JPH02162414A - メモリカードデータ書込み方式 - Google Patents

メモリカードデータ書込み方式

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JPH02162414A
JPH02162414A JP63317376A JP31737688A JPH02162414A JP H02162414 A JPH02162414 A JP H02162414A JP 63317376 A JP63317376 A JP 63317376A JP 31737688 A JP31737688 A JP 31737688A JP H02162414 A JPH02162414 A JP H02162414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory card
data
information
card
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP63317376A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Matsumoto
明久 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
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Publication of JPH02162414A publication Critical patent/JPH02162414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明は、メモリカードデータ書込み方式に関し、詳
しくは、メモリカードに対するデータの3込みが効率的
にできるようなデータ書込み方式の改良に関する。
[従来の技術] メモリカードは、一般に、外部又は内部の増設記憶装置
、プログラムやデータを記憶し、交換可能な外部記憶装
置専として使用されている。そして、その内部にメモリ
(RAM)と電池を内蔵していて、この電池によりメモ
リに記憶された内容をバックアップしている。このよう
なメモリカードは、メモリカードリーダライタのコネク
タ或いはホストコンピュータのバスに接続されたコネク
タに結合され、これらから電力の供給を受け、これらに
対して着脱でき、メモリカードリーダライタを介して、
或いは直接ホストコンピュータや端末装置により制御さ
れてこれらとの間でデータの授受を行う。
[解決しようとする課題] メモリカードが装着されたホストコンピュータや端末装
置がメモリカードとデータの授受を行うような処理では
、ホストコンピュータや端末装置がメモリカードにデー
タを書込むときに、その処理過程では、データの書込み
位置がホストコンピュータや端末装置側で管理できるの
で、連続してメモリカードにデータを書込むことができ
るが、−旦メモリカードがホストコンピュータや端末装
置から取外されると、そのデータの位置は管理されなく
なるため、新たにメモリカードが装着されたときには、
最初からメモリカードに対してデータの3込みを行うこ
とが必要になる。したがって、フロッピーディスク等の
ような記憶媒体に比べて占込み処理効率が悪い。
また、メモリカードに異なる種類の情報を記憶するため
に、これをエリア分割して管理する場合に前記のような
処理を行うと、他のエリアに書かれた更新不用な有効な
データも、メモリカードが装着される都度、新たにメモ
リカードに割り当てられた全記憶空間に対してデータを
書込まなければならず、メモリカードに対するデータ処
理効率が低下する。
特に、電池により電源が供給されるハンディ端末装置等
では、電池の交換の都度、最初からメモリカードに対し
て処理をし直さなければならないため、前記のような処
理方式では、データ処理が遅くなり、また、メモリカー
ドの装着、抜去回数も他の装置の場合よりその頻度が多
くなるので、データ処理効率が低下する問題がある。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、メモリカードが装置から離脱されて、再び
装着された場合であってもデータの書込み処理を継続す
ることいができるメモリカードデータ書込み方式を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明のメモリカー
ドデータ処理システムの構成は、メモリカードと、この
メモリカードが装着され、このメモリカードとメモリカ
ードリーダライタ等のインタフェースを介してデータの
授受を行う情報処理装置又はインタフェースを介するこ
となくデータの授受を行う情報処理装置専とからなる情
報処理システムにおいて、そのデータ記憶領域に記憶さ
れた有効データがどこまでであるかを示す位置情報を記
憶する情報記憶エリアをメモリカードが有していて、少
