JPH02159251A - 核磁気共鳴イメージング方法ならびに装置 - Google Patents

核磁気共鳴イメージング方法ならびに装置

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JPH02159251A
JPH02159251A JP1297805A JP29780589A JPH02159251A JP H02159251 A JPH02159251 A JP H02159251A JP 1297805 A JP1297805 A JP 1297805A JP 29780589 A JP29780589 A JP 29780589A JP H02159251 A JPH02159251 A JP H02159251A
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magnetic resonance
real
imaginary
samples
analog
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JP1297805A
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Kenneth S Denison
ケニス エス.デニスン
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    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 この発明は核磁気共鳴イメージング方法ならびに装置に
関する。
よシ特定すれば、この発明はそのような方法ならびに装
置における直流(DC)アーチファクトの除去に関する
口、従来の技術 これまで、アナログ磁気共鳴信号はアナログ/ディジタ
ル変換器によってディジタル化されてい丸。そのディジ
タル化データはフーリエ変換され、そして他のデータ処
理をされて、合成画像を発生する。通常、ディジタル化
データは磁気共鳴信号とDCオフセットの和である。
1)Cオフセットがフーリエ変換され、処理された場合
、それは通常、合成画像における輝点すなわちスポット
となって現われる。7−リエ変換を実行する前の、ゼロ
充てんのような若干の処理技術のために、輝点をスミャ
する傾向がある。l)Cアーチファクトのこの有害な影
響を除去するために、種々の技術が開発されてきた。
US−A−4,612,504で開示された1技術では
、DCアーチ7アクトは合成画像のエツジに移送される
。よシ特定すれば、RF励起パルスの位相は順次位相符
号化視像(ビュー)閾で180゜だけ変化する。DCオ
フセットはRF位相変化とは独立しており、そしである
限定された帯域幅を有している。従って、アーチファク
トは視界の縁部における小領域にまで低減されて、画像
の中心領域には干渉しない。この技術の根本的な欠点は
、アーチファクトは除去されないで移転されるだけであ
るということである。問題とする対象が視界の中心にな
い場合、DCアーチファクトは対象の一部にあることも
アシ得る。
別の技術では、各視像は第1と第2のほぼ同等の磁気共
鳴励起において2回、収集される。
しかし1方におけるRFパルスは他方に対して180’
位相はずれとなっている。そこで2つの共通視像は、磁
気共鳴成分は加算され、そしてDC成分は減算されるよ
うに減算される。この技術はL)Cアーチ7アクトを取
除くことに成功したが、それはイメージングシーケンス
を倍加する必要があった。
なお別の技術では、各視像におけるDCオフセットは、
データサンプリングのちょうど始めと終シにおける少数
の点に基づいて推定される。
サンプリング期間の終シには、磁気共鳴信号はなく、た
だノイズとDCオフセットがあると仮定された。各視像
の実と虚の両チャネルに対する少数の最初と最後のサン
プル点がサンプルされる。これらの点の平均はDCオフ
セットであると考えられ、そして対応する視像における
各点から減算される。この技術の根本的欠点は、それが
DCオフセットを正確にそして一様には計算していない
ことである。サンプルの終点は磁気共鳴信号を含んでい
たかどうか、セして視像ごとに、撮像した対象に関して
、走査パラメータに関して、どのくらい変化したか、等
。従って、幾つかの視像は比較的正確に補正されている
