JPH0216654Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0216654Y2 JPH0216654Y2 JP291085U JP291085U JPH0216654Y2 JP H0216654 Y2 JPH0216654 Y2 JP H0216654Y2 JP 291085 U JP291085 U JP 291085U JP 291085 U JP291085 U JP 291085U JP H0216654 Y2 JPH0216654 Y2 JP H0216654Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- watch band
- connecting piece
- piece body
- stepped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adornments (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
この考案は駒体間を自由に分離、再連結するこ
とのできる時計バンドに関するものである。
とのできる時計バンドに関するものである。
＜この考案が解消しようとする問題点＞
両側に開放溝を有す駒体をつなぎ駒の挿着によ
り連結する形式の時計バンドは、実公昭42−
20064号公報にて公知であるが、該公報により製
造される時計バンドは金属製のため、駒体間をつ
なぎ駒の挿着により一旦連結すると、駒体間を分
離して長さ調整をすることができず、できるとし
てもその操作は特別の工具を要して容易でないと
いう問題がある。
り連結する形式の時計バンドは、実公昭42−
20064号公報にて公知であるが、該公報により製
造される時計バンドは金属製のため、駒体間をつ
なぎ駒の挿着により一旦連結すると、駒体間を分
離して長さ調整をすることができず、できるとし
てもその操作は特別の工具を要して容易でないと
いう問題がある。
本考案はこの点を解消して、きわめて容易に長
さ調整ができるようにすると共に、成型により駒
体及びつなぎ駒を得られるようにして、この種の
時計バンドを能率的に製造可能にして、より安く
提供することができるようにすることにある。
さ調整ができるようにすると共に、成型により駒
体及びつなぎ駒を得られるようにして、この種の
時計バンドを能率的に製造可能にして、より安く
提供することができるようにすることにある。
＜考案の構成＞
本考案はプラスチツクス、ウレタン及びゴム等
の弾性材料にて駒体を形成し、該駒体の連結方向
の両側に段拡部つきＣ形開放溝を設け、前記駒体
と同質材料にて形成するつなぎ駒の両側に前記開
放溝に挿脱することのできる段部付きのＣ形軸部
を設けたことにある。
の弾性材料にて駒体を形成し、該駒体の連結方向
の両側に段拡部つきＣ形開放溝を設け、前記駒体
と同質材料にて形成するつなぎ駒の両側に前記開
放溝に挿脱することのできる段部付きのＣ形軸部
を設けたことにある。
以上の構成により、駒体とつなぎ駒は流し込み
や押型などにより成型製作することができるに至
つて、その製造能率を向上して、使用者に安く提
供することができるものとなり、駒体間の連結に
よるバンドの編成と及び長さ調整のための駒外し
は、駒体及びつなぎ駒が弾性質であることから、
開放溝を拡げながらつなぎ駒の軸部を挿脱するこ
とにより、特別の工具を用いることなくして、き
わめて容易に行えるものとなる。
や押型などにより成型製作することができるに至
つて、その製造能率を向上して、使用者に安く提
供することができるものとなり、駒体間の連結に
よるバンドの編成と及び長さ調整のための駒外し
は、駒体及びつなぎ駒が弾性質であることから、
開放溝を拡げながらつなぎ駒の軸部を挿脱するこ
とにより、特別の工具を用いることなくして、き
わめて容易に行えるものとなる。
＜実施例＞
以下図面に基づいて実施例を説明する。
プラスチツクス、ウレタン、ゴム等の弾性材料
にて連結方向の両側にＣ形開放溝１１を有す駒体
１２を形成する。Ｃ形開放溝１１は両端部に段拡
部１１ａを設けている。
にて連結方向の両側にＣ形開放溝１１を有す駒体
１２を形成する。Ｃ形開放溝１１は両端部に段拡
部１１ａを設けている。
駒体１２と同種の材料にて両側にＣ形軸部１３
を設けたつなぎ駒１４を形成する。Ｃ形軸部１３
の両端部に段部（軸太部）１３ａを設けている。
を設けたつなぎ駒１４を形成する。Ｃ形軸部１３
の両端部に段部（軸太部）１３ａを設けている。
駒体１２間につなぎ駒１４を配置し、両側のＣ
形軸部１３を相対するＣ形開放溝１１に挿入する
