JPS638054Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638054Y2 JPS638054Y2 JP3979287U JP3979287U JPS638054Y2 JP S638054 Y2 JPS638054 Y2 JP S638054Y2 JP 3979287 U JP3979287 U JP 3979287U JP 3979287 U JP3979287 U JP 3979287U JP S638054 Y2 JPS638054 Y2 JP S638054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- filament
- light guide
- lens
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 7
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、太陽光を利用できる時は、太陽光を
導入して光源とし、太陽光が利用できない時は、
通常の電灯として機能するようにした光電灯に関
する。
導入して光源とし、太陽光が利用できない時は、
通常の電灯として機能するようにした光電灯に関
する。
本出願人は、レンズ等を用いて太陽光を集束し
て光導体内に導入し、該光導体を通して任意時望
の箇所へ伝達して照明に供することについて種々
提案してきた。本考案もその一環としてなされた
もので、特に、太陽光が利用できる時は、該太陽
光を光源として、また、太陽光が利用できない時
例えば夜間、曇天時等においては通常の電灯とし
て利用できるようにしたものである。
て光導体内に導入し、該光導体を通して任意時望
の箇所へ伝達して照明に供することについて種々
提案してきた。本考案もその一環としてなされた
もので、特に、太陽光が利用できる時は、該太陽
光を光源として、また、太陽光が利用できない時
例えば夜間、曇天時等においては通常の電灯とし
て利用できるようにしたものである。
第1図は、本考案による光電灯を使用した光電
灯装置の一例を説明するための要部断面図で、図
中、10は本考案による光電灯、20はソケツト
を示し、光電灯10内には、フイラメント11、
該フイラメント11を支持するためのフイラメン
ト支持部材12、フイラメント11に電流を導く
ためのリード線13、フイラメント支持部材12
内に密閉して配設された光導体14、及び該光導
体14の光放出端近傍に設けられた凸又は凹レン
ズ15等が設けられている。なお、第2図は、第
1図の−線断面図、第3図は、第1図の−
線断面図で、図示のように、光導体14はフイ
ラメント支持部材12内に支持腕12a及び12
bによつて該フイラメント支持部材12との間に
所定の空間を保つて支持され、光導体14内の光
がフイラメント支持部材12を通して放射される
のを防止するようになつているが、支持腕12a
は、第2図に示すように、光電灯内を密閉するよ
うに支持し、支持腕12bは、第3図に示すよう
に、通気構造しなつており、従つて、光電内は、
製作時、孔12cを通して真空にされ、或いは、
該孔12cを通してガスが封入される。また、ソ
ケツト20内には、前記光電灯10が係合された
時に、該光電灯10内のリード線13と接続され
るリード線21、及び、該光電灯内の光導体14
に太陽光を導入するための光導体ケーブル30を
通しかつ固定するための穴22が設けられてい
る。光導体ケーブル30はその一部が分岐されて
光導体ケーブル30′とされ、該光導体ケーブル
30′の先端部には太陽光が伝達されてきている
か否かを検出するための光検出手段40が設けら
れており、該光導体ケーブル30内に太陽光が伝
達されてきている時は、スイツチ手段50を遮断
してフイラメント11に電流を供給する電気回路
を開路するようになつている。なお、光導体ケー
ブル30の図示しない端部は太陽光収集装置に接
続され、該太陽光収集装置において、その受光面
が該太陽光収集装置のレンズ系の焦点位置に配設
され、該レンズ系によつて集束された太陽光が導
入されるようになつている。従つて、光電灯10
をソケツト20に係合させると、太陽が出ている
時は、太陽光が光導体ケーブル30を通して伝達
されて来、光導体14内に導入され、該光導体1
4及びレンズ15を通して放射されるが、レンズ
15が凸レンズの示合には、集束又は平行光線に
されて、また、該レンズ15が凹レンズの場合に
は、拡散されて放射される。なお、この時、光検
出手段40は、光導体ケーブル30の光を検出