なくともメモリカードに追加書込みを行うときには、情
報処理装置がメモリカードから位置情報を読出して次の
書込み位置からデータを書込み、メモリカードに対して
データの書込みを行ったときに位置情報をデータの書込
みに応じて前記情報をそれに対応する有効データの位置
情報となるように更新するものである。
[作用コ このように、メモリカードにどこまで有効データが書込
まれたかを示す位置情報を記憶しておくことにより、メ
モリカードが装着されて処理を行うときにこの情報を参
照して、その次からメモリカードにデータを連続して−
)込むことができるので、有効なデータ部分各回書込み
しなくても済み、効率的なデータ書込み処理ができる。
その結果、電池により電源が供給されるハンディ端末装
置等では、電池の交換を行っても、また、メモリカード
の装着、抜去回数の頻度が多(でも、書込みのデータ処
理が効率化できる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を用いて詳細に
説明する。
第1図は、この発明のメモリカード書込み方式を適用し
た一実施例のメモリカードにおけるメモリマツプの説明
図、第2図は、そのメモリカードデータ処理システムの
ブロック図である。
第2図において、1は、メモリカードデータ処理装置で
あって、メモリカード2が装着され、メモリカード検出
機構3によりメモリカード2の装着状態が検出される。
そして、メモリカード2が装着された検出信号或いは抜
去された検出信号は、メモリカード検出機構3からメモ
リカードデータ処理装置1のメモリカードリーダライタ
5に送出される。なお、図では、メモリカード検出機構
3は、機械的な検出機構を採用しているが、これは、メ
モリカードリーダライタ5の内部或いは外部に設けられ
た電気的な検出回路又は検出手段であってもよく、例え
ば、コネクタ6aとコネクタ6bとが結合され、コネク
タ6aのうちの所定の端子が電気的に接続されたことを
検出して、この検出によりメモリカードリーダライタ5
或いはその信号を受けたホストコンピュータ4がメモリ
カード5の装着或いは抜去を検出するような方式であっ
てもよい。
メモリカード2は、複数のメモリ素子で構成されるメモ
リ7と必要に応じて設けられるデコーダ、そしてバック
アップ用電池8等を内蔵していて、メモリカードデータ
処理装置1とコネクタ8 a +6bを介して接続され
、コネクタ6a、6bにおいてメモリカード2が着脱が
可能な構造となっている。このメモリカード2は、通常
の動作時においてはメモリカードデータ処理装置1から
電力が供給され、メモリカードデータ処理装置1から抜
去されて電力の供給が遮断されてもメモリ素子7にはバ
ックアップ電池8から電力が供給されることで、バック
アップされてメモリに記録されたデータは保持されてい
る。
なお、メモリカード2は、図中、Vcc、 GNDで示
す電源供給線を介して電力の供給を受ける。
また、メモリカードデータ処理装置1とメモリカード2
の間の信号の伝達は、コネクタ8a、6bを経由してデ
ータバス9、アドレスバス10、コントロールバス11
を介して行われる。
メモリカードデータ処理装置1は、ホストコンピュータ
4とメモリカードリーダライタ5とにより構成され、ホ
ストコンピュータ4は、CPUとRAMと各種プログラ
ムを記憶するROM等で構成されている。そして、RO
M或いはRAMには、各種の処理プログラムのほかにメ
モリカード2に対してそれが装着されたときに、有効な
記憶データの後から継続的にデータの書込みを行う、継
続書込み処理プログラム4aとメモリカードに対してそ
の有効データが記憶された位置情報を書込む、有効デー
タ位置情報更新処理プログラム4bとが格納されている
。なお、これらプログラムはEEPROMに記憶されて
いてもよく、記憶されるメモリの種類を問うものではな
い。
メモリカード2のメモリ7の記憶空間は、第1図の(a
)に示すように、先頭に識別マスクとしてこのメモリカ
ードと他のメモリカードとを識別するための識別情報が
記憶される識別マスクエリア20を有していて、さらに
ディレクトリ21とデータ記憶ファイルエリア22が設
けられている。
ディレクトリ21には、この例では、現在、A。
B、Cの3つのファイルの情報が記憶されていて、それ
ぞれのファイルの割り当てに対応してデータ記憶エリア
が分割されて管理されている。
ここでのメモリカード2は、1枚のカードで複数の項目
をそれぞれA、B、C−・Φの管理ファイルで同時に管
理するようなものとして使用され、例えば、これらA、
B、C・・・のファイルとしては、勤怠カードを例に採
れば、Aファイルは、暦のFl付に対応して勤務時間を
管理するファイル領域として割り当てられ、Bファイル
としては、暦の日付に対応して残業時間とか、夜勤等の
ように通常の勤務時間以外の時間を管理するファイル、
そして、Cファイルとしは、出勤日や、年休、欠勤、休
