JPH0216353A - 気化器の始動燃料供給装置 - Google Patents
気化器の始動燃料供給装置Info
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- JPH0216353A JPH0216353A JP16647388A JP16647388A JPH0216353A JP H0216353 A JPH0216353 A JP H0216353A JP 16647388 A JP16647388 A JP 16647388A JP 16647388 A JP16647388 A JP 16647388A JP H0216353 A JPH0216353 A JP H0216353A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 66
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012267 brine Substances 0.000 description 1
- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
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- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明はロータリ絞り弁式気化器の始動燃料供給装置に
関するものである。
関するものである。
［従来の技術］
刈払磯などの携帯作業機に搭載される内燃機関のダイヤ
フラム型気化器は全姿勢で機関の運転が可能であり、機
関の運転条件に応じた適量の燃料を供給する燃料供給機
構を備えているが、寒冷時は始動可能な混合気濃度の範
囲が制限されるために、例えば実公昭６２−１４３５６
Ｍ公報に開示されるような始動燃料供給装置を別に備え
ている。この始動燃料供給装置では、手動式プライマポ
ンプにより燃料供給機構のメータリング室の燃料を始動
燃料溜室へ計量して貯留し、機関の始動の際に手動の開
閉弁を開いて始動燃料溜室の燃料を自然落差によりロー
タリ絞り弁の下側空部へ供給するようになっている。
フラム型気化器は全姿勢で機関の運転が可能であり、機
関の運転条件に応じた適量の燃料を供給する燃料供給機
構を備えているが、寒冷時は始動可能な混合気濃度の範
囲が制限されるために、例えば実公昭６２−１４３５６
Ｍ公報に開示されるような始動燃料供給装置を別に備え
ている。この始動燃料供給装置では、手動式プライマポ
ンプにより燃料供給機構のメータリング室の燃料を始動
燃料溜室へ計量して貯留し、機関の始動の際に手動の開
閉弁を開いて始動燃料溜室の燃料を自然落差によりロー
タリ絞り弁の下側空部へ供給するようになっている。
［発明が解決しようとする問題点］
ところで、近年携帯作業機でもバッテリ電源により駆動
される始動電動機を備えた機関が搭載されるようになっ
た。したがって、寒冷時手動操作によらず、自動的に始
動燃料がロータリ絞り弁の下側空部へ供給されれば、機
関の始動は一層容易になる。
される始動電動機を備えた機関が搭載されるようになっ
た。したがって、寒冷時手動操作によらず、自動的に始
動燃料がロータリ絞り弁の下側空部へ供給されれば、機
関の始動は一層容易になる。
本発明の目的は上述の課題を達成するために、機関の冷
間始動に際し、始動燃料が自動的に絞り弁の下側空部へ
供給される気化器の始動燃料供給装置を提供することに
ある。
間始動に際し、始動燃料が自動的に絞り弁の下側空部へ
供給される気化器の始動燃料供給装置を提供することに
ある。
［問題を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本発明の構成はメータリン
グ室を電動式プライマポンプを経て蓄圧器に接続し、蓄
圧器を逃し弁を経て燃料タンクに接続するとともに、電
磁開閉弁を経てロータリ絞り弁の下側空部に接続したも
のである。
グ室を電動式プライマポンプを経て蓄圧器に接続し、蓄
圧器を逃し弁を経て燃料タンクに接続するとともに、電
磁開閉弁を経てロータリ絞り弁の下側空部に接続したも
のである。
［作用］
電動式プライマポンプ４５を駆動すると、燃料供給機構
Ｂのメータリング室３８の燃料が蓄圧器Ｃへ供給され、
余剰の燃料は逃し弁２６を経て燃料タンク３２へ戻され
る。次いで、始ｖＪ電動機７８を回転し、同時に電磁開