が、その他の視像は著るしく誇張されたDCオフセット
を減算されている。一般に、これによって画像の中央に
下降線の形状でDCアーチ7アクトが生じた。
DCオフセットをサンプリングする場合、6気共鳴成分
を取除くために、US−A−4,61へ185では、R
Fパルスの無いデータ捕捉を実行することが開示されて
いる。画像データ捕捉前か後のいずれでも、あるいは両
方で、同様なあるいは同一の走査パラメータを利用して
、同様なデータ捕捉が行なわれる。各スライスに対して
、各エコーに対して、あるいは各送信/受信RFパルス
に対して、この追加データ捕捉が行なわれる。几Fパル
スの無い場合にサンプルされたデータがサンプルされ、
平均されて、各スライス、エコー および送信/受信パ
ルスに対する真のチャネルと虚のチャネルのDCオフセ
ットを発生する。再構成プロセスの間、適切なりCオフ
セット値はデータの各視像から減算される。
しかし、この技術ではアーチ7アクトのない画像を発生
することはできない、DCオフセット補償サンプリング
は磁気共鳴信号には妨げられないが、ノイズのレベルは
比較的高い。通常のサンプリング区間では、DCオフセ
ットを平均化し、かつ正確に推定するために利用できる
十分なサンプルがない。視像ごとのノイズの揺らぎのた
めに、視像は様々な精度で補正されねばならない。その
上、長い繰返し時間と多くのスライスおよびエコーのた
めに、この技術はイメージング時間を相当に延長する。
DCオフセットアーチファクトはまた、画像表示の再構
成に続いて除去されることもあった。
画像が、フィルタされずに、かつ補間されずに、すなわ
ち、ゼロ充てん変換あるいは事後変換補間されずに、再
構gされる場合、DCアーチ7アクトは非常に高輝度を
有する単一画素となっている。この・DCアーチファク
ト画素値はゼロ化され、そしてその近傍の平均と置換さ
れる。
この技術の欠点の1つは、アーチファクトは除去される
が、それは補正されないことである。
さらに、フィルタしあるいはゼロ充てん変換する場合、
このアーチ7アクトは位相符号化方向にも、周波数符号
化方向にも、あるいはその両方にでも、数画素にわたっ
て、特に3次元走査において、拡散してしまう。複数の
すなわち1行の画素を隣接する画素値の平均で置換する
ことによって、異なるが、感知し得るアーチファクトを
生成することもおる。
へ作用 本発明の目的は上述の問題が克服された核磁気共鳴イメ
ージング方法ならびに装置を提供することである。
本発明の第1の様相によれば、無線周波数、磁気共鳴お
よび磁界傾斜の信号がない場合に磁気共鳴信号をディジ
タル化するアナログ/ディジタル変換器の出力をサンプ
ルする段階と、サンプルにおける変動を統計的に分析し
て、予選択された許容範囲内で直流オフセット値を決定
するために平均されることを統計的に必要とするサンプ
ル数を決定する段階と、少なくとも前記数のサンプルを
発生するためになおサンプルする段階と、およびサンプ
ルを平均して前記直流オフセット値を決定する段階とを
含む核磁気共鳴イメージング方法が提供されている。
本発明の第2の様相によれば、磁気共鳴および無線周波
数信号のない場合に磁気共鳴受信コイルの出力を位相感
応検出して実成分および虚成分を発生する段階と、実成
分と虚成分をフィルタする段階と、実成分と虚成分をデ
ィジタル化する段階と、実および虚のディジタル成分の
各々をサンプルして、各成分に関する複数のサンプルを
発生する段階と、ディジタル実および虚の成分サンプル
を統計的に分析して、平均される場合に予選択信頼レベ
ルを有する予選択許容範囲内の直流オフセット値を決定
するサンプル数を決定する段階と、ディジタル実および
虚の成分サンプルの決定した数を平均して、笑直流オフ
セット値と産直流オフセット値を発生する段階と、磁気
共鳴を誘導して磁気共鳴受信コイルによって磁気共鳴信
号を受信する段階と、受信した磁気共鳴信号を位相感応
検出して実および虚の磁気共鳴成分を発生する段階と、
実および虚の磁気共鳴成分をフィルタする段階と、フィ
ルタした実および虚の磁気共鳴成分をディジタル化する
段階と、実および虚の磁気共鳴成分から実および虚の直
流オフセット値を減算する段階と、および前記減算によ
って発生した信号を画像表示に再構成する段階、とから
成る磁気共鳴イメージング方法が提供されている。
本発明の第3の様相によれば、画像領域を通って主磁界
