JPH02153074A - 錫被覆用浸漬溶液及びそれを用いた浸漬被覆方法 - Google Patents

錫被覆用浸漬溶液及びそれを用いた浸漬被覆方法

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JPH02153074A
JPH02153074A JP63026720A JP2672088A JPH02153074A JP H02153074 A JPH02153074 A JP H02153074A JP 63026720 A JP63026720 A JP 63026720A JP 2672088 A JP2672088 A JP 2672088A JP H02153074 A JPH02153074 A JP H02153074A
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tin
tin coating
acid
solution
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JP63026720A
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Joseph Relis
ヨゼフ レリス
Abraham Moshe Holtzman
アブラハム モシェ ホルツマン
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APT ADVANCED PLATING TECHNOL Ltd
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/31Coating with metals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分舒〉 本発明は例えばアルミニウム合金又はアルミニウム系金
属を含むバイメタルベアリングの錫被覆に関する。さら
に詳しくは、本発明は一方の面がアルミニウム系金属(
すなわちアルミニウムもしくはアルミニウム合金)でで
構成され、他方の面が鉄系金属(すなわち鉄もしくは鉄
合金)で構成される複合ベアリング構造上に錫被覆を施
すための錫被覆用浸漬溶液、ならびに上記浸漬溶液を用
いて上記ベアリング上に錫被覆を施す改良された浸漬被
覆方法に関する。
〈従来の技術〉 従来よりアルミニウム合金等で構成されたベアリングの
表面もしくは「摺動面(run−in)Jに錫の薄膜被
覆あるいはメツキを施すことによって美観を与え、ある
いは耐食性を付与することは当該技術分計においてよく
知られている。このメツキを施す方法として、例えば電
気メツキによる方法、浸漬による被覆方法あるいは接触
被覆方法等を挙げることができろ。
特に、電気メツキによってベアリングの表面に錫の薄膜
被覆を施すことにより上記の効果を得るのが一般的な方
法である。この方法は成功をおさめているがある種の固
有の欠点を有するものである。たとえば、外部1!源を
用意しなければならず、また良好な被覆を得るためには
部品をメツキ浸漬溶液中で適切な方向に向けなければな
らない。さらに電気メツキ法は複雑な表面形状を有する
構造に金属のr4Rを施すことが難しいという問題があ
る。
したがってこの電気メツキ方法はベアリング構造の表面
に錫の薄層を被覆する一つの手段として用いられてはい
るが、上記の困難のために固有の制約を有するものであ
る。
また、浸漬被覆法はベアリングの表面に錫を被覆する他
のよく知られた方法である。本方法は、外部からの電流
あるいは化学的な還元剤を用いずに金属をその塩からベ
アリングの表面上に析出させるものである。この方法は
複雑な表面形状を有する構造に均一な厚さの薄い被覆を
容易に施すことができることを特徴としている。一般に
用いられる錫被覆用浸漬溶液はアルカリ性または酸性で
ある。
これら電気メツキ方法、浸漬方法に用いられる錫被覆用
浸漬−溶液(以下「浸漬溶液」という)として米国合衆
国特許筒4.192.722号が挙げられる。該特許に
おいては、アルミニウム合金の錫による浸漬および電気
メツキの両方に適する水性アルカリ錫塩溶液が記載され
、これは特に上記合金の他の金属たとえばブロンズによ
るメツキに先立つ活性化工程として、SAE規格702
9および7129アルミニウム合金の活性化において活