閉弁りを開くと、蓄圧器Ｃから所定量の始動燃料が電磁
開閉弁りを経てロータリ絞り弁８の下側空部１９へ供給
され、さらに吸気通路１１へ吸引され、吸気と混合され
て高濃度の混合気として機関へ供給され、円滑に機関が
始動される。
Ｂのメータリング室３８の燃料が蓄圧器Ｃへ供給され、
余剰の燃料は逃し弁２６を経て燃料タンク３２へ戻され
る。次いで、始ｖＪ電動機７８を回転し、同時に電磁開
閉弁りを開くと、蓄圧器Ｃから所定量の始動燃料が電磁
開閉弁りを経てロータリ絞り弁８の下側空部１９へ供給
され、さらに吸気通路１１へ吸引され、吸気と混合され
て高濃度の混合気として機関へ供給され、円滑に機関が
始動される。
［発明の実施例１
第１図に示すように、本発明による気化器の始紡燃料供
給装置は、気化器本体１８に、燃料供給ポンプＡと、燃
料供給機構Ｂと、電動式プライマポンプ４５と、蓄圧器
Ｃと、電磁開閉弁りとを体に備えている。横方向に延び
る吸気通路１１を有する本体１８の中央に、上下方向に
延びる円筒部２が形成され、この上端部はｎ１２により
閉鎖される。円筒部２に絞り孔８ａを有するロータリ絞
り弁８（以下中に絞り弁という）が回動可能かつ軸方向
摺動可能に嵌合される。絞り弁８から上方へ延びる軸部
１４は塁１２に支持され、軸部１４の上端に結合したレ
バー１５にフォロア１６が支持される。蓋１２と較り弁
８との間にあって軸部１４を取り囲むばね１３の力によ
り、フォロア１６がｎ１２の上に設けたカム而１７へ付
勢係合され、レバー１５が回動されると絞り弁８が軸方
向に移動する。この時、軸部１４のねじ孔へ螺合される
調整ボルト１４ａと一体の棒弁３も一緒に軸方向に移動
する。前記ねじ孔の内部の棒弁３を取り囲むばね５は、
軸部１４に対する棒弁３の位置の調整を容易にする。
給装置は、気化器本体１８に、燃料供給ポンプＡと、燃
料供給機構Ｂと、電動式プライマポンプ４５と、蓄圧器
Ｃと、電磁開閉弁りとを体に備えている。横方向に延び
る吸気通路１１を有する本体１８の中央に、上下方向に
延びる円筒部２が形成され、この上端部はｎ１２により
閉鎖される。円筒部２に絞り孔８ａを有するロータリ絞
り弁８（以下中に絞り弁という）が回動可能かつ軸方向
摺動可能に嵌合される。絞り弁８から上方へ延びる軸部
１４は塁１２に支持され、軸部１４の上端に結合したレ
バー１５にフォロア１６が支持される。蓋１２と較り弁
８との間にあって軸部１４を取り囲むばね１３の力によ
り、フォロア１６がｎ１２の上に設けたカム而１７へ付
勢係合され、レバー１５が回動されると絞り弁８が軸方
向に移動する。この時、軸部１４のねじ孔へ螺合される
調整ボルト１４ａと一体の棒弁３も一緒に軸方向に移動
する。前記ねじ孔の内部の棒弁３を取り囲むばね５は、
軸部１４に対する棒弁３の位置の調整を容易にする。
棒弁３により噴孔６の開度を調整される燃料供給管７が
、本体１８の底壁に固定支持される。燃料供給管７は燃
料ジェット４６、逆止弁４７を経て、燃料を定圧に保留
するメータリングＷ３８に連通される。
、本体１８の底壁に固定支持される。燃料供給管７は燃
料ジェット４６、逆止弁４７を経て、燃料を定圧に保留
するメータリングＷ３８に連通される。
燃料供給ポンプ△は本体１８の下面にダイヤフラム５３
と本体７０を結合して上側に脈動圧感入口５つを有する
脈動圧導入至５４を、下側にポンプｖ５５をそれぞれ形
成される。脈動圧導入空５４は例えば２サイクルｌ関の
クランク室と接続されて、ダイヤフラム５３を上下に往
復動させる。
と本体７０を結合して上側に脈動圧感入口５つを有する
脈動圧導入至５４を、下側にポンプｖ５５をそれぞれ形
成される。脈動圧導入空５４は例えば２サイクルｌ関の
クランク室と接続されて、ダイヤフラム５３を上下に往
復動させる。
ポンプ室５５は通路５１、逆止弁１０、フィルタ３７、
接続管３１を経て、燃料タンク３２に接続される。また
、ポンプ室５５は逆止弁４、通路５２、燃料流入弁９を
経て、メータリング室３８へ連通される。
接続管３１を経て、燃料タンク３２に接続される。また
、ポンプ室５５は逆止弁４、通路５２、燃料流入弁９を
経て、メータリング室３８へ連通される。
燃料供給機構８は次のように構成される。本体７０の下
面にダイヤフラム３４とカバー２８が結合され、ダイヤ
フラム３４により上側にメータリング室３８が、下側に
大気口５８を有する大気室３６がそれぞれ区画される。
面にダイヤフラム３４とカバー２８が結合され、ダイヤ
フラム３４により上側にメータリング室３８が、下側に
