JPH02152353A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
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- JPH02152353A JPH02152353A JP30602388A JP30602388A JPH02152353A JP H02152353 A JPH02152353 A JP H02152353A JP 30602388 A JP30602388 A JP 30602388A JP 30602388 A JP30602388 A JP 30602388A JP H02152353 A JPH02152353 A JP H02152353A
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- JP
- Japan
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- guidance
- language type
- mail system
- line
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Links
- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子メールシステムに関し、特に、操作誘導を
行なうガイダンスの言語種別の選択制御に関するもので
ある。
行なうガイダンスの言語種別の選択制御に関するもので
ある。
[従来の技術]
利用者が操作を適切に実行できるように、操作手順を利
用者に知得させて操作を誘導するガイダンスを与える電
子メールシステムがある。このようなガイダンスとして
、種々雑多の利用者に応じられるように、異なる言語種
別のガイダンスを用意している電子メールシステムも存
在する。
用者に知得させて操作を誘導するガイダンスを与える電
子メールシステムがある。このようなガイダンスとして
、種々雑多の利用者に応じられるように、異なる言語種
別のガイダンスを用意している電子メールシステムも存
在する。
このような従来の電子メールシステムとしては、第1に
、電子メールシステム本体に対する着呼回線に応じてガ
イダンスの言語種別を選択するものがある。すなわち、
利用者は電子メールシステム本体に対する複数の回線か
ら、希望する言語種別のガイダンスに対応している回線
に発呼動作をなして希望する言語種別のガイダンスを受
けるようにする。
、電子メールシステム本体に対する着呼回線に応じてガ
イダンスの言語種別を選択するものがある。すなわち、
利用者は電子メールシステム本体に対する複数の回線か
ら、希望する言語種別のガイダンスに対応している回線
に発呼動作をなして希望する言語種別のガイダンスを受
けるようにする。
また、従来の電子メールシステムとして、第2に、電子
メールシステム本体に対する着呼回線に応じてガイダン
スの言語種別を選択し、その後、操作によって利用者の
加入者コードが入力されると、加入者に対応して予め登
録されている言語種別のガイダンスを選択するようにし
たものがある。
メールシステム本体に対する着呼回線に応じてガイダン
スの言語種別を選択し、その後、操作によって利用者の
加入者コードが入力されると、加入者に対応して予め登
録されている言語種別のガイダンスを選択するようにし
たものがある。
かかるシステムを利用する場合には、非加入者は希望す
る言語種別に対する回線によって電子メールシステム本
体に発呼し、希望する言語種別のガイダンスを受けるこ
ととなる。また、加入者は、回線を選択して適切な言語
種別のガイダンスを受けることができるようにすること
もできるし、また、回線を気にすることなく、加入者コ
ードを入力することで希望する言語種別のガイダンスを
受けることができるようにすることもできる。
る言語種別に対する回線によって電子メールシステム本
体に発呼し、希望する言語種別のガイダンスを受けるこ
ととなる。また、加入者は、回線を選択して適切な言語
種別のガイダンスを受けることができるようにすること
もできるし、また、回線を気にすることなく、加入者コ
ードを入力することで希望する言語種別のガイダンスを
受けることができるようにすることもできる。
[発明が解決しようとする課題]
上述のガイダンスの言語種別の選択方法はいずれも、送
出先に対応したメールボックスに単にメツセージ〈電子
メール)を蓄積させるサービスや、自己宛てのメツセー
ジをメールボックスから取り出すサービスについては、
十分なものである。
出先に対応したメールボックスに単にメツセージ〈電子