性化浸漬溶液と次のストライク浸漬溶液との間において
少なくとも45秒の移行時間を許容することを特徴とし
、以下のもので構成される:a)  jfl酸ナトリウ
ム(Na、5nO3) 、錫酸カリウム(K2SnO,
) 、およびその混合物よりなる群より選ばれな錫塩、 b) ポリヒドロキシカルボン酸陰イオン、C) 水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、およびそのU&物より
なる群より選ばれ、上記溶液1リツトル当り約24グラ
ムの遊離KOH当量のヒドロキシ化合物。
さらに上記特許はトリナトリウムヒドロキシエチルエチ
レンジアミンの如きキレート剤の含有を述べている。
しかしながら上記より明らかなように、上記特許におい
てはアルミニウム合金のみを被覆するための浸漬溶液に
限定され、表面の一部がアルミニウム系金属で構成され
他の部分が鉄系金属で構成されたバイメタルベアリング
の被覆に適する浸漬溶液について示すものではない。し
かも上記浸漬溶液はアルカリ性を示すため、アルミニウ
ム又はアルミニウム合金以外のアルミニウム系および鉄
系金属の両方を被覆することができず、アルミニウム系
金属のみが被覆される。さらに、この場合錫はアルミニ
ウム系金属に対して一般に密着性が悪く、膨れあるいは
剥離を起こしゃすい。
一方、各種の浸漬酸性錫被覆溶液がすべてアルミニウム
またはアルミニウム合金で構成された構造の錫薄層被覆
に用いられ、極めて良好な結果を得ているが、これらの
被覆浸漬溶液を一方の面がアルミニウム系金属で構成さ
れ他方の面が鉄系金属で構成された複合構造の錫被覆に
用いた場合は、得られた錫層が両金属に対して良好な密
着性を示さない。
いずれの場合もアルミニウムあるいはアルミニウム合金
の表面に錫を被覆することができるが、一方の面がアル
ミニウム系金属で構成され他方が鉄系金属で構成された
複合構造に良好に薄い錫被覆を施すことができろ浸漬溶
液は従来知られていない。
乙の問題を解決するために、本技術分舒においては浸漬
被覆法によってアルミニウム系金属の表面に錫を被覆し
、鉄系金属面には電気メツキによって錫を被覆する方法
が知られている。明らかにこの方法はIll雑であり、
できれば避けるべきである。
表面に錫の薄層を施す他のよく知られている方法はいわ
ゆる接触被覆法である。この方法においては、通常錫被
覆すべき品物に浸漬溶液中で錫または亜鉛の片を直接接
触させる。
この接触工程は事実上電解法であり、外部電源を電対で
置き替えたものである。しかしながら従来の接触被覆浸
漬浴液を鉄系金属面とアルミニウム系金属面を有する複
合構造の錫被覆に用いた場合、アルミニウム系金属面上
で得られた被覆は一般に極めて品質の劣るものである。
これは従来の接触被覆浸漬溶液が重金属のみに対する被
覆用に設計されていることによる。
このため表面の一部がアルミニウム系金属で構成され、
他の部分が鉄系金属で構成された複合ベアリング構造の
表面に錫をメツキする方法としては米国特許筒4.17
0.525号に開示されたものがある。
この方法の構成は: 上記複合構造をフッ素イオン、フッ素含有イオンまたは
その混合物よりなる群より選ばれたイオンを含有する鉱
酸と接触せしめて上記アルミニウム系金属の表面を活性
化し、上記複合構造を鉱酸、およびフッ素イオン、フッ
素含有イオンま−たはその混合物よりなる群より選ばれ
たイオン源、ならびに1リットル当り約1乃至75グラ
ムの第一錫イオンを含む第一錫イオン源を含む水性被覆
浸漬溶液中に、アルミニウムイオンと錫イオンの交換に
よって上記アルミニウム系金属の表面に、また上記アル
ミニウム系金属と上記鉄系金属との間に電対を形成する
ことによって上記鉄系金属の表面に同時に賜を析出させ
るのに十分な時間浸漬することを特徴とする。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、当該特許は待に上記複合構造を第一錫イ
オンを含む水性被覆浸1jls液中に浸漬する前に、上
記アルミニウム系金属の表面をフッ素(フルオロホウ酸
)による活性化する前処理工程を必要とするものであり
、この前処理工程は明らかに被覆工程の費用ならびに複
雑性を増大させるものである。
本発明は、以上述べた事情に鑑み、従来の上記アルミニ
ウム系金属面のフッ化物による活性化を必要とせず、ま
た従来方法より少ない成分を用いて上記例えばアルミニ