のである。挿入過程において軸部１３は段部１３
ａがＣ形開放溝１１の中間の狭隘部にそうぐうし
て挿入困難となるも、かまわず押入れるのであ
る。駒体１２及びつなぎ駒が弾性を持つためＣ形
開放溝は押し開かれて軸部を受入れ、最終的に段
部１３ａは段拡部１１ａに嵌入し掛止して駒体１
２間を確実に接続して以つてして所定長の時計バ
ンド１５を形成するものとなる。なお第２図に示
すように段拡部１１ａ間の長さを段部１３ａ間
の長さ′より幾分短かくすることにより上記の
接続操作を確実に行なうことができる。
形軸部１３を相対するＣ形開放溝１１に挿入する
のである。挿入過程において軸部１３は段部１３
ａがＣ形開放溝１１の中間の狭隘部にそうぐうし
て挿入困難となるも、かまわず押入れるのであ
る。駒体１２及びつなぎ駒が弾性を持つためＣ形
開放溝は押し開かれて軸部を受入れ、最終的に段
部１３ａは段拡部１１ａに嵌入し掛止して駒体１
２間を確実に接続して以つてして所定長の時計バ
ンド１５を形成するものとなる。なお第２図に示
すように段拡部１１ａ間の長さを段部１３ａ間
の長さ′より幾分短かくすることにより上記の
接続操作を確実に行なうことができる。
時計バンドが使用者の手首廻わりより長いため
短かく調整するときは、一部のつなぎ駒１４を駒
体１２間より押し又は引きにより抜いて１個乃至
数個の駒体１２を取外して再連結することによ
り、バンド長を手首廻わりに合わせて調整するこ
とができる。
短かく調整するときは、一部のつなぎ駒１４を駒
体１２間より押し又は引きにより抜いて１個乃至
数個の駒体１２を取外して再連結することによ
り、バンド長を手首廻わりに合わせて調整するこ
とができる。
第４図乃至第５図は第２実施例を示すもので、
つなぎ駒１４は中間に駒体１２間より表出する段
面１６を設けて、該段面１６上に金色等他色に彩
色した装飾片（金属線材）１７を巻着するのであ
る。装飾片１７の端部は裏面中間に設ける凹部１
８内に曲げ入れて定着させるほかは前例と同じで
ある。
つなぎ駒１４は中間に駒体１２間より表出する段
面１６を設けて、該段面１６上に金色等他色に彩
色した装飾片（金属線材）１７を巻着するのであ
る。装飾片１７の端部は裏面中間に設ける凹部１
８内に曲げ入れて定着させるほかは前例と同じで
ある。
＜考案の効果＞
以上本考案の時計バンドは駒体及びつなぎ駒を
プラスチツクス、ウレタン及びゴム等の弾性材に
て形成するようにしたので、柔軟性をもつて手首
廻わりに馴味よく装着して使用できるものとな
り、駒体及びつなぎ駒は削り加工など複雑な工程
を要しないで、流し込みや押型などにて成型する
ことができて、その製造能率を向上して、安く提
供することができるものとなり、特にＣ形開放溝
とＣ形軸部は互いに掛合する段拡部と段部をもて
掛合連結し、しかも弾性作用にて着脱自在のため
時計バンドを簡単に手首廻わりに合わせて長さ調
整することができるという多くの効果が生ずる。
プラスチツクス、ウレタン及びゴム等の弾性材に
て形成するようにしたので、柔軟性をもつて手首
廻わりに馴味よく装着して使用できるものとな
り、駒体及びつなぎ駒は削り加工など複雑な工程
を要しないで、流し込みや押型などにて成型する
ことができて、その製造能率を向上して、安く提
供することができるものとなり、特にＣ形開放溝
とＣ形軸部は互いに掛合する段拡部と段部をもて
掛合連結し、しかも弾性作用にて着脱自在のため
時計バンドを簡単に手首廻わりに合わせて長さ調
整することができるという多くの効果が生ずる。
第１図は第１実施例の時計バンドの一部を示す
斜視図、第２図は同、駒体とつなぎ駒を分離して
示す斜視図、第３図は第１図のＡ−Ａ線拡大縦断
面図、第４図は第２実施例時計バンドの部分斜視
図、第５図は同、裏面図、１１はＣ形開放溝、１
２は駒体、１３はＣ形軸部、１４はつなぎ駒、１
５は時計バンド、１６は段面、１７は装飾片、１
８は凹部である。
斜視図、第２図は同、駒体とつなぎ駒を分離して
示す斜視図、第３図は第１図のＡ−Ａ線拡大縦断
面図、第４図は第２実施例時計バンドの部分斜視
図、第５図は同、裏面図、１１はＣ形開放溝、１
２は駒体、１３はＣ形軸部、１４はつなぎ駒、１
５は時計バンド、１６は段面、１７は装飾片、１
８は凹部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プラスチツクス、ウレタン及びゴム等の弾性
材料にて駒体を形成し、該駒体の連結方向の両
側に段拡部つきＣ形開放溝を設け、前記駒体と
同質材料にて形成するつなぎ駒の両側に前記開
放溝に挿脱する段部付きのＣ形軸部を設けたこ
とを特徴とする時計バンド。 (2) つなぎ駒は中間に駒体間より表出する表出部
