JPH02157073A - 種子粒の大小選別装置 - Google Patents
種子粒の大小選別装置Info
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- JPH02157073A JPH02157073A JP30848188A JP30848188A JPH02157073A JP H02157073 A JPH02157073 A JP H02157073A JP 30848188 A JP30848188 A JP 30848188A JP 30848188 A JP30848188 A JP 30848188A JP H02157073 A JPH02157073 A JP H02157073A
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、種子粒の大小選別装置に係るものである。
(従来技術)
従来公知の特開昭60−232282号公報には、水平
又は傾斜螺旋ロール及び螺旋ロールをその螺旋溝及び螺
旋山部が合致したまま回転するように並設して前記螺旋
ロール間に種子移動溝を形成し、前記螺旋溝により形成
される選別溝は1種子移動溝の終端側に至るに従い大に
形成し、前記螺旋ロールの下方には前記選別溝に嵌合し
た種子を下方に吸引する吸引室を設は該吸引室内には種
子移動方向に複数の仕切調節板を設けたものが記載され
ている。
又は傾斜螺旋ロール及び螺旋ロールをその螺旋溝及び螺
旋山部が合致したまま回転するように並設して前記螺旋
ロール間に種子移動溝を形成し、前記螺旋溝により形成
される選別溝は1種子移動溝の終端側に至るに従い大に
形成し、前記螺旋ロールの下方には前記選別溝に嵌合し
た種子を下方に吸引する吸引室を設は該吸引室内には種
子移動方向に複数の仕切調節板を設けたものが記載され
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
公知のものは、前記選別孔の大きさは、種子移動溝の始
端側の供給部分も含めて終端部に至るに従い大になるよ
うに形成しであるから、中間位置が最適間隔だとすれば
、供給部分の始端部は狭すぎ、供給部分の終端部は広す
ぎる間隔になる。供給部分は決められた最適間隔のまま
がよく、最適間隔より狭くとも広くとも、何れの場合も
結果がよくない。
端側の供給部分も含めて終端部に至るに従い大になるよ
うに形成しであるから、中間位置が最適間隔だとすれば
、供給部分の始端部は狭すぎ、供給部分の終端部は広す
ぎる間隔になる。供給部分は決められた最適間隔のまま
がよく、最適間隔より狭くとも広くとも、何れの場合も
結果がよくない。
よって本発明は、供給部分は実験的に決められた最適間
隔のまま変化させないようにし、選別部分のみ間隔を変
化させたものである。
隔のまま変化させないようにし、選別部分のみ間隔を変
化させたものである。
(問題を解決するための手段)
よって本発明は、水平又は傾斜螺旋ロールl及び螺旋ロ
ール3をその螺旋溝2.4及び螺旋山部7.7が合致し
たまま回転するように並設して前記螺旋ロール1.3間
に種子移動溝10を形成し、前記螺旋溝2.4により選
別孔9を形成し、前記螺旋ロール1.3の下方には前記
選別孔9に嵌合した種子を下方に吸引する吸引室15を
設けた種子粒の大小選別装置において、前記選別孔9の
大きさは、前記種子移動溝10の始端側5の供給部分は
終始変化なく同一大きさにし、その後は終端側6に至る
に従い大になるように形成した種子粒の大小選別装置と
したものである。
ール3をその螺旋溝2.4及び螺旋山部7.7が合致し
たまま回転するように並設して前記螺旋ロール1.3間
に種子移動溝10を形成し、前記螺旋溝2.4により選
別孔9を形成し、前記螺旋ロール1.3の下方には前記
選別孔9に嵌合した種子を下方に吸引する吸引室15を
設けた種子粒の大小選別装置において、前記選別孔9の
大きさは、前記種子移動溝10の始端側5の供給部分は
終始変化なく同一大きさにし、その後は終端側6に至る