を発生する手段と、主磁界を横断して傾斜磁界を生じさ
せる傾斜磁界手段と、画像領域における対象の双極子の
磁気共鳴を励起し、かつ操作する無線周波数手段と、画
像領域における共鳴双極子から磁気共鳴信号を受信する
受信コイルと、受信コイルに作動的に接続し、実および
虚の出力チャネルを有する位相感応検出器と、前記実出
力チャネルに接続した第1フイルタおよび前記産出力チ
ャネルに接続した第2フイルタと、第1フイルタに接続
した第1アナログ/ディジタル変換器および第2フイル
タに接続した第2アナログ/ディジタル変換器と、アナ
ログ/ディジタル変換器の各々の出力をサンプルして各
変換器に関する複数のサンプルを発生するサンプリング
手段と、複数の実および虚の変換器出力サンプルを分析
して、予選択信頼レベルを有する予選択精度内に直流オ
フセット値を決定するために必要なサンプル数を決定す
る統計的分析手段と、変換器出力サンプルを平均し、そ
して統計的分析手段および第1と第2のアナログ/ディ
ジタル変換器に作動的に接続して変換器出力サンプルの
少なくとも決定した数を平均し、実直流オフセット値お
よび産直流オフセット値を発生する平均手段と、第1と
第2のアナログ/ディジタル変換器に作動的に接続して
、決定した実および虚の直流オフセット値を次のディジ
タル磁気共鳴信号成分と結合する直流オフセット補正手
段と、および直流の補正した次のディジタル磁気共鳴信
号成分から画像表示を再構成する画像再構成手段、とを
備える磁気共鳴イメージング装置が提供されている。
二、実施例 次に、本発明による核磁気共鳴イメージング方法ならび
に装置の1例を添付の図面を参照して説明する。
第1A図および第1B図を見ると、核磁気共鳴イメージ
ング装置は、抵抗あるいは超伝導磁石10および主磁界
制御器12を含む、画像領域を通ってほぼ均一の主磁界
を発生する主磁界手段を備えている。超伝導磁石の場合
、制御器12は磁界を上または下に傾斜させるのに利用
されるだけである。傾斜磁界コイル14は傾斜磁界制御
手段16からの電気パルスを、主磁界を横断する磁界勾
配に変換する。電流パルスを傾斜コイルの適切なものに
選択的に印加することによって、相互に直交する軸に沿
った適切なイメージング勾配が発生される。例えば、ス
ライス選択、位相符号化、および読取シ勾配が選択的に
印加されることができる。
無線周波数パルスは、無線周波数送信/受信コイル18
によって、検査領域に伝送される。
RFパルス発生器または送信器20は選択された形状と
振幅を有する各パルスをフォーマット化する。RFパル
スは磁気共鳴を選択的に励起し、そして共鳴双極子の磁
化を、通常0と180’の間の選択された角度で傾斜さ
せる。シーケンス制御器22は傾斜磁界制御手段16と
几Fパルス発生器20を制御して、選択されたイメージ
ングあるいは他の磁気共鳴シーケンスを発生する。
画像領域における共鳴双極子からの磁気共鳴信号はコイ
ルすなわちアンテナ18に衝突し、そして前置増幅器2
4に伝えられ、この増幅器は受信した磁気共鳴信号を増
幅する。例えば、コイル18から離れた、別個の表面コ
イル装置のような専用受信コイルを、任意に、設けるこ
とができる。減衰器26は磁気共鳴信号を選択的に低減
する、すなわち減衰させる。増幅器28はアナログ磁気
共鳴信号を増幅し、この信号は低域フィルタ30によっ
てフィルタされる。
RFミキサ32は受信した磁気共鳴信号を復調し、それ
は次いで帯域フィルタ34によってフィルタされる。R
Fミキサが磁気共鳴信号を復調する場合、いずれのDC
成分も高周波数成分となシ、それは帯域フィルタ54に
よってフィルタされる。フィルタされたアナログ磁気共
鳴信号は増幅器36によって増幅され、そして位相感応
検出器38に伝えられる。
位相感応検出器は磁気共鳴信号を復調し、そして90″
1位相はずれとなっている、すなわち直角位相検出され
る、実および虚のアナログ出力成分を発生する。位相感
応検出器は磁気共鳴信号を復調し、それによって再び、
RFミキサ、増幅器、および帯域フィルタによって加算
されたDC成分が高周波数となって現われるようにさせ
る。低域フィルタ40と42は高周波数すなわちDC成
分を除去し、従って位相感応検出器の前の回路によって
加算されたいずれのDCオフセットでも除去される。第
1と第2のアナログ/ディジタル変換器44.46は、
