JPH02152337A - 通信システムにおける受信データ照合方式 - Google Patents

通信システムにおける受信データ照合方式

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JPH02152337A
JPH02152337A JP30558288A JP30558288A JPH02152337A JP H02152337 A JPH02152337 A JP H02152337A JP 30558288 A JP30558288 A JP 30558288A JP 30558288 A JP30558288 A JP 30558288A JP H02152337 A JPH02152337 A JP H02152337A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は同一のデータを繰り返して通信する通信システ
ムにおける受信データ照合方式に関する。
〔従来の技術〕
この種の通信システムにおいては、同一のデータをN回
繰り返し通信しており、受信側で順次受信したN個のデ
ータを相互に比較することにより該データの誤りつまり
通信1ラーを検出するようにしている。
従来、このような通信エラーを検出するための装置とし
ては第9図に示すようなものがあり、N個のラッチ回路
51−1〜51−N、比較器52および出力スイッチ5
3を備えて構成される。同図において、順次受信したN
gのデータは各ラッチ回路51−1〜51−Nに分配さ
れてそれぞれラッチされる。比較器52は各ラッチ回路
511〜51−Nにラッチされているそれぞれのデータ
を相互に比較し、これらのデータが相互に一致すると出
力スイッチ53をオンにする。これにより、ラッチ回路
51−1ラツチされているデータは出力スイッチ53を
介して出力されることとなる。また、ラッチされた各デ
ータが相互に一致しなければ、受信したデータに誤りが
あるとし、データを出力しない。そして、データに誤り
があれば、再度同一のデータをN回繰り返し通信する。
ここで、例えば第10図に示すにうに8個の各データd
−1〜d−8を受信してランチする場合、比較器52は
7個の各ゲート52−1〜52−7を備えねばならず、
各データd−1,d−2をゲート52−1に入力し、各
データd−3,d−4をゲート52−2に入力し、各デ
ータd−5,d6をゲート52−3に入力し、各データ
d−7゜d−8をゲート52−4に入力する。各ゲート
52−1〜52−4は入力した2つのデータが一致する
と、同データをそれぞれ出力する。そして、ゲート52
−5は各ゲート52−1.52−2からのそれぞれの出
力が一致すると同データを出力し、ゲート52−6は各
ゲート52−3.52−4からのそれぞれの出力が一致
すると同データを出力する。さらに、ゲート52−7は
各ゲート52−5.52−6からのそれぞれの出力が一
致すると同データを出力し、このゲート52−7からの
出力に基づいて出力スイッチ53がオンとなる。
これらのゲートの数Sは次式(1)によって求めただし
、2°=N (発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の通信システムでは同一のデー
タをN回繰り返し通信する場合、受信側にN11lのラ
ッチ回路と、上式(1)によって求められる個数のゲー
トを必要とするため、値Nが多くなればなる程に受信側
での回路規模が大きくなるという問題点があった。また
、値Nを変更するには受信側の回路を変更せねばならず
、このため値Nの変更は回能であった。
そこで、本発明は同一のデータを通信することの繰り返
し回数が多くても受信側の回路規模を小さくすることが
でき、また該回数の変更に対しても容易に対処しつる通
信システムにおける受信データ、照合方式を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段) 本発明では同一のデータを所定数繰り返して通信する通
信システムにおいて、自然数を計数する計数手段と、入
力したデータをラッチする第1のラッチ手段と、この第
1のラッチ手段にラッチされたデータ以降のデータを入
力する毎に、新たに入力したデータをラッチしてラッチ
データを更新する第2のラッチ手段と、前記第1のラッ
チ手段と前記第2のラッチ手段にラッチされているそれ
ぞれのデータが一致するか否かを識別する比較手段とを
