JPH02164523A - 有機ポリマー製多焦点レンズ用成形型の製造方法 - Google Patents

有機ポリマー製多焦点レンズ用成形型の製造方法

Info

Publication number
JPH02164523A
JPH02164523A JP27014189A JP27014189A JPH02164523A JP H02164523 A JPH02164523 A JP H02164523A JP 27014189 A JP27014189 A JP 27014189A JP 27014189 A JP27014189 A JP 27014189A JP H02164523 A JPH02164523 A JP H02164523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curvature
glass
perforated
mold
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27014189A
Other languages
English (en)
Inventor
Milford L Buckley
ミルフォード ルランド バックリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corning Inc
Corning Glass Works
Original Assignee
Corning Inc
Corning Glass Works
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corning Inc, Corning Glass Works filed Critical Corning Inc
Publication of JPH02164523A publication Critical patent/JPH02164523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00009Production of simple or compound lenses
    • B29D11/00028Bifocal lenses; Multifocal lenses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、有機ポリマーからなる眼鏡用多焦点レンズ
の成形に関する。特に、本発明は、そのような成形目的
のためのガラス製成形型を製造する改良された方法に関
する。
(従来の技術) 伝統的に、多焦点レンズは、高いレンズ倍率を有する小
さいガラス断片部材、もしくは小さいガラス・ボタン部
材を、それよりも大きいレンズ素材上の皿穴内へ溶解さ
せることによって、ガラスで作られており、前記大きい
レンズ素材は、普通は主要素(major)と呼ばれて
いる。この技術は、1987年11月3日に出願された
本件出願人の米国特許出願第116,152号に詳細に
記載されている。
有機ポリマー製多焦点レンズにこの手法を採用するのは
実用的でない。なぜなら、そのようなレンズは、単一の
材料で一体構造に成形されるからである。したがって、
有機ポリマー製多焦点レンズの1つの表面上に、異なる
複数の表面曲率を成形するのが慣例となっている。普通
、これは、ここで説明するように正面上で行なわれる。
しかし、必要ならば、曲率は、レンズの背面上、もしく
は凹面上に成形により設けられることも可能である。
現在、有機レンズの製造は、重合化を行なう既知の添加
物を含んだ液状モノマーを空洞に充満させることによっ
て行なっている。この空洞は、可撓性のあるガスケット
により互いに離間状態に保持された2つのガラス製成形
型部材からなる組立体によって形成されることも可能で
ある。
前記2つの成形型部材は、有機レンズ上に望まれる表面
曲率に対して精密に反転状態となる表面曲率を有するこ
とになる。結果として、有機多焦点レンズの処方された
倍率および表面仕上げの質は、そのレンズが形成される
ガラス製成形型部材の仕上げ精度に完全に依存すること
になる。
有機多焦点レンズの矯正的正面を形成するガラス製一次
成形型部材は、副組立体が精密に融解されてなる組立体
である。これは、必要な複数の異なる曲率を形成する。
一般的に、このガラス製成形型部材は、例えばアルカリ
石灰珪酸塩、またはアルカリ亜鉛珪酸塩のような、眼鏡
用の質を有する白い冠ガラスを有するものである。
ガラス製成形型部材の製造は、非常に特殊な作業であり
、そのため非常に高価な作業であって、所要の正確性を
達成するためには、頻繁な検査と測定が必要である。さ
らに、研磨済みのガラス製成形型部材は、非常に破損し
やすいものである。
したがって、成形型の辱命は全く予期し難<、1〜2回
の成形回数から100回程0成形回数にまで変化し得る