メール)を蓄積させるサービスや、自己宛てのメツセー
ジをメールボックスから取り出すサービスについては、
十分なものである。
しかしながら、メツセージを電子メールシステム本体を
介して、受信者側の端末装置が空き次第直ちに受信者に
供給する配送サービスについては、問題点を有するもの
であった。受信者がメツセージを受は収るまでが配送サ
ービスの一連の処理であるため、着呼回線によって選択
されたガイダンスの言語種別は、又は、加入者コードに
基づいて選択されたガイダンスの言語種別は、かかる配
送サービスが終了するまで同一なものとなっている。
介して、受信者側の端末装置が空き次第直ちに受信者に
供給する配送サービスについては、問題点を有するもの
であった。受信者がメツセージを受は収るまでが配送サ
ービスの一連の処理であるため、着呼回線によって選択
されたガイダンスの言語種別は、又は、加入者コードに
基づいて選択されたガイダンスの言語種別は、かかる配
送サービスが終了するまで同一なものとなっている。
そのため、メツセージの送信者と受信者とが異なる言語
種別を希望するものであっても、送信者だけに対応した
言語種別で、処理中の全てのガイダンスが与えられるこ
ととなる。
種別を希望するものであっても、送信者だけに対応した
言語種別で、処理中の全てのガイダンスが与えられるこ
ととなる。
なお、回線に応じた言語種別のガイダンスを送出する電
子メールシステムの場合、送信者が受信者の言語種別を
考慮して回線を選択することも可能であるが、この場合
には、送信者は得意でない言語種別のガイダンスを受け
ることとなる。
子メールシステムの場合、送信者が受信者の言語種別を
考慮して回線を選択することも可能であるが、この場合
には、送信者は得意でない言語種別のガイダンスを受け
ることとなる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、電
子メールの配送サービスにおいて、送信者及び受信者共
に、適切な言語種別のガイダンスを受けることができる
電子メールシステムを提供しようとするものである。
子メールの配送サービスにおいて、送信者及び受信者共
に、適切な言語種別のガイダンスを受けることができる
電子メールシステムを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
かかる課題を解決するため、本発明においては、少なく
ともメツセージの配送サービスを実行するものであって
、利用者に対する操作誘導を行なうガイダンスとして複
数の言語種別のものを用意している電子メールシステム
において、その電子メールシステム本体に、以下の各手
段を設けた。
ともメツセージの配送サービスを実行するものであって
、利用者に対する操作誘導を行なうガイダンスとして複
数の言語種別のものを用意している電子メールシステム
において、その電子メールシステム本体に、以下の各手
段を設けた。
すなわち、電子メールシステム本体に接続する複数の回
線のそれぞれにいずれかの言語種別を予め対応付けてい
る回線言語種別対応付は手段と、システムの加入者に対
していずれかの言語種別を予め対応付けている加入者言
語種別対応対は手段とを設けた。また、電子メールシス
テム本体への発呼者に対するガイダンスの言語種別とし
て、加入者コードが入力されるまでは発呼にかかる回線
によって定まる言語種別を選択すると共に、加入者コー
ドの入力後は、加入者によって定まる言語種別を選択し
、配送サービスにおいて電子メールシステム本体から送
出されるメツセージの受信者に対しては、そのメツセー
ジが電子メールシステム本体に与えられた際の回線によ
って定まる言語種別を選択するガイダンス言語種別選択
手段を設けた。
線のそれぞれにいずれかの言語種別を予め対応付けてい
る回線言語種別対応付は手段と、システムの加入者に対
していずれかの言語種別を予め対応付けている加入者言
語種別対応対は手段とを設けた。また、電子メールシス
テム本体への発呼者に対するガイダンスの言語種別とし
て、加入者コードが入力されるまでは発呼にかかる回線
によって定まる言語種別を選択すると共に、加入者コー
ドの入力後は、加入者によって定まる言語種別を選択し
、配送サービスにおいて電子メールシステム本体から送
出されるメツセージの受信者に対しては、そのメツセー
ジが電子メールシステム本体に与えられた際の回線によ
って定まる言語種別を選択するガイダンス言語種別選択
手段を設けた。
[作用]
回線言語種別対応付は手段は、電子メールシステム本体
に対する複数の回線のそれぞれに対してガイダンスの言
語種別を対応付けている。また、加入者言語種別対応対
は手段は、各加入者に対してガイダンスの言語種別を対
応付けている。
