JPH02155361A - 熱転写記録ファクシミリ装置 - Google Patents

熱転写記録ファクシミリ装置

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JPH02155361A
JPH02155361A JP63308891A JP30889188A JPH02155361A JP H02155361 A JPH02155361 A JP H02155361A JP 63308891 A JP63308891 A JP 63308891A JP 30889188 A JP30889188 A JP 30889188A JP H02155361 A JPH02155361 A JP H02155361A
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JP
Japan
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ink sheet
recording paper
recording
image information
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP63308891A
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English (en)
Inventor
Shunei Shibakita
柴北 俊英
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は代行受信機能を有する熱転写記録ファクシミリ
装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の代行受信機能を有するファクシミリ装置
は(実開昭63−544号公報に記載されているように
)、ページメモリを内蔵したファクシミリ装置において
、受信時に記録紙が無い場合には、ページメモリ内に一
旦画像情報を保存し、記録紙が補給されてから改めて記
録を行う装置が、または、(特開昭63−236665
号公報に記載されているように)サーマルヘッドにより
記録媒体に熱転写して記録を行う記録装置において、記
録媒体が無いときはサーマルヘッドに通常出力データの
反転データを出力して熱転写媒体に記録しておき、記録
媒体が装着されると転写しておいた熱転写媒体を巻き戻
し、熱転写媒体に記録された反転データを記録媒体上に
転写する装置であった。
このように、上記従来のファクシミリ装置でも代行受信
機能を実現することができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のファクシミリ装置でページメ
モリを内蔵させて代行受信機能をもたせたものは、汎用
の記録素子を用いるため装置構成がm雑で高価になり、
さらに、記憶素子に保存された情報を一度電源が切断す
ると記憶内容が消滅してしまう問題があった。
また、記録媒体が無いときサーマルヘッドに反転データ
を出力して熱転写媒体に記録する代行受信機能をもたせ
たものは、上記問題点を解決しているが、一方、従来の
熱転写型記録装置は、熱転写媒体(インクシート)の反
転記録のフィートートは、モータのステップ数に基づい
てRAMに積算して記憶しておき、記録媒体が補給され
たとき、T、< AMに記憶された値をモータのステッ
プ数に基づいて引き戻すため、インクシートの性質−+
Z(腰が極めて弱い)正規の位置に引き戻しを行うこと
は困難である。まして、記録媒体の補給時、インクシー
トに何等かの力が作用する可能性は高く、引き戻し精度
の低下は免れないという問題があった。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、装置構
成が簡単でかつ電源を切られても消滅しない装置であっ
て、しかも熱転写媒体(インクシート)の引き戻し精度
の高い熱転写型ファクシミリ装置を実現することを[1
的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、記録媒体がない
ときは熱転写媒体(インクシート)に代行受信のマーク
を付すことにより、記録媒体補給時にインクシートの引
き戻し位置を明確にしたちのである。
また、記録媒体がカッ1−紙の場合は、1枚目の画情報
はセットされたカット紙に熱転写記録を行い、2枚目以
降はインクシートに反転画像を記録し、終了後代行受信
マークをもとにカット紙に正画像の記録を行うようにし
たものである。
(作 用) したがって、本発明によれば、ページングメモリを使用
せず、また、熱転写型記録装置において。
インクシート自体にマークを付すことにより、記録紙の
補給時、インクシートの引き戻し位置を該マークによっ
て正確に決定することができる。さらに、記録媒体がカ
ット紙の場合もメモリ素子を有しなくても連続受信する
ことが可能となる作用を有する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例による代行受信を行った時の
インクシートと記録紙を示すものである。
第1図において、1はインクシート、1oは記録紙であ
る。
次に第1図の4!I+作について説明する。第1図にお
いて、記録紙AIOおよびB10′は記録砥石の状態で
正常に記録が行われたものである。熱転写記録では、イ
ンクシートと記録紙を重ね合わせて密着させサーマルヘ
ッドで画情報に応じた部位を選択加熱することによって
、その部位の感熱性インクを溶融または昇華させて記録
紙に転写を行うため、記録紙AIOおよびBIO′への
・転写が終った後のインクシートは、記録紙側へ転写さ
れた部分のインクが除去された白と黒が反転した画像と
なっている。第1図(a)の画情報Cの部分で示すよう
しこ記録紙無しの状態で受イ:1した時は、画情報Cが
