JPH02154689A - フイブロネクチン結合タンパク質とその製法 - Google Patents

フイブロネクチン結合タンパク質とその製法

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JPH02154689A
JPH02154689A JP63132890A JP13289088A JPH02154689A JP H02154689 A JPH02154689 A JP H02154689A JP 63132890 A JP63132890 A JP 63132890A JP 13289088 A JP13289088 A JP 13289088A JP H02154689 A JPH02154689 A JP H02154689A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はフイブロナクチン結合タンパク質と該タン パク質をコード化したヌクレオチド系を含むプラスミド
やファー ジ等のハイブリッド−デイ−エヌエイ−分子の製法に関
し、 特に前記分子と前記タンパク質を製造するために用いら
れ ると共に前記タンパク質で合成物質を含む微生物を製造
する方法に関 するものである。
(従来技術) 特庁公報WO−A1−85/05553にはフィブロネ
クチン、 フイブリノーゲン、コラーゲン、および/またはラミニ
ンと結合性を 有するバクテリヤ細胞表面タンパクについての記載があ
る。
それには、種々のバクテリアがフィブロネクチン、フイ
ブリノーゲン、 コラーゲン、および/またはラミニンと結合する能力を
有する ことが示されている。更に、フィブロネクチン結合タン
パク 質は165及び/または87KDの分子量のものである
こと が示されている。これにより、小分子のタンパク質は大
分子のも のの一部であるといえる。
フィブロネクチンは2個の類似した亜単位からなる高分
子 糖タンパク質である。このようなフィブロネクチンは前
駆物 質mRNA(1)の複合結合型により細胞サイズに変化
する ことができる。フィブロネクチンの主たる機能は体液、
血液 や細胞外のコロイド層(malrices)内に発見さ
れる、これは 大部分の真核細胞(1、3、4、5)の付養気質を媒介
する タンパク質の性能であるようにみえる。
1970年代に、キユーセラはフィブロネクチンは真核
細 胞と相互作用を有するばかりでなくブドウ状球菌のアウ
レ ウス細胞にもまた結合することを発見した(6)。この
ような 視点からして、多くの病原微生物はフィブロネクチンと
の結 合性に高度の特性と類縁性が発見される(7)。
細 胞外マトリックス内のフィブロネクチンは基体として作
用するば かりでなく、また、種々の異なった微生物の結合剤とし
て作 用するようにも見える。フィブロネクチンの結合性は或
る微生 物にとって受容組織を移植ためや病原菌系の感染を促進 する極めて重要な段階の役割を果たすことができる。
数種の異なった細胞表面組織はリポテチオリ酸(8、9
)やタンパク質(10)に含有するグラム陽性バクテリ
アに フィブロネクチン受容体として関係を有する。予備的な
研究に おいて、197−210KDでMrのフィブロネクチン
結合タンパク 質はエス・アウレウスがニューマン(11、12)に記
載した特殊な変種 から分類されたものであり、フィブロネクチン受容体と
同一視 されるものである。エス・アウレウスのものからのフィ
ブロネクチン結合 タンパク質の特性は大腸菌などの細菌内に前記タンパク 質の遺伝因子がクローンを発生させる。そして、このタ
ンパク 質に含有するフィブロネクチンの結合する領域は局所的
な ものに限定さて、この局所部分に含まれる溶解タンパク 質の性質はタンパク質のIgG−結合部位は後記の詳細 な記載で述べられている。
(本発の目的) 本発明の目的は極微細なフィブロネクチン結合タンパク
質を得ることである。
本発明の他の目的は例えばタンパク質をコード化したナ
クレオチド(nucIeotide)系を含む遺伝子 副体を使用することによって遺伝学的な工学技術目的 によって前記タンパク質を得ることである。
本発明の更に他の目的は化学合成手段によって前記タン
パク質を製造する可能性を得ることである。
(課題を解決するための手段) 驚くべきことに、タンパク質をコーデイングしたナクレ
オチド 或いはフィブロネクチン結合タンパク質を有するポリペ
プチド を含むハイブリッド−DNA分子を製造する方法を発見
した。
以下の説明から明らかな如く、ナクレオチド系は前記タ
ン パク質をコード化した遺伝因子(gene)に存在して
いる。
GGC CAA AAT AGC GGT AAC C
AG TCA TTC GAG GAA GAC AC
A GAA GAA GAC AAA CCT AAA TAT GAA C
AA GGT GGC AAT ATC GTA GA
T ATC GAT TTT GAT AGT GAT CCT CAA A
TT CAT GGT CAA AAT AAA GG
T AAT CAG TCA TTC GAG GAA GAT ACA G
AA AAA GAC AAA CCT AAG TA
T GAA CAT GGC GGT AAC ATC ATT GAT A
TC GAC TTC GAC AGT GTG CC
A CAT ATT CAC GGA TTC AAT AAG CAC A
CT GAA ATT ATT GAA GAA GA
T ACA AAT AAA GAT AAA CCA AGT TAT C
AA TTC GGT GGA CAC AAT AG
T ATT GAC TTT GAA GAA GAT ACA CTT C
CA AAA GTA AGC GGC CAA AA
T GAA GGT CAA CAA AGC ATT GAA GAA G
AT ACA ACA CCT CCA ATC GT
G CCA CCA ACG CCA CCG ACA CCA GAA G
TA CCA AGT GAG CCG GAA AC
