JPH02164367A - 投薬行為検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、患者への投薬を検出するための装置に関し
、より詳細には、それは、正確に投薬行為を検出するた
めの機構に関する。

（従来の技術及びその課題） 様々な装置や方法が、患者への投薬をコントロールし、
記録し、追跡するために堤案されてきた。

これらの装置は、単純な機械的なチエツクリストから、
警報計時機構や同種のものを装備された錠剤を入れる容
器や、患者に規則正しく薬物を服用させる、タイマでコ
ントロールされた掛は全装置のついた錠剤の容器に至る
ものまで及び。これらの装置の典型的な例には、それが
含んでいる薬物を忘れないように飲むための、電子の働
きによる（ふうのついた、医療投薬器を示している。米
国特許第４，３８２．６８８号にロイ　ジエー、マカマ
ー（Ｒｏｙ　Ｊ、　Ｍａｃｈａｓ＋ｅｒ　）によって記
載されテイルタイマのついた投薬器がある。この装置で
は、電子の働きによる記憶を助けるくふうは、使用者が
薬物を服用すると活動しなくなる。米国特許第４，４４
８゜５４１号にジョナサン　デイ−、ヴイルトシャフタ
−（Ｊｏｎａｔｈａｎ　Ｄ、　Ｗｉｒｔｓｃｈａｆｔｅ
ｒ）は、投薬行為の指示を与えるために、投薬器が開く
と磁気的に反応し、活動するスイッチ装置を記載してい
る。ドナルド　エイチ・バリュー（Ｄｏｎａｌｄ　Ｈ，
Ｂａｌｌｅｗ）の米国特許第４，３６７．９５５号は、
ふたと容器の相互係合に関する、タイマの周期を開始す
るために、容器とふたが共に働く、投薬のためのタイマ
と容器の結合したものを示している。グローバー（Ｇｌ
ｏｖｅｒ　）の米国特許第４，０３４，７５７号は、薬
物送出の行為を記録して示すために、同時に作動する二
つのスイッチのついた装置を示している。

上述の特許は、単に典型にすぎない。技術的背景となる
投薬に関する他の米国特許には例えばゲラックスマン（
Ｇｌｕｃｋｓｍａｎ　）等の第３．３６９，６９７号、
コグデル（Ｃｏｇｄｅｌｌ　）等の第３，３９５，８２
９号、レッデエンバッハ（Ｒｅｄｅｎｂａｃｈ　）の第
３．６５１，９８４号、ブランベルブ（Ｂｌｕｍｂｅｒ
ｇ）の第３．７２７，７３９号、マクロ−リン（ＭｃＬ
ａｕｇｈｌｉｎ）の第３．７６２．６０１号、バウア（
Ｂａｕｅｒ　）の第３．８１５．７８０号、エウィング
（Ｅｗｉｎｇ）の第３．９１１，８５６号、ウィリアム
ズ（Ｗｉｌｌｉａｍｓ）の第３，９１７，０４５号、ス
タンバツク（Ｓｔａｍｂｕｃｋ）の第３．９６８．９０
０号、クリステンセン（Ｃｈｒｊｓｔｅｎｓｅｎ）の第
３．９９８，３５６号、ブラウン（Ｂｒｏｗｎ　）の第
４，２０７．９９２号、カールソン（Ｃａｒｌｓｏｎ）
の第４，２２３，８０１号、カーモン（Ｃａｒ＋ａｏｎ
）等の第４．２５８，３５４号、ヒックス（Ｈｉｃｋｓ
　）等の第４．２７５，３８４号、マーティンゾール（
Ｍａｒｔｊｎｄａｌｓ　）等の第４．３６０．１２５号
ワートスチャフター（Ｗｉｒｔｓｃｈａｆ　ｔｅｒ　）
の第４，３６１．４０８号、マカマー（Ｍａｃｈａｍｅ
ｒ）の第４．３８２．６８８号、ゾルタン（Ｚｏｌ　ｔ
ａｎ　）の第４，４１９，０１６号、ワートスチャフタ
ー（Ｗｉｒｔｓｃｈａｆｔｅｒ）の第４，４４８，５４
１号、ベール（Ｂｅｈｌ）の第４，４７３．８８４号、
ノーベル（Ｎｏｂｅｌ　）の第４，４８３，６２６号、
ジョンストン（Ｊｏｈｎｓ　ｔｏｎ　）の第４，４９０
，７１１号、スコルメイヤー（Ｓｃｈｏ　ｌ　１ｍｅｙ
ｅｒ　）等の第４．５０４，１５３号、及びシモン（Ｓ
ｉｎ＋ｏｎ　）の第４．５２６，４７４号がある。それ
によって、多様な服用量の容器を利用する行為をモニタ
することを要望される装置の場合、正しい服用行為を確
認し、それらを誤った行為と区別することができること
が重要である。正しい行為は、容器を開け、錠剤、ある
いはたの薬物を取り、それから容器をしめることを含ん
でいるであろう、誤った行為は、容器を開けたままにし
、繰り返し錠剤をとる、あるいは不確かに渡された場合
に関して言えば、−錠の錠剤を取り除いた後、再びふた
をしめようとする試みや、閉じられた容器を落とし、そ
のために衝突力によって開閉スイッチを作動させる試み
を、繰り返すことを含み得るであろう。

