JPH02163583A - 電磁比例圧力制御弁 - Google Patents
電磁比例圧力制御弁Info
- Publication number
- JPH02163583A JPH02163583A JP31838888A JP31838888A JPH02163583A JP H02163583 A JPH02163583 A JP H02163583A JP 31838888 A JP31838888 A JP 31838888A JP 31838888 A JP31838888 A JP 31838888A JP H02163583 A JPH02163583 A JP H02163583A
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- pressure
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- Pending
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、比例ソレノイドの推力によって圧力を制御す
る電磁比例圧力制御弁に関する。
る電磁比例圧力制御弁に関する。
第３図に示すように、弁本体１の弁孔２に入口ボート３
、出口ポート４、ドレーンポート５を穿孔すると共に、
その弁孔２内に各ポートを連通・遮断するスプール６を
嵌挿し、このスプール６に入口ポート３と出口ポート４
を連通・遮断する括れ部７を形成すると共に、盲穴８を
形成し、その盲穴８内にピストン９を嵌合して受圧室］
Ｏを形成すると共に、その受圧室１０を細孔１１で出口
ポート４に開口させ、弁本体１に取付けた比例ソレノイ
ド１２の可動杆１．２ａにスプール６の一端面６ａをス
プリング１Ｂで押しつけ、スプリング１３のバネ力と受
圧室１０内の出口側圧力による推力でスプール６を、入
口ポート３と出口ポート４を遮断する方向に押し、比例
ソレノイド］２の可動杆１．２ ａの推力で入口ポート
３と出口ポート４を連通ずる方向に押すようにし、出口
側圧力を比例ソレノイド１２の推力に比例した圧力に制
御するようにした電磁比例圧力制御弁が知られている。
、出口ポート４、ドレーンポート５を穿孔すると共に、
その弁孔２内に各ポートを連通・遮断するスプール６を
嵌挿し、このスプール６に入口ポート３と出口ポート４
を連通・遮断する括れ部７を形成すると共に、盲穴８を
形成し、その盲穴８内にピストン９を嵌合して受圧室］
Ｏを形成すると共に、その受圧室１０を細孔１１で出口
ポート４に開口させ、弁本体１に取付けた比例ソレノイ
ド１２の可動杆１．２ａにスプール６の一端面６ａをス
プリング１Ｂで押しつけ、スプリング１３のバネ力と受
圧室１０内の出口側圧力による推力でスプール６を、入
口ポート３と出口ポート４を遮断する方向に押し、比例
ソレノイド］２の可動杆１．２ ａの推力で入口ポート
３と出口ポート４を連通ずる方向に押すようにし、出口
側圧力を比例ソレノイド１２の推力に比例した圧力に制
御するようにした電磁比例圧力制御弁が知られている。
また、第４図に示すようにスプール６の他端部に背圧ピ
ストン１４を設けて背圧室１５を形成し、この背圧室１
５をスプール軸心に穿孔した油孔１６と半径方向のキリ
穴１７で出口ポ１−４に開口連通して、出口側圧力を背
圧室１５に導入して背圧ピストン１４でスプール６を入
口ボート３と出口ポート４を遮断する方向に押すように
した電磁比例圧力制御弁が知られている。
ストン１４を設けて背圧室１５を形成し、この背圧室１
５をスプール軸心に穿孔した油孔１６と半径方向のキリ
穴１７で出口ポ１−４に開口連通して、出口側圧力を背
圧室１５に導入して背圧ピストン１４でスプール６を入
口ボート３と出口ポート４を遮断する方向に押すように
した電磁比例圧力制御弁が知られている。
かかる圧力制御弁であると、受圧室１０、背圧室〕５内
の出口側圧力によりスプール６が入口ポート３と出口ボ
ート４を遮断する方向に押されるので、出口側圧力が高
くなると比例ソレノイド１２の推力を大きくする必要が
あり、出口ボート４に高圧を発生させるには大きな比例
ソレノイドを設ける必要がある。
の出口側圧力によりスプール６が入口ポート３と出口ボ
ート４を遮断する方向に押されるので、出口側圧力が高
くなると比例ソレノイド１２の推力を大きくする必要が
あり、出口ボート４に高圧を発生させるには大きな比例
ソレノイドを設ける必要がある。
また、スプール６に盲穴８、油孔１６、キリ穴］７を形
成したり、ピストン９、背圧ピストン】４を設ける必要
があるので、構造複雑となると共に、加工や組立作業が
面倒となる。
成したり、ピストン９、背圧ピストン】４を設ける必要
があるので、構造複雑となると共に、加工や組立作業が
