JPH02166943A - コンピュータ・ネツトワーク管理方法 - Google Patents
コンピュータ・ネツトワーク管理方法Info
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- JPH02166943A JPH02166943A JP1277335A JP27733589A JPH02166943A JP H02166943 A JPH02166943 A JP H02166943A JP 1277335 A JP1277335 A JP 1277335A JP 27733589 A JP27733589 A JP 27733589A JP H02166943 A JPH02166943 A JP H02166943A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/04—Network management architectures or arrangements
- H04L41/042—Network management architectures or arrangements comprising distributed management centres cooperatively managing the network
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
本発明は、一般にコンピュータ・ネットワークに関し、
より詳しくは上記ネットワークを管理する改良された方
法に関するものである。
より詳しくは上記ネットワークを管理する改良された方
法に関するものである。
Ｂ、従来の技術
］ンピュータ・ネットワークの増殖につれて、同ネット
ワークを管理・制御するより効率のよい方法が必要とな
ってくる。ネットワーク・ノードの追加及び削除によっ
てネットワークの形態が絶えず変化する大型メツシュ・
ネットワークでは、特にその必要が差し迫っている。こ
うした追加及び削除は、ネットワークの拡大や縮小によ
ることも、ノードまたはリンクでの通信障害によること
もある。こうしたネットワークは動的な性質をもつので
、変化するネットワークを調整し、その管理サービスを
行なう、動的管理手法が望ましい。
ワークを管理・制御するより効率のよい方法が必要とな
ってくる。ネットワーク・ノードの追加及び削除によっ
てネットワークの形態が絶えず変化する大型メツシュ・
ネットワークでは、特にその必要が差し迫っている。こ
うした追加及び削除は、ネットワークの拡大や縮小によ
ることも、ノードまたはリンクでの通信障害によること
もある。こうしたネットワークは動的な性質をもつので
、変化するネットワークを調整し、その管理サービスを
行なう、動的管理手法が望ましい。
通信ネットワークは、典型的な場合、複数のノード及び
各ノードを相互接続する通信リンクから構成される。ノ
ードは、情報受入れ場所（発信元ノート）、情報受信場
所（宛先ノード）、または発信元から宛先にメツセージ
をパスする中間ノードとして働く。各ノードは、そのノ
ードと相互作用して指定されたタスクを実行できるよう
にする、複数の機能を備えている。
各ノードを相互接続する通信リンクから構成される。ノ
ードは、情報受入れ場所（発信元ノート）、情報受信場
所（宛先ノード）、または発信元から宛先にメツセージ
をパスする中間ノードとして働く。各ノードは、そのノ
ードと相互作用して指定されたタスクを実行できるよう
にする、複数の機能を備えている。
ノードが備えている多数の機能の１つが、「管理サービ
ス（ＭＳ）機能」である。この機能は、通常ノードのシ
ステム支援制御点（ＳＳＣＰ）に存在する。この機能は
、ネットワークに関する管理情報を集めて、それを操作
員に報告する。たとえば、あるタイプの管理サービスは
、ネットワークのエラー状態を扱うものである。ネット
ワークのエラー状態が発生すると、管理サービスは、そ
の状態を知らされる。管理サービスはそのことをネット
ワーク操作員に知らせ、操作員はエラー状態を矯正すべ
く適切な処置を講じる。
ス（ＭＳ）機能」である。この機能は、通常ノードのシ
ステム支援制御点（ＳＳＣＰ）に存在する。この機能は
、ネットワークに関する管理情報を集めて、それを操作
員に報告する。たとえば、あるタイプの管理サービスは
、ネットワークのエラー状態を扱うものである。ネット
ワークのエラー状態が発生すると、管理サービスは、そ
の状態を知らされる。管理サービスはそのことをネット
ワーク操作員に知らせ、操作員はエラー状態を矯正すべ
く適切な処置を講じる。
現在、ネットワークは「定義域」に基づいて管理されて
いる。すなわち、ネットワークが別々の定義域に区分さ
れ、各５ｓｃｐがそれ自体の定義域内の資源に関して管
理サービスを行なう。定義域間管部は行なわれない。し
かし、よりよいネットワーク管理を実施するために定義
域間管部が望ましいことがある。たとえば、ネットワー
クが比較的多数の定義域からなり、各定義域ごとに１人
ずつ操作員が必要な場合は、定義域間管部が望ましい。
いる。すなわち、ネットワークが別々の定義域に区分さ
れ、各５ｓｃｐがそれ自体の定義域内の資源に関して管
理サービスを行なう。定義域間管部は行なわれない。し
かし、よりよいネットワーク管理を実施するために定義
域間管部が望ましいことがある。たとえば、ネットワー
クが比較的多数の定義域からなり、各定義域ごとに１人
ずつ操作員が必要な場合は、定義域間管部が望ましい。
Ｃ０発明が解決しようとする課題
したがって、本発明の全般的目的は、従来よりも効率よ
くネットワークを管理する方法を提供することである。
くネットワークを管理する方法を提供することである。
本発明のより具体的な目的は、定義域間管部を提供する
ことである。
ことである。
本発明のもう１つの目的は、ネットワークの変化を補償
するように適合された動的管理サービス機能を提供する
ことである。
するように適合された動的管理サービス機能を提供する
ことである。
００課題を解決するための手段
上記の目的は、ネットワークを、焦点
（ＦＰ＋ Ｆｏｃａｌ Ｐｏ１ｎｔ）ノードと呼ばれる
管理ノードと、非焦点（ＨＦＰ、 Ｗｏｎ−Ｆｏｃａｌ
Ｐｏ１ｎｔ）ノードと呼ばれる被管理ノードとに区分
することによって達成される。各ＦＰノードに、そのＦ
Ｐノードによって管理されるＮＦＰノードをリストした
「制御面（ＳＯＣ，５ｐｈｅｒｅ Ｏｆ Ｃｏｎｔｒｏ
ｌ）テーブル」を設ける。ネットワーク内でノードが活
動状態になると、ＦＰノードはそれを知らされる。ＦＰ
ノードはそのＳＯＣテーブルを探索して、そのノードが
リストされているかどうか調べる。そのノードがリスト
されている場合、ＦＰノードはそのＮＦＰの「焦点」に
なりたいと要求する要求メツセージを生成し送出する。
管理ノードと、非焦点（ＨＦＰ、 Ｗｏｎ−Ｆｏｃａｌ
Ｐｏ１ｎｔ）ノードと呼ばれる被管理ノードとに区分
することによって達成される。各ＦＰノードに、そのＦ
Ｐノードによって管理されるＮＦＰノードをリストした
「制御面（ＳＯＣ，５ｐｈｅｒｅ Ｏｆ Ｃｏｎｔｒｏ
ｌ）テーブル」を設ける。ネットワーク内でノードが活
動状態になると、ＦＰノードはそれを知らされる。ＦＰ
ノードはそのＳＯＣテーブルを探索して、そのノードが
リストされているかどうか調べる。そのノードがリスト
されている場合、ＦＰノードはそのＮＦＰの「焦点」に
なりたいと要求する要求メツセージを生成し送出する。
それが受は入れられる場合、ＮＦＰノードは肯定応答を
出す。それらのＮＦＰノードを明示的にリストするＦＰ
ノードは、主ＦＰと呼ばれる。その後、許可されたタイ
プの管理サービスに関する情報メツセージは、ＦＰノー
ドとＮＦＰノードの間で自由に交換される。
出す。それらのＮＦＰノードを明示的にリストするＦＰ
ノードは、主ＦＰと呼ばれる。その後、許可されたタイ
プの管理サービスに関する情報メツセージは、ＦＰノー
ドとＮＦＰノードの間で自由に交換される。
要求メツセージには、少なくとも（ａ）主ＦＰになりた
いとの要求、（ｂ）副ＦＰになりたいとの要求、（ｃ）
バックアップＦＰになりたいとの要求の３種がある。バ
ックアップになりたいとの要求は、ＦＰノード相互間で
使用される。
いとの要求、（ｂ）副ＦＰになりたいとの要求、（ｃ）
バックアップＦＰになりたいとの要求の３種がある。バ
ックアップになりたいとの要求は、ＦＰノード相互間で
使用される。
本発明の１つの態様では、ＦＰノードを、他のＦＰノー
ドのＳＯＣテーブルにリストされていないＮＦＰノード
に関する管理サービスを行なうように指定することがで
きる。このＦＰノードは、副ＦＰと呼ばれる。副ＦＰは
、ＮＦＰノードがそのＳＯＣテーブルに含まれていない
としても、ＮＦＰノードに、「副ＦＰになりたいとの要
求」メツセージを出す。この場合、メツセージ（ｂ）が
選ばれる。このメツセージは、主ＦＰに割り当てられて
いないＮＦＰノードに関する管理サービスをもたらす。
ドのＳＯＣテーブルにリストされていないＮＦＰノード
に関する管理サービスを行なうように指定することがで
きる。このＦＰノードは、副ＦＰと呼ばれる。副ＦＰは
