JPH021607Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021607Y2 JPH021607Y2 JP1508081U JP1508081U JPH021607Y2 JP H021607 Y2 JPH021607 Y2 JP H021607Y2 JP 1508081 U JP1508081 U JP 1508081U JP 1508081 U JP1508081 U JP 1508081U JP H021607 Y2 JPH021607 Y2 JP H021607Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- flip
- flop
- current
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 14
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、負荷とスイツチとの間に介在し、
スイツチの操作により負荷に供給する電流を変化
させる電流制御回路に関する。
スイツチの操作により負荷に供給する電流を変化
させる電流制御回路に関する。
従来このような電流制御回路としてはサイリス
タやトライアツクを使用し、可変抵抗器を操作す
ることにより負荷に供給する電流を変化させるも
のがある。
タやトライアツクを使用し、可変抵抗器を操作す
ることにより負荷に供給する電流を変化させるも
のがある。
このような電流制御回路は、負荷に供給する電
流を無段階に変化させることが可能であるが、既
設の電気回路に付加することが難しくコストも高
いという欠点がある。
流を無段階に変化させることが可能であるが、既
設の電気回路に付加することが難しくコストも高
いという欠点がある。
この考案は、既設の電気回路にも簡単に付加す
ることができコストの低い電流制御回路を提供し
ようとするものである。
ることができコストの低い電流制御回路を提供し
ようとするものである。
以下、この考案を図示の一実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図において2及び4は入力端子で、入力端
子2はリレー6の常開接点8を介して出力端子1
0に接続され、入力端子4及び出力端子12は接
地されている。また常開接点8と並列にダイオー
ド13が接続されている。
子2はリレー6の常開接点8を介して出力端子1
0に接続され、入力端子4及び出力端子12は接
地されている。また常開接点8と並列にダイオー
ド13が接続されている。
入力端子2はダイオード14、リレー6の励磁
巻線16と、コンデンサ18の並列回路、トラン
ジスタ20のコレクタ、エミツタを介して接地さ
れている。ダイオード14と励磁巻線16との接
続点は抵抗22,24、接続点25、抵抗26を
介して接地され、抵抗22と抵抗24との接続点
はダイオード28、抵抗30とコンデンサ32と
の並列回路を介して接地されている。
巻線16と、コンデンサ18の並列回路、トラン
ジスタ20のコレクタ、エミツタを介して接地さ
れている。ダイオード14と励磁巻線16との接
続点は抵抗22,24、接続点25、抵抗26を
介して接地され、抵抗22と抵抗24との接続点
はダイオード28、抵抗30とコンデンサ32と
の並列回路を介して接地されている。
抵抗24と抵抗26との接続点25は、ワンシ
ヨツトマルチバイブレータ34を構成するナンド
回路36の1方の入力端子に接続される。ナンド
回路36の出力端子はコンデンサ38、抵抗40
を介して接地され、コンデンサ38と抵抗40と
の接続点はナンド回路42の1方の入力端子に接
続されている。
ヨツトマルチバイブレータ34を構成するナンド
回路36の1方の入力端子に接続される。ナンド
回路36の出力端子はコンデンサ38、抵抗40
を介して接地され、コンデンサ38と抵抗40と
の接続点はナンド回路42の1方の入力端子に接
続されている。
ナンド回路42の他方の入力端子はダイオード
28と抵抗30との接続点に接続され、ナンド回
路42の出力端子はナンド回路36の他方の入力
端子に接続されている。
28と抵抗30との接続点に接続され、ナンド回