暇等の日数等を管理するもの等として割り当てられ、ホ
ストコンピュータ4により管理されている。なお、この
ような勤怠カードの場合には、前記の識別マスクエリア
20には、勤怠カードの識別情報とそれを使用する人の
識別情報とが記憶されることになる。
メモリカード2のアドレス空間の割り当ての具体例とし
ては、図示するように、16進において、識別マスタエ
リア20として0番地〜3番地が割り当てられ、ディレ
クトリ21として4番地〜29番地が割り当てられ、ま
た、各ファイルのデータ情報マスクの記憶エリアがそれ
ぞれ14アドレスリえられている。そして、残りはデー
タ記憶領域であって、Aファイルのデータ領域が30番
地〜12DD番地、Bファイルのデータ領域が25BO
番地〜73CF番地、Cファイルのデータ領域がCIF
O准地〜D40F番地として割り当てられている。
さて、前記の場合、識別マスタエリア20は、4バイト
が与えられており、ここには、例えば、同図の(b)に
示されるように、メモリカードの識別データエリア20
aの識別データをキャラクタで3バイトで、具体的には
、その下側に一点鎖線で示すように、DAT等の3文字
列が記憶されることになる。また、その後にあるサムチ
エツクエリア20bの最後のバイトの1バイト、Bは、
誤り検査のための1バイトのサムチエツク値であって、
初期値を(00)hとして該当するバイトを1バイト単
位でXORを順次採ったもので・ある。
同図(C)は、ディレクトリ21のファイル用データ情
報マスクの具体例を示していて、A、B。
Cの各ファイル用データ情報マスクは、14バイトが割
り当てられ、データ有効レコード数エリア21aのデー
タ有効レコード数をキャラクタで4バイト、データ登録
可能件数エリア21bのデータ登録可能件数(レコード
数で表示)をキャラクタで4バイト、ページアドレスエ
リア21cのページアドレスをキャラクタで1バイト、
そしてページの先頭からのオフセットアドレスエリア2
1dのオフセットアドレスをキャラクタで4バイトとし
ている。そして、その後にあるサムチエツクエリア21
eの最後の1バイト、Bは、誤り検査のためのバイトの
サムチエツク値である。なお、その下側に一点鎖線で示
すのが具体例である。
次に、その動作を説明すると、メモリカード2がホスト
コンピュータ4に装着されると、メモリカード検出機構
3によりメモリカード2の装着されたことが検出されて
、メモリカードの装着を示す割込み信号がメモリカード
リーダライタ5からホストコンピュータ4に送出される
ホストコンピュータ4は、この割り込み信号を受けると
、メモリカードリーダライタ5を介して、まず、識別マ
スタ20のデータを読込み、どの種類のメモリカードか
を確認する。そして、必要に応じてキーボードから入力
された暗証番号等とその=一部或いは全部とが比較され
て一致判定が行われる。
次に、ホストコンピュータ4は、キーボードから操作者
が入力した入力キー情報又はその他の管理情報に応じて
ディレクトリ21のファイル用データ情報マスクのうち
から使用ファイルに対応するファイル用データ情報マス
クを読込む。そして、そこにあるデータ有効レコード数
とデータ登録可能件数(最大書込みレコード数)とのデ
ータを比較する。これらが一致しているときには、書込
みエリアがないので、別のカードを挿入するようにその
デイスプレィ等に表示してメツセージした後、装着され
たメモリカードを排出する。
一方、有効レコード数よりデータ登録可能件数が大きい
ときには、指示された処理を行い、メモリカード2に対
する書込みデータを得たときに、継続書込み処理プログ
ラム4aを起動してメモリカード2に対してデータの書
込みを行う。この場合に、先に読込んだディレクトリ2
1のファイル用データ情報マスクの使用するファイルに
ついてのデータ有効レコード数エリア21aの値トぺ一
ジアドレスエリア21cの値とオフセットアドレスエリ
ア21dの値とを得て、得られたページアドレスとオフ
セットアドレスとデータ有効レコード数とから次に書込
むべきアドレスを算出して書込みデータをメモリカード
2の使用ファイルにおいてその後に継続して書込んで行
(。そして、所定量のデータの書込み終了後に、有効デ
ータ位置情報更新処理プログラム4bを起動して、メモ
リカード2のデータ有効レコード数エリア21aの数値
を最後に書込んだデータ位置に対応して更新し、それに
対応する有効レコード数にする。
なお、ルーコード1バイト、ルーコード2バイトという
ように、ルコードを何バイトするか、或いは書込むデー
タが何レコードとなるか、逆にレコード数が何バイトと
なるのか、さらに、あるレコード数がどのアドレスとな
るのかは、レコードとバイトとの対応付けにより決定さ
れ、各ファイル或いは使用するシステムによりそれぞれ
設定することが可能である。また、登録するデータ環か
らもレコード数を演算して算出することが簡単にできる
。したがって、前記の場合のバイトとレコードの関係は
、演算により関係付ければよい。
