JPH0215201Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215201Y2 JPH0215201Y2 JP18899687U JP18899687U JPH0215201Y2 JP H0215201 Y2 JPH0215201 Y2 JP H0215201Y2 JP 18899687 U JP18899687 U JP 18899687U JP 18899687 U JP18899687 U JP 18899687U JP H0215201 Y2 JPH0215201 Y2 JP H0215201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- light source
- main body
- body case
- source lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 14
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は長形のランプを光源とするスポツト
ライト等の照明装置に関し、その目的は光源ラン
プの交換作業が容易となるとともに本体ケースが
小型で堅牢に形成できる照明装置の提供にある。
ライト等の照明装置に関し、その目的は光源ラン
プの交換作業が容易となるとともに本体ケースが
小型で堅牢に形成できる照明装置の提供にある。
（従来技術及びその問題点）
従来、長形のランプを光源とする照明装置とし
て第３図に示すスポツトライトがある。
て第３図に示すスポツトライトがある。
この従来のスポツトライトａは光源ランプｂの
ランプ球ｃで発した光線を曲面反射鏡ｄで反射
し、この反射光をフロントガラスｅから照射して
照明を行い、また開口部ｆから出し入れする光源
ランプｂをランプ脱着レバーｇの操作によりラン
プ脱着部ｈに抜き差し自在に脱着するものである
が、以下の問題があつた。
ランプ球ｃで発した光線を曲面反射鏡ｄで反射
し、この反射光をフロントガラスｅから照射して
照明を行い、また開口部ｆから出し入れする光源
ランプｂをランプ脱着レバーｇの操作によりラン
プ脱着部ｈに抜き差し自在に脱着するものである
が、以下の問題があつた。
光源ランプｂの基端側電極力バーチユーブｉが
曲面反射鏡ｄのランプ挿通孔ｊに挿通されている
ので、ランプ脱着部ｈからの光源ランプｂの抜き
差しは本体ケースｋの軸長方向に行う必要があ
り、また、開口部ｆが本体ケースｋの側方に形成
されているので、本体ケースｋへの光源ランプｂ
の出し入れは本体ケースｋの軸長方向に対して直
角の方向に行う必要があり、光源ランプｂの移動
方向を途中で変更する必要があり、光源ランプｂ
の変換作業が面倒であつた。
曲面反射鏡ｄのランプ挿通孔ｊに挿通されている
ので、ランプ脱着部ｈからの光源ランプｂの抜き
差しは本体ケースｋの軸長方向に行う必要があ
り、また、開口部ｆが本体ケースｋの側方に形成
されているので、本体ケースｋへの光源ランプｂ
の出し入れは本体ケースｋの軸長方向に対して直
角の方向に行う必要があり、光源ランプｂの移動
方向を途中で変更する必要があり、光源ランプｂ
の変換作業が面倒であつた。
光源ランプｂの抜き差し作業は曲面反射鏡ｄの
前方で行う必要があるので、本体ケースｋの先端
部に抜き差し作業空間ｍを形成する必要があり、
本体ケースｋの全長が長くなり、本体ケースｋが
形大となつた。
前方で行う必要があるので、本体ケースｋの先端
部に抜き差し作業空間ｍを形成する必要があり、
本体ケースｋの全長が長くなり、本体ケースｋが
形大となつた。
光源ランプｂの本体ケースｋへの出し入れは抜
き差し作業空間ｍから開口部ｆを介して行う必要
があり、またランプ脱着レバーｇが本体ケースｋ
内に配設されているため、開口部ｆは抜き差し作
業空間ｍからランプ脱着レバーｇの範囲内に至る
まで大きく形成せねばならず、本体ケースｋの堅
牢性が乏しかつた。
き差し作業空間ｍから開口部ｆを介して行う必要
があり、またランプ脱着レバーｇが本体ケースｋ
内に配設されているため、開口部ｆは抜き差し作
業空間ｍからランプ脱着レバーｇの範囲内に至る
まで大きく形成せねばならず、本体ケースｋの堅
牢性が乏しかつた。
（考案の解決課題）
以上のような実情に鑑み、業界では光源ランプ
の交換が容易になるとともに本体ケースが小型で