アナログ笑および虚の成分をディジタル成分に変換する
位相感応検出器38と低域フィルタ40 、42は、位
相感応検出器によって受信された信号からどんなf)C
バイアスでも除去するので、そしてDCオフセットはデ
ィジタル信号に偶然にあるいは付随的に加算されること
はないので、好ましくないDCオフセットを生ずるアー
チ7アクトは、位相感応検出器38、低域フィルタ40
と42、アナログ/ディジタル変換器46、およびその
個介在する回路に起因している。位相感応検出器、アナ
ログ/ディジタル変換器、および他の介在する回路は、
導入されたDCオフセットが、比較的長い時間期間、例
えば24時間、明らかには変化しないような、比較的高
い安定性を有する成分で構成されている。従って、走査
中または1連の走査中、DCオフセットは変化しない。
従って、実および虚のチャネルに対してDCオフセット
を正確に1度測定することによって、1走査または1連
の走査の全視像を補正することができる。この補正の精
度および有効性はこの測定の精度によって決定される。
DCオフセット決定手段48は実および虚の両チャネル
に対するDCオフセットを正確に決定する。結合手段5
0.52は、実および虚のディジタル信号から、決定D
Cオフセツトを選択的に取除く。あるいはまた、DCオ
フセットは、アナログ/ディジタル変換の前に、決定L
)Cオフセットを減算することによって、除去されるこ
ともできる。
画像再構成手段54は、実および虚の磁気共鳴信号成分
から画像表示を再構成する。この画像表示は画像メモリ
56に記憶されて、ビデオモニタ58で表示することが
できる。画像表示は、任意に、なお処理するために、テ
ープまたはディスクに記憶される等が可能である。
DCオフセットは減衰器からアナログ/ディジタル変換
器までの成分によって導入されるので、DCオフセット
測定中、無線周波数パルスを画像領域に伝送すること本
、あるいは磁界勾配をパルス化することも必要ではない
。そうではなく、装置がノイズ無しであれば、DCオフ
セットに等しい一定値を、各アナログ/ディジタル変換
器から読取ることになるであろう。しかし、このデータ
はノイズ無しではない。
このノイズは基本的に、2つの原因かもとである。第1
に、熱ノイズは前置増幅器24への入力におけるロード
が一因である、すなわち受信コイルからの熱ノイズであ
る。第2に、アナログ/ディジタル変換器はかなシ量子
化雑音の一因となっている。その他の電子装置および成
分は、ノイズに影響を与えることは少ない。
このノイズはランダムの、互に相関しないノイズであっ
て、ガウスすなわち正規分布に従って分布されている。
従って、DCオフセットはかなシのランダムノイズでオ
ーバレイされる。
従って、DCオフセットの測定は、1組の無作為選択サ
ンプルの平均値を推定するといり問題である。これは周
知の解決法のある統計上の基本的問題である。nの無作
為選択サンプルはスチユーデント(5tudent )
の1分布に従って、n−1°自由度で分布している。サ
ンプル平均値、すなわち測定DCが母集団、すなわち真
DCに近似する精度はt統計表を使用することによって
決定される。
t=(x−u)÷(s /、/n )        
(1)但し、Xはサンプル平均値、Uは母集団の平均値
、Sはサンプルの標準偏差、セしてnはサンプル数であ
る。tの値祉種々の信頼レベルで、種々の自由度に対し
て、表にされている。例えば、n = 1000の場合
、tが−2,576と+4576間になる確率は99%
である。標準偏差が10である場合、(x−u)は−(
LSIと+α81間であるよう期待されている。従って
、DCオフセットの推定誤りが−1181と+181の
間、比較的高誤シ、であることの確率は99%になるで
あろうO DCオフセットの推定の精度は、サンプル標準偏差に反
比例しておシ、そしてサンプル数の平方根に正比例して
いる。従って、サンプルの標準偏差を減少すること、お
よびサンプル数を増加することによって、それぞれ推定
の精度を増す。云い換えれば、標準偏差を減少すること
によって予選択レベルの精度を得るのに必要なサンプル
数を減らす。
DCオフセット決定手段48には央チャネルオフセット
決定手段60と虚チャネルオフセット決定手段60′が
それぞれ含まれる。サンプリング手段62はデータを、
多数回、通常、約数千回、サンプルする。統計分析手段
64はサンプルデータを分析する。統計分析手段は、平