大気口５８を有する大気室３６がそれぞれ区画される。
メータリング室３８の内部に支軸４０によりレバー４１
が支持される。
が支持される。
レバー４１の左端はばねによりダイヤフラム３４に衝合
される一方、右端はテーパ状の燃料流入弁９を支持する
。燃料タンク３２の燃料は接続管３１からフィルタ３７
．逆止弁１０、通路５１、ポンプ室５５、逆止弁４、通
路５２を経て燃料流入弁９の入口側へ送られる。
される一方、右端はテーパ状の燃料流入弁９を支持する
。燃料タンク３２の燃料は接続管３１からフィルタ３７
．逆止弁１０、通路５１、ポンプ室５５、逆止弁４、通
路５２を経て燃料流入弁９の入口側へ送られる。
蓄圧器Ｃは次のように構成される。カバー２８の下側に
ダイヤフラム６１を挟んで本体３３が結合され、ダイヤ
フラム６１の上側に蓄圧室６４が、下側に大気口４９を
有する大気室６２がそれぞれ形成される。大気室６２の
ばね６３により当て板を介してダイヤフラム６１が押し
上げられ、蓄圧室６４と弁室２５の燃料が加圧される。
ダイヤフラム６１を挟んで本体３３が結合され、ダイヤ
フラム６１の上側に蓄圧室６４が、下側に大気口４９を
有する大気室６２がそれぞれ形成される。大気室６２の
ばね６３により当て板を介してダイヤフラム６１が押し
上げられ、蓄圧室６４と弁室２５の燃料が加圧される。
蓄圧室６４は通路３０を経て弁室２５へ連通される。ま
た、蓄圧室６４は逆止弁５７、通路６５を経て電動式プ
ライマポンプ４５の吐出口に連通される。
た、蓄圧室６４は逆止弁５７、通路６５を経て電動式プ
ライマポンプ４５の吐出口に連通される。
電動式プライマポンプ４５は本体３３に形成したハウジ
ングに１対の互いに噛み合う歯車を収容し、一方の歯車
の軸４４に電動！ｆｉ４３を結合して構成される。電動
ｔａｉ４３は本体３３に結合したケース４２により覆わ
れる。電動式プライマポンプ４５の吸込口は通路５０を
経てメータリング室３８に連通される。
ングに１対の互いに噛み合う歯車を収容し、一方の歯車
の軸４４に電動！ｆｉ４３を結合して構成される。電動
ｔａｉ４３は本体３３に結合したケース４２により覆わ
れる。電動式プライマポンプ４５の吸込口は通路５０を
経てメータリング室３８に連通される。
電（ｌ開閉弁りは弁室２５とロウ−り較り弁８の下側空
部１９とを結、Ｓ；通路２０に配設される。図小の実膿
例では弁室２５に開口する通路２０の端部に設けた弁座
６８と、弁座６８にばね２４の力により押し付けられる
弁体６９とからなり、弁体６９のステムが本体１８に溜
動可能に支持され、かつステムと一体のプランジャ６９
ａが電磁コイル６７の内部へ突出される。弁室２５は逃
し弁２６、通路２７、排出管２９を経て燃料タンク３２
に連通される。
部１９とを結、Ｓ；通路２０に配設される。図小の実膿
例では弁室２５に開口する通路２０の端部に設けた弁座
６８と、弁座６８にばね２４の力により押し付けられる
弁体６９とからなり、弁体６９のステムが本体１８に溜
動可能に支持され、かつステムと一体のプランジャ６９
ａが電磁コイル６７の内部へ突出される。弁室２５は逃
し弁２６、通路２７、排出管２９を経て燃料タンク３２
に連通される。
第２図は上述した始動燃料供給装置における電動式プラ
イマポンプ４５を駆動する電１１［４３と、電ｔイｌ開
閉弁りの電磁コイル６７と、機関を始動するための始動
電＃Ｊ機７８との電気回路図である。
イマポンプ４５を駆動する電１１［４３と、電ｔイｌ開
閉弁りの電磁コイル６７と、機関を始動するための始動
電＃Ｊ機７８との電気回路図である。
電源バッテリ７３に対しポンプスイッチ７４と電動機４
３が直列に接続される。電源バッテリ７３に対しスイッ
チ７５、電磁開閉弁りの電磁コイル６７、機関の周囲温
度が所定値（例えば５℃）以下で閉じる温度スイッチ７
６（例えばバイメタルスイッチ）が直列に接続される。
３が直列に接続される。電源バッテリ７３に対しスイッ
チ７５、電磁開閉弁りの電磁コイル６７、機関の周囲温
度が所定値（例えば５℃）以下で閉じる温度スイッチ７
６（例えばバイメタルスイッチ）が直列に接続される。
さらに、電源バッテリ７３に対しスイッチ７５と連動す
る始動スイッチ７７と始動電動８１７８が直列に接続さ
れる。
る始動スイッチ７７と始動電動８１７８が直列に接続さ
れる。
次に、本発明による気化器の始動燃料供給装置の作動に
ついて説明する。機関を始動する前にポンプスイッチ７
４を閉じると、電動機４３が駆動され、電動式プライマ
ポンプ４５が回転される。
ついて説明する。機関を始動する前にポンプスイッチ７