に対する複数の回線のそれぞれに対してガイダンスの言
語種別を対応付けている。また、加入者言語種別対応対
は手段は、各加入者に対してガイダンスの言語種別を対
応付けている。
ガイダンス言語種別選択手段は、電子メールシステム本
体に対する着呼を検出すると、その着呼回線に対応した
言語種別を発呼者に対するガイダンスの言語種別として
選択し、その後、加入者コードが入力されると、加入者
によって定まる言語種別をガイダンスの言語種別として
選択する。
体に対する着呼を検出すると、その着呼回線に対応した
言語種別を発呼者に対するガイダンスの言語種別として
選択し、その後、加入者コードが入力されると、加入者
によって定まる言語種別をガイダンスの言語種別として
選択する。
また、ガイダンス言語種別選択手段は、サービスが配送
サービスであって、メツセージの受信者に対してガイダ
ンスを送出することを要する場合には、そのメツセージ
を収り込んだ際の着呼回線によって定まる言語種別を受
信者に対するガイダンスの言語種別として選択する。
サービスであって、メツセージの受信者に対してガイダ
ンスを送出することを要する場合には、そのメツセージ
を収り込んだ際の着呼回線によって定まる言語種別を受
信者に対するガイダンスの言語種別として選択する。
[実施例]
以下、本発明をボイスメールシステムに適用した一実施
例を図面を参照しながら詳述する。
例を図面を参照しながら詳述する。
ここで、第1図は本発明の一実施例の特徴にかかる機能
ブロック図、第2図はこの実施例の構成を示すブロック
図、第3図はそのボイスメールシステム本体が実行する
処理を示すフローチャートである。
ブロック図、第2図はこの実施例の構成を示すブロック
図、第3図はそのボイスメールシステム本体が実行する
処理を示すフローチャートである。
第2図において、このボイスメールシステムは、端末装
置としての複数の電話機10(第2図は1個の電話機だ
けを示している)と、ボイスメールシステム本体20と
、各電話機10とボイスメールシステム本体20との回
線を交換して接続させる回線交換機30ととからなる。
置としての複数の電話機10(第2図は1個の電話機だ
けを示している)と、ボイスメールシステム本体20と
、各電話機10とボイスメールシステム本体20との回
線を交換して接続させる回線交換機30ととからなる。
ボイスメールシステム本体20は、回線交換機30と接
続している複数の回線を接続制御する回線制御回路21
と、当該ボイスメールシステム本体20の全体の処理を
制御するプログラムメモリ)等を備えた主制御部22と
、到来するボイスメールを蓄積するボイスメール蓄積メ
モリ23と、日本語及び英語についての音声ガイダンス
GUI、GU2を格納している音声ガイダンスメモリ2
4と、加入者毎の言語種別を格納している加入者言語種
別格納メモリ25とを備え、これら各部がバスによって
接続されている。
続している複数の回線を接続制御する回線制御回路21
と、当該ボイスメールシステム本体20の全体の処理を
制御するプログラムメモリ)等を備えた主制御部22と
、到来するボイスメールを蓄積するボイスメール蓄積メ
モリ23と、日本語及び英語についての音声ガイダンス
GUI、GU2を格納している音声ガイダンスメモリ2
4と、加入者毎の言語種別を格納している加入者言語種
別格納メモリ25とを備え、これら各部がバスによって
接続されている。
なお、上述の回線制御回路21は、上述の回線接続制御
のほかに、回線から与えられるアナログ音声信号をデジ
タル音声データに変換する処理、)及び、音声ガイダン
スデータや回線に出力する音声データをアナログ音声信
号に変換する処理をも実行する。また、回線制御回路2
1は、各回線についての属性を格納しているトランクを
内蔵し、このトランクの情報を利用して回線制御を実行
する。
のほかに、回線から与えられるアナログ音声信号をデジ
タル音声データに変換する処理、)及び、音声ガイダン
スデータや回線に出力する音声データをアナログ音声信
号に変換する処理をも実行する。また、回線制御回路2
1は、各回線についての属性を格納しているトランクを
内蔵し、このトランクの情報を利用して回線制御を実行
する。
次に、本発明の特徴にかかるボイスメールシステム本体
20の機能的な構成について第1図を参照しながら詳述
する。
20の機能的な構成について第1図を参照しながら詳述
する。
回線交換機30とボイスメールシステム本体20とを接
続する複数の回線は、2個のグループL1及びL2に分
けられ、一方のグループL1の複数の回線は英語トラン
クグループ処理部201に接続され、他方のグループL
2の複数の回線は日本語トランクグループ処理部202
に接続されている。各トランクグループ処理部201.