均値が真DCオフセットの予選択許容節1ffil’3
であるためには、何個のデータサンプリングを平均すべ
きかを決定する。代表的には、高精度のオフセット測定
値を得るために、1000以上のサンプルを取らねばな
らない。平均手段66はす77’ルデータを平均して、
DCオフセット値を決定する。結合手段50,52は核
磁気共鳴走査中の磁気共鳴データから、対応する実チャ
ネルと虚チャネルの平均値を減算する。
統計分析手段64はサンプル平均、母集団平均、標準偏
差およびサンプル数を決定する。上記式(1)から、t
の値が決定される。標準統計表では、tの値は可変の信
頼レベルおよび可変の自由度(n−1)に対して作表さ
れる。所定の精度あるいは信頼レベルに対して、tの値
が決定されそして式(1)は対応するサンプル数に対し
て解答される。次いで、統計手段64はサンプリング手
段62に平均化のための決定サンプル数をサンプルさせ
る。
この良好な統計分析の詳細を見ると、統計分析は無線周
波数パルス、磁界勾配、および磁気共鳴信号のない場合
に行なわれる。DCオフセットのほぼ全体が、位相感応
検出器、低域フィルタ、およびアナログ/ディジタル変
換器によって導入されるので、DCオフセットはこれら
の成分をオンする、すなわち起動するだけで、決定する
ことさえできるであろう。サンプルの変動すなわち分布
を最小にする装置のノイズを最小にするために、減衰器
26はその最大値、例えば31デシベル、に設定される
。これによって入力信号、従ってアンテナコイルからの
入力ノイズを最小にし、そして熱ノイズ利得を低減する
。あるいはまた、受信器への入力は、それを受信コイル
から、90デシベルもの減衰を与えることのできる終端
装置へ切ル替えることによって、消すことができるであ
ろう。
サンプリング手段62はアナログ/ディジタル変換器の
出力を、受信器位相を0度にして、サンプルする。サン
プルした実および虚のチャネル値は平均手段によって平
均されて、オフセットを決定する。所望の精度と信頼の
レベルを有するオフセットを推定するために必要なサン
プル数は、スチユーデントを分布を利用して決定される
1例として、DCオフセットがα1以内と推定されるこ
とを99%信頼したいと所望している、と想定する。サ
ンプル間の標準偏差が&0であれば、スチューデン)1
の表は16,000サンプルを捕捉して平均しなければ
ならないことを表示している。入力データを減衰する値
を示すために、減衰の各デシベルは、2の6乗根の係数
によって、ノイズの電圧を低減する。標準偏差は同じ係
数だけ低減される。従って、51デシベルの減衰に対し
て、標準偏差は26”/4だけ低減される。この例では
、減衰器が31デシベルではなく、0デシベルの減衰を
発生するならば、同じ精度を得るためには、20,64
5,942サンプルを収集することが必要であろう。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は共に、核磁気共鳴イメージン
グ装置の線図を構成する。 図中、10は抵抗あるいは超伝導磁石、12は磁界制御
器、14は傾斜磁界コイル、16は傾斜磁界制御装置、
20はRFパルス送信器、22はシーケンス制御器、2
6は減衰器、50゜40.42Fi低域フイルタ、52
は几Fミキサ、54は帯域フィルタ、58は位相感応検
出器、44 、46 #IA/Dim器、48ijDC
オ7セツ)決定装置、50.52は結合装置、54は画
像再構成装置、56Fi画像メモリ、および58はデイ
スプレィをそれぞれ示す。 特許出願人  ピカー インターナショナルインコーホ
レイテッド

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)核磁気共鳴イメージング方法であつて、無線周波
    数、磁気共鳴および磁界勾配信号のない場合に、アナロ
    グ/ディジタル変換器(44、46)の出力をサンプル
    して磁気共鳴信号をディジタル化する段階と、サンプル
    における変動を統計的に分析して、予選択範囲内で直流
    オフセット値を決定するために平均することを統計的に
    必要とするサンプル数を決定する段階と、少なくとも前
    記数のサンプルを発生するためになおサンプルする段階
    と、およびサンプルを平均して前記直流オフセット値を
