JPH021538Y2 - - Google Patents

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JPH021538Y2
JPH021538Y2 JP15850786U JP15850786U JPH021538Y2 JP H021538 Y2 JPH021538 Y2 JP H021538Y2 JP 15850786 U JP15850786 U JP 15850786U JP 15850786 U JP15850786 U JP 15850786U JP H021538 Y2 JPH021538 Y2 JP H021538Y2
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elastic joint
inner ring
fitting
annular wall
fixed
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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、デイーゼル機関等の駆動軸と被駆動
軸を連結し、これらの軸に発生する有害な捩り振
動を抑制するドーナツ形弾性継手構造に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種のドーナツ形弾性継手構造として
は、例えば第3図に示すようなものが知られてい
る。このドーナツ形弾性継手は、デイーゼル機関
の駆動軸30端に固定され、外周に軸方向片側へ
突出する環状壁部31aを有する円盤状の外輪3
1と、被駆動軸31端の円盤状のフランジ33の
端部に設けたいんろう段部33aに外嵌して固定
される内輪34と、内、外輪間の環状間隙に圧入
して取り付けられる扇形の複数の弾性継手部材3
5とからなる。この弾性継手部材35は、外輪3
1の環状壁部31aの内周に嵌合してボルトで固
定される円弧状の外側取付具36と、内輪34の
截頭円錐状の外周に嵌合してボルトで固定される
円弧状の内側取付具37と、これらの間を満た
し、外周が外側取付具36に、内周が内側取付具
37に夫々加硫接着されたゴム体38からなつ
て、内、外輪を連結し、動力を伝達する。そし
て、上記弾性継手部材35のゴム体38は圧入で
半径方向に予圧縮を受け、この予圧縮により周方
向許容剪断歪量を増大させ、過大トルク伝達時に
おいても充分な防振効果が得られるようになつて
いる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、被駆動軸32側の減速機やスクリユ
ープロペラ等の点検、修理や取替えで上記従来の
ドーナツ形弾性継手を分解する場合、複数個の弾
性継手部材35を取り外した後、被駆動軸32の
円盤状フランジ33から内輪34を取り外す必要
がある。
ところが、上記内輪34が相当重いため、この
取り外し作業は、内輪のめねじ穴34aにアイボ
ルトを螺着し、これにロープを通してクレーンで
吊つて保持し、内輪34と円盤状フランジ33を
連結するボルト39を抜き、次に被駆動軸32を
別のクレーン等で動かせて、いんろう段部33a
から嵌脱して行なわれている。そのため、取り外
し作業が手間のかかる煩雑なものになるばかりで
なく、危険を伴うという欠点がある。また、分解
した継手を組立てる際には、弾性継手部材35の
ない状態で外輪31に内輪34を芯合わせするの
が難かしく、従つて駆動軸30と被駆動軸32を
正確に一直線にして複数の弾性継手部材35に均
等な予圧縮を付与して組み上げるのに非常な時間
と労力を要するという欠点がある。
そこで、本考案の目的は、他方の回転軸を容易
かつ迅速に取り外すことができるとともに、一方
の回転軸との正確な芯合わせが容易にできて、迅
速な再組み立てができるドーナツ形弾性継手構造
を提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本考案のドーナツ形
弾性継手構造は、円盤部の外周に軸方向片側へ突
出する環状壁部と円盤部の中央に同じく軸方向片
側へ突出するいんろう部を形成してなり一方の回
転軸端に同軸に固定される外輪と、この外輪の上
記環状壁部に内嵌して固定される外側取付具と、
内側取付具と、両取付具間を満たし、外周が外側
取付具に、内周が内側取付具に夫々固着されたゴ
ム体とからなる弾性継手部材と、この弾性継手部
材の上記内側取付具の内周に、上記外輪の円盤部
に対して軸方向に一定間隔を隔てるように固定さ
