JPH02160447A - 主軸の制動装置 - Google Patents
主軸の制動装置Info
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- JPH02160447A JPH02160447A JP31201988A JP31201988A JPH02160447A JP H02160447 A JPH02160447 A JP H02160447A JP 31201988 A JP31201988 A JP 31201988A JP 31201988 A JP31201988 A JP 31201988A JP H02160447 A JPH02160447 A JP H02160447A
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- JP
- Japan
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- main shaft
- disk
- braking
- braking device
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 4
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0078—Safety devices protecting the operator, e.g. against accident or noise
- B23Q11/0092—Safety devices protecting the operator, e.g. against accident or noise actuating braking or stopping means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マシニングセンタなどの主軸の制動装置に係
り、特に、主軸をC軸として使用するのに好適な主軸の
制動装置に関するものである。
り、特に、主軸をC軸として使用するのに好適な主軸の
制動装置に関するものである。
マシニングセンタなどの主軸は、その回転速度の切り替
えを行なうため、一般に歯車列を介して回転駆動される
ようになっている。
えを行なうため、一般に歯車列を介して回転駆動される
ようになっている。
このような主軸に、バイトを取シ付け、テーブル上に支
持された被加工物に、曲線を含む溝の加工や、被加工物
の平面の加工を行なうことがあるとのよ5に、主軸を静
止もしくは低速で回転運動するC軸として使用する加工
では、バイトの刃先を加工方向に対し直角に支持するこ
とが必要である。
持された被加工物に、曲線を含む溝の加工や、被加工物
の平面の加工を行なうことがあるとのよ5に、主軸を静
止もしくは低速で回転運動するC軸として使用する加工
では、バイトの刃先を加工方向に対し直角に支持するこ
とが必要である。
しかし、主軸を回転駆動するだめの歯車列にバックラッ
シュがあるために、加工時の切削負荷の変動によυ主軸
が振動して、バイトの刃先か振れビビリが発生する。
シュがあるために、加工時の切削負荷の変動によυ主軸
が振動して、バイトの刃先か振れビビリが発生する。
歯車列のバックラッシュを無くす方法として、たとえば
、駆動軸と従動軸の窓間距離を調整する方法、あるいは
、斜歯歯車を2重にして各歯車の軸方向の位置を調整す
る方法などがある。
、駆動軸と従動軸の窓間距離を調整する方法、あるいは
、斜歯歯車を2重にして各歯車の軸方向の位置を調整す
る方法などがある。
しかし、そのいずれの方法も高精度に加工された歯車を
使用しなければならない。しかも、高精度の歯車を使用
しても、バックラッシュを完全に無くしても、歯車列や
駆動源の静止摩擦力が切削抵抗よシ小さいと、切削負荷
の変動によるビビリの発生を防止することは出来ない。
使用しなければならない。しかも、高精度の歯車を使用
しても、バックラッシュを完全に無くしても、歯車列や
駆動源の静止摩擦力が切削抵抗よシ小さいと、切削負荷
の変動によるビビリの発生を防止することは出来ない。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、主軸をC軸として
使用したとき、切削負荷の変動によυバイトの刃先が振
れないようにした主軸の制動装置を提供するKある。
使用したとき、切削負荷の変動によυバイトの刃先が振
れないようにした主軸の制動装置を提供するKある。
上記の目的を達成するため、本発明においては、回転可
能に支持された主軸に一体に取シ付けられた円盤と、こ
の円盤に対向する制動手段を設けたものである。
能に支持された主軸に一体に取シ付けられた円盤と、こ
の円盤に対向する制動手段を設けたものである。
そして、主軸をC軸として使用する場合、制動手段で円
盤を押さえて主軸の振動を無クシ、バイトの掘れを無く
すようにした。
盤を押さえて主軸の振動を無クシ、バイトの掘れを無く
すようにした。
このようにして、主軸を押さえることによシ、切削負荷
変動によるバイトの振れを防止できるので、ビビリの無
い安定した加工を行なうことが出来る。
変動によるバイトの振れを防止できるので、ビビリの無
い安定した加工を行なうことが出来る。
以下、本発明の一実施例を、第1図及び第2図に基づい
て説明する。
て説明する。
同図において、1は主軸頭。2はモータで、主軸頭1に
支持されている。3は主軸で、ベアリング18a、18
bを介して主軸頭1に回転可能に支持されている。41
〜4eは歯車列で、モータ2と主軸3の間に配置されて
いる。5は制動装置で、主軸3の一端を囲うように主軸
頭1に固定されている。8は制動装置5のベースで、主
軸頭1に固定されている。6はシリンダで、ベース8に
固定嘔れている。7はピストンで、シリンダ6に移動可
能に嵌合している。9及び1oは0リングで、それぞれ
シリンダ6とピストン7の間に配置されている。11は
ばねで、ベース5とピストン7の間に挿入され、ピスト
ン7を上方に押し上げている。12は円盤で、カラー1
3に固定されている。このカラー13は、主軸3の一端
に挿入され、ナツト15でベアリング18&の内輪とと
もに主軸3に固定されている。16はキーで、主軸3と
カラー13の回転方向を固定している。17はエアポー
トで、シリンダ6とピストン7の間に形成された空間に
接続されている。
支持されている。3は主軸で、ベアリング18a、18
bを介して主軸頭1に回転可能に支持されている。41
〜4eは歯車列で、モータ2と主軸3の間に配置されて
いる。5は制動装置で、主軸3の一端を囲うように主軸
頭1に固定されている。8は制動装置5のベースで、主
軸頭1に固定されている。6はシリンダで、ベース8に
固定嘔れている。7はピストンで、シリンダ6に移動可
能に嵌合している。9及び1oは0リングで、それぞれ