A CCA ACG CCA CCA ACA CCA GAA GTA C
CA AGT GAG CCG GAA ACA CC
A ACA CCA CCG ACA CCA GAA GTG CCG A
GT GAG CCA GAA ACT CCA AC
A CCG CCA ACA CCA GAG GTA CCA GAT 更に本発明はフィブロネクチン結合タンパク質をコード
化した ヌクレオチド系を有した遺伝子副体(plasmid)
かファージ(phage) を含む。
そして本発明はフィブロネクチン結合タンパク質の製法 包含し、それにより、少くとも1個のハイブリッド−D
AN−分子を 微生物内に誘導し、生長培地内に微生物を培養し、 そして、クロマトグラフイで変換したイオンをたどりな
がら不溶 性キャリアと結合させたフィブロネクチンに親和力を有
する クロマトグラフイ手段により形成されたタンパク質を分
離 する。
更に本発明の特徴はフィブロネクチン結合タンパク質の 化学合成物質を含む、これにより、アミノ酸系はC− ターミナルヒステイデインから出発したタンパク質をコ
ード 化したヌクレオチド系をベースとして合成されたもので
ある。
これは特有のアミノ酸と段階的に反応する、これにより
、 フィブロネクチン結合ペプチドの部分は形成するため、
N−ターミ ナルエンドにおいてグリシンと反応する。
固有のキャリアタンパク質はタンパク質AのIgG結 合部分のようにアミノ酸系に結合することができる。
本発明は下記の実験例に示されているが、本発明は この実験例に限定されるものではない。
(実験例1) フィブロネクチン結合タンパク質遺伝子貯蔵所の選択審
査 (FNBP) 予め(13)で述べたスタフイロコッカスアルレウスス
トレイン 8325−4からクロマソマルDNAの遺伝子副体PB
R 322のある遺伝子貯蔵所はFNBPと表示したクロー
ン を分別審査した。イ−・コリークロンは溶解されており
、 そのよう怪物は分類方法で述べたようにエス・アウレウ
ス カウン■の細胞に対して125エーフィブロネクチンの
結合 を抑制する性能について試験された。簡単に検査するた
めに溶解されたものとテストされたものが25のロット
に 貯蔵されていた。この貯蔵物以外は検査されていた。活
性 を最高に抑制されているものは再検査されていた。これ
は 第5の5個の貯蔵物である。最後に1つの貯蔵物の独立 したクローンは1つの寄託クローンの分離の結果を検査
さ れた。寄託クローンの遺伝子副体は細胞pFR001で あった。
イ−・コリ−ストレイン259内の遺伝子副体とpFR
001 はドッチェサムラン ホン マイクロオーガニズメン(
PSM) に寄託されていた。そして、これに寄託NO4124が
振り当 てられていた。
イ−・コリーpFR001からスタフイロカッカルFN
BPの分離、 寄託されたFNBPのイ−コリークロンは静置状態 での生長期が37℃におけるLB−メディアム内で生長
した。
バクテリア細胞は浸透性ショック(14)によって遠心
分離 の後溶解した。エス・アウレウス細胞に125エーフィ
ブロネクチン を結合することについてのショック溶解物の抑制効果を 除外することは加水分解による活性によるものであ る。溶解物は加熱混合物に加えられた、エス・アウレウ
スに結合された125エーフィブロネクチンの 量は1、2、3〜4時間加熱したのち決定された。こ の加熱時間の間、観察される抑制を示す溶解物残留 室数(例えば50%)によって引起こされる抑制の程 度は125■−置換識別配位子またはこれに相当する受
容体の進行する分解によるものではない。
抑制された活性が溶解物中のFNBP類似構造物の存在
による場合はフィブロネクチンに対す る特別の親和力を表示すべきである。前記溶解物は第1
図Aの資料または方法に記載されるようなフィブロネク
チンセフアローズの表にクロマトグラフイ の親和力によって分析される。精製は略30倍であった
。更に分留法はFPLC−組織に適合した 単一の表Qを用いてイオン交換クロマトグラフイの親和
力 で精製した物質により達成された。この分留段階におい
ては、二つの主たるピークが得られた(第 1図Bのポリアクリルアミド ゲル エレクトロファー
リ シズによる分析は第2図に示す如く分子量が165と 87KDのタンパク質を含み二つのピークを示した。
二つの成分はエス・アウレウスに対する125■−クイ
ブロネクチ ンの結合を抑制した。165KDのタンパク質を含む 留分はオリジナルショック溶解物から430倍に精製し
たことを表す220ユニット/q・gの特別な活 性抑制力を有するものである。そして、それはデータに 示されていないが、モルベースで87KDのタンパク 質よりも30倍の活性が有った。
二つのタンパク質のアミノ酸分析の結果は非常に類似し
たアミノ酸組成を有すると共に表1のエス・ アウレウスから分離した自然のFNBPとして決定し得 る厳密な共通性を有していた。エス・アウレウス スト
レ イン ニューマンから分離した自然のFNBPに対して イ−・コリーpFR001から分離した165KDのタ
ンパク 質の面積学的な関係が分析された。この165KD タンパク質はエス・アウレウス ストレイン ニューマ
ン に対して抗体の増大する希釈により125■−ラベルド と免疫沈殿物とであった。300倍に希釈した抗血清は
125■−ラベルドタンパク質の50%が沈 澱した。自然のFNBPのようにアンラベルド165及
びよりKD タンパク質は(データーは示していないが、)ラベルド
165K Dのタンパク質の免疫沈殿物で阻害した。この観察結果
により、エス・アウレウス ストレイン ニューマンか
ら分離した165 及び87KDタンパク質はフィブロネクチン バインデ
ング  タンパク質(FNBP)に密接な関係のあることを示 している。
結合活性力をコード化したFNBP−遺伝子部位の 確認 遺伝子副体pFR001内に挿入した方法は略6.5K
bpである。挿入のリイストリクションマップは 第3図の3Aに示している。転写方向と結合性能の コード化した部分に集収することを決定するために、略 3.7KbpのPst■片はpBR322のPst■サ