    決定する段階、とを含んでいることを特徴とする前記核
    磁気共鳴イメージング方法。
  2. (2)請求項(1)記載の方法であつてなお、アナログ
    /ディジタル変換器(44、46)に作動的に接続して
    いる磁気共鳴受信コイル(18)からの入力を減衰して
    ノイズを低減し、ノイズの低減によつてサンプル間の変
    動を低減する段階を含んでいることを特徴とする前記核
    磁気共鳴イメージング方法。
  3. (3)請求項(1)または請求項(2)記載の方法であ
    つてなお、直流オフセット値の決定後、位相感応的に検
    出され、ディジタル化され、かつ磁気共鳴画像表示を再
    構成するために利用される磁気共鳴データを発生する段
    階を含み、そしてなお、ディジタル化データから直流オ
    フセット値を減算する段階を含んでいることを特徴とす
    る前記核磁気共鳴イメージング方法。
  4. (4)請求項(2)記載の方法であつてなお、減衰した
    入力を位相感応的に検出して実および虚のアナログ成分
    を発生する段階と、実および虚のアナログ成分を低域フ
    ィルタする段階とを含んでおり、そしてアナログ/ディ
    ジタル変換器(44、46)は低域フィルタした実およ
    び虚の成分を別別にディジタル化することを特徴とする
    前記核磁気共鳴イメージング方法。
  5. (5)請求項(4)記載の方法であつてなお、実および
    虚の直流オフセット値の決定後、位相感応検出を行なう
    のに利用される成分(38)とアナログ/ディジタル変
    換器(44、46)によつて、実および虚の磁気共鳴デ
    ータ成分が発生されて画像表示に再構成されるように、
    受信され、かつ処理される磁気共鳴データを発生する段
    階と、実および虚の磁気共鳴データ成分から、決定した
    実および虚の直流オフセット値を減算する段階とを含ん
    でいることを特徴とする前記核磁気共鳴イメージング方
    法。
  6. (6)前記請求項のいずれか1項記載の方法において、
    統計的に分析する段階には、直流オフセット値が決定さ
    れるべき信頼レベルを選択する段階と、サンプルにおけ
    る変動を決定する段階と、変動および選択した信頼レベ
    ルから、統計的に必要とされる前記サンプル数を決定す
    る段階とから成ることを特徴とする前記核磁気共鳴イメ
    ージング方法。
  7. (7)請求項(6)記載の方法において、変動を決定す
    る方法にはサンプル平均、母集団平均、およびサンプル
    標準偏差を決定する段階が含まれていることを特徴とす
    る前記核磁気共鳴イメージング方法。
  8. (8)請求項(7)記載の方法において、信頼レベルを
    選択する段階には選択した信頼レベルに対応するスチユ
    ーデントを分布のt統計量を決定する段階が含まれ、そ
    して前記サンプル数を決定する段階には、サンプル平均
    と、サンプル標準偏差とt統計量の積の二乗によつて除
    算された母集団平均との間の差の二乗を計算する段階が
    含まれていることを特徴とする前記核磁気共鳴イメージ
    ング方法。
  9. (9)核磁気共鳴イメージング方法であつて、磁気共鳴
    および無線周波数信号の無い場合に磁気共鳴受信コイル
    (18)の出力を位相感応的に検出して、実および虚の
    成分を発生する段階と、実および虚の成分をフィルタす
    る段階と、実および虚の成分をディジタル化する段階と
    、実および虚の成分の各々をサンプルして、各成分に関
    する複数のサンプルを発生する段階と、ディジタル実お
    よび虚の成分サンプルを統計的に分析して、平均すると
    予選択信頼レベルを有する予選択許容範囲内で直流オフ
    セット値を決定するサンプル数を決定する段階と、ディ
    ジタル実および虚成分サンプルの決定数を平均して、実
    直流オフセット値および虚直流オフセット値を発生する
    段階と、磁気共鳴を誘導し、かつ磁気共鳴受信コイルに
    よつて磁気共鳴信号を受信する段階と、受信した磁気共
    鳴信号を位相感応検出して実および虚の磁気共鳴成分を
    発生する段階と、実および虚の磁気共鳴成分をフィルタ