れるとともに、上記いんろう部に嵌合する中心穴
を有する内輪と、上記一定間隔よりも軸方向長さ
が短く、上記内輪の中心穴と嵌合し、この内輪の
端面が段部に当接するいんろう部が端部に設けら
れ、上記外輪の環状壁部先端より軸方向外方に位
置する円盤状の端フランジを有する他方の回転軸
とを備えたことを特徴とする。
〈作用〉 ドーナツ形弾性継手を分解する場合、外側取付
具と外輪、内側取付具と内輪を夫々連結するボル
ト等を外して弾性継手部材をまず取り外し、次い
で他方の回転軸の端フランジと内輪を連結するボ
ルト等をゆるめながら、上記内輪の中心穴が上記
端フランジのいんろう部から嵌脱して上記外輪の
いんろう部に嵌着するようにこの内輪を軸方向に
移動させた後、この内輪をボルト等で外輪に固定
する。これによつて、上記内輪は他方の回転軸の
端フランジの上下動を妨げない位置に退いて固定
され、また上記端フランジは上記外輪の環状壁部
先端より軸方向外方に位置しているので、他方の
回転軸はクレーン等で上方へ吊り上げることによ
り容易に取り外すことができる。逆に、分解した
上記ドーナツ形弾性継手を組立てる場合、端フラ
ンジに挿通したボルト等を外輪に固定された内輪
に螺着して、内輪が外輪のいんろう部に嵌着した
状態で他方の回転軸を一方の回転軸に芯合わせし
た後、内、外輪を固定するボルト等を取り外して
前者のボルト等を締め込み、次いで弾性継手部材
を取り付ける。これによつて、一方の回転軸と他
方の回転軸は容易かつ正確に芯合わせされた組み
立てられる。
〈実施例〉 以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明
する。
第1図、第2図は本考案のドーナツ形弾性継手
構造の軸方向断面図および正面図であり、1は駆
動軸、2はこの駆動軸にリーマボルト3で同軸に
固定され、円盤部2aの外周に軸方向外側へ突出
する環状壁部2bと円盤部2aの中央に軸方向外
側へ僅かに突出するいんろう部2cを形成した外
輪としてのフライホイル、4はこのフライホイル
2の環状壁部2b先端に内嵌してボルト5で固定
される外側取付具6と、内側取付具7と、両取付
具間を満たし、外周が外側取付具に、内周が内側
取付具に夫々加硫接着されたゴム体8とからなる
弾性継手部材である。
また、9は上記弾性継手部材4の内側取付具7
の内周に、フライホイル2の円盤部2aに対して
一定間隔lを隔てるようにフランジ10で固定さ
れるとともに、上記いんろう部2cに嵌合する中
心穴9aを有する内輪、11は被駆動軸12に、
上記フライホイル2の環状壁部2b先端より軸方
向外方に位置するように設けられ、ボルト13で
内輪9が固定される円盤状の端フランジ、14は
この端フランジ11の端部に設けられ、軸方向長
さl′が上記一定間隔lよりも短く、上記内輪9の
端面が段部14aに当接するように内輪の中心穴
9a′と嵌合するいんろう部である。
上記フライホイル2は、リーマボルト3の両端
に螺着した割りピン16付キツクナツト15で通
常取り外し不可に駆動軸1に固定され、外周に軸
方向内側へ突出するフライホイル指針17を取り
付けている。上記外側取付具6は、外周を環状壁
部2bの内周に対応する円弧面6aに、内周を表
面あらさ12−Sの円弧面6bに夫々形成する一
方、端面に第2図にも示すように扇形のつば部2
0を径方向外方へ成形してなり、このつば部20
の両側にボルト挿入用の穴20aを設けている。
また、上記内側取付具7は、内周を内輪9の外周
に対応する円錐面7aに、外周を表面あらさ12
−Sの円弧面7bに夫々形成する一方、端面に扇
形のつば部21を径方向内方へ形成してなり、こ
のつば部21の両側にボルト挿入用の穴21aを
設けている。外側、内側取付具6,7間のゴム体
8は、天然ゴムからなり、第1図の如き台形断面
を有し、この台形の上底と外側取付具6の内円弧
長を乗じた外周接着面6bの面積は、台形の下底
と内側取付具7の外円弧長を乗じた内周接着面7
bの面積と略等しくなつており、動力伝達時にゴ
ム体の内外周接着面に働く剪断応力が略等しくな
るようにしている。こうしてなる扇形の弾性継手
部材4は、第2図に示すように、フライホイル2
と内輪9間の環状間隙Lに周方向に最大12個配置
でき(同図では9個配置)、フライホイルから内
輪へ動力を伝達する。各弾性継手部材は、外側取
付具6の上記穴20a,20aに共通の細長いタ
ブワツシヤ22を介して挿通したボルト5,5
を、フライホイル2の環状壁部2b先端のめねじ
穴2d,2dにねじ込むとともに、内側取付具7