に従い大になるように形成した種子粒の大小選別装置と
したものである。
(実施例)
本発明の一実施例を図により説明すると、1は軸心が水
モ又は傾斜している螺旋ロールであり、終始同一直径に
形成され、その周面には螺旋溝2が形成される。3は前
記螺旋ロール1と対となる螺旋ロールであり、その周面
には前記螺旋ロールlの螺旋溝2と反対の螺旋溝4を形
成する。7は各螺旋ロールl、3の螺旋山部である。
モ又は傾斜している螺旋ロールであり、終始同一直径に
形成され、その周面には螺旋溝2が形成される。3は前
記螺旋ロール1と対となる螺旋ロールであり、その周面
には前記螺旋ロールlの螺旋溝2と反対の螺旋溝4を形
成する。7は各螺旋ロールl、3の螺旋山部である。
前記螺旋ロール1と螺旋ロール3は、それぞれの螺旋山
部7.7の間に僅かの狭隙をもって並設され、2本1組
の螺旋ロール1と螺旋ロール3を左右方向に複数木並役
して螺旋ロール群8が形成される。螺旋ロールlと螺旋
ロール3の間隔は、選別種子の品種により調節自在に構
成する。
部7.7の間に僅かの狭隙をもって並設され、2本1組
の螺旋ロール1と螺旋ロール3を左右方向に複数木並役
して螺旋ロール群8が形成される。螺旋ロールlと螺旋
ロール3の間隔は、選別種子の品種により調節自在に構
成する。
螺旋ロール群8の上面始端側5側には、種子を供給する
種子移動方向に向かって一定長さを有する供給部分Vを
形成する。
種子移動方向に向かって一定長さを有する供給部分Vを
形成する。
前記螺旋溝2および螺旋溝4は、前記供給部分32は終
始変化なく同−深さにし、その後の選別部分は終端側6
に至るに従い深く形成する。
始変化なく同−深さにし、その後の選別部分は終端側6
に至るに従い深く形成する。
又、螺旋溝2および螺旋溝4の溝底は、円弧形状に形成
してもよい。
してもよい。
前記螺旋ロールlと螺旋ロール3との間には、螺旋ロー
ル1と螺旋ロール3のVいの螺旋溝2.4及び螺旋山部
7.7が左右側から合わさって一つの選別孔9を形成す
る。
ル1と螺旋ロール3のVいの螺旋溝2.4及び螺旋山部
7.7が左右側から合わさって一つの選別孔9を形成す
る。
前記選別孔9の上面には、rY4状の種子移動溝10が
それぞれ形成される。即ち、選別孔9には一粒ずつ種子
が嵌合して終端側6に向けて種子移動溝10を移動し、
この間に種子を前記選別孔9の孔幅を利用して粒径選別
する。
それぞれ形成される。即ち、選別孔9には一粒ずつ種子
が嵌合して終端側6に向けて種子移動溝10を移動し、
この間に種子を前記選別孔9の孔幅を利用して粒径選別
する。
従って、選別孔9の孔幅は、供給部分叩を除き終端側6
に至るに従い次第に大になるように形成して、粒径選別
しうるように構成するが、前記供給部分ジは、選別孔9
の大きさが種子の大きさより小であると、選別孔9に嵌
合しないので種子移動溝10を移動させることができず
、大き過ると、種子は落下して微妙な選別ができないの
で、品種により設定された最適間隔で終始変化なく同一
大きさに形成される。
に至るに従い次第に大になるように形成して、粒径選別
しうるように構成するが、前記供給部分ジは、選別孔9
の大きさが種子の大きさより小であると、選別孔9に嵌
合しないので種子移動溝10を移動させることができず
、大き過ると、種子は落下して微妙な選別ができないの
で、品種により設定された最適間隔で終始変化なく同一
大きさに形成される。
本実施例では、供給部分ηの選別孔9は、主に未熟粒や
塵埃や芒が通り抜け、かつ大小に選別しようとする種子
が嵌合する大きさに、螺旋ロール1.3の中間部の選別
孔9は主に小粒・中粒が通り抜ける大きさに、それより
終端側6の選別孔9は主に大粒が通り抜ける大きさに形
成し、終端側6には、花咲種子が落下する。
塵埃や芒が通り抜け、かつ大小に選別しようとする種子
が嵌合する大きさに、螺旋ロール1.3の中間部の選別
孔9は主に小粒・中粒が通り抜ける大きさに、それより
終端側6の選別孔9は主に大粒が通り抜ける大きさに形
成し、終端側6には、花咲種子が落下する。
しかして、前記螺旋ロール群8の下方には、吸引装置!