ウム合金若しくはアルミニウム系金属と他の金属との複
合金属からなるベアリング等に錫被覆を施す錫被覆用浸
漬溶液及び浸漬被覆方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 前記目的を達成する本発明の錫被覆用浸漬溶液の構成は
、表面の一部がアルミニウム系金属で構成され他の部分
が鉄系金属で構成されるバイメタルベアリング上に錫被
覆を施す錫被覆用浸i1[W1夜において、上記浸漬溶
液が酸性のpHを有するとともに水溶性の第一錫塩およ
び湿潤剤を含むことを特徴とする。
ここで本発明に係る錫被覆用浸漬溶w!L(以下「浸漬
溶液」という)に用いるi!1ilIl!I剤は、エチ
レンオキサイドとノニルフェノールの反応生成物として
形成され、ノニルフェノールポリエチレン グリコール
エーテルが挙げられ、例えばr Targitol N
P−9」およびr TergitolNP−10Jの商
品名で販売されているものの如く非イオン性であること
が好ましい。また、上記浸漬溶液と相溶性のある他の非
イオン表面活性剤も使用可能である。このような他の湿
潤剤としては、例えばr Triton X−15J 
r Triton X−100Jおよびr Trito
n X−115Jの商品名で販売されているオクチルフ
ェノキシポリエトキシエタノール非イオン湿潤剤が本技
術分舒においてよく知られており、したがってここでは
詳述しない。上記浸漬溶液中の湿潤剤の濃度は最大的1
00g/l、好ましくは約1乃至10871である。
また上記浸漬溶液は好ましくは硫酸もしくはスルファミ
ン酸の如き酸を含有し、液のpHを約6乃至約−0,2
の範囲内とし、特にpH範囲を約4乃至約0.5とする
のが特に好ましい。
浸漬溶液にフッ素イオン、フッ素含有イオンまたはその
混合物よりなる群より選ばれたイオン源を含有すると更
に密着性が高まる。
該フッ素イオン源としてはフルオロホウ酸以外の、例え
ば酸性フッ化ナトリウム、酸性フッ化カリウム、酸性フ
ッ化アンモニウム、フッ化ナトリウム、フルオロ珪酸ナ
トリウムおよびフッ化ニッケルの如きフッ素イオン源を
含む場合に著しくすぐれた結果が得られることが見出さ
れた。
さらに前述した米国特許筒4.192.722号におい
て浸漬溶液中における約3−90g/lのフルオロホウ
酸の使用を教示しているが、本発明によって浸漬溶液中
における1−3g/lまでの少ないフッ素イオンでも希
望する被覆効果を得るのに十分であり、ベアリングの事
前のフッ化物活性化なしでも達成できろことが見出ださ
れた。
本発明における第一錫イオンの濃度は硫酸第一錫、酢酸
第一錫あるいはへ四ゲン不含の第一錫塩の如き第一錫塩
の添加によって得られる。この濃度は厳密なものではな
いが被覆を開始するための最低水準にあることが必要で
ある。好ましい濃度は10g/l乃至60 g/lの第
一錫イオンである。
本発明の浸1jl溶液の次の好ましい成分は酢酸、プロ
ピオン酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、フへり酸およ
びシュウ酸よりなる群より選ばれた有機酸である。
上記有機酸はヒドロキシ酢酸の如く水′r!1基で置換
してもよく、ジカルボン酸が特に好ましい。上記有機酸
は好ましくは約80 g/lまでの量を添加する。
さらに糖の誘導体の存在が浸漬m液の性質をさらに改善
することが見出され、したがって上記& ’/M m 
712.はさらにグルコース、マンノース、ガラクトー
ス、アラビノース、キシ四−ス、リボース、アビオース
、アルドペントース、エリスロース、トレオース、グリ
セリンアルデヒド、ラムノース、フコースあるいはフル
クトースの如きtIi誘導体を含有することが望ましい
上記の$!1誘導体は灯ましくけ約100 g/lの量
を添加する。
本発明の方法ならびにl!!漬溶液溶液ルミニウム含量
50%以上のアルミニウム合金を含むすべてのバイメタ
ルベアリングに有効であす、アルミニウム−錫−銅、ア
ルミニウム−珪素−錫およびアルミニウム−珪素−マグ
ネシウムよりなる群より選ばれたアルミニウム合金に用
いることが特に好ましい。
上記浸漬溶液中にさらにCu″” 、 N i” 、 
Mn+″Co++およびその混合物より選ばれた少量の
金属イオンを添加するとメツキ効率を上げろことができ
好ましい。上記金属イオンとしては最大的15 g、/