白黒を反転して(本来なら黒の部分を加熱するがこの場
合は逆に白の部分を加熱する)、インクシートの感熱性
インクを部分的に除去してインクシート−Lに画情報C
の正画像を形成することができる。
このように、従来メモリを持たないファクシミリでは不
可能であった代行受(目がインクシー;・に画情報を保
存させることによって可能となる。
第2図は本発明の一実施例の熱転写記録装置の概略の構
成を示すものである。第2図において、1はインクシー
ト、2はインクシートロール(供給側)、3はインクシ
ー1−ロール(巻取側)、4は記録紙ロール、5はサー
マルヘッド、6はプラテンローラ、7はガイドローラ、
8は剥離ローラ、9はカッター、】0は記録紙、11は
プラテンローラ清掃部材、12は記録紙有無センサ、1
3は代行受信マークセンサである。
次に第2図の動作について説明する。第2図において、
インクシート1はインクシートロール2(供給側)から
送り出されインクシートロール3(巻取側)に巻き取ら
れるまでの間に、記録紙10と重ね合わされてサーマル
ヘッド5とプラテンローラ6の間しこ挟み込まれて記録
が行われる。若し、記録紙10が無い状態でインクシー
ト1が加熱された場合は、感熱性インクはプラテンロー
ラ6へ転写されてしまう、したがって、不要部分の感熱
性インクを確実に除去して良好な画像をインクシート1
上に形成するには、プラテンローラ6を感熱性インクが
溶融型の場合は粘着し易く、昇華型の場合は吸着し易い
材質としたほうがよい。また、プラテンローラ6に付着
した感熱性インクをそのままにしておくとローラの表面
に凹曲が生じて、インクシート1.記録紙10.サーマ
ルヘッド5の間の密着性が悪くなるので、付着したイン
クを除去するためのプラテンローラ清掃部材11を付け
ることにより良好な画像が期待できる。
上記のようにインクシート】上に代行受信を行っても、
次に記録紙が補給された時に引き戻してプリントアウト
されなければ無駄になってしまう。
そこで、インクシート1上に代行受信を行ったことを示
すマークを入れておき、次に記録紙が補給された時に、
代行受信マークセンサ13でマークの部分を検出して自
動的に引き戻して保存されている両信号をプリントする
ようにしている。
第3図は代行受信を行ったことを示すマークの一例を示
している。第3図において、1はインクシート、14は
代行受信マーク部分である。代行受信マーク部分14は
画情報範囲外の部分のインクシート1をサーマルヘッド
で加熱して感熱性インクを除去したもので、この部分を
光学センサで検知することにより、インクシート1の代
行受信部分の識別が可能である。
第4図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
ブロック構成を、第5図にフローチャートを示す。第4
図において、5はサーマルヘッド、12は記録紙有無セ
ンサ、13は代行受信マークセンサ、21は網制御装置
(NCU)、22はモデム(MODEM)、23は制御
部、24は白/黒反転部、25はステッピングモータド
ライバ、26はステッピングモータである。
次に、第5図のフローチャートに従って動作を説明する
。まず、受信動作が始まると、記録紙有無センサ12に
よって記録紙有無の確認をする(S41)。記録紙があ
れば通常記録モード(S□2)に入り受信を行う。記録
紙が無ければ、制御部23は白/黒反転部24に白/黒
反転制御信号を送り、両信号白/黒反転モードに入りイ
ンクシートに画情報の白/黒反転記録を行う(S工、)
。その後に記録紙有無センサ12によって記録紙が補給
されたか否かの検知を行い(S工4)、補給されなけれ
ば両信号白/黒反転モードを継続し、記録紙の補給が検
知されれば、代行受信マークセンサ13によって5代行
受信マークを検知してその先端までインクシートを引き
戻す(S、、)。この時制御部23はステッピングモー
タドライバ25t!:駆動しステッピングモータ26を
逆転させる。インクシートの代行受(+7開始位置まで
引き戻した後、記録紙を給紙して(S、6)全黒印字(
S□7)動作を行い、インクシート上に保存されている
正画像を記録紙へ転写される。次に記録紙を排紙して(
8,8)再び記録紙の有無を検知するループに入る。以
上の動作を繰り返すことにより、記録紙が有れば通常の
受信を無ければ代行受信を行う。
第6図は本発明の他の実施例であり、記録紙としてカッ
ト紙を使用する熱転写記録装置の概要の構成を示してい
る。第6図において、1はインクシート、2はインクシ
ートロール(供給側)、3はインクシートロール(巻取
側)、5はサーマルヘツド、6はプラテンローラ、7は
ガイドローラ、8は剥離ローラ、10は記録紙、11は
プラテンローラ清掃部材、12は記録紙有無センサ、1
3は代行受信マークセンサであり、上記1〜13は第2
図の同番号と対応している。15は記録紙テーブル、1
6は分離ローラ対、17はカット紙である。
次に第6図の動作について説明する。第6図において、
記録紙テーブル15上に積載されたカット紙17を、分
離ローラ対16で分離給送を行って印字部まで搬送し印
字部で熱転写記録を行うが、カット紙であるために、1
枚目の印字が終了し2枚目の印字を行うまでに次にカッ
ト記録紙を印字部まで給送することが必要である。とこ
ろが、この装置ユをファクシミリの記録装置として用い
る場合、受信中、次の記録紙をセットしている間にも送
信側から新たな画情報を送ってくる事が起りうる。
従来、このような場合、受信した画情報をいったんメモ
リ素子に記憶して順次記録を行っていたが、本発明によ
ればメモリ素子を持たずに連続受信を行うことができる
。すなわち、受信を開始して1枚目の画情報については
セットされたカット紙17に通常の熱転写記録を行う。
受信が1枚のみの時はそのまま記録を終了するが、2枚
[1の画情報がある時には次のカット紙17は給紙せず
にインクシートへ反転画像を記録して画情報の蓄積を行
う、3枚目以降も2枚目と同様の動作を行い、受信が終
