他の実施例
の平面図であって、1は定規板、2はグランドレベル線
、3は縦線、4は壁用1[j部、5は型用孔部である。 ()j) 味 手続補正書(自発) 昭和62年2月14日 昭和61年特許願第314241号 2、発明の名称 住宅模型作成用定規 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番12号名 
称 (467)ナショナル住宅産業株式会社代表者 西
  尾   稔 4、代理人 郵便番号 530 5.1111正命令の日付 自  発 6、補正により増加する発明の数 なしマ、@正の対象 1)、明細書第4頁第3行目の「がは」を削除して「が
」を挿入致します。 2)、同上第4頁第6行目乃至同上同頁第7行目のj3
2’Jを削除致します。 3)、同上第12頁第16行目のl”32’Jを削除し
て「32」を挿入致します。 4)、同上第13頁第6行目の「この桁側壁型紙21b
」を削除して「妻側壁型紙21a」を挿入致します。 5)、同上第16頁第17行目の「総」を削除致します
。 6)、同上第21頁第1行目の「第9jを削除して「第
9図」を挿入致します。 7)、添付図面中温1図、第3図を削除して別紙第1図
、第3図を挿入致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明の定規板にグランドレベル線が施され、グラ
    ンドレベル線に垂直に建物のモジュールに対応した長さ
    を隔てて複数本の縦線が施され、複数種の窓や出入り口
    等の壁用開口部を形成するための型用孔部をグランドレ
    ベル線に沿って並べ、各型用孔部の側縁を任意の縦線か
    ら任意の距離隔てた位置に位置させて成ることを特徴と
    する住宅模型作成用定規。
JP31424186A 1986-12-26 1986-12-26 住宅模型作成用定規 Expired - Lifetime JPH0718681B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011042973A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Hiroki Sadamori 壁紙補修定規

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