備え、前記比較手段によって一致すると識別された場合
は前記計数手段の計数値を1つ進め、この計数値に基づ
いて前記データを出力するようにしている。
(作用) 本発明によれば、第1のラッチ手段および第2のラッチ
手段内のそれぞれのデータが一致した場合は計数手段の
計数値を1つ進めているので、所定数の同一データが全
て相互に一致すると該計数手段の計数値が特定される。
このため、該計数値に基づいて前記データを出力すれば
、誤りのないデータを出力することができる。
〔実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図乃し第8図は本発明の一実施例を示している。
第1図は本実施例の通信システムを示しており、例えば
プレスの集中制御に用いられる。同図において、メイン
コントローラ100はプレスのコントローラ部に設けら
れ、センサ群1−1〜1−nはプレスの各部の状態を検
出するセンサに対応し、アクチュエータ群2−1〜2−
nはプレス各部を駆動する各種アクチュエータに対応す
る。センサ群1−1およびアクチュエータ群2−1はノ
ード10−1に接続され、センサ群1−2およびアクチ
ュエータ群2−2はノード10−2に接続され、センサ
群1−3およびアクチュエータ群2−3はノード10−
3に接続され、同様にしてセンサ群1−nおよびアクチ
ュエータ群2−nはノード10−nに接続される。また
ノード10−1〜1゜−nおよびメインコントローラ1
00はループIを介して直列に接続される。
メインコントローラ100は各ノード10−1〜10−
nに接続されたセンサ群1−1〜1−nの検出信号を収
集するとともに、各ノード101〜10−nに接続され
たアクチュエータ群2−1〜2−nに対して駆動データ
を順次送出する。
この場合、このシステムでは第2図に示すようなフレー
ム構成の信号を用いてデータの授受を行なうようにして
いる。すなわち、先頭にはスタートコードSTが置かれ
、このスタートコードSTの後にデータ(DATA)の
列長しくビット数)を示すデータ列長データDLが配置
され、この後に入力データ(センサ群からのデータ)、
出力データ(アクチュエータ群へのデータ)の順に入出
力データ(DATA)が配置される。この実施例では、
入力データは常にデータ列長データl) Lの直後から
挿入され、出力データはデータフレーム部分DADTの
最後尾から取り出される。この場合は、空データビット
が存在しないデータ長可変方式をとっており、このため
、データフレーム部分DATAには該フレーム信号がメ
インコントローラ100から送出された直後は入力デー
タDin。
Din−1・・・が含まれておらず、また該信号が各ノ
ード10−1.〜10−nを経由してメインコントロー
ラ100へ入力されたときには出力データが存在してい
ない。データフレームDATAの後には、ストップコー
ドSPが配置され、さらにその後にはCRCコードが配
置される。CRCコードは、周知のデータ誤り検出のた
めのCRCヂエック(循環冗長検査)を行うためのコー
ドである。
CRCコードの後には柿々のエラーを示すエラーコード
ERRが配置される。このエラーコードERRには、そ
のコード内容に応じて種々のエラー内容を表わすことが
できるが、例えばその1つとしてデータ列長データDL
で示されるデータ列長と実際のデータ列長との比較結果
の一致、不一致を調べ、不一致のとぎその旨を示すよう
にすること等が考えられる。
第2図に示すフレーム構成の信号を用いた場合の、各ノ
ード10−1.〜10− nにおけるデータ授受態様を
第3図および第4図に示す。
第3図は、アクチュエータ2を1つ具えたノード10に
関するデータフレーム信号の入出力を示すもので、入力
されたデータフレーム信号はノード1Q内でデータフレ
ーム部分の最後尾1ビツトが抜き取られ、該抜き取られ
た1ピツトのデータは当該ノード10のアクチュエータ
2に加えられる。また、ノード10では、データ列長デ
ータDLを前記最後尾データが抜取られた残りのデータ
のデータ列長(この場合は4)に対応するデータ列長デ
ータD[に変換した後、このデータフレーム信号を出力
する。
第4図はセンサ1を1つ備えたノード10に関するデー
タフレーム信号の入出力を示すもので、この場合ノード
10においては、入力されたデータフレーム信号のデー
タフレーム部分の先頭にセンサ1の検出信号(この場合
は“1”)を挿入するとともに、データ列長データDL
を前記センサ検出信号が挿入されることによって増加し
