JPH02163071A - 動物・魚介類等の油温脱水を行うためのクッカー構造 - Google Patents
動物・魚介類等の油温脱水を行うためのクッカー構造Info
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- JPH02163071A JPH02163071A JP63315847A JP31584788A JPH02163071A JP H02163071 A JPH02163071 A JP H02163071A JP 63315847 A JP63315847 A JP 63315847A JP 31584788 A JP31584788 A JP 31584788A JP H02163071 A JPH02163071 A JP H02163071A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ） 産業上の利用分野
この発明は、動物・魚介類等の油温脱水を行うためのク
ツカー′！Ｉ４造に関するものである。
ツカー′！Ｉ４造に関するものである。
（ロ） 従来の技術
従来、油温脱水を行うクツカー構造としては、実公昭５
８−２３２７８号公告公報に示されているように、円筒
状の横置型のクツカーを設け、その軸芯部分に撹拌羽根
を軸架し、クツカー中に油を収納し、クツカー周面全体
に形成したジャケラＩ・部に蒸気を圧入して油加熱を行
い油温脱水を行うように形成されている。
８−２３２７８号公告公報に示されているように、円筒
状の横置型のクツカーを設け、その軸芯部分に撹拌羽根
を軸架し、クツカー中に油を収納し、クツカー周面全体
に形成したジャケラＩ・部に蒸気を圧入して油加熱を行
い油温脱水を行うように形成されている。
（ハ） 発明が解決しようとする課題
ところが、クツカーが円筒状で可及的に密閉可能に構成
されているので、内部の清掃か行い難く、また処理後、
原料の取出しも行い難く、次に処理する原料と混合する
等の不都合を生じていた。
されているので、内部の清掃か行い難く、また処理後、
原料の取出しも行い難く、次に処理する原料と混合する
等の不都合を生じていた。
（ニ） 課題を解決するための手段
この発明では、横型クツカーを、上下二分割して、上部
クツカーを蓋体として開閉自在とすると共に、下部クツ
カーに撹拌羽根を軸架し、下部クツカーには周壁にジャ
ケット部を形成し、同ジャゲット部には蒸気を圧入自在
とし、しかも下部クツカー中には、撹拌羽根が全部浸漬
される程度に油を収納してなる動物・魚介類等の油温脱
水を行うためのクツカー構造を提供せんとするものであ
る。
クツカーを蓋体として開閉自在とすると共に、下部クツ
カーに撹拌羽根を軸架し、下部クツカーには周壁にジャ
ケット部を形成し、同ジャゲット部には蒸気を圧入自在
とし、しかも下部クツカー中には、撹拌羽根が全部浸漬
される程度に油を収納してなる動物・魚介類等の油温脱
水を行うためのクツカー構造を提供せんとするものであ
る。
（ホ） 作用・効果
この発明によれば、原料の投入に際しては、上部クツカ
ーを開放して行うことができ、また、処理後の原料の取
出しも容易に行うことができ、更には、下部クツカーに
形成したジャケット部によって油加熱も充分に行うこと
ができ、更には、上部クツカーの内部分が一定空間を形
成しているので、この空間中に蒸気が貯溜されて熱効率
が良くなり、更には羽根全体か油中に浸漬されるので、
更に撹拌効率が向上し、熱伝導も良好になる効果を有す
る。
ーを開放して行うことができ、また、処理後の原料の取
出しも容易に行うことができ、更には、下部クツカーに
形成したジャケット部によって油加熱も充分に行うこと
ができ、更には、上部クツカーの内部分が一定空間を形
成しているので、この空間中に蒸気が貯溜されて熱効率
が良くなり、更には羽根全体か油中に浸漬されるので、
更に撹拌効率が向上し、熱伝導も良好になる効果を有す
る。
（へ） 実施例
この発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、（＾）
は横型クツカーの全体を示すものであり、同タッカ−（
八）は、全体を上下に二分割して、上半部を上部クツカ
ー（１）とし、下半部を下部クンカー（２）としている
。
は横型クツカーの全体を示すものであり、同タッカ−（
八）は、全体を上下に二分割して、上半部を上部クツカ
ー（１）とし、下半部を下部クンカー（２）としている
。
そして、上部クツカー（１）は、蓋体としての開閉が自
在に構成されており、下部クツカー（２）には、撹拌羽
根（３）が軸架されている。しかも下部クツカー（２）
の外周にはジャケット部（４）が形成されて蒸気が圧入
自在となっている。
在に構成されており、下部クツカー（２）には、撹拌羽
根（３）が軸架されている。しかも下部クツカー（２）
の外周にはジャケット部（４）が形成されて蒸気が圧入
自在となっている。
また、（ａ）はヒンジを示し、（５）は、蒸気圧入パイ
プを示す。
プを示す。
しかも、下部クツカー（２）中には油が収納されており
、撹拌羽根（３）が浸漬される状態となっている。
、撹拌羽根（３）が浸漬される状態となっている。
かかる状態で、油温脱水処理を行う場合には、クツカー
中に動物・魚介類等の原料例えば骨、肉。
中に動物・魚介類等の原料例えば骨、肉。
内臓、血液等を投入するものであるが、クツカー中には
予め動物油、植物油、を物油等が収納されている。
予め動物油、植物油、を物油等が収納されている。
また、下部クツカー（２）には撹拌羽根（３）が軸架さ
れて、モーターにより回転駆動される。
れて、モーターにより回転駆動される。
油は、この撹拌羽根（３）がほぼ４潰される量だけ収容