面倒となる。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした電
磁比例圧力制御弁を提供することを目的とする。
磁比例圧力制御弁を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕スプールに受圧
面積差を設け、その受圧面積差と出口側圧力によってス
プールが入口ボートと出口ポートを遮断する方向に移動
するようにした電磁比例圧力制御弁であり、 これによって、出口側圧力を受圧面積差と比例ソレノイ
ド推力とによって決定でき、小さな比例ソレノイドを用
いて高圧の出口側圧力を得られると共に、スプールに受
圧面積差を設ければ良いから構造簡単で、加工や組立作
業を簡単にできる。
面積差を設け、その受圧面積差と出口側圧力によってス
プールが入口ボートと出口ポートを遮断する方向に移動
するようにした電磁比例圧力制御弁であり、 これによって、出口側圧力を受圧面積差と比例ソレノイ
ド推力とによって決定でき、小さな比例ソレノイドを用
いて高圧の出口側圧力を得られると共に、スプールに受
圧面積差を設ければ良いから構造簡単で、加工や組立作
業を簡単にできる。
第１図に示すように、弁本体１の弁孔２は大径孔２ａと
小径孔２ｂより段何形状となり、大径孔２ａにドレーン
ポート５が、小径孔２ｂに入口ボート３が形成されてい
ると共に、大径孔２ａと小径孔２ｂとに亘って出口ポー
ト４が形成してあり、スプール６は大径部６．と小径部
６２と括れ部７を有し、スプリングコ３で入口ポート３
と出口ポート４を遮断する方向に押されていると共に、
大径部６１の径ｄ１と小径部６２の径ｄ２の差による受
圧面積差と圧力によって前述の方向に押され、比例ソレ
ノイド１２の可動杆１２ａで入口ポート３と出口ポー１
−４を連通する方向に押されるようにしである。
小径孔２ｂより段何形状となり、大径孔２ａにドレーン
ポート５が、小径孔２ｂに入口ボート３が形成されてい
ると共に、大径孔２ａと小径孔２ｂとに亘って出口ポー
ト４が形成してあり、スプール６は大径部６．と小径部
６２と括れ部７を有し、スプリングコ３で入口ポート３
と出口ポート４を遮断する方向に押されていると共に、
大径部６１の径ｄ１と小径部６２の径ｄ２の差による受
圧面積差と圧力によって前述の方向に押され、比例ソレ
ノイド１２の可動杆１２ａで入口ポート３と出口ポー１
−４を連通する方向に押されるようにしである。
しかして、比例ソレノイド１２への電流がゼロで推力Ｆ
ｘがゼロ、入口側圧力Ｐｃが一定（３０〜５０ ｋ ｇ
／ ｃ ｍ ２）の時、スプール６はスプリング１３
で押されて、入口ポート３と出口ポート４を遮断し、か
つ出口ポート４とドレーンポート５を連通ずる位置とな
り、出口側圧力Ｐｉはゼロである。
ｘがゼロ、入口側圧力Ｐｃが一定（３０〜５０ ｋ ｇ
／ ｃ ｍ ２）の時、スプール６はスプリング１３
で押されて、入口ポート３と出口ポート４を遮断し、か
つ出口ポート４とドレーンポート５を連通ずる位置とな
り、出口側圧力Ｐｉはゼロである。
比例ソレノイド１２へ電流を供給して推力ＦＸが生じる
とスプール６はスプリング１３に抗して右方に押され、
入口ポート３と出口ポート４を連通し、かつ出口ボート
４とドレーンポー１−５を遮断するので、入口側圧力Ｐ
ｃが出ロポト４に流れる。
とスプール６はスプリング１３に抗して右方に押され、
入口ポート３と出口ポート４を連通し、かつ出口ボート
４とドレーンポー１−５を遮断するので、入口側圧力Ｐ
ｃが出ロポト４に流れる。
これにより、スプール６の大径部６．と小径部６２の径
の差による受圧面積差で、スプール６は左方に押されて
入口ポーｈ ３と出口ポート４を遮断する。
の差による受圧面積差で、スプール６は左方に押されて
入口ポーｈ ３と出口ポート４を遮断する。
つまり、スプール６の位置は次式が成立するように決定
される。
される。
π
Ｆｘ＝ 、 （ｄ 、 −ｄ２ ２ ）
ｘＰｉしたかって、出口側圧力Ｐ】はＰｉ＝Ｆｘ／（ｄ
、’−ｄ２２）となって、第２図のように比例ソレノイ
ド１２の推力、つまり供給電流ｉによって＃ｉｌノ御で
きると共に、スプール６の大径部６．と小径部６２の径
の差を小さくすれば比例ソレノイド］２の推力Ｆｘが小
さくとも出口側圧力Ｐｉを高圧にできる。
ｘＰｉしたかって、出口側圧力Ｐ】はＰｉ＝Ｆｘ／（ｄ
、’−ｄ２２）となって、第２図のように比例ソレノイ
ド１２の推力、つまり供給電流ｉによって＃ｉｌノ御で
きると共に、スプール６の大径部６．と小径部６２の径
の差を小さくすれば比例ソレノイド］２の推力Ｆｘが小
さくとも出口側圧力Ｐｉを高圧にできる。
比例ソレノイド１２の推力とスプール６の受圧面積差に
よって出口側圧力が決定されるので、その受圧面積差を