たデータ列長に対応するデータ列長データに変換した後
、このデータフレーム信号を出力する。
なお、各ノード10間のデータ伝送をCMI(Coed
d Mark Inversion)符号を用いて行な
うようにしている。これは、伝送過程におけるノイズ等
による伝送誤りを極力少なくしようとするためと、各ノ
ードにおいてクロック信号の再生(抽出)が可能なよう
にするためである。したがって、この場合には、各ノー
ド10にクロック発振器をそれぞれ設ける必要がない。
さて、本実施例におけるメインコントローラおよびノー
ドは第2図に示すフレーム構成のデータフレーム信号を
同一のデータ内容で所定回数繰り返し送受しており、順
次受信した各データの内容を相互に照合して一致すれば
、該データの内容を正しいものとみなしている。
第5図はアクチュエータ2をkm貝えたノード10にお
けるデータフレーム信号の受信回路を示しており、ここ
では同一のデータ内容を有するデータフレーム信号をN
回繰り返して受信するものとする。
第5図において、前段のメインコントローラ100また
はノード10から受信したシリアルのデ−タフレーム信
号(第7図に示′TJ−)は同期検出回路21、クロッ
ク分離回路22、エラー検出回路23、エラー経歴抽出
回路24および各スイッチ回路25−1〜25−kに加
えられる。
同期検出回路21はデータフレーム信号に含まれる第7
図に示すデータフレームD A T Aから当該ノード
10におけるに個の各アクチュエータ2に分配されるそ
れぞれのデークビッ]・信号d1〜dkのタイムスロッ
トを検出しており、検出した該各データビット信号のタ
イムスロットを示す信号を切替ロジック回路26に加え
ている。クロック分離回路22はデータフレーム信号か
らクロック信号を再生しており、再生したクロック@号
を切替ロジック回路26に加えている。エラー検出回路
23はデータフレーム信号に含まれる第7図に示すCR
Cコードに基づいてCRCチエツクを行っており、デー
タ誤りを検出すると検出出力ORをハイレベルにする。
エラー経歴抽出回路24はデータフレーム信号に含まれ
る第7図に示すエラーコードERRに基づいて前段のノ
ードにて検出されたエラーを読み取っており、エラーが
あれば検出出力ERをハイレベルにする。
エラー検出回路23の検出出力CIIJ3よびエラー経
歴抽出回路24の検出出力E Hは、オア回路27を介
してエラー信号として各照合ブロック28−1〜28−
kに加えられる。
一方、切替ロジック回路26は同期検出回路21からの
各データビット信号d1〜dkのタイムスロットを示す
信号およびクロック分離回路22からのクロック信号を
入力すると、クロック信号に同期して各データビット信
号d1〜dkのタイムスロット毎にクロックピット信号
b1〜bkを各スイッチ回路25−1〜25−におよび
各照合ブロック28−1〜28−kに順次配送する。こ
こで、スイッチ回路25−1はデータフレーム信号にお
けるデータビット信号d1を入力したときにクロックビ
ット信Hbiを入力し、クロツクビット信号b1に応答
して閉となり、これによりデータビット信号d1を照合
ブロック28−1に送出する。以下同様に、他の各スイ
ッチ回路252〜25−にはデータフレーム信号におけ
る各データビット信号d2〜dkをそれぞれ入力したと
きに各クロックビット信号b2〜bkをそれぞれ入力し
、各クロックピッ1へ信号b2〜bkに応答してそれぞ
れ開となり、これにより該各データビット信号d2〜d
kを他の各照合ブロック282〜28−kにそれぞれ送
出することとなる。
したがって、各データビット信号d1〜dkおよび各ク
ロックビット信号b1〜bkは各照合ブロック28−1
〜28−kにそれぞれ分配して加えられ、またエラー信
号は各照合ブロック281〜28−kに加えられる。こ
のような各照合ブロック28−1〜28−kに対する@
号の配送は、データフレーム信号が伝送されてくる度に
行われる。
この結果、同一のデータ内容を有するデータフレーム信
号がN回繰り返して伝送されてくると、例えば照合ブロ
ック28−1には第8図に示すN個の同一のデータビッ
ト信号d1−1〜dl −Nが順次加えられるとともに
、これに伴うN個のクロックビット信号b1が加えられ
る。また、データフレーム信号のエラーおよびエラー経
歴を検出したときには、照合ブロック28−1にハイレ
ベルのエラー信号が加えられる。
これらの照合ブロック28−1〜28−には第6図に示