ものである。そのため、成形型表面の定期的なチエツク
が必要であり、同様に交換のための成形型部材の在庫目
録を多数保存することが必要である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、有機ポリマー製多焦点レンズを製造す
る際に使用するためのガラス製成形型を作る新規でユニ
ークな方法を提供することにある。
他の目的は、有機ポリマー製多焦点レンズを製造するた
めのガラス製成形型を作る簡単で安価な方法を提供する
ことにある。
特別な目的は、有機ポリマー製多焦点レンズを製造する
ためのガラス製成形型における一次成形型部材を作る改
良された方法を提供することにある。
さらに他の目的は、ガラス上の表面仕上げ作業数が少な
くて済むそのようなガラス製一次成形型部材を作る方法
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、有機ポリマー製多焦点眼鏡用レンズを製造す
るための成形型を作る方法であり、この方法は、垂直に
対して約15度まで傾斜した壁と、膜を形成している基
部とを有する空洞を持つガラス断片をプレス成形する工
程と、前記膜を除去して前記断片を貫通する孔を形成す
る工程と、主要素に形成された皿穴の曲率に対応する曲
率を有する表面を形成する工程と、前記貫通孔付き断片
を前記皿穴内で前記主要素へ融着させることにより、複
合体を形成する工程と、前記を機レンズの所望の外形の
精密な反転形態になる外形を得るために前記複合体の充
分な量を除去する工程とからなっている。
(従来技術の文献) 以下の米国特許は、ガラス製多焦点眼鏡レンズを製造す
る際に使用するように構成された関連する手法を開示し
ている。
米国特許第2.388.887号は、成形済み空洞を有
する担持部分を形成する工程と、2つの断片要素を前記
空洞内へ挿入する工程と、これらの組立体を溶解させて
、断片素材を形成する工程と、この素材の表面仕上げを
行なって、主レンズ要素の皿穴内にこの素材を取り付け
る工程とを開示している。
米国特許第2,704.010号は、障壁部材の空洞内
にボタンを挿入して溶解させることを開示しており、そ
の空洞の担持壁は、レンズの仕上げの間に視覚的に決定
される適切な深さに研削および研磨を行なうことを可能
にするために、傾斜されている。
米国特許第2,035,827号および第2.112.
859号は、複合ボタンを形成することを開示し、この
場合、ボタンが、耐熱材料で包囲されている間に、担持
部材の空洞もしくは孔の中に挿入および溶解される。
米国特許第2,059,767号が開示している方法で
は、ガラス製担持部材が熱的に軟化され、そして、ボタ
ンが、プレス成形型内の前記軟化されたガラスの中へ圧
入されると同時に、空洞を形成し、この空洞の中へその
ボタンが挿入される。
(実 施 例) 第1図は、有機ポリマー製レンズを鋳造する際に使用さ
れる現行の技術を示している。成形型組立体lOが、2
つのガラス製型部材12および14を備え、これらの型
部材12.14は、可撓性のガスケット部材16により
互いに離間された状態に保持され、このガスケット部材
16は、相互に離間状態の型部材12.14を包囲して
いる。この結果、空洞18が形成され、空洞18内には
、液状のモノマー混合体が、硬化するように鋳込まれる
ことが可能である。第1型部材12は、溶融されたガラ
ス要素であって、構成がガラス製2焦点レンズと非常に
類似し、型部材12は、空洞18内に形成されるレンズ
部材に、異なる複数の曲率を与える。部材I4は、後側
の凸状球形の成形型である。
第2図は、組立体10内で作られるような有機レンズ部
材20を示している。その上側表面22は、主要なもし
くは遠方視野のための曲率24と、2焦点もしくは読取
りのための曲率26とで構成されている。これらの曲率
は、ガラス製型部材12の内面上に形成された複数の曲
率により与えられ、その結果、型部材12の内面の曲率
の反転状態になっている。
第3図は、成形型組立体30を示し、これは、2つのガ
ラス製型部材32および34を備え、これらの型部材3
2.34は、空洞38を形成するように、ガスケット3
6により相互に離間された状態に保持されている。組立
体30は、第1図の組立体10に対応しているが、例外
は、第1型部材32が、2焦点レンズではなく、3焦点
レンズを成形するように形作られた表面形状を有してい
ることである。
第4図は、3焦点の有機ポリマー製レンズ40を示し、
このレンズ40は、2焦点レンズ20と同じ方法で製作
されるが、主要素曲率44と、2つの断片曲率46およ
び48とで構成された上表面42を有している。第3図
の符号32で示されるように、適切な輪郭(外形)を付
けられた上側のガラス製型部材は、レンズ40を成形す
るのに必要とされることが理解される。
第5図は、第1図の符号12で示されるような溶融ガラ