lを設ける。吸引装置11は、前記選別孔9を上から下
へ吸引風が吹抜けるようにして、種籾が種子移動溝!0
を移動する間に下方に吸引して、粒径選別するものであ
る。
lを設ける。吸引装置11は、前記選別孔9を上から下
へ吸引風が吹抜けるようにして、種籾が種子移動溝!0
を移動する間に下方に吸引して、粒径選別するものであ
る。
吸引装置11は、前板νと後板nと底板14により吸引
室15を形成し、該吸引室15の上部に前記螺旋ロール
群8を軸着して取付ける。
室15を形成し、該吸引室15の上部に前記螺旋ロール
群8を軸着して取付ける。
吸引室!5内は、種子移動方向に仕切って未熟粒や塵埃
を吸引する未熟粒室16と、螺旋ロール群8の中間部下
方の小中粒室17と、終端側6の大粒室18と、花咲粒
を落下させる花咲粒室19とを形成する。
を吸引する未熟粒室16と、螺旋ロール群8の中間部下
方の小中粒室17と、終端側6の大粒室18と、花咲粒
を落下させる花咲粒室19とを形成する。
未熟粒室16と小中粒室17との間には仕切調節板20
を設け、小中粒室17と大粒窒出との間には仕切調節板
21を設け、大粒室mと花咲粒室巴との間には仕切調節
板ηを設ける。各仕切調節板20、21.22は種子移
動方向と直交する略垂直の平板により形成され、上端部
は前記螺旋ロール群8の下面に可及的に近接させ、下端
部は前記底板14に当接させる。前記仕切調節板冗、2
L22は前記吸引室15に対して種子移動方向に移動自
在に取付け、各仕切調節根回、21.22を移動させて
、未熟粒室16と、小中粒室17と、大粒室18と、花
咲粒室19のそれぞれの大きさを調部する。
を設け、小中粒室17と大粒窒出との間には仕切調節板
21を設け、大粒室mと花咲粒室巴との間には仕切調節
板ηを設ける。各仕切調節板20、21.22は種子移
動方向と直交する略垂直の平板により形成され、上端部
は前記螺旋ロール群8の下面に可及的に近接させ、下端
部は前記底板14に当接させる。前記仕切調節板冗、2
L22は前記吸引室15に対して種子移動方向に移動自
在に取付け、各仕切調節根回、21.22を移動させて
、未熟粒室16と、小中粒室17と、大粒室18と、花
咲粒室19のそれぞれの大きさを調部する。
前記後板13のに部には、ホースを介して吸引機に接続
した吸引パイプnを設ける。吸引パイプ23は吸引室1
5の後板13と仕切調節根回と仕切調節板21を串通し
て大粒室18内に臨ませ、先端部の吸引口24には、フ
ィルターδを取付ける。
した吸引パイプnを設ける。吸引パイプ23は吸引室1
5の後板13と仕切調節根回と仕切調節板21を串通し
て大粒室18内に臨ませ、先端部の吸引口24には、フ
ィルターδを取付ける。
吸引パイプ乙の先端は仕切調節板21に固着し、後板1
3と仕切調節板前に対しては種子移動方向に移動自在に
取付ける。
3と仕切調節板前に対しては種子移動方向に移動自在に
取付ける。
前記吸引パイプ乙の下方には吸引パイプ九を設ける。吸
引パイプ乙の先端は前記後板13と前記仕切調節根回と
を串通して前記小中粒室17内に臨ませ、先端部の吸引
口nにはフィルター汀を取付ける。前記後板爲と仕切調
節板冗との間の吸引パイプ昂の外周面には未熟粒室16
内を吸引する吸引口器を設け、吸引口器にはフィルター
Iを取付ける。吸引バイブ冗の先端は、仕切調節板冗に
固着し、後板Bに対しては種子移動方向に移動自在に取
付ける。
引パイプ乙の先端は前記後板13と前記仕切調節根回と
を串通して前記小中粒室17内に臨ませ、先端部の吸引
口nにはフィルター汀を取付ける。前記後板爲と仕切調
節板冗との間の吸引パイプ昂の外周面には未熟粒室16
内を吸引する吸引口器を設け、吸引口器にはフィルター
Iを取付ける。吸引バイブ冗の先端は、仕切調節板冗に
固着し、後板Bに対しては種子移動方向に移動自在に取
付ける。
しかして、螺旋ロール群8の供給部分ジの上方位置には
、前記選別孔9に嵌合していない種子を始端側5に掃き
戻す回転ブラシ31を設ける。
、前記選別孔9に嵌合していない種子を始端側5に掃き
戻す回転ブラシ31を設ける。
回転ブラシ31はその中心軸が供給部分支の上方に位置
するように設ける。回転ブラシ31と後板13の間の螺
旋ロール群8の上方位置には、ガイド根羽を設ける。ガ
イド板おは第2図、第3図に示したように、1組の螺旋
ロールl、3と隣接する他の螺旋ロールl、3との間の
種子移動溝10を形成していない隙間に種子が落下しな
いようにするものである。
するように設ける。回転ブラシ31と後板13の間の螺