すように構成されており、ここでは照合ブロック28−
1のIJJ作を例として述べる。
第8図に示す各データビット信号d1−1〜dl −N
はデータフレーム信号が伝送されてくる度に第2のラッ
チ回路31に順次加えられる。これに伴い、クロックビ
ット信Pib1は第2のラッチ回路31および判定ロジ
ック回路32に順次加えられる。エラー信号は先に述べ
た様にエラーおよびエラー経歴が検出されたときにハイ
レベルとなり、判定ロジック回路32に加えられる。
判定ロジック回路32はイネーブル信号を第1のラッチ
回路33および出力ラッチ回路34に送出したり、クロ
ックビット信号b1に同期するカウンタクロック信号、
カウントアツプ信号、カウントロード信号およびカウン
トクリア信号をノノウンタ35に送出したりする。
゛いま、例えば第8図に示す時点下1にて、判定ロジッ
ク回路32からカウントクリア信号がカウンタ35に加
えられたとすると、これによりカウンタ35の8!数値
がクリアされて零となる。
この後、第2のラッチ回路31は最初のクロックビット
信@b1をイネーブル入力とし、該最初のクロックビッ
ト信号b1に同期する最初のデータビット信号d1−1
をラッチづる。このとき、該最初のデータビット信号d
1−1を含むデータフレーム信号のエラーおよびエラー
経歴が検出されなければエラー信Bがローレベルである
。判定ロジック回路32はカウントクリア信号をカウン
タ35に送出してから最初のクロックビット信号b1を
入力し、この直後にエラー信号がローレベルであればカ
ウントロード信号をカウンタ35に加える。カウンタ3
5はこのカウントロード信号を入力すると、−発生回路
39が(fi 1を計数値としてロードし、計数値1を
内示する。
次に、判定ロジック回路32はイネーブル信号を第1の
ラッチ回路33に加える。第1のラッチ回路33はこの
イネーブル信号を入力すると、第2のラッチ回路31か
ら前記最初のデータビット信号d1−1をラッチする。
したがって、この最初のデータビット信号d1−1は第
1のラッチ回路33および第2のラッチ回路31にラッ
チされたこととなる。
次に、第2のラッチ回路31には2番目のデータビット
信号d1−2がラッヂされる。このとき、判定ロジック
回路32は第1のラッチ回路33へのイネーブル信号の
送出を停止しており、このため第1のラッチ回路33に
は前記最初のデータビット信号d1−1がラッヂされた
ままである。
データ比較回路36は第1のラッチ回路33内の最初の
データビット信号d1−1および第2のラッチ回路31
内の2番目のデータビット信号d1−2を比較し、両者
が一致すればこの旨を示す信号を判定ロジック回路32
に加える。判定ロジック回路32は前記信号を入力する
と、カウントアツプ信号をカウンタ35に加える。カウ
ンタ35はカウントアンプ信号を入力するど、先に1と
なった計数値を1つ進めて2とする。
同様に、3番目以降の各データビット信号d13〜dl
 −Nが第2のラッチ回路31にラッチされる度に第2
のラッチ回路31内のデータビット信号が第1のラッチ
回路33内の最初のデータビット信号d1−1と比較さ
れ、両者が一致すればカウンタ35の計数値が1つ進め
られる。
したがって、2番目以降の各データビット信号d1−2
〜dl−Nが最初のデータビット信号d1−1と全て一
致した場合は、カウンタ35の計数値が値Nとなる。こ
こで、値N設定回路37には前記値Nが予め設定されて
いる。コンパレータ38はカウンタ35の計数値をfi
fiN設定回路37の鎖Nと比較しており、計数値と値
Nが一致すると、つまり計数値が値Nに達するとこの旨
を示す信号を判定ロジック回路32に加える。判定ロジ
ック回路32はこの信号を入力すると、イネーブル信号
を出力ラッチ回路34に加えるとともに、カウントクリ
ア信号をカウンタ35に加える。出カラッヂ回路34は
イネーブル信号を入力すると、第1のラッチ回路33か
ら最初のデータビット信号d1−1をラッチし、このデ
ータビット信号d1−1を出力データとして出力する。
また、カウンタ35はノ」ラントクリア信号を入力する
と、計数値をクリアして零とする。
すなわち、2番目以降の各データビット信号d1−2〜
dl−Nの全てが最初のデータビット信号d1−1と一
致1−れば、N回繰り返して伝送されてきたデータビッ
ト信号d1を正しいものとみなし、第1のラッチ回路3
3内のデータビット信号d1−1を出力回路34を介し