し、スイツチ手段50を遮断しているので、フイ
ラメント11は点灯しない。一方、夜間或いは曇
天時等においては、光導体ケーブル30内に光は
無いから光検出手段40は作動せず、従つて、ス
イツチ手段50が閉成されてフイラメント11の
電気回路が完成され、フイラメント11が点灯さ
れる。
灯装置の一例を説明するための要部断面図で、図
中、10は本考案による光電灯、20はソケツト
を示し、光電灯10内には、フイラメント11、
該フイラメント11を支持するためのフイラメン
ト支持部材12、フイラメント11に電流を導く
ためのリード線13、フイラメント支持部材12
内に密閉して配設された光導体14、及び該光導
体14の光放出端近傍に設けられた凸又は凹レン
ズ15等が設けられている。なお、第2図は、第
1図の−線断面図、第3図は、第1図の−
線断面図で、図示のように、光導体14はフイ
ラメント支持部材12内に支持腕12a及び12
bによつて該フイラメント支持部材12との間に
所定の空間を保つて支持され、光導体14内の光
がフイラメント支持部材12を通して放射される
のを防止するようになつているが、支持腕12a
は、第2図に示すように、光電灯内を密閉するよ
うに支持し、支持腕12bは、第3図に示すよう
に、通気構造しなつており、従つて、光電内は、
製作時、孔12cを通して真空にされ、或いは、
該孔12cを通してガスが封入される。また、ソ
ケツト20内には、前記光電灯10が係合された
時に、該光電灯10内のリード線13と接続され
るリード線21、及び、該光電灯内の光導体14
に太陽光を導入するための光導体ケーブル30を
通しかつ固定するための穴22が設けられてい
る。光導体ケーブル30はその一部が分岐されて
光導体ケーブル30′とされ、該光導体ケーブル
30′の先端部には太陽光が伝達されてきている
か否かを検出するための光検出手段40が設けら
れており、該光導体ケーブル30内に太陽光が伝
達されてきている時は、スイツチ手段50を遮断
してフイラメント11に電流を供給する電気回路
を開路するようになつている。なお、光導体ケー
ブル30の図示しない端部は太陽光収集装置に接
続され、該太陽光収集装置において、その受光面
が該太陽光収集装置のレンズ系の焦点位置に配設
され、該レンズ系によつて集束された太陽光が導
入されるようになつている。従つて、光電灯10
をソケツト20に係合させると、太陽が出ている
時は、太陽光が光導体ケーブル30を通して伝達
されて来、光導体14内に導入され、該光導体1
4及びレンズ15を通して放射されるが、レンズ
15が凸レンズの示合には、集束又は平行光線に
されて、また、該レンズ15が凹レンズの場合に
は、拡散されて放射される。なお、この時、光検
出手段40は、光導体ケーブル30の光を検出
し、スイツチ手段50を遮断しているので、フイ
ラメント11は点灯しない。一方、夜間或いは曇
天時等においては、光導体ケーブル30内に光は
無いから光検出手段40は作動せず、従つて、ス
イツチ手段50が閉成されてフイラメント11の
電気回路が完成され、フイラメント11が点灯さ
れる。
斯様に、本考案によると、太陽光が利用できる
時は、太陽光で照明し、太陽光が利用できない時
或いは太陽光が弱い時は、自動的に通常の電気照
明に切り換わるようにすることができ、従つて、
最も効率よく太陽光を照明に利用することがで
き、その際、光導体14の光放出端面近傍に設け
たレンズ15によつて光導体14から放出された
光を集束又は平行光線にし、或いは、拡散して放
射されて所望の箇所を強調して或いはより広い範
囲を均一に照明するようにすることができる。ま
た、光導体14から放出される光が届かない部分
の光電灯外壁又は内壁を反射面16(斜線部)に
しておく時は、光導体14から放出される光によ
つて照明される範囲と、フイラメント11によつ
て照明される範囲を略同じにすることができ、更
には、光導体14の受光端側にテーパ状の光導体
17を設けておく時は、光導体ケーブル40から
の光を光導体14内に効果的にすなわち数値開口
数(Numerical、Aperture)を大きくして導入
することができ、これら光導体14及び17をフ
イラメント支持部材12の材質と同じ材質例えば
多成分ガラス又は石英等で構成しておく時は、こ
れら光導体14,17とフイラメント支持部材1
2の融着が容易になり、また、熱膨張の差等によ
る破損もなくなる。また、フイラメント11がレ
ンズ15から放射される光を遮ぎらないように該
フイラメント11を配設しておく時は、光導体1