イトに クロンを再発生させる。このことは遺伝子副体と比較さ
れ たアレピレン レジスタンスへノタイプの損失をもたら
す。8個 のこのようなクローンが得られた。そのうちの5個は陽
性 であり、3個はフィブロネクチン結合活性に対して陰性 である。それぞれの各1個はPst■片のオリエンテイ
ション のために検師された。陽性クローンpFR004の遺伝
子 副体はアンプープロモータに最も密接したECORIサ
イトを 有していた。そして陰性クローンのそれは逆のオリエン
テイシ ョンを有している。■のデータは転写オリエンテイショ
ン ■3.7KbpECORI−Pst■片に関してECO
RI からPst■であり、そして、かくとも結合機能をコー
ド 化するfnbp−遺伝子の部分をこの辺に集収物と を示してしる。これを説明するために、pFR004内 のアンプープロモータは遺伝子副体のレリゲイションに
よ って導かれECORI熟成によって除去された。
その 結果としての遺伝子副体pFR008はフィブロネクチ
ン結 合活性を表示しない。pFR001において、内因性 プロモータは図内3の矢印で示されていたようにECO
RIサ イトの左手の或る部位に位置している。ここにはpFR
001からの 詳細に述べていないが遺伝子副体構成により、ECRI (挿入されている)−SaL■(pBR322内)片は
pFR008に 誘導される。フィブロネクチン結合活性はfnbo− 遺伝子の転写方向でわかるように、融合はスタフイロゴ カルタンパク質からなる遺伝子が形成された。リルトリ クションされたエンジム・マルチリンカでタンパク質A
遺伝 子をベースとしたPRIT3と賞するシセリションベク
トル の表示は(15)で構成されている。,アルチリンカは
最終 のIgG−ヘツ合部位の直下に配置されている、斯様に してタンパク質Aの領域を結合するC−ターミナル細 胞壁を除去する。pFR001からの3.7KbpのE CORI−Pst■片はプロテインA−FNBPの溶解
タンパ ク質をコード化し表示されたクレームが正しく取付られ
ている ことを期待してこのベクトルに挿入された。このこと は遺伝子副体pFR013を包合するクロンがタン パク質AとFNBPとの両者を検査して陽性であること が明らかである。
遺伝子副体pFR013はフィブロネクチン結合活性 をコード化して3.7Kbp挿入よりも小さい部位を確
認 するためにイクスヌクレアーゼBaL31で処理された
、遺 伝子副体はECORI或いはPst1(それぞれ、 コード化下領域の5′と3′の点)で分裂され、Ba L31で何回も処理され、そして再結合された。結合の
間、20倍以上のECORIrinnkaが 新しい位置でえCORIサイトに誘導するために加え られた。第3図Cは3′或いは5′端部またはこれ に相当するフィブロネクチン結合化成の何れかから 得られたものを削除したことを示している。結合活性 をコード化した略700bpの遺伝子の領域はデレー ションNo56(5の端部から削除)とNo22(8の
端 部からの削除)との間に位置している。欠失した遺 伝子副体No56から新しく誘導されたECOR■サイ トからPvu11サイトまでの900bp領域はサブ クローンされた。この片はECOR■とSma■とで 分裂したpuc18にクローンされた。これに伴って 引き起された遺伝子副体は、β−ガラクトシターゼと フィブロネクチン結合活性の両者で融合タンパク質にコ
ード化したものであるが、これはPFR015と称 されている。前記片はpuc18のマルチリンカにより ECOR■とBamHIによるPFR015から再度 クローン化されることができる。
限定された片はまた第3図(B)で示す如くサブクロー
ンされた。ECOR■−Pst■及びECO R■−CLaI片の場合はタンパク質A表示ベクト ルPRIT31が用いられた。片BaCI−pvu11 とBaLI−HincI■はサブクローンされpuc1
8 中で圧搾された。ECOR■−CLaI片を除いたあら
ゆる場合において、フィブロネクチン結合活 性を有する融合タンパク質が得られた。CLaI−CL
aIサブクローンの場合においては陰性結果が誤った表
示クレームに現われる挿入に係ってくる。
溶解タンパク質ZZ−FRの製品とその特徴遺伝子副体
PFR001で処理されたE.CoLi HB101細胞の浸透ショック溶解流から生ずる165
KDタンパク質(第2図)の収量は培養基略40mg/
lであった。精製するあいた高分子量の 化合物の解体による損失があるけれどもエドジニアスプ
ロモータを有するfnbp−遺伝子はE.CoLi の中では極く弱く圧搾されるということを示した。
圧搾のレベルを改善するために我々は最近開発され た圧搾システムを用いた。そのシステムは異種構造 のタンパク質をE.CoLi(16)の生長培養基に隠 した。用いられた遺伝子副体ベクトル即ちPEZZ31
8 は2つの合成物質で同じ遺伝子のプロモータとシグナ ナル系によって優先するスタフィロコッカルタンパク質
A の遺伝子の僅かに修正されたIgG−結合領域を包含す
る。puc18のクローンされたfnbp −遺伝子(第3図B)の焼く600bpのBaLI−P
VV II片はECOR■とHindIIで解体したPEZZ
318内にリクローンされた。結合と生物変移ののちP
E ZZ−FRは分離した。この遺伝子副体はIgG結合製
品ZZ及びFNBPのフィブロネクチン 結合領域Rから構成されている溶解タンパク質をコード
化する。
ZZ−FRタンパク質を生産するため遺伝子副体P EZZ−FRを媒介するE.コリ−ストレインHB10
1はトリプティ ケイス ソイ ブロースの中で1夜経過した。バクテリ
アは 遠心分離によって除去され、生長培養基はIgG−セフ
ァロー ゼファーストフローコラムを通過した。TST−バッフ
ァ( 5mM Tris−HCLpH7.4 150mM N
aCL、0.05Zo Tw eenR20)でコラムを洗浄したのち、ZZ−FRタ
ンパク質はアンモ ニウムアセテートを用いてPH2.8に滴出された0.