202は、グループ内のいずれかの回線からの着呼を検
出した場合には、対応するガイダンス処理部203.2
04に対して動作指示を与える。また、各トランクグル
ープ処理部201.202は、メツセージの配送サービ
スにおいてメツセージを受信者側に送信する際には、メ
ツセージ送信者(発呼者)からの着呼回線に応じたガイ
ダンス処理部203.204に受信者に対するガイダン
スの送出を指示する。
続する複数の回線は、2個のグループL1及びL2に分
けられ、一方のグループL1の複数の回線は英語トラン
クグループ処理部201に接続され、他方のグループL
2の複数の回線は日本語トランクグループ処理部202
に接続されている。各トランクグループ処理部201.
202は、グループ内のいずれかの回線からの着呼を検
出した場合には、対応するガイダンス処理部203.2
04に対して動作指示を与える。また、各トランクグル
ープ処理部201.202は、メツセージの配送サービ
スにおいてメツセージを受信者側に送信する際には、メ
ツセージ送信者(発呼者)からの着呼回線に応じたガイ
ダンス処理部203.204に受信者に対するガイダン
スの送出を指示する。
各トランクグループ処理部201.202は、発呼者か
ら加入者コードが与えられた場合には、その加入者コー
ドを加入者言語種別処理部205に与える。加入者言語
種別処理部205は、与えられた加入者コードに応じて
予めその加入者に対応して格納されている言語種別を取
り出して、その発′呼者に対するガイダンスの言語種別
に応じたガイダンス処理部203又は204にガイダン
スの送出指示を行なう。
ら加入者コードが与えられた場合には、その加入者コー
ドを加入者言語種別処理部205に与える。加入者言語
種別処理部205は、与えられた加入者コードに応じて
予めその加入者に対応して格納されている言語種別を取
り出して、その発′呼者に対するガイダンスの言語種別
に応じたガイダンス処理部203又は204にガイダン
スの送出指示を行なう。
すなわち、この実施例においては、発呼者に対しては、
加入者コードが入力されるまでは回線グループL1又は
L2に応じた言語種別のガイダンスを出力し、加入者コ
ードが入力された後は、その加入者に応じた言語種別の
ガイダンスを出力する。また、配送サービスが選択され
て、受信したメツセージを指示された受信者に送出する
場合には、その受信者に対するガイダンスの言語種別と
して、発呼者からの呼びが発生した回線のグループL1
又はL2によって定まる言語種別を選択する。
加入者コードが入力されるまでは回線グループL1又は
L2に応じた言語種別のガイダンスを出力し、加入者コ
ードが入力された後は、その加入者に応じた言語種別の
ガイダンスを出力する。また、配送サービスが選択され
て、受信したメツセージを指示された受信者に送出する
場合には、その受信者に対するガイダンスの言語種別と
して、発呼者からの呼びが発生した回線のグループL1
又はL2によって定まる言語種別を選択する。
次に、ボイスメールシステム本体20が実行する処理に
ついて、第3図に示すフローチャートを参照しながら詳
述する。
ついて、第3図に示すフローチャートを参照しながら詳
述する。