了した後にインクシート]−に反転記録された部分を引
き戻してカット紙17を給紙し、カット紙17上へ正画
像の記録を行う。
これにより、カット紙を使用する熱転写記録装置を有す
るファクシミリ装置においてメモリ素子を持たなくても
連続受信が可能となり通信コストの低減にも役立つ。
(発明の効果) 本発明の上記例より明らかなように以下に示す効果を有
する。
(1)メモリを有しないファクシミリ装置での代行受信
が可能である。
(2)インクシー1−自体に代行受信を行ったことを示
すマークを入れることにより、未出力の情報が容易に区
別でき、また、記録紙補給後インクシー1−の引き戻し
位置を正確に決定でき、引き戻し精度のM−1mを図る
ことができる。
(3)メモリ素子無しでは不可能であったカット紙への
連続受信が可能となり、またページ間の待ち時間が無く
なることにより通信コストの低減がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における代行受信時のインク
シートと記録紙の関係を示す図、第2図は一■−記実施
例における熱転写記録装置概略構成図、第3図は上記実
施例における代行受信マークを示す一例、第4図は本発
明の一実施例におけるファクシミリ装置のブロック図、
第5図は第4図のファクシミリ装置のフローチャート、
第6図は本発明の他の実施例の記録紙としてカット紙を
使用する熱転写記録装置の概略構成図である。 1 ・・・インクシート、 2 ・・・インクシートロ
ール(供給側)、 3 ・・・インクシートロール(巻
取側)、 4 ・・・記録紙ロール、5 ・・ サーマ
ルヘッド、 6 ・・・プラテンローラ、 7 ・・・
ガイドローラ、 8 ・・・剥離ローラ、 9 ・・・
 カッター、 10・記録紙、11・・・プラテンロー
ラ清掃部材、12・・・記録紙有無センサ、 13・・
・代行受信マークセンサ、14・・・代行受信マーク部
分、15・・・記録紙テーブル、16・・・分離ローラ
対、17・・・カット紙、21網制御装置、22・・・
モデ11.23・・・制御部、24・・・白/黒反転部
、25・・・ステッピングモータドライバ、 26  
・・ステッピングモータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロール状のインクシートを画情報に応じてサーマ
    ルヘッドで選択加熱して、加熱された部位の感熱性イン
    クを溶融または昇華させインクシートと重ね合わされた
    記録紙に転写して記録を行う熱転写記録装置と、記録紙
    の有無を検知するセンサと、画情報の白黒を電気的に反
    転する手段と、インクシートの画情報の範囲外に記録紙
    無しの状態を示すマークを入れる手段と、前記マークを
    検知するセンサと、インクシートの引き戻し機構とを有
    し、受信時に記録紙が無い場合、画情報の白黒を反転し
    てインクシート上に正画像を形成するとともに記録紙無
    しの状態を示すマークを記録し、画情報が記録された後
    記録紙が補給されると、インクシートの前記マークを記
    録した部分を自動的に引き戻して全体を加熱してインク
    シートに保存されている画情報を記録紙に転写記録する
    ことを特徴とする熱転写記録ファクシミリ装置。
  2. (2)定型または不定型のカット紙を積載する手段と印
    字部へ給紙する機構とを有し、複数枚の画情報を受信し
    た時に、最初の1枚はカット紙上に通常の印字を行い、
    2枚目以降の画情報はインクシートのみに反転記録し、
    受信終了後にインクシートを引き戻して全体加熱し、カ
    ット紙上に正画像を転写することを特徴とする請求項(
    1)記載の熱転写記録ファクシミリ装置。
JP63308891A 1988-12-08 1988-12-08 熱転写記録ファクシミリ装置 Pending JPH02155361A (ja)

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JP63308891A JPH02155361A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 熱転写記録ファクシミリ装置

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JPH02155361A true JPH02155361A (ja) 1990-06-14

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ID=17986509

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63308891A Pending JPH02155361A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 熱転写記録ファクシミリ装置

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JP (1) JPH02155361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010006523A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Toshiba Tec Corp プリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010006523A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Toshiba Tec Corp プリンタ

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