シリンダ6とピストン7の間に配置されている。11は
ばねで、ベース5とピストン7の間に挿入され、ピスト
ン7を上方に押し上げている。12は円盤で、カラー1
3に固定されている。このカラー13は、主軸3の一端
に挿入され、ナツト15でベアリング18&の内輪とと
もに主軸3に固定されている。16はキーで、主軸3と
カラー13の回転方向を固定している。17はエアポー
トで、シリンダ6とピストン7の間に形成された空間に
接続されている。
このような構成で、主軸3をC軸として使用する場合、
エアポート17から圧縮空気を供給する。
エアポート17から圧縮空気を供給する。
すると、ピストン7がばね11の抗圧力に抗して押し下
げられる。そして、ピストン7が円盤12を押し下げて
ベース8とピストン7の間に円盤12を挾持する。この
七き、円盤12は、弾性変形する。
げられる。そして、ピストン7が円盤12を押し下げて
ベース8とピストン7の間に円盤12を挾持する。この
七き、円盤12は、弾性変形する。
このように、円盤12を押さえることによシ、主軸3に
制動力を加えることが出来る。この制動力は、エアポー
ト17から供給する圧縮空気の圧力によシ設定すること
が出来る。そして、この制動力は、切削抵抗より大きく
、モータ2による主軸3の回転力よシ小さくなるように
設定する。
制動力を加えることが出来る。この制動力は、エアポー
ト17から供給する圧縮空気の圧力によシ設定すること
が出来る。そして、この制動力は、切削抵抗より大きく
、モータ2による主軸3の回転力よシ小さくなるように
設定する。
このような状態で所要の加工を行なう。このとき、切削
抵抗の変動によシ、主軸3に回転力が作用しても、円盤
12に作用する制動力によって主軸3が振動することは
ない。また、曲線の溝などを加工する場合に主軸3を回
転させるときは、モータ2を作動させればよい。
抵抗の変動によシ、主軸3に回転力が作用しても、円盤
12に作用する制動力によって主軸3が振動することは
ない。また、曲線の溝などを加工する場合に主軸3を回
転させるときは、モータ2を作動させればよい。
したがって、ビビリのない安定した加工をすることが出
来る。
来る。
また、主軸3を通常の回転軸として使用する場合には、
エアポート17を大気に連通させる。すると、ばね11
の作用によシピストン7が押し上げられて、円盤12を
解放する。
エアポート17を大気に連通させる。すると、ばね11
の作用によシピストン7が押し上げられて、円盤12を
解放する。
このような状態でモータ2を作動させれば、主軸3は通
常の高速回転が可能となる。
常の高速回転が可能となる。
以上述べたように、本発明によれば、円盤を主軸に一体
に取υ付け、この円盤を制動手段によシ押さえて主軸に
制動力を与えるようにし九ので、主軸をC軸として使用
する場合に、ビビリのない4゜ 安定した加工をすることができる。また、制動力を調整
することによシ任意の加工をすることが出来るなどの効
果がある。
に取υ付け、この円盤を制動手段によシ押さえて主軸に
制動力を与えるようにし九ので、主軸をC軸として使用
する場合に、ビビリのない4゜ 安定した加工をすることができる。また、制動力を調整
することによシ任意の加工をすることが出来るなどの効
果がある。
第1図は、本発明による主軸の制動装置の一例を示す要
部の拡大断面図、第2図は、主軸の駆動系を示す系統図
である。 2・・・モータ、 3・・・主軸、 4&〜4b・・
・歯車列、 5・・・制動装置、 12・・・円盤
。 $2
部の拡大断面図、第2図は、主軸の駆動系を示す系統図
である。 2・・・モータ、 3・・・主軸、 4&〜4b・・
・歯車列、 5・・・制動装置、 12・・・円盤
。 $2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転可能に支持され、かつ歯車列を介して駆動され
る主軸の制動装置であつて、前記主軸に一体に取付けら
れた円盤と、この円盤の外周部に対向するように配置さ
れた制動手段とを設けたことを特徴とする主軸の制動装
置。 2、切削抵抗より大きく、主軸を駆動する駆動源の出力
より小さい制動力を発生するようにした制動手段を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の主軸
の制動装置。 3、制動手段が円盤の板厚方向に移動可能なシリンダで
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
もしくは第2項に記載の主軸の制動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31201988A JPH02160447A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 主軸の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31201988A JPH02160447A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 主軸の制動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160447A true JPH02160447A (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=18024236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31201988A Pending JPH02160447A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 主軸の制動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02160447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010538843A (ja) * | 2007-09-14 | 2010-12-16 | ヘマ マシーネン ウント アパラーテシュツ ジーエムビーエイチ | クランプ・制動システム |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP31201988A patent/JPH02160447A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010538843A (ja) * | 2007-09-14 | 2010-12-16 | ヘマ マシーネン ウント アパラーテシュツ ジーエムビーエイチ | クランプ・制動システム |
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