5M酢 酸で溶出した。略50mgのタンパク質は生長培養基の
l当たりのコラムから溶出された。
親液したのち溶出物質はSDS−PAGEで分析された
。そのことは第4図に示す如く略6KDにおける主たる
タンパク質バンドを表示している。
付加するに、より小片となったバンドは溶解タンパク質
の加水分解により現われる。同じゲルに代用した完全な
タンパク質Aは56KDの回りを分散型バンドとして現
われる。ゲル中のタンパク質は硝酸ペーパーへ電気泳動
的に運ばれ125■−ラベルド29KDフィブロネクチ
ン片で精 査される。第4図のCtoDの列は溶解タンパク質であ
るか完全タンパク質Aではない置換して識別するフィブ
ロネクチン片として東郷することを 表示している。
ZZ−FR溶出タンパク質のフィブロネクチン結合 性能のための証拠は29KDフィブロネクチン片で置 換されたセファローゼコラムについて類縁性クロマト グラフィによって得られた。溶解タンパク質はコラムに
結合し、そして6MGOHCL(第5図A) で類縁性マトリックスから溶出された。ZZ−FR溶解
タンパク質のフィブロネクチン結合特性は明らかにFR
−レジホン中に位置しており、というのは、完全タンパ
ク質Aは類縁性マトリックス(第5図B)に結合しなか
った。類縁性マトリックスに結合しなかったZZ−FR
溶解タンパク 質の製造した部分は完全な溶解タンパク質(第6図A列
)よりも低いMγでタンパク質を構成してあり、そのた
めにコラムに結合している物質は完全な63KDZZ−
FR溶解タンパク質(第6図B列)の殆ど純粋な製品か
ら構成されている。
クローンされたFNBPと見做すことができるところの
ステファロコッカスのフィブロペクチン結合性 能が大きさを決めるために量を調整された。第7図に示
す如く、溶解タンパク質は全体的にはエス・アウレウス
ニューマンと8325−4タンパク質Aの両 者の細胞に対して完全なフィブロネクチンと同様に 125I−ラベルド29KD片の結合を抑制した、これ は制御材として用いたが(第7図に示す如く)結合 性を抑制するものではない。
エス・アウレウムがフィブロネクチンに対して結合する
というクッセラ (6)による報告の後、結合に対して反応するバクテリ
ア の構成要素を確認する試みが集中的になされた。これら
の研究に対する合理性は病原となるバクテリアのフィブ
ロネクチンに対する結合は感染 の早期段階で極めて重要な組織密着の 機構を現わすことができる。類縁性クロマトグラフィに
よるインモピウイズドフィブロネクチンに関する 精製したタンパク質はフィブロネクチンに対するスタフ
ィ ロコッカル細胞の結合において包合される。しかし、 フィブロネクチン結合タンパク質の分子量の報告は 18KD(10)から常に197と210KD(11、
17)に 変化する。分子サイズの異種成分の主な理由は分離過程
中タンパク質を分解することができる。
本発明の説明において、エス・アウレウスストレイン8
725−4からのフィブロネクチン結合タンパ ク質に対してコード化した遺伝子のイ−・コリー内のク
ローニングが記載されている。Fnbp遺伝子 が内因的なプロモーターからイ−・コリー内で圧搾され
るとき タンパク質はオマモティックショックによってペソ プラズムから分離することができる。このことはプロモ
ーターのみでなくシグナルペプチドがイ−・コリー 内では機能的であることを示している。
クローンされたfnbp−遺伝子によるコード化された タンパク質であっても165とよりKD(第2図)の分
子量 を有する。その数字はエス・アウレウスストレーンニュ
ーマン (Mγ=210KD)(12)から分離されたFNBP
より小さい。
それ等のアミノ酸構成は陰性タンパク質(表1)のそれ
に極く類似している。更に尚自然のFNBP に対して発生する抗体は165と87KDタンパク質 に交互反応する。これ等のデーターはエス・アウレウス ストレーン8325−4からのクローンされた遺伝子に
よって コード化されたタンパク質の構造はエス・アウレウス ニューマンからの自然のFNBPのそれに類似してい るということを示している。87KDタンパク質は 転写或いは翻訳レベル或いは165KDタンパク質の 選択的タンパク質の分裂において死の前に起る原因 となる。現在においては。165KDのタンパク質が エス・アウレウス細胞に対し、フィブロネクチン結合の
抑 制間で87KDタンパク質よりも30倍も多い活性 がなぜ出るかを説明することができない。
BaL31−分裂とリストリクション片のサブクロー ニングを用いて精密に削除することによりフィブロネ クチン結合活性をコード化するfnbp遺伝子の領 域は略350bp(第3図B)の領域に位置した。
350bpをカバーする略600の遺伝子片は圧搾ブク トルPEZZ318(16)によってタンパク質Aプロ
モーターと シグナル系によって優先したタンパク質A遺伝子の 合成IgG結合領域の縦列に繰返された系(ZZに直接
結合した。その結果ともたらされた溶解タンパク質(Z
Z−FR)は、SPD−PAGE(第4図) で決定された略63KDの分子量を持っているが、fn
bp遺伝子から600bp挿入によりコード化 された略200アミノ酸を包含する。タンパク質のC− ターミナル端はアミノ酸を構成しており、それは翻訳段
階コードが到達するまでベクトルのラックZ遺伝子をク
レームの外側を読み通す結果となる。高いレベルで圧搾
され且つE.コリーの生長 培養基に隠れているところの溶解タンパク質(ZZ−F
R) はZZ−領域のIgG−結合性能の使用する類縁性クロ
マトグラフィによって容易に分離される。
ZZ−FRタンパク質はフィブロネクチンの29KD NH2−ターミナル領域に結合されて、そして、エス・
アウ レウス(第5、6図)に対して完全なフィブロネクチン