ボイスメールシステム本体20は、いずれかの回線から
の着呼を検出すると、回線閉結動作を実行すると共に、
着呼した回線番号を記憶する(ステップ100)。その
後、着呼回線が属するグループを判別し、英語用の回線
であれば英語のガイダンスを送出するように言語種別を
設定し、他方、日本語用の回線であれば日本語のガイダ
ンスを送出するように言語種別を設定する(ステップ1
01〜103)。
の着呼を検出すると、回線閉結動作を実行すると共に、
着呼した回線番号を記憶する(ステップ100)。その
後、着呼回線が属するグループを判別し、英語用の回線
であれば英語のガイダンスを送出するように言語種別を
設定し、他方、日本語用の回線であれば日本語のガイダ
ンスを送出するように言語種別を設定する(ステップ1
01〜103)。
次いで、ガイダンスに応じて発呼者が入力した発呼者を
特定するコードに基づいて発呼者が加入者か否かを判別
する(ステップ104)。
特定するコードに基づいて発呼者が加入者か否かを判別
する(ステップ104)。
発呼者が非加入者であると、ガイダンスの言語種別とし
て着呼回線が属するグループに応じた言語種別を設定し
、その言語種別のガイダンスを適宜送出しながら所定の
サービスを実行し、サービスが終了したとき回線を切断
して一連の処理を終了する(ステップ105〜107)
。
て着呼回線が属するグループに応じた言語種別を設定し
、その言語種別のガイダンスを適宜送出しながら所定の
サービスを実行し、サービスが終了したとき回線を切断
して一連の処理を終了する(ステップ105〜107)
。
なお、非加入者に対するサービスとしては、この実施例
の場合には、加入者のメールボックスにメツセージを蓄
積させるサービスだけが認められている。
の場合には、加入者のメールボックスにメツセージを蓄
積させるサービスだけが認められている。
他方、発呼者が加入者であると判別すると、入力された
コードに基づいてその加入者に対する言語種別を取り出
し、その言語種別が英語であるか日本語であるかを判別
する(ステップ108)。
コードに基づいてその加入者に対する言語種別を取り出
し、その言語種別が英語であるか日本語であるかを判別
する(ステップ108)。
その言語種別が英語であると、これ以降発呼者に対して
送出するガイダンスの言語種別として英語を設定し、他
方、判別した言語種別が日本語であると、これ以降発呼
者に対して送出するガイダンスの言語種別として日本語
を設定する(ステップ109.110)。
送出するガイダンスの言語種別として英語を設定し、他
方、判別した言語種別が日本語であると、これ以降発呼
者に対して送出するガイダンスの言語種別として日本語
を設定する(ステップ109.110)。
その後、設定された言語種別のガイダンスを適宜送出し
ながら所定のサービスを実行し、サービスが終了したと
き、発呼者との間の回線を切断する(ステップ111.
112)。なお、ステップ111でいうサービスとして
は、種々−めサービスがあるが、そのサービスが配送サ
ービスの場合には、発呼者との間での処理をいうものと
する。
ながら所定のサービスを実行し、サービスが終了したと
き、発呼者との間の回線を切断する(ステップ111.