ス製型要素を製造する際の典型的な組立体50を示して
いる。最初に、断片もしくはボタン部材が、ガラス製2
焦点レンズ用として成形される。
つぎに、そのような部材の平坦エツジが、符号52で示
されるように、10−15度の角度に研磨され、これに
より、鋳造済み有機レンズを最終的に解放できるように
している。これは断片部材54を作り、この断片部材5
4は、ガラス製主要素58内に形成された細穴56内で
溶解するように取り付けられる。
つぎに、この組立体は、加熱処理を施されることにより
、断片54を溶解させて主要素58に付着させる。
この手法は、私の係属中の出願において説明したガラス
製レンズの製造のための手法に全体が類似し、その出願
はさらに詳細な説明のために参考にされる。しかし、皿
穴56上の仕上げ済み表面および壁52は、この時点で
、所望の最終状態になっていることに気付かれよう。し
たがって、この手法は、そのような表面が以後の他の工
程の間に保護されるように、充分に注意されることを要
求する。
つぎに、前記溶解された組立体は、上側を研削および研
磨されて、充分な量のガラスを除去され、これにより、
この組立体で鋳造されるべき有機レンズ上の所望の外形
表面に対して精密な反転状態となる外形表面が形成され
る。
3焦点レンズのための成形型断片を作る際には、上記の
手法を重ねて行なう必要があることが理解されよう。こ
の場合の、最も複雑な問題は、第2の溶解および仕上げ
工程の間に、先に形成した最初の表面を適切に保護しな
ければならないことである。
本発明は、ガラス成形型の一次部材を形成するために、
主要素の細穴内で溶解されるガラス製断片部材を作るユ
ニークな方法を特徴としている。
基本的に、この方法は、断片部材をプレスする工程を含
み、この断片部材は、その上側表面からこのプレスされ
た部材を部分的に貫通する空洞を有しているものである
。この結果、この前記空洞付きプレス成形品の下側に膜
部分が形成される。
第6図は、有機ポリマー製レンズを成形するための一次
型部材を製造する際、本発明に従って使用されるように
構成されたプレス済み断片60を断面で示している。プ
レス済み断片60は、これの中に成形された空洞62を
有し、この空洞62は、この断片BOを部分的に貫通し
ている。この結果、v64が形成され、!64は、垂直
に対して10〜15度の角度で外側へ傾斜し、これによ
り、最終的な成形型からの有機レンズの除去を容易にし
ている。
プレス済み断片60は、空洞62の基部を形成する膜6
Gを有している。膜66は、第7図に示されているよう
に、所定の曲率まで研削することにより除去される。こ
の結果、有孔体70が形成され、この有孔体70は、主
要素上の細穴上でシールの役目をするように構成されて
いる。普通、有孔体70は、第8図に示されているよう
に、細穴上の凹んだ曲率に合致するように形成された凸
状の曲率を有することになる。
前記膜は、研磨のための650〜750メツシユの全面
仕上げ用ダイヤモンド製回転式円盤研磨器を使用して、
除去するのが好ましい。そうでなければ、例えばエポキ
シ会金属、またはピッチ製ワックス等の合成物である保
護用充填材を使用しなければならない。
第8図は、溶融熱処理を施すために用意された本発明に
よる成形型素材組立体80を示している。
主要素82が、その上側表面に皿穴84を形成されてい
る。断片70が、m7図に示されているように用意され
、かつガラスの2焦点用溶解技術に従って、適宜の支持
ピンを用いて典穴84内に置かれている。
710〜725℃、好ましくは710〜715℃での溶
解に続いて、素材組立体80が冷却され、そして断片7
0内の空洞が、保護用充填材で充満される。この結果、
素材組立体80が上側を研磨されて、主要素のための所
定倍率カーブのための所望の主カーブを形成されること
が可能になる。この後、前記充填材が除去されて、第1
図の符号12で示されているようなガラス用成形型部材
が得られる。
有機ポリマー製の3焦点レンズのための一次ガラス成形
型部材を用意する際は、第9aおよび9b図に示されて
いるように、2つの断片状空洞付きプレス成形品90お
よび92がプレスされる。これらのプレス成形品90お
よび92は、空洞94および96の寸法を除いて、全て
の点が第6図のプレス成形品(断片)60に類似してい
る。空洞94の横方向寸法は空洞62のそれよりも僅か
に小さく、かつ空洞96の横方向寸法はそれよりも幾分
大きいことか観察される。これの目的は、すぐに明らか
にされる。
プレス成形品92は、第tob図に示されている有孔体
100を形成するために除去される膜部分98を有して
いる。この有孔体100は、第7図の有孔体70に類似
している。しかし、それは、第8図のように細穴内でシ
ールされるのではなく、第10a図に示されているよう
に、溶解されて部材102に付着される。部材102は