の結合 を抑制する。これらのデーターは他のタンパク質を 用いた培養条件のもとでは、またフィブロネクチンの2
9 KDN−ターミナスの外国の認識された領域では、 スタフィロコッカル細胞によって圧搾されない。
更に、 FNBPのフィブロネクチン結合活性はタンパク質の かなり小さいセグメントに喰い止める。エス・アウレウ
ス ストレーンニューマンから分離された自然の210KD FNBPについての最近の分析はこのタンパク質が多価
染色体群でFNBPの1分子は6−9フィブ ロネクチン分子(12)を結合することができるという
こ とを現わしている。クローンされたfnbp−遺伝 子はストレースエス・アウレウス8325−4から抽出
される。
若しエス・アウレウスのストレーンの間に何等の差異 もなかったならば数種の繰返系を含むためにFR−領域
を除外することになるであろう。この疑問はまたクロー
ンされたfnbp遺伝子の系の分 析によって回答される。FNBP−プロパティーを 持ったFR−領域の系は第8図に示されている。
FR結合活性は結合活性(第3図)をコード化した BaL1−PvuII片のように再現する3個の38ア
ミノ酸の各々 に関係することは信ずるに充分な理由がある。このこと
は 結合活性をコード化したBaL1−HineII片や、
同様に 結合活性をコード化しないHincII−PvuII片
からも 理解できる。更に1個の単純な38アミノ酸の複製は フィブロネクチンを結合するのに機能的である。
従って、合成 した38−アミノ酸の長いペプチド(38(2)−複製
)は結 合活性を有する(第9図に示す)。38アミノ酸の複製 物の各々は同族である。
実験例2 38アミノ酸{38(2)複製}のフィブロネクチン結
合 領域をコード化したリン酸基系をベースとしたポリペプ
チド の化学的合成物はC−ターミナルヒステイデンから出発
し、 固有のアミノ酸と反 応させる段階から、K.B.メルフィールド,J,An
u,Chem.Soc 86,PP.304(19684)による方法でコード
化した固体相 からな合成物で最終的にN−ターミナルでグリシンと反
応 させヌクレオチドに相当するアミノ酸系で組立てられた
これにより、第2のアミノ酸複製に相当するポリペプチ
ド法 合成物である。同様に第3のポリペプチドは38−リピ
ート である、viz:1)、アミノ酸1−19、をカバーす
るポリペプチド2)、 アミノ酸9−30をカバーするポリペプチド3)、アミ
ノ酸20−38 をカバーするポリペプチド、等はすべて同様な方法によ
り コード化した合成物である。
コンプリート38−リピートのフィブロネクチン、1−
19アミノ酸 ポリペプチド、9−30酸ポリペプチド、20−38ア
ミノ酸 ポリペプチドの3種の小さいポリペプチドが検査され、
そして その結果は第9図に示される。コンプリート38リピー
トの 片はフィブロネクチン結合物が予期するようにコンプリ
ート38 リピートと依るか、或いはフィブロネクチン結合特性が
38ア ミノ酸系の或る小さな領域に限定されるとしても検 査のために合成される。第9図から明らかな如く、フィ ブロネクチン結合特性はコンプリート38アミノ酸ペプ
チド に存在すみである。
物質とその製法 菌株と遺伝子副体。スタフィロコッカスアウレウム 菌株8325−4からのクロモソマルDNAPBR32
2(遺伝子 貯蔵所)はフィブロネクチン結合活量を圧搾したクロー
ン を濾過する。イ−・コリー株菌HB102,(18)と
JM105(19 はサブクローンや圧搾実験に用いる。遺伝子副体生物 はpBR322(20)とpUC18(21)とタンパ
ク質Aベクター pR1T3(15)とpE22318(16)であった
。エス・アウレウ ス株菌コーワン1、ニューマンと8325−4はFNB
Pの の分析評価に用いられる。
微生物生長媒質。イ−・コリーの培養においては下記の
如き媒質が用いられる。媒質の1リトレに関する分子 の量である Trypton Soy Broth(Oxoid L
td, Basingstoke,Hants,GB) 30g Yeast Extract(Oxoid) 10g D−glucose 40g NH4CL 2.5g Na2SO4.2H2O 7.5g KH2PO4 3.0g Na2SO4.10H2O 2.5g MgSO4.7H2O 0.2g CaCL2.2H2O 0.5mg FeCL3.6H2O 16.7mg ZnSO4.7H2O 0.18mg CuSO4.5H2O 0.16mg MnSO4.4H2O 0.15mg CoCL2 0.10mg NaEDTA 20.1mg フィブロネクチン結合タンパク質(FNBP)の分析評
価の エス・アウレウス細胞に結合するフィブロネクチンの定
量 的測定は前述の(10)に記載されている。若し他の方
法での 記述がないならば、エス・アウレウスコーワン■の10
9細胞 は合計容積0.3ml中に牛血清1mg/mlを含むp
BS 中にフィブロネクチン29KDNH2−ターミナル片や
125■− ラベルドフィブロネクチンで加熱される。22℃で2時 間加熱後、放射物線を細胞に当てながらガンマ計数管で
計測する, (13)項記載のリソジチ を含むThis−Helバッファ、pH8,1で製造さ
れたイ−、 コリ−クローン溶解物はフィブロネクチンの12■■−
ラベル ド29KDNH2−最終片と結合させるためスタフィロ
コッカス細 胞との反応性能についてその性能を測定することにより フィブロネクチン結合活量を分析した。50%の結合力 を抑制し得るFNBPの量は1ユニットの活量として 考えられる, オスモティックショック処理はイ−・コリ−(14)の ペリプラスミッタスペースからタンパク質を解放するた めに用いられる, FNBPの精製。