112)。なお、ステップ111でいうサービスとして
は、種々−めサービスがあるが、そのサービスが配送サ
ービスの場合には、発呼者との間での処理をいうものと
する。
ボイスメールシステム本体20は、加入者である発呼者
とのサービスが終了すると、ステップ111で行なった
サービスがメツセージの配送サービスか否かを判断する
(ステップ113)。配送サービスでない場合には、発
呼者との間での全ての処理を終了しているので、一連の
処理を終了する。
とのサービスが終了すると、ステップ111で行なった
サービスがメツセージの配送サービスか否かを判断する
(ステップ113)。配送サービスでない場合には、発
呼者との間での全ての処理を終了しているので、一連の
処理を終了する。
他方、メツセージの配送サービスであると、発呼者(メ
ツセージ発信者)からの着呼回線と同じグループに属す
る回線を受信者に対する発呼回線として選択し、上述の
ステップ111のサービス処理に入力された送信先に対
して発呼動作し、その後、受信者に対するこの発呼回線
が属するグループに対応した言語種別にガイダンスの言
語種別を設定する(ステップ114〜116)。その後
、設定された言語種別のガイダンスを適宜送出しながら
、配送すべきメツセージを送信し、送信し終えたときに
回線を切断して一連の処理を終了する(ステップ117
.118)。
ツセージ発信者)からの着呼回線と同じグループに属す
る回線を受信者に対する発呼回線として選択し、上述の
ステップ111のサービス処理に入力された送信先に対
して発呼動作し、その後、受信者に対するこの発呼回線
が属するグループに対応した言語種別にガイダンスの言
語種別を設定する(ステップ114〜116)。その後
、設定された言語種別のガイダンスを適宜送出しながら
、配送すべきメツセージを送信し、送信し終えたときに
回線を切断して一連の処理を終了する(ステップ117
.118)。
従って、かかるボイスメールシステムの配送サービスを
利用する場合、メツセージの発信者(発呼者)は、メツ
セージの受信者を考慮してボイスメールシステム本体2
0に対する発呼回線を選択し、受信者の得意な言語のガ
イダンスを受信者に与えるようにすることとなる。発信
者は、受信者を知っている者であるので、受信者が得意
とする言語種別を知っており、このような受信者の言語
種別を考慮した発呼回線の選択を行なうことができる。
利用する場合、メツセージの発信者(発呼者)は、メツ
セージの受信者を考慮してボイスメールシステム本体2
0に対する発呼回線を選択し、受信者の得意な言語のガ
イダンスを受信者に与えるようにすることとなる。発信
者は、受信者を知っている者であるので、受信者が得意
とする言語種別を知っており、このような受信者の言語
種別を考慮した発呼回線の選択を行なうことができる。
従って、上述の実施例によれば、システムの加入者であ
る発呼者は、配送サービスを含め全てのサービスについ
て、加入者コードを入力することで自己が得意とする言
語種別のガイダンスを受けることができる。また、配送
サービスによって自己が発呼動作することなく、ボイス
メールシステム本体20からメツセージが与えられる受
信者も、その際、受信者が得意とする言語種別のガイダ
ンスを受けることができる。すなわち、この実施例によ
れば、利用者が非常に使い易いシステムを構築すること
ができる。
る発呼者は、配送サービスを含め全てのサービスについ
て、加入者コードを入力することで自己が得意とする言
語種別のガイダンスを受けることができる。また、配送
サービスによって自己が発呼動作することなく、ボイス
メールシステム本体20からメツセージが与えられる受
信者も、その際、受信者が得意とする言語種別のガイダ
ンスを受けることができる。すなわち、この実施例によ
れば、利用者が非常に使い易いシステムを構築すること
ができる。
なお、上述の実施例においては、ガイダンスの言語種別
が英語及び日本語のものを示したが、他の言語であって
も良く、用意しておくガイダンスの言語種別も2種類以
上あっても良い。
が英語及び日本語のものを示したが、他の言語であって
も良く、用意しておくガイダンスの言語種別も2種類以
上あっても良い。
また、上述の実施例においては、ボイスメールシステム
に本発明を適用したものを示したが、ファクシミリメー
ルシステム等地の電子メールシステムに適用することも
できる。この場合において、ガイダンスが音声ガイダン
スに限定されることはない。
に本発明を適用したものを示したが、ファクシミリメー
ルシステム等地の電子メールシステムに適用することも
できる。この場合において、ガイダンスが音声ガイダン
スに限定されることはない。
さらに、上述の実施例においては、回線グループ毎にガ
イダンスの言語種別を対応付けておくものを示したが、
回線毎にガイダンスの言語種別を対応付けるようにして
も良い。
イダンスの言語種別を対応付けておくものを示したが、
回線毎にガイダンスの言語種別を対応付けるようにして
も良い。
また、上述の実施例における配送サービスとは、メツセ
ージの発信者と受信者とが存在するサービスであってボ
イスメールシステム本体20の一連の処理で発信者から
のメツセージが受信者に与えられる全てのサービスを含
むものである。
ージの発信者と受信者とが存在するサービスであってボ
イスメールシステム本体20の一連の処理で発信者から
のメツセージが受信者に与えられる全てのサービスを含
むものである。
し発明の効果]
以上のように、本発明によれば、発呼者に対するガイダ
ンスの言語種別は、着呼回線及び入力された加入者コー
ドに基づき選択し、配送サービスにおけるメツセージの