    する段階と、フィルタした実および虚の磁気共鳴成分を
    ディジタル化する段階と、実および虚の磁気共鳴成分か
    ら実および虚の直流オフセット値を減算する段階と、お
    よび前記減算によつて発生された信号を画像表示に再構
    成する段階、とから成ることを特徴とする前記核磁気共
    鳴イメージング方法。
  10. (10)請求項(9)記載の方法であつてなお、磁気共
    鳴信号のない場合に発生された磁気共鳴受信コイル(1
    8)の出力を減衰する段階を含んでいることを特徴とす
    る前記核磁気共鳴イメージング方法。
  11. (11)核磁気共鳴イメージング装置であつて、画像領
    域を通る主磁界を発生する手段(10、12)と、主磁
    界を横断して傾斜磁界を生じさせる傾斜磁界手段(14
    、16、22)と、画像領域における対象の双極子の磁
    気共鳴を励起し、かつ操作する無線周波数手段(18、
    20、22)と、画像領域の共鳴双極子から磁気共鳴信
    号を受信する受信コイル(18)と、受信コイル(18
    )と作動的に接続し、そして実および虚の出力チャネル
    を有する位相感応検出器(38)と、前記実出力チャネ
    ルに接続した第1フィルターおよび前記虚出力チャネル
    に接続した第2フイルタ(42)と、第1フィルタ(4
    0)に接続した第1アナログ/ディジタル変換器(44
    )および第2フィルターに接続した第2アナログ/ディ
    ジタル変換器(46)と、アナログ/ディジタル変換器
    (44、46)の各々の出力をサンプルして各変換器(
    44、46)に関して複数のサンプルを発生するサンプ
    リング手段(62、62′)と、複数の実および虚の変
    換器出力サンプルを分析して予選択信頼レベルを有する
    予選択精度内で直流オフセット値を決定するために必要
    なサンプル数を決定する統計的分析手段(64)と、変
    換器出力サンプルを平均し、そして統計的分析手段(6
    4)および第1(44)と第2(46)のアナログ/デ
    ィジタル変換器に作動的に接続して少なくとも決定した
    変換器出力サンプル数を平均して、実直流オフセット値
    および虚直流オフセット値を発生する平均化手段(66
    、66′)と、第1(44)と第2(46)のアナログ
    /ディジタル変換器と作動的に接続して、決定した実お
    よび虚の直流オフセット値を次のディジタル磁気共鳴信
    号成分と結合する直流オフセット補正手段(50、52
    )と、および直流補正順次ディジタル磁気共鳴信号成分
    から画像表示を再構成する画像再構成手段(54)とを
    備えていることを特徴とする前記核磁気共鳴イメージン
    グ装置。
  12. (12)請求項(11)記載の装置であつてなお、受信
    コイル(18)と位相感応検出器(38)間に接続した
    減衰器(26)を含んでいることを特徴とする前記核磁
    気共鳴イメージング装置。
  13. (13)請求項(11)または請求項(12)記載の装
    置であつてなお、受信コイル(18)と位相感応検出器
    (38)間に接続した増幅器手段(24、28、36)
    および周波数フィルタ手段(30、34)を含んでいる
    ことを特徴とする前記核磁気共鳴イメージング装置。
  14. (14)請求項(11)たは請求項(12)または請求
    項(13)記載の装置において、直流オフセット補正手
    段(50、52)には2つのディジタル減算手段(50
    、52)、次のディジタル化実磁気共鳴信号成分から実
    直流値を減算する1方(50)および次のディジタル化
    虚磁気共鳴信号成分から虚直流オフセット値を減算する
    他方(52)、が含まれていることを特徴とする前記核
    磁気共鳴イメージング装置。
  15. (15)請求項(11)から請求項(14)までのいず
    れか1項記載の装置であつてなお、再構成された磁気共
    鳴画像表示を表示するディスプレイ手段(56、58)
    を含んでいることを特徴とする前記核磁気共鳴イメージ
    ング装置。
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