NFBPの精製はイオン交換クロマトグラフィによって
処 理されたフィブロネクチン−セファローズの親和クロマ
トグラフィを ベースとする, ヒトのフィブロネクチンは既に記載された方法(22)
による 旧式な血から製造される。それからヒィブロネクチンは
20mM トリイス−HCL,8,3PHに対して透析される,そ
してDEAE− コラムに濃縮される。セファローズSL−4Bに対する
フィブ ロネクチンの粗引は既に知られている(23)のような
ブロモ シアン活性処理によってなされた。
イ−・コリ−溶解物は親和コラム上に吸引される、これ は続いて発生するところの、バセリンが安定なもの(4
コラム量) となるまで0.5Mアンモニウムアセテートで洗浄され
る。それ からFNBPは0.4Mのアセティック酸で溶出された
,をして 他はアンモニア或はリオフィライズドで中和される。
更にPH7.6に調製したアンモニアで10mMのアン
モニウム アセテートを透析したのち、更に、分別段階ではモノQ コラムを用いたファーマシカFDLC装置上で、イオン
変換 クロマトグラフィによってなされる。
ヌクレオチド系の分析 ヌクレオチド系はユイザムA.M.等(27)によって
記 載された方法で決定される。
アミノ酸の分析。アミノ酸組成物はダラムD−500分
析器を用いて決定される。このサンプルは110℃24
時 間フェノル2mg/mlを含んだ6MHCL内で加水分
解される。
1つのサンプルはシステインとメシオニンで測定するた
めにパフォ ーミック酸で酸化される。ノルロイシンはインターナル
スタンダ ードとして添加される。タンパク質は標準的にはボビン
セラ ムアルプミンを用いて(24)に基づいて法定される。
電気泳動。他の方法を示し得ないなら、SDS−ポリア
ク リルアシドヂルの電気泳動は5〜15%の傾度を有する
ゲル で実行される。このゲルはコッマッシブリリアントブル
ー やデーステインド及び撮影するかして着色される。
標準免疫検定法による処理。165KDのSDSポリア
クリルアミド・ゲル・電気泳動法で定量的に測定 された分子量からなる精製FNBPは(25)で知られ
るよ うにクロラミンTo方法による125■−オデインで分
類表示 される。その後、イオディネイトン物質はフィブロネク
チン−セファ ローズコラムにリクロマトグラフィされる125■−F
NBP(3400cpmイン10μl)を含む加熱 混合物はラビットアンチセラム(ニス・アウレウムスト
レイン ニューマン)の種々のディリューションと混合される、
これは、 0.2mlの加熱バッファ(PBS,0.1%トリトン
メ−100と 0.02%のソテイウム酸)中でされる。
上記サンプルは抗原抗体反応を許容するため20℃で 2時間に亘り加熱する。PBS中に60%のサスペンシ
ョン 0.1ml(w/v)のタンパク質A−セファローズが
加えられ、そ して、その混合物は相当の時間が熱された。この加熱は そのサンプルに1.7mlの加熱バッファを加えること
により 停止した。2000rpm3分間遠心分離したのち表面
浮 遊物を吸収して排出した。ペセットは加熱バッファ中で 2回洗浄し、そして、タンパク質A−セファローゼに関
係あるラ ジオアクティビティはガンマ測定器で測定された、 制限ニンドヌクレアーゼと他のエンジム。
リストリクションエジム、T4DNAリガーゼとBAL 31はBRLから獲得する、そしてリコメンディション
に従って用い られる。複雑化したPNA工学の他の方法は本質的に (26)の項で知られている。
表1 イ−・コリ−pFR001から分離したフィブロネクチ
ン結合タンパク 質(87と165KD)のアミノ酸組成物とエス・アウ
レウス 溶液、たまには、薬学的に許容し得る分散媒介物を加え
て分散させる。種々異なった補助剤は組織内の開放を支
えるために用いることができる、そして 身体の免疫制御組織に長期間に亘ってタンパク質やペプ
チドを露出せしめる。
免疫を得るための適切な投与量はkg/体重FNBP或
いはポリペプチド0.5〜5μgであり、免疫剤を注 入する。永続性のある免疫を得るため、少くとも1〜3 週間の間隔を隔てて1回以上連続的に、好ましくは 3回遂行すべきである。
本発明に係るFNBP.或いはポリペプチドを用いると き、タンパク質は局所部位を治療するため25〜250
μg/ml の濃度で均等塩溶液に分散させる。それにより、傷は 傷表面が完全に湿った状態を得るための量で治療される
。このようにして、通常の傷はほんの2〜3ml の溶液しか用いられなくてよい。傷にタンパク溶液を用
いて手当したあとは傷は均等塩溶液或いは他の適当傷治
療溶液で適切に洗 浄される。
更に、本発明は最小のフィブロネクチン結合サイトポリ
ペプチドのようなフィブロネクチン結合タンパク質 がスタフイロコッカルストレインによって引き起された
バクテ リアの感染を診断するために用いられる。これにより、 本発明に係るフィブロネクチン結合タンパク質は固形 担体に固定する。これは小さい乳液或いはセフアロー ゼRビードである。それで,抗体に含まれるリンパ 液は通過の許容されてFNBPと反応し、固定される。
それから、傷口の癒着は公知の方怯で測定される。
更にFNBP或いはポリペプチドはELISAテスト(
Emzyme Linked Sorbent Ass ay;E Engvall,Med.Biol.55、
193、1977) で用いられる。ポリスチレンマイクロライトレプレート のウエルはFNBPで塗布され,それから4℃で1夜 培養する。前記プレートは0.5%。ツイ−ン20を含
む PBSを用いて完全に洗浄される。そして乾燥される。
順次希釈されたパテイエントセラムはPBS−トイ−ン
に形 成され、前記ウエルに添加される。そして30°で1.