、プレス済み断片90の上側表面を研削および研磨して
、部材10σ上に形成された凹状カーブの補完をなす凹
状カーブを持たせることにより、このプレス済み断片9
0から作られる。有孔部材100は部材102上に取り
付けられ、これらの2つの部材が、それらの補完的な曲
率に沿って溶解されて、第11図に示されているように
、複合体110を形成する。
この後、膜付き部分112を含む複合体110の大部分
が除去されて、第12図に示されているように、有孔部
材120が作られる。つぎに、有孔部材120は、第1
3図の組立体130内に示されているように、主要素1
34の細穴132内に置かれて、2焦点組立体80に関
連して説明したような溶解による封止を行なうための用
意がなされる。つぎに、この溶解された組立体は、上側
の仕上げを行なわれて、第3図の数字32で示されてい
るような、−次ガラス成形型部材を作る。
空洞付き断片80.90および92の各々は、第14図
に示されているように、一般的な4片式型部材セット1
40内で、適切なガラスの柔らかい溶融塊からプレス成
形されることが可能である。型部材セット140は、プ
レス−ラム142と、予めセットされるバルブ工具14
4と、リング部材146および148とを具備すること
ができる。
プレス・ラム142は、溶融ガラスの柔らかい塊から、
断片60のような空洞付き断片を形成する。
それは、高度に研磨された表面を有するパーライト状の
焼鈍された鋼から形成されることも可能である。したが
って、これは、62で示すような空洞の垂直壁64に研
磨済みの質を付与することになる。
これらの空洞壁64は、FLタイプのトレーサ・プロフ
ァイロメタ(Type PL tracer prof
llometcr )で測定されるときの10マイクロ
インチ(25,4X 10’cm)以下、好ましくは5
マイクロインチ(12,7X 10’ as)以下の粗
さ(RM S )を有することが要求される。バルブ工
具144は、展延性のある鋳鉄であってもよく、またリ
ング部材146および148は、硬化された工具用鋼鉄
であってもよい。
本発明は、有機ポリマー製多焦点レンズを成形する際に
使用されるガラス製−火成形型部材の製造のために必要
な熟練および苦労の度合いを大幅に減少させる。本発明
は、3焦点の成形レンズの製造の際に特に価値がある。
なぜなら、第2読取り区域を形成することが、今までよ
りも簡単で、危険が少ないからである。さらに、従来の
方法は、直線的上部もしくはD形スタイルを有する断片
に限定されていたけれども、本発明は、有機ポリマー製
レンズにおいて望まれる事実上全てのスタイルの読取り
断片を形成することが可能である。さらに、光学的中心
を変位させるためのフィルタとしての冠ガラスで前記細
穴を包囲する空洞付きプレス成形品の側壁を用いること
により、プリズム状の読取り用断片を製造できると言う
利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、有機ポリマー製2焦点レンズを製造する際に
従来採用された成形型の断面図である。 第2図は、第1図の成形型内で鋳造された有機ポリマー
製2焦点レンズの断面図である。 第3図は、有機ポリマー製3焦点レンズを製造する際に
従来採用された成形型の断面図である。 第4図は、第3図の成形型内で鋳造された有機ポリマー
製3焦点レンズの断面図である。 第5図は、第1図の一次ガラス成形型要素を製造する際
に従来採用された組立体の断面図である。 第6図は、本発明による空洞付き断片状プレス成形品の
断面図である。 第7図は、第6図の空イ4付き断片状プレス成形品から
作られた有孔体の断面図である。 第8図は、本発明による成形型素材組立体の断面図であ
る。 第9a図および第9b図は、有機ポリマー製3焦点レン
ズのための成形型を製造する際に使用される2つの空洞
付き断片状プレス成形品の断面図である。 第10a図および第10b図は、第9a図および第9b
図の空洞付き断片状プレス成形品から作られた付孔体の
断面図である。 第11図は、第10a図および第10b図の有孔体から
作られた空洞付き複合断片の断面図である。 第12図は、第11図の空洞付き複合断片から作られた
有孔体の断面図である。 第13図は、有機ポリマー製3焦点レンズのだめの成形
型を製造する際の準備として、成形型素材組立体の中に
取り付けられた第12図の有孔体の断面図である。 第14図は、第6図、第9a図、および第9b図の空、
何付き断片をプレス成形するのに適した一般的な単一成
形型式ガラス圧縮成形装置の断面図である。 60・・・プレス済み断片 64・・・傾斜壁 70・・・有孔体 82・・・主要素 90.92・・・プレス成形品 94.98・・・空洞 100・・・有孔体 θ2・・・空洞 66・・・膜 80・・・成形型素材組立体 84・・・細穴 (断片) 98・・・膜部分 102・・・断片部材 110・・・複合体 120・・・有孔部材 132・・・細穴 112・・・膜付き部分 130・・・組立体 134・・・主要素 F々・