また、前記の場合、新たに書込むデータがデータ登録可
能件数を越えるときは、前記の処理は行われず、先に説
明した別のカードを挿入するようにそのデイスプレィ等
にメツセージを表示して、装着されたメモリカードを排
出する。
このようにすることにより、メモリカード2が装着され
たても、ホストコンピュータ4は、その都度、最初から
データの8込み処理をする必要がなくなる。また、以り
のことは、ホストコンピュータのほか、端末装置やメモ
リカードリーダライタ等の情報処理装置一般であっても
同様であり、これら装置が電池で電力供給を受けるよう
な場合において、その電池の交換のときにも同様のこと
がぼえる。
以1−説明してきたが、この発明におけるメモリカード
には、いわゆるICカードのようなものをはじめとして
、メモリカートリッジ、RAMパック専のようにメモリ
を内蔵して情報処理装置に接続される記憶デバイスを含
むものであって、このような概念のものとしてこの明細
書ではメモリカードという言葉を使用している。
また、実施例では、メモリカードのデータ記憶領域(具
体的にはファイル)に記憶された有効データがどこまで
であるかを示す情報としてデータ有効レコード数を用い
ているが、これは、記憶エリアのどこまでデータが書込
まれているか、或いはどこから書込めるかを示す位置情
報一般であってよ(、レコードという形態を採る必要は
な(、例えば、バイト数やアドレス数であってもよい。
実施例では、最初にディレクトリのファイル用データ情
報マスクの情報のうちから使用するファイルに対応する
データ情報を読込み、データをメそリカードに追加書込
みを行う際に、先の読込みデータを参照して継続してデ
ータを追加書込みするようにしているが、これは、少な
くとも有効データの後に継続して追加書込みする7四が
あるときに読込めばよ(、必ずしも、最初から読込んで
おく必要はない。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明にあっては
、メモリカードにどこまで有効データが3込まれたかを
示す位置情報を記憶しておくことにより、メモリカード
が装着されて処理を行うときにこの情報を参照して、そ
の次からメモリカードにデータを連続して書込むことが
できるので、有効なデータ部分を再書込みしな(でも済
み、効率的なデータ書込み処理ができる。
その結果、電池により電源が供給されるハンディ端末装
置等では、電池の交換を行っても、また、メモリカード
の装着、抜去回数の頻度が多くても、書込みのデータ処
理が効率化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のメモリカード書込み方式を適用し
た一実施例のメモリカードにおけるメモリマツプの説明
図、第2図は、そのメモリカードデータ処理システムの
ブロック図である。 1・・・メモリカードデータ処理装置、2・・・メモリ
カード、3・・・メモリカード検出機構、4・・・ホス
トコンピュータ、5・・・メモリカードリーダライタ、
8・・・メモリバックアップ用電池、20・・・識別マ
スタエリア、21・・・ディレクトリイエリア、22・
・・データ記憶領域。 特許出願人 日立マク、セル株式会社 代理人   弁理上 梶 山 拮 是

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリカードと、このメモリカードが装着され、
    このメモリカードとメモリカードリーダライタ等のイン
    タフェースを介してデータの授受を行う情報処理装置又
    はインタフェースを介することなくデータの授受を行う
    情報処理装置等とからなる情報処理システムにおいて、
    前記メモリカードは、そのデータ記憶領域に記憶された
    有効データがどこまでであるかを示す位置情報を記憶す
    る情報記憶エリアを有していて、前記情報処理装置は、
    少なくとも前記メモリカードに追加書込みを行うときに
    は、前記メモリカードから前記位置情報を読出して次の
    書込み位置からデータを書込み、前記メモリカードに対
    してデータの書込みを行ったときに前記位置情報をデー
    タの書込みに応じて前記位置情報をそれに対応する有効
    データの位置情報となるように更新することを特徴とす
    るメモリカードデータ書込み方式。
  2. (2)位置情報は、データの有効レコード数として与え
    られ、メモリカードは記憶領域が異なる情報を記憶する
    ファイル対応にエリア分割して管理されていることを特
    徴とする請求項1記載のメモリカードデータ書込み方式
JP63317376A 1988-12-15 1988-12-15 メモリカードデータ書込み方式 Pending JPH02162414A (ja)

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