堅牢に形成できる照明装置の創出が望まれてい
た。
の交換が容易になるとともに本体ケースが小型で
堅牢に形成できる照明装置の創出が望まれてい
た。
（課題を解決するための手段）
この考案ではランプ球から相互反対方向に電極
カバーチユーブがそれぞれ延設されて光源ランプ
が構成され、この光源ランプが筒状の本体ケース
内にその軸長方向に向けて架設されるとともに、
この光源ランプのランプ球の背後に曲面反射鏡が
配設され、この曲面反射鏡の中央部にランプ挿通
孔が形成され、このランプ挿通孔から前記光源ラ
ンプの基端側電極カバーチユーブが挿通され、こ
の基端側電極カバーチユーブが前記曲面反射鏡の
背後に配設されたランプ脱着部に抜き差し自在に
取り付けられ、このランプ脱着部の脱着操作レバ
ーが本体ケースの基端部に露出可能に配設され、
この本体ケースの先端部に形成された開口部に光
源ランプの照射光を透過させるフロントガラスが
開閉自在に装着されてなる照明装置を提供するこ
とにより上記課題を解決する。
カバーチユーブがそれぞれ延設されて光源ランプ
が構成され、この光源ランプが筒状の本体ケース
内にその軸長方向に向けて架設されるとともに、
この光源ランプのランプ球の背後に曲面反射鏡が
配設され、この曲面反射鏡の中央部にランプ挿通
孔が形成され、このランプ挿通孔から前記光源ラ
ンプの基端側電極カバーチユーブが挿通され、こ
の基端側電極カバーチユーブが前記曲面反射鏡の
背後に配設されたランプ脱着部に抜き差し自在に
取り付けられ、このランプ脱着部の脱着操作レバ
ーが本体ケースの基端部に露出可能に配設され、
この本体ケースの先端部に形成された開口部に光
源ランプの照射光を透過させるフロントガラスが
開閉自在に装着されてなる照明装置を提供するこ
とにより上記課題を解決する。
（実施例）
この考案の実施例を図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図Ａ乃至Ｃはこの考案の一実施例に係る照
明装置を説明する図で、図中１は照明装置の一種
であるスポツトライトを示す。
明装置を説明する図で、図中１は照明装置の一種
であるスポツトライトを示す。
まず、このスポツトライト１の構成を説明す
る。
る。
２は本体ケースであり、この本体ケース２は方
形筒状に形成されている。
形筒状に形成されている。
本体ケース２内にはその軸長方向に向けて長形
の光源ランプ３が架設されている。
の光源ランプ３が架設されている。
光源ランプ３にはハロゲンランプが用いられて
おり、この光源ランプ３はランプ球４から相互反
対方向に電極カバーチユーブ５，５がそれぞれ延
設されている。
おり、この光源ランプ３はランプ球４から相互反
対方向に電極カバーチユーブ５，５がそれぞれ延
設されている。
光源ランプ３のランプ球４の背後には曲面反射
鏡６が配設されている。
鏡６が配設されている。
曲面反射鏡６は放物面状の反射面を有してお
り、その中央部にはランプ挿通孔７が形成されて
いる。
り、その中央部にはランプ挿通孔７が形成されて
いる。
ランプ挿通孔７から光源ランプ３の基端側電極
カバーチユーブ５が挿通されている。
カバーチユーブ５が挿通されている。
基端側電極カバーチユーブ５は曲面反射鏡６の
背後に配設されたランプ脱着部８に抜き差し自在
に取り付けられている。
背後に配設されたランプ脱着部８に抜き差し自在
に取り付けられている。
ランプ脱着部８は、脱着操作レバー９の傾動に
より螺杆１０を回動させ、コレツトチヤツク１１
を進退させ、テーパ１２によりコレツトチヤツク
１１を開閉するものである。
より螺杆１０を回動させ、コレツトチヤツク１１
を進退させ、テーパ１２によりコレツトチヤツク
１１を開閉するものである。
ランプ脱着部８は進退調節ネジ１３によりスリ
ーブ１４を介して本体ケース２の軸長方向に進退
調節され、また四方に設けられた傾動調節ネジ１
５により傾動板１６を介して傾動調節される。
ーブ１４を介して本体ケース２の軸長方向に進退
調節され、また四方に設けられた傾動調節ネジ１
５により傾動板１６を介して傾動調節される。
脱着操作レバー９は本体ケース２の基端部に配
設され、基端部蓋体１７の開閉を介して露出可能
とされている。
設され、基端部蓋体１７の開閉を介して露出可能
とされている。
本体ケース２の先端部には開口部１８が形成さ
れ、この開口部１８に光源ランプ３の照射光を透