正しい薬物取り出し行為を確認し、それらをこれらの誤
った行為と区別できる、検出機構を与えることが、この
発明の一つの目的である。

電子の働きによって、薬物服用情報を確認し、記録する
ことができる装置は、丈夫で信軌できる様に組み立てら
れることが重要である。構造は、容器に含まれている薬
物と、服用情報を記録する様々な電子的な部分との間の
、無意識でなされた接触でさえも、最小限にするような
ものであることも又重要である。これは、電子的な構成
部分との接触によって薬物が汚されることを避け、一方
では薬物や他のものとの接触によって、電子的部分の適
当な機能に干渉することを避けるためである。構造は、
コストを最小限にするべきである。

また、高価な電子的部分の再使用を可能にするのが有利
である。これらの目的に対して、大部分の電子的な構成
部分と、薬物貯蔵所から物理的に分離する薬物服用情報
を測定し記録するための装置を与えることが、この発明
の更に他の目的である。

また、多数の電子的構成部分が再生利用でき得る装置を
与えることも、この発明の目的である。

（課題を解決するための手段） 本発明によれば、正しいものと誤った投薬行為を区別す
ることができる装置が与えられる。この装置は、開けた
り、再びしめたりできるふた、あるいは他の類似した投
薬穴のある、錠剤容器を含んでいる。その容器は、投薬
穴の開（のに反応する第一の電気信号と、穴が再びとじ
るのに反応する第二の電気信号とを発生させる検出器が
装備されている。加えて、装置は、第一の電気信号と第
二の電気信号の間に経過する時間を計る計時機構を含ん
でいる。さらにまた経過時間は、前もって決定されてい
る受容／拒絶標準と比較される。受容される範囲より短
い時間、従って、ふたをきごちなくいじったり、衝撃行
為を示す時間は拒絶される。好ましい実施例において、
受容範囲より長い、従って、開いた容器を示す時間もま
た拒絶され得る。他の実施例において、装置は閉じてか
ら次に開かれる間の時間を計り、投薬行為の正当性を立
証する標準と、その時間を比較することができる。要望
される範囲内にあるような、あらかじめ設定された基準
を満足させる時間は、正しい投薬行為のふされしい表示
とみなされる。その装置はさらに、これらの正しい投薬
行為の表示を用いるための機構を含んでいる。この使用
の機構は、そのような行為の数を格納するための記憶装
置も含み得る。それは、又受容範囲内で経過時間が決定
されるたびに時間と日付を与え、記録できる計時機構を
含んでいる。そのように決定され、格納された情報は、
服用管理に従っていることが真実であることを証明し、
患者のコンデイションや、同様ノものの表示を与えるた
めに必要とされる、薬剤師、医師、あるいは他の健康を
ケアする専門家によって利用され得る。他の実施例では
経過時間が受容範囲の外に出たという決定は、警報装置
を活動させ、患者や患者の健康をケアする専門家に、メ
ツセージを送るために、あるいは、たとえば薬や同様の
ものを送る装置の能力を奪うことによって、装置から薬
を送るパターンを変えるために使われ得る。