旋ロール群8の上方位置には、ガイド根羽を設ける。ガ
イド板おは第2図、第3図に示したように、1組の螺旋
ロールl、3と隣接する他の螺旋ロールl、3との間の
種子移動溝10を形成していない隙間に種子が落下しな
いようにするものである。
未熟粒室16の下方には穀粒排出口あが形成され、小中
粒室17のド方には穀粒排出口あが形成され、大粒室1
8の下方には穀粒排出口藁が形成され、花咲粒室19の
下方には穀粒排出口gが形成される。38は、上部仕切
側板であり、側方に種子がこぼれないようにする。
粒室17のド方には穀粒排出口あが形成され、大粒室1
8の下方には穀粒排出口藁が形成され、花咲粒室19の
下方には穀粒排出口gが形成される。38は、上部仕切
側板であり、側方に種子がこぼれないようにする。
螺旋ロール群8の各螺旋ロールlと螺旋ロル3の後端部
には、スプロケットを固着し、各スプロケットにはチェ
7を巻回し、螺旋ロール群8を一定速度で回転させるが
、螺旋ロール1と螺旋ロール3は互いに反対方向に回転
させ、選別孔9に嵌合した種子が始端側5より終端側6
に移動するように構成する。
には、スプロケットを固着し、各スプロケットにはチェ
7を巻回し、螺旋ロール群8を一定速度で回転させるが
、螺旋ロール1と螺旋ロール3は互いに反対方向に回転
させ、選別孔9に嵌合した種子が始端側5より終端側6
に移動するように構成する。
(作用)
本発明は前記の構成であり、螺旋ロール1及び螺旋ロー
ル3をその螺旋溝2.4及び螺旋山部7.7が合致した
まま回転するように並設して前記螺旋溝2.4により選
別孔9を形成し、該選別孔9の」一方に種子移動溝10
が形成され、螺旋ロールl、3の下方には吸引装Mll
の吸弓室15が設けられているから、螺旋ロール群8の
供給部分支に種子を供給すると、種子は選別孔9を通し
て上から下へ吹抜ける吸引風により下方に吸引されなが
ら嵌合した状態で種子移動溝10を終端側6に向かって
移動する。
ル3をその螺旋溝2.4及び螺旋山部7.7が合致した
まま回転するように並設して前記螺旋溝2.4により選
別孔9を形成し、該選別孔9の」一方に種子移動溝10
が形成され、螺旋ロールl、3の下方には吸引装Mll
の吸弓室15が設けられているから、螺旋ロール群8の
供給部分支に種子を供給すると、種子は選別孔9を通し
て上から下へ吹抜ける吸引風により下方に吸引されなが
ら嵌合した状態で種子移動溝10を終端側6に向かって
移動する。
供給部分ηを除く他の選別孔9は、終端側6に至るに従
いその孔幅が広く形成されているから、種子は、種子移
動溝10を移動中に小さい順に漸次吸引室δ内に吸引さ
れ、選別される。
いその孔幅が広く形成されているから、種子は、種子移
動溝10を移動中に小さい順に漸次吸引室δ内に吸引さ
れ、選別される。
即ち、螺旋ロールl、3の中間部の選別孔9は主に小粒
・中粒が通り抜ける大きさに形成されているから、小粒
・中粒のみが吸引され、大粒は種子移動溝lOをさらに
終端側6に向って移動し、終端側6は主に大粒が通り抜
ける大きさに形成されているから、選別孔9を通り抜け
て吸引室15内に大粒が吸引され、大粒より大なる花咲
粒は螺旋ロール1.3の終端側6に至り落下する。
・中粒が通り抜ける大きさに形成されているから、小粒
・中粒のみが吸引され、大粒は種子移動溝lOをさらに
終端側6に向って移動し、終端側6は主に大粒が通り抜
ける大きさに形成されているから、選別孔9を通り抜け
て吸引室15内に大粒が吸引され、大粒より大なる花咲
粒は螺旋ロール1.3の終端側6に至り落下する。
この場合、大小選別は、種子移動溝10を移動する種子
を吸引して行なうので、種子移動溝10を移動させるた
めには選別孔9に確実に嵌合させることが必要であるが
、前記供給部分支の選別孔9の大きさが種子の大きさよ
り小であると、選別孔9に嵌合せず、太き通ると、種子
は落下して微妙な選別ができないが、本発明では、螺旋
ロール1.3を選別する種子の品種により設定された最
適間隔を置いて並設し、供給部分支の選別孔9は、孔幅
が終始変化することなく同一大きさに形成されているか
ら、供給部分でに供給された種子は、確実に一粒ずつ選
別孔9に嵌合して種子移動溝10を移動し、この間未熟
粒や芒や塵埃は小さいから供給部分ηで吸引排除される
が、未熟粒以外の種子を確実に選別孔9に嵌合させたま
ま次の選別部分まで移動させることができる。
を吸引して行なうので、種子移動溝10を移動させるた
めには選別孔9に確実に嵌合させることが必要であるが
、前記供給部分支の選別孔9の大きさが種子の大きさよ