過させるフロントガラス１９が装着されている。
れ、この開口部１８に光源ランプ３の照射光を透
過させるフロントガラス１９が装着されている。
フロントガラス１９はハツチ式で開閉自在に構
成されている。
成されている。
尚、このスポツトライト１では、吸気用プロペ
ラフアン２０で取り入れた第１冷却風２１を導風
ケース２２で導風し、これを通風間隙２３，２４
を通過させて排気用プロペラフアン25から放出
し、その過程で基端側電極キヤツプ２６、基端側
電極カバーチユーブ５、ランプ球４を順次冷却
し、他方、吸気口２７から取り入れた第２冷却風
２８を曲面反射鏡６前方で通過させて排気用プロ
ペラフアン２５から放出し、その過程で先端側電
極キヤツプ２６及び先端側電極カバーチユーブ５
を冷却する。
ラフアン２０で取り入れた第１冷却風２１を導風
ケース２２で導風し、これを通風間隙２３，２４
を通過させて排気用プロペラフアン25から放出
し、その過程で基端側電極キヤツプ２６、基端側
電極カバーチユーブ５、ランプ球４を順次冷却
し、他方、吸気口２７から取り入れた第２冷却風
２８を曲面反射鏡６前方で通過させて排気用プロ
ペラフアン２５から放出し、その過程で先端側電
極キヤツプ２６及び先端側電極カバーチユーブ５
を冷却する。
この考案の一実施例に係るスポツトライト１の
構成は以上の通りであり、次にその使用方法を説
明する。
構成は以上の通りであり、次にその使用方法を説
明する。
本体ケース２から光源ランプ３を取り出す場合
には、フロントガラス１９を開放し、開口部１８
から一方の手を本体ケース２内に差し入れて光源
ランプ３の先端を支え、他方の手で基端側蓋体１
７を開放し、脱着操作レバー９を操作してランプ
脱着部８から光源ランプ３を外し、光源ランプ３
を本体ケース２の軸長方向に抜き取り、そのまま
の方向で開口部１８を介して本体ケース２から抜
き出す。
には、フロントガラス１９を開放し、開口部１８
から一方の手を本体ケース２内に差し入れて光源
ランプ３の先端を支え、他方の手で基端側蓋体１
７を開放し、脱着操作レバー９を操作してランプ
脱着部８から光源ランプ３を外し、光源ランプ３
を本体ケース２の軸長方向に抜き取り、そのまま
の方向で開口部１８を介して本体ケース２から抜
き出す。
他方、本体ケース２内に光源ランプ３を取り付
ける場合には、同様に一方の手で支えた光源ラン
プ３を開口部１８から本体ケース２の軸長方向に
向けて本体ケース２内に差し入れ、そのままの方
向で期端側電極カバーチユーブ５をランプ脱着部
８に差し込み、他方の手で脱着操作レバー９を操
作してランプ脱着部８に光源ランプ３を装着す
る。
ける場合には、同様に一方の手で支えた光源ラン
プ３を開口部１８から本体ケース２の軸長方向に
向けて本体ケース２内に差し入れ、そのままの方
向で期端側電極カバーチユーブ５をランプ脱着部
８に差し込み、他方の手で脱着操作レバー９を操
作してランプ脱着部８に光源ランプ３を装着す
る。
（考案の効果）
この考案ではランプ球から相互反対方向に電極
カバーチユーブがそれぞれ延設されて光源ランプ
が構成され、この光源ランプが筒状の本体ケース
内にその軸長方向に向けて架設されるとともに、
この光源ランプのランプ球の背後に曲面反射鏡が
配設され、この曲面反射鏡の中央部にランプ挿通
孔が形成され、このランプ挿通孔から前記光源ラ
ンプの基端側電極カバーチユーブが挿通され、こ
の基端側電極カバーチユーブが前記曲面反射鏡の
背後に配設されたランプ脱着部に抜き差し自在に
取り付けられ、このランプ脱着部の脱着操作レバ
ーが本体ケースの基端部に露出可能に配設され、
この本体ケースの先端部に形成された開口部に光
源ランプの照射光を透過させるフロントガラスが
開閉自在に装着されてなる照明装置であるから以
下の効果を奏する。
カバーチユーブがそれぞれ延設されて光源ランプ
が構成され、この光源ランプが筒状の本体ケース
内にその軸長方向に向けて架設されるとともに、
この光源ランプのランプ球の背後に曲面反射鏡が
配設され、この曲面反射鏡の中央部にランプ挿通
孔が形成され、このランプ挿通孔から前記光源ラ
ンプの基端側電極カバーチユーブが挿通され、こ
の基端側電極カバーチユーブが前記曲面反射鏡の
背後に配設されたランプ脱着部に抜き差し自在に
取り付けられ、このランプ脱着部の脱着操作レバ
ーが本体ケースの基端部に露出可能に配設され、