路42の出力端子はナンド回路36の他方の入力
端子に接続されている。
接続点25にはワンシヨツトマルチバイブレー
タ44を構成するノア回路46の1方の入力端子
が接続され、ノア回路46の出力端子はコンデン
サ48を介してノア回路50の1方の入力端子に
接続されている。
タ44を構成するノア回路46の1方の入力端子
が接続され、ノア回路46の出力端子はコンデン
サ48を介してノア回路50の1方の入力端子に
接続されている。
このノア回路50の1方の入力端子は、抵抗5
2を介してダイオード28と抵抗30との接続点
に接続され、他方の入力端子はナンド回路42の
出力端子と接続されている。
2を介してダイオード28と抵抗30との接続点
に接続され、他方の入力端子はナンド回路42の
出力端子と接続されている。
ノア回路50の出力端子はノア回路46の他方
の入力端子に接続されると共に、RSフリツプフ
ロツプ54を構成するノア回路56の1方の入力
端子に接続されている。ノア回路56の出力端子
はノア回路58の1方の入力端子に接続され、ノ
ア回路58の出力端子は、ノア回路56の他方の
入力端子に接続されると共に抵抗60を介してト
ランジスタ20のベースに接続されている。
の入力端子に接続されると共に、RSフリツプフ
ロツプ54を構成するノア回路56の1方の入力
端子に接続されている。ノア回路56の出力端子
はノア回路58の1方の入力端子に接続され、ノ
ア回路58の出力端子は、ノア回路56の他方の
入力端子に接続されると共に抵抗60を介してト
ランジスタ20のベースに接続されている。
またノア回路58の他方の入力端子は、抵抗6
2を介して接地されると共にコンデンサ64を介
してダイオード28と抵抗30との接続点に接続
されている。
2を介して接地されると共にコンデンサ64を介
してダイオード28と抵抗30との接続点に接続
されている。
ワンシヨツトマルチバイブレータ34は、接続
点25の電圧が高レベルから低レベルへ立下ると
T1〔sec〕の間、低レベルの出力パルスを出力し
ワンシヨツトマルチバイブレータ44はワンシヨ
ツトマルチバイブレータ34の低レベルの出力パ
ルスが印加され、なおかつ接続点25の電圧が低
レベルから高レベルへ立上るとT2〔sec〕の間、
高レベルの出力パルスを出力するようになつてい
る。
点25の電圧が高レベルから低レベルへ立下ると
T1〔sec〕の間、低レベルの出力パルスを出力し
ワンシヨツトマルチバイブレータ44はワンシヨ
ツトマルチバイブレータ34の低レベルの出力パ
ルスが印加され、なおかつ接続点25の電圧が低
レベルから高レベルへ立上るとT2〔sec〕の間、
高レベルの出力パルスを出力するようになつてい
る。
またコンデンサ32の容量及び抵抗30の値
は、コンデンサ32に蓄積された電荷によりスイ
ツチ66を開いてから、少なくともT1〔sec〕の
間、各論理回路に作動用電流を供給できるような
値とされている。
は、コンデンサ32に蓄積された電荷によりスイ
ツチ66を開いてから、少なくともT1〔sec〕の
間、各論理回路に作動用電流を供給できるような
値とされている。
このように構成された電流制御回路は、入力端
子2及び4を、いずれか1方のみにスイツチ66
を介して電灯線68に接続し、出力端子10及び
12に負荷として電球70等の負荷を接続した状
態で使用する。次にこのように接続された電流制
御回路の動作を第2図に示すタイミング図を参照
して説明する。
子2及び4を、いずれか1方のみにスイツチ66
を介して電灯線68に接続し、出力端子10及び
12に負荷として電球70等の負荷を接続した状
態で使用する。次にこのように接続された電流制
御回路の動作を第2図に示すタイミング図を参照
して説明する。
この状態でスイツチ66を閉じると、ダイオー
ド14,28及びコンデンサ32により直流電流
が得られ、各論理回路に直流電流が供給される。
ド14,28及びコンデンサ32により直流電流
が得られ、各論理回路に直流電流が供給される。
スイツチ66を閉じるとコンデンサ32及び6
4に充電電流が流れ、RSフリツプフロツプ54
の1方の入力端子すなわちノア回路58の入力端
子を高レベルとし、RSフリツプフロツプ54の
出力すなわちノア回路58の出力端子を低レベル