lのCu++イオン、30g/lのN i”イオン、2
0 g/MのMn+″イオン、15 g/lのGo++
イオンあるいはその混合物を挙げることができろ。
本発明の浸漬被覆方法は表面の一部がアルミニウム系金
属で構成され他の部分が鉄系金属で構成されたバイメタ
ルベアリングに錫被覆を施す方法において、上記ベアリ
ングをその表面の事前のフッ化物による活性化を行わず
に酸性のpHを有し水溶性の第一錫塩およびil!i澗
剤を含有するfi!漬溶液溶液漬することを特徴とする
上記浸漬は好ましくは約20℃乃至40℃の温度におい
て約1−3分間行なう。
バイメタルベアリング上の良好な錫被覆を得るには上記
部品のすべての有機性汚染を除去しその表面が清浄かつ
活性であることが必要である。表面処理は下記の如き簡
単な手順である: l) アルカリ溶液(炭酸ナトリウム、メタ珪酸ナトリ
ウム、錯塩、洗剤を含む)中の最高90℃の温度におけ
る1−3分間の洗浄、あるいは60−150g/RのH
2SO,。
20−60g/lのグルコース、グリセリンT、E、A
等の如き有機アルコールおよび多価アルコール、および
湿潤剤を含む酸性洗浄液中の約40−60℃の温度にお
ける約1−3分間の洗浄、および 2)作業温度における1−3分間の本発明の浸漬溶液中
の浸漬。
バイメタルベアリング上に白色で密着性の被覆を得るた
めに上記ベアリングを0.1−0.6ミクロンの厚さの
被覆を得るのに必要な時間浸漬する。被覆のすべての細
孔が実質的に充填され、化学的1!If換が実質的に停
止しあるいはその速度が極めて遅くなったときに最終的
な被覆厚さが得られろ。この厚さを得ろための時間は錫
の濃度、その他の成分の濃度、作業温度によって変わり
、通常3分未満である。
く実 施 例〉 本発明の特徴を完全に理解するなめに以下本発明の詳細
な説明するが、これは本発明をこれらの実施例に限定す
るものではなく、特許請求の範囲に定義されるようにす
べての代替物、変形および同等物が本発明の範囲に包含
されるものである。したがって下記の実施例は本発明の
実施方法を示すためのものであり、これらの実施例は本
発明の好ましい実施方法を例示する−ことのみを目的と
し、好ましい配合および本発明の原理ならびに概念につ
いて最も有用であり容易に理解できると考えられる説明
を与えるものである。
下記の例は本発明にしたがって作成され試験された錫被
覆用浸漬溶液を示す。
実施例l 5nS04       20g/l SO Tergitol HP−10(湿潤剤)30cc/1 2g/4 pH=z 実施例2 nSO SO Tergitol NP−10(湿i1%l剤)酒石酸 20 g71 30 cc/ j 2g71 40 g/1 pH=Q−1 実施例4 nSO 尿素 クエン酸 Gvadro I HHF グルコース Triton X−100(湿潤剤) pH=1−3 20 g/1 30 g/1 30 g/1 30 g/1 8g/1 0g11 2.5g/看 実施例3 nSO 尿素 DTA 酒石酸 HHF グルコース Tergitol NP−10(湿潤剤)30 g、/
1 40 g/1 38 g/1 40 g/1 5g/− 40g/l O,5g/l pH=O−1 実施例5 n5O HS。
酒石酸 HF Triton X−100(iii潤剤)20 g/1 10Cc/l 30g/l 3g/l 2.5g/l pH=o−1 実施例6 n50 25g/l 酒石酸 KHF グルコース Triton X  100 (湿潤剤)uSO pH=1−2 50 g/1 2g/1 40 g/1 2 g/1 0.5g/l 実施例7 nSO iSO クエン酸 酒石酸 HHF NP−10(湿潤剤) フルクトース 尿素 実施例8 n5O 15g / 1 7g/1 2011/1 20 g/1 2g71  g71 40 g71 20 g/1 9H=1−2 20 g/l クエン酸 酒石酸 HF ガラクトース M n S 0 Triton X−100 (湿潤剤) 30 g71 10 g/1 2.5g/1 30 g/1 1g/1 1、5 g/1 pH=1−2 実施例9 n5O HS。
酒石酸 グルコース HF2 NP−10 Triton X−100(湿潤剤) uSO 20g/1 50 g/1 40 g/1 40 g/1 5g、7t 1 ae/ 1 2 cc / 1 o、5g7t pH=0−1 実施例10 nSO SO NP−10 HF 20 g/1 60 g/1 2ca/1 6g/1 pH=o−1 上記浸漬i2!F液はすべてその中に浸漬されたバイメ