り小であると、選別孔9に嵌合せず、太き通ると、種子
は落下して微妙な選別ができないが、本発明では、螺旋
ロール1.3を選別する種子の品種により設定された最
適間隔を置いて並設し、供給部分支の選別孔9は、孔幅
が終始変化することなく同一大きさに形成されているか
ら、供給部分でに供給された種子は、確実に一粒ずつ選
別孔9に嵌合して種子移動溝10を移動し、この間未熟
粒や芒や塵埃は小さいから供給部分ηで吸引排除される
が、未熟粒以外の種子を確実に選別孔9に嵌合させたま
ま次の選別部分まで移動させることができる。
前記吸引装置11の吸引室15内は、種子移動方向に、
仕切調節根回と仕切調節板21と仕切調節板ηとにより
、供給部分(の下方の未熟粒室16と、螺旋ロール1.
3の中間部下方の小中粒室17と、大粒室18と、花咲
粒室19とに仕切られているから、未熟粒は未熟粒室1
6内に、小粒・中粒は小中粒室17内に、大粒は大粒室
18内に吸引される。
仕切調節根回と仕切調節板21と仕切調節板ηとにより
、供給部分(の下方の未熟粒室16と、螺旋ロール1.
3の中間部下方の小中粒室17と、大粒室18と、花咲
粒室19とに仕切られているから、未熟粒は未熟粒室1
6内に、小粒・中粒は小中粒室17内に、大粒は大粒室
18内に吸引される。
吸引室15の後板13と前記仕切調節根回と仕切調節板
21を串通して吸引パイプnが設けられ、吸引パイプ乙
の先端は前記仕切調節板21に固着し、前記後板13と
前記仕切調節根回に対しては種子移動方向に移動自在に
取付けであるから、吸引パイプnを種子移動方向に移動
させると前記仕切調節板21を移動させることができ、
小中粒室17と大粒室18の大きさを変更できる。
21を串通して吸引パイプnが設けられ、吸引パイプ乙
の先端は前記仕切調節板21に固着し、前記後板13と
前記仕切調節根回に対しては種子移動方向に移動自在に
取付けであるから、吸引パイプnを種子移動方向に移動
させると前記仕切調節板21を移動させることができ、
小中粒室17と大粒室18の大きさを変更できる。
また、後板13と仕切調節板銀とを串通して吸引パイプ
昂が設けられ、吸引パイプ九の先端部を仕切調節板銀に
固着し、後板13に対しては種子移動方向に移動自在に
取付けであるから、吸引パイプ茂を種子移動方向に移動
させると、前記仕切調節根回を移動させることができ、
未熟粒室16と小中粒室17の大きさを変更できる。
昂が設けられ、吸引パイプ九の先端部を仕切調節板銀に
固着し、後板13に対しては種子移動方向に移動自在に
取付けであるから、吸引パイプ茂を種子移動方向に移動
させると、前記仕切調節根回を移動させることができ、
未熟粒室16と小中粒室17の大きさを変更できる。
したがって、選別しようとする種子の大きさにより各未
熟粒室16と小中粒室17と大粒室追の大きさを変更す
ることにより効率よく選別することができ、最適な種籾
が得られる。
熟粒室16と小中粒室17と大粒室追の大きさを変更す
ることにより効率よく選別することができ、最適な種籾
が得られる。
吸引パイプn及び吸引パイプにを移動させて、仕切調節
板21及び仕切調節板銀を移動させるので、前記未熟粒
室16と小中粒室17と大粒室袷と花咲粒室19との各
大きさを調節するの容易である。
板21及び仕切調節板銀を移動させるので、前記未熟粒
室16と小中粒室17と大粒室袷と花咲粒室19との各
大きさを調節するの容易である。
また、未熟粒室16と小中粒室17と大粒室18の大き
さを変更したとき、吸引パイプn及び吸引パイプ九の各
吸引口24、nも移動させるから、効率よく未熟粒室1
6と小中粒室17と大粒窒出に室内を均一に吸引するこ
とができる。
さを変更したとき、吸引パイプn及び吸引パイプ九の各
吸引口24、nも移動させるから、効率よく未熟粒室1
6と小中粒室17と大粒窒出に室内を均一に吸引するこ
とができる。
各未熟粒室16と小中粒室17と大粒室18と花咲粒室
19内に吸引されたそれぞれの穀粒は混ざることなく、
吸引室15のド部に形成されている穀粒排出口あから未
熟粒が、穀粒排出口おから小粒・中粒が、穀粒排出口あ
から大粒が排出される。
19内に吸引されたそれぞれの穀粒は混ざることなく、
吸引室15のド部に形成されている穀粒排出口あから未
熟粒が、穀粒排出口おから小粒・中粒が、穀粒排出口あ
から大粒が排出される。
(効果)
従来公知の特開昭60−232282号公報には、水平
又は傾斜螺旋ロール及び螺旋ロールをその螺旋溝及び螺
旋山部が合致したまま回転するように並設して前記螺旋