5 時間培養される。洗浄したのち、酵素と接合した抗 人−IgGや酵素と接合した抗中はウエルに添加した のち、30°で1.5時間培養される。それから、前記
IgGが 結合したとき洗浄する、それから、酵素の基質がアルカ リ性リン酸酵素の場合はp−ニトロリン酸塩が添加され
、過酸化水素系酵素の場合はオートハニレンジアニン基
質(OPD)が用いられる。このように. ウエルを含むプレートが0.055%のOPD、と0.
005%の H2O2、とを用いて洗浄し、そして30°で10分間
培養した。
酵素の反応はウエルに対し流酸の4N溶液を添加するこ
とにより停止する。色彩的に改良するには スペクトル光度計を用いて測定する。
フルオロスセンス測定に用いる酵素基質の型によつては
ウエルのように用いることができる。
スタフイロコツシ感染を診断する他の方法はFN酵素が
38アミノ酸ポリペプチド系か直ベースとする方法 で判明するDNA遺伝子を用いることによるものである
これにより、自然または合成DNA系は固体の担体に アタッチする、上記のようなポリスチレンプレートは乳
腺 突を診断する場合のミルクをその表面に加える.。
DNA遺伝子はラベルドインジマテイカリのときもある
が、 その他に、ライオアクテイブアウソトープがDNA系を 含む固体表面プレートに加えられることにより証明され
る。これにより、DNA遺伝子は外部より視 認し得る葉に付着することにより証明する。酵素やラジ
オアクテイブアイソトープは既に公知の方法 によって決定することができる。
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【図面の簡単な説明】
第1図はフィブロネクチン−セファローゼの親和なクロ
マトグラフィ, イ−.コリークローン,.FR001のコールド オモ
ステイック シヨックに よって得られた溶解物(86ml)は29ml2mのア
ンモニウム アセテートと混合された。それから,実験例のサンプル
は50ml/■の率(流動) 0、5mのアンモニウム アセテートと釣合いをよって
 コラム(1、9×5、7cm)に適用された。これか
らコラム/該サンプルの適用後該コラムは20mm/h
p の流動率の0.5mのアンモニウム アセテートの4個
のコラムと共に流 作された。同時にUV−モニターの感度は50■数によ
って増 大されていった。200〜220mlの間の量で流出す
る物質 はプールされ、アンモニウムハイドロオキサイドで中和
し■■ 10mMoアンモニウムアセテートpH7.6を分離し
た。 第1図Bイオン交換クロマトグラフイ 第1図Aにします親和力クロマトグラフイで分離した 物質からなる10mlのサンプルは10mMアンモニウ
ムアセ テートpH7.6と平衡をとった陰イオンコラム1ml
Q(ファーマンア スウェーデン)に適用した。流動率は2ml/分で、該
コラム は25mM/mlのアンモニウムアセテートの濃度で増
大 することにより溶出した。(図上■と■)の27のピー
ク は図に示されているようにプールされた。 第2図、イ−・コリーpFR001のオスモティックシ
ョック 溶解物の異なった精製段階からのポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動。 溶解物は親和力コラム(フィブロネクチン−セフア ローゼ)に適用される(レーン1)、非吸着(レーン2
)、吸 着(レーン3)物質、E/QFPLCコラム(ファーマ
シア、スウ ェーデン)に親和力精製物質のイオン交換クロマトグラ
フイ: プール1(レーン4)と第1図Bに示すようなマークし
たプール■(レーン5)、 第3図レストリクションマップ、サブクローンとpFR 001に挿入したデレーション。 (A)6.5KDを挿入したリストリクションマップ(
B) フィブロネクチン結合活性をコード化した遺伝子の領域
を ■定するために構成された種々のサブクローン。 (C)エク ソナクリーズBaL31で処理することによりえCOR
1− Pst■−片の3′か5′かから製造されたデレーショ
ン、 異なる遺伝子生産法のためのフィブロネクチン結合活性 は示されている。 第4図、ZZ−FRタンパク質のポリアクリルアミド遺
伝子の電気泳動。 タンパク質A(シグマケミカルCo,St.ルイス;レ
ーンA)と ZZ−FRタンパク質(レーンB′)は5〜15%のポ
リアクリ ルアミドゲルのSDSに電気泳動させるために還元 させる。該ゲルは直ちにコマッシーブルーに濾過された
、 レーンCとD内におけるZZ−FR溶解タンパク質と タンパク質Aは夫々5〜9%のポリアウリルアミドゲル のSDS−電気泳動によって分留し、ニトロセルローズ
紙で 吸収したのち、(フローマン等1987)の記載のよう
な125■−ラベル ド29KDフィブロネクチン片で検診する。矢印は公知
の 第5図、ZZ−FRタンパク質の親和力クロマトグラフ
イ− ZZ−FR溶解タンパク質(0.6mg;パネルA)と
タンパク質 A(シグマケミカルCo;0.5mg;パネルB)は2