の上記穴21a,21aに同様のタブワツシヤ2
3を介して挿通したボルト10,10を、内輪9
のめねじ穴9b,9bにねじ込んで、環状間隙L
に軸方向に圧入され、ゴム体8は装着された状態
で半径方向に予圧縮されることになる。
上記内輪9は、フライホイル2の円盤部2aに
対向する部分が、環状壁部2bの内周から僅かに
隔たつた円盤状の大径部9cになつており、この
大径部に軸方向の貫通穴9dが例えば周方向に等
間隔に3個設けられ、この貫通穴9dに対応して
フライホイルの円盤部2aに軸方向のめねじ穴2
eを設けている。また、内輪の中心穴9a′の近傍
にはめねじ穴9eが設けられ、このめねじ穴9e
に端フランジ11側からタブワツシヤ24を介し
て挿入したボルト13を螺着している。
上記構成のドーナツ形弾性継手構造の作用につ
いて第1、2図を参照しつつ次に述べる。
ドーナツ形弾性継手を分解し、被駆動軸12を
取り外す場合、まず内輪9の貫通穴9dに対応す
る位置の弾性継手部材4だけを、外側取付具6お
よび内側取付具7のボルト5,5およびボルト1
0,10を外して取り外し、上記貫通穴9dに図
示しない固定用ボルトを通してフライホイル2の
めねじ穴2eに螺着する。次に、残りの弾性継手
部材4を同様に全て取り外し、上記固定用ボルト
をねじ込みながら、被駆動軸12の端フランジ1
1と内輪9を連結するボルト13,13,……を
ゆるめて、内輪9の中心穴9a′が端フランジ11
のいんろう部14から嵌脱して、中心穴9aがフ
ライホイル2のいんろう部2cに嵌着するように
この内輪9を駆動軸1の方向へ移動させ、完全に
嵌着したとき上記固定用ボルトを締め付けて内輪
9をフライホイル2に固定する。そして、被駆動
軸12をクレーンで吊るなどして支持した状態で
上記ボルト13,13,……を抜き取ると、内輪
9は端フランジ11の上下動を妨げない駆動軸側
へ退き、また端フランジ11がフライホイル2の
環状壁部2b先端より被駆動軸側に位置している
ので、被駆動軸12はクレーンを巻上げることに
より容易に上方へ吊り上げて取り外される。
逆に、分解したドーナツ形弾性継手を組立てる
場合、被駆動軸12をクレーンで吊るなどして支
持した状態で、端フランジ11にボルト13,1
3,……を挿通し、これらのボルトをフライホイ
ル2に固定された内輪9のめねじ穴9dに螺着す
れば、被駆動軸12が容易かつ正確に駆動軸1に
芯合わせされる。次いで、上記ボルト13,1
3,……を締め込みつつ、上記固定用ボルトをゆ
るめて、前述と逆に内輪9を被駆動軸側へ引き寄
せ、中心穴9a′をいんろう部14に完全に嵌着し
た後、ボルト13,13,……を締め付けて内輪
9を端フランジ11に固定する。次に、環状間隙
Lに上記固定用ボルトに対応する位置を除いて弾
性継手部材4を配置し、外側取付具6をボルト
5,5でフライホイル2に、内側取付具7をボル
ト10,10で内輪9に夫々圧入して固定し、ゴ
ム体8に半径方向の予圧縮を付与して装着する。
最後に、上記固定用ボルトを取り外し、必要なら
この部分にも弾性継手部材4を同様に装着する。
これによつて、被駆動軸12は駆動軸1に容易か
つ正確に芯合わせされ、かつ各弾性継手部材4は
均等に予圧縮されてドーナツ形弾性継手が組み立
てられる。
上記実施例では、内輪9にフライホイル2の円
盤部2aに対向する大径部9cを設け、この大径
部に軸方向の貫通穴9dと、この穴に対応して円
盤部2aにめねじ穴2eを設けて、いんろう部2
cに嵌合した内輪9を固定用ボルトでフライホイ
ル2に固定するようにしているので、被駆動軸1
2の取り外し、組み立てに際して、いんろう部2
cおよびいんろう部14への内輪9の嵌着、嵌脱
を容易化でき、端フランジ11の上下動を妨げな
い位置に内輪9を確実に退避保持でき、さらに内
輪9を介して駆動軸1と被駆動軸12を正確に芯
合わせでき、取外し、組立て作業の容易化と能率
化および正確化に著しい効果を奏する。
また、各弾性継手部材4は、細長いタブワツシ
ヤ22,24を介してボルト5,5およびボルト
10,10でフライホイル2および内輪9に取り
付けられるので、外側および内側取付具6,7の
軸方向圧入力が均一化して、ゴム体8により均等
な半径方向予圧縮を付与できる。
なお、上記実施例では弾性継手部材を、円周方
向に一体の環状のものでなく、12分割した扇形の
もの4としたので、圧入によつてゴム体8に予圧
縮を付与できる。従つて、継手使用時に、各ゴム
体8が径方向に圧縮された状態で動力を伝達する
ため、各ゴム体の許容歪量が従来の予圧縮を与え
ないものに比べて極めて大きくなり、過大トルク