４を閉じると、電動機４３が駆動され、電動式プライマ
ポンプ４５が回転される。
したがって、メータリング室３８の燃料が通路５０を経
てポンプ４５へ吸引され、さらに通路６５、逆止弁５７
を押し開いて蓄圧室６４へ供給され、燃料圧によりダイ
ヤフラム６１がばね６３の力に抗して押し下げられる。
てポンプ４５へ吸引され、さらに通路６５、逆止弁５７
を押し開いて蓄圧室６４へ供給され、燃料圧によりダイ
ヤフラム６１がばね６３の力に抗して押し下げられる。
蓄圧室６４に燃料が満されると、燃料は通路３０を経て
弁室２５へ満され、余剰の燃料は逃し弁２６、通路２７
、排出管２９を経て燃料タンク３２へ戻される。
弁室２５へ満され、余剰の燃料は逃し弁２６、通路２７
、排出管２９を経て燃料タンク３２へ戻される。
方、メータリング室３８の燃料が少なくなり、圧力が大
気圧よりも低くなると、ダイヤフラム３４が押し上げら
れ、レバー４１を介して燃料流入弁９が引き下げられ、
通路５２がメータリング室３８と連通ずる。燃料タンク
３２の燃料が接続管３１、フィルタ３７、逆止弁１ｏ、
通路５１、ポンプ室５５、逆止弁４１通路５２、燃料流
入弁９を軽でメータリング室３８へ補充され、やがて燃
料流入弁９が閉じる。
気圧よりも低くなると、ダイヤフラム３４が押し上げら
れ、レバー４１を介して燃料流入弁９が引き下げられ、
通路５２がメータリング室３８と連通ずる。燃料タンク
３２の燃料が接続管３１、フィルタ３７、逆止弁１ｏ、
通路５１、ポンプ室５５、逆止弁４１通路５２、燃料流
入弁９を軽でメータリング室３８へ補充され、やがて燃
料流入弁９が閉じる。
そこで、ポンプスイッチ７４を開いて電動式プライマポ
ンプ４５を停止し、始動スイッチ７７とスイッチ７５を
閉じると、始動電動機７８が回転され、機関のクランキ
ングが始まる。同時に、周囲温度が所定値以下の時は電
磁コイル６７が励磁され、プランジャ６９ａにより電磁
開閉弁りの弁体６９がばね２４の力に抗して押し開かれ
る。しｌ；がって、蓄圧器６４に蓄圧された燃料が通路
３０、弁室２５、通路２０を経て絞り弁８の下側空部１
９へ噴出される。この燃料量は蓄圧室６４の容量で決ま
る。下側空部１９の燃料は吸気負圧により吸気通路１１
へ吸引され、吸気と混合されて鳴門へ供給される。また
、較り弁８のスロットル孔８ａを通過する吸気により、
メータリング室３８の燃料が逆止弁４７、燃料ジェット
４６、燃料供給管７を経て噴孔６へ吸引される。
ンプ４５を停止し、始動スイッチ７７とスイッチ７５を
閉じると、始動電動機７８が回転され、機関のクランキ
ングが始まる。同時に、周囲温度が所定値以下の時は電
磁コイル６７が励磁され、プランジャ６９ａにより電磁
開閉弁りの弁体６９がばね２４の力に抗して押し開かれ
る。しｌ；がって、蓄圧器６４に蓄圧された燃料が通路
３０、弁室２５、通路２０を経て絞り弁８の下側空部１
９へ噴出される。この燃料量は蓄圧室６４の容量で決ま
る。下側空部１９の燃料は吸気負圧により吸気通路１１
へ吸引され、吸気と混合されて鳴門へ供給される。また
、較り弁８のスロットル孔８ａを通過する吸気により、
メータリング室３８の燃料が逆止弁４７、燃料ジェット
４６、燃料供給管７を経て噴孔６へ吸引される。
薇関が始動されたところで始動スイッチ７７とスイッチ
７５を開くと、始動電動機７８が停止し、電磁開閉弁１
０が閉じる。こうして、通常の運転時よりも高濃度の混
合気が生成される結果、機関が円滑に始動される。
７５を開くと、始動電動機７８が停止し、電磁開閉弁１
０が閉じる。こうして、通常の運転時よりも高濃度の混
合気が生成される結果、機関が円滑に始動される。
［発明の効果１
本発明は上述のように、メータリング室を電動式プライ
マポンプを経て蓄圧器に接続し、蓄圧器を逃し弁を経て
燃料タンクに接続するとともに、電磁開閉弁を経てロー
タリ絞り弁の下側空部に接続したから、始動前のスイッ
チ操作により蓄圧器に所定量の始動燃料が貯留され、余
剰の燃料は逃し弁を経て燃料タンクへ戻され、同時にメ
ータリング室にも燃料タンクから燃料が補充される。ス
イッチ操作による始動電動機の駆動と同時に蓄圧器の始
動燃料が絞り弁の下側空部へ圧送され、吸気負圧により
吸気通路へ吸入されて高濃度の混合気が生成される。こ
うしてスイッチ操作だけで、冷間時自動的に始動燃料が
吸気通路へ供給され、１１１１度の混合気が生成される
ので、作業機の取り扱いに熟達し工ないとでし容易に機
関を始動できる。
マポンプを経て蓄圧器に接続し、蓄圧器を逃し弁を経て