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機ポリマー製眼鏡用多焦点レンズを製造するた
    めにガラス製一次成形型部材を形成する方法であって、
    外側へ傾斜した垂直壁、および膜を形成する基部を有す
    る空洞を持つガラス製断片をプレス成形する工程と、前
    記膜を除去して有孔断片を形成し、この有孔断片が融解
    付着される物体の凹状曲率に対応する曲率を有する所定
    の凸状表面を、この有孔断片に形成する工程とからなる
    有機ポリマー製多焦点レンズ用成形型の製造方法。
  2. (2)前記空洞の垂直壁が、約10〜15度の角度で、
    垂直から外側へ傾斜していることを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  3. (3)前記空洞付き有孔断片が、第2ガラス体上の凹状
    曲率に対応する凸状の曲率を自らの上に形成され、この
    空洞付き有孔断片が、前記第2ガラス体に対して融解封
    着されて、複合体を形成することを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  4. (4)前記空洞付き有孔体が封着される前記第2ガラス
    体が、皿穴を有する主要素であり、前記皿穴は、前記有
    孔体の曲率に対応する凹状曲率を有していることを特徴
    とする請求項3記載の方法。
  5. (5)前記複合体が、有機ポリマー製レンズ上に望まれ
    る曲率の反転状態の曲率を有するように、表面仕上げを
    行なわれることを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. (6)前記空洞付き有孔断片を封着される前記ガラス体
    が、第2のプレス成形された空洞付き断片であって、こ
    の第2の空洞付き断片は、前記有孔体の凸状曲率に対応
    する曲率を有する上側の凹状表面を有していることを特
    徴とする請求項3記載の方法。
  7. (7)前記複合体の第2ガラス体が、膜部分を有し、こ
    の膜部分は、有孔複合体を形成するように除去され、そ
    の表面は、主要素の皿穴の反転曲率となるように仕上げ
    られ、そして前記複合体が、前記皿穴内に封着されるこ
    とを特徴とする請求項6記載の方法。
JP27014189A 1988-10-17 1989-10-17 有機ポリマー製多焦点レンズ用成形型の製造方法 Pending JPH02164523A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US25890488A 1988-10-17 1988-10-17
US258904 1988-10-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02164523A true JPH02164523A (ja) 1990-06-25

Family

ID=22982639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27014189A Pending JPH02164523A (ja) 1988-10-17 1989-10-17 有機ポリマー製多焦点レンズ用成形型の製造方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0365163A3 (ja)
JP (1) JPH02164523A (ja)
AU (1) AU4272989A (ja)
BR (1) BR8905047A (ja)
CA (1) CA1327890C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0882775A (ja) * 1994-09-09 1996-03-26 Micro Eng Kk 遠近両用眼鏡レンズ及びその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE570930A (ja) *
US2059767A (en) * 1934-10-26 1936-11-03 Bausch & Lomb Manufacture of ophthalmic lenses
US3649236A (en) * 1970-03-05 1972-03-14 Bausch & Lomb Manufacture of multifocal ophthalmic lens molds