て出力データとして出力する。この出力データは当該ノ
ード10の1つのアクチ」エータ2に加えられ、ごのア
クチュエータ2を作動せしめる。
こうして同一データ内容を有するデータフレーム信号が
N回操り返して伝送されてきた後、さらに同一の他のデ
ータ内容を有するデータフレーム信号がN回繰り返し伝
送されてくる。したがって、照合ブロック28−1は前
記他のデータ内容を有するデータフレーム信号に関する
データビット信号d1.クロックピット信号b1を入力
する。このとき、先にのべた様に力tンンタ35の耐数
値は既にクリアされて零となっており、この状fgで最
初のデータフレーム信号のエラーおよびエラー経歴が検
出されなげれば、判定ロジック回路32からはカウント
ロード信号がす」ウンタ35に送出され、これに応答し
てカウンタ35(よ1発生回路35から値1を別数値と
してロードする。ざらに、判定ロジック回路32からイ
ネーブル信号が第1のラッチ回路33に送出され、これ
に応答して第1のラッチ回路33は第2のラッチ回路3
1から最初のデータビット信号d1−1をラッチして、
この最初のデータビット信号d1−1を内示することと
なる。以降、第1のラッチ回路33および第2のラッチ
回路31内のそれぞれのデータビット信号の比較に基づ
いてカウンタ35の計数値カウントアツプし、計数値が
Nになると第1のラッチ回路33から最初のデータビッ
ト信号d1−1が出力ラッチ回路34を介して出力デー
タとして出力される。
次に、データフレーム信号の受信中に、第5図に示した
エラー検出回路23 Jjよび1ラ一経歴抽出回路24
によってデータフレーム信号の1ラーおよびエラー経歴
のうちのいずれかが検出された場合、エラー信号はハイ
レベルとなる。ここで、照合ブロック28−1における
第2のラッチ回路31には前記データフレーム信号に含
まれるデータビット信号d1がラッチされてJjす、第
1のラッチ回路33および第2のラッチ回路31内のそ
れぞれのデータビット信号がデータ比較回路36にて比
較されている。このとき、判定ロジック回路32はエラ
ー信号がハイレベルになっているので、データ比較回路
36による比較結束にかかわらずカウントアップ1古号
をカウンタ35に加えない。このため、カウンタ35は
計数値をカウントアツプしない。
すなわち、同一のデータ内容を有するデータフレーム信
号をN回繰り返し受信している際、いずれかのデータフ
レーム信号のエラーおよびエラー経歴のうちのいずれか
が検出された場合は、このデータフレーム信号に含まれ
るデータビット信号について比較照合を行うまでもなく
、カウンタ35の計数値を進めず変更しない。この結果
、同一のデータ内容を有するデータフレーム信号をN回
繰り返して受信することを終了しても、カウンタ35の
計数値が値Nに至らず、このためにコンパレータ38は
計数値が値Nになったことを示す信号を判定ロジック回
路32に出力しない。したがって、判定ロジック回路3
2からはイネーブル信号が出力ラッチ回路34に出力さ
れず、第1のラッチ回路33内のデータビット信号は出
力ラッチ回路34を介して出力データとして出力される
ことがない。故に、データフレーム信号のエラーおよび
エラー経歴のうちのいずれかが検出されると、このデー
タフレーム信号に含まれるデータビット信号を誤りとみ
なして出力しないといえる。
なお、データビット信号d1を誤りとみなした場合、当
該ノード1oはエラーを示す1ラーコードERRを形成
し、このエラーコードERRを含むデータフレーム信号
を後段のノード10またはメイとコントローラ10oに
送出する。
次に、カウンタ35の計数値が値Nに至らない状態で、
第1のラッチ回路33および第2のラッチ回路31内の
それぞれのデータビット信号が異なり、さらに第2のラ
ッチ回路31内のデータビット信号を含むデータフレー
ム信号のエラーおよびエラー経歴が検出されなかったと
する。この場合、判定ロジック回路32は第1のラッチ
回路33および第2のラッチ回路31内のそれぞれのデ
ータビット信号が胃なることを示す信号を入力するとと
もに、ローレベルのエラー信号を入力することとなる。
これに応答して、判定ロジック回路32はイネーブル信
号を第1のラッチ回路33に送出するとともに、カウン
トロード信号をカウンタ35に送出する。
第1のラッチ回路33はイネーブル信号を入力すると、
第2のラッチ回路31内のデータピッ1−信号d1をラ
ッチする。また、カウンタ35はカウントロードFfi