タルベアリング上に0.1−0.6+!クロンの厚さの
白色で密着性の錫被覆を与えた。
以下の実施例は本発明に係る錫被覆方法を示す。
実施例11 SAE規格J460eに適合し78.3%のアルミニウ
ムと20%の錫を含むアルミニウム合金ベアリングを最
初に60 g/lのH2SO4、40g/lのグルコー
スおよび15 g、/lのTriton X−100(
Q潤剤)を含む酸性洗浄液中に50℃の温度において2
分間浸漬した。
次いで上記部品を冷たい流水中で1分間洗浄した。この
ベアリングを実施例9の浸漬溶液中に2分間浸漬した後
乾燥した。このベアリングは約0.45クロンの均一な
密着性の被覆を有するものであった。
実施例12 実施例11の手順で清浄なバイメタルベアリングを実施
例9の浸漬溶液中に30秒間だけg!潰したところ約0
.1ミクロンの均一な密着性の白色被覆を有するベアリ
ングが得られた。
実施例13 実施例11の手順でW#浄なバイメタルベアリングを実
施例10の浸漬溶液中に1分間浸漬し、約0.2ミクロ
ンの均一な密着性の白色被覆を有するベアリングを得た
比  較  例 実施例13の手順において実施例10の浸漬溶液中のK
HF2(酸性フッ化カリウム)を同等のフッ素イオン量
を与えるのに十分な量の14BF4(フルオロホウ酸)
で置き替えたところ灰色で密着しない被覆が得られtコ
本発明が上記の実施例に限定されず、本発明がその必要
条件から逸脱せずに他の特定の形式において実施可能で
あることは本技術分野の熟練者にとって明らかであり、
したがって上記実施例をすべての点において例示であっ
て限定的でないと考えるべきであり、上記の説明よりむ
しろ特許請求の範囲にしたがい、当該請求範囲と同等な
意味と範囲内のすべての変形を包含すべきものである。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに詳しく説明したように、本発明によ
ればアルミニウム、アルミニウム合金表面の一部がアル
ミニウム系金属で構成され他の部分が鉄系金属で構成さ
れた複合バイメタルベアリングにその表面をあらかじめ
フッ素等による活性化を行うことなく錫被覆を容易に行
うことができろ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面の一部がアルミニウム系金属で構成され他の部
    分が鉄系金属で構成されるバイメタルベアリング上に錫
    被覆を施す錫被覆用浸漬溶液において、上記浸漬溶液が
    酸性のpHを有するとともに水溶性の第一錫塩および湿
    潤剤を含むことを特徴とする錫被覆用浸漬溶液。 2、該浸漬溶液のpHを約6乃至−0.2の範囲内とす
    る酸を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の錫被覆用浸漬溶液。 3、約4乃至0.5のpHを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の錫被覆用浸漬溶液。 4、フルオロホウ酸以外のフッ素イオン源を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の錫被覆用浸漬溶
    液。 5、上記フッ素イオンがNaHF_2、KHF_2、N
    H_4HF_2、KFもしくはNaFから選択されるフ
    ッ化物塩から導かれることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の錫被覆用浸漬溶液。 6、上記湿潤剤が非イオン性湿潤剤であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の錫被覆用浸漬溶液。 7、上記湿潤剤がノニルフェノールポリエチレングリコ
    ールエーテルであることを特徴 とする特許請求の範囲第6項記載の錫被覆用浸漬溶液。 8、特許請求の範囲第1項記載の錫被覆用浸漬溶液がさ
    らに糖誘導体を含むことを特徴とする錫被覆用浸漬溶液
    。 9、上記糖誘導体がグルコースおよびフルクトースから
    選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    錫被覆用浸漬溶液。 10、最大約100g/lの上記糖誘導体を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第8項記載の錫被覆用浸漬溶