US3946982A (en) * 1974-09-03 1976-03-30 Textron, Inc. Adjustable mold for direct casting of plastic multifocal lenses
US4163541A (en) * 1977-02-04 1979-08-07 Signet Optical Corporation Mold for the casting of resin ophthalmic lenses having a prismatic segment
US4279401A (en) * 1980-05-30 1981-07-21 American Optical Corporation Apparatus and method for making cast ophthalmic lenses

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0882775A (ja) * 1994-09-09 1996-03-26 Micro Eng Kk 遠近両用眼鏡レンズ及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA1327890C (en) 1994-03-22
AU4272989A (en) 1990-04-26
EP0365163A3 (en) 1991-03-20
BR8905047A (pt) 1990-05-08
EP0365163A2 (en) 1990-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100561502B1 (ko) 콘택트 렌즈 몰드 및 그것의 사출 성형용 조립체와 사출성형 방법
US5689324A (en) Progressive lens
CA1098268A (en) Method and apparatus for molding optical plastic lenses of the standard and bifocal type
EP0662877B1 (en) Method of making plastic molds and process for cast molding contact lenses
US6383419B1 (en) Method for cast molding toric contact lenses
US3297422A (en) Method of making molds for multifocal ophthalmic lenses
US3649236A (en) Manufacture of multifocal ophthalmic lens molds
US3555126A (en) Method of making a mold and molding a bifocal lens
US4202848A (en) Method of making bifocal contact lenses
JPH0192719A (ja) コンタクトレンズの製造方法並びにそれに用いられる未加工レンズ体及び未加工レンズ体成形型
US4018587A (en) Method for producing a curved glass die having an aspherical polished concave face
US4906422A (en) Method of producing moulds for organic polymer multifocal lenses
JP3236749B2 (ja) 非球面2焦点成形型部品の作製方法
US2388687A (en) Method of making multifocal ophthalmic lens blanks
JPH02164523A (ja) 有機ポリマー製多焦点レンズ用成形型の製造方法
US2059767A (en) Manufacture of ophthalmic lenses
US5106403A (en) Organic lens mould method with process for making a countersink
US4941906A (en) Balanced molding of optical elements
US1180383A (en) Method of forming lenses.
US1143895A (en) Mold for lens-mounting blocks.
US930826A (en) Method of making bifocal lenses.
US4992086A (en) Multifocal lens method
JPH0533884B2 (ja)
JPH0686301B2 (ja) 光学素子の加圧成形方法
JP2006007602A (ja) プラスチックレンズ成形型の製造方法及びプラスチックレンズ