、ＮＦＰノードがそのＳＯＣテーブルに含まれていない
としても、ＮＦＰノードに、「副ＦＰになりたいとの要
求」メツセージを出す。この場合、メツセージ（ｂ）が
選ばれる。このメツセージは、主ＦＰに割り当てられて
いないＮＦＰノードに関する管理サービスをもたらす。
Ｅ、実施例
第１図は、本発明の教示を含む通信ネットワークの構成
図である。第１図のネットワークは、ノードの数に関し
ては例示的なものにすぎず、本発明の範囲や教示をいか
なる形でも限定するものではない。このネットワークは
、当該の通信リンクによってネットワーク・ノード（Ｎ
Ｎ）に結合された複数の端末ノード（ＥＮ）１０° １
６° １８” １８” １８” ２０°を含む。
図である。第１図のネットワークは、ノードの数に関し
ては例示的なものにすぎず、本発明の範囲や教示をいか
なる形でも限定するものではない。このネットワークは
、当該の通信リンクによってネットワーク・ノード（Ｎ
Ｎ）に結合された複数の端末ノード（ＥＮ）１０° １
６° １８” １８” １８” ２０°を含む。
端末ノードは、パーソナル・コンピュータ、印刷装置、
ワード・プロセッシングφステーション、コンピュータ
等の装置を含むことがある。端末ノードであるコンピュ
ータその他のデータ処理装置は、通常、経路指定等のネ
ットワーク機能には関与しない。
ワード・プロセッシングφステーション、コンピュータ
等の装置を含むことがある。端末ノードであるコンピュ
ータその他のデータ処理装置は、通常、経路指定等のネ
ットワーク機能には関与しない。
ネットワーク・ノードは、接続されている端末ノードに
ネットワーク機能を与えることに関与する。
ネットワーク機能を与えることに関与する。
第１図をさらに参照すると、ネットワーク・ノードには
、焦点（Ｆ Ｐ）ノード１０．１４と非焦点（ＮＦＰ）
ノード１２．１６．１８．２０が含まれる。ネットワー
ク・ノードは、通信リンクＡ１Ｂ、Ｃ１Ｄ１Ｅ％Ｆ１Ｇ
によって相互に接続されている。後はど説明するが、焦
点ノードは非焦点ノードに関する管理サービスを行なう
。言い換えれば、１Ｂ、１８．２０．１２などの非焦点
ノードは、焦点ノード１０．１４によって管理またはサ
ービスされる。具体的には、ＦＰｌｏはＮＦＰ１２、Ｎ
ＦＰＩＥ３、ＮＦＰ １８を管理またはサービスする。
、焦点（Ｆ Ｐ）ノード１０．１４と非焦点（ＮＦＰ）
ノード１２．１６．１８．２０が含まれる。ネットワー
ク・ノードは、通信リンクＡ１Ｂ、Ｃ１Ｄ１Ｅ％Ｆ１Ｇ
によって相互に接続されている。後はど説明するが、焦
点ノードは非焦点ノードに関する管理サービスを行なう
。言い換えれば、１Ｂ、１８．２０．１２などの非焦点
ノードは、焦点ノード１０．１４によって管理またはサ
ービスされる。具体的には、ＦＰｌｏはＮＦＰ１２、Ｎ
ＦＰＩＥ３、ＮＦＰ １８を管理またはサービスする。
ＮＦＰ１２、ＮＦＰｌＢ、ＮＦＰｌＢがＦＰＩＯによっ
て管理されることを示すため、これらのノードを破！１
２２，２４．２Ｂで結んである。同様に、焦点１４は非
焦点ノード２０を管理し、破線２８で結んである。すな
わち、第１図で、実線で結んだ線は通信リンクを表し、
破線で結んだ線は管理リンクを表す。管理リンクはネッ
トワーク内の物理回線ではないことに留意されたい。こ
れは、管理されるネットワーク・ノードと管理するネッ
トワーク・ノードの関係を示すために使用されるものに
すぎず、セッシ日ンとも呼ばれる。
て管理されることを示すため、これらのノードを破！１
２２，２４．２Ｂで結んである。同様に、焦点１４は非
焦点ノード２０を管理し、破線２８で結んである。すな
わち、第１図で、実線で結んだ線は通信リンクを表し、
破線で結んだ線は管理リンクを表す。管理リンクはネッ
トワーク内の物理回線ではないことに留意されたい。こ
れは、管理されるネットワーク・ノードと管理するネッ
トワーク・ノードの関係を示すために使用されるものに
すぎず、セッシ日ンとも呼ばれる。
第２図は、焦点ノードの機能的構造を示す。焦点ノード
の構造は、周知のＡＰＰＮノードの構造と類似している
。ＡＰＰＮノードの詳細は、下記の文献に記載されてい
る。
の構造は、周知のＡＰＰＮノードの構造と類似している
。ＡＰＰＮノードの詳細は、下記の文献に記載されてい
る。
１、「拡張プログラム間通信と拡張対等ネットワーキン
グ、ユーザーの手引き（Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｐｒｏｇｒ
ａｍｔｏ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏ
ｎ ａｎｄ Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｐｅｅｒ−ｔｏ−Ｐｅ
ｅｒ Ｈｅｔｖｏｒｋｉｎｇ Ｕｓｅｒｓ Ｇｕｉｄｅ
） Ｊ １１ Ｂ ＭＡｓ／４００システムの解説書、
５Ｇ２１−９５２８゜Ａｓ／４００は、インターナシ日
ナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの商標
である。
グ、ユーザーの手引き（Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｐｒｏｇｒ
ａｍｔｏ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏ
ｎ ａｎｄ Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｐｅｅｒ−ｔｏ−Ｐｅ
ｅｒ Ｈｅｔｖｏｒｋｉｎｇ Ｕｓｅｒｓ Ｇｕｉｄｅ
） Ｊ １１ Ｂ ＭＡｓ／４００システムの解説書、
５Ｇ２１−９５２８゜Ａｓ／４００は、インターナシ日
ナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの商標
である。
２、ｒＡｓ／４００システム用拡張対等ネットワークン
グ（Ａ Ｐ Ｐ Ｎ ） （Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｐｅ
ｅｒ ｔｏ ＰｅｅｒＮｅｔｗｏｒｋｉｎｇ （ＡＰ
ＰＨ） ｆｏｒ Ａｓ／４００ Ｓｙｓｔｅｍ）
Ｊ 、 ＧＣ２４−３２８７゜これらの解説書を
引用により本明細書に合体する。
グ（Ａ Ｐ Ｐ Ｎ ） （Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｐｅ
ｅｒ ｔｏ ＰｅｅｒＮｅｔｗｏｒｋｉｎｇ （ＡＰ
ＰＨ） ｆｏｒ Ａｓ／４００ Ｓｙｓｔｅｍ）
Ｊ 、 ＧＣ２４−３２８７゜これらの解説書を
引用により本明細書に合体する。
ノードの機能的構造は十分に定義されているので、本発
明を実施し理解するのに必要な構成要素についてのみ説
明する。そのため、焦点ノードは、制御点（ＣＰ）、適
用業務（ＡＰＰＬ）プログラム、論理機構（ＬＵ） 、
経路制御モジュール、ＳＯＣテーブル、及び複数のデー
タ・リンク制御（ＤＬＣ）モジュールを含んでいる。デ
ータ・リンク制御モジュールは、焦点ノードから出され
た各メツセージが通信リンクを介して伝送すべく所望の
プロトコルで整列されるように、プロトコル機能を提供
する。複数のＤＬＣがあることは、ＦＰが様々なタイプ
のプロトコルを支援することを示している。経路制御モ
ジュールは、２つのノード間でメツセージが交換できる
ように、経路指定機能を提供する。ＣＰは、そのノード
に関する制御機能を提供する。たとえば、セツションを
制御し、経路を計算し、ディレクトリ・サービスを行な
う。最後に、ＬＵは、適用業務プログラムがネットワー
クにアクセスするためのインターフェースを提供する。
明を実施し理解するのに必要な構成要素についてのみ説
明する。そのため、焦点ノードは、制御点（ＣＰ）、適
用業務（ＡＰＰＬ）プログラム、論理機構（ＬＵ） 、
経路制御モジュール、ＳＯＣテーブル、及び複数のデー
タ・リンク制御（ＤＬＣ）モジュールを含んでいる。デ
ータ・リンク制御モジュールは、焦点ノードから出され
た各メツセージが通信リンクを介して伝送すべく所望の
プロトコルで整列されるように、プロトコル機能を提供
する。複数のＤＬＣがあることは、ＦＰが様々なタイプ
のプロトコルを支援することを示している。経路制御モ
ジュールは、２つのノード間でメツセージが交換できる
ように、経路指定機能を提供する。ＣＰは、そのノード
に関する制御機能を提供する。たとえば、セツションを
制御し、経路を計算し、ディレクトリ・サービスを行な
う。最後に、ＬＵは、適用業務プログラムがネットワー
クにアクセスするためのインターフェースを提供する。
本発明は、通常のＡＰＰＮノードを改変し、適用業務プ
ログラムと焦点管理サービス（ＦＰＭＳ）テーブルを追
加することによって改良された管理をもたらすものであ
る。本発明はまた、ＡＰＰＮのトポロジー・データ・ベ
ース（ＴＤＢ）を利用する。これらの各構成要素に関す
る詳細は後で示す。ここでは、これらの構成要素の追加
がネットワークを管理するための改良された方法をもた
らすことを指摘するだけに留めておく。
ログラムと焦点管理サービス（ＦＰＭＳ）テーブルを追