伝達時においても各ゴム体に生じる応力を低く抑
えることができ、従来より大容量の防振効果を発
揮できる。また、伝達トルクの大小に応じて弾性
継手部材4の個数を増減調整することもできる。
〈考案の効果〉 以上の説明で明らかなように、本考案のドーナ
ツ形弾性継手構造は、円盤部の外周に軸方向片側
へ突出する環状壁部と円盤部の中央に同じく軸方
向片側へ突出するいんろう部を形成してなり一方
の回転軸端に同軸に固定される外輪と、この外輪
の上記環状壁部に内嵌して固定される外側取付具
と、内側取付具と、両取付具間を満たし、外周が
外側取付具に、内周が内側取付具に夫々固着され
たゴム体とからなる弾性継手部材と、この弾性継
手部材の上記内側取付具の内周に、上記外輪の円
盤部に対して軸方向に一定間隔を隔てるように固
定されるとともに、上記いんろう部に嵌合する中
心穴を有する内輪と、上記一定間隔よりも軸方向
長さが短く、上記内輪の中心穴と嵌合し、この内
輪の端面が段部に当接するいんろう部が端部に設
けられ、上記外輪の環状壁部先端より軸方向外方
に位置する円盤状の端フランジを有する他方の回
転軸とを備えているので、他方の回転軸の取り外
し、組み立てに際し、内輪の中心穴を外輪のいん
ろう部に嵌合させて、取り外し、組み立てを妨げ
ない位置に確実に固定できて、容易かつ迅速に作
業を行なえ、また一方の回転軸との正確な芯合わ
せが容易に行なえ、継手の分解、組立て作業の能
率化と高精度化に大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案のドーナツ形弾性継手
構造の軸方向断面図および正面図、第3図は従来
のドーナツ形弾性継手構造を示す軸方向断面図で
ある。 1……駆動軸、2……フライホイル、2a……
円盤部、2b……環状壁部、2c……いんろう
部、4……弾性継手部材、6……外側取付具、7
……内側取付具、8……ゴム体、9……内輪、9
a,9a′……中心穴、11……端フランジ、12
……被駆動軸、14……いんろう部、14a……
段部、l……一定間隔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 円盤部の外周に軸方向片側へ突出する環状壁部
    と円盤部の中央に同じく軸方向片側へ突出するい
    んろう部を形成してなり一方の回転軸端に同軸に
    固定される外輪と、 この外輪の上記環状壁部に内嵌して固定される
    外側取付具と、内側取付具と、両取付具間を満た
    し、外周が外側取付具に、内周が内側取付具に
    夫々固着されたゴム体とからなる弾性継手部材
    と、 この弾性継手部材の上記内側取付具の内周に、
    上記外輪の円盤部に対して軸方向に一定間隔を隔
    てるように固定されるとともに、上記いんろう部
    に嵌合する中心穴を有する内輪と、 上記一定間隔よりも軸方向長さが短く、上記内
    輪の中心穴と嵌合し、この内輪の端面が段部に当
    接するいんろう部が端部に設けられ、上記外輪の
    環状壁部先端より軸方向外方に位置する円盤状の
    端フランジを有する他方の回転軸とを備えたこと
    を特徴とするドーナツ形弾性継手構造。
JP15850786U 1986-10-15 1986-10-15 Expired JPH021538Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15850786U JPH021538Y2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15850786U JPH021538Y2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6362631U JPS6362631U (ja) 1988-04-25
JPH021538Y2 true JPH021538Y2 (ja) 1990-01-16

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ID=31082061

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JP15850786U Expired JPH021538Y2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15

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