4から放射される光にフイラメント11の影が生
じず、該光導体14から放射される光を効果的に
照明に供することができる。
時は、太陽光で照明し、太陽光が利用できない時
或いは太陽光が弱い時は、自動的に通常の電気照
明に切り換わるようにすることができ、従つて、
最も効率よく太陽光を照明に利用することがで
き、その際、光導体14の光放出端面近傍に設け
たレンズ15によつて光導体14から放出された
光を集束又は平行光線にし、或いは、拡散して放
射されて所望の箇所を強調して或いはより広い範
囲を均一に照明するようにすることができる。ま
た、光導体14から放出される光が届かない部分
の光電灯外壁又は内壁を反射面16(斜線部)に
しておく時は、光導体14から放出される光によ
つて照明される範囲と、フイラメント11によつ
て照明される範囲を略同じにすることができ、更
には、光導体14の受光端側にテーパ状の光導体
17を設けておく時は、光導体ケーブル40から
の光を光導体14内に効果的にすなわち数値開口
数(Numerical、Aperture)を大きくして導入
することができ、これら光導体14及び17をフ
イラメント支持部材12の材質と同じ材質例えば
多成分ガラス又は石英等で構成しておく時は、こ
れら光導体14,17とフイラメント支持部材1
2の融着が容易になり、また、熱膨張の差等によ
る破損もなくなる。また、フイラメント11がレ
ンズ15から放射される光を遮ぎらないように該
フイラメント11を配設しておく時は、光導体1
4から放射される光にフイラメント11の影が生
じず、該光導体14から放射される光を効果的に
照明に供することができる。
第1図は、本考案による光電灯の一使用態様を
示す要部断面図、第2図は、第1図の−線断
面図、第3図は、第1図の−線断面図であ
る。 10……光電灯、11……フイラメント、12
……フイラメント支持部材、13……リード線、
14……光導体、15……レンズ、16……反射
面、17……テーパ状光導体。
示す要部断面図、第2図は、第1図の−線断
面図、第3図は、第1図の−線断面図であ
る。 10……光電灯、11……フイラメント、12
……フイラメント支持部材、13……リード線、
14……光導体、15……レンズ、16……反射
面、17……テーパ状光導体。
Claims (1)
- フイラメントと、該フイラメントを支持するフ
イラメント支持部材と、該フイラメント支持部材
内に所定の間隔を保つて少なくとも2箇所で支持
腕にて支持された光導体と、該光導体の受光端部
に配設されたテーパ状光導体と、前記光導体の光
放出端近傍に配設されたレンズとから成り、前記
フイラメントは前記レンズを通して放出された光
を遮ぎらないように配設されており、前記支持腕
の前記テーパ状光導体に近い方に配設された支持
腕は前記光導体と前記フイラメント支持部材との
間を密封して前記光導体を支持し、前記レンズに
近い方の支持腕は通気孔を有し、該通気孔及び前
記フイラメント支持部材に設けられた通気孔を通
して電球内が真空にされ、或いは、ガスが封入さ
れていることを特徴とする光電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3979287U JPS638054Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3979287U JPS638054Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173153U JPS62173153U (ja) | 1987-11-04 |
JPS638054Y2 true JPS638054Y2 (ja) | 1988-03-09 |
Family
ID=30853296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3979287U Expired JPS638054Y2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS638054Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP3979287U patent/JPS638054Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62173153U (ja) | 1987-11-04 |
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