加することによって改良された管理をもたらすものであ
る。本発明はまた、ＡＰＰＮのトポロジー・データ・ベ
ース（ＴＤＢ）を利用する。これらの各構成要素に関す
る詳細は後で示す。ここでは、これらの構成要素の追加
がネットワークを管理するための改良された方法をもた
らすことを指摘するだけに留めておく。
第３図は、非焦点（ＮＦＰ）ノードの機能的構成図であ
る。非焦点ノードは、構造上ＡＰＰＮノード及び第２図
に示した焦点ノードと類似している。
る。非焦点ノードは、構造上ＡＰＰＮノード及び第２図
に示した焦点ノードと類似している。
そうであるとして、本発明によって追加された機能につ
いてのみ説明することにする。追加された機能には、非
焦点管理サービス（ＮＦＰ−ＭＳ）プログラムと呼ばれ
る適用業務プログラムと、ＦＰ許可テーブルが含まれる
。追加機能の詳細については後で説明する。ここでは、
追加機能によって、非焦点ノードは焦点ノードに応答し
て、その非焦点ノードが、エラー条件、警報などの管理
サービス情報をその非焦点ノードを制御またはサービス
する焦点ノードに送るようにさせるメツセージを交換す
るようになることを指摘するだけに留めておく。
いてのみ説明することにする。追加された機能には、非
焦点管理サービス（ＮＦＰ−ＭＳ）プログラムと呼ばれ
る適用業務プログラムと、ＦＰ許可テーブルが含まれる
。追加機能の詳細については後で説明する。ここでは、
追加機能によって、非焦点ノードは焦点ノードに応答し
て、その非焦点ノードが、エラー条件、警報などの管理
サービス情報をその非焦点ノードを制御またはサービス
する焦点ノードに送るようにさせるメツセージを交換す
るようになることを指摘するだけに留めておく。
第４図は、焦点ノードのＣＰが使用するテーブルを示す
。これらのテーブルには、制御面（ＳＯＣ）テーブルと
ＦＰテーブルが含まれる。第４図はまた、第１図に示し
たネットワークの例に対応するトポロジー・データ・ベ
ース（ＴＤＢ）の例を示す。トポロジー・データ・ベー
ス（Ｔ−ＤＢ）はネットワーク・ノードの幾何配置を識
別するものである。それには、ノード及びノード間のリ
ンクのリスト、ならびに相互接続リンクが現在活動状態
か非活動状態かを示す状況が含まれる。ＴＤＢテーブル
は、焦点ノードであれ非焦点ノードであれ、すべてのネ
ットワーク・ノードに存在することに留意されたい。こ
のＴＤＢテーブルから、ノードは、所与のネットワーク
・ノードに対する活動状態の接続性があるか否かを判定
することができる。例を示すと、第４図のＴＤＢは、第
１図のネットワークのノード及び接続性をリストする。
。これらのテーブルには、制御面（ＳＯＣ）テーブルと
ＦＰテーブルが含まれる。第４図はまた、第１図に示し
たネットワークの例に対応するトポロジー・データ・ベ
ース（ＴＤＢ）の例を示す。トポロジー・データ・ベー
ス（Ｔ−ＤＢ）はネットワーク・ノードの幾何配置を識
別するものである。それには、ノード及びノード間のリ
ンクのリスト、ならびに相互接続リンクが現在活動状態
か非活動状態かを示す状況が含まれる。ＴＤＢテーブル
は、焦点ノードであれ非焦点ノードであれ、すべてのネ
ットワーク・ノードに存在することに留意されたい。こ
のＴＤＢテーブルから、ノードは、所与のネットワーク
・ノードに対する活動状態の接続性があるか否かを判定
することができる。例を示すと、第４図のＴＤＢは、第
１図のネットワークのノード及び接続性をリストする。
すなわち、このテーブルを見るとわかるように、ネ・ッ
トワーク・ノードＦＰＩＯは、リンクＡとＣによってネ
ットワーク・ノードＮＦＰ１２とＮＦＰ１８に接続され
ている。同様に、ネットワーク・ノードＮＦＰ １２は
、通信リンクＡ１Ｂ１Ｄを介してそれぞれネットワーク
・ノードＦＰＩＯ１ＦＰ１４、ＮＦＰ１８に結合され、
以下同様である。
トワーク・ノードＦＰＩＯは、リンクＡとＣによってネ
ットワーク・ノードＮＦＰ１２とＮＦＰ１８に接続され
ている。同様に、ネットワーク・ノードＮＦＰ １２は
、通信リンクＡ１Ｂ１Ｄを介してそれぞれネットワーク
・ノードＦＰＩＯ１ＦＰ１４、ＮＦＰ１８に結合され、
以下同様である。
前述のように、非焦点ノードにも類似のＴＤＢテーブル
が設けられている。本発明で使用できるトポロジー・デ
ータ・ベースのテーブルの例は、米国特許第４８４４５
３２号に記載されている。その開示を引用により本明細
書に合体する。
が設けられている。本発明で使用できるトポロジー・デ
ータ・ベースのテーブルの例は、米国特許第４８４４５
３２号に記載されている。その開示を引用により本明細
書に合体する。
第４図をさらに参照すると、ＦＰ管理サービス・モジュ
ールは、制御面（ＳＯＣ）テーブルと焦点（ＦＰ）テー
ブルを含む。ＳＯＣテーブルは、この焦点が管理するす
べてのネットワーク・ノードのリストを含んでいる。ネ
ットワーク操作員は、ＳＯＣテーブルにネットワーク・
ノードを動的に追加または削除することができ、またＳ
ＯＣテーブルで定義されているすべてのノードの現状況
を表示することができる。ＳＯＣテーブルはまた、各ノ
ードの状況（ＳＴＡＴ）も含んでいる。たとえば、ＮＦ
Ｐ１２は活動状態にある。同様に、ＮＦＰ２０は取り消
されている（ＲＥＶＯＫ）。下記の第１表に、ネットワ
ーク・ノードの状況のリストとそれぞれの状況の解釈を
示す。それらについては、後節でさらに詳しく説明する
。
ールは、制御面（ＳＯＣ）テーブルと焦点（ＦＰ）テー
ブルを含む。ＳＯＣテーブルは、この焦点が管理するす
べてのネットワーク・ノードのリストを含んでいる。ネ
ットワーク操作員は、ＳＯＣテーブルにネットワーク・
ノードを動的に追加または削除することができ、またＳ
ＯＣテーブルで定義されているすべてのノードの現状況
を表示することができる。ＳＯＣテーブルはまた、各ノ
ードの状況（ＳＴＡＴ）も含んでいる。たとえば、ＮＦ
Ｐ１２は活動状態にある。同様に、ＮＦＰ２０は取り消
されている（ＲＥＶＯＫ）。下記の第１表に、ネットワ
ーク・ノードの状況のリストとそれぞれの状況の解釈を
示す。それらについては、後節でさらに詳しく説明する
。
第１表
状 況 解 釈活動状態
ノードが制御面に含まれ、そのノードに対する接続
性が存在し、焦点が 現在このノードに対する焦点サービ スを行なっている。
ノードが制御面に含まれ、そのノードに対する接続
性が存在し、焦点が 現在このノードに対する焦点サービ スを行なっている。
非活動状態、ネットワーク内にない
ＦＰがこのノードに対する接続性を
もたない。
非活動状態、セラシロン停止
ＦＰがこのノードとの管理サービス・
セッシｅンを失い、そのセツション
の再確立を試みている。
拒絶 ノードがＦＰササ−スを拒絶した。
取消し 別のＦＰが活動ＦＰとして引き継いだ。
上記の第１表を見るとわかるように、非焦点ノードがテ
ーブル中で活動状態とマークされているとき、それを担
当する焦点はそのノードに活動焦点サービスを提供して
いる。非焦点ノードがとり得る他の状態は、第１表に記
載されており、その解釈がはっきり説明されている。し
たがって、第１表に関する説明はこれ以上行なわない。
ーブル中で活動状態とマークされているとき、それを担
当する焦点はそのノードに活動焦点サービスを提供して
いる。非焦点ノードがとり得る他の状態は、第１表に記
載されており、その解釈がはっきり説明されている。し
たがって、第１表に関する説明はこれ以上行なわない。
焦点は、異なる制御面に対して異なる管理サービス機能
を担当することができる。すなわち、１つの焦点が、そ
れが提供する各管理サービス焦点機能ごとに１つずつ、
複数の制御面テーブルを維持することがあり得る。各制
御面テーブルに関連して、焦点管理サービス・モジュー
ルは、ＦＰテーブルと呼ばれるレコードを含んでいる。
を担当することができる。すなわち、１つの焦点が、そ
れが提供する各管理サービス焦点機能ごとに１つずつ、
複数の制御面テーブルを維持することがあり得る。各制
御面テーブルに関連して、焦点管理サービス・モジュー
ルは、ＦＰテーブルと呼ばれるレコードを含んでいる。
このテーブルは、焦点タイプ・フィールドと、管理サー
ビス（ＭＳ）キー・フィールドのリストを含んでいる。
ビス（ＭＳ）キー・フィールドのリストを含んでいる。
このレコードは、焦点許可要求メツセージ中で、焦点ノ
ードから非焦点ノードに送られる。ＦＰタイプ・フィー
ルドは、そのノードがどんなタイプの焦点かを示し、Ｍ
Ｓキー・リストは、この焦点によって提供されるネット
ワーク管理サービスを識別する。各ＭＳキーは、特定の
管理サービスを識別する。本発明は、主ＦＰ１副ＦＰ、
バックアップＦＰの各ＦＰタイプを定義する。
ードから非焦点ノードに送られる。ＦＰタイプ・フィー
ルドは、そのノードがどんなタイプの焦点かを示し、Ｍ
Ｓキー・リストは、この焦点によって提供されるネット
ワーク管理サービスを識別する。各ＭＳキーは、特定の
管理サービスを識別する。本発明は、主ＦＰ１副ＦＰ、
バックアップＦＰの各ＦＰタイプを定義する。
主ＦＰとは、管理サービス・キー（ＭＳキー）によって
識別されるネットワーク管理カテゴリー用のＦＰであり
、ＳＯＣテーブルで明示的に識別されるネットワーク・
ノードにサービスを提供する。
識別されるネットワーク管理カテゴリー用のＦＰであり
、ＳＯＣテーブルで明示的に識別されるネットワーク・
ノードにサービスを提供する。
副ＦＰとは、主ＦＰに指定されなかった（どの主ＦＰの
ＳＯＣテーブルでも定義されていない）ネットワーク・
ノード用のＦＰである。
ＳＯＣテーブルでも定義されていない）ネットワーク・
ノード用のＦＰである。
バックアップＦＰとは、別のＦＰをバックアップするＦ
Ｐであり、主ＦＰが動作していないときにＦＰとして働
く。
Ｐであり、主ＦＰが動作していないときにＦＰとして働
く。
下記の第２表に、関連するＦＰノードが管理サービス・
キー・フィールドにリストされた管理サービス用の主Ｆ
Ｐ及び副ＦＰである、ＦＰテーブルの可能なコーディン
グの例を示す。そのノードが支援する管理サービスをコ
ード化するため、１６進（Ｘ）表記を使用する。本発明
の好ましい実施例テハ、Ｘ’０Ｏ００’は、Ｆ Ｐ カ
非＋！ ／ −）’から送られた警報の受取りを支援す
ることを識別し、Ｘ’００２５’は、ＦＰが問題判別統
計情報の受取りを支援することを識別する。点々で示す
ように、他の管理サービス・キーをキー・フィールドに
リストすることができる。
キー・フィールドにリストされた管理サービス用の主Ｆ
Ｐ及び副ＦＰである、ＦＰテーブルの可能なコーディン
グの例を示す。そのノードが支援する管理サービスをコ
ード化するため、１６進（Ｘ）表記を使用する。本発明
の好ましい実施例テハ、Ｘ’０Ｏ００’は、Ｆ Ｐ カ
非＋！ ／ −）’から送られた警報の受取りを支援す
ることを識別し、Ｘ’００２５’は、ＦＰが問題判別統
計情報の受取りを支援することを識別する。点々で示す
ように、他の管理サービス・キーをキー・フィールドに
リストすることができる。
第２表
ＦＰテーブル
１−−−−１−１−―−−…−１―――−■−■■−一
−−一層−−−−−關−−」（１は主ＦＰ１２は副ＦＰ
、３はバックアップ）後で説明するように、この焦点レ
コードは要求メツセージと共に非焦点ノードに送られる
。
−−一層−−−−−關−−」（１は主ＦＰ１２は副ＦＰ
、３はバックアップ）後で説明するように、この焦点レ
コードは要求メツセージと共に非焦点ノードに送られる
。
第５図は、第３図の非焦点管理サービス（ＮＦＰ−ＭＳ
）ノードに存在する焦点許可テーブルを示す。第３図の
ＴＤＢテーブルは、前述のＴＤＢテーブルと同じであり
、したがってこれ以上説明は繰り返さない。焦点許可テ
ーブル（第５図）は、焦点名、管理サービス（ＭＳ）キ
ー、及び焦点タイプをリストする。後で説明するように
、焦点ノードが要求メツセージを非焦点ノードに送出す
るとき、そのメツセージは、焦点名、ＭＳキー、及び焦
点タイプを含んでいる。
）ノードに存在する焦点許可テーブルを示す。第３図の
ＴＤＢテーブルは、前述のＴＤＢテーブルと同じであり
、したがってこれ以上説明は繰り返さない。焦点許可テ
ーブル（第５図）は、焦点名、管理サービス（ＭＳ）キ
ー、及び焦点タイプをリストする。後で説明するように
、焦点ノードが要求メツセージを非焦点ノードに送出す
るとき、そのメツセージは、焦点名、ＭＳキー、及び焦
点タイプを含んでいる。
非焦点ノードは、要求中で受は取った情報を使って、Ｆ
Ｐ許可テーブルを更新する。非焦点ノードは、ＦＰ許可
テーブル中の情報を使って、特定の管理サービス・・キ
ー（ＭＳキー）によって定義される特定の管理サービス
・データを、適切なＦＰノードに経路指定する。ＦＰ許
可テーブルはまた、管理サービスが主焦点ノードまたは
副焦点ノードによって提供される場合にその旨を非焦点
ノードに°通知する。非焦点ノードは、その非焦点ノー
ドが既に主ＦＰから特定のＭＳキーに対するサービスを
受は取っている場合、副ＦＰから受は取った要求を拒絶
する。
Ｐ許可テーブルを更新する。非焦点ノードは、ＦＰ許可
テーブル中の情報を使って、特定の管理サービス・・キ
ー（ＭＳキー）によって定義される特定の管理サービス
・データを、適切なＦＰノードに経路指定する。ＦＰ許
可テーブルはまた、管理サービスが主焦点ノードまたは
副焦点ノードによって提供される場合にその旨を非焦点
ノードに°通知する。非焦点ノードは、その非焦点ノー
ドが既に主ＦＰから特定のＭＳキーに対するサービスを
受は取っている場合、副ＦＰから受は取った要求を拒絶
する。
第６Ａ図ないし第６Ｅ図は、焦点ノードと非焦点ノード
の間で交換されるメツセージのフォーマットを示す。第
６Ａ図ないし第６Ｃ図は、一般的な管理サービス・メツ
セージのフォーマットを示す。
の間で交換されるメツセージのフォーマットを示す。第
６Ａ図ないし第６Ｃ図は、一般的な管理サービス・メツ
セージのフォーマットを示す。
このメツセージ・フォーマットには、接頭辞フィールド
、経路指定ヘッダ・フィールド、ＣＰ−ＭＳＵ（管理サ
ービス・ユニット）フィールド、接尾辞フィールドが含
まれる。経路指定ヘッダ・フィールドは、関係するステ
ーシロンの原点名と宛先名を含む。例を挙げると、原点
名はメツセージが発するステーシロンの名前であり、宛
先名はメツセージが送られる先の７−ドの名前である。
、経路指定ヘッダ・フィールド、ＣＰ−ＭＳＵ（管理サ
ービス・ユニット）フィールド、接尾辞フィールドが含
まれる。経路指定ヘッダ・フィールドは、関係するステ
ーシロンの原点名と宛先名を含む。例を挙げると、原点
名はメツセージが発するステーシロンの名前であり、宛
先名はメツセージが送られる先の７−ドの名前である。
ＣＰ−ＭＳＵフィールド（第６Ｂ図）は、さらに長さフ
ィールド、一般データ・ストリーム（ＧＤＳ）ＩＤフィ
ールド、管理サービス主要ベクトル・フィールドに分割
される。本発明の好ましい実施例では、ＧＤＳ ＩＤ
フィールドは１６進表記Ｘ“１２１２°を含む。この表
記は、メツセージが管理サービス・タイプのメツセージ
であることを示している。管理サービス主要ベクトル・
フィールドは、さらに長さフィールド、ＭＳキー・フィ
ールド、データ・フィールドに分割される。前述のよう
に、各キーは、ＦＰノードが支援する管理サービスのタ
イプを示す。例を挙げると、次のようなＭＳキーが定義
されている。ｘ’ｏｏｏｏ“は警報を示す。
ィールド、一般データ・ストリーム（ＧＤＳ）ＩＤフィ
ールド、管理サービス主要ベクトル・フィールドに分割
される。本発明の好ましい実施例では、ＧＤＳ ＩＤ
フィールドは１６進表記Ｘ“１２１２°を含む。この表
記は、メツセージが管理サービス・タイプのメツセージ
であることを示している。管理サービス主要ベクトル・
フィールドは、さらに長さフィールド、ＭＳキー・フィ
ールド、データ・フィールドに分割される。前述のよう
に、各キーは、ＦＰノードが支援する管理サービスのタ
イプを示す。例を挙げると、次のようなＭＳキーが定義
されている。ｘ’ｏｏｏｏ“は警報を示す。
Ｘ″００２５ ’は問題判別統計を示す。Ｘ′８０ＦＯ
’はＭＳ能力要求を示す。Ｘ”ＯＯＦ’Ｏ’はＭＳ能力
回答を示す。これらのキーは例示的なものにすぎず、い
かなる形でも本発明を制限するわけではないことを理解
されたい。
’はＭＳ能力要求を示す。Ｘ”ＯＯＦ’Ｏ’はＭＳ能力
回答を示す。これらのキーは例示的なものにすぎず、い
かなる形でも本発明を制限するわけではないことを理解
されたい。
第６Ｄ図及び第６Ｅ図には、焦点ノードと制御面テーブ
ル中のノードとの間で通信を確立するのに使用される特
定のフォーマットを示す。第６Ｄ図のフォーマットは要
求のフォーマットであり、第６Ｅ図のフォーマットは回
答のフォーマットである。言い換えれば、第８Ｄ図のフ
ォーマットは生成されて、ネットワークに入る（すなわ
ち活動状態になる）非焦点ノードに送られる。「主ＦＰ
になりたいとの要求」と「副ＦＰになりたいとの要求」
に同じフォーマットが使われる。第６Ｅ図のフォーマッ
トは生成されて、焦点ノードに戻される。第６Ｄ図のフ
ォーマットは、長さフィールド、ＭＳキー・フィールド
、長さフィールド、要求識別子フィールド、長さフィー
ルド、ＦＰタイプ・フィールド、及びＭＳキーのリスト
を含む。
ル中のノードとの間で通信を確立するのに使用される特
定のフォーマットを示す。第６Ｄ図のフォーマットは要
求のフォーマットであり、第６Ｅ図のフォーマットは回
答のフォーマットである。言い換えれば、第８Ｄ図のフ
ォーマットは生成されて、ネットワークに入る（すなわ
ち活動状態になる）非焦点ノードに送られる。「主ＦＰ
になりたいとの要求」と「副ＦＰになりたいとの要求」
に同じフォーマットが使われる。第６Ｅ図のフォーマッ
トは生成されて、焦点ノードに戻される。第６Ｄ図のフ
ォーマットは、長さフィールド、ＭＳキー・フィールド
、長さフィールド、要求識別子フィールド、長さフィー
ルド、ＦＰタイプ・フィールド、及びＭＳキーのリスト
を含む。
要求フィールドは、そのメツセージが要求であることを
示すコードを含む。本発明の好ましい実施例では、その
コードはＸ’８１’である。もちろん、本発明の範囲か
ら逸脱せずに、他のコードを使用することもできる。メ
ツセージ中の各長さ（Ｌ）フィールドは、その直後に続
くバイト数を示す。ＭＳキー ＦＰタイプ、ＭＳキーの
リストなどその他のフィールドについては既に説明した
ので、ここでは繰り返さない。本発明の好ましい実施例
では、ＦＰタイプ・フィールド（第６Ｄ図）は、次のよ
うなコーディングを含むことを指摘するだけに留めてお
く。すなわち、Ｘ’ １０’は主ＦＰを表し、Ｘ’２０
”は副ＦＰを表し、Ｘ’３０′はバックアップＦＰを表
す。同様に、ＭＳキーのリストは、Ｘ′００００′とＸ
’ ００２５°を含む。もちろん、本発明の教示から逸
脱せずに、どちらかまたは両方のフィールドに他のコー
ディングを入れることもできる。
示すコードを含む。本発明の好ましい実施例では、その
コードはＸ’８１’である。もちろん、本発明の範囲か
ら逸脱せずに、他のコードを使用することもできる。メ
ツセージ中の各長さ（Ｌ）フィールドは、その直後に続
くバイト数を示す。ＭＳキー ＦＰタイプ、ＭＳキーの
リストなどその他のフィールドについては既に説明した
ので、ここでは繰り返さない。本発明の好ましい実施例
では、ＦＰタイプ・フィールド（第６Ｄ図）は、次のよ
うなコーディングを含むことを指摘するだけに留めてお
く。すなわち、Ｘ’ １０’は主ＦＰを表し、Ｘ’２０
”は副ＦＰを表し、Ｘ’３０′はバックアップＦＰを表
す。同様に、ＭＳキーのリストは、Ｘ′００００′とＸ
’ ００２５°を含む。もちろん、本発明の教示から逸
脱せずに、どちらかまたは両方のフィールドに他のコー
ディングを入れることもできる。
回答メツセージ（第６Ｅ図）は、要求メツセージと構造
が類似している。そのメツセージが回答であることを示
すために、コードＸ’６２’が使用される。回答メツセ
ージはまた、結果フィールドを含む。結果フィールドは
、要求が受諾、拒絶、取消しなどされた場合にＦＰノー
ドに通知するための情報を含む。本発明の好ましい実施
例では、Ｘｏｌｏ“は受諾、Ｘ’２０’は拒絶、Ｘ“３
０“は取消しである。ＭＳキーのリストは、非焦点ノー
ドが受諾するサービスに対するキーのレコードである。
が類似している。そのメツセージが回答であることを示
すために、コードＸ’６２’が使用される。回答メツセ
ージはまた、結果フィールドを含む。結果フィールドは
、要求が受諾、拒絶、取消しなどされた場合にＦＰノー
ドに通知するための情報を含む。本発明の好ましい実施
例では、Ｘｏｌｏ“は受諾、Ｘ’２０’は拒絶、Ｘ“３
０“は取消しである。ＭＳキーのリストは、非焦点ノー
ドが受諾するサービスに対するキーのレコードである。
前述のように、非焦点ノードも焦点ノードも、本発明の
管理サービスを提供するのに必要な機能をそのノードに
実行させる、当該の適用業務プログラムを含んでいる。
管理サービスを提供するのに必要な機能をそのノードに
実行させる、当該の適用業務プログラムを含んでいる。
これらのプログラムについて次に説明する。
第７Ａ図及び第７Ｂ図は、焦点ノードに常駐するアルゴ
リズムまたはプログラムの流れ図である。
リズムまたはプログラムの流れ図である。
このプログラムを実行すると、ＦＰノードは、本発明の
教示を実施するのに必要な諸ステップを実行するように
なる。このプログラムは、開始と呼ばれる入口点を含ん
でいる。プログラムは、開始からブロック３０に進み、
焦点ノードがトポロジー・データ・ベース更新メツセー
ジまたはセッシｉン停止通知またはｒＦＰ許可取消し」
メツセージを受は取るまでそこで待つ。トポロジー・デ
ータ・ベース更新メツセージ（ＴＤＵ）は、各ネットワ
ーク・ノードに常駐するトポロジー・データ・ベースを
更新するため、定期的に供給される。プログラムは次に
ブロック３１に進み、そこでＴＤＵメツセージを受は取
ったかどうか検査する。結果が「イエス」 （Ｙ）の場
合、プログラムはブロック３２に進む。ブロック３２で
、焦点はトポロジー・データ・ベースを更新し、ネット
ワークに新しいノードが結合されたかどうか検査する。
教示を実施するのに必要な諸ステップを実行するように
なる。このプログラムは、開始と呼ばれる入口点を含ん
でいる。プログラムは、開始からブロック３０に進み、
焦点ノードがトポロジー・データ・ベース更新メツセー
ジまたはセッシｉン停止通知またはｒＦＰ許可取消し」
メツセージを受は取るまでそこで待つ。トポロジー・デ
ータ・ベース更新メツセージ（ＴＤＵ）は、各ネットワ
ーク・ノードに常駐するトポロジー・データ・ベースを
更新するため、定期的に供給される。プログラムは次に
ブロック３１に進み、そこでＴＤＵメツセージを受は取
ったかどうか検査する。結果が「イエス」 （Ｙ）の場
合、プログラムはブロック３２に進む。ブロック３２で
、焦点はトポロジー・データ・ベースを更新し、ネット
ワークに新しいノードが結合されたかどうか検査する。
プログラムは次に判断ブロック３４に進む。ブロック３
４で、プログラムは、最近活動状態になったメートがそ
の制御面テーブルで定義されているかどうか検査する。
４で、プログラムは、最近活動状態になったメートがそ
の制御面テーブルで定義されているかどうか検査する。
このテーブルで定義されていない場合は、プログラムは
判断ブロック３６に進む。
判断ブロック３６に進む。
ブロック３６で、プログラムは、若干のＭＳキーに関し
てＦＰタイプが則ＦＰであるかどうか検査する。ブロッ
ク３６でＸ焦点タイプが副ＦＰであった場合、プログラ
ムはブロック４０に進む。ブロック４０で、プログラム
は「副焦点になりたいとの要求」メツセージを生成して
送り、ブロック４２に進んで、非焦点ノードからの回答
を待つ。
てＦＰタイプが則ＦＰであるかどうか検査する。ブロッ
ク３６でＸ焦点タイプが副ＦＰであった場合、プログラ
ムはブロック４０に進む。ブロック４０で、プログラム
は「副焦点になりたいとの要求」メツセージを生成して
送り、ブロック４２に進んで、非焦点ノードからの回答
を待つ。
第７Ａ図及び第７Ｂ図をさらに参照すると、ブロック３
４で、最近活動状態のノードが制御面テーブルで定義さ
れている場合、プログラムは判断ブロック４４に進む。
４で、最近活動状態のノードが制御面テーブルで定義さ
れている場合、プログラムは判断ブロック４４に進む。
ブロック４４で、プログラムは焦点タイプが主ＦＰであ
るかどうか検査する。
るかどうか検査する。
主ＦＰでない場合、プログラムはブロック３０に戻る。
そうでない場合は、プログラムはブロック４６に進み、
そこで「主焦点になりたいとの要求」メツセージを送出
する。ブロック４６から、プログラムはブロック４２に
進み、そこで非焦点メートからの応答を待ち、応答を得
ると先へ進む。次いで、プログラムは判断ブロック４８
に進む。判断ブロック４８で、プログラムは、非焦点ノ
ードがその焦点を受は入れるかどうか検査する。ノード
が焦点（ＦＰ）を受は入れるか否かは、要求に含まれる
情報によって決まる。具体的には、要求メツセージのＦ
Ｐタイプ・フィールドとＭＳキーのリスト・フィールド
によって決まる（第６Ｄ図）。メツセージが「副ＦＰに
なりたいとの要求」であり、非焦点ノードが既に同じＭ
Ｓキーに対する主ＦＰとして別のＦＰを有する場合は、
そのノードは要求を受は入れない。ノードが要求を拒絶
する場合、プログラムはブロック５０に進み、そこでそ
れが副ＦＰであるかどうかそのテーブルを検査する。副
ＦＰである場合、プログラムはブロック３０に戻る。そ
うでない場合は、プログラムはブロック５２に進む。ブ
ロック５２で、プログラムはネットワーク操作員に拒絶
を通知し、制御面テーブル（第４図）の状況列に拒絶を
入力する。
そこで「主焦点になりたいとの要求」メツセージを送出
する。ブロック４６から、プログラムはブロック４２に
進み、そこで非焦点メートからの応答を待ち、応答を得
ると先へ進む。次いで、プログラムは判断ブロック４８
に進む。判断ブロック４８で、プログラムは、非焦点ノ
ードがその焦点を受は入れるかどうか検査する。ノード
が焦点（ＦＰ）を受は入れるか否かは、要求に含まれる
情報によって決まる。具体的には、要求メツセージのＦ
Ｐタイプ・フィールドとＭＳキーのリスト・フィールド
によって決まる（第６Ｄ図）。メツセージが「副ＦＰに
なりたいとの要求」であり、非焦点ノードが既に同じＭ
Ｓキーに対する主ＦＰとして別のＦＰを有する場合は、
そのノードは要求を受は入れない。ノードが要求を拒絶
する場合、プログラムはブロック５０に進み、そこでそ
れが副ＦＰであるかどうかそのテーブルを検査する。副
ＦＰである場合、プログラムはブロック３０に戻る。そ
うでない場合は、プログラムはブロック５２に進む。ブ
ロック５２で、プログラムはネットワーク操作員に拒絶
を通知し、制御面テーブル（第４図）の状況列に拒絶を
入力する。
ブロック５２から、プログラムは開始に戻る。
第７Ａ図及び第７Ｂ図をさらに参照すると、判断ブロッ
ク４８に関して、非焦点ノードがその焦点を特定のタイ
プのサービスのためのその焦点として受は入れた場合は
、ブロック５４に進。ブロック５４で、ＳＯＣテーブル
の状況を「活動状態」に変更し、ブロック５６に進む。
ク４８に関して、非焦点ノードがその焦点を特定のタイ
プのサービスのためのその焦点として受は入れた場合は
、ブロック５４に進。ブロック５４で、ＳＯＣテーブル
の状況を「活動状態」に変更し、ブロック５６に進む。
ブロック５６で、このとき焦点は、そのノードから非請
求管理サービス・データを受は取ることができる。焦点
はまたサービスを受けるネットワーク・ノードからのデ
ータを検索するようにとのメツセージを送ることができ
る。
求管理サービス・データを受は取ることができる。焦点
はまたサービスを受けるネットワーク・ノードからのデ
ータを検索するようにとのメツセージを送ることができ
る。
このアルゴリズムは、最初にＦＰプログラムが活動状態
になるとき、またはＳＯＣにノードが動的に付加される
ときにも使用される。ＦＰプログラムは、活動状態にな
ると、まずＴＤＢを検査し、それに対する接続性が存在
するＳＯＣテーブル中で定義された各焦点ノードごとに
、そのメートがネットワークに接合されたばかりの場合
と同じアルゴリズムを使用する。ＳＯＣテーブルにノー
ドが追加されると、ＦＰプログラムはまず、そのノード
に対する接続性が存在するかどうか判定し、ブロック４
１から次に進む。
になるとき、またはＳＯＣにノードが動的に付加される
ときにも使用される。ＦＰプログラムは、活動状態にな
ると、まずＴＤＢを検査し、それに対する接続性が存在
するＳＯＣテーブル中で定義された各焦点ノードごとに
、そのメートがネットワークに接合されたばかりの場合
と同じアルゴリズムを使用する。ＳＯＣテーブルにノー
ドが追加されると、ＦＰプログラムはまず、そのノード
に対する接続性が存在するかどうか判定し、ブロック４
１から次に進む。
第７Ａ図及び第７Ｂ図をさらに参照すると、ブロック３
１に関して、ＴＤＵメツセージを受は取っていない場合
は、ノー（Ｎ）経路をとってブロック３３に進む。ブロ
ック３３で、「セツション停止通知」を受は取ったかど
うか検査する。「セツション停止通知」を受は取ってい
る場合は、ブロック３５で、ＳＯＣテーブル中のＮＦＰ
ノードの状況を「非活動セッシ１ン・ダウン」に更新し
、ブロック３７に進む。ブロック３７で、ネットワーク
操作員に通知して、開始に戻る。ブロック３３に関して
、「セツション停止通知」を受は取らなかった場合は、
ブロック３９に戻って、ＳＯＣテーブル中のＮＦＰノー
ドの状況を「取消し」に更新し、次にブロック３７で、
前記の機能を実行する。
１に関して、ＴＤＵメツセージを受は取っていない場合
は、ノー（Ｎ）経路をとってブロック３３に進む。ブロ
ック３３で、「セツション停止通知」を受は取ったかど
うか検査する。「セツション停止通知」を受は取ってい
る場合は、ブロック３５で、ＳＯＣテーブル中のＮＦＰ
ノードの状況を「非活動セッシ１ン・ダウン」に更新し
、ブロック３７に進む。ブロック３７で、ネットワーク
操作員に通知して、開始に戻る。ブロック３３に関して
、「セツション停止通知」を受は取らなかった場合は、
ブロック３９に戻って、ＳＯＣテーブル中のＮＦＰノー
ドの状況を「取消し」に更新し、次にブロック３７で、
前記の機能を実行する。
第８図は、非焦点ノードで使用されるアルゴリズムの流
れ図を示す。開始ブロックから、プログラムはブロック
６０に進む。ブロック６０で、非焦点ノードが焦点ノー
ドから要求メツセージを受は取る。次にブロック６２で
、メツセージが「主焦点になりたいとの要求」メツセー
ジであるかどうか検査する。そうである場合、そのＦＰ
許可テーブル（第５図）を検査して、そのノードが既に
同じＭＳキーに関して他の焦点とセツションを持ってい
るかどうか調べる（ブロック６４）。そうでない場合は
、ブロック６６に進む。ブロック６θで、そのノードが
焦点に「焦点受諾」回答メツセージを送る。
れ図を示す。開始ブロックから、プログラムはブロック
６０に進む。ブロック６０で、非焦点ノードが焦点ノー
ドから要求メツセージを受は取る。次にブロック６２で
、メツセージが「主焦点になりたいとの要求」メツセー
ジであるかどうか検査する。そうである場合、そのＦＰ
許可テーブル（第５図）を検査して、そのノードが既に
同じＭＳキーに関して他の焦点とセツションを持ってい
るかどうか調べる（ブロック６４）。そうでない場合は
、ブロック６６に進む。ブロック６θで、そのノードが
焦点に「焦点受諾」回答メツセージを送る。
ブロック６４に関して、ノードが同じＭＳキーに関して
別の焦点とセツションを持っている場合は、ブロック７
２に進む。ブロック７２で、現焦点に「焦点許可（ＡＵ
ＴＨ）取消し」回答メツセージを送る。次いでブロック
７４で、現焦点とのセツションを終了する。すべてのセ
ツションは、各ネットワーク・ノード（ＮＮ）中のＬＵ
機能によってセットアツプされ制御されることに留意さ
れたい。
別の焦点とセツションを持っている場合は、ブロック７
２に進む。ブロック７２で、現焦点に「焦点許可（ＡＵ
ＴＨ）取消し」回答メツセージを送る。次いでブロック
７４で、現焦点とのセツションを終了する。すべてのセ
ツションは、各ネットワーク・ノード（ＮＮ）中のＬＵ
機能によってセットアツプされ制御されることに留意さ
れたい。
次いでブロック７６で、その焦点許可テーブル（第５図
）を焦点要求メツセージ中で受は取った情報からの焦点
名、ＭＳキー、及び焦点タイプで更新する。その後、ブ
ロック７８で、ノードは、ＭＳキーによって識別される
範曙に関する非請求ネットワーク管理情報の送信を開始
することができる。
）を焦点要求メツセージ中で受は取った情報からの焦点
名、ＭＳキー、及び焦点タイプで更新する。その後、ブ
ロック７８で、ノードは、ＭＳキーによって識別される
範曙に関する非請求ネットワーク管理情報の送信を開始
することができる。
第８図とくに判断ブロックをさらに参照すると、ブロッ
ク６２での質問に対する回答がノーである場合は、判断
ブロック８０に進む。ブロック８０で、それが「副焦点
になりたいとの要求」であるかどうか検査する。そうで
ない場合は、ブロック７０で、焦点ノードに「焦点拒絶
」回答を送る。
ク６２での質問に対する回答がノーである場合は、判断
ブロック８０に進む。ブロック８０で、それが「副焦点
になりたいとの要求」であるかどうか検査する。そうで
ない場合は、ブロック７０で、焦点ノードに「焦点拒絶
」回答を送る。
そうである場合は、ブロック８０から判断ブロック８２
に進む。判断ブロック８２で、そのノードが他の主焦点
とセツションを持っているかどうか検査する。回答がイ
エスである場合は、ブロック７０に進む。回答がノーの
場合は、ブロック６６に進む。非焦点ノードがその焦点
ノードとのセツションを失ったときは、このＦＰノード
に関連するＦＰ許可テーブル中の項目を削除する。これ
で、本発明を実施するために使用されるプログラムの説
明を終わる。
に進む。判断ブロック８２で、そのノードが他の主焦点
とセツションを持っているかどうか検査する。回答がイ
エスである場合は、ブロック７０に進む。回答がノーの
場合は、ブロック６６に進む。非焦点ノードがその焦点
ノードとのセツションを失ったときは、このＦＰノード
に関連するＦＰ許可テーブル中の項目を削除する。これ
で、本発明を実施するために使用されるプログラムの説
明を終わる。
本発明の独特な特徴の一つは、ＦＰノードのＳＯＣ中に
ある非焦点ノードが動的に変更できることである。この
ことを第９図の流れ制御図に示す。
ある非焦点ノードが動的に変更できることである。この
ことを第９図の流れ制御図に示す。
ネットワーク・ノードは、図面の上端に焦点Ａ１焦点Ｂ
１焦点Ｃとして記しである。この流れ図の矢印は、それ
ぞれノード間で情報が流れる方向を示す。すなわち、ス
テップ１で、焦点ＡはノードＣに「主焦点になりたいと
の要求」メツセージを出す。そうするのは、焦点Ａ自体
とノードＣの間のセツションを確立し、次いでその要求
メツセージを出す焦点Ａの制御面テーブル中にノードＣ
がリストされているためである。ステップ２で、ノード
Ｃはその要求を受諾し、焦点Ａに「許可受諾」メツセー
ジを出す。本発明の好ましい実施例では、ノードＡは、
回答メツセージ中で制御ベクトルＸ’８２”コードを発
行することによって受諾を行なう。ステップ３で、焦点
ＢはノードＣに「主焦点になりたいとの要求」メツセー
ジを出す。そうするのは、ノードＣが焦点ＢのＳＯＣテ
ーブルで定義されたばかりだからである。焦点Ｂはノー
ドＣとのセツションを確立し、ｒ主焦点になりたいとの
要求」メツセージを出す。ノードＣはその要求を受諾し
、２つのメツセージを出す。その１つは要求を受諾する
メツセージで焦点Ｂ宛であり、もう一つは以前の許可を
取り消すもので焦点Ａ宛（ステップ５）である。この特
定の例では、主焦点ＡまたはＢから７−ドＣへの要求の
順序によって、どの焦点が許可を持つか、及びどの許可
が取り消されるかが決まることに留意されたい。この特
定の例では、第２の要求を出した焦点が、前の要求より
優先されるものと見なされる。もちろん、本発明の範囲
または教示から逸脱することなく、他の何らかの種類の
優先順位を定めることもできる。
１焦点Ｃとして記しである。この流れ図の矢印は、それ
ぞれノード間で情報が流れる方向を示す。すなわち、ス
テップ１で、焦点ＡはノードＣに「主焦点になりたいと
の要求」メツセージを出す。そうするのは、焦点Ａ自体
とノードＣの間のセツションを確立し、次いでその要求
メツセージを出す焦点Ａの制御面テーブル中にノードＣ
がリストされているためである。ステップ２で、ノード
Ｃはその要求を受諾し、焦点Ａに「許可受諾」メツセー
ジを出す。本発明の好ましい実施例では、ノードＡは、
回答メツセージ中で制御ベクトルＸ’８２”コードを発
行することによって受諾を行なう。ステップ３で、焦点
ＢはノードＣに「主焦点になりたいとの要求」メツセー
ジを出す。そうするのは、ノードＣが焦点ＢのＳＯＣテ
ーブルで定義されたばかりだからである。焦点Ｂはノー
ドＣとのセツションを確立し、ｒ主焦点になりたいとの
要求」メツセージを出す。ノードＣはその要求を受諾し
、２つのメツセージを出す。その１つは要求を受諾する
メツセージで焦点Ｂ宛であり、もう一つは以前の許可を
取り消すもので焦点Ａ宛（ステップ５）である。この特
定の例では、主焦点ＡまたはＢから７−ドＣへの要求の
順序によって、どの焦点が許可を持つか、及びどの許可
が取り消されるかが決まることに留意されたい。この特
定の例では、第２の要求を出した焦点が、前の要求より
優先されるものと見なされる。もちろん、本発明の範囲
または教示から逸脱することなく、他の何らかの種類の
優先順位を定めることもできる。
ある焦点が生成し別の焦点に送ることができる要求メツ
セージの一つは、「バックアップ焦点となりたいとの要
求」メツセージである。バックアップ焦点Ｂ１主焦点Ａ
１及びノードＸなどサービスを受けるノードの間で交換
される通信を、第１０図に示す。ある焦点が他の１つま
たは複数の焦点に対してバックアップ機能を提供するよ
うに定義されている場合、図のＢなどその焦点は、それ
がバックアップする焦点とのセツションを確立する。
セージの一つは、「バックアップ焦点となりたいとの要
求」メツセージである。バックアップ焦点Ｂ１主焦点Ａ
１及びノードＸなどサービスを受けるノードの間で交換
される通信を、第１０図に示す。ある焦点が他の１つま
たは複数の焦点に対してバックアップ機能を提供するよ
うに定義されている場合、図のＢなどその焦点は、それ
がバックアップする焦点とのセツションを確立する。
バックアップ焦点は「焦点としてバックアップしたいと
の要求」メツセージを送る。焦点Ａなどの受信側焦点は
、それがその焦点をバックアップ焦点としてサポートす
るかどうかを示す。その焦点がバックアップ焦点によっ
て指定されるキーに対する焦点でない場合は、許可は拒
絶される。第９図に関して、ノードＸは焦点Ａの制御面
テーブル中にある。焦点Ｂは、焦点Ａに対するバックア
ップとして、ＡとＢの間のセツションが失われ、再確立
できないとき、ノードＸとのセツションを確立しようと
試みる。
の要求」メツセージを送る。焦点Ａなどの受信側焦点は
、それがその焦点をバックアップ焦点としてサポートす
るかどうかを示す。その焦点がバックアップ焦点によっ
て指定されるキーに対する焦点でない場合は、許可は拒
絶される。第９図に関して、ノードＸは焦点Ａの制御面
テーブル中にある。焦点Ｂは、焦点Ａに対するバックア
ップとして、ＡとＢの間のセツションが失われ、再確立
できないとき、ノードＸとのセツションを確立しようと
試みる。
バックアップ焦点が、主焦点Ａからサービスを受けるノ
ードとセツションを確立するには、バックアップ焦点Ｂ
は、バックアップされる焦点の制御面（あるいは、バッ
クアップが多数の焦点によって提供される場合は、恐ら
くはその制御面の一部分）について知っていなければな
らない。焦点とそのバックアップの間のセツションが失
われると、バックアップ焦点はセツションの再確立を試
みる。
ードとセツションを確立するには、バックアップ焦点Ｂ
は、バックアップされる焦点の制御面（あるいは、バッ
クアップが多数の焦点によって提供される場合は、恐ら
くはその制御面の一部分）について知っていなければな
らない。焦点とそのバックアップの間のセツションが失
われると、バックアップ焦点はセツションの再確立を試
みる。
ソノセツションが再確立された場合、ブロック８０と８
２（第１０図）の両方に記載された通信が行なわれる。
２（第１０図）の両方に記載された通信が行なわれる。
すなわち、「焦点になりたいとの要求」メツセージが送
られ、サービスを受ける焦点から回答が出される。しか
し、焦点とそのバックアップの間のセツションが再確立
できない場合は、バックアップ焦点はローカル操作員に
この状態を知らせてそのバックアップ焦点が、バックア
ップされる失われた焦点の制御面のその部分にあるすべ
てのノードとセツションを確立しようと試みるべきかど
うか操作員が判断できるようにする。操作員の介入が好
ましいのは、操作員はその主焦点に対する接続性がなぜ
失われたか知っている可能性があり、したがってそのバ
ックアップが必要がどうか知っている可能性があるから
である。
られ、サービスを受ける焦点から回答が出される。しか
し、焦点とそのバックアップの間のセツションが再確立
できない場合は、バックアップ焦点はローカル操作員に
この状態を知らせてそのバックアップ焦点が、バックア
ップされる失われた焦点の制御面のその部分にあるすべ
てのノードとセツションを確立しようと試みるべきかど
うか操作員が判断できるようにする。操作員の介入が好
ましいのは、操作員はその主焦点に対する接続性がなぜ
失われたか知っている可能性があり、したがってそのバ
ックアップが必要がどうか知っている可能性があるから
である。
バックアップ焦点とバックアップされる制御面中のノー
ドの間のセツションが確立された場合、「副焦点になり
たいとの要求」メツセージがその主焦点の制御面内にあ
る各ノードに送られる。そのノードは、焦点を持ってい
ない場合は副焦点を自分の焦点として受諾し、そうでな
い場合はその要求を拒絶する。
ドの間のセツションが確立された場合、「副焦点になり
たいとの要求」メツセージがその主焦点の制御面内にあ
る各ノードに送られる。そのノードは、焦点を持ってい
ない場合は副焦点を自分の焦点として受諾し、そうでな
い場合はその要求を拒絶する。
動作に際しては、管理されるまたはサービスを受ける１
組のネットワーク・ノードの名前、各焦点ノードの制御
面テーブル中で定義される。この名前は焦点操作員が動
的に追加または削除することができる。ＦＰ ＳＯＣ
テーブル中であるノードが活動状態になると、焦点はそ
のノードとのセツションを確立し、そのノードにｒ主焦
点になりたいとの要求」メツセージを送る。ノードがそ
れに対して許可が要求されているキーをサポートする場
合、ノードはイエスの回答を出す（要求側を指定された
キーに対するその焦点として認める）。
組のネットワーク・ノードの名前、各焦点ノードの制御
面テーブル中で定義される。この名前は焦点操作員が動
的に追加または削除することができる。ＦＰ ＳＯＣ
テーブル中であるノードが活動状態になると、焦点はそ
のノードとのセツションを確立し、そのノードにｒ主焦
点になりたいとの要求」メツセージを送る。ノードがそ
れに対して許可が要求されているキーをサポートする場
合、ノードはイエスの回答を出す（要求側を指定された
キーに対するその焦点として認める）。
これらのキーは、特定の範１の管理サービス・データを
識別することができる。許可要求が受諾された場合、そ
のノードは焦点のディレクトリ中に項目を作成する（第
５図）。焦点のディレクトリ中の項目を使って、非請求
メツセージに対する宛先焦点が決定し、または特定の焦
点が特定の管理サービス要求をノードに送ることを許可
されるかどうか決定することができる。要求中にパスワ
ードを含めることもできる。
識別することができる。許可要求が受諾された場合、そ
のノードは焦点のディレクトリ中に項目を作成する（第
５図）。焦点のディレクトリ中の項目を使って、非請求
メツセージに対する宛先焦点が決定し、または特定の焦
点が特定の管理サービス要求をノードに送ることを許可
されるかどうか決定することができる。要求中にパスワ
ードを含めることもできる。
その焦点がノードからの焦点として受諾されない場合、
その焦点は「焦点になりたいとの要求」メツセージを修
正して再提出することができる。
その焦点は「焦点になりたいとの要求」メツセージを修
正して再提出することができる。
すなわち、それに対してこの焦点が許可を要求している
キーを変更し、あるいはその制御面テーブル中でそのノ
ードが焦点要求を拒絶したことを示し、操作員に通知す
ることができる。焦点がそのノードに対する焦点として
受諾される場合、その焦点はすべての非請求管理サービ
ス・データを、許可されたキーに対するノードから送ら
れたものとして受は取る。
キーを変更し、あるいはその制御面テーブル中でそのノ
ードが焦点要求を拒絶したことを示し、操作員に通知す
ることができる。焦点がそのノードに対する焦点として
受諾される場合、その焦点はすべての非請求管理サービ
ス・データを、許可されたキーに対するノードから送ら
れたものとして受は取る。
焦点は、そのユーザ定義の制御面テーブルに名前が現わ
れる各ノードとのセツションを確立する責任を負う。そ
の例外は、それに対する接続性が存在しないノード、「
主焦点になりたいとの要求」メツセージを拒絶したノー
ド、及び別の焦点からサービスを受けるノードだけであ
る。あるノードが新しい焦点を受諾するとき、以前の焦
点に、別の焦点からサービスを受けると通知する。焦点
とその制御面内のノードの間のセツションが失われたと
き、そのノードに対する接続性が存在する場合は、その
焦点はそのノードと新しいセツションを確立する。その
セツションが失われたとき、非焦点ノードはそのＦＰノ
ードに関連するＦＰ許可テーブル中の全項目をパージす
る。
れる各ノードとのセツションを確立する責任を負う。そ
の例外は、それに対する接続性が存在しないノード、「
主焦点になりたいとの要求」メツセージを拒絶したノー
ド、及び別の焦点からサービスを受けるノードだけであ
る。あるノードが新しい焦点を受諾するとき、以前の焦
点に、別の焦点からサービスを受けると通知する。焦点
とその制御面内のノードの間のセツションが失われたと
き、そのノードに対する接続性が存在する場合は、その
焦点はそのノードと新しいセツションを確立する。その
セツションが失われたとき、非焦点ノードはそのＦＰノ
ードに関連するＦＰ許可テーブル中の全項目をパージす
る。
Ｆ１発明の効果
本発明を使用するといくつかの利点が得られる。
それには、（１）通信システムの管理が、そのシステム
の操作を担当する人が指定するサイトで実行できること
、（２）それらのサイトが、調整されたシステム定義な
しでローカル位置で定義できること、（３）管理サービ
スの焦点間でのネットワークの構成が管理サービスの分
野（すなわち、問題管理、性能、会計管理、構成管理、
変更管理）によって、または分野内で（たとえば、問題
管理内ではある種の警告はある管理サービス焦点で扱う
ことができ、他のすべての警告は別の管理サービス焦点
で扱うことができる）行なわれること、（４）ある管理
サービス焦点がその特定の管理サービス機能を担当する
１組のノードがシステムの再定義なしに動的に変更でき
ること、（５）焦点のバックアップを動的に行なえるこ
と、（６）主焦点に割り当てられていないノードが、副
焦点またはデフォルト焦点から焦点サービスを受けるこ
とができることなどがある。
の操作を担当する人が指定するサイトで実行できること
、（２）それらのサイトが、調整されたシステム定義な
しでローカル位置で定義できること、（３）管理サービ
スの焦点間でのネットワークの構成が管理サービスの分
野（すなわち、問題管理、性能、会計管理、構成管理、
変更管理）によって、または分野内で（たとえば、問題
管理内ではある種の警告はある管理サービス焦点で扱う
ことができ、他のすべての警告は別の管理サービス焦点
で扱うことができる）行なわれること、（４）ある管理
サービス焦点がその特定の管理サービス機能を担当する
１組のノードがシステムの再定義なしに動的に変更でき
ること、（５）焦点のバックアップを動的に行なえるこ
と、（６）主焦点に割り当てられていないノードが、副
焦点またはデフォルト焦点から焦点サービスを受けるこ
とができることなどがある。
第１図は、本発明に基づいて区分されたネットワークの
概略図である。 第２図は、ＦＰノードの構造の機能図である。 第３図は、ＮＦＰノードの構造の機能図である。 第４図は、ＦＰ管理サービス（ＭＳ）テーブルの図であ
る。 第５図は、ＮＦＰ管理サービス・テーブルの図である。 第６図は、ＭＳメツセージ・フォーマットを示す図であ
る。 第７Ａ図及び第７Ｂ図は、ＦＰノードで使用されるプロ
グラムの流れ図である。 第７図は、第７Ａ図及び第７Ｂ図の組み合わせ図である
。 第８図は、ＮＦ’Ｐノードで使用されるプログラムの流
れ図である。 第９図は、Ｎｒ’ＰノードがそのＦＰノードを変更する
所を示す流れ図である。 第１０図は、「バックアップＪＦＰノードの確立に関係
する通信を示す流れ図である。 １０１１４・・・・焦点（ＦＰ）ノード、１２．１６．
１８．２０・・・・非焦点（ＮＦＰ）ノード、１０’
１６’ １６″ １８° １８”２０’・・・・端
末ノード（ＥＮ）。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 復代理人 弁理士 澤 １） 俊 夫非焦点（Ｎ
ＦＩ）） ノード 第３図 焦点（１” Ｉ） ） ノード 第２図 １”Ｐ管理サービス ’Ｉ’ Ｄ Ｂテーブル 第４図 第５図 く ■ 第７図 第１０図
概略図である。 第２図は、ＦＰノードの構造の機能図である。 第３図は、ＮＦＰノードの構造の機能図である。 第４図は、ＦＰ管理サービス（ＭＳ）テーブルの図であ
る。 第５図は、ＮＦＰ管理サービス・テーブルの図である。 第６図は、ＭＳメツセージ・フォーマットを示す図であ
る。 第７Ａ図及び第７Ｂ図は、ＦＰノードで使用されるプロ
グラムの流れ図である。 第７図は、第７Ａ図及び第７Ｂ図の組み合わせ図である
。 第８図は、ＮＦ’Ｐノードで使用されるプログラムの流
れ図である。 第９図は、Ｎｒ’ＰノードがそのＦＰノードを変更する
所を示す流れ図である。 第１０図は、「バックアップＪＦＰノードの確立に関係
する通信を示す流れ図である。 １０１１４・・・・焦点（ＦＰ）ノード、１２．１６．
１８．２０・・・・非焦点（ＮＦＰ）ノード、１０’
１６’ １６″ １８° １８”２０’・・・・端
末ノード（ＥＮ）。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 復代理人 弁理士 澤 １） 俊 夫非焦点（Ｎ
ＦＩ）） ノード 第３図 焦点（１” Ｉ） ） ノード 第２図 １”Ｐ管理サービス ’Ｉ’ Ｄ Ｂテーブル 第４図 第５図 く ■ 第７図 第１０図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通信ネットワークによって相互接続された複数のノード
を含むコンピュータ・ネットワークを管理する方法にお
いて、 （ａ）ネットワークを少なくとも１つの管理ノードと複
数の被管理ノードに区分するステップと、（ｂ）管理ノ
ードで、当該管理ノードが管理することの予定されてい
る被管理ノードの名前のリストを含む制御テーブルを維
持するステップと、（ｃ）各被管理ノードで、当該被管
理ノードを管理することの予定されている管理ノードを
特定する標識を少なくとも含む管理許可テーブルを維持
するステップと、 （ｄ）管理要求メッセージを作成して、管理ノードから
活動開始した被管理ノードに送るステップと、 （ｅ）管理要求メッセージを受けた被管理ノードから、
管理要求メッセージを発した管理ノードが当該被管理ノ
ードの管理を予定している管理ノードであることが確認
されたときのみ、要求受諾メッセージを発して回答する
ステップと、 （ｆ）要求受諾メッセージによる回答ののちに、情報メ
ッセージを作成して当該管理ノードに転送するステップ
とを有することを特徴とするコンピュータ・ネットワー
ク管理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US265104 | 1988-10-31 | ||
| US07/265,104 US4995035A (en) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | Centralized management in a computer network |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02166943A true JPH02166943A (ja) | 1990-06-27 |
| JPH0685521B2 JPH0685521B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=23009015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1277335A Expired - Lifetime JPH0685521B2 (ja) | 1988-10-31 | 1989-10-26 | コンピュータ・ネツトワーク管理方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4995035A (ja) |
| EP (1) | EP0367699B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0685521B2 (ja) |
| BR (1) | BR8905539A (ja) |
| CA (1) | CA1319758C (ja) |
| DE (1) | DE68915246T2 (ja) |
| ES (1) | ES2054078T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0468457A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ネットワーク管理システムのマネージャ装置 |
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