この本体ケースの先端部に形成された開口部に光
源ランプの照射光を透過させるフロントガラスが
開閉自在に装着されてなる照明装置であるから以
下の効果を奏する。
ランプ脱着部への光源ランプの抜き差し及び本
体ケースへの光源ランプの出し入れが本体ケース
の軸長方向に沿つて一連に行えるので、光源ラン
プの交換作業が容易となる。
体ケースへの光源ランプの出し入れが本体ケース
の軸長方向に沿つて一連に行えるので、光源ラン
プの交換作業が容易となる。
ランプ脱着部の光源ランプの抜き差し方向に開
口部があるので、本体ケースの先端部に抜き差し
作業空間を形成する必要がなく、本体ケースの全
長が短くなる。
口部があるので、本体ケースの先端部に抜き差し
作業空間を形成する必要がなく、本体ケースの全
長が短くなる。
本体ケースへの光源ランプの出し入れが本体ケ
ース先端部の開口部を介して行えるので、本体ケ
ースの側壁に大きな開口部を形成する必要がな
く、本体ケースが堅牢に形成できる。
ース先端部の開口部を介して行えるので、本体ケ
ースの側壁に大きな開口部を形成する必要がな
く、本体ケースが堅牢に形成できる。
第１図Ａはこの考案の一実施例に係るスポツト
ライトの正面図、同図Ｂは同側面図、同図Ｃは同
図ＡのＣ−Ｃ断面図、第２図は使用状態説明図、
第３図は従来技術説明図である。 １……スポツトライト、２……本体ケース、３
……光源ランプ、４……ランプ球、５……電極カ
バーチユーブ、６……曲面反射鏡、７……ランプ
挿通孔、８……ランプ脱着部、９……脱着操作レ
バー、１８……開口部、１９……フロントガラ
ス。
ライトの正面図、同図Ｂは同側面図、同図Ｃは同
図ＡのＣ−Ｃ断面図、第２図は使用状態説明図、
第３図は従来技術説明図である。 １……スポツトライト、２……本体ケース、３
……光源ランプ、４……ランプ球、５……電極カ
バーチユーブ、６……曲面反射鏡、７……ランプ
挿通孔、８……ランプ脱着部、９……脱着操作レ
バー、１８……開口部、１９……フロントガラ
ス。
Claims (1)
- ランプ球から相互反対方向に電極カバーチユー
ブがそれぞれ延設されて光源ランプが構成され、
この光源ランプが筒状の本体ケース内にその軸長
方向に向けて架設されるとともに、この光源ラン
プのランプ球の背後に曲面反射鏡が配設され、こ
の曲面反射鏡の中央部にランプ挿通孔が形成さ
れ、このランプ挿通孔から前記光源ランプの基端
側電極カバーチユーブが挿通され、この基端側電
極カバーチユーブが前記曲面反射鏡の背後に配設
されたランプ脱着部に抜き差し自在に取り付けら
れ、このランプ脱着部の脱着操作レバーが本体ケ
ースの基端部に露出可能に配設され、この本体ケ
ースの先端部に形成された開口部に光源ランプの
照射光を透過させるフロントガラスが開閉自在に
装着されてなる照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18899687U JPH0215201Y2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18899687U JPH0215201Y2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192701U JPH0192701U (ja) | 1989-06-19 |
| JPH0215201Y2 true JPH0215201Y2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=31480055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18899687U Expired JPH0215201Y2 (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0215201Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP18899687U patent/JPH0215201Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192701U (ja) | 1989-06-19 |
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