    液。 11、特許請求の範囲第1項記載の錫被覆溶液がさらに
    有機酸を含むことを特徴とする錫被覆用浸漬溶液。 12、上記有機酸が酢酸、プロピオン酸、クエン酸、酒
    石酸、リンゴ酸、コハク酸およびシュウ酸よりなる群よ
    り選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第11項記
    載の錫被覆用浸漬溶液。 13、上記有機酸が水酸基で置換されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の錫被覆用浸漬溶液。 14、上記有機酸がジカルボン酸であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の錫被覆用浸漬溶液。 15、約80g/lの上記有機酸を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の錫被覆用浸漬溶液。 16、上記錫塩が硫酸第一錫および酢酸第一錫よりなる
    群より選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の錫被覆用浸漬溶液。 17、約10乃至60g/lの錫イオンを含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の錫被覆用浸漬溶液
    。 18、上記アルミニウム合金がアルミニウム−錫−銅、
    アルミニウム−珪素−錫、およびアルミニウム−珪素−
    マグネシウムよりなる群より選ばれることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の錫被覆用浸漬溶液。 19、特許請求の範囲第1項記載の錫被覆用浸漬溶液が
    さらにCu^+^+、Ni^+^+、Mn^+^+、C
    o^+^+およびその混合物より選ばれた少量の金属イ
    オンを含むことを特徴とする錫被覆用浸漬溶液。 20、最大約15g/lのCu^+^+イオン、30g
    /lのNi^+^+イオン、20g/lのMn^+^+
    イオン、15g/lのCo^+^+イオンあるいはその
    混合物を含むことを特徴とする特許請求の範囲第19項
    記載の錫被覆用浸漬溶液。 21、表面の一部がアルミニウム系金属で構成され他の
    部分が鉄系金属で構成されるバイメタルベアリングに錫
    被覆を施す方法において、上記ベアリングをその表面を
    あらかじめフッ化物によって活性化することなしに水溶
    性の第一錫塩および湿潤剤を含み酸性のpHを有する錫
    被覆用浸漬溶液に浸漬することを特徴とする浸漬被覆方
    法。 22、上記浸漬を約20℃乃至40℃の温度において行
    なうことを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の浸
    漬被覆方法。 23、上記浸漬を約1乃至3分間行なうことを特徴とす
    る特許請求の範囲第21項記載の浸漬被覆方法。 24、上記錫被覆用浸漬溶液がさらにフルオロホウ酸以
    外のフッ素イオン源を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第21項記載の浸漬被覆方法。 25、上記ベアリングを上記錫被覆用浸漬溶液への浸漬
    の前に酸洗浄することを特徴とする特許請求の範囲第2
    1項記載の浸漬被覆方法。 26、上記ベアリングを60−150g/lのH_2S
    O_4、20−60g/lのグルコースおよび非イオン
    性湿潤剤を含む酸性洗浄液中において約40℃乃至60
    ℃の温度において約1乃至3分間あらかじめ洗浄するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第25項記載の浸漬被覆
    方法。
JP63026720A 1987-02-10 1988-02-09 錫被覆用浸漬溶液及びそれを用いた浸漬被覆方法 Pending JPH02153074A (ja)

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