小さくすることで出口側圧力を高圧にでき、小さな比例
ソレノイド１−２を用いて高圧の出口側圧力が得られる
。
よって出口側圧力が決定されるので、その受圧面積差を
小さくすることで出口側圧力を高圧にでき、小さな比例
ソレノイド１−２を用いて高圧の出口側圧力が得られる
。
また、スプール６に受圧面積差を形成すれば良いので、
ピストンを設けたり、スプール６に孔を形成１７なくと
も良く、部品点数か少なくなって構造簡単となると共に
、加工や組立作業が簡単となる。
ピストンを設けたり、スプール６に孔を形成１７なくと
も良く、部品点数か少なくなって構造簡単となると共に
、加工や組立作業が簡単となる。
第１図は本発明の実施例を示す断面図、第２図は電流と
出口側圧力の関係を示す図表、第３図、第４図は従来例
の断面図である。 ３は入口ボート、４は出口ポート、５はドレーンポート
、６はスプール、１２は比例ソレノイ ド。 １旧願人 株式会社 小 松 製 作 所代理人
弁理士 米 原 正 章
出口側圧力の関係を示す図表、第３図、第４図は従来例
の断面図である。 ３は入口ボート、４は出口ポート、５はドレーンポート
、６はスプール、１２は比例ソレノイ ド。 １旧願人 株式会社 小 松 製 作 所代理人
弁理士 米 原 正 章
Claims (1)
- 入口ポート３と出口ポート４とドレーンポート５を連
通、遮断するスプール６に、受圧面積差を設けて出口側
圧力Ｐｉによってスプール６が入口ポート３と出口ポー
ト４を遮断する方向の力が作用するようにすると共に、
比例ソレノイド１２の推力でスプール６を入口ポート３
と出口ポート４を連通する方向に移動させるように構成
したことを特徴とする電磁比例圧力制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31838888A JPH02163583A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 電磁比例圧力制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31838888A JPH02163583A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 電磁比例圧力制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02163583A true JPH02163583A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18098594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31838888A Pending JPH02163583A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 電磁比例圧力制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02163583A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018180367A1 (ja) | 2017-03-27 | 2018-10-04 | ナブテスコ株式会社 | 電磁比例弁 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0246384A (ja) * | 1988-08-04 | 1990-02-15 | Toyoda Mach Works Ltd | 電磁弁 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP31838888A patent/JPH02163583A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0246384A (ja) * | 1988-08-04 | 1990-02-15 | Toyoda Mach Works Ltd | 電磁弁 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018180367A1 (ja) | 2017-03-27 | 2018-10-04 | ナブテスコ株式会社 | 電磁比例弁 |
| KR20190127763A (ko) | 2017-03-27 | 2019-11-13 | 나부테스코 가부시키가이샤 | 전자 비례 밸브 |
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