されている。
されている。
原料は、横型クツカー（Ａ）の上部クツカー（１）に設
けた投入口（６）から投入してもよく、或は上部クツカ
−（１）を開蓋して下部クツカー（２）に収納してもよ
い。
けた投入口（６）から投入してもよく、或は上部クツカ
−（１）を開蓋して下部クツカー（２）に収納してもよ
い。
原料をクツカー中に収納した後には、クツカーを密閉し
、ジャケット部（４）に蒸気を圧入して油を加熱する。
、ジャケット部（４）に蒸気を圧入して油を加熱する。
油温が８０℃〜１２０’Ｃになると約３時間、油温によ
り原料の脱水蒸散処理を行い、含水率約６％前後とする
。
り原料の脱水蒸散処理を行い、含水率約６％前後とする
。
なお、脱水蒸散処理中には、クツカーに連通した脱気パ
イプ（７）よりクヅカー内を減圧して、初期は絶対圧７
５０〜７（３０ｎｖｌ１ｇとし、後期は絶対圧はほぼ真
空状態とするものであり、初期減圧は、作業開始後約２
０分間〜３０分間行い、その後は後期減圧に移行する。
イプ（７）よりクヅカー内を減圧して、初期は絶対圧７
５０〜７（３０ｎｖｌ１ｇとし、後期は絶対圧はほぼ真
空状態とするものであり、初期減圧は、作業開始後約２
０分間〜３０分間行い、その後は後期減圧に移行する。
脱水蒸散処理が完了した後には、上部クツカー（１）を
開蓋し、或はそのままで、原料を上方或は、下部クツカ
ー（２）の取出し口から取出し、搾油して粉末状の蛋白
資源原料とするものである。
開蓋し、或はそのままで、原料を上方或は、下部クツカ
ー（２）の取出し口から取出し、搾油して粉末状の蛋白
資源原料とするものである。
この発明の実施例は、上記のように構成されているので
、クツカーが二分割され、処理後のクツカー内部の清掃
も行いやずく、また羽根全体が油中に浸漬されて撹拌効
率が向上し、また、クツカー向上部に一定空間が形成さ
れるので、蒸気の貯溜がよくなされて、熱の消失も少な
く熱効率を向上できる効果を有する。
、クツカーが二分割され、処理後のクツカー内部の清掃
も行いやずく、また羽根全体が油中に浸漬されて撹拌効
率が向上し、また、クツカー向上部に一定空間が形成さ
れるので、蒸気の貯溜がよくなされて、熱の消失も少な
く熱効率を向上できる効果を有する。
第１図は、本発明構造の側面図。
第２図は、第１図Ｉ−Ｉ線の断面図。
（Ａ）：横型クツカー
（１）二上部クツカー
（２）：下部クツカー
（３）：撹拌羽根
１中
Claims (1)
- １）横型クッカーを、上下二分割して、上部クッカーを
蓋体として開閉自在とすると共に、下部クッカーに撹拌
羽根を軸架し、下部クッカーには周壁にジャケット部を
形成し、同ジャケット部には蒸気を圧入自在とし、しか
も下部クッカー中には、撹拌羽根が全部浸漬される程度
に油を収納してなる動物・魚介類等の油温脱水を行うた
めのクッカー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315847A JP2718967B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 動物・魚介類等の油温脱水を行うためのクッカー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315847A JP2718967B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 動物・魚介類等の油温脱水を行うためのクッカー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02163071A true JPH02163071A (ja) | 1990-06-22 |
| JP2718967B2 JP2718967B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=18070299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63315847A Expired - Fee Related JP2718967B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 動物・魚介類等の油温脱水を行うためのクッカー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2718967B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001009423A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-01-16 | Shuzo Nakazono | 減圧脱水処理方法及び減圧脱水処理に使用するクッカー |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63315847A patent/JP2718967B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001009423A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-01-16 | Shuzo Nakazono | 減圧脱水処理方法及び減圧脱水処理に使用するクッカー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2718967B2 (ja) | 1998-02-25 |
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