にセツトする。この状態は充電電流が流れなくな
つても保持される。
4に充電電流が流れ、RSフリツプフロツプ54
の1方の入力端子すなわちノア回路58の入力端
子を高レベルとし、RSフリツプフロツプ54の
出力すなわちノア回路58の出力端子を低レベル
にセツトする。この状態は充電電流が流れなくな
つても保持される。
またスイツチ66を閉じると同時に接続点25
が高レベルとなるが、ワンシヨツトマルチバイブ
レータ34の出力が高レベルであるのでワンシヨ
ツトマルチバイブレータ44の出力端子は低レベ
ルであり、RSフリツプフロツプ54はリセツト
されない。
が高レベルとなるが、ワンシヨツトマルチバイブ
レータ34の出力が高レベルであるのでワンシヨ
ツトマルチバイブレータ44の出力端子は低レベ
ルであり、RSフリツプフロツプ54はリセツト
されない。
RSフリツプフロツプ54がセツト状態となる
とRSフリツプフロツプ54の出力は低レベルと
なり、トランジスタ20にベース電流が流れずエ
ミツタ、コレクタ間が導通しないので、リレー6
の励磁巻線16に電流が流れず、常開接点8は開
いた状態である。
とRSフリツプフロツプ54の出力は低レベルと
なり、トランジスタ20にベース電流が流れずエ
ミツタ、コレクタ間が導通しないので、リレー6
の励磁巻線16に電流が流れず、常開接点8は開
いた状態である。
従つて電球70にはダイオード13で半波整流
された電流が供給されるので、減光状態で点灯す
る。
された電流が供給されるので、減光状態で点灯す
る。
次にスイツチ66を開くと、ワンシヨツトマル
チバイブレータ34がT1〔sec〕の間、低レベル
の出力パルスを送出するが、コンデンサ32が放
電するとこのワンシヨツトマルチバイブレータ3
4の出力は、再び当初の状態すなわち低レベルと
なる。
チバイブレータ34がT1〔sec〕の間、低レベル
の出力パルスを送出するが、コンデンサ32が放
電するとこのワンシヨツトマルチバイブレータ3
4の出力は、再び当初の状態すなわち低レベルと
なる。
次にこの状態でスイツチ66を閉じ、一度開い
てからT1〔sec〕以内に再び閉じたとする。
てからT1〔sec〕以内に再び閉じたとする。
スイツチ66を開いてからT1〔sec〕の間にス
イツチ66を閉じると、ワンシヨツトマルチバイ
ブレータ44が高レベルの出力パルスを送出し、
RSフリツプフロツプ54をリセツトしてノア回
路58の出力端子を高レベルとする。
イツチ66を閉じると、ワンシヨツトマルチバイ
ブレータ44が高レベルの出力パルスを送出し、
RSフリツプフロツプ54をリセツトしてノア回
路58の出力端子を高レベルとする。
ノア回路58の出力端子が高レベルとなると、
トランジスタ20に抵抗60を介してベース電流
が流れ、トランジスタ20のコレクタ、エミツタ
間が導通し励磁巻線16に電流が流れて常開接点
8が閉じる。
トランジスタ20に抵抗60を介してベース電流
が流れ、トランジスタ20のコレクタ、エミツタ
間が導通し励磁巻線16に電流が流れて常開接点
8が閉じる。
常開接点8が閉じると、電灯線68と電球70
とが直接接続されて電球70が点灯する。
とが直接接続されて電球70が点灯する。
次にスイツチ66を開くと電球70に供給され
る電流は遮断され、ワンシヨツトマルチバイブレ
ータ34は低レベルの出力パルスを出力する。さ
らにスイツチ66を開いてから時間が経過する
と、コンデンサ32が放電し再び当初の状態とな
る。
る電流は遮断され、ワンシヨツトマルチバイブレ
ータ34は低レベルの出力パルスを出力する。さ
らにスイツチ66を開いてから時間が経過する
と、コンデンサ32が放電し再び当初の状態とな
る。
以上説明したようにこの考案によれば、所定の
スイツチ操作によつて負荷に流れる電流を、2段
階に調整できる電流制御回路が実現できる。また
既設の電気回路に付加する際にもスイツチと負荷
との間にこの電流制御回路を挿入するだけでよい
ので、従来例に比べて取付工事が簡単である。
スイツチ操作によつて負荷に流れる電流を、2段
階に調整できる電流制御回路が実現できる。また
既設の電気回路に付加する際にもスイツチと負荷
との間にこの電流制御回路を挿入するだけでよい
ので、従来例に比べて取付工事が簡単である。