9KDフイブロネ クチン片に置換したセフアローズ4BCLの7mlのコ
ラム に適用した。該コラムはPBS内の0.5Mo塩化ナト
リウム で記載し、そして直ちにPBS中の6MのぐHCLで溶
出 した。2mLの分留物が集収され、バイオラッド系に用
いる タンパク質を評価分析した。 第6図、ZZ−FR溶解タンパク質のポリアクリルアミ
ドゲル電気泳動、親和性クロマトグラフイによ る分留 29KD親和力コラムからの物質が化合しないもの(レ
ーンA) と化合して溶出するもの(レーンB)の夫々の物質は5
〜15% のポリアクリルアミドゲルのSDS−ゲル電気泳動によ
っ て分析される。該ゲルはコーマッシーブルーで着色され
、 矢印は公知の分子量の標準タンパク質の移動距離を 表示する。 第7図、結合性の抑制、バクテリア細胞の125エーフ
ィブロネクチン 菌株ニューマン(パネルA)か菌株8325−4(パネ
ルB) のスタイロコッカル細胞(5×107)は菌株ニューマ
ン(パネルA) か菌株8325−4(パネルB)かのスタイフイロコッ
カル細胞(5× 107)はZZ−FR溶解タンパクかタンパク質Aかの
量■ に増大するもので1時間0.5mlの全汁量で0.1%
BSA と0.1%トウイ−ンR1とで捕捉させるPBS中の5
×104シ ピエムの125エーフィブロネクチン片(△−△)で培
養 する。 第8図A1A2、フィブロネクチン結合タンパク質を コード化したナクレオチド系 用い居られるアミノ酸と協同作用にするフィブロネクチ
ン結合 タンパク質をコード化したナクレオチド系、異なった■
■アミノ酸 リピート、Bal■−H:nc■−Pvu■を■置した
リストリクション か図■に示されると同様に異なったナクレオチド系に付
随 するアミノ酸系を有するものである。 第9図。化学的に合成したポリペプチドのフイブロ ネクチン結合活性。 ポリペプチド片のフィブロネクチン結合活性を使用して 実験例2に行う化学的に合成した38アミノ酸ポリペプ チドのフィブロネクチン結合性能、アミノ酸系の38(
2)リピート に付随するポリペプチド(*−*)表示,アミノ酸原の
ア ミノ酸1−19に付随したポリペプチドの(□−□)表
示,アミノ酸 ■のアミノ酸20−38に付随したポリペプチドの(○
−○) 表示,アミノ酸原のアミノ酸No9−30に付随する ポリペプチドの(△−△)表示,とアミノ酸1−19,
アミノ酸 20〜38,アミノ酸9−90のポリペプチドを含むポ
リペ プチド混合物,加えられたμg単位のポリペプチド に対して■かれた結合性能。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィブロネクチン結合性を有するタンパク質及び
    ポリペプチドをコード化したエス・アウレウスのナクレ
    オチド系からなるハイブリッド−DNA−分子。
  2. (2)フィブロネクチン結合性を有するタンパク質及び
    ポリペプチドをコード化したエス・アウレウスのナクレ
    オチド系からなる遺伝子副体或いはファージ。
  3. (3)当該番号DSM4125を有するイ−、コリ−ス
    トレイン259に含有する遺伝子副体PERCC1
  4. (4)前記フィブロネクチン結合タンパク質を表示する
    イ−、コリ−ストレイン。
  5. (5)DNA分子を組換えることにより形質を転換した
    A微生物。
  6. (6)下記に表示するナクレオチド系の1個またはそれ
    以上のものからなることを特徴とする請求項(1)乃至
    (3)のハイブリット−DNA−分子、 【遺伝子配列があります】
  7. (7)、ナクレオチド系が1個またはそれ以上からなる
    請求項(6)の遺伝子副体及びファージ。
  8. (8)少くとも遺伝子副体またはファージを含む請求項
    (7)の微生物。
  9. (9)a)微生物を誘導した少くとも1個以上のハイブ
    リット−DNA−分子とb)生長プロモーティングメデ
    ィアムで培養した微生物とc)イオン化クロマトグラフ
    ィと連続するインソルビライズド担体に化合するフィブ
    ロネクチンのコラムで親和性クロマトグラフィ手段で分
    離して形成されたタンパク質からなるフィブロネクチン
    結合タンパク及びポリペプチドの製法。
  10. (10)アミノ酸残基はタンパク質またはポリペプチド
    をコード化したナクレオチド系をベースとして構成し、
    C−ターミナルヒスティディンから出発し、該C−ター
    ミナルヒスティディンは適当なアミノ酸と段階的に反応
    させ、これにより最終的にN−ターミナルエンドでグリ
    シンと反応させるフィブロネクチン結合タンパク質また
    はポリペプチドの化学的合成法。
  11. (11)少くとも1個以上の下記の如きアミノ酸系物質
    から構成されるフィブロベクチンまたはポリペプチド。 【遺伝子配列があります】
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