号を入力すると、1発生回路39から値1をO−ドして
、この値1を計数値として内示する。
この後、次からのデータビット信号d1が伝送されてく
る度に、このデータビット信号を第2のラッチ回路31
にラッチし、第1のラッチ回路33および第2のラッチ
回路33内のそれぞれのデータビット信号が一致すれば
、カウンタ35の計数値を1つずつカウントアツプする
。こうしてカウンタ35の計数値が値Nに達すると、第
1のラッチ回路33内のデータビット信8dlが出力ラ
ッチ回路34を介して出力データとして出力される。
すなわち、カウンタ35の計数値が値Nに至らない状態
で、第1のラッチ回路33および第2のラッチ回路31
内のそれぞれのデータビット信号が異なり、かつ第2の
ラッチ回路33内のデータビット信号を含むデータフレ
ーム信号のエラーおよびエラー経歴が検出されなかった
場合は、同一のデータ内容をそれぞれ有するNIIX]
のデータフレーム信号から同一の他のデータ内容をそれ
ぞれ有するN個のデータフレーム信号への通信に変った
ときであり、このため第2のラッチ回路31内のデータ
ビット信号d1を第1のラッチ回路33にラッチすると
ともに、カウンタ35の計数値を値1とし、もって同一
の他のデータ内容をそれぞれ有するNil!]のデータ
フレーム信号の受信に備える。
なお、照合ブロック28−1を例示して述べてきたが、
他の各照合ブロック28−2〜28−にも照合ブロック
28−1と同様に動作しており、他の各照合ブロック2
8−2〜28−には各データビット信号d2〜dkおよ
び各クロックビット信号b2〜bkをそれぞれ繰り返し
入力してデータビット信号の照合をそれぞれ行い、計数
値が値Nにそれぞれ達すると、該各データピッ1〜信号
d2〜dkを出力データとしてそれぞれのアクチュエー
タに出力する。
このように本実施例では第1のラッチ回路および第2の
ラッチ回路を設けるだけで、順次入力したNaのデータ
ビット信号を比較照合することができるので、値Nを多
くしても回路の規模が小さくて済む。また、値N設定回
路に設定される(tfjNを適宜に変更するだけで、同
一のデータ内容を有するデータフレーム信号の通信回数
を容易に変更することが可能である。
なお、本発明はデータフレーム信号に含まれる出力f−
夕ばかりでなく、センサからの入力データに関しても適
用することができる。この場合、センサからの入力f−
夕を示すデータビット信号を繰り返しN回入力し、最初
のデータビット信号を第1のラッチ回路にラッチすると
ともに、以降のデータビット信号を第2のラッチ回路に
順次ラッチする。そして、第1のラッチ回路内のデータ
ビット信号が第2のランプ回路に順次ランチされたそれ
ぞれのデータビット信号に一致プれば、このデータビッ
ト信号を入力データとしてf−クフレーム信号に付加す
ればよい。
さらに、データばかりでなく他のコード、例えばCRC
コードやエラーコードERRに本発明を適用してもかま
わない。
(ブを明の効果) 以上説明したように本発明によれば、第1のラッチ回路
および第2のラッチ回路を設けるだけで順次入力したN
lIDのf−夕を比較照合することができるので、(U
Nを大きくしても回路の現役を小さくすることができる
。また、値Nを適宜に変更するだけで、同一データの通
信回数を容易に変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における通信システムの全体
構成例を示すブロック図、第2図はデータフレーム信号
のデータフォーマット例を示す図、第3図および第4図
は各ノードでのデータ付加態様およびデータ抜き取り態
様をそれぞれ説明づるために用いられた図、f55図は
この実施例の受信回路を示す図、第6図は第5図に示し
た照合ブロックの構成を示す図、第7図は第5図に示し
た受信回路で受信されるデータフレーム信号を例示する
図、第8図は第6図に示した照合ブロックに入力される
データビット信号を示す図、第9図は従来の通信エラー
を検出するための装置を示ダ′MN8構成図、第10図
は第9図に示した装置の作用を説明するために用いられ
た図である。 1・・・ループ、1−1〜1−n・・・センナ酊、21
〜2−n・・・アクヂュエータ群、]O・・・ノード、
21・・・同期検出回路、22・・・クロック分離回路
、23・・・エラー検出回路、24・・・エラー経歴抽
出回路、25−1〜25−k・・・スイッチ回路、26
・・・切替ロジック回路、27・・・オア回路、28−