他の点について、この発明は、電子の働きによる投薬モ
ニタのための改良された構造を与えている。この好まし
い構造については、電子的部分は、薬物容器の除去でき
るふたの中にある。この構造に於いてはスイッチを除く
、全ての電子的部分は、電子の働きによる部分と薬の間
の汚染を避けるために、薬物容器から分離されている。

他の局面について高価な構成部分が取りはずされ、再利
用できるように、電子的部分は置かれている。さらに他
の局面について、この発明の装置は、それを通して、デ
ータやプログラムの情報が組み込まれたり、取り出され
たりする電子アクセスポートを有している。そこでこの
アクセスポートは、ふされしい探り針という、ばねのつ
いた針によって接近される複数の導電性のバットの形を
している。

（実施例） 最初に第１図と第２図をみると、薬剤容器１０は、錠剤
薬びん１１と、取りはずせる／再びしめられる、ふた１
２を含んでいるとして、示されている。ふた１２は、薬
剤のアクセスポート（ａｃｃｅｓ　ｐｏｒｔ）として機
能し、本実施例では、メツセージ、信号、又は同様のも
のを表示するために使われ得る光学式データ読み出し装
置１３も設けられている。容器１０は、様々な形状を呈
し得る。それは、示されているように、固形錠剤容器に
も、取外し自在又は開閉自在のふたのついた液体の薬剤
容器、取外し可能のカバーの下に取り付けられた吹き出
し口のついたエアゾル噴霧器等にもなり得る。どの実施
例においても、装置１０は、薬剤アクセスポートの開閉
を記録するための手段を含んでいる。これは、ふた１２
が薬びん１１の上にある時物理的に係合し、取り除かれ
た時保合が解かれるスイッチ２１という形式をとり得る
。もちろん、他の機能的に等価な磁石のついたスイッチ
や同様のものも、それらが薬剤容器の開閉の正確な表示
を与える限り、使用され得るだろう。スイッチ２１の出
力は、回路Ｆｉ２２に供給される。ラッチ用のタブ２３
は、薬びんにふたをしっかりと固定するために使われる
。

スイッチ２１によって、そのように発生される信号は、
第３図で示されるような電子回路の中に供給される。第
３図において、３ボルトの電力が、リチウムバッテリ３
０によって供給され、符号ＶＣＣで示されているように
、回路の様々な場所に送られる。その回路は、汎用のマ
イクロプロセッサ３２を使っている。クロック発振器の
周波数３２ＫＨｚが、マイクロプロセッサ３２の端子×
１と×２に供給される。

開いていることを実証する、一対の時間を設定するよう
にされたアクティブアナログフィルタがマイクロプロセ
ッサ３２の端子Ｐ６０に連結されている。このフィルタ
は、次のように機能する。ふたが外された時、スイッチ
２１が閉じられる。これは抵抗器３４を通って、コンデ
ンサ３６に電流を送る。

この抵抗器とコンデンサはマイクロプロセッサによって
読まれることができる闇値電圧までコンデンサを充電す
るのに、約０．５秒かかる様に整合されている。例えば
装置が落とされたときの如く、瞬間的に占めた場合の様
に、もし少くともこの時間の間にスイッチが閉じられな
かったら、ふたの除去を指摘するための適当な充電が発
生せず、マイクロプロセッサには、ふたがはずされてい
たということを伝えないだろう。認識される様に、もし
望むなら、抵抗器３４とコンデンサ３６の値は、他の時
間定数を与えるように変えられ得る。