燃料タンクに接続するとともに、電磁開閉弁を経てロー
タリ絞り弁の下側空部に接続したから、始動前のスイッ
チ操作により蓄圧器に所定量の始動燃料が貯留され、余
剰の燃料は逃し弁を経て燃料タンクへ戻され、同時にメ
ータリング室にも燃料タンクから燃料が補充される。ス
イッチ操作による始動電動機の駆動と同時に蓄圧器の始
動燃料が絞り弁の下側空部へ圧送され、吸気負圧により
吸気通路へ吸入されて高濃度の混合気が生成される。こ
うしてスイッチ操作だけで、冷間時自動的に始動燃料が
吸気通路へ供給され、１１１１度の混合気が生成される
ので、作業機の取り扱いに熟達し工ないとでし容易に機
関を始動できる。
蓄圧室の燃料は絞り弁の下側空部へ噴出されるので、気
化器本体の形状に影Ｉｔ！ず、８ヌ関が多少傾いても始
動燃料が吸気通路へ溢れ出る恐れがない。
化器本体の形状に影Ｉｔ！ず、８ヌ関が多少傾いても始
動燃料が吸気通路へ溢れ出る恐れがない。
第１図は本発明に係る始動燃料供給装置を備えた気１ヒ
器の側面断面図、第２図は同装置の電気回路図である。 Ａ：燃料供給ポンプ Ｂ：燃料供給機構 Ｃ：蓄圧器
Ｄ：電磁開閉弁 ８：ロータリ絞り弁 １１：吸気通路
１９：下側空部 ３２：燃料タンク ３８：メータリ
ング至 ４３：電動機 ４５：電動式ブラインポンプ
６５ ：Ｔｉ圧至 ７４；ポンプスイッチ ７５．スイ
ッチ ７７：始動スイッチ ７８：殆動電ｉｌ１機
器の側面断面図、第２図は同装置の電気回路図である。 Ａ：燃料供給ポンプ Ｂ：燃料供給機構 Ｃ：蓄圧器
Ｄ：電磁開閉弁 ８：ロータリ絞り弁 １１：吸気通路
１９：下側空部 ３２：燃料タンク ３８：メータリ
ング至 ４３：電動機 ４５：電動式ブラインポンプ
６５ ：Ｔｉ圧至 ７４；ポンプスイッチ ７５．スイ
ッチ ７７：始動スイッチ ７８：殆動電ｉｌ１機
Claims (1)
- メータリング室を電動式プライマポンプを経て蓄圧器に
接続し、蓄圧器を逃し弁を経て燃料タンクに接続すると
ともに、電磁開閉弁を経てロータリ絞り弁の下側空部に
接続したことを特徴とする気化器の始動燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16647388A JPH0216353A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 気化器の始動燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16647388A JPH0216353A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 気化器の始動燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216353A true JPH0216353A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15832050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16647388A Pending JPH0216353A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 気化器の始動燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0216353A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3835239C3 (de) * | 1987-10-16 | 1999-12-16 | Ricoh Kk | Elektrofotografisches Mehrfarben-Kopiergerät |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP16647388A patent/JPH0216353A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3835239C3 (de) * | 1987-10-16 | 1999-12-16 | Ricoh Kk | Elektrofotografisches Mehrfarben-Kopiergerät |
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