1〜28−k・・・照合ブロック、31・・・第2のラ
ッチ回路、32・・・判定ロジック回路、33・・・第
1のラッチ回路、34・・・出力ラッチ回路、35・・
・カウンタ、36・・・データ比較回路、37・・・値
N設定回路、38・・・コンパレータ、39・・・1発
生回路、100・・・メインコントローフ。 第1図 第2図 第3図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一のデータを所定数繰り返して通信する通信シ
    ステムにおいて、 自然数を計数する計数手段と、 入力したデータをラッチする第1のラッチ手段と、 この第1のラッチ手段にラッチされたデータ以降のデー
    タを入力する毎に、新たに入力したデータをラッチして
    ラッチデータを更新する第2のラッチ手段と、 前記第1のラッチ手段と前記第2のラッチ手段にラッチ
    されているそれぞれのデータが一致するか否かを識別す
    る比較手段と を備え、前記比較手段によって一致すると識別された場
    合は前記計数手段の計数値を1つ進め、この計数値に基
    づいて前記データを出力することを特徴とする通信シス
    テムにおける受信データ照合方式。
  2. (2)入力したデータのエラーを検出する誤データ検出
    手段と、 この誤データ検出手段によつて新たに入力したデータの
    エラーが検出されず、かつ比較手段によって一致すると
    識別された場合は計数手段の計数値を1つ進める手段と
    、 前記計数手段の計数値が所定数に至った場合は第1のラ
    ッチ手段および第2のラッチ手段のうちのいずれかにラ
    ッチされているデータを出力するとともに、前記計数手
    段の計数値をクリアする手段と、 前記誤データ検出手段によって新たに入力したデータの
    エラーが検出されず、かつ前記比較手段によって一致し
    ないと判定された場合は前記第2のラッチ手段内の前記
    新たに入力したデータを前記第1のラッチ手段にラッチ
    するとともに、前記計数手段の計数値を初期値に戻す手
    段と、 前記計数手段の計数値がクリアされている際、前記誤デ
    ータ検出手段によって新たに入力されたデータのエラー
    が検出されなければ該データを前記第1のラッチ手段に
    ラッチするとともに、前記計数手段の計数値を初期値に
    戻す手段と を備えたことを特徴とする請求項(1)記載の通信シス
    テムにおける受信データ照合方式。
  3. (3)通信システムはデータを中継するための1乃し複
    数の中継器を備え、 前記中継器はデータのエラーを検出するとともに、検出
    されたエラーを示す経歴情報を前記データに付加する手
    段を備え、 誤データ検出手段は入力したデータに付加された前記経
    歴情報を読み取ることを特徴とする請求項(2)記載の
    通信システムにおける受信データ照合方式。
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US07/571,539 US5204865A (en) 1988-02-29 1989-02-28 Data extracting circuit for serial control apparatus
EP89902829A EP0429647B1 (en) 1988-02-29 1989-02-28 Data pick-up circuit for serial controller
DE68926677T DE68926677T2 (de) 1988-02-29 1989-02-28 Datenaufnahmeschaltung für serielle kontrolleinheit
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05300131A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Nec Corp データ保護回路

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JPS59167143A (ja) * 1983-03-11 1984-09-20 Nec Corp 信号伝送方式
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