を設け、該表出部に装飾片を取付けたことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP291085U JPH0216654Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP291085U JPH0216654Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121115U JPS61121115U (ja) | 1986-07-30 |
| JPH0216654Y2 true JPH0216654Y2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=30477031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP291085U Expired JPH0216654Y2 (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0216654Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140323840A1 (en) * | 2011-11-29 | 2014-10-30 | Koninklijke Philips N.V. | Tailorable sensor device for physiological parametersensing |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP291085U patent/JPH0216654Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121115U (ja) | 1986-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06101370A (ja) | フラット キー | |
| USRE28793E (en) | End attachment for watch band and self-contained component for use in making the same | |
| JPH0216654Y2 (ja) | ||
| GB2158145A (en) | Watch band fastener | |
| US4600279A (en) | Frame for eyeglasses with interchangeable nose rest members | |
| KR900003996B1 (ko) | 시계줄의 잠금고리 구조 | |
| US3688426A (en) | Article of jewelry and method of assembling same | |
| US4665591A (en) | Buckle construction having decorative material retention means | |
| KR970004942Y1 (ko) | 손목시계 밴드용 버클 | |
| JP3030775B1 (ja) | 装身具 | |
| JP3867252B2 (ja) | ネックレスチェーンの係止体 | |
| US3861169A (en) | Earring having tubular end portions secured by cast material | |
| JPS604411Y2 (ja) | 時計バンド | |
| KR960002970Y1 (ko) | 호환성을 갖는 벨트의 버클 체결 구조물 | |
| JPS5927146Y2 (ja) | 時計用バンド駒の結合ピン | |
| KR200186169Y1 (ko) | 체인 장신구 | |
| JP3061196U (ja) | スポ―ツモデル用のエンドピ―ス | |
| KR940001556Y1 (ko) | 귀걸이용 크립 | |
| JPS6326007Y2 (ja) | ||
| JP4310841B2 (ja) | バンド | |
| JPH0335126Y2 (ja) | ||
| KR200230658Y1 (ko) | 악세서리용 엘리먼트 | |
| JPS634433Y2 (ja) | ||
| JP3008880U (ja) | バンドの取付け構造 | |
| GB2117227A (en) | Watch strap |