［ふたがはずれている」という信号が、マイクロプロセ
ッサに送られた後、端子Ｐ６０は闇値電圧より高いまま
である。ふたが再び閉められる時、抵抗器３４を通って
、電圧源を除去するために、コンデンサ３６は、抵抗器
３８を通してグランド４０まで、定められた速度で排出
させられる。この特別な場合、抵抗器３８の値は、電圧
が闇値電圧を過ぎて排出するように選ばれる。示されて
いる回路に関して、これには約２秒かかる。その時、端
子Ｐ６０はふたが外されていたことに気づく。このよう
に装置は、正当なふた閉めは、２秒より後に起こること
を前もって定めている。もしふたがゆさぶられて開いた
ら、電流は端子Ｐ６０を、「ふたがおいている」電圧に
維持するために、スイッチ２１と抵抗器３４を通って流
される。

マイクロプロセッサ３２にもどって、内部の時計の機能
を含んでいるのが一般的である。それは、又、少量のＲ
ＡＭと約２にの８ビットＲＯＭとを含んでいる。これは
、ＲＡＭ記憶装置とコミュニケーションするために使わ
れるカスタムコードを含んでいる。スイッチ２１の作動
によって発生させられ、検証回路で濾波された薬剤送出
情報は、マイクロプロセッサ３２によって供給される時
間情報とともに、ＲＡ？Ｉ４２に格納される。この情報
は、データ端子４４を介して使用し得る。それは正しい
服薬を実証したり、正しくない服薬を決定するために、
投薬時間を決定するために、健康をケアする専門家によ
って使われる。

薬剤容器１０のふたをあけて再びしめる間の時間間隔は
、計られ、前もって決められた標準と比較されるために
示された。示された場合、もし二つの行為の間の時間が
約０．５秒よりも短ければ、機構論理は、単にその時間
が短かすぎるために、実際にふたはあけられず、薬剤の
服用量は投薬されていないと決定する。この行為は、無
意識になされた、あるいは誤った信号として分類される
であろう。薬剤の服用の表示は記録されないであろう。

同様に、もししめるのと、続いて起こるあけるのとの間
の時間間隔が短すぎれば、たとえば、約２秒よりも短か
ければ、装置は、正しく装置をしめたとして、その行為
を記録せず、代わりに、単にふたをぎこちなくいしくっ
た、あるいは同様のこととして、その行為を記録する。

加えて、装置は、正当に開は閉めた時の間の間隔を比較
し、この間隔がただ一回の服薬であるかないかに関して
、表示するようにすることができる。長すぎる間隔は、
装置が長時間の間、開けたままになっており、何倍もの
服薬量が取り出されたかも知れないことを示唆するだろ
う。装置は、連続する服薬と服薬の間の、ふつうの時間
を示す情報を含むようにすることもできる。もし、正当
な開閉の間の時間が、数秒という通常の時間をはるかに
越えているが、むしろ連続する服薬の間の時間に一致す
るならば、装置が開けられて一回の服薬量が取られ、第
二の服薬量が取られる続いて起こる時まで、再び閉じら
れていないという、論理的結論を示すように装置を構成
することもできる。時間的に適切な間隔をあけた正しい
開閉である正しい投薬行為は、読出し可能な記憶装置に
格納され、ふされしい服薬を実証したり、あるいは服薬
の誤まり確認するために、健康をケアする専門家によっ
て使用され得る。正しくない行為は、無視するようにし
てもよいが、好ましくは健康をケアする専門家による使
用のためにも、それらの正しくないことを考慮に入れる
適当な記録を伴って、同様に記憶装置に記録するように
することかのできる。正しい、正しくない開閉情報は、
たとえば服薬管理を修正したり、患者あるいは健康をケ
アする専門家に変化や要望されるあるいは期待される管
理、又は同様のものからの逸脱への注意を喚起するため
に、彼等に信号を送る、相互作用の原理に基づいても使
用され得る。

プレゼントタイム（ｐｒｅｓｅｎｔ　ｔｉｍｅ）の濾波
が使われている装置の構造に限定するものではないが、
第１図及び第２図の装置は、いくつかの他の役に立つ特
徴を持っている。これらの特徴は、同様に他の薬剤服従
（ｃｏｍｐｌｉａｎｃｅ）モニタに応用を見い出すもの
であるが、これらは第４図から第７図に示されている。