ロール間に種子移動溝を形成し、前記螺旋溝により形成
される選別溝は、種子移動溝の終端側に至るに従い大に
形成し、前記螺旋ロールの下方には前記選別溝に嵌合し
た種子を下方に吸引する吸引室を設け、該吸引室内には
種子移動方向に複数の仕切調節板を設けたものが記載さ
れている。
又は傾斜螺旋ロール及び螺旋ロールをその螺旋溝及び螺
旋山部が合致したまま回転するように並設して前記螺旋
ロール間に種子移動溝を形成し、前記螺旋溝により形成
される選別溝は、種子移動溝の終端側に至るに従い大に
形成し、前記螺旋ロールの下方には前記選別溝に嵌合し
た種子を下方に吸引する吸引室を設け、該吸引室内には
種子移動方向に複数の仕切調節板を設けたものが記載さ
れている。
公知のものは、前記選別孔の大きさは、種子移動溝の始
端側の供給部分も含めて終端部に至るに従い大になるよ
うに形成しであるから、供給部分の中間位置を最適間隔
にすれば、供給部分の始端部は狭すぎ、供給部分の終端
部は広すぎる間隔になって供給が円滑にできない。
端側の供給部分も含めて終端部に至るに従い大になるよ
うに形成しであるから、供給部分の中間位置を最適間隔
にすれば、供給部分の始端部は狭すぎ、供給部分の終端
部は広すぎる間隔になって供給が円滑にできない。
しかるに本発明は、水平又は傾斜螺旋ロールl及び螺旋
ロール3をその螺旋溝2.4及び螺旋山部7.7が合致
したまま回転するように並設して前記螺旋ロールl、3
間に種子移動溝10を形成し、前記螺旋溝2.4により
選別孔9を形成し、前記螺旋ロール1.3の下方には前
記選別孔9に嵌合した種子を下方に吸引する吸弓室15
を設けた種子粒の大小選別装置において、前記選別孔9
の大きさは、前記種子移動溝10の始端側5の供給部分
Vは終始変化なく同一大きさにし、その後は終端側6に
至るに従い大になるように形成した種子粒の大小選別装
置としたものであるから、従来のものと相違し、供給部
分32は実験的に決められた最遠間隔のまま変化しない
構造にすることができ、未熟粒等は小さいから供給部分
りで吸引排除されるが、未熟粒以外の種fを確実に選別
孔9に嵌合させたまま次の選別部分まで移動させること
ができ、選別部分においては選別孔9が次第に大になる
ように形成されているので、種子の大小の選別が円滑に
できる効果を奏する。
ロール3をその螺旋溝2.4及び螺旋山部7.7が合致
したまま回転するように並設して前記螺旋ロールl、3
間に種子移動溝10を形成し、前記螺旋溝2.4により
選別孔9を形成し、前記螺旋ロール1.3の下方には前
記選別孔9に嵌合した種子を下方に吸引する吸弓室15
を設けた種子粒の大小選別装置において、前記選別孔9
の大きさは、前記種子移動溝10の始端側5の供給部分
Vは終始変化なく同一大きさにし、その後は終端側6に
至るに従い大になるように形成した種子粒の大小選別装
置としたものであるから、従来のものと相違し、供給部
分32は実験的に決められた最遠間隔のまま変化しない
構造にすることができ、未熟粒等は小さいから供給部分
りで吸引排除されるが、未熟粒以外の種fを確実に選別
孔9に嵌合させたまま次の選別部分まで移動させること
ができ、選別部分においては選別孔9が次第に大になる
ように形成されているので、種子の大小の選別が円滑に
できる効果を奏する。
第1図は全体の縦断側面図、第2図は平面図、第3図は
縦断正面図である。 符号の説明 l・・・螺旋ロール、2・・・螺旋溝、3・・・螺旋ロ
ール、4・・・螺旋溝、5・・・始端側、6・・・終端
側、7・・・螺旋山部、8・・・螺旋ロール群、9・・
・選別孔、10・・・種子移動溝、1!・・・吸引装置
、ツ・・・前板、13・・・後板、14・・・底板、1
5・・・吸引室、16・・・未熟粒室、17・・・小中
粒室、謁・・・大粒室、19・・・花咲粒室、冗、21
.22・・・仕切調節板、n・・・吸引パイプ、24・
・・吸引口、6・・・フィルター、冗・・・吸引パイプ
、n・・・吸引口、冗・・・フィルター、6・・・吸引
口、I・・・フィルター、31・・・回転ブラシ、叩・
・・供給部分、羽・・・ガイド板、あ、あ、36.37
・・・穀粒排出口、羽・・・」二部仕切側板。
縦断正面図である。 符号の説明 l・・・螺旋ロール、2・・・螺旋溝、3・・・螺旋ロ
ール、4・・・螺旋溝、5・・・始端側、6・・・終端
側、7・・・螺旋山部、8・・・螺旋ロール群、9・・
・選別孔、10・・・種子移動溝、1!・・・吸引装置
、ツ・・・前板、13・・・後板、14・・・底板、1
5・・・吸引室、16・・・未熟粒室、17・・・小中