受信者に対するガイダンスの言語種別は、送信者(発呼
者)から発呼された回線に基づき選択するようにしたの
で、発呼者だけでなく、受信者に対しても適切な言語種
別のガイダンスを与えることができる使い易い電子メー
ルシステムを提供することができる。
ンスの言語種別は、着呼回線及び入力された加入者コー
ドに基づき選択し、配送サービスにおけるメツセージの
受信者に対するガイダンスの言語種別は、送信者(発呼
者)から発呼された回線に基づき選択するようにしたの
で、発呼者だけでなく、受信者に対しても適切な言語種
別のガイダンスを与えることができる使い易い電子メー
ルシステムを提供することができる。
第1図は本発明をボイスメールシステムに適用した一実
施例の機能的な構成を示すブロック図、第2図はこの実
施例の構成を示すブロック図、第3図はそのボイスメー
ルシステム本体の処理を示すフローチャートである。 20・・・ボイスメールシステム本体、201・・・英
語トランクグループ処理部、202・・・日本語トラン
クグループ処理部、203・・・英語ガイダンス処理部
、204・・・日本語ガイダンス処理部、205・・・
加入者言語種別処理部、Ll・・・第1の回線グループ
、L2・・・第2の回線グループ。 特許出願人 沖電気工業株式会社
施例の機能的な構成を示すブロック図、第2図はこの実
施例の構成を示すブロック図、第3図はそのボイスメー
ルシステム本体の処理を示すフローチャートである。 20・・・ボイスメールシステム本体、201・・・英
語トランクグループ処理部、202・・・日本語トラン
クグループ処理部、203・・・英語ガイダンス処理部
、204・・・日本語ガイダンス処理部、205・・・
加入者言語種別処理部、Ll・・・第1の回線グループ
、L2・・・第2の回線グループ。 特許出願人 沖電気工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくともメッセージの配送サービスを実行するもので
あって、利用者に対する操作誘導を行なうガイダンスと
して複数の言語種別のものを用意している電子メールシ
ステムにおいて、 電子メールシステム本体に、 当該電子メールシステム本体に接続する複数の回線のそ
れぞれにいずれかの上記言語種別を予め対応付けている
回線言語種別対応付け手段と、システムの加入者に対し
ていずれかの上記言語種別を予め対応付けている加入者
言語種別対応付け手段と、 上記電子メールシステム本体への発呼者に対するガイダ
ンスの言語種別として、加入者コードが入力されるまで
は発呼にかかる回線によって定まる言語種別を選択する
と共に、加入者コードの入力後は、加入者によって定ま
る言語種別を選択し、配送サービスにおいて上記電子メ
ールシステム本体から送出されるメッセージの受信者に
対しては、そのメッセージが上記電子メールシステム本
体に与えられた際の回線によって定まる言語種別を選択
するガイダンス言語種別選択手段とを備えたことを特徴
とする電子メールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30602388A JPH02152353A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30602388A JPH02152353A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 電子メールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152353A true JPH02152353A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17952147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30602388A Pending JPH02152353A (ja) | 1988-12-05 | 1988-12-05 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152353A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0585480A1 (de) * | 1992-08-31 | 1994-03-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Anordnung zur Herstellung von Konferenzverbindungen in einem rechnergesteuerten Fernsprechvermittlungssystem |
-
1988
- 1988-12-05 JP JP30602388A patent/JPH02152353A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0585480A1 (de) * | 1992-08-31 | 1994-03-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und Anordnung zur Herstellung von Konferenzverbindungen in einem rechnergesteuerten Fernsprechvermittlungssystem |
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