そのような有利な特徴の一つは、投薬行為モニタの電子
的部分から、薬剤を隔てる構造を持っていることである
。薬剤と電子的部分が互いに接触するままにされると、
薬剤が電子的部分に干渉したり、あるいは、たとえば薬
剤の中に有害な、又は中毒性の成分を電子的部分が放つ
ことによって、薬剤を汚染する。第４図〜第６図に示さ
れている実施例において、電子的部分は、投薬器のふた
の中で分離されている。この実施例において、ふた１２
は、切れずにつながったバリア４２を持っているふた本
体４１を含んでいる。バリア４２は、それを通り抜けて
電線が通ることができる穴４３と穴４３ａを持っている
。装置の中で使われる電子的部分は、ふたが取りはずさ
れたり、又は薬剤容器の上に再び置かれた時に物理的に
活動化される。単独のスイッチ４６を除いて、本体４１
にぴったり合う印刷回路板４５の上に載置されている。

ふたの裏４８は、薬物貯蔵領域からスイッチ４６を保護
するために存在する。ふたが薬物容器の上に置かれる時
、容器の口は、裏４８を押しつけ、それを上の法に向っ
てスイッチ４６を押しつけ、スイッチ４６を開けたり閉
めたりさせる。スイッチ４６の上の二つの端子は、穴４
３と４３ａを通り抜けて、これらの穴を密閉する。

好ましくは、それで装置に含まれている薬剤と、電子的
部分との間の接触はなくなる。ふたのリッド４９は、電
子的部分をおおうために存在する。その上には、薬物、
装置等についての情報を有するラベル５０で覆われてい
る。

第４図及び第５図に示されている様に構成されている場
合には、本発明装置のもう一つの役に立つ特徴は、電子
的部分を再利用できることである。

本発明で使われている電子回路は、少くとも一つの汎用
のマイクロプロセッサのチップを含んでいるので、比較
的値段が高い。いくらありそうになくとも、いくらかの
危険、あるいは相互汚染を恐れて、一般に、一連の薬剤
のために薬剤容器を再使用するのは好ましくない一方は
、電子的部分を再利用するのは望ましい。示されている
構成において、唯一のスイッチ４６は、２つの接続部を
取り除くことによっ連結を解かれることができ、さらに
また電子的部分がついている板金体、それは薬剤と接触
していなかったのであるが、それは取りはずされ再利用
され得る。

この好ましい実施例の他の特徴を、第６図及び第７図を
参照して説明する。この特徴は、データが装置の記憶装
置から抽出され、プログラムが装置の記憶装置に入れら
れるやり方に関する。これを行う一つの典型的な方法は
、電話ジャックあるいは同様のものを使うことである。

好ましい方法は、そこで、より簡単で場所をとらない連
結を示す図に示されている。この実施例において、連結
は、複数の導電性のパッド５１．５１ａ、５１ｂ等を通
してもたらされる。これらは、ふたリッド４９の中の複
数の穴５２．５２ａ、５２ｂ等に対応して並べられてい
る。　それらは位置において、データ探り針５５の中の
、ばねのついた複数の針５４．５４ａ、５４ｂ等にも対
応する。使用において、針はラベル５０を突き通し、穴
５２を通り、針５４のとがった先が導電性パッド５１と
接触するまでに通る。針とパッドの間のしっかりしたか
み合いを可能にするために、針５４にばばね５６がつい
ており、止め具５７によってきまった場所にとどめおか
れる。導電体５８は適切にデータを装置から記憶装置に
運ぶ、あるいは装置にプログラムを入れる。第６図は穴
の配列の一つの形式を上から見たものである。示されて
いる配列には、連結器の連結の唯一の配向だけを許す形
状に配列された５つの穴がある。これらの５つの穴は、
表示マーク５９に関係する特別な位置に置かれている。

実際の使用において、ふたは表示マーク５９をある種の
オートメーション化されたリーダーの中の対応位置に対
して適切に並べてリーダーの中に置かれ得るだろう。そ
の場合には、テスト針５４は、自動的に並び、穴５２を
通って導電性パッドに近づく。この構成は、大きさが小
さくなり、コストが安くなるという利点を持っている。