粒室、謁・・・大粒室、19・・・花咲粒室、冗、21
.22・・・仕切調節板、n・・・吸引パイプ、24・
・・吸引口、6・・・フィルター、冗・・・吸引パイプ
、n・・・吸引口、冗・・・フィルター、6・・・吸引
口、I・・・フィルター、31・・・回転ブラシ、叩・
・・供給部分、羽・・・ガイド板、あ、あ、36.37
・・・穀粒排出口、羽・・・」二部仕切側板。
Claims (1)
- 水平又は傾斜螺旋ロール1及び螺旋ロール3をその螺旋
溝2、4及び螺旋山部7、7が合致したまま回転するよ
うに並設して前記螺旋ロール1、3間に種子移動溝10
を形成し、前記螺旋溝2、4により選別孔9を形成し、
前記螺旋ロール1、3の下方には前記選別孔9に嵌合し
た種子を下方に吸引する吸引室15を設けた種子粒の大
小選別装置において、前記選別孔9の大きさは、前記種
子移動溝10の始端側5の供給部分32は終始変化なく
同一大きさにし、その後は終端側6に至るに従い大にな
るように形成した種子粒の大小選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30848188A JPH02157073A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 種子粒の大小選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30848188A JPH02157073A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 種子粒の大小選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02157073A true JPH02157073A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=17981536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30848188A Pending JPH02157073A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 種子粒の大小選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02157073A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999022579A1 (en) * | 1997-10-31 | 1999-05-14 | Pioneer Hi-Bred International, Inc. | Method of sorting and categorizing seed |
JP2011036812A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 部品選別装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60232282A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-18 | 株式会社スズテック | 穀物粒径選別装置 |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30848188A patent/JPH02157073A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60232282A (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-18 | 株式会社スズテック | 穀物粒径選別装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999022579A1 (en) * | 1997-10-31 | 1999-05-14 | Pioneer Hi-Bred International, Inc. | Method of sorting and categorizing seed |
JP2011036812A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 部品選別装置 |
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