なお上記実施例において、ダイオード13の代
わりに適当な容量及び抵抗値を有した抵抗器を使
用してもよく、この場合入力端子2及び4に直流
電流を供給してもよい。
わりに適当な容量及び抵抗値を有した抵抗器を使
用してもよく、この場合入力端子2及び4に直流
電流を供給してもよい。
さらにフリツプフロツプ54、抵抗60及び6
2、コンデンサ64、トランジスタ20を省略
し、第1図に仮想線で示すようにノア回路50の
出力端子を抵抗72を介してサイリスタ74のゲ
ードに接続し、さらにゲードを抵抗76で接地す
ると共にカソードを接地し、アノードを励磁巻線
に接続してもよい。
2、コンデンサ64、トランジスタ20を省略
し、第1図に仮想線で示すようにノア回路50の
出力端子を抵抗72を介してサイリスタ74のゲ
ードに接続し、さらにゲードを抵抗76で接地す
ると共にカソードを接地し、アノードを励磁巻線
に接続してもよい。
第1図はこの考案に基づく一実施例の回路図、
第2図は同実施例の動作タイミングを示すタイミ
ング図である。 2,4……入力端子、6……リレー、8……常
開接点、10,12……出力端子、13……ダイ
オード、20……トランジスタ、32……コンデ
ンサ、34,44……ワンシヨツトマルチバイブ
レータ、54……RSフリツプフロツプ、66…
…スイツチ、68……電灯線、70……電球、7
4……サイリスタ。
第2図は同実施例の動作タイミングを示すタイミ
ング図である。 2,4……入力端子、6……リレー、8……常
開接点、10,12……出力端子、13……ダイ
オード、20……トランジスタ、32……コンデ
ンサ、34,44……ワンシヨツトマルチバイブ
レータ、54……RSフリツプフロツプ、66…
…スイツチ、68……電灯線、70……電球、7
4……サイリスタ。
Claims (1)
- 電源スイツチと、この電源スイツチを経由して
動作電流の供給を受けかつ動作開始時にセツト状
態をとるように構成されたフリツプフロツプと、
上記電源スイツチの開放を検出し開放後一定時間
出力を有する限時回路と、上記出力が供給される
間に上記電源スイツチの閉成を検出すると上記フ
リツプフロツプをリセツト状態とするリセツト回
路と、上記電源スイツチの開放後も一定時間上記
フリツプフロツプ及び上記限時回路への動作電流
の供給を続ける限時電源回路と、上記電源スイツ
チに直列に接続された負荷及び負荷に流入する電
流を制限する電流制限体と、上記フリツプフロツ
プのセツト信号出力もしくはリセツト信号出力い
ずれか一方に応動し上記電流制限体を短絡する継
電回路とからなる電流制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1508081U JPH021607Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1508081U JPH021607Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131721U JPS57131721U (ja) | 1982-08-17 |
JPH021607Y2 true JPH021607Y2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=29813093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1508081U Expired JPH021607Y2 (ja) | 1981-02-04 | 1981-02-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021607Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-04 JP JP1508081U patent/JPH021607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57131721U (ja) | 1982-08-17 |
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