本発明は好ましい実施例に言及することで説明されたが
、これらは、本発明の範囲に関する制限として解釈され
るべきではない。

４、°　の　　なｉ゛日 第１図は、本発明の実施例の錠剤容器の斜視図である。

第２図は、第１図で示された装置の内部が見られるよう
に一部を破断して示す斜視図である。

第３図は、本発明の部分として使用に適した電子的部分
の一形式の簡単な回路図である。

第４図は本発明による薬の送出を記録するために必要な
電子的部分を有する錠剤容器のふたの分解断面図である
。

第５図は、分解されない形態での第４図のふたの横断面
図である。

第６図は、第４図のふたの平面図である。

第７図は、データのアウトプットやプログラムのインプ
ットのために、第４図のふたの電子回路構成部分と電気
的な接触をするために有用な、探り針の断面図である。

１０・・・薬剤容器、１２・・・ふた、２１・・・スイ
ッチ。

以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、開閉可能な供給開口を有する容器、 該開口の開放に応じて第１の電気信号を発生し、該開口
   の再閉鎖に応じて第２の電気信号を発生することのでき
   る手段、 該第１の電気信号と該第２の電気信号との間の経過時間
   を測定するための手段、 該経過時間を予め定められている許容／拒絶時間範囲と
   比較し、該経過時間が該許容範囲内にあるかどうかを判
   断するための手段、及び 該許容時間内の経過時間が判断される度に記録するため
   の手段 を備えている容器からの薬剤の供給を検出するための装
   置。 ２、前記予め定められている許容／拒絶時間範囲が、約
   ０．５秒の最小境界を有する時間範囲である請求項１に
   記載の装置。 ３、前記記録が、前記容器からの薬剤の正当な供給とし
   て書き留められる請求項２に記載の装置。 ４、前記第２の電気信号と次の後続する第１の電気信号
   との間の第２の経過時間を測定するための手段、 該第２の経過時間を予め定められている第２の許容／拒
   絶時間範囲と比較し、該経過時間が該第２の許容範囲内
   にあるかどうかを判断するための手段、及び 該第２の許容時間内の経過時間が判断される度に記録す
   るための手段 を更に備えている請求項１に記載の装置。 ５、前記第２の予め定められている許容／拒絶時間範囲
   が、約２秒の最小境界を有する時間範囲である請求項４
   に記載の装置。 ６、前記記録が、前記容器の正当な閉鎖として書き留め
   られる請求項５に記載の装置。 ７、前記許容されている範囲外の容器の開放又は閉鎖を
   記録するための手段を更に備えている請求項４に記載の
   装置。 ８、前記経過時間が前記許容されている範囲より大きい
   場合に患者に警告するための手段を更に備えている請求
   項４に記載の装置。 ９、前記許容されている範囲外の経過時間が検出された
   場合に患者の健康をケアする専門家に知らせるための手
   段を更に備えている請求項４に記載の装置。 １０、開閉可能な供給開口を有する薬剤保管容器、並び
   に 該開口の開放及び／又は閉鎖に応じて電気信号を発生す
   ることのできる手段と、該電気信号が発生された時間を
   注目し記録するための手段であり、該薬剤保管容器内の
   薬剤から物理的に分離されている手段がを収容される体
   積を規定する、該開口のための閉鎖手段 を備えている、薬剤保管容器からの薬剤の供給を検出す
   るための装置。 １１、前記電気信号を発生することのできる手段が、前
   記閉鎖手段が前記容器から取り除かれた時に作動するス
   イッチである請求項１０に記載の装置。 １２、前記電気信号を発生することのできる手段が、前
   記閉鎖手段が前記容器に再び置かれた時に作動するスイ
   ッチである請求項１０に記載の装置。 １３、薬剤服用量容器からの薬剤服用量の供給行為を検
   出し、データポートを介しての引き続く読み込みのため
   に該検出に関するデータを記録するための装置であって
   、前記データポートとして、該装置内に位置し、対応す
   る先の尖った複数のプローブピンによって接近し得る複
   数の導電性パッドが用いられている装置。