JPH0216684Y2 - - Google Patents

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JPH0216684Y2
JPH0216684Y2 JP18687485U JP18687485U JPH0216684Y2 JP H0216684 Y2 JPH0216684 Y2 JP H0216684Y2 JP 18687485 U JP18687485 U JP 18687485U JP 18687485 U JP18687485 U JP 18687485U JP H0216684 Y2 JPH0216684 Y2 JP H0216684Y2
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はフツトボード、ヘツドボードと脚を一
体に構成した寝台柵、即ち柵を構成する左右の支
柱パイプの夫々に脚柱を伸縮自在に嵌合し、該脚
柱を伸縮させて脚長を調節することにより寝台の
床部を昇降あるいは傾斜させるようにした寝台柵
に於ける脚長表示機構に関するものである。
(従来の技術およびその問題点) 柵を構成する左右の支柱パイプの夫々に脚柱を
伸縮自在に嵌合し、該脚柱を伸縮させて脚長を調
節することにより寝台の床部を昇降あるいは傾斜
させるようにした寝台柵では、床部の高さに対応
する脚長を知るために、従来例えば第5図aに示
すように、支柱パイプaに伸縮自在に嵌合した脚
柱bに、脚長に対応した目盛を付したシールcを
貼付していた。しかしながらこの方法では目盛が
見にくく、特に脚長を調節しながらでは目盛を読
むことが困難である。
ところでこのような寝台柵に於いて、脚長の調
節を円滑に行なえるようにするために例えば実公
昭56−16126号公報や実公昭57−828号公報に開示
されるように、ワイヤー等の可撓巻掛体と案内車
を用いた連動機構により連動させて伸縮させるよ
うにしたものがある。例えばその一例を示す第5
図bに於いて、符号d,d′は夫々支柱パイプa、
脚柱bに設けた案内車、e,e′は可撓巻掛体、f
は左右の支柱パイプa,a間に可撓巻掛体e,
e′を張架する中空横棧部材である。
本考案は以上の連動機構を合理的に利用して、
脚長を調節しながらでも、変化する脚長を容易に
知り得るようにすることを目的とするものであ
る。以下実施例に対応する図面に基づいて詳述す
る。
(問題点を解決するための手段) 第1図は本考案の機構を適用した寝台柵の外観
の一例を示すもので、この寝台柵1は支柱パイプ
2,2′の夫々に脚柱3,3′を伸縮自在に嵌合
し、夫々の脚柱3,3′を、例えば第5図bに示
した従来の連動機構等の、可撓巻掛体と案内車を
用いた連動機構により連動させて伸縮させる構成
とする。要部を拡大して示した第2図に於いて、
符号4,5が夫々可撓巻掛体、案内車の一部を示
すものである。符号6は前記左右の支柱パイプ
2,2′間に構成して内部に前記可撓巻掛体4を
張架する中空横棧部材で、この中空横棧部材6の
適所に表示用窓7を形成し、また該中空横棧部材
6の内部に前記表示用窓7に沿つて移動自在に表
示用帯状体8を設けると共に、該表示用帯状体8
の適所を前記可撓巻掛体4に接続する。表示用窓
7を形成する中空横棧部材6の位置は、表示が見
易い位置であれば、上側や横側の適所とすること
ができる。尚表示用窓7には透明板やレンズ等の
適宜のカバー9を設ける。また表示用帯状体8は
第2図及び第3図に示すように変形しない帯状の
板体として構成する他、第4図に示すように巻き
尺や定トルクばね等と同様に巻き戻し自在に巻装
した構成とする等、適宜である。そして表示用帯
状体8には目盛や数字、記号、色等の脚長に対応
した適宜の表示8′を施す。前記表示用帯状体8
を可撓巻掛体4に接続する部材10は適宜の部材
を使用することができる。尚、実施例に対応する
図に於いて、符号11は脚柱3,3′を伸長させ
る方向に可撓巻掛体4を付勢するべく適宜設ける
ばねである。また符号12は支柱パイプ2,2′
に取り付ける床部であるが、この床部12の取付
方法は適宜である。更に符号13は脚柱3,3′
の伸縮を不能とするためのストツパーである。
(作用) 以上の構成に於いて、支柱パイプ2,2′を持
ち上げて脚柱3,3′を伸長状態としたり、支柱
パイプ2,2′を下げて脚柱3,3′を短縮状態と
することにより、床部12を昇降させたり、傾斜
させることができる。このようにして脚柱3,
3′を伸縮させる際には連動機構を構成する可撓
巻掛体4が移動するので、これに接続した表示用
帯状体8も移動して、表示用窓7を介して見える
表示8′が変化し、従つてかかる表示8′を見るこ
とにより脚長、そして床部12の高さを知ること
ができる。
(考案の効果) 本考案は以上の通り、左右の支柱パイプの夫々
に伸縮自在に嵌合した脚柱を連動して伸縮させる
ための可撓巻掛体に表示用帯状体を接続して、こ
の表示用帯状体の表示を前記左右の支柱パイプ間
に構成した中空横棧部材の表示用窓を介して見え
るようにしたので、脚長を調節しながらでも変化
する脚長を容易に知ることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の実施例に対応するも
ので、第1図は外観説明的斜視図、第2図は要部
拡大説明的斜視図、第3図は要部拡大説明的断面
図、第4図は他の実施例の要部拡大説明的断面
図、第5図a,bは従来例説明図である。 符号1……寝台柵、2,2′a……支柱パイプ、
3,3′b……脚柱、4,e,e′……可撓巻掛体、
5,d,d′……案内車、6,f……中空横棧部
材、7……表示用窓、8……表示用帯状体、8′
……表示、9……カバー、10……接続部材、1
1……ばね、12……床部、13……ストツパ
ー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右の支柱パイプの夫々に脚柱を伸縮自在に嵌
    合し、夫々の脚柱を可撓巻掛体と案内車を用いた
    連動機構により連動させて伸縮させる寝台柵に於
    いて、前記左右の支柱パイプ間に構成して内部に
    可撓巻掛体を張架する中空横棧部材の適所に表示
    用窓を形成し、該中空横棧部材の内部に該表示用
    窓に沿つて移動自在に表示用帯状体を設けると共
    に、該表示用帯状体の適所を前記可撓巻掛体に接
    続した脚長表示機構。
JP18687485U 1985-12-04 1985-12-04 Expired JPH0216684Y2 (ja)

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JP18687485U JPH0216684Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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JP18687485U JPH0216684Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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Publication Number Publication Date
JPS6295648U JPS6295648U (ja) 1987-06-18
JPH0216684Y2 true JPH0216684Y2 (ja) 1990-05-09

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JP18687485U Expired JPH0216684Y2 